JP2550881B2 - プリント配線板及びその検査方法 - Google Patents
プリント配線板及びその検査方法Info
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- JP2550881B2 JP2550881B2 JP5239337A JP23933793A JP2550881B2 JP 2550881 B2 JP2550881 B2 JP 2550881B2 JP 5239337 A JP5239337 A JP 5239337A JP 23933793 A JP23933793 A JP 23933793A JP 2550881 B2 JP2550881 B2 JP 2550881B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はプリント配線板及びその
検査方法に関し、特に高印刷精度を必要とするソルダレ
ジスト印刷パターンを有するプリント配線板及びその検
査方法に関する。
検査方法に関し、特に高印刷精度を必要とするソルダレ
ジスト印刷パターンを有するプリント配線板及びその検
査方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、プリント配線は、図３に示すよう
に、まず、製品パターン部以外の不要となる捨て板部分
へ銅をエッチングするパターン形成法等により複数個の
正方形のパッド４ａ〜４ｄを横並びに形成する。次に、
正方形のパッド４ａ〜４ｄを囲み同じ向きで正方形のパ
ッド４ａ〜４ｄの外周囲の４辺との間隔が等間隔でソル
ダレジストの印刷ずれ規格前後の値で、それぞれが異っ
た間隔の正方形のソルダレジストの逃げ枠３を形成し
て、正方形パッド４ａ〜４ｄとこれらを被覆する正方形
のソルダレジストの逃げ枠３とからなるソルダレジスト
の印刷ずれチェック用パターンを設ける。
に、まず、製品パターン部以外の不要となる捨て板部分
へ銅をエッチングするパターン形成法等により複数個の
正方形のパッド４ａ〜４ｄを横並びに形成する。次に、
正方形のパッド４ａ〜４ｄを囲み同じ向きで正方形のパ
ッド４ａ〜４ｄの外周囲の４辺との間隔が等間隔でソル
ダレジストの印刷ずれ規格前後の値で、それぞれが異っ
た間隔の正方形のソルダレジストの逃げ枠３を形成し
て、正方形パッド４ａ〜４ｄとこれらを被覆する正方形
のソルダレジストの逃げ枠３とからなるソルダレジスト
の印刷ずれチェック用パターンを設ける。
【０００３】ソルダレジストの印刷は、プリント配線板
上の全面にソルダレジストインクを塗布しベーキング
後、フォト法によるワークフィルムのパターンへの合わ
せと露光，現像の工程で行うが、ソルダレジストの印刷
ずれは、ワークフィルムへの合わせミスや合わせ後の取
扱いミスによるワークフィルムのずれにより生じる。
上の全面にソルダレジストインクを塗布しベーキング
後、フォト法によるワークフィルムのパターンへの合わ
せと露光，現像の工程で行うが、ソルダレジストの印刷
ずれは、ワークフィルムへの合わせミスや合わせ後の取
扱いミスによるワークフィルムのずれにより生じる。
【０００４】ソルダレジストの印刷ずれについてのソル
ダレジスト印刷ずれチェック用パターンによる検査は目
視で行い、正方形のパッド４ａ〜４ｄの各辺上へのソル
ダレジストのかぶりの有無や、正方形のパッド４ａ〜４
ｄとソルダレジストの逃げ枠３のそれぞれの辺の間隔が
いくらに設定したパッドまでソルダレジストがかぶって
いるかを判断し、これにより合否を判定している。
ダレジスト印刷ずれチェック用パターンによる検査は目
視で行い、正方形のパッド４ａ〜４ｄの各辺上へのソル
ダレジストのかぶりの有無や、正方形のパッド４ａ〜４
ｄとソルダレジストの逃げ枠３のそれぞれの辺の間隔が
いくらに設定したパッドまでソルダレジストがかぶって
いるかを判断し、これにより合否を判定している。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のプリン
ト配線板のソルダレジスト印刷ずれチェック用パターン
での検査は目視で行っていることから、検査員による判
断のばらつきや検査見落し，検査洩れが起りやすいとい
う問題点があった。
ト配線板のソルダレジスト印刷ずれチェック用パターン
での検査は目視で行っていることから、検査員による判
