JP2549646B2 - 液圧作動流体組成物 - Google Patents
液圧作動流体組成物Info
- Publication number
- JP2549646B2 JP2549646B2 JP3253087A JP3253087A JP2549646B2 JP 2549646 B2 JP2549646 B2 JP 2549646B2 JP 3253087 A JP3253087 A JP 3253087A JP 3253087 A JP3253087 A JP 3253087A JP 2549646 B2 JP2549646 B2 JP 2549646B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groups
- working fluid
- fluid composition
- hydraulic working
- general formula
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Lubricants (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、液圧作動流体組成物、特に液圧ブレーキ及
びクラッチ系統に使用される安定性の優れた作動流体組
成物に関するものである。
びクラッチ系統に使用される安定性の優れた作動流体組
成物に関するものである。
(従来の技術) 従来の液圧作動流体組成物より成るブレーキ液として
は、吸湿性の大きいポリオキシアルキレングリコール及
びポリオキシアルキレングリコールモノアルキルエーテ
ル類などが主に用いられている。
は、吸湿性の大きいポリオキシアルキレングリコール及
びポリオキシアルキレングリコールモノアルキルエーテ
ル類などが主に用いられている。
一方近年、道路設備の充実により、自動車のスピード
の増大、交通量の増加及びディスクブレーキの普及によ
ってブレーキ系統にかかる負担は益々大きくなってき
た。この様な背景から長期間の使用にも高い沸点を有す
るブレーキ液が要求されている。この要求に応えるべく
高沸点ブレーキ液の一つにほう酸エステルを多量に含有
するタイプがある。
の増大、交通量の増加及びディスクブレーキの普及によ
ってブレーキ系統にかかる負担は益々大きくなってき
た。この様な背景から長期間の使用にも高い沸点を有す
るブレーキ液が要求されている。この要求に応えるべく
高沸点ブレーキ液の一つにほう酸エステルを多量に含有
するタイプがある。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら従来の前者のポリオキシアルキレングリ
コールおよびポリアルキレングリコールモノアルキルエ
ーテル類等よりなるブレーキ液は、大気中の湿気を吸収
することにより、沸点が著しく降下するという問題点が
ある。
コールおよびポリアルキレングリコールモノアルキルエ
ーテル類等よりなるブレーキ液は、大気中の湿気を吸収
することにより、沸点が著しく降下するという問題点が
ある。
また後者のほう酸エステルを多量に含有するブレーキ
液では、含水時の沸点降下は小さいが、ほう酸エステル
を含有することにより吸湿性が増大する。従って、低温
時の粘度が高くなり、ブレーキの応答性が悪化するとい
う問題点が有る。
液では、含水時の沸点降下は小さいが、ほう酸エステル
を含有することにより吸湿性が増大する。従って、低温
時の粘度が高くなり、ブレーキの応答性が悪化するとい
う問題点が有る。
(問題点を解決するための手段) 本発明者らは、上記従来の問題点を解決すべく種々研
究の結果、ほう酸エステルを含有した従来のブレーキ液
とは本質的に異なる吸湿性の少ない、米国自動車安全基
準FMVSS No.116のDOT 4規格に合格するブレーキ液を開
発した。
究の結果、ほう酸エステルを含有した従来のブレーキ液
とは本質的に異なる吸湿性の少ない、米国自動車安全基
準FMVSS No.116のDOT 4規格に合格するブレーキ液を開
発した。
すなわち、本発明の第1の発明の液圧作動流体組成物
は、下記(イ),(ロ)から成り、吸湿性の少ないこと
を特徴とする。
は、下記(イ),(ロ)から成り、吸湿性の少ないこと
を特徴とする。
(イ) 次の一般式 (式中のR1及びR2は、エチレン基またはプロピレン基で
あり、n及びmは0〜6を示す)で表される平均アルキ
レンオキシド付加数が0.5〜1.8であるポリオキシアルキ
レングリコールモノベンジルエーテルを全重量の20〜90
%及び (ロ) 次の一般式 R3O(R1′O)k(R2′O)lH ………(2) (式中のR1′及びR2′は、エチレン基またはプロピレン
基であり、R3は水素原子または炭素数1〜4のアルキル
基を示す。またk及びlは0〜5を示す。但し、k及び
