JP2547185B2 - パチンコ機の不正検出装置 - Google Patents
パチンコ機の不正検出装置Info
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- JP2547185B2 JP2547185B2 JP61289566A JP28956686A JP2547185B2 JP 2547185 B2 JP2547185 B2 JP 2547185B2 JP 61289566 A JP61289566 A JP 61289566A JP 28956686 A JP28956686 A JP 28956686A JP 2547185 B2 JP2547185 B2 JP 2547185B2
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Description
本発明は、パチンコ機における磁石を用いた不正行為
を検出する装置に関する。
を検出する装置に関する。
従来、パチンコ機において、遊技者が外部から磁石を
入賞口に近づけ、打ち出されたパチンコ球を磁力により
入賞口に誘導するという不正行為を検出するための装置
が開発されている。このような不正検出装置は、主とし
て磁場を検出するものであり、そのセンサにはリードス
イッチ、ホール素子等が使われている。
入賞口に近づけ、打ち出されたパチンコ球を磁力により
入賞口に誘導するという不正行為を検出するための装置
が開発されている。このような不正検出装置は、主とし
て磁場を検出するものであり、そのセンサにはリードス
イッチ、ホール素子等が使われている。
リードスイッチを用いたものは、磁場の検出感度に問
題があり、有効な検出ができなかった。また、ホール素
子等の磁電変換素子を用いたものは検出感度は高いとい
う利点がある。しかし、パチンコ機には、入賞口の開閉
動作を行うためのソレノイド、パチンコ球を打ち出すた
めのモータまたはソレノイド、変動入賞口の回転表示
器、その他ランプ等、多数の磁場を発生する装置が使用
されている。このため、磁電変換素子は多くの直流、交
流の雑音磁場を検出することになり、不正行為にかかる
外部磁石による磁場のみを選別して検出することができ
なかった。 本発明は、上記の問題点を解決するために成されたも
のであり、その目的とするところは、不正行為にかかる
外部磁場のみを有効に検出し、装置の信頼性を向上させ
ることである。
題があり、有効な検出ができなかった。また、ホール素
子等の磁電変換素子を用いたものは検出感度は高いとい
う利点がある。しかし、パチンコ機には、入賞口の開閉
動作を行うためのソレノイド、パチンコ球を打ち出すた
めのモータまたはソレノイド、変動入賞口の回転表示
器、その他ランプ等、多数の磁場を発生する装置が使用
されている。このため、磁電変換素子は多くの直流、交
流の雑音磁場を検出することになり、不正行為にかかる
外部磁石による磁場のみを選別して検出することができ
なかった。 本発明は、上記の問題点を解決するために成されたも
のであり、その目的とするところは、不正行為にかかる
外部磁場のみを有効に検出し、装置の信頼性を向上させ
ることである。
上記問題点を解決するための発明の構成は、パチンコ
機に配設された磁気センサを用いて磁場を検出すること
により遊技盤の前面の磁石を検出する不正検出装置にお
いて、軸方向がパチンコ機の遊技盤の裏面に対して垂直
になる様に配設され、一方部が開口した有底の円筒状の
磁性体から成る磁気遮蔽体と、磁気遮蔽体の底面に配設
された磁気センサとを有することである。 パチンコ機の磁気発生源から発生される磁場の向き
は、磁気発生源の配設方向に依存するためパチンコ機に
固定された向きとなっている。一方、パチンコ球を入賞
口に誘導するために、磁石を遊技盤に接近させる場合、
その磁石によって遊技盤上に生じる磁場は、遊技盤に垂
直な成分を有していると考えられる。したがって、軸方
向がパチンコ機の遊技盤の裏面に対して垂直になる様に
配設され、一方部が開口した有底の円筒状の磁性体から
成る磁気遮蔽体を設け、その磁気遮蔽体の底面に磁気セ
ンサを配設すれば、遊技盤の面に垂直な磁場成分のみ検
出できるので、遊技盤に配設された磁気発生源から発生
された磁場に感応することなく、外部から遊技盤に接近
した不正行為に係る磁石のみを正確に検出することがで
きる。
機に配設された磁気センサを用いて磁場を検出すること
により遊技盤の前面の磁石を検出する不正検出装置にお
いて、軸方向がパチンコ機の遊技盤の裏面に対して垂直
になる様に配設され、一方部が開口した有底の円筒状の
磁性体から成る磁気遮蔽体と、磁気遮蔽体の底面に配設
された磁気センサとを有することである。 パチンコ機の磁気発生源から発生される磁場の向き
は、磁気発生源の配設方向に依存するためパチンコ機に
固定された向きとなっている。一方、パチンコ球を入賞
口に誘導するために、磁石を遊技盤に接近させる場合、
その磁石によって遊技盤上に生じる磁場は、遊技盤に垂
直な成分を有していると考えられる。したがって、軸方
向がパチンコ機の遊技盤の裏面に対して垂直になる様に
配設され、一方部が開口した有底の円筒状の磁性体から
成る磁気遮蔽体を設け、その磁気遮蔽体の底面に磁気セ
ンサを配設すれば、遊技盤の面に垂直な磁場成分のみ検
出できるので、遊技盤に配設された磁気発生源から発生
された磁場に感応することなく、外部から遊技盤に接近
した不正行為に係る磁石のみを正確に検出することがで
きる。
以下、本発明を具体的な実施例に基づいて説明する。
第1図は、パチンコ機の機構を示した外観図である。50
は枠体であり、その枠体50により遊技盤51が支持されて
いる。遊技盤51には各種の入賞口が設けられており、そ
の内52、53、54は特定入賞口である。その特定入賞口に
入賞すると、当たりモードを決定する組合せ動作が開始
される。65は当たりモードに応じて開閉される大入賞口
であり、開閉扉64が内部に設けられたソレノイドによっ
て、開閉されるようになっている。遊技盤51の中央部に
は、特定入賞口52、53、54に球が入賞した時に、偶然性
の組合せ状態を表示する変動数値表示器27と、変動ラン
プ表示器29が配設され、遊技盤51の他の部分にはランプ
類が多数配設されている。また、枠体50の下方にはパチ
ンコ球を打ち出すためのモータ55が配設されている。こ
のように、パチンコ機には多くの磁気発生源が存在す
る。このようなパチンコ機において、遊技盤51の裏面の
制御ボードには、特定入賞口52、53、54の付近の2ヵ所
に磁気センサ11と12が配設されている。 磁気センサ11の構成は第2図に示すように、フェライ
トから成る円筒状の磁気遮蔽体111とその磁気遮蔽体111
の底部112に配設されたホール素子113とから成る。そし
て、この磁気遮蔽体111はその上部開口部114が遊技盤51
の裏面に当接するように配設されている。したがって、
上記開口部114は遊技盤51に垂直なZ軸に垂直となる。
また、ホール素子113の磁気感応面115はZ軸に垂直であ
る。 このような構成において、磁気遮蔽体111は上部が開
口しているためZ軸に平行な磁場成分は遮蔽されない
が、Z軸に垂直な半径方向(R方向)に平行な磁場成分
は、磁気遮蔽体111によって遮蔽される。このため、磁
気遮蔽体111の内部空間にはZ軸方向の磁場成分のみが
現れ、Z軸方向の磁場成分のみがホール素子113により
検出される。したがって、パチンコ機の磁気発生源から
発生される磁場は磁気遮蔽体111により遮蔽され、遊技
盤に接近する外部の磁石による磁場のみがホール素子11
3により検出される。 検出回路の回路図は、第3図に示すように、ホール素
子113の出力信号端子a、bに接続された絶対値増幅回
路21と、その絶対値増幅回路21の出力信号を反転入力端
子に入力するコンパレータ31とで構成されている。ホー
ル素子113の出力信号は、第4図(a)に示すように、
検出範囲において磁束密度Bに対し直線で変化し、磁場
の極性に応じてその出力信号の極性を反転する。不正行
為の検出には外部磁石の接近のみを検出すればよく磁場
の極性は検出する必要はないため、ホール素子113の出
力信号は絶対値増幅回路21により絶対値の検出信号に変
換される。また、外部磁石とホール素子113間の距離l
に対する検出信号は第4図(b)に示すように変化す
る。また、不正行為が行われる時の磁石の動き方は、外
部磁石とホール素子113に対する距離lが時間tに対し
て第4図(c)のように変化する動き方になると考えら
れる。したがって、ホール素子113による検出信号の波
形は第4図(d)に示すようになる。そして、この検出
信号は、コンパレータ31に入力ししきい値電圧Vh1と比
較され、第4図(d)のS1に示すように、検出信号がし
きい値電圧Vh1を越えるときは低レベルとなり検出信号
がしきい値電圧Vh1より低いときは高レベルとなるよう
に2値化される。この2値化された信号S1が低レベルに
なることをもって不正検出とすることができる。 また、磁気センサ12の構成は、磁気センサ11の構成と
同様であり、その検出回路も磁気センサ11の検出回路と
同様である。 次に第2実施例について説明する。本実施例は磁気セ
ンサとして指向性を有する強磁性薄膜抵抗素子を用いた
ものである。強磁性薄膜抵抗素子は、具体的にはEZM−B
L01,EZM−BL02等を用いることができる。EZM−BL02の薄
膜磁気抵抗素子116の場合、第6図に示す回路構成で、
端子c,d間の電圧が検出される磁場に比例した信号とな
る。この薄膜磁気抵抗素子116では、面117に垂直な方向
の磁場は検出されず、面117と同一面上にある磁場Hが
検出される。そして、その薄膜磁気抵抗素子116の検出
磁場の方向特性は、第5図に示すように、薄膜磁気抵抗
素子116の検出面118に垂直な磁場成分が最も感度が高
く、検出面118に平行な磁場成分が最も感度が低くなる
特性となっている。したがって、薄膜磁気抵抗素子116
をその検出面118が遊技盤51の盤面に平行になるように
配設すれば、遊技盤51の盤面に平行な磁場成分は検出さ
れず、遊技盤51の盤面に垂直な磁場成分のみが検出され
る。よって、第3図の電気回路と同様にc−d間の端子
電圧をコンパレータに入力することにより不正行為に係
る外部磁石による磁場のみを正確に検出することができ
る。
第1図は、パチンコ機の機構を示した外観図である。50
は枠体であり、その枠体50により遊技盤51が支持されて
いる。遊技盤51には各種の入賞口が設けられており、そ
の内52、53、54は特定入賞口である。その特定入賞口に
入賞すると、当たりモードを決定する組合せ動作が開始
される。65は当たりモードに応じて開閉される大入賞口
であり、開閉扉64が内部に設けられたソレノイドによっ
て、開閉されるようになっている。遊技盤51の中央部に
は、特定入賞口52、53、54に球が入賞した時に、偶然性
の組合せ状態を表示する変動数値表示器27と、変動ラン
プ表示器29が配設され、遊技盤51の他の部分にはランプ
類が多数配設されている。また、枠体50の下方にはパチ
ンコ球を打ち出すためのモータ55が配設されている。こ
のように、パチンコ機には多くの磁気発生源が存在す
る。このようなパチンコ機において、遊技盤51の裏面の
制御ボードには、特定入賞口52、53、54の付近の2ヵ所
に磁気センサ11と12が配設されている。 磁気センサ11の構成は第2図に示すように、フェライ
トから成る円筒状の磁気遮蔽体111とその磁気遮蔽体111
の底部112に配設されたホール素子113とから成る。そし
て、この磁気遮蔽体111はその上部開口部114が遊技盤51
の裏面に当接するように配設されている。したがって、
上記開口部114は遊技盤51に垂直なZ軸に垂直となる。
また、ホール素子113の磁気感応面115はZ軸に垂直であ
る。 このような構成において、磁気遮蔽体111は上部が開
口しているためZ軸に平行な磁場成分は遮蔽されない
が、Z軸に垂直な半径方向(R方向)に平行な磁場成分
は、磁気遮蔽体111によって遮蔽される。このため、磁
気遮蔽体111の内部空間にはZ軸方向の磁場成分のみが
現れ、Z軸方向の磁場成分のみがホール素子113により
検出される。したがって、パチンコ機の磁気発生源から
発生される磁場は磁気遮蔽体111により遮蔽され、遊技
盤に接近する外部の磁石による磁場のみがホール素子11
3により検出される。 検出回路の回路図は、第3図に示すように、ホール素
子113の出力信号端子a、bに接続された絶対値増幅回
路21と、その絶対値増幅回路21の出力信号を反転入力端
子に入力するコンパレータ31とで構成されている。ホー
ル素子113の出力信号は、第4図(a)に示すように、
検出範囲において磁束密度Bに対し直線で変化し、磁場
の極性に応じてその出力信号の極性を反転する。不正行
為の検出には外部磁石の接近のみを検出すればよく磁場
の極性は検出する必要はないため、ホール素子113の出
力信号は絶対値増幅回路21により絶対値の検出信号に変
換される。また、外部磁石とホール素子113間の距離l
に対する検出信号は第4図(b)に示すように変化す
る。また、不正行為が行われる時の磁石の動き方は、外
部磁石とホール素子113に対する距離lが時間tに対し
て第4図(c)のように変化する動き方になると考えら
れる。したがって、ホール素子113による検出信号の波
形は第4図(d)に示すようになる。そして、この検出
信号は、コンパレータ31に入力ししきい値電圧Vh1と比
較され、第4図(d)のS1に示すように、検出信号がし
きい値電圧Vh1を越えるときは低レベルとなり検出信号
がしきい値電圧Vh1より低いときは高レベルとなるよう
に2値化される。この2値化された信号S1が低レベルに
なることをもって不正検出とすることができる。 また、磁気センサ12の構成は、磁気センサ11の構成と
同様であり、その検出回路も磁気センサ11の検出回路と
同様である。 次に第2実施例について説明する。本実施例は磁気セ
ンサとして指向性を有する強磁性薄膜抵抗素子を用いた
ものである。強磁性薄膜抵抗素子は、具体的にはEZM−B
L01,EZM−BL02等を用いることができる。EZM−BL02の薄
膜磁気抵抗素子116の場合、第6図に示す回路構成で、
端子c,d間の電圧が検出される磁場に比例した信号とな
る。この薄膜磁気抵抗素子116では、面117に垂直な方向
の磁場は検出されず、面117と同一面上にある磁場Hが
検出される。そして、その薄膜磁気抵抗素子116の検出
磁場の方向特性は、第5図に示すように、薄膜磁気抵抗
素子116の検出面118に垂直な磁場成分が最も感度が高
く、検出面118に平行な磁場成分が最も感度が低くなる
特性となっている。したがって、薄膜磁気抵抗素子116
をその検出面118が遊技盤51の盤面に平行になるように
配設すれば、遊技盤51の盤面に平行な磁場成分は検出さ
れず、遊技盤51の盤面に垂直な磁場成分のみが検出され
る。よって、第3図の電気回路と同様にc−d間の端子
電圧をコンパレータに入力することにより不正行為に係
る外部磁石による磁場のみを正確に検出することができ
る。
本発明はパチンコ機に配設された磁気センサを用いて
磁場を検出することにより外部の磁石を検出する不正検
出装置において、軸方向がパチンコ機の遊技盤の裏面に
対して垂直になる様に配設され、一方部が開口した有底
の円筒状の磁性体から成る磁気遮蔽体を設け、その磁気
遮蔽体の底面に磁気センサを配設すれば、遊技盤の面に
垂直な磁場成分のみ検出できるので、遊技盤に平行に磁
場を生じるパチンコ機に配設された磁気発生源の影響を
除外して、不正行為に係る外部磁石による磁場のみを正
確に検出することができる。したがって、多くの雑音磁
場のなかから、目的とする不正行為に係る外部磁石の接
近のみを検出することができので、磁気検出装置の信頼
性が向上する。
磁場を検出することにより外部の磁石を検出する不正検
出装置において、軸方向がパチンコ機の遊技盤の裏面に
対して垂直になる様に配設され、一方部が開口した有底
の円筒状の磁性体から成る磁気遮蔽体を設け、その磁気
遮蔽体の底面に磁気センサを配設すれば、遊技盤の面に
垂直な磁場成分のみ検出できるので、遊技盤に平行に磁
場を生じるパチンコ機に配設された磁気発生源の影響を
除外して、不正行為に係る外部磁石による磁場のみを正
確に検出することができる。したがって、多くの雑音磁
場のなかから、目的とする不正行為に係る外部磁石の接
近のみを検出することができので、磁気検出装置の信頼
性が向上する。
第1図は本発明の具体的な一実施例にかかる不正検出装
置を配設したパチンコ機の外観図。第2図は本発明の不
正検出装置の有する磁気センサの構成を示した斜視図。
第3図は同実施例に係る不正検出装置の電気回路図。第
4図は同不正検出装置の動作を説明するための特性図。
第5図は他の実施例に係る不正検出装置で使用された磁
気センサによって検出される磁場の方向性を示す特性
図。第6図は同磁気センサを用いた検出回路の回路図で
ある。 11、12……磁気センサ、50……枠体、51……遊技盤、5
2、53、54……特定入賞口、65……大入賞口、55……モ
ータ、111……磁気遮蔽体、113……ホール素子、114…
…上部開口部、116……薄膜磁気抵抗素子、118……検出
面
置を配設したパチンコ機の外観図。第2図は本発明の不
正検出装置の有する磁気センサの構成を示した斜視図。
第3図は同実施例に係る不正検出装置の電気回路図。第
4図は同不正検出装置の動作を説明するための特性図。
第5図は他の実施例に係る不正検出装置で使用された磁
気センサによって検出される磁場の方向性を示す特性
図。第6図は同磁気センサを用いた検出回路の回路図で
ある。 11、12……磁気センサ、50……枠体、51……遊技盤、5
2、53、54……特定入賞口、65……大入賞口、55……モ
ータ、111……磁気遮蔽体、113……ホール素子、114…
…上部開口部、116……薄膜磁気抵抗素子、118……検出
面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−40079(JP,A) 特開 昭59−44673(JP,A) 実開 昭57−93881(JP,U) 実開 昭54−119476(JP,U) 「近接スイッチ」発行日昭和46年10月 10日発行所日刊工業新聞社発行(第20頁 〜第25頁)
Claims (1)
- 【請求項1】パチンコ機に配設された磁気センサを用い
て磁場を検出することにより遊技盤の前面の磁石を検出
する不正検出装置において、 軸方向が前記パチンコ機の遊技盤の裏面に対して垂直に
なる様に配設され、一方部が開口した有底の円筒状の磁
性体から成る磁気遮蔽体と、 前記磁気遮蔽体の底面に配設された磁気センサと から成ることを特徴とするパチンコ機の不正検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61289566A JP2547185B2 (ja) | 1986-12-04 | 1986-12-04 | パチンコ機の不正検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61289566A JP2547185B2 (ja) | 1986-12-04 | 1986-12-04 | パチンコ機の不正検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63143089A JPS63143089A (ja) | 1988-06-15 |
JP2547185B2 true JP2547185B2 (ja) | 1996-10-23 |
Family
ID=17744883
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61289566A Expired - Fee Related JP2547185B2 (ja) | 1986-12-04 | 1986-12-04 | パチンコ機の不正検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2547185B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010057763A (ja) * | 2008-09-04 | 2010-03-18 | Maruhon Ind Co Ltd | パチンコ機 |
JP2010057762A (ja) * | 2008-09-04 | 2010-03-18 | Maruhon Ind Co Ltd | パチンコ機 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6040079A (ja) * | 1983-08-12 | 1985-03-02 | 株式会社ソフィア | パチンコ機の不正検出装置 |
-
1986
- 1986-12-04 JP JP61289566A patent/JP2547185B2/ja not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
「近接スイッチ」発行日昭和46年10月10日発行所日刊工業新聞社発行(第20頁〜第25頁) |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63143089A (ja) | 1988-06-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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