断のばらつきや検査見落し，検査洩れが起りやすいとい
う問題点があった。
【０００６】本発明の目的は、検査員による判定のばら
つきや検査見落し，検査洩れがなく、ソルダレジストの
印刷ずれのないプリント配線板及びその検査方法を提供
することにある。
つきや検査見落し，検査洩れがなく、ソルダレジストの
印刷ずれのないプリント配線板及びその検査方法を提供
することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】（１）本発明のプリント
配線板は、製品パターン部以外の捨て板部分の領域に横
並びに複数個配置された同じ大きさの正方形のパッド
と、この正方形のパッドを４５度の傾きをもって囲みそ
れぞれの辺が前記正方形のパッドの角部とソルダレジス
トの印刷ずれ規格の前後のそれぞれ異る値の間隔で配置
され前記正方形のパッドを被覆する正方形のソルダレジ
ストの逃げ枠とを含むソルダレジストの印刷ずれチェッ
ク用パターンを有する。
配線板は、製品パターン部以外の捨て板部分の領域に横
並びに複数個配置された同じ大きさの正方形のパッド
と、この正方形のパッドを４５度の傾きをもって囲みそ
れぞれの辺が前記正方形のパッドの角部とソルダレジス
トの印刷ずれ規格の前後のそれぞれ異る値の間隔で配置
され前記正方形のパッドを被覆する正方形のソルダレジ
ストの逃げ枠とを含むソルダレジストの印刷ずれチェッ
ク用パターンを有する。
【０００８】（２）本発明のプリント配線板の検査方法
は、（１）項記載のプリント配線板のソルダレジストの
印刷ずれチェック用パターンのソルダレジストのかぶり
により消失したパッドの角部の位置とこの角部の消失し
た正方形のパッドの位置をＣＣＤカメラを設置した自動
検査機に認識させ、この自動検査機に設けたずれの量と
ずれの方向の合否判断のプログラムソフトにより合否の
判定を行う。
は、（１）項記載のプリント配線板のソルダレジストの
印刷ずれチェック用パターンのソルダレジストのかぶり
により消失したパッドの角部の位置とこの角部の消失し
た正方形のパッドの位置をＣＣＤカメラを設置した自動
検査機に認識させ、この自動検査機に設けたずれの量と
ずれの方向の合否判断のプログラムソフトにより合否の
判定を行う。
【０００９】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【００１０】図１は本発明の第１の実施例のプリント配
線板のソルダレジストの印刷ずれチェック用パターンの
平面図である。本発明の第１の実施例は、図１に示すよ
うに、まず、フォト印刷法等による回路パターンを印刷
する工程で、部品実装後に切り離される捨て板部分に一
辺の長さが２ｍｍでそれぞれ中央点間のピッチ寸法５．
３ｍｍの間隔をあけて横並びに４つの正ひし形のパッド
１ａ〜１ｄが印刷されるようにパターン用ワークフィル
ムを作成し、露光，現像後エッチングにより正ひし形の
パッド１ａ〜１ｄを形成する。
線板のソルダレジストの印刷ずれチェック用パターンの
平面図である。本発明の第１の実施例は、図１に示すよ
うに、まず、フォト印刷法等による回路パターンを印刷
する工程で、部品実装後に切り離される捨て板部分に一
辺の長さが２ｍｍでそれぞれ中央点間のピッチ寸法５．
３ｍｍの間隔をあけて横並びに４つの正ひし形のパッド
１ａ〜１ｄが印刷されるようにパターン用ワークフィル
ムを作成し、露光，現像後エッチングにより正ひし形の
パッド１ａ〜１ｄを形成する。
【００１１】次に、ソルダレジスト２の印刷工程におい
て、正ひし形のパッド１ａ〜１ｄのそれぞれを被覆する
正方形のソルダレジストの逃げ枠３を形成する。正方形
のソルダレジストの逃げ枠３は、正ひし形のパッド１ａ
〜１ｄのそれぞれに対し４５度傾かせパッド角部１１ａ
〜１１ｄに４辺が向い合うように配置する。正方形のソ
ルダレジストの逃げ枠３の４辺とパッド角部１１ａ〜１
１ｄの間隔が正ひし形のパッド１ａが２５μｍ，１ｂが
５０μｍ，１ｃが７５μｍ，１ｄが１００μｍに印刷さ
れるようにフォト法によりソルダレジスト用ワークフィ
ルムを作成し、露光，現像を行い正方形のソルダレジス
トの逃げ枠３を形成してソルダレジストの印刷ずれチェ
ック用パターンを完成させる。
て、正ひし形のパッド１ａ〜１ｄのそれぞれを被覆する
正方形のソルダレジストの逃げ枠３を形成する。正方形
のソルダレジストの逃げ枠３は、正ひし形のパッド１ａ
〜１ｄのそれぞれに対し４５度傾かせパッド角部１１ａ
〜１１ｄに４辺が向い合うように配置する。正方形のソ
ルダレジストの逃げ枠３の４辺とパッド角部１１ａ〜１
１ｄの間隔が正ひし形のパッド１ａが２５μｍ，１ｂが
５０μｍ，１ｃが７５μｍ，１ｄが１００μｍに印刷さ
れるようにフォト法によりソルダレジスト用ワークフィ
ルムを作成し、露光，現像を行い正方形のソルダレジス
トの逃げ枠３を形成してソルダレジストの印刷ずれチェ
ック用パターンを完成させる。
【００１２】次に、文字印刷し外形加工を行った後に、
ＣＣＤカメラを設置した自動検査機の検査台上へプリン
ト配線板の基準穴を基準にセットしてソルダレジスト２
の印刷ずれの検査を行う。自動検査機の検査プログラム
については、合否判断及びソルダレジスト２の印刷ずれ
方向を判断するプログラムソフトを前もって製作してお
く。ソルダレジスト２の印刷ずれの判断は、４個の正ひ
し形のパッド１ａ〜１ｄの４つのパッド角部１１ａ〜１
１ｄのいずれかにソルダレジスト２の印刷ずれによりソ
ルダレジスト２がかぶった場合、そのパッド角部が消失
するので正ひし形でない形状であることがＣＣＤカメラ
から自動検査機で認識される。つまり、ソルダレジスト
２の印刷ずれ規格が±７５μｍ以内の場合、正ひし形パ
ッド１ｂの４つのパッド角部１１ａ〜１１ｄのいずれか
へのソルダレジスト２のかぶりは良品と判定され、正ひ
し形パッド１ｃの４つのパッド角部１１ａ〜１１ｄのい
ずれかへのソルダレジスト２のかぶりは不良品と判定さ
れる。
ＣＣＤカメラを設置した自動検査機の検査台上へプリン
ト配線板の基準穴を基準にセットしてソルダレジスト２
の印刷ずれの検査を行う。自動検査機の検査プログラム
については、合否判断及びソルダレジスト２の印刷ずれ
方向を判断するプログラムソフトを前もって製作してお
く。ソルダレジスト２の印刷ずれの判断は、４個の正ひ
し形のパッド１ａ〜１ｄの４つのパッド角部１１ａ〜１
１ｄのいずれかにソルダレジスト２の印刷ずれによりソ
ルダレジスト２がかぶった場合、そのパッド角部が消失
するので正ひし形でない形状であることがＣＣＤカメラ
から自動検査機で認識される。つまり、ソルダレジスト
２の印刷ずれ規格が±７５μｍ以内の場合、正ひし形パ
ッド１ｂの４つのパッド角部１１ａ〜１１ｄのいずれか
へのソルダレジスト２のかぶりは良品と判定され、正ひ
し形パッド１ｃの４つのパッド角部１１ａ〜１１ｄのい
ずれかへのソルダレジスト２のかぶりは不良品と判定さ
れる。
【００１３】また、正ひし形のパッド１ｃのソルダレジ
スト２のかぶりが左右方向のパッド角部１１ｂ，１１ｄ
のどちらかに生じた場合はＸ方向のずれ、上下方向のパ
ッド角部１１ａ，１１ｃのどちらかに生じた場合はＹ方
向のずれ、両隣りのパッド角部１１ａ，１１ｄまたは１
１ｂ，１１ｃの２ケ所に生じた場合はＸ−Ｙ方向の中間
４５度方向のずれと判断される。
スト２のかぶりが左右方向のパッド角部１１ｂ，１１ｄ
のどちらかに生じた場合はＸ方向のずれ、上下方向のパ
ッド角部１１ａ，１１ｃのどちらかに生じた場合はＹ方
向のずれ、両隣りのパッド角部１１ａ，１１ｄまたは１
１ｂ，１１ｃの２ケ所に生じた場合はＸ−Ｙ方向の中間
４５度方向のずれと判断される。
【００１４】このようにして、良品と判定されたプリン
ト配線板は、次工程に送られ回路パターンの電気検査，
仕上げ処理が行われた後ソルダレジスト２の印刷ずれ以
外の目視による出荷検査が行われる。
ト配線板は、次工程に送られ回路パターンの電気検査，
仕上げ処理が行われた後ソルダレジスト２の印刷ずれ以
外の目視による出荷検査が行われる。
【００１５】図２は本発明の第２の実施例のプリント配
線板のソルダレジストの印刷ずれチェック用パターンの
平面図である。第２の実施例は、図２に示すように、図
１に示す第１の実施例の正ひし形パッド１ａ〜１ｄを正
方形のパッド４ａ〜４ｄに、正方形のソルダレジストの
逃げ枠３を正ひし形のソルダレジストの逃げ枠５に代え
て横並びに配置する。正ひし形のソルダレジストの逃げ
枠５の４辺と正方形のパッド角部１１ａ〜１１ｄの間隔
が正方形のパッド４ａが２５μｍ，４ｂが５０μｍ，４
ｃが７５μｍ，４ｄが１００μｍに印刷されるようにフ
ォト法によりソルダレジスト用ワークフィルムを作成
し、露光，現像を行いソルダレジストの印刷ずれチェッ
ク用パターンを完成させたものである。
線板のソルダレジストの印刷ずれチェック用パターンの
平面図である。第２の実施例は、図２に示すように、図
１に示す第１の実施例の正ひし形パッド１ａ〜１ｄを正
方形のパッド４ａ〜４ｄに、正方形のソルダレジストの
逃げ枠３を正ひし形のソルダレジストの逃げ枠５に代え
て横並びに配置する。正ひし形のソルダレジストの逃げ
枠５の４辺と正方形のパッド角部１１ａ〜１１ｄの間隔
が正方形のパッド４ａが２５μｍ，４ｂが５０μｍ，４
ｃが７５μｍ，４ｄが１００μｍに印刷されるようにフ
ォト法によりソルダレジスト用ワークフィルムを作成
し、露光，現像を行いソルダレジストの印刷ずれチェッ
ク用パターンを完成させたものである。
【００１６】ソルダレジストの印刷ずれの判断は、第１
の実施例と同様４個の正方形のパッド４ａ〜４ｄのパッ
ド角部１１ａ〜１１ｂのソルダレジストのかぶりによっ
て行われ、ソルダレジストのかぶりが上下方向のパッド
の角部１１ａ，１１ｃまたは１１ｂ，１１ｄの２ケ所に
生じた場合はＸ方向、左右方向の角部１１ａ，１１ｂま
たは１１ｃ，１１ｄの２ケ所に生じた場合はＹ方向、対
角線上の１１ａ，１１ｄのどちらかまたは１１ｂ，１１
ｄのどちらかに生じた場合はＸ−Ｙ方向の中間４５度方
向のずれと判断される。
の実施例と同様４個の正方形のパッド４ａ〜４ｄのパッ
ド角部１１ａ〜１１ｂのソルダレジストのかぶりによっ
て行われ、ソルダレジストのかぶりが上下方向のパッド
の角部１１ａ，１１ｃまたは１１ｂ，１１ｄの２ケ所に
生じた場合はＸ方向、左右方向の角部１１ａ，１１ｂま
たは１１ｃ，１１ｄの２ケ所に生じた場合はＹ方向、対
角線上の１１ａ，１１ｄのどちらかまたは１１ｂ，１１
ｄのどちらかに生じた場合はＸ−Ｙ方向の中間４５度方
向のずれと判断される。
【００１７】以上、ソルダレジストの印刷ずれについて
説明したが本発明は異るインクを用いた文字の印刷ずれ
についても適用可能であり、また、ソルダレジストの印
刷ずれと文字の印刷ずれを同時に判定することもでき
る。
説明したが本発明は異るインクを用いた文字の印刷ずれ
についても適用可能であり、また、ソルダレジストの印
刷ずれと文字の印刷ずれを同時に判定することもでき
る。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、横並びに
複数個配置された正方形のパッドと、この正方形のパッ
ドを４５度の傾きをもって囲みそれぞれの辺がパッドの
角とソルダレジストの印刷ずれ規格の前後のそれぞれ異
る値の間隔で配置されパッドを被覆する正方形のソルダ
レジストの印刷枠とを含むソルダレジストの印刷ずれチ
ェック用パターンを設け自動検査機により合否の判定を
行うので、次に列挙する効果がある。
複数個配置された正方形のパッドと、この正方形のパッ
ドを４５度の傾きをもって囲みそれぞれの辺がパッドの
角とソルダレジストの印刷ずれ規格の前後のそれぞれ異
る値の間隔で配置されパッドを被覆する正方形のソルダ
レジストの印刷枠とを含むソルダレジストの印刷ずれチ
ェック用パターンを設け自動検査機により合否の判定を
行うので、次に列挙する効果がある。
【００１９】（１）検査員による判定のばらつきや検査
の見落し，検査洩れがなく、ソルダレジストや文字の印
刷ずれのないプリント配線板が得られる。
の見落し，検査洩れがなく、ソルダレジストや文字の印
刷ずれのないプリント配線板が得られる。
【００２０】（２）ソルダレジストの印刷ずれの方向の
集計データの解析により、ワークフィルムの合わせ作業
者及び自動合わせ機のかたよりを修正できるので品質の
改善に反映できる。
集計データの解析により、ワークフィルムの合わせ作業
者及び自動合わせ機のかたよりを修正できるので品質の
改善に反映できる。
【図１】本発明の第１の実施例のプリント配線板のソル
ダレジストの印刷ずれチェック用パターンの平面図であ
る。
ダレジストの印刷ずれチェック用パターンの平面図であ
る。
【図２】本発明の第２の実施例のプリント配線板のソル
ダレジストの印刷ずれチェック用パターンの平面図であ
る。
ダレジストの印刷ずれチェック用パターンの平面図であ
る。
【図３】従来のプリント配線板のソルダレジストの印刷
ずれチェック用パターンの一例の平面図である。
ずれチェック用パターンの一例の平面図である。
１ａ，１ｂ，１ｃ，１ｄ 正ひし形のパッド ２ ソルダレジスト ３ 正方形のソルダレジストの逃げ枠 ４ａ，４ｂ，４ｃ，４ｄ 正方形のパッド ５ 正ひし形のソルダレジストの逃げ枠 １１ａ，１１ｂ，１１ｃ，１１ｄ パッド角部
Claims (2)
- 【請求項１】 製品パターン部以外の捨て板部分の領域
に横並びに複数個配置された同じ大きさの正方形のパッ
ドと、この正方形のパッドを４５度の傾きをもって囲み
それぞれの辺が前記正方形のパッドの角部とソルダレジ
ストの印刷ずれ規格の前後のそれぞれ異る値の間隔で配
置され前記正方形のパッドを被覆する正方形のソルダレ
ジストの逃げ枠とを含むソルダレジストの印刷ずれチェ
ック用パターンを有することを特徴とするプリント配線
板。 - 【請求項２】 請求項１記載のソルダレジストの印刷ず
れチェック用パターンのソルダレジストのかぶりにより
消失したパッドの角部の位置とこの角部の消失した正方
形のパッドの位置をＣＣＤカメラを設置した自動検査機
に認識させ、この自動検査機に設けたずれの量とずれの
方向の合否判断のプログラムソフトにより合否の判定を
行うことを特徴とするプリント配線板の検査方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5239337A JP2550881B2 (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | プリント配線板及びその検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5239337A JP2550881B2 (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | プリント配線板及びその検査方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0794855A JPH0794855A (ja) | 1995-04-07 |
| JP2550881B2 true JP2550881B2 (ja) | 1996-11-06 |
Family
ID=17043237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5239337A Expired - Fee Related JP2550881B2 (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | プリント配線板及びその検査方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2550881B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6291778B1 (en) | 1995-06-06 | 2001-09-18 | Ibiden, Co., Ltd. | Printed circuit boards |
| JP3050807B2 (ja) | 1996-06-19 | 2000-06-12 | イビデン株式会社 | 多層プリント配線板 |
| JP3050812B2 (ja) | 1996-08-05 | 2000-06-12 | イビデン株式会社 | 多層プリント配線板 |
| CN1226752C (zh) | 2001-01-29 | 2005-11-09 | 捷时雅株式会社 | 介电体用复合颗粒、超微颗粒复合树脂颗粒、介电体形成用组合物及其用途 |
| EP3354923A4 (en) | 2015-09-22 | 2019-05-01 | C-Stone Technologies Co., Ltd | DOUBLE CLUTCH |
-
1993
- 1993-09-27 JP JP5239337A patent/JP2550881B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0794855A (ja) | 1995-04-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960625 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |