JP2547487B2 - 監視センサ - Google Patents

監視センサ

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JP2547487B2 JP19201791A JP19201791A JP2547487B2 JP 2547487 B2 JP2547487 B2 JP 2547487B2 JP 19201791 A JP19201791 A JP 19201791A JP 19201791 A JP19201791 A JP 19201791A JP 2547487 B2 JP2547487 B2 JP 2547487B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は監視センサに係り、特に
警備システム等に用いて好適な監視センサに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、警備会社では防犯及び防災を目
的とする監視システムを採用している。この監視システ
ムは、被監視対象(例えば、オフィス等)にカメラ、火
災センサ等の監視センサを配設し、これらの監視センサ
から送られてくる映像や信号を監視センターで集中管理
し、監視センターにおいて警備員が複数の被監視対象を
常時監視する構成のシステムである。また、監視センサ
としては、カメラが一般的であるが、この他、火災の発
生を検知する温度センサや、煙の発生を検知するガスセ
ンサ等が知られている。
【0003】従来より、これらの各種センサを一つのケ
ース内に一括的に配設することにより、各種検知処理を
一つの監視センサで行う構成のものが知られている。こ
の構成の監視センサでは、カメラ,温度センサ,マイク
ロホン,ガスセンサ等のセンサは一枚の回路基板に集約
的に配設した構成とされていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記のよう
に従来の監視センサは、カメラ,温度センサ,マイクロ
ホン,ガスセンサ等のセンサは一枚の回路基板に集約的
に配設した構成とされていたため、回路基板の面積が広
く必要となり、これに伴い監視センサが大型化してしま
うという問題点があった。
【0005】また、上記各センサは高背のもの及び低背
のものがあるが、従来ではセンサの高さに基づいた部品
レイアウトを行っていなかったため、ケースの形状がい
びつとなり外観が不良となったり、またこれによっても
監視センサが大型化してしまうという問題点があった。
【0006】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、小型化を図った監視センサを提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明では、ドーム型形状のケース内に、被監視対
象を撮像するカメラと、被監視対象の温度変化を検知す
る温度センサと、被監視対象の音を検知するマイクロホ
ンと、被監視対象で発生したガスを検出するガスセンサ
と、上記カメラが生成する映像信号、温度センサから出
力される温度信号、マイクロホンが生成する音信号の各
信号を無線受信器に向け送信する無線送信器とを選択的
に組み合わせて配設してなる監視センサにおいて、 高背
部品である前記カメラを前記ケースの中央に配置すると
共に、低背部品である前記温度センサ,マイクロホン,
ガスセンサ,無線送信器を前記カメラを囲繞するよう配
置し、 かつ、前記センサ及び機器を搭載する回路基板を
複数個に分割すると共に、前記ケース底面から上方に向
けて順次その面積が小さくなるよう前記分割された回路
基板を積み上げた構成としたことを特徴とするものであ
る。
【0008】
【作用】上記のように、高背部品であるカメラをケース
の中央に配置すると共に、低背部品である温度センサ,
マイクロホン,ガスセンサ,無線送信器をカメラを囲繞
するよう配置することにより、各センサ及び機器をドー
ム型形状のケースに沿ったレイアウトとすることができ
るため、無駄な空間が形成されることを防止でき、監視
センサの小型化及び低背化を図ることができる。
【0009】また、前記各センサ及び機器を搭載する回
路基板を複数個に分割し、これをケース底面から上方に
向けて順次その面積が小さくなるよう積み上げた構成と
することにより、積み上げられた回路基板の形状をドー
ム型形状のケースに沿った形状とすることができ、かつ
回路基板が分割されているため個々の回路基板の面積は
小さくなるため、監視センサの小型化を図ることができ
る。
【0010】
【実施例】次に本発明の実施例について図面と共に説明
する。図1は本発明の一実施例である監視センサ1の平
面図、図2は監視センサ1の部分切截側面図、図3は監
視センサ1の外観図である。この監視センサ1は、ドー
ム型のケース2(上ケース2aと下ケース2bとより構
成される)内に、白黒カメラ3,温度センサ4,マイク
ロホン5,ガスセンサ6,赤外線ランプ28を一括的に
配設した構成とされ ている。
【0011】白黒カメラ3は、例えば25万画素を有す
る固体撮像素子を用いたインターライン型CCD白黒カ
メラであり、撮像角度は120°に設定されている。ま
た、この白黒カメラ3は、ケース2の中央に配設位置が
選定されている。この白黒カメラ3は他のセンサ4〜6
と比べて高さが高い部品である。よって、白黒カメラ3
は、ドーム型ケース2において最も高さが高いケース中
央位置に配設されており、この構成とすることにより監
視センサ1の薄型化が図られている。この白黒カメラ3
は、被監視対象(例えば、オフィス,ショールーム等)
内を撮像し、撮像された映像は後述する監視センター7
に伝送される。
【0012】また、上記白黒カメラ3の近傍位置には赤
外線ランプ28が配設されている。この赤外線ランプ2
8は赤外線光を照射するものであり、この赤外線光は照
射されても人間の目には感じない光である。また、この
赤外線ランプ28を白黒カメラ3と組み合わせることに
より、夜間等の暗い場所においても撮像が可能となる。
これに対して、カラーカメラでは赤外線光を照射しても
暗い場所の撮像を行うことができないため、ライトによ
り照明を行い撮像を行う必要がある。
【0013】このため、仮に被監視対象に不審者が侵入
した場合、カラーカメラでは照明を付けた時点で不審者
は逃げてしまい、不審者を識別するだけの十分な撮像が
できない。これに対して、白黒カメラ3と赤外線ランプ
28とを組み合わせた本実施例に係る監視センサ1で
は、人間の目には感じない赤外線光を照射することによ
り白黒カメラ3は撮像を行うため、不審者は撮像されて
いることに気が付かず、よって不審者を識別するのに十
分な撮像を行うことができる。
【0014】上記のように白黒カメラ3と赤外線ランプ
28とを組み合わせることにより暗い場所における撮像
が可能となり、かつ白黒カメラ3及び赤外線ランプ28
は、赤外線カメラやカラーカメラに比べてコストが安い
ため、監視センサ1の製品コストを低減することができ
る。
【0015】温度センサ4は、例えば白金測温抵抗体を
利用した熱線式温度センサである。また、この温度セン
サ4は白金測温抵抗体を複数本(本実施例では16本)
用いることにより、検出精度を向上させている。この温
度センサ4は、人体の熱を検知することにより、被監視
対象(オフィス等)内に人間等が入ったことを検知する
センサである。
【0016】また、温度センサ4としては、熱線式温度
センサに代えて赤外線センサ(具体的には、受動型赤外
線センサ)を用いることも可能である。この赤外線セン
サは、熱源が被測定領域において変化することにより生
ずる赤外線の変化を検知することにより、被監視対象
(オフィス等)内に人間等が入ったことを検知するセン
サである(尚、以下監視対象に人間が入った等の異常が
検出されない状態を通常時という)。
【0017】マイクロホン5は無指向性のマイクロホン
であり、被監視対象内で発生する音を広く検知できる構
成となっている。このマイクロホン5は、監視センサ1
の小型,薄型化を図るため、フラットマイクが採用され
ている。ガスセンサ6は、ジルコニア限界電流式酸素セ
ンサと薄膜型雑ガスセンサをワンチップ化したものであ
り、酸素(O2)ガスと水素(H2)ガスとを検出できる構
成となっている。火災発生時には、炭酸ガス(CO2)の
発生に先立って、先ず水素(H2)ガス濃度が上昇すると
共に酸素(O2)ガス濃度が低下することが知られてい
る。
【0018】従って、酸素(O2)ガスと水素(H2)ガス
とを共に検出できるガスセンサ6を用いることにより、
火災発生に対する検出精度及び安定性を向上させること
ができ、誤報率を低下させることができる。更に、水素
(H2)のみが燃焼するような炭酸ガスの発生を伴わない
火災の場合にも、早期に火災の発生を検出することがで
きる。上記してきた温度センサ4,マイクロホン5,ガ
スセンサ6は、共に薄型形状であるため下ケース2の外
側近傍位置(後述する回路基板8〜10の外周位置)に
前記した白黒カメラ3を囲繞するように配設されてい
る。
【0019】上記のように、高背部品である白黒カメラ
3をケース2の中央に配置すると共に、低背部品である
温度センサ4,マイクロホン5,ガスセンサ6,及び無
線送信器ま12を白黒カメラ3を囲繞するよう配置する
ことにより、各センサ及び機器2〜6,12をドーム型
形状のケース2に沿ったレイアウトとすることができる
ため、無駄な空間が形成されることを防止でき、監視セ
ンサ1の小型化及び低背化を図ることができる。
【0020】前記したように、通常時において白黒カメ
ラ3,マイクロホン5,赤外線ランプ28は停止された
状態となっているが、上記ガスセンサ6が異常を検出し
た場合には、温度センサ4が異常を検出した時と同様
に、上記白黒カメラ3,マイクロホン5,赤外線ランプ
28は起動される構成となっている。この構成とするこ
とにより、ガスセンサが異常検出を行った被監視対象の
状況をテレビ画像として確認することができるため、火
災の状況や原因に対応した消火処理を迅速に行うことが
できると共に、誤報の発生を防止することもできる。
【0021】上記の白黒カメラ3が撮像した画像を処理
する画像処理回路13(図4に示す)、及び各センサ4
〜6で検出された信号を処理する信号処理回路は、回路
基板8〜10に配設されている。本発明に係る監視セン
サ1は、同一ケース2内に白黒カメラ3及び複数のセン
サ4〜6を設けているため、これらから出力される信号
を処理するのに必要な電子部品数も多くなる。この多数
の電子部品11を1枚の回路基板上に配設しようとした
場合、広い面積の回路基板が必要となり、監視センサの
小型を実現することはできない。
【0022】そこで、回路基板を3枚に分割し、図2に
示すようにケース2のドーム形状に沿うよう、下方に面
積の大きな回路基板8を、続いてその上部に次いで面積
の大きな回路基板9を、更にその上に最も面積の小さな
回路基板10を順次ピラミッド状に積み上げた構成とし
た。この構成とすることにより、回路基板8〜10をコ
ンパクトにドーム型のケース2に沿って収納することが
できる。また、回路基板8〜10は分割されているため
個々の回路基板8〜10の面積は小さくなるため、監視
センサ1の小型化を図ることができる。
【0023】また、各図中12で示すのは無線送信機で
あり、白黒カメラ3が撮像した画像及び各センサ4〜6
の出力を監視センター7へ送信する機能を奏するもので
ある。この無線送信機12はアンテナを内蔵した構成で
あり、また集積化され小型形状とされている。よって、
この無線送信機12も下ケース2の外側近傍位置(後述
する回路基板8〜10の外周位置)に配設されている。
【0024】上記のように、監視センサ1は同一ケース
2内に白黒カメラ3及び複数のセンサ4〜6を設けてい
る。よって、被監視対象に監視センサ1を一つ取り付け
れば、防犯、防災に必要な情報を得るのに必要なセンサ
は一時に取り付けられる。従って、従来のように各セン
サを個々に被監視対象に取り付ける煩わしさはなくな
り、監視センサ1の取り付け作業を容易に行うことがで
きる。また、白黒カメラ3及び複数のセンサ4〜6はケ
ース内にユニット的に組み込まれた構造となっているた
め、監視センサ1自体の組立も容易で製品コストの低減
を図ることができる。更に、被監視対象に取り付けられ
るのは一つの監視センサでよくなるため、被監視対象の
外観を損なうことを防止できる。
【0025】また、上記監視センサ1は、内設された白
黒カメラ3,マイクロホン5,赤外線ランプ28は常時
作動しているわけではなく、温度センサ4が被監視対象
(オフィス等)内に人間等が入ったことを検知した際、
またはガスセンサ6が被監視対象内で酸素ガス或いは水
素ガスを検知した際に作動する構成とされている。この
構成とすることにより、白黒カメラ3,マイクロホン
5,赤外線ランプ28の寿命を延ばすことができ、メン
テナンスの回数を低減することができ、更に比較的大き
な消費電力の白黒カメラ3,マイクロホン5,赤外線ラ
ンプ28の作動が少なくなるため、電力コストの低減を
図ることもできる。
【0026】続いて上記監視センサ1を用いた監視シス
テムの一例を図4に示し、同図を参照しつつ監視センサ
1の動作について説明する。尚、図4において、図1乃
至図3で示した構成と同一構成については同一符号を付
して説明するものとする。同図に示すように、監視シス
テムは上記した構成を有する監視センサ1と、複数の監
視センサ1から供給される情報を管理する監視センター
7と、更に複数の監視センター7を管理する中央監視セ
ンター14とにより構成されている。ここで、監視セン
ター7とは、例えばある建物の警備室に配設されるもの
であり、また監視センサ1は当該建物の各部屋に配設さ
れるものであり、更に中央監視センター14は警備会社
に設けられるものである。
【0027】先ず、監視センサ1の動作について説明す
る。監視センサ1に内設された各センサは、前記のよう
に全てが常時作動してるのではなく、常時動作している
のは温度センサ4とガスセンサ6である。他の白黒カメ
ラ3,マイクロホン5,赤外線ランプ28は通常時は停
止された状態となっている。上記の温度センサ4または
ガスセンサ6が異常を検知すると、赤外線ランプ28が
照射されると共に白黒カメラ3が起動する構成とされて
いる。
【0028】白黒カメラ3で撮像された画像は画像処理
回路13で画像処理された上で変換器15に供給され
る。また各センサ4〜6から出力される信号も変換器1
5に供給される。変換器15はアナログ−デジタル(A
/D)変換器であり、入力される各信号をデジタル化す
る。変換器15でデジタル化された画像信号及び各出力
信号は、無線送信機12により監視センター7に設けら
れている無線受信器16に送信される。尚、同図におい
て17,18はアンテナを示している。
【0029】上記のように本実施例では、被監視対象に
配設された監視センサ1で検出される信号を、無線によ
り監視センター7に伝送する構成とされている。従っ
て、例えば火災発生時を想定した際、従来のように伝送
手段としてケーブルを用いた場合には火災によりケーブ
ルが破損した時には被監視対象の情報が何も監視センタ
ー7に入力されない事態が生じる。しかるに、本実施例
の監視センサ1では、伝送手段として無線を利用しケー
ブルを用いる構成とはしなかったため、上記のような事
態の発生を防止でき、監視システムの信頼性を向上する
ことができる。
【0030】監視センター7に設けられた無線受信機1
6に監視センサ1から信号が送信されると、この送信さ
れた信号はモデム19により2系統に分岐され、一方は
監視センター7に配設された変換器20を介してモニタ
21及び警報器22に供給される。モニタ21では、白
黒カメラ3で撮像された被監視対象が写し出される。ま
た警報器22は、監視センサ1から送信された信号が異
常を示すものであった場合、各異常に応じた警報を発す
る構成とされている。
【0031】また、モデム19により分岐されたもう一
方の信号は、公衆回線(電話回線等)23を利用して中
央監視センター14に伝送される。中央監視センター1
4に供給された監視センサ1から出力された信号は、モ
デム24,変換器25を介して中央監視システム(大型
コンピュータ)26に入力され、情報として中央監視シ
ステム26内に保管される。
【0032】尚、上記した実施例では、監視センサ1と
してケース2内に白黒カメラ3,温度センサ4,マイク
ロホン5,ガスセンサ6を一括的に配設した構成を示し
たが、ケース2内にこれら全てを配設する必要はなく、
必要とする監視に適したセンサを選択的に配設した構成
としてもよい。例えば、人が全く入らない部屋を被監視
対象とする場合には、マイクロホン5を取り除いた監視
センサとしてもよい。また、また暗い場所の監視を行わ
ないような場合には、上記の白黒カメラと赤外線ライト
との組み合わせに代えて、カラーカメラ等を設けた構成
としてもよい。
【0033】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、各センサ及
び機器をドーム型形状のケースに沿ったレイアウトとす
ることができるため、無駄な空間が形成されることを防
止でき、監視センサの小型化及び低背化を図ることがで
きる。
【0034】また、前記各センサ及び機器を搭載する回
路基板を複数個に分割し、これをケース底面から上方に
向けて順次その面積が小さくなるよう積み上げた構成と
することにより、積み上げられた回路基板の形状をドー
ム型形状のケースに沿った形状とすることができ、かつ
回路基板が分割されているため個々の回路基板の面積は
小さくなるため、監視センサの小型化を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である監視センサの上ケース
を外した状態の平面図である。
【図2】本発明の一実施例である監視センサの部分切截
側面図である。
【図3】本発明の一実施例である監視センサの外観図で
ある。
【図4】本発明の一実施例である監視センサを適用した
監視システムの一例を説明するための図である。
【符号の説明】
1 監視センサ 2 ケース 2a 上ケース 2b 下ケース 3 カメラ 4 温度センサ 5 マイクロホン 6 ガスセンサ 7 監視センター 8〜9 回路基板 12 無線送信器 13 画像処理回路 14 中央監視センター 16 無線受信器 21 モニタ 22 警報器 23 公衆回線 26 中央監視システム 28 赤外線ランプ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドーム型形状のケース内に、 被監視対象を撮像するカメラと、 該被監視対象の温度変化を検知する温度センサと、 該被監視対象の音を検知するマイクロホンと、 該被監視対象で発生したガスを検出するガスセンサと、 該カメラが生成する映像信号、該温度センサから出力さ
    れる温度信号、該マイクロホンが生成する音信号の各信
    号を無線受信器に向け送信する無線送信器とを選択的に
    組み合わせて配設してなる監視センサにおいて、 高背部品である前記カメラを前記ケースの中央に配置す
    ると共に、低背部品である前記温度センサ,マイクロホ
    ン,ガスセンサ,無線送信器を前記カメラを囲繞するよ
    う配置し、 かつ、前記センサ及び機器を搭載する回路基板を複数個
    に分割すると共に、前記ケース底面から上方に向けて順
    次その面積が小さくなるよう前記分割された回路基板を
    積み上げた構成としたことを特徴とする 監視センサ。
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