JP2546369B2 - 感光性樹脂組成物 - Google Patents

感光性樹脂組成物

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JP2546369B2
JP2546369B2 JP1085182A JP8518289A JP2546369B2 JP 2546369 B2 JP2546369 B2 JP 2546369B2 JP 1085182 A JP1085182 A JP 1085182A JP 8518289 A JP8518289 A JP 8518289A JP 2546369 B2 JP2546369 B2 JP 2546369B2
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重虎 樫尾
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、感光性樹脂組成物、特に印刷版およびドラ
イフィルムレジスト等に好適に使用される感光性樹脂組
成物に関するものである。
近年、エチレン性不飽和化合物の光重合反応を利用し
た感光性樹脂が、凸版、平板、凹版および孔版などの印
刷版用途やドライフィルムレジストの分野で使用される
ようになってきている。
これらの感光性樹脂は、ネガティヴまたはポジティヴ
のパターンを有する原図フィルムまたは原図マスクを通
して活性光線を照射すると、活性光線照射部にのみ光重
合反応が起こる。次いで、適当な現像液で未重合部分を
溶出除去して、所定のパターンを忠実に複製するもので
ある。
[発明が解決しようとする課題] 従来の技術によれば、感光性樹脂に原図フィルムまた
は原図マスクを通して画像露光を行なっても、感光性樹
脂層には容易に目視確認できる何らの変化も起こらな
い。そのため、露光済の感光性樹脂に、他の原図フィル
ムまたは原図マスクを通して露光する二重露光のトラブ
ルの発生することが多い。
また、露光および現像後に、得られたパターンが所定
のものに出来上がっているかどうかを確認する検版作業
においても、無色の微細なパターンの良否を判定するの
は困難である。これらの問題を解決するものとして、ロ
イコ化合物などの染料前駆体を感光性樹脂組成物に含有
させておき、露光された部分に含まれるロイコ化合物を
光酸化反応によって染料に転化せしめる方法が、提案さ
れている(特開昭55−151638)。この方法では、露光部
分だけが着色されるので二重露光のトラブルが防止され
る。また、未露光部分は発色していないので、未露光部
分が溶出した現像液は着色しない。さらに現像液によっ
て得られたパターンも着色しているので、検版作業も容
易である。
以上のように、ロイコ化合物などの染料前駆体を感光
性樹脂に含有させることは非常に優れた方法である。し
かしながら、ロイコ化合物の酸化反応による染料への転
換は、常温の暗所でも徐々に進行する。そのため、感光
性樹脂を数ヵ月間保管すると、活性光線に全く暴露して
いないにもかかわらず全体が着色する問題が発生する。
ヒドロキノン等の酸化防止剤の添加が、この暗発色の防
止に効果があることが知られているが、同時に感光特性
への悪影響が著しく実用上に問題があった。
本発明者らは、かかる従来の技術の諸欠点に鑑み創案
されたもので、その目的は、ロイコ化合物を染料前駆体
として含有する光重合性の感光性樹脂組成物において、
感光特性の低下なく長期保存時の暗発色を防止しうる組
成物を提供することにある。
[課題を解決するための手段] すなわち、本発明は、下記のような各成分を含有する
ことにより保存安定性の優れた光発色性感光性樹脂組成
物を与えるものである。
A.エチレン性不飽和結合を2個以上有する化合物 B.光重合開始剤 C.染料前駆体としてのロイコ化合物 D.キノリノール。
本発明のA成分のエチレン性不飽和結合を2個以上も
つ化合物としては、従来公知のものが全て含まれる。具
体例としては、次のようなものが挙げられるが、これに
限定されるものではない。ジエチレングリコールジアク
リレートまたはジエチレングリコールジメタアクリレー
ト(以下これらをジエチレングリコールジ(メタ)アク
リレートと略記する。また以下の説明で△△△(メタ)
▽▽▽の記載は同様に、すべて△△△▽▽▽と△△△メ
タ▽▽▽を略記したものである。)のようなポリエチレ
ングリコールのジ(メタ)アクリレート、ジプロピレン
グリコールジ(メタ)アクリレートのようなポリプロピ
レングリコールジ(メタ)アクリレート、トリメチロー
ルプロパントリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリ
トールトリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトー
ルテトラ(メタ)アクリレート、グリセロールジ(メ
タ)アクリレート、グリセロールトリ(メタ)アクリレ
ート、エチレングリコールジグリシジルエーテルなどの
多価グリシジルエーテルに不飽和カルボン酸や不飽和ア
ルコールなどのエチレン性不飽和結合と活性水素をもつ
化合物を付加反応させて得られる多価(メタ)アクリレ
ート、グリシジル(メタ)アクリレートなどの不飽和エ
ポキシ化合物とカルボン酸やアミンのような活性水素を
有する化合物を付加反応させて得られる多価(メタ)ア
クリレート、メチレンビス(メタ)アクリルアミドなど
の多価(メタ)アクリルアミド、ジビニルベンゼンなど
の多価ビニル化合物、さらに不飽和ポリエステル、不飽
和ポリウレタン、末端不飽和合成ゴムなども、同一分子
中に2個以上のエチレン性不飽和結合を有すれば、これ
に含まれる。
これらのA成分は、2種類以上のものを併用すること
も可能である。
また、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、
3−クロロ−2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレ
ート、β−ヒドロキシエチル−β′−(メタ)アクリロ
イルオキシエチルフタレート、ダイアセトンアクリルア
ミドなどのエチレン性不飽和結合を1個だけ有する化合
物をA成分と併用することも可能である。
さらに、部分ケン化ポリ酢酸ビニル、ポリアミド、飽
和ポリエステル、ポリウレタン、セルロース類、合成ゴ
ム類などを感光性樹脂組成物の基体樹脂として用い、こ
れにA成分のエチレン性不飽和化合物を配合した組成物
も可能である。特に、印刷版用途においては、部分ケン
化ポリ酢酸ビニルおよびポリアミドが基体樹脂として好
ましく用いられる。
B成分の光重合開始剤としても従来公知のものが全て
使用可能である。具体的には、アントラキノン、2−メ
チルアントラキノン、2−エチルアントラキノンなどの
アントラキノン類、ベンゾイン、ベンゾインメチルエー
テル、ベンゾインエチルエーテルなどのベンゾイン誘導
体、クロルチオキサントン、ジイソプロピルチオキサン
トンなどのチオキサントン誘導体、ベンゾフェノン、4,
4′−ビス(ジメチルアミノ)ベンゾフェノンなどのベ
ンゾフェノン誘導体、アセトフェノン、ジメトキシフェ
ニルアセトフェノンなどのアセトフェノン誘導体および
ベンジルなどが挙げられるが、これらに限定されるもの
ではない。
C成分のロイコ化合物としては、ロイコクリスタルバ
イオレット、ロイコオパールブルー、ロイコマラカイト
グリーン、ロイコローザニリン、ロイコバラローザリ
ン、P,P′,P″−トリメチルロイコオパールブルー、P,
P′,P″−トリクロロロイコオパールブルー、P,P′−ビ
ス−テトラメチル−ジアミノンフェニルメタンなどのロ
イコトリアルメタン化合物、3,6−ビス(ジメチルアミ
ノ)−9−(p−ジメチルアミノフェニル)キサンテン
などのロイコキサンテン化合物、3,6−ビス(ジメチル
アミノ)−9−(p−ジメチルアミノフェニル)チオキ
サンテンなどのロイコチオキサンテン化合物が挙げられ
る。
これらのロイコ化合物の使用量は、感光性樹脂の使用
される用途および使用されるロイコ化合物の発色性によ
って左右されるが、最も一般的なロイコクリスタルバイ
オレットの場合には、全感光性樹脂に対して、0.01重量
%から5重量%の範囲で使用されることが多い。また、
四臭化炭素のような光酸化剤を共存させることによっ
て、光発色性を改良することも可能である。
ロイコ化合物は、活性光線が照射することによって光
酸化されて染料を形成して発色する。しかしながら、こ
の酸化反応は活性光線を完全に遮断した暗所においても
徐々に進行する。そのため、A,BおよびC成分から構成
される感光性樹脂組成物またはそれらを使用した印刷版
やドライフィルムレジストを数ヶ月間保管すると全面に
発色する問題が発生する。
D成分のキノリノールは、このような暗発色を顕著に
防止する効果を持っている。しかも、キノリノールは、
感光特性をほとんど低下させないという特長も持ってい
る。キノリノールがどのような反応機構で暗発色を防止
するかは明らかではないが、キノリン構造が感光性樹脂
中で起こるロイコ化合物の酸化反応を防止するのではな
いかと考えられる。また、水酸基が感光性樹脂組成物と
の相溶性を良化させるので、それらの相乗効果で顕著な
効果を発現するものと考えられる。
D成分のキノリノールとは、下記構造式のキノリンに
おいて2〜8の位置に1個の水酸基がついた7種類の化
合物の総称である。
これらのうち、8の位置に水酸基のついた8−キノリ
ノール(別名:オキシン)および4の位置に水酸基のつ
いた4−キノリノール(別名:キヌリン)が暗発色防止
効果から特に好ましい。
キノリノールの使用量は、ロイコ化合物の種類や使用
量および感光性樹脂の組成との関係で最適量を選択する
のがよい。好ましいキノリノールの使用量はロイコ化合
物の1重量%〜5重量%、より好ましくは1重量%〜30
重量%の範囲で使用するのがよい。キノリノールとして
2種類以上のものを併用することも可能である。
[実施例] 以下に実施例で本発明をさらに具体的に説明するが、
本発明はこれらに限定されない。
実施例1 ケン化度75モル%の部分ケン化ポリ酢酸ビニル100重
量部をエタノール/水=50/50(重量比)の混合溶剤150
重量部中に60℃で加温溶解した。次いで、エチレン性飽
和結合を2個有する化合物としてプロピレングリコール
ジグリシジルエーテル1モルとアクリル酸2モルの付加
反応70重量部および相溶化剤としてジエチレングリコー
ル30重量部を添加した。さらに、光重合開始剤としてジ
メトキシフェニルアセトフェノン(別名:ジメチルベン
ジルケタール)を2重量部と色素前駆体としてロイコク
リスタルバイオレット0.2重量部を添加した。さらに、
暗発色防止剤として8−キノリノール(別名:オキシ
ン)を0.02重量部を添加して十分に撹拌した。
このようにして得られた感光性樹脂溶液を、予めエポ
キシ系接着剤を塗布した厚さ250μmのスチール基板上
に、感光層の乾燥後