JP2547575B2 - 固液混合物の供給装置 - Google Patents
固液混合物の供給装置Info
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- JP2547575B2 JP2547575B2 JP62153134A JP15313487A JP2547575B2 JP 2547575 B2 JP2547575 B2 JP 2547575B2 JP 62153134 A JP62153134 A JP 62153134A JP 15313487 A JP15313487 A JP 15313487A JP 2547575 B2 JP2547575 B2 JP 2547575B2
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- Japan
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B37/00—Supplying or feeding fluent-solid, plastic, or liquid material, or loose masses of small articles, to be packaged
- B65B37/08—Supplying or feeding fluent-solid, plastic, or liquid material, or loose masses of small articles, to be packaged by rotary feeders
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Accessories For Mixers (AREA)
- Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、固液混合物の供給装置、さらに詳しくは、
例えば、シチュー、スープ、カレー、ソース等の固液混
合物を包装袋等に充填するために好適に使用する固液混
合物の供給装置に関する。
例えば、シチュー、スープ、カレー、ソース等の固液混
合物を包装袋等に充填するために好適に使用する固液混
合物の供給装置に関する。
（従来技術） 従来、上記固液混合物の所定量を一定の混合比で供給
する装置としては、該固液混合物を撹拌羽根によって撹
拌しながら供給するものが知られている。しかし、この
装置においては撹拌によって固形物が互いに衝突し、ま
た撹拌羽根が固形物に衝突することによって、固形物が
損傷・崩壊し、また撹拌羽根の回転速度によっては固液
混合物に泡が発生して商品価値を落としたり、充填のた
めの計量を不正確にする問題があった。
する装置としては、該固液混合物を撹拌羽根によって撹
拌しながら供給するものが知られている。しかし、この
装置においては撹拌によって固形物が互いに衝突し、ま
た撹拌羽根が固形物に衝突することによって、固形物が
損傷・崩壊し、また撹拌羽根の回転速度によっては固液
混合物に泡が発生して商品価値を落としたり、充填のた
めの計量を不正確にする問題があった。
また、従来の上記固液混合物を一定の混合比で供給す
る装置の他の例として、固液混合物に空気を吹き込むこ
とにより固液混合物を撹拌する装置が知られている。し
かし、この装置においても上述の撹拌羽根を有する装置
と同様の問題があった。
る装置の他の例として、固液混合物に空気を吹き込むこ
とにより固液混合物を撹拌する装置が知られている。し
かし、この装置においても上述の撹拌羽根を有する装置
と同様の問題があった。
（発明の目的） 本発明は、従来の固液混合物の供給装置の上述の問題
点に鑑みなされたものであって、固形物が損傷・崩壊せ
ず、また混合比を容易に制御し維持することができる、
簡易な構成の固液混合物の供給装置を提供することを目
的とする。
点に鑑みなされたものであって、固形物が損傷・崩壊せ
ず、また混合比を容易に制御し維持することができる、
簡易な構成の固液混合物の供給装置を提供することを目
的とする。
本発明は、さらに、固液混合物に泡を発生させること
なく充填装置に該固液混合物を供給することができる装
置を提供することを目的とする。
なく充填装置に該固液混合物を供給することができる装
置を提供することを目的とする。
（発明の構成） 本発明は、液体と、該液体よりも比重の大きい固形物
との混合物の所定量を、寄せ集め装置の寄せ集め方向に
おける底部がほぼ水平状の容器に投入し、該混合物を所
定の混合比で供給する固液混合物の供給装置であって、
上記容器の底部の供給開口部付近に固形物を堆積するた
めの上記寄せ集め装置を設け、上記寄せ集め装置が、寄
せ集め羽根を有し、該寄せ集め羽根が、軸部材を供給開
口部側から見て時計廻りに回転させる場合、寄せ集め羽
根が軸部材の真下に位置したとき、軸部材を真上から見
て該軸部材の軸線から反時計廻り方向に計った角度θ
が、０゜＜θ＜90゜であるように設置されたことを特徴
とする固液混合物の供給装置である。
との混合物の所定量を、寄せ集め装置の寄せ集め方向に
おける底部がほぼ水平状の容器に投入し、該混合物を所
定の混合比で供給する固液混合物の供給装置であって、
上記容器の底部の供給開口部付近に固形物を堆積するた
めの上記寄せ集め装置を設け、上記寄せ集め装置が、寄
せ集め羽根を有し、該寄せ集め羽根が、軸部材を供給開
口部側から見て時計廻りに回転させる場合、寄せ集め羽
根が軸部材の真下に位置したとき、軸部材を真上から見
て該軸部材の軸線から反時計廻り方向に計った角度θ
が、０゜＜θ＜90゜であるように設置されたことを特徴
とする固液混合物の供給装置である。
（実施例） 以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。実施
例の固液混合物の供給装置は、第１図に示すように、ほ
ぼ円筒形の混合容器２と、混合容器２の底部の供給開口
部３に取り付けられたシュウト部材４と、シュウト部材
４の下部に連結された第１ピストン装置６と、第１ピス
トン装置６の側部に連結された第２ピストン装置８と、
第２ピストン装置８の下部に連結された充填装置10とを
包含する。
例の固液混合物の供給装置は、第１図に示すように、ほ
ぼ円筒形の混合容器２と、混合容器２の底部の供給開口
部３に取り付けられたシュウト部材４と、シュウト部材
４の下部に連結された第１ピストン装置６と、第１ピス
トン装置６の側部に連結された第２ピストン装置８と、
第２ピストン装置８の下部に連結された充填装置10とを
包含する。
混合容器２は、その上面に、固液混合物の液面の高さ
を測定するための液面計22と、内部を観察するための覗
き窓24を有し、上側面に固液混合物の投入管26が取り付
けられている。
を測定するための液面計22と、内部を観察するための覗
き窓24を有し、上側面に固液混合物の投入管26が取り付
けられている。
混合容器２の内部には、第１図および第２図に示すよ
うに、４枚の寄せ集め羽根28をその円筒側面に対し垂直
に植設した軸部材29を含む寄せ集め装置30が配置されて
いる。軸部材29は混合容器２と軸線を共通にして回転自
在に配置され、駆動装置（図示せず）により回転させら
れる。寄せ集め羽根28はまた、２枚づつの組に分けら
れ、二つの組の寄せ集め羽根28は供給開口部３を対称面
として互いに反対方向の螺旋を形成するように取りつけ
られる。
うに、４枚の寄せ集め羽根28をその円筒側面に対し垂直
に植設した軸部材29を含む寄せ集め装置30が配置されて
いる。軸部材29は混合容器２と軸線を共通にして回転自
在に配置され、駆動装置（図示せず）により回転させら
れる。寄せ集め羽根28はまた、２枚づつの組に分けら
れ、二つの組の寄せ集め羽根28は供給開口部３を対称面
として互いに反対方向の螺旋を形成するように取りつけ
られる。
寄せ集め羽根28を軸部材29に取り付けるには、第６図
に示すように、軸部材29を供給開口部３側から見て時計
廻りに回転させる場合において、寄せ集め羽根28が軸部
材29の真下に位置したとき、軸部材29の真上から見て軸
部材29の軸線Ｌから見た反時計廻り方向において、該軸
線Ｌと寄せ集め羽根28のなす角度をθとすれば、０゜＜
θ＜90゜となるようにする。寄せ集め羽根28をこのよう
に配置することにより、固形物は混合容器２の底面上を
供給開口部３へ向かって順次移送されていく。
に示すように、軸部材29を供給開口部３側から見て時計
廻りに回転させる場合において、寄せ集め羽根28が軸部
材29の真下に位置したとき、軸部材29の真上から見て軸
部材29の軸線Ｌから見た反時計廻り方向において、該軸
線Ｌと寄せ集め羽根28のなす角度をθとすれば、０゜＜
θ＜90゜となるようにする。寄せ集め羽根28をこのよう
に配置することにより、固形物は混合容器２の底面上を
供給開口部３へ向かって順次移送されていく。
寄せ集め羽根28の構成としては、第７図に示すスクリ
ュー型、第８図に示すリボン型、第９図に示すパドル型
等が望ましい。スクリュー型は、羽根が連続しているた
め、回転速度を遅くしても固形物が移送することがで
き、固形物の損傷を少なくすることができる利点があ
る。リボン型及びパドル型は固形物の所定の移送をなす
ために回転速度を速くしなければならないが、羽根の加
工が容易で製造コストが低い利点がある。第２図に示す
実施例においては、寄せ集め羽根28が螺旋軌跡上に等間
隔に配置され、混合容器２の全体にわたって固形物を等
速度で移送することができる。
ュー型、第８図に示すリボン型、第９図に示すパドル型
等が望ましい。スクリュー型は、羽根が連続しているた
め、回転速度を遅くしても固形物が移送することがで
き、固形物の損傷を少なくすることができる利点があ
る。リボン型及びパドル型は固形物の所定の移送をなす
ために回転速度を速くしなければならないが、羽根の加
工が容易で製造コストが低い利点がある。第２図に示す
実施例においては、寄せ集め羽根28が螺旋軌跡上に等間
隔に配置され、混合容器２の全体にわたって固形物を等
速度で移送することができる。
また、寄せ集め羽根28は、供給開口部３の上方には取
り付けないことが望ましい。これは、寄せ集め羽根28の
回転によって供給開口部３付近の固形物の堆積が乱れて
不安定になることを防ぐためである。しかし、皮下的深
さのあるシュウト部材４を設けた場合には、シュウト部
材４に固形物が常時安定して堆積されるため、寄せ集め
羽根28を設ける領域を特に限定する必要はない。
り付けないことが望ましい。これは、寄せ集め羽根28の
回転によって供給開口部３付近の固形物の堆積が乱れて
不安定になることを防ぐためである。しかし、皮下的深
さのあるシュウト部材４を設けた場合には、シュウト部
材４に固形物が常時安定して堆積されるため、寄せ集め
羽根28を設ける領域を特に限定する必要はない。
寄せ集め羽根28の半径は、その先端部と混合容器２の
内面との間隔が可能な限り小さくなるように定められ
る。これは、寄せ集め装置30による固形物の寄せ集め残
りを無くするためである。
内面との間隔が可能な限り小さくなるように定められ
る。これは、寄せ集め装置30による固形物の寄せ集め残
りを無くするためである。
シュウト部材４は、円筒形あるいは漏斗形であり、混
合容器２の一部として混合容器２と一体に形成すること
もできる。また、寄せ集め羽根28は軸部材29に対してほ
ぼ垂直に取り付けられるため、固形物が寄せ集め羽根28
によって混合容器２の上方まで掻き上げられることがな
く、固形物が互いに衝突し合って損傷・崩壊することが
防止される。
合容器２の一部として混合容器２と一体に形成すること
もできる。また、寄せ集め羽根28は軸部材29に対してほ
ぼ垂直に取り付けられるため、固形物が寄せ集め羽根28
によって混合容器２の上方まで掻き上げられることがな
く、固形物が互いに衝突し合って損傷・崩壊することが
防止される。
第１ピストン装置６は、第３図ないし第５図に示すよ
うに、流路切り換え装置42と、第１ピストン部材43を有
する第１ピストン44とを包含する。流路切り換え装置42
は、入口部40と、ピストン連通部46と、排出部48とを設
けており、これらの共通連通部に切り換え部材50が配置
されている。切り換え部材50は、第３図に示す、入口部
40とピストン連通部46を連通させる位置と、第４図およ
び第５図に示すピストン連通部46と排出部48を連通する
位置をとることができる。
うに、流路切り換え装置42と、第１ピストン部材43を有
する第１ピストン44とを包含する。流路切り換え装置42
は、入口部40と、ピストン連通部46と、排出部48とを設
けており、これらの共通連通部に切り換え部材50が配置
されている。切り換え部材50は、第３図に示す、入口部
40とピストン連通部46を連通させる位置と、第４図およ
び第５図に示すピストン連通部46と排出部48を連通する
位置をとることができる。
第２ピストン装置８は、第１ピストン装置６の排出部
48に連通するための連通管62をシリンダー60に取り付け
てなる。連通管62がシリンダー60に連結される位置は、
第２ピストン部材64が、第４図に示す上方位置にあると
きは連通管62を解放し連通管62を充填装置10に連通さ
せ、また、第３図および第５図に示す下方位置にあると
きは連通管62を塞ぐように決められる。
48に連通するための連通管62をシリンダー60に取り付け
てなる。連通管62がシリンダー60に連結される位置は、
第２ピストン部材64が、第４図に示す上方位置にあると
きは連通管62を解放し連通管62を充填装置10に連通さ
せ、また、第３図および第５図に示す下方位置にあると
きは連通管62を塞ぐように決められる。
充填装置10は第２ピストン装置８から供給される所定
量の固液混合物を包装袋70に充填し、その後充填口72を
密封する。
量の固液混合物を包装袋70に充填し、その後充填口72を
密封する。
次に、上述の構成を有する固液混合物の供給装置の作
動について説明する。固液混合物が投入管26を介して混
合容器２に入れられる。混合容器２では、軸部材29が比
較的低速度で回転して、固形物をシュウト部材４の入口
部付近に集め、シュウト部材４内に堆積させる。この回
転速度は、固形物が軸部材29の回転によっても底面から
飛び上がることはなく、底面上をゆっくりシュウト部材
４の方向へ移動するように決められる。
動について説明する。固液混合物が投入管26を介して混
合容器２に入れられる。混合容器２では、軸部材29が比
較的低速度で回転して、固形物をシュウト部材４の入口
部付近に集め、シュウト部材４内に堆積させる。この回
転速度は、固形物が軸部材29の回転によっても底面から
飛び上がることはなく、底面上をゆっくりシュウト部材
４の方向へ移動するように決められる。
一方、第１ピストン装置６は、第３図に示すように、
入口部40とピストン連通部46とが連通し、かつ収容容積
が所定量となるようにピストン部材43が後退しており、
ここに固液混合物が充填される。
入口部40とピストン連通部46とが連通し、かつ収容容積
が所定量となるようにピストン部材43が後退しており、
ここに固液混合物が充填される。
続いて、切り換え部材50が回転し、第４図に示すよう
に、ピストン連通部46と排出部48とが連通し、第１ピス
トン部材43が前進して第１ピストン装置６内の固液混合
物を第２ピストン装置８に圧送する。
に、ピストン連通部46と排出部48とが連通し、第１ピス
トン部材43が前進して第１ピストン装置６内の固液混合
物を第２ピストン装置８に圧送する。
第２ピストン装置８は、第４図に示すように、第２ピ
ストン部材64が上昇して連通管62が包装袋70に連通して
おり、固液混合物が包装袋70に一部充填され、続いて、
第２ピストン部材64が下降して第２ピストン装置８内の
固液混合物がさらに包装袋70に充填されて所定量の充填
量となる。
ストン部材64が上昇して連通管62が包装袋70に連通して
おり、固液混合物が包装袋70に一部充填され、続いて、
第２ピストン部材64が下降して第２ピストン装置８内の
固液混合物がさらに包装袋70に充填されて所定量の充填
量となる。
上述の第１ピストン装置６と第２ピストン装置８の作
動は繰り返して行われ、一方包装袋70が順次供給され
て、包装袋への充填が連続的に行われる。
動は繰り返して行われ、一方包装袋70が順次供給され
て、包装袋への充填が連続的に行われる。
上述の実施例の構成において、固液混合物の混合比を
調節するには、シュウト部材４と流路切り換え装置42に
おける入口部40との間に、各種の寸法の直径の開口を設
けた絞り板を選択的に配置することにより行う。また、
この固液混合物の混合比の調節は、供給開口部３または
シュウト部材４の固形物の流路の断面積を変えることに
よっても可能である。
調節するには、シュウト部材４と流路切り換え装置42に
おける入口部40との間に、各種の寸法の直径の開口を設
けた絞り板を選択的に配置することにより行う。また、
この固液混合物の混合比の調節は、供給開口部３または
シュウト部材４の固形物の流路の断面積を変えることに
よっても可能である。
（発明の効果） 本発明によれば、供給開口部に堆積された固形物は液
体と一定の混合比で供給され、また、固液混合比は供給
開口部からシュウト部材までの何れかの位置で流路の断
面積を変化させることにより調節することができる利点
を有する。
体と一定の混合比で供給され、また、固液混合比は供給
開口部からシュウト部材までの何れかの位置で流路の断
面積を変化させることにより調節することができる利点
を有する。
第１図は本発明の実施例の固液混合物の供給装置の斜視
図、第２図は寄せ集め装置の斜視図、第３図ないし第５
図は第１ピストン装置と第２ピストン装置の作動説明
図、第６図は寄せ集め羽根の平面図、第７図はスクリュ
ー型寄せ集め羽根の側面図、第８図はリボン型寄せ集め
羽根の側面図、第９図はパドル型寄せ集め羽根の側面図
である。 ２……混合容器 ３……供給開口部 ４……シュウト部材 ６……第１ピストン装置 ８……第２ピストン装置 10……充填装置 28……寄せ集め羽根 29……軸部材 40……入口部 46……ピストン連通部 48……排出部 50……切り換え部材 62……連通管 70……包装袋 72……充填口
図、第２図は寄せ集め装置の斜視図、第３図ないし第５
図は第１ピストン装置と第２ピストン装置の作動説明
図、第６図は寄せ集め羽根の平面図、第７図はスクリュ
ー型寄せ集め羽根の側面図、第８図はリボン型寄せ集め
羽根の側面図、第９図はパドル型寄せ集め羽根の側面図
である。 ２……混合容器 ３……供給開口部 ４……シュウト部材 ６……第１ピストン装置 ８……第２ピストン装置 10……充填装置 28……寄せ集め羽根 29……軸部材 40……入口部 46……ピストン連通部 48……排出部 50……切り換え部材 62……連通管 70……包装袋 72……充填口
フロントページの続き (72)発明者 難波 克章 東大阪市御厨栄町１丁目５番７号 ハウ ス食品工業株式会社内 (56)参考文献 実開 昭60−53332（ＪＰ，Ｕ)
Claims (6)
- 【請求項１】液体と、該液体よりも比重の大きい固形物
との混合物の所定量を、寄せ集め装置の寄せ集め方向に
おける底部がほぼ水平状の容器に投入し、該混合物を所
定の混合比で供給する固液混合物の供給装置であって、
上記容器の底部の供給開口部付近に固形物を堆積するた
めの上記寄せ集め装置を設け、上記寄せ集め装置が、寄
せ集め羽根を有し、該寄せ集め羽根が、軸部材を供給開
口部側から見て時計廻りに回転させる場合、寄せ集め羽
根が軸部材の真下に位置したとき、軸部材を真上から見
て該軸部材の軸線から反時計廻り方向に計った角度θ
が、０゜＜θ＜90゜であるように設置されたことを特徴
とする固液混合物の供給装置。 - 【請求項２】上記容器が、軸線がほぼ水平な円筒形の底
部を有している特許請求の範囲第（１）項に記載の固液
混合物の供給装置。 - 【請求項３】上記供給開口部が、開口面積を可変に構成
されている特許請求の範囲第（１）項に記載の固液混合
物の供給装置。 - 【請求項４】上記供給開口部が、該供給開口部に連通す
る固形物を堆積するためのシュウト部材を有する特許請
求の範囲第（１）項に記載の固液混合物の供給装置。 - 【請求項５】上記シュウト部材が、該シュウト部材の開
口断面積を可変に構成されている特許請求の範囲第
（４）項に記載の固液混合物の供給装置。 - 【請求項６】上記寄せ集め羽根が、供給開口部の上方を
除いた領域のみに配置されている特許請求の範囲第
（１）項に記載の固液混合物の供給装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62153134A JP2547575B2 (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 固液混合物の供給装置 |
| US07/125,441 US4911553A (en) | 1986-11-28 | 1987-11-25 | Method and apparatus for feeding solid-liquid mixture |
| AU81890/87A AU601242B2 (en) | 1986-11-28 | 1987-11-27 | Method and apparatus for feeding solid-liquid mixture |
| KR1019870013481A KR910000399B1 (ko) | 1986-11-28 | 1987-11-28 | 고액혼합물의 공급장치 및 방법 |
| EP87310549A EP0269464B1 (en) | 1986-11-28 | 1987-11-30 | Feeding a solid-liquid mixture |
| DE8787310549T DE3781106T2 (de) | 1986-11-28 | 1987-11-30 | Zufuehrung einer feststoff-fluessigkeitsmischung. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62153134A JP2547575B2 (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 固液混合物の供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63319034A JPS63319034A (ja) | 1988-12-27 |
| JP2547575B2 true JP2547575B2 (ja) | 1996-10-23 |
Family
ID=15555742
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62153134A Expired - Fee Related JP2547575B2 (ja) | 1986-11-28 | 1987-06-19 | 固液混合物の供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2547575B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5070493A (en) * | 1989-05-22 | 1991-12-03 | Hewlett-Packard Company | Wedge prism assembly for optical information storage |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5494360A (en) * | 1978-01-10 | 1979-07-26 | Kyupi Kk | Device for automatically packing fixed quantity of highhviscosity matter |
| JPS57204805A (en) * | 1981-05-30 | 1982-12-15 | Yokohama Jidoki Kk | Filler |
| JPS6053332U (ja) * | 1983-09-17 | 1985-04-15 | ハウス食品工業株式会社 | 固形物含有原料液用攪拌羽根付きタンク |
-
1987
- 1987-06-19 JP JP62153134A patent/JP2547575B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63319034A (ja) | 1988-12-27 |
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