lは同時に0となる場合を除く。)で表されるポリオキ
シアルキレングリコールモノアルキルエーテルを全重量
の10〜80%含むものである。
あり、n及びmは0〜6を示す)で表される平均アルキ
レンオキシド付加数が0.5〜1.8であるポリオキシアルキ
レングリコールモノベンジルエーテルを全重量の20〜90
%及び (ロ) 次の一般式 R3O(R1′O)k(R2′O)lH ………(2) (式中のR1′及びR2′は、エチレン基またはプロピレン
基であり、R3は水素原子または炭素数1〜4のアルキル
基を示す。またk及びlは0〜5を示す。但し、k及び
lは同時に0となる場合を除く。)で表されるポリオキ
シアルキレングリコールモノアルキルエーテルを全重量
の10〜80%含むものである。
また、本発明の第2の発明の液圧作動流体組成物は、
下記(イ),(ロ),(ハ)から成り、上記第1の発明
よりも更に吸湿性の少ないことを特徴とする。
下記(イ),(ロ),(ハ)から成り、上記第1の発明
よりも更に吸湿性の少ないことを特徴とする。
(イ) 次の一般式 (式中のR1及びR2は、エチレン基またはプロピレン基で
あり、n及びmは0〜6を示す)で表される平均アルキ
レンオキシド付加数が0.5〜1.8であるポリオキシアルキ
レングリコールモノベンジルエーテルを全重量の20〜80
%、 (ロ) 次の一般式 R3O(R1′O)k(R2′O)lH ‥‥‥(2) (式中のR1′及びR2′は、エチレン基またはプロピレン
基であり、R3は水素原子または炭素数1〜4のアルキル
基を示す。またk及びlは0〜5を示す。但し、k及び
lは同時に0となる場合を除く。)で表されるポリオキ
シアルキレングリコールモノアルキルエーテルを全重量
の10〜50%及び (ハ) 次の一般式 (式中のR5,R6,R8及びR9は、エチレン基またはプロピレ
ン基、R7及びR10は、メチル基またはエチル基、R4は炭
素数1〜4のアルキレン基、p,q,r及びsは0〜4を示
す。但し、p,qが同時に0及びr,sが同時に0となる場合
を除く。)で表される二塩基酸エステルを全重量の0〜
50%含むものである。
あり、n及びmは0〜6を示す)で表される平均アルキ
レンオキシド付加数が0.5〜1.8であるポリオキシアルキ
レングリコールモノベンジルエーテルを全重量の20〜80
%、 (ロ) 次の一般式 R3O(R1′O)k(R2′O)lH ‥‥‥(2) (式中のR1′及びR2′は、エチレン基またはプロピレン
基であり、R3は水素原子または炭素数1〜4のアルキル
基を示す。またk及びlは0〜5を示す。但し、k及び
lは同時に0となる場合を除く。)で表されるポリオキ
シアルキレングリコールモノアルキルエーテルを全重量
の10〜50%及び (ハ) 次の一般式 (式中のR5,R6,R8及びR9は、エチレン基またはプロピレ
ン基、R7及びR10は、メチル基またはエチル基、R4は炭
素数1〜4のアルキレン基、p,q,r及びsは0〜4を示
す。但し、p,qが同時に0及びr,sが同時に0となる場合
を除く。)で表される二塩基酸エステルを全重量の0〜
50%含むものである。
(作 用) 式(1)のポリオキシアルキレングリコールモノベン
ジルエーテルはブレーキ液としての動粘度、ゴム膨潤性
及び吸湿性を確保するため用いるものであり、このポリ
オキシアルキレングリコールモノベンジルエーテルの動
粘度、ゴム膨潤性及び吸湿性は、平均アルキレンオキシ
ド付加数で決定され、この平均付加数が0.5未満ではゴ
ム膨潤性が大きくなりすぎ、また1.8を越えると動粘度
が大きくなりすぎかつ吸湿傾向も増大するため使用上好
ましくない。そして平均付加数を0.5〜1.8の範囲内に定
めるには、エチレン基あるいはプロピレン基の付加数を
6以下にする必要がある。
ジルエーテルはブレーキ液としての動粘度、ゴム膨潤性
及び吸湿性を確保するため用いるものであり、このポリ
オキシアルキレングリコールモノベンジルエーテルの動
粘度、ゴム膨潤性及び吸湿性は、平均アルキレンオキシ
ド付加数で決定され、この平均付加数が0.5未満ではゴ
ム膨潤性が大きくなりすぎ、また1.8を越えると動粘度
が大きくなりすぎかつ吸湿傾向も増大するため使用上好
ましくない。そして平均付加数を0.5〜1.8の範囲内に定
めるには、エチレン基あるいはプロピレン基の付加数を
6以下にする必要がある。
なお第1の発明において、成分(イ)の配合量を全重
量の20〜90重量%としたのは、20重量%未満では低吸水
の効果が認められず、一方90重量%を越えると粘度が高
くなり過ぎまたゴム膨潤度が大となり、好ましくない。
量の20〜90重量%としたのは、20重量%未満では低吸水
の効果が認められず、一方90重量%を越えると粘度が高
くなり過ぎまたゴム膨潤度が大となり、好ましくない。
また、成分(ハ)を併用する第2の発明においては、
