JP2547342B2 - 多編成系編機の選択装置用設定装置 - Google Patents
多編成系編機の選択装置用設定装置Info
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- JP2547342B2 JP2547342B2 JP63200332A JP20033288A JP2547342B2 JP 2547342 B2 JP2547342 B2 JP 2547342B2 JP 63200332 A JP63200332 A JP 63200332A JP 20033288 A JP20033288 A JP 20033288A JP 2547342 B2 JP2547342 B2 JP 2547342B2
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- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B15/00—Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
- D04B15/66—Devices for determining or controlling patterns ; Programme-control arrangements
- D04B15/68—Devices for determining or controlling patterns ; Programme-control arrangements characterised by the knitting instruments used
- D04B15/78—Electrical devices
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Knitting Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、多編成系丸編機の編成系にそれぞれ付属す
る選択装置のための設定装置が、それぞれの選択装置内
に互いに平行に積層されて不動作位置と動作位置との間
で移動可能でこの不動作位置又は動作位置に一緒に拘束
可能な少なくとも１組の多数の選針刃を、不動作位置及
び動作位置のうちいずれか一方の位置に設定し、動作位
置で選針刃が、針を異なる動作位置へ制御する柄出しジ
ヤツクの柄出しバツトへ作用する、多編成系丸編機の選
択装置用設定装置に関する。
る選択装置のための設定装置が、それぞれの選択装置内
に互いに平行に積層されて不動作位置と動作位置との間
で移動可能でこの不動作位置又は動作位置に一緒に拘束
可能な少なくとも１組の多数の選針刃を、不動作位置及
び動作位置のうちいずれか一方の位置に設定し、動作位
置で選針刃が、針を異なる動作位置へ制御する柄出しジ
ヤツクの柄出しバツトへ作用する、多編成系丸編機の選
択装置用設定装置に関する。
ここでは編機の１回転後に柄の規則的な繰返しを伴う
限られた柄寸法の個別の選針を行なう選針装置が問題と
なる。柄は選針装置に固定的に規定されて含まれてい
る。選針装置は小さい繰返し柄又は組織の製造のみを可
能にする。柄の高さは編機の編成系数により、また柄の
幅は柄出しジヤツクの柄出しバツトの数によつて限定さ
れる。このような小さい柄の編地は、使用目的及び様式
により、需要が極めて多い。その電子制御される柄出し
装置を持つ編機とは異なり、柄出しされる編地を得る簡
単な構造の選択装置を持つ安価かつ動作確実な丸編機
も、重要な要因である。今までこのような選択装置は、
編機の配置変えの際柄に従つて手で配置変えされた。異
なる柄又は組織を持つ編地を製造しようとする時には、
常に配置変えが必要である。選択装置の配置変えは今ま
で長い配置変え時間と編機停止時間を必要とした。この
場合編機の選択装置を配置変えするか、又は編機に準備
された新しい選択装置を設けるかは重要でない。これら
の過程では、選択装置のために多くの設定時間が必要で
ある。編機の選択装置を交換する場合、これにより装置
費用は数倍になり、それに応じて在庫及び多額の組立費
及び設定費が必要になる。
限られた柄寸法の個別の選針を行なう選針装置が問題と
なる。柄は選針装置に固定的に規定されて含まれてい
る。選針装置は小さい繰返し柄又は組織の製造のみを可
能にする。柄の高さは編機の編成系数により、また柄の
幅は柄出しジヤツクの柄出しバツトの数によつて限定さ
れる。このような小さい柄の編地は、使用目的及び様式
により、需要が極めて多い。その電子制御される柄出し
装置を持つ編機とは異なり、柄出しされる編地を得る簡
単な構造の選択装置を持つ安価かつ動作確実な丸編機
も、重要な要因である。今までこのような選択装置は、
編機の配置変えの際柄に従つて手で配置変えされた。異
なる柄又は組織を持つ編地を製造しようとする時には、
常に配置変えが必要である。選択装置の配置変えは今ま
で長い配置変え時間と編機停止時間を必要とした。この
場合編機の選択装置を配置変えするか、又は編機に準備
された新しい選択装置を設けるかは重要でない。これら
の過程では、選択装置のために多くの設定時間が必要で
ある。編機の選択装置を交換する場合、これにより装置
費用は数倍になり、それに応じて在庫及び多額の組立費
及び設定費が必要になる。
柄出しカード、柄出し櫛又はゆるい選針刃により選択
装置を設定することは既に公知である。しかし柄出しカ
ード、柄出し櫛等は例えば打抜きにより準備して、必要
な場合選択装置に取付けねばならない。柄出し櫛は紛失
するか誤配置されることがあり、柄の需要がなくなる
と、もはや全く無価値となる。柄出し櫛の製造の際誤り
があると、この柄出し櫛はもはや使用不可能となる。準
備された柄出し素子を使用しても取付け作業のため選択
装置の配置変え時間はあまり短縮されない。
装置を設定することは既に公知である。しかし柄出しカ
ード、柄出し櫛等は例えば打抜きにより準備して、必要
な場合選択装置に取付けねばならない。柄出し櫛は紛失
するか誤配置されることがあり、柄の需要がなくなる
と、もはや全く無価値となる。柄出し櫛の製造の際誤り
があると、この柄出し櫛はもはや使用不可能となる。準
備された柄出し素子を使用しても取付け作業のため選択
装置の配置変え時間はあまり短縮されない。
複数の柄をドラム上に記憶させる公知の試みも、選択
装置を費用のかかるものにする。柄の記憶は少数の柄に
限られる。多編成系編機では、小さい編成系間隔のた
め、かさばつたドラムの取付けは不可能である。ドラム
は一般にピン又は柄出し櫛を持ち、多くの設定時間をか
けて手で準備される。
装置を費用のかかるものにする。柄の記憶は少数の柄に
限られる。多編成系編機では、小さい編成系間隔のた
め、かさばつたドラムの取付けは不可能である。ドラム
は一般にピン又は柄出し櫛を持ち、多くの設定時間をか
けて手で準備される。
選択装置は、常に編機の停止している時又は編機から
離れて設定及び配置変えされる。この過程は大きい面積
のジヤカード柄用の選針装置とは対比不可能である。な
ぜならば、その選択装置は編機の回転中に切換えを行な
い、選択は編機の回転において異なるからである。
離れて設定及び配置変えされる。この過程は大きい面積
のジヤカード柄用の選針装置とは対比不可能である。な
ぜならば、その選択装置は編機の回転中に切換えを行な
い、選択は編機の回転において異なるからである。
本発明の課題は、大きい幅の多数の柄へ選択装置を速
やかに合わせるのを可能にし、多数の編機に対して共通
に使用可能であるように、最初にあげた種類の設定装置
を構成することである。
やかに合わせるのを可能にし、多数の編機に対して共通
に使用可能であるように、最初にあげた種類の設定装置
を構成することである。
この課題を解決するため本発明によれば、編成系のす
べての編成系に対して共通な設定装置が、選択装置を備
えた丸編機とは別体の可搬式装置として構成され、かつ
電磁設定機構とこの電磁設定機構により操作される可動
設定機構とを持ち、設定装置が、その可動設定機構を各
編成系の選択装置の選針刃に位置合わせして、係合によ
り選択装置に一時的に取付け可能であり、設定装置の電
磁設定機構が、選択装置の選針刃を設定するため、制御
装置の柄プログラム担体から操作信号を受ける。
べての編成系に対して共通な設定装置が、選択装置を備
えた丸編機とは別体の可搬式装置として構成され、かつ
電磁設定機構とこの電磁設定機構により操作される可動
設定機構とを持ち、設定装置が、その可動設定機構を各
編成系の選択装置の選針刃に位置合わせして、係合によ
り選択装置に一時的に取付け可能であり、設定装置の電
磁設定機構が、選択装置の選針刃を設定するため、制御
装置の柄プログラム担体から操作信号を受ける。
こうして本発明によれば、丸編機のすべての編成系に
それぞれ付属する選択装置に対して共通な設定装置が、
選択装置を備えた丸編機とは別体の可搬式装置として構
成されているので、この設定装置をその制御装置と共
に、同じ形式の複数の丸編機又は丸編機工場全体に使用
することができる。
それぞれ付属する選択装置に対して共通な設定装置が、
選択装置を備えた丸編機とは別体の可搬式装置として構
成されているので、この設定装置をその制御装置と共
に、同じ形式の複数の丸編機又は丸編機工場全体に使用
することができる。
即ち共通な設定装置は、係合によりいわゆるワンタツ
チで選択装置に一時的に取付け可能なので、設定装置に
より丸編機の任意の１つの編成系の選択装置の選針刃を
設定した後、この選択装置から設定装置を取外して、次
の編成系の選択装置の選針刃を設定し、こうして丸編機
のすべての選択装置の選針刃を、１つの設定装置で順次
に設定することができる。このように設定装置は、同じ
形式の多の丸編機にも使用することができる。またそれ
ぞれの選択装置には、電磁設定機構のような固有の電気
装置を必要としないので、電気装置のための費用が著し
く少なくなる。選択装置のみを備えている丸編機は純機
械的に構成され、従つて丸編機に電気装置を設けること
は不要になる。更に、柄の幅は柄出しジヤツクの柄出し
バツトの数従つて選針刃の数によつて限定されるが、本
発明では１つの組の多数の選針刃が選択装置内に互いに
平行に移動可能に積層されていることと相まつて、１つ
の設定装置によりこれらの選針刃を介して多数の柄出し
バツトを所望の位置に設定することができ、従つて大き
い幅の柄の編成が可能となる。
チで選択装置に一時的に取付け可能なので、設定装置に
より丸編機の任意の１つの編成系の選択装置の選針刃を
設定した後、この選択装置から設定装置を取外して、次
の編成系の選択装置の選針刃を設定し、こうして丸編機
のすべての選択装置の選針刃を、１つの設定装置で順次
に設定することができる。このように設定装置は、同じ
形式の多の丸編機にも使用することができる。またそれ
ぞれの選択装置には、電磁設定機構のような固有の電気
装置を必要としないので、電気装置のための費用が著し
く少なくなる。選択装置のみを備えている丸編機は純機
械的に構成され、従つて丸編機に電気装置を設けること
は不要になる。更に、柄の幅は柄出しジヤツクの柄出し
バツトの数従つて選針刃の数によつて限定されるが、本
発明では１つの組の多数の選針刃が選択装置内に互いに
平行に移動可能に積層されていることと相まつて、１つ
の設定装置によりこれらの選針刃を介して多数の柄出し
バツトを所望の位置に設定することができ、従つて大き
い幅の柄の編成が可能となる。
設定装置は、選択装置の選針刃に作用する可動設定機
構と、制御装置から操作信号を受けて可動設定機構を操
作する電磁設定機構とを持つているので、これらの設定
機構を介して、柄に関する情報を制御装置から選択装置
へ速やかにかつ誤りなしに伝達することができる。
構と、制御装置から操作信号を受けて可動設定機構を操
作する電磁設定機構とを持つているので、これらの設定
機構を介して、柄に関する情報を制御装置から選択装置
へ速やかにかつ誤りなしに伝達することができる。
本発明により構成される設定装置を持つ選針装置の実
施例を添付図面により以下に説明する。
施例を添付図面により以下に説明する。
第１図及び第２図は、多編成系丸編機の半径断面にお
いて針筒10の下部10.1を示している。この下部10.1には
柄出しジヤツク11がその下端11.1の周りに揺動可能に支
持されている。柄出しジヤツク11の上端は二又頭部11.3
に形成され、この頭部の二又にスライダ12の基部がはま
り、制御バツト13を介してスライダ12が長さ方向に移動
可能である。スライダ12の長さ方向移動を制御するカム
14は固定カム環15に取付けられている。スライダ12の頭
部12.1はそれぞれ針16の内端に当つている。丸編機のう
ち更に固定保持環17が示され、丸編機の各編成系にある
選択装置19の基部18がこの保持環17に取付けられてい
る。
いて針筒10の下部10.1を示している。この下部10.1には
柄出しジヤツク11がその下端11.1の周りに揺動可能に支
持されている。柄出しジヤツク11の上端は二又頭部11.3
に形成され、この頭部の二又にスライダ12の基部がはま
り、制御バツト13を介してスライダ12が長さ方向に移動
可能である。スライダ12の長さ方向移動を制御するカム
14は固定カム環15に取付けられている。スライダ12の頭
部12.1はそれぞれ針16の内端に当つている。丸編機のう
ち更に固定保持環17が示され、丸編機の各編成系にある
選択装置19の基部18がこの保持環17に取付けられてい
る。
第１図及び第２図には、選択装置19に付加される設定
装置20が示され、多心ケーブル21を介して第１図に示す
制御装置22に接続されている。
装置20が示され、多心ケーブル21を介して第１図に示す
制御装置22に接続されている。
周知のように丸編機の周囲にわたつて均一に分布され
ている各編成系には、選択装置19が固定的に設けられて
いる。第３図の断面図に示すように、各選択装置19は横
に並んで設けられる２組の選針刃23及び24を持ち、各組
の選針刃は上下に重なつて設けられて互いに平行に延
び、第４図に示すように、すべて同じ断面を持つ柄出し
ジヤツク11の柄出しバツト11.2がある複数の高さ位置a,
b,c,d,e等に各選針刃が合わされている。異なる高さ位
置a,b,c等にある柄出しバツト11.2を持つ柄出しジヤツ
ク11は、第４図によれば針筒下部10.1に横に並んで挿入
されて、隣接する柄出しジヤツク11の柄出しバツト11.2
が針筒の周囲に斜めのずれ線25を形成するようになつて
いる。柄出しバツトは、ドイツ連邦共和国特許出願公開
第1953180号の第６図に示すように、屋根形のずれ線も
形成することができる。すべての選針刃23及び24は、針
筒下部10.1に対して半径方向に、第３図において左の選
択装置19の選針刃23,24がとる不動作位置と、第３図に
おいて中央の選針刃23がとる動作位置との間で移動せし
められ、各組のすべての選針刃23又は24に対して共通な
拘束条片26により両方の位置に固定される。即ち選択装
置19の選針刃23及び24を収容するケースの両外壁の内側
に垂直に延びるスリツトに、拘束条片26がそれぞれ取外
し可能にはまつている。選針刃23及び24は、不動作位置
及び動作位置においてこれらのスリツトに対向する切欠
きをそれぞれ持つている。第３図において左の選択装置
19の選針刃23,24は、その切欠きと外壁のスリツトとに
はまる拘束条片26により、不動作位置に拘束（固定）さ
れている。これらの選針刃を動作位置に設定するために
は、まず拘束条片26が取外され、それから選針刃が設定
装置20により後述するように動作位置へもたらされる。
この動作位置で拘束条片26が、選択装置のケースにある
スリツト及び動作位置でこのスリツトに対向する選針刃
の切欠きへはめられ、それにより選針刃が動作位置に固
定される（第３図における中央の選針刃23）。選針刃23
及び24は動作位置で柄出しジヤツク11の柄出しバツト1
1.2へ作用し、それによりスライダ12へ伝達される特定
の揺動位置へ柄出しジヤツク11をもたらす。第３図左に
ある選択装置19が示すように、２組の選針刃23及び24が
不動作位置にあると、柄出しジヤツク11は影響を受けな
い。その時スライダ12は第２図に示してない位置にあ
り、その制御バツト13がカム14へ乗り上げ、第５図の左
の部分に示すように、針の編成位置まで動かされる。
ている各編成系には、選択装置19が固定的に設けられて
いる。第３図の断面図に示すように、各選択装置19は横
に並んで設けられる２組の選針刃23及び24を持ち、各組
の選針刃は上下に重なつて設けられて互いに平行に延
び、第４図に示すように、すべて同じ断面を持つ柄出し
ジヤツク11の柄出しバツト11.2がある複数の高さ位置a,
b,c,d,e等に各選針刃が合わされている。異なる高さ位
置a,b,c等にある柄出しバツト11.2を持つ柄出しジヤツ
ク11は、第４図によれば針筒下部10.1に横に並んで挿入
されて、隣接する柄出しジヤツク11の柄出しバツト11.2
が針筒の周囲に斜めのずれ線25を形成するようになつて
いる。柄出しバツトは、ドイツ連邦共和国特許出願公開
第1953180号の第６図に示すように、屋根形のずれ線も
形成することができる。すべての選針刃23及び24は、針
筒下部10.1に対して半径方向に、第３図において左の選
択装置19の選針刃23,24がとる不動作位置と、第３図に
おいて中央の選針刃23がとる動作位置との間で移動せし
められ、各組のすべての選針刃23又は24に対して共通な
拘束条片26により両方の位置に固定される。即ち選択装
置19の選針刃23及び24を収容するケースの両外壁の内側
に垂直に延びるスリツトに、拘束条片26がそれぞれ取外
し可能にはまつている。選針刃23及び24は、不動作位置
及び動作位置においてこれらのスリツトに対向する切欠
きをそれぞれ持つている。第３図において左の選択装置
19の選針刃23,24は、その切欠きと外壁のスリツトとに
はまる拘束条片26により、不動作位置に拘束（固定）さ
れている。これらの選針刃を動作位置に設定するために
は、まず拘束条片26が取外され、それから選針刃が設定
装置20により後述するように動作位置へもたらされる。
この動作位置で拘束条片26が、選択装置のケースにある
スリツト及び動作位置でこのスリツトに対向する選針刃
の切欠きへはめられ、それにより選針刃が動作位置に固
定される（第３図における中央の選針刃23）。選針刃23
及び24は動作位置で柄出しジヤツク11の柄出しバツト1
1.2へ作用し、それによりスライダ12へ伝達される特定
の揺動位置へ柄出しジヤツク11をもたらす。第３図左に
ある選択装置19が示すように、２組の選針刃23及び24が
不動作位置にあると、柄出しジヤツク11は影響を受けな
い。その時スライダ12は第２図に示してない位置にあ
り、その制御バツト13がカム14へ乗り上げ、第５図の左
の部分に示すように、針の編成位置まで動かされる。
選択装置19において２組の選針刃のうち、第３図の中
央の選択装置19が示すように、選針刃23が動作位置にあ
り、他の選針刃24が不動作位置にあると、高さ位置a,b,
c等の選針刃23に対応する柄出しジヤツク11は第２図に
示す揺動位置へもたらされ、それにより付属するスライ
ダ12はカム14の影響範囲から出るように揺動される。そ
の時スライダ12の制御バツト13はカム14の後側を通り過
ぎ、付属する針の不編位置に留まる。スライダ12の制御
バツト13のこの不編位置は第５図の中央部分に示されて
いる。
央の選択装置19が示すように、選針刃23が動作位置にあ
り、他の選針刃24が不動作位置にあると、高さ位置a,b,
c等の選針刃23に対応する柄出しジヤツク11は第２図に
示す揺動位置へもたらされ、それにより付属するスライ
ダ12はカム14の影響範囲から出るように揺動される。そ
の時スライダ12の制御バツト13はカム14の後側を通り過
ぎ、付属する針の不編位置に留まる。スライダ12の制御
バツト13のこの不編位置は第５図の中央部分に示されて
いる。
これに反し第３図の右の選択装置９において示すよう
に、２組の選針刃の２つの選針刃23及び24のうち選針刃
23が不動作位置に保たれ、選針刃24が動作位置へもたら
されると、付属する柄出しジヤツク11の柄出しバツト1
1.2は、付属するスライダ12の制御バツト13がカム14に
より既にいわゆるタツク位置へ動かされている位置で初
めて捕捉され、それから初めてカム14の影響範囲から出
される。付属する針16はタツク位置で導かれる。この状
態が第５図の右の部分に示されている。
に、２組の選針刃の２つの選針刃23及び24のうち選針刃
23が不動作位置に保たれ、選針刃24が動作位置へもたら
されると、付属する柄出しジヤツク11の柄出しバツト1
1.2は、付属するスライダ12の制御バツト13がカム14に
より既にいわゆるタツク位置へ動かされている位置で初
めて捕捉され、それから初めてカム14の影響範囲から出
される。付属する針16はタツク位置で導かれる。この状
態が第５図の右の部分に示されている。
各選択装置19の２組の選針刃のうち個々の選針刃23,2
4の移動は、第１図及び第２図のように正確な位置で各
選択装置19に当てられかつばね27を介して係合により選
択装置19に一時的に取付け可能な設定装置20により行な
われる。設定装置20の構造を第６図ないし第８図につい
て以下に説明する。選択装置19へ当る側29で開いている
ケース28内に、２つの電磁石30及び31が固定的に設けら
れて、その接極子30.1及び31.1が、ケース28の全長にわ
たつて延びて軸34及び35の周りに揺動可能な揺動条片32
及び33へそれぞれ作用する。揺動軸34及び35に対して平
行に、ケース内に２つの案内棒36及び37が延び、これら
案内棒上に往復担体38が移動可能に支持されている。往
復担体38内には、横に並んで２つの押し棒39及び40がそ
れぞれ戻しばねの力に抗して移動可能に支持されてい
る。
4の移動は、第１図及び第２図のように正確な位置で各
選択装置19に当てられかつばね27を介して係合により選
択装置19に一時的に取付け可能な設定装置20により行な
われる。設定装置20の構造を第６図ないし第８図につい
て以下に説明する。選択装置19へ当る側29で開いている
ケース28内に、２つの電磁石30及び31が固定的に設けら
れて、その接極子30.1及び31.1が、ケース28の全長にわ
たつて延びて軸34及び35の周りに揺動可能な揺動条片32
及び33へそれぞれ作用する。揺動軸34及び35に対して平
行に、ケース内に２つの案内棒36及び37が延び、これら
案内棒上に往復担体38が移動可能に支持されている。往
復担体38内には、横に並んで２つの押し棒39及び40がそ
れぞれ戻しばねの力に抗して移動可能に支持されてい
る。
第６図によれば、上の転向ローラ42及び下の転向ロー
ラ43を経て歯付きピニオン44へ導かれている歯付きベル
ト41の両端が往復担体38に係合し、ピニオンはケース28
内に固定的に設けられるステツプモータ45の軸上に取付
けられている。ステツプモータ45の各ステツプにより、
往復担体38は１つ又は他の方向に、従つて案内棒36及び
37に沿つて上方又は下方へ、柄出しジヤツク11の柄出し
バツト11.2の高さ位置a,b,c等の間隔に一致する区間だ
け移動する。往復担体38の移動の際押し棒39の内端39.1
は揺動条片32に沿つて滑り、他の押し棒40の内端40.1は
多の揺動条片33に沿つて滑る。従つて両方の押し棒39及
び40は往復担体38の各位置で揺動条片32及び33へ当り、
これらの揺動条片は、電磁石30及び31により、揺動条片
33が第７図においてとる不動作位置から、揺動条片32が
第７図においてとる動作位置へ軸34及び35の周りに揺動
可能である。揺動条片の動作位置において付属する押し
棒（第７図の押し棒39）は、ばね力に抗して前方へ、設
定装置20が選択装置19に付加される場合選針刃23又は24
を動作位置へ押す位置へ押される。押し棒40が前方へ出
ると、選針刃24が動作位置へ押される。
ラ43を経て歯付きピニオン44へ導かれている歯付きベル
ト41の両端が往復担体38に係合し、ピニオンはケース28
内に固定的に設けられるステツプモータ45の軸上に取付
けられている。ステツプモータ45の各ステツプにより、
往復担体38は１つ又は他の方向に、従つて案内棒36及び
37に沿つて上方又は下方へ、柄出しジヤツク11の柄出し
バツト11.2の高さ位置a,b,c等の間隔に一致する区間だ
け移動する。往復担体38の移動の際押し棒39の内端39.1
は揺動条片32に沿つて滑り、他の押し棒40の内端40.1は
多の揺動条片33に沿つて滑る。従つて両方の押し棒39及
び40は往復担体38の各位置で揺動条片32及び33へ当り、
これらの揺動条片は、電磁石30及び31により、揺動条片
33が第７図においてとる不動作位置から、揺動条片32が
第７図においてとる動作位置へ軸34及び35の周りに揺動
可能である。揺動条片の動作位置において付属する押し
棒（第７図の押し棒39）は、ばね力に抗して前方へ、設
定装置20が選択装置19に付加される場合選針刃23又は24
を動作位置へ押す位置へ押される。押し棒40が前方へ出
ると、選針刃24が動作位置へ押される。
多心ケーブル21を介して、ステツプモータ45及び電磁
石30,31が第１図の制御装置22に接続されるだけでな
く、第８図からわかるように、ケース28の後壁28.1に設
けられる電気切換え部分及び表示部分即ち始動キー46、
送りキー47、戻しキー47及び発光ダイオード表示器49も
接続されている。両方のキー47及び48により、丸編機の
編成系の数が設定され、その選針刃が設定される。操作
される編成系の数は発光ダイオード表示器49で確認可能
である。この設定後、及び丸編機の選択された編成系の
選択装置19に設定装置２を付加した後、始動キー46を押
すことにより設定過程が開始される。往復担体38は、各
設定の終了後戻つた下の初期位置から、ステツプモータ
35により１つの高さ位置a,b,c等から次の高さ位置へ移
動し、各高さ位置において、丸編機で形成するため設定
すべき編柄に応じて、電磁石30及び／又は31が操作され
るか又は操作されず、それに応じて選針刃23及び／又は
24が動作位置へ移動するか又は不動作位置に留まる。設
定過程の開始前に２組の選針刃が、移動のため拘束条片
26を外すことにより釈放され、すべての選針刃が例えば
手で不動作位置へもたらされる。選針刃の組全部を通過
すると、選針刃が拘束条片26により新しい設定位置に固
定され、設定装置20が再び選択装置19から取外されて、
次の設定すべき編成系に取付けられ、編成系の数はキー
47及び48を介して入力され、始動キー46を介して選針刃
23及び24の間欠設定過程が開始される前に、前記の次の
設定すべき編成系の数がキー47及び48を介して入力さ
れ、発光ダイオード表示器49で表示され、設定過程の終
了後これらの選針刃は拘束条片26により新しく設定され
た位置に固定される。
石30,31が第１図の制御装置22に接続されるだけでな
く、第８図からわかるように、ケース28の後壁28.1に設
けられる電気切換え部分及び表示部分即ち始動キー46、
送りキー47、戻しキー47及び発光ダイオード表示器49も
接続されている。両方のキー47及び48により、丸編機の
編成系の数が設定され、その選針刃が設定される。操作
される編成系の数は発光ダイオード表示器49で確認可能
である。この設定後、及び丸編機の選択された編成系の
選択装置19に設定装置２を付加した後、始動キー46を押
すことにより設定過程が開始される。往復担体38は、各
設定の終了後戻つた下の初期位置から、ステツプモータ
35により１つの高さ位置a,b,c等から次の高さ位置へ移
動し、各高さ位置において、丸編機で形成するため設定
すべき編柄に応じて、電磁石30及び／又は31が操作され
るか又は操作されず、それに応じて選針刃23及び／又は
24が動作位置へ移動するか又は不動作位置に留まる。設
定過程の開始前に２組の選針刃が、移動のため拘束条片
26を外すことにより釈放され、すべての選針刃が例えば
手で不動作位置へもたらされる。選針刃の組全部を通過
すると、選針刃が拘束条片26により新しい設定位置に固
定され、設定装置20が再び選択装置19から取外されて、
次の設定すべき編成系に取付けられ、編成系の数はキー
47及び48を介して入力され、始動キー46を介して選針刃
23及び24の間欠設定過程が開始される前に、前記の次の
設定すべき編成系の数がキー47及び48を介して入力さ
れ、発光ダイオード表示器49で表示され、設定過程の終
了後これらの選針刃は拘束条片26により新しく設定され
た位置に固定される。
設定装置20のステツプモータ45及び両方の電磁石30及
び引用の切換パルスは、多心ケーブル21を介して、第１
図に示す制御装置22のプログラムメモリ50から来る。こ
のプログラムメモリ50には、柄出し装置の一部とするこ
とができる読出し専用メモリ51から、又は複数の編柄を
含む柄メモリとしてのフロツピーデイスクの駆動機構を
介して、個々の柄が記憶され、この柄の番号記号は制御
装置22のキーボード53を介して入力され、制御装置22の
表示部分54に監視のため表示可能である。表示部分54に
は、編成系番号と、設定装置20において往復担体38が瞬
間的にとる選針刃高さ位置a,b,c等も同時に表示するこ
とができる。プログラムメモリ50への編柄データの既に
述べた書込み、プログラムメモリ50からのデータの読出
し、又はプログラムメモリ50からのデータ消去のよう
に、特定のプログラムをキーボード53により選択するこ
とができる。更に第１図は、設定されたプログラムを表
示する表示灯55と、例えば個々の表示方式の間で表示部
分を切換える付加的なキー56及び57を示している。
び引用の切換パルスは、多心ケーブル21を介して、第１
図に示す制御装置22のプログラムメモリ50から来る。こ
のプログラムメモリ50には、柄出し装置の一部とするこ
とができる読出し専用メモリ51から、又は複数の編柄を
含む柄メモリとしてのフロツピーデイスクの駆動機構を
介して、個々の柄が記憶され、この柄の番号記号は制御
装置22のキーボード53を介して入力され、制御装置22の
表示部分54に監視のため表示可能である。表示部分54に
は、編成系番号と、設定装置20において往復担体38が瞬
間的にとる選針刃高さ位置a,b,c等も同時に表示するこ
とができる。プログラムメモリ50への編柄データの既に
述べた書込み、プログラムメモリ50からのデータの読出
し、又はプログラムメモリ50からのデータ消去のよう
に、特定のプログラムをキーボード53により選択するこ
とができる。更に第１図は、設定されたプログラムを表
示する表示灯55と、例えば個々の表示方式の間で表示部
分を切換える付加的なキー56及び57を示している。
設定装置20は異なる構成の選針刃従つて異なる種類の
選針装置に合わされる。例えば第９図は、ドイツ連邦共
和国特許第3222744号明細書に記載されているように、
回転板として構成される選針刃60の設定に役立つ設定装
置20′の構造を概略的に示している。ここで高さ方向移
動可能な往復担体38′上に、２つの電磁石30′,31′に
より軸34′,35′の周りに揺動可能な揺動条片32′,33′
を介して操作可能な斜め押し片58及び59が支持されて、
軸61の周りに揺動可能な選針刃60へ１つ又は他の揺動方
向に作用することができる。
選針装置に合わされる。例えば第９図は、ドイツ連邦共
和国特許第3222744号明細書に記載されているように、
回転板として構成される選針刃60の設定に役立つ設定装
置20′の構造を概略的に示している。ここで高さ方向移
動可能な往復担体38′上に、２つの電磁石30′,31′に
より軸34′,35′の周りに揺動可能な揺動条片32′,33′
を介して操作可能な斜め押し片58及び59が支持されて、
軸61の周りに揺動可能な選針刃60へ１つ又は他の揺動方
向に作用することができる。
第１図は選択装置に付加される設定装置を持つ選針装置
を制御装置と共に概略的に示す図、第２図は選択装置に
付加される設定装置を持つ丸編機の針筒の半径断面図、
第３図は丸編機の３つの隣接する編成系の選択装置及び
針筒を第２図のIII−IIIに沿つて切断した水平断面図、
第４図は第３図の柄出しジヤツクの柄出しバツトと選針
刃との関係を示す展開図、第５図は丸編機の各編成系の
２組の選針刃により選択可能な３つの針動作位置を示す
カム曲線図、第６図は第１図及び第２図に対して180゜
回した位置をとる設定装置の側壁を取外した側面図、第
７図は第６図のVII−VII線による設定装置の水平断面
図、第８図は第６図による設定装置の背面図、第９図は
揺動可能な選針刃用設定装置の第７図に対応する水平断
面図である。 11……柄出しジヤツク、11.2……柄出しバツト、16……
針、19……選択装置、20,20′……設定装置、22……制
御装置、23,24;60……選針刃、26……拘束条片、30,31;
30′,31′……設定機構。
を制御装置と共に概略的に示す図、第２図は選択装置に
付加される設定装置を持つ丸編機の針筒の半径断面図、
第３図は丸編機の３つの隣接する編成系の選択装置及び
針筒を第２図のIII−IIIに沿つて切断した水平断面図、
第４図は第３図の柄出しジヤツクの柄出しバツトと選針
刃との関係を示す展開図、第５図は丸編機の各編成系の
２組の選針刃により選択可能な３つの針動作位置を示す
カム曲線図、第６図は第１図及び第２図に対して180゜
回した位置をとる設定装置の側壁を取外した側面図、第
７図は第６図のVII−VII線による設定装置の水平断面
図、第８図は第６図による設定装置の背面図、第９図は
揺動可能な選針刃用設定装置の第７図に対応する水平断
面図である。 11……柄出しジヤツク、11.2……柄出しバツト、16……
針、19……選択装置、20,20′……設定装置、22……制
御装置、23,24;60……選針刃、26……拘束条片、30,31;
30′,31′……設定機構。
Claims (10)
- 【請求項１】多編成系丸編機の編成系にそれぞれ付属す
る選択装置のための設定装置が、それぞれの選択装置内
に互いに平行に積層されて不動作位置と動作位置との間
で移動可能でこの不動作位置又は動作位置に一緒に拘束
可能な少なくとも１組の多数の選針刃を、不動作位置及
び動作位置のうちいずれか一方の位置に設定し、動作位
置で選針刃が、針を異なる動作位置へ制御する柄出しジ
ヤツクの柄出しバツトへ作用するものにおいて、丸編機
のすべての編成系に対して共通な設定装置（20,20′）
が、選択装置を備えた丸編機とは別体の可搬式装置とし
て構成され、かつ電磁設定機構（30,31;30′,31′）と
この電磁設定機構により操作される可動設定機構（39,4
0;58,59）とを持ち、設定装置（20,20′）が、その可動
設定機構（39,40;58,59）を各編成系の選択装置（19）
の選針刃（23,24;60）に位置合わせして、係合により選
択装置（19）に一時的に取付け可能であり、設定装置
（20,20′）の電磁設定機構（30,31;30′,31′）が、選
択装置（19）の選針刃（23,24;60）を設定するため、制
御装置（22）の柄プログラム担体（50）から操作信号を
受けることを特徴とする、多編成系丸編機の選択装置用
設定装置。 - 【請求項２】電磁設定機構（30,31;30′,31′）が、選
針刃（23,24;60）の設定のため制御装置（22）の柄プロ
グラム担体（50）から操作信号を受けることを特徴とす
る、請求項１に記載の装置。 - 【請求項３】設定装置が設定過程を開始しかつ編成系番
号を入力する電気切換え機構（46〜48）と、少なくとも
編成系番号を表示する表示機構（49）とを持つているこ
とを特徴とする、請求項１に記載の装置。 - 【請求項４】設定装置（20）が、選択装置（19）の各選
針刃（23,24）に対して固有の電磁設定機構（30,31）を
持ち、この設定機構が制御装置（22）に電気接続されて
いることを特徴とする、請求項１に記載の装置。 - 【請求項５】設定装置（20,20′）が、選択装置（19）
の選針刃（23,24;60）に対して１対の可動設定機構（3
9,40;58,59）を持ち、これらの設定機構がステツプモー
タ（45）により選針刃から選針刃へ移動可能であること
を特徴とする、請求項１に記載の装置。 - 【請求項６】設定装置（20）が、選針刃（23,24）に対
して、選針刃から選針刃へ移動可能な往復担体（38）に
支持される可動設定機構としての押し棒（39,40）を持
ち、この押し棒が往復担体移動行程の全長にわたつて延
びる揺動条片（23,33）により操作可能で、この揺動条
片に固定的に設けられる電磁設定機構としての電磁石
（30,31）が作用することを特徴とする、請求項５に記
載の装置。 - 【請求項７】各編成系に対して２組の選針刃（23,24）
が設けられ、２組の選針刃（23,24）用の２つの可動設
定機構としての押し棒（39,40）が移動可能な往復担体
（38）に支持されて、電磁設定機構としての別々の固定
電磁石（30,31）により制御される別々の揺動条片（32,
33）の作用を受けることを特徴とする、請求項６に記載
の装置。 - 【請求項８】可動設定機構又はこれを保持する往復担体
（38,38′）が、歯付きベルト（41）を介して設定装置
ケース（28）内に固定的に設けられるステツプモータ
（45）に伝動結合されていることを特徴とする、請求項
６又は７に記載の装置。 - 【請求項９】設定装置が、設定されかつ表示される編成
系数を一方及び他の方向へ間欠移動させるキースイツチ
（47,48）を持つていることを特徴とする、請求項１な
いし８の１つに記載の装置。 - 【請求項１０】多心ケーブル（21）を介して設定装置
（20,20′）に接続されている制御装置（22）がプログ
ラムメモリ（50）を持ち、複数の編柄のデータを含む柄
メモリ（51）から形成すべき柄のデータがこのプログラ
ムメモリへ書込み又はこれから読出し又は消去可能であ
ることを特徴とする、請求項１ないし９の１つに記載の
装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3727155.5 | 1987-08-14 | ||
| DE3727155A DE3727155C1 (de) | 1987-08-14 | 1987-08-14 | Einstellvorrichtung fuer Nadelauswahleinrichtungen mehrsystemiger Rundstrickmaschinen |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6477659A JPS6477659A (en) | 1989-03-23 |
| JP2547342B2 true JP2547342B2 (ja) | 1996-10-23 |
Family
ID=6333779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63200332A Expired - Fee Related JP2547342B2 (ja) | 1987-08-14 | 1988-08-12 | 多編成系編機の選択装置用設定装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5090219A (ja) |
| EP (1) | EP0305770B1 (ja) |
| JP (1) | JP2547342B2 (ja) |
| DD (1) | DD282254A5 (ja) |
| DE (1) | DE3727155C1 (ja) |
| ES (1) | ES2023989B3 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IL97142A0 (en) * | 1990-03-02 | 1992-05-25 | Duphar Int Res | Wound dressing and its preparation |
| ITMI20010409A1 (it) * | 2001-02-28 | 2002-08-28 | Vignoni Srl | Dispositivo per la selezione degli aghi in macchine per maglieria calzetteria o simili particolarmente per macchine circolari a medio e gran |
| JP2003082565A (ja) * | 2001-09-11 | 2003-03-19 | Precision Fukuhara Works Ltd | 丸編機における自走組織設定装置 |
| EP1498527B1 (en) * | 2002-04-23 | 2014-02-12 | Shima Seiki Mfg., Ltd | Magnetic needle selecting device of weft knitting machine |
| WO2013183690A1 (ja) * | 2012-06-09 | 2013-12-12 | ワックデータサービス株式会社 | 選針装置 |
| US10748031B1 (en) | 2019-05-22 | 2020-08-18 | Read-Ink Corporation | Handwriting recognition systems and methods |
Citations (2)
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| JPS4867542A (ja) * | 1971-12-20 | 1973-09-14 | ||
| JPS6088157A (ja) * | 1983-10-19 | 1985-05-17 | 株式会社今泉製作所 | 横編機 |
Family Cites Families (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH346641A (de) * | 1956-05-23 | 1960-05-31 | Fahrradwerk Elite Diamant Veb | Flachstrickmaschine |
| GB1058554A (en) * | 1962-12-06 | 1967-02-15 | Kirkland & Company Ltd A | Improvements relating to circular knitting machines |
| US3585829A (en) * | 1969-01-21 | 1971-06-22 | Ustav Pro Vyzkum Motorovych Vo | Protective insert for hydraulic presses and article and method used in the manufacture thereof |
| ES375635A1 (es) * | 1969-12-30 | 1972-05-16 | Trabal S A | Perfeccionamientos en la construccion de selectores de jaksen maquinas circulares de genero de punto. |
| DE2048832A1 (de) * | 1970-10-05 | 1972-04-13 | Mayer & Cie Maschinenfabrik, 7477 Tailfingen | Mehrsystemige Rundstrickmaschine |
| CH544173A (de) * | 1972-02-08 | 1973-11-15 | Mayer & Cie Maschinenfabrik | Mehrsystemige Rundstrickmaschine mit Mustereinrichtung |
| GB1420314A (en) * | 1973-09-05 | 1976-01-07 | Plessey Co Ltd | Swirl passage fuel injection device |
| JPS5227266B2 (ja) * | 1972-12-29 | 1977-07-19 | ||
| US3983370A (en) * | 1973-04-20 | 1976-09-28 | Sci-Tex Corporation Ltd. | Textile machine controller |
| DE2905240C2 (de) * | 1979-02-12 | 1985-09-19 | Universal Maschinenfabrik Dr. Rudolf Schieber Kg, 7081 Westhausen | Eingabegerät für eine Flachstrickmaschine mit elektronischer Steuerung |
| IT1123396B (it) * | 1979-10-01 | 1986-04-30 | Lonati Cost Mecc | Dispositivo di comando in una macchina circolare per maglieria,in particolare una macchina per calze |
| DE3017214A1 (de) * | 1980-05-06 | 1981-11-12 | H. Stoll Gmbh & Co, 7410 Reutlingen | Flachstrickmaschine mit mustereinrichtung |
| DE3222744C2 (de) * | 1982-06-18 | 1986-01-23 | Terrot Strickmaschinen GmbH, 7000 Stuttgart | Vorrichtung zur Selektierung von Stricknadeln bei einer nach der Drei-Weg-Technik arbeitenden, mehrsystemigen Strickmaschine |
| JPS6110945A (ja) * | 1984-06-27 | 1986-01-18 | Hitachi Ltd | 電気機器の放電保護装置 |
-
1987
- 1987-08-14 DE DE3727155A patent/DE3727155C1/de not_active Expired
-
1988
- 1988-08-06 ES ES88112838T patent/ES2023989B3/es not_active Expired - Lifetime
- 1988-08-06 EP EP88112838A patent/EP0305770B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-08-12 JP JP63200332A patent/JP2547342B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1988-08-12 DD DD88318905A patent/DD282254A5/de not_active IP Right Cessation
-
1989
- 1989-12-22 US US07/456,581 patent/US5090219A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4867542A (ja) * | 1971-12-20 | 1973-09-14 | ||
| JPS6088157A (ja) * | 1983-10-19 | 1985-05-17 | 株式会社今泉製作所 | 横編機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0305770B1 (de) | 1991-07-24 |
| US5090219A (en) | 1992-02-25 |
| JPS6477659A (en) | 1989-03-23 |
| DE3727155C1 (de) | 1988-11-10 |
| DD282254A5 (de) | 1990-09-05 |
| EP0305770A1 (de) | 1989-03-08 |
| ES2023989B3 (es) | 1992-02-16 |
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