JP2550186Y2 - オフセット印刷機のインキ供給装置 - Google Patents

オフセット印刷機のインキ供給装置

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JP2550186Y2
JP2550186Y2 JP1991027689U JP2768991U JP2550186Y2 JP 2550186 Y2 JP2550186 Y2 JP 2550186Y2 JP 1991027689 U JP1991027689 U JP 1991027689U JP 2768991 U JP2768991 U JP 2768991U JP 2550186 Y2 JP2550186 Y2 JP 2550186Y2
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久夫 伊藤
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ハマダ印刷機械株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、例えば新聞印刷などに
用いられるオフセット印刷機のインキ供給装置(以下、
インキ供給装置と云う)に関し、特に、インキタンクに
貯留したインキをインキ元ローラなど複数のローラ
して版胴に供給し、余剰のインキをインキ戻しブレード
によって掻き取って回収し、回収したインキをインキパ
ンを介してインキタンクに戻すように構成されたインキ
供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のオフセット印刷機においては、そ
のインキ供給装置に多数の分割インキ壺キーが設けてあ
り、印刷に際してはこれらのキーを一つずつ操作して、
版胴に対するインキの供給が所定の通り行われるように
していた。
【0003】しかしながら、近年、版胴に対してインキ
を均一に供給するものとして、例えばアニロックスロー
ラ(商品名)など特殊なメッシュローラを用い、ドクタ
ーブレードによって余分なインキと水とを剥ぎ取り、こ
れらをインキパンに戻すようにしたキーレス(キーがな
い)方式が開発され、実用化されるに至っている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】ところで、新聞印刷
は、通常、オフセット印刷方式の輪転印刷機によって行
われるが、この種の輪転印刷機においては、通常、A巻
幅のA巻紙を用いて印刷を行うが、場合によっては、A
巻幅の1/2のD巻紙または3/4のC巻紙を使用する
ことがある。
【0005】その場合、前記キーレス方式を採用したイ
ンキ供給装置においては、紙の無い部分のインキ供給を
止めることができず、その部分のインキは、インキ戻し
ブレードによって掻き取って回収されるが、このとき、
インキと共に湿し水も回収され、これがインキタンクに
戻ることとなる。
【0006】このようにして、版胴に供給されるインキ
内に含まれる水の量(割合)が次第に増加するが、イン
キにおける含水率が30%以上になると、印刷が行えな
くなるといった不都合があるところから、インキにおけ
る含水率をできるだけ抑えることが好ましい。また、回
収されたインキ内に含まれる水はインキと完全に混合し
ていないことが多い。
【0007】本考案は、上述の事柄に留意してなされた
もので、その目的とするところは、回収されたインキに
湿し水が混入していても、インキと湿し水とを十分に撹
拌することにより印刷ムラなどの印刷障害が生じたりせ
ず、また、紙幅の小さい紙を用いるときには、紙の無い
部分に対してインキの供給を停止できると共に、高粘度
のインキを常に供給することにより、常に安定した印刷
を行うことができるインキ供給装置を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本願では次の考案を採用している。
【0009】すなわち、本考案に係るインキ供給装置
は、インキタンクに貯留されたインキをインキ元ローラ
など複数のローラを介して版胴に供給し、余剰のインキ
をインキ戻しブレードによって掻き取って回収し、回収
されたインキをインキパンを介してインキタンクに戻す
ように構成されたオフセット印刷機のインキ供給装置に
おいて、前記インキ元ローラ上のインキ膜厚を新聞1ペ
ージ幅単位で調整できるドクターブレード機構をインキ
元ローラに近接して設けて、このインキ膜厚をインキ元
ローラとこれに隣接するローラとの間の間隔よりも厚く
することによりインキを版胴に供給し、膜厚を両ローラ
の間の間隔よりも薄くすることによりインキの供給を停
止すると共に、回収されたインキを撹拌するための機構
を前記インキパンを含むインキ戻し流路に設けたことを
特徴としている。
【0010】
【作用】本考案によれば、回収されたインキに湿し水が
混入していても、インキと湿し水とを十分に撹拌するこ
とにより、インキ内に水を均一に分散させることができ
るから、従来に比べて含水率が大きくなっても印刷ムラ
などの印刷障害が生じたりすることがない。また、イン
キ元ローラ上のインキ膜厚を新聞1ページ幅単位で調整
し、部分的にインキの供給を停止できるので、紙幅の小
さい紙を用いたときには、紙の無い部分に対してインキ
の供給を停止でき、従って、前記部分の回収インキがな
くなると共に、回収される湿し水もなくなるので、イン
キタンク内におけるインキの含水率の増加が防止され
る。
【0011】また、前記ドクターブレード機構によって
調整されるインキ元ローラ上のインキ膜厚をインキ元ロ
ーラとこれに隣接するローラとの間の間隔よりも厚くす
ることによりインキを版胴に供給し、膜厚を両ローラの
間の間隔よりも薄くすることによりインキの供給を停止
することにより、インキ元ローラをドクターブレード機
構の当接によって傷つけることなく、インキの供給を完
全に停止することができる。
【0012】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面を参照しながら
説明する。
【0013】先ず、図2は本考案のインキ供給装置を組
み込んだオフセット印刷機の要部を示し、この図におい
て、1はブラン胴、2はブラン胴1に接するように配置
された版胴である。版胴2の下方には、インキ供給装置
3と湿し水供給装置4とが設けられている。
【0014】前記インキ供給装置3は、印刷に供される
インキIを収容するインキタンク5と、インキポンプ6
と、インキノズル7と、インキ元ローラ8と、ドクター
ブレード機構9(その構成については後述する)と、イ
ンキ元ローラ8に対する間隙を調整できるスパイラルロ
ーラ10、渡りローラ11,12、インキシリンダ1
3、練りローラ14、インキ着けローラ15,16、渡
りローラ17、戻しローラ18などからなるインキトレ
イン19と、インキ戻しブレード20と、インキパン2
1と、このインキパン21とインキタンク5との間を接
続するインキ戻し流路22などからなる。また、前記湿
し水供給装置4は、湿し水を収容した水パン23と、水
元ローラ24と、ブラシローラ25と、水シリンダ26
と、水着けローラ27などからなる。
【0015】ところで、前記インキタンク5内のインキ
Iは、インキポンプ6によって汲み上げられてインキノ
ズル7に至り、所定の方向に回転するインキ元ローラ8
の表面にインキノズル7によって吹付け供給されるが、
本実施例においては、インキ元ローラ8の表面における
インキIの付着量を、インキ膜厚を新聞1ページ幅単位
で調整することができるドクターブレード機構9によっ
て制御するように構成している。
【0016】前記ドクターブレード機構9の構成を、図
1および図3(A),(B)を参照しながら説明する
と、28はインキ元ローラ8の回転軸(図外)よりやや
上方でしかもこれと平行に横設された軸で、この軸28
の外周にはそれぞれが新聞1ページ幅に対応する長さ
(例えば400mm)を有する4つのパイプ29が、図
3(B)に示した矢印X−Y方向に回転できるように被
着されている。
【0017】そして、各パイプ29のインキ元ローラ8
に臨む下方外周部分には、パイプ29と同長の4つのド
クターブレード30が重なり合うことなく縦続的にイン
キ元ローラ8と平行に取り付けられている。また、各パ
イプ29のほぼ中央上面にはブラケット31が突設され
ると共に、軸28には各ブラケット31に対応するよう
に4つのブラケット32が突設され、さらに、これら相
対向するブラケット31,32にそれぞれ形成されたね
じ孔(図外)には、つまみ33付きの調節ネジ34が螺
合させてある。
【0018】而して、前記構成のドクターブレード機構
9において、一つのドクターブレード30に対応するつ
まみ33を図3(B)に示す矢印R方向に回転させる
と、調節ネジ34がブラケット31方向に進み、パイプ
29が矢印X方向に少しだけ回動して、ドクターブレー
ド30とインキ元ローラ8との間の間隙が開き、また、
つまみ33を前記方向と逆方向に回転させると、調節ネ
ジ34がブラケット32方向に後退し、パイプ29が矢
印Y方向に少しだけ回動して、ドクターブレード30と
インキ元ローラ8との間の間隙が狭められる。つまり、
つまみ33を個々に回転操作することにより、インキ元
ローラ8の表面におけるインキIの膜厚を、新聞1ペー
ジ幅単位で調整することができる。
【0019】前記ドクターブレード30とインキ元ロー
ラ8との間の間隙およびインキ元ローラ8とスパイラル
ローラ10との間の間隙は、使用する紙の幅に応じてそ
れぞれ次のように設定される。すなわち、幅広のA巻幅
の紙を使用する場合、インキIをインキ元ローラ8の全
てにわたって供給される必要があるから、全てのドクタ
ーブレード30とインキ元ローラ8との間の間隙は広げ
られて0.2mmに設定され、また、インキ元ローラ8
とスパイラルローラ10との間の間隙は0.08mmに
設定されて、インキIはインキ元ローラ8を介してイン
キトレイン19に供給される。
【0020】そして、C巻紙やD巻紙などの幅狭の紙を
使用する場合は、紙のない部分へのインキIの供給を停
止するため、この部分に対応するドクターブレード30
とインキ元ローラ8との間の間隙は狭められて0.04
mmに設定される。
【0021】上述のようにしてインキ元ローラ8からイ
ンキトレイン19に供給されたインキIは、インキシリ
ンダ13およびインキ着けローラ15,16を介して版
胴2の表面に供給されるが、このとき、余剰のインキI
はインキシリンダ13、渡りローラ17を介して戻しロ
ーラ18に伝わり、この戻しローラ18の近傍に設けら
れたインキ戻しブレード20によって掻き取られてイン
キパン21に戻される。
【0022】そして、版胴2の表面に対してインキIが
供給されるとき、水パン23内の湿し水は湿し水供給装
置4によって次のようにして版胴2に供給される。すな
わち、水パン23内の湿し水は、水元ローラ24の所定
の方向への回転によってその表面に付着し、次いで、こ
の水元ローラ24の表面に付着した湿し水は、水元ロー
ラ24に接するようにして回転するブラシローラ25の
回転によって水滴となって上方にはね上げられて水シリ
ンダ26の表面に付着し、さらに、この水シリンダ26
の表面に付着した湿し水は、水シリンダ26に接するよ
うにして回転する水着けローラ27を介して版胴2の表
面に供給される。
【0023】ところで、上述のようにして版胴2の表面
に供給される湿し水の大部分は、インキIと共に印刷に
供されるが、残りは前記インキ戻しブレード20によっ
て掻き取られてインキパン21に戻されるインキIに混
入して、インキパン21に戻ることになる。従って、イ
ンキパン21内に回収されたインキ(以下、回収インキ
I’と云う)には湿し水が含まれることとなる。
【0024】そこで、本実施例においては、前記回収イ
ンキI’を撹拌するための機構を前記インキパン21を
含むインキ戻し流路22に設け、回収インキI’内に含
まれている水分とインキIとを十分に撹拌できるように
している。
【0025】前記インキパン21は、図4に示すよう
に、インキ元ローラ8の下方に設けられ、インキノズル
7からインキ元ローラ8に対してインキIを吹付け供給
するときに滴るインキIを受けると共に、インキ戻しブ
レード20によって掻き取られた回収インキI’を受け
るものであり、インキ元ローラ8の軸方向に延設されて
いるが、次のように構成されている。
【0026】すなわち、インキパン21の下部には凹部
35が形成され、この凹部35内には、図1に示すよう
に、インキ元ローラ8とほぼ平行に、回収インキI’を
撹拌するための機構としての螺旋軸36が回転自在に横
設してあると共に、下部凹部35のほぼ中間位置には、
回収インキI’をインキ戻し流路22方向に排出するた
めの排出口37が設けられている。
【0027】前記螺旋軸36における螺旋羽根38の形
状は、その軸の長手方向の中心(排出口37近傍)を境
にして左右対称形になっており、インキパン21内の回
収インキI’を撹拌しながらスムーズに排出口37方向
に搬送するように構成されている。なお、39は螺旋軸
36を所定方向に回転させるためのモータである。
【0028】前記インキ戻し流路22は、インキパン2
1から排出される回収インキI’をインキタンク5に戻
すものであるが、このインキ戻し流路22のインキタン
ク5に近い部分には、図1に示すように、一端がインキ
戻し流路22に接続されると共に、他端がインキタンク
5に接続され、内部に回収インキI’を撹拌するための
機構としての螺旋軸40を収容した撹拌搬送路41が形
成されている。
【0029】前記螺旋軸40における螺旋羽根42の形
状は、上流側の開口43から流入した回収インキI’を
撹拌しながらインキタンク5方向に搬送するように構成
されている。なお、44は螺旋軸40を所定方向に回転
させるためのモータ、45はインキポンプ駆動用のモー
タである。
【0030】而して、上記構成のインキ供給装置3によ
れば、インキ元ローラ8上のインキ膜厚を新聞1ページ
幅単位で調整することができるので、高粘度のインキI
を常に供給することができると共に、紙幅の小さい紙を
用いたときには、紙の無い部分に対してインキIの供給
を停止でき、従って、前記部分の回収インキI’がなく
なると共に、回収される湿し水もなくなるので、インキ
タンク5内におけるインキIの含水率の増加が防止され
る。
【0031】そして、回収インキI’に湿し水が混入し
ていても、インキパン21およびインキ戻し流路22に
設けられた螺旋軸36および40によってインキIと湿
し水とが十分に撹拌され、回収インキI’内に水を均一
に分散させることができるから、従来に比べて含水率が
大きくなっても印刷ムラなどの印刷障害が生じたりする
ことがない。
【0032】上述の実施例においては、回収インキI’
を撹拌するための螺旋軸36および40をインキパン2
1およびインキ戻し流路22に設けているが、必ずしも
このように構成する必要はなく、例えば螺旋軸36,4
0のいずれか一方のみを設けてもよい。
【0033】
【考案の効果】以上説明したように、本考案の構成によ
れば、回収されたインキに湿し水が混入していても、イ
ンキと湿し水とを十分に撹拌することにより、インキ内
に水を均一に分散させることができるから、従来に比べ
て含水率が大きくなっても印刷ムラなどの印刷障害が生
じたりすることがない。
【0034】また、インキ元ローラ上のインキ膜厚を新
聞1ページ幅単位で調整し、紙のない部分へのインキの
供給を停止できるので、紙幅の小さい紙を用いたときに
は、紙の無い部分に対してインキの供給を停止すること
によって、前記部分で回収されるインキがなくなると共
に、回収される湿し水もなくなるので、インキタンク内
におけるインキの含水率の増加が防止される。
【0035】そして、前記ドクターブレード機構によっ
て調整されるインキ元ローラ上のインキ膜厚をインキ元
ローラとこれに隣接するローラとの間の間隔よりも厚く
することによりインキを版胴に供給し、膜厚を両ローラ
の間の間隔よりも薄くすることによりインキの供給を停
止するので、ドクターブレードをインキ元ローラに当接
するなどしてインキ元ローラを傷つけることなく、イン
キの供給を極めて容易に停止できる。
【0036】従って、本考案によれば、常に粘度の高い
インクを供給することができるので、常に安定した印刷
を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るインキ供給装置の一例を示す平面
図である。
【図2】前記インキ供給装置を適用したオフセット印刷
機の要部構成を示す図である。
【図3】図3(A),(B)はドクターブレード機構の
構成例を示す図である。
【図4】インキパンからインキタンクに至る部分の構成
例を示す側面図である。
【符号の説明】
2…版胴、5…インキタンク、8…インキ元ローラ、9
…ドクターブレード機構、20…インキ戻しブレード、
21…インキパン、22…インキ戻し流路、36,40
…螺旋軸、I…インキ、I’…回収されたインキ。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インキタンクに貯留されたインキをイン
    キ元ローラなど複数のローラを介して版胴に供給し、余
    剰のインキをインキ戻しブレードによって掻き取って回
    収し、回収されたインキをインキパンを介してインキタ
    ンクに戻すように構成されたオフセット印刷機のインキ
    供給装置において、前記インキ元ローラ上のインキ膜厚
    を新聞1ページ幅単位で調整できるドクターブレード機
    構をインキ元ローラに近接して設けて、このインキ膜厚
    をインキ元ローラとこれに隣接するローラとの間の間隔
    よりも厚くすることによりインキを版胴に供給し、膜厚
    を両ローラの間の間隔よりも薄くすることによりインキ
    の供給を停止すると共に、回収されたインキを撹拌する
    ための機構を前記インキパンを含むインキ戻し流路に設
    けたことを特徴とするオフセット印刷機のインキ供給装
    置。
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DE3324950C2 (de) * 1983-07-11 1986-04-03 M.A.N.- Roland Druckmaschinen AG, 6050 Offenbach Farbdosiereinrichtung für eine Druckmaschine
DE3334469C2 (de) * 1983-09-23 1985-11-21 Koenig & Bauer AG, 8700 Würzburg Farbrücklaufsystem in einer Rotationsdruckmaschine

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