成分(イ)の配合量が全重量の20重量%未満では低吸水
の効果が認められず、一方80重量%を越えると粘度が高
くなり過ぎまたゴム膨潤度が大となり、好ましくないの
で全重量の20〜80重量%とする。
成分(イ)の配合量が全重量の20重量%未満では低吸水
の効果が認められず、一方80重量%を越えると粘度が高
くなり過ぎまたゴム膨潤度が大となり、好ましくないの
で全重量の20〜80重量%とする。
次に成分(ロ)の式(2)で表されるポリオキシアル
キレングリコールモノアルキルエーテルは、動粘度、ゴ
ム膨潤等を適正にすべき調整剤の役割を果たすものであ
り、式(2)においてR3基の炭素数が5以上ではゴム膨
潤が大となり、また粘度も大となり好ましくない。ま
た、粘度、ゴム膨潤を適正な範囲におさめるためにはk
及びlは0〜5である。但し、k及びlは同時に0とな
る場合を除く。
キレングリコールモノアルキルエーテルは、動粘度、ゴ
ム膨潤等を適正にすべき調整剤の役割を果たすものであ
り、式(2)においてR3基の炭素数が5以上ではゴム膨
潤が大となり、また粘度も大となり好ましくない。ま
た、粘度、ゴム膨潤を適正な範囲におさめるためにはk
及びlは0〜5である。但し、k及びlは同時に0とな
る場合を除く。
尚、第1の発明においては、成分(ロ)の配合量は、
10重量%未満ではその効果がなく、80重量%を越えると
吸湿性が低下して効果がなくなるので全重量の10〜80重
量%とする。
10重量%未満ではその効果がなく、80重量%を越えると
吸湿性が低下して効果がなくなるので全重量の10〜80重
量%とする。
また、成分(ハ)を併用する第2の発明においては、
成分(ロ)の配合量は、10重量%未満ではその効果がな
く、50重量%を越えると吸湿性が低下して効果がなくな
るので全重量の10〜50重量%とする。
成分(ロ)の配合量は、10重量%未満ではその効果がな
く、50重量%を越えると吸湿性が低下して効果がなくな
るので全重量の10〜50重量%とする。
また、第2の発明においては、成分(ハ)の式(3)
で表される二塩基酸エステルは吸湿性を下げる役割を果
たすものであり、多量に使用すると、含水時に加水分解
が起こりやすくなり、pHの低下、金属部品の腐蝕につな
がるので、配合する場合には50重量%以下、好ましくは
20重量%以下の分量とする。
で表される二塩基酸エステルは吸湿性を下げる役割を果
たすものであり、多量に使用すると、含水時に加水分解
が起こりやすくなり、pHの低下、金属部品の腐蝕につな
がるので、配合する場合には50重量%以下、好ましくは
20重量%以下の分量とする。
尚式(3)においてR4基はアルキレン基であるが、炭
素数が5以上では粘度が大となり好ましくない又p,q,r,
sは5以上ではやはり粘度が大となり好ましくない。
素数が5以上では粘度が大となり好ましくない又p,q,r,
sは5以上ではやはり粘度が大となり好ましくない。
本発明の液圧作動流体には、酸化防止剤および金属防
錆剤を添加物として使用することができる。
錆剤を添加物として使用することができる。
(実施例) 以下本発明を実施例および比較例により説明する。
但し、実施例中のポリオキシアルキレングリコールモ
ノベンジルエーテルはすべて平均アルキレンオキシド付
加数を示す。
ノベンジルエーテルはすべて平均アルキレンオキシド付
加数を示す。
実施例1 次に示す成分を配合して液圧作動流体組成物を作製し
た。
た。
実施例2 次に示す成分を配合して液圧作動流体組成物を作製し
た。
た。
実施例3 次に示す成分を配合して液圧作動流体組成物を作製し
た。
た。
実施例4 次に示す成分を配合して液圧作動流体組成物を作製し
た。
た。
実施例5 次に示す成分を配合して液圧作動流体組成物を作製し
た。
た。
比較例1 次に示す成分を配合して液圧作動流体組成物を作製し
た。
た。
〔CH3O(C2H4O)3〕3B −75重量% CH3O(C2H4O)3H −9 〃 C2H5O(C2H4O)4H −16 〃 比較例2 次に示す成分を配合して液圧作動流体組成物を作製し
た。
た。
CH3O(C2H4O)3H −50重量% CH3O(C2H4O)2H −27 〃 C4H9O(C2H4O)n(C3H6O)mH −23 〃 (分子量:1200) 上記実施例1〜5及び比較例1〜2の組成物につい
て、FMVSS No.116規格に基づいて、沸点、ウェット沸
点、動粘度及びゴム膨潤の項目を調べ、得た結果を表1
に示す。
て、FMVSS No.116規格に基づいて、沸点、ウェット沸
点、動粘度及びゴム膨潤の項目を調べ、得た結果を表1
に示す。
又、吸湿性については、FMVSS No.116のウェット沸点
試験方法に従ってSAE RM−1が3.5w/w%に達した時の比
較値を表2に、この吸湿量の時の−40℃における動粘度
を表3に示す。
試験方法に従ってSAE RM−1が3.5w/w%に達した時の比
較値を表2に、この吸湿量の時の−40℃における動粘度
を表3に示す。
(発明の効果) 以上説明してきたように、第1の発明の液圧作動流体
組成物は、式(1)のポリオキシアルキレングリコール
モノベンジルエーテルを20〜90重量%、式(2)のポリ
オキシアルキレングリコールモノアルキルエーテルを10
〜80重量%含むものであり、また、第2の発明の液圧作
動流体組成物は、式(1)のポリオキシアルキレングリ
コールモノベンジルエーテルを20〜80重量%、式(2)
のポリオキシアルキレングリコールモノアルキルエーテ
ルを10〜50重量%、式(3)の二塩基酸エステルを0〜
50重量%含む構成にしたことにより、表1〜3の結果か
もら明らかなように、FMVSS No.116規格に合格し、また
比較例の組成物に比し吸湿性並びに吸湿時の動粘度も低
く、優れた安定性を有するという効果が得られる。
組成物は、式(1)のポリオキシアルキレングリコール
モノベンジルエーテルを20〜90重量%、式(2)のポリ
オキシアルキレングリコールモノアルキルエーテルを10
〜80重量%含むものであり、また、第2の発明の液圧作
動流体組成物は、式(1)のポリオキシアルキレングリ
コールモノベンジルエーテルを20〜80重量%、式(2)
のポリオキシアルキレングリコールモノアルキルエーテ
ルを10〜50重量%、式(3)の二塩基酸エステルを0〜
50重量%含む構成にしたことにより、表1〜3の結果か
もら明らかなように、FMVSS No.116規格に合格し、また
比較例の組成物に比し吸湿性並びに吸湿時の動粘度も低
く、優れた安定性を有するという効果が得られる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C10N 40:08 (56)参考文献 特開 昭58−29898(JP,A) 特開 昭63−66293(JP,A) 特開 昭63−17994(JP,A) 特公 昭49−8669(JP,B1)
Claims (2)
- 【請求項1】(イ) 次の一般式 (式中のR1及びR2は、エチレン基またはプロピレン基で
あり、n及びmは0〜6を示す)で表される平均アルキ
レンオキシド付加数が0.5〜1.8であるポリオキシアルキ
レングリコールモノベンジルエーテルを全重量の20〜90
%及び (ロ) 次の一般式 R3O(R1′O)k(R2′O)lH ‥‥‥(2) (式中のR1′及びR2′は、エチレン基またはプロピレン
基であり、R3は水素原子または炭素数1〜4のアルキル
基を示す。またk及びlは0〜5を示す。但し、k及び
lは同時に0となる場合を除く。)で表されるポリオキ
シアルキレングリコールモノアルキルエーテルを全重量
の10〜80%含有したことを特徴とする液圧作動流体組成
物。 - 【請求項2】(イ) 次の一般式 (式中のR1及びR2は、エチレン基またはプロピレン基で
あり、n及びmは0〜6を示す)で表される平均アルキ
レンオキシド付加数が0.5〜1.8であるポリオキシアルキ
レングリコールモノベンジルエーテルを全重量の20〜80
%、 (ロ) 次の一般式 R3O(R1′O)k(R2′O)lH ‥‥‥(2) (式中のR1′及びR2′は、エチレン基またはプロピオ基
であり、R3は水素原子または炭素数1〜4のアルキル基
を示す。またk及びlは0〜5を示す。但し、k及びl
は同時に0となる場合を除く。)で表されるポリオキシ
アルキレングリコールモノアルキルエーテルを全重量の
10〜50%及び (ハ) 次の一般式 (式中のR5,R6,R8及びR9は、エチレン基またはプロピレ
ン基、R7及びR10は、メチル基またはエチル基、R4は炭
素数1〜4のアルキレン基、p,q,r及びsは0〜4を示
す。但し、p,qが同時に0及びr,sが同時に0となる場合
を除く。)で表される二塩基酸エステルを全重量の0〜
50%含有したことを特徴とする液圧作動流体組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3253087A JP2549646B2 (ja) | 1987-02-17 | 1987-02-17 | 液圧作動流体組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3253087A JP2549646B2 (ja) | 1987-02-17 | 1987-02-17 | 液圧作動流体組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63199794A JPS63199794A (ja) | 1988-08-18 |
JP2549646B2 true JP2549646B2 (ja) | 1996-10-30 |
Family
ID=12361496
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3253087A Expired - Fee Related JP2549646B2 (ja) | 1987-02-17 | 1987-02-17 | 液圧作動流体組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2549646B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3421769B1 (ja) | 2002-04-02 | 2003-06-30 | 大八化学工業株式会社 | エステル化合物、生分解性脂肪族系ポリエステル樹脂用可塑剤及び生分解性樹脂組成物 |
JP2013014660A (ja) * | 2011-07-01 | 2013-01-24 | Cci Corp | 自動車用ブレーキ液 |
EP3645678B1 (en) * | 2017-06-28 | 2022-11-09 | Dow Global Technologies, LLC | Low voc lubricant compositions |
-
1987
- 1987-02-17 JP JP3253087A patent/JP2549646B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63199794A (ja) | 1988-08-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1346015B1 (en) | Low viscosity functional fluid compositions | |
JP2016113609A (ja) | 自動車用ブレーキ液組成物 | |
US3972822A (en) | Water-insensitive and stable hydraulic fluid compositions | |
JPH0730343B2 (ja) | シリコ−ン油圧油 | |
JP2549646B2 (ja) | 液圧作動流体組成物 | |
US4116846A (en) | Hydraulic fluid compositions comprising borate esters | |
US3623987A (en) | Functional fluids | |
CA1084036A (en) | Hydraulic fluid compositions | |
US3377288A (en) | Hydraulic pressure transmission fluid | |
EP0129240B2 (en) | Hydraulic fluids | |
US4219434A (en) | Hydraulic fluid compositions based on mixed glycol ether-glycol boric acid esters | |
EP0617116A1 (en) | Hydraulic fluid composition | |
JP7157247B2 (ja) | 低粘度機能性流体組成物 | |
CA1241634A (en) | Water-based functional fluids thickened by the interaction of an associative polyether thickener and certain quaternary ammonium salts | |
JPH0117519B2 (ja) | ||
US4420409A (en) | Hydraulic system and hydraulic fluid compositions comprising siloxane-oxyalkylene copolymers | |
JPS5822516B2 (ja) | 液圧作動流体組成物 | |
JP3503785B2 (ja) | ガスタービン用潤滑油組成物 | |
US3334048A (en) | Hydraulic fluids | |
JPS6326797B2 (ja) | ||
KR100391294B1 (ko) | 자동차용 브레이크액 조성물 | |
CN116286151B (zh) | 一种高沸点低腐蚀车辆制动液及其制备方法 | |
EP4056669A1 (en) | Low viscosity functional fluid composition | |
JPS6320279B2 (ja) | ||
RU2175342C2 (ru) | Тормозная жидкость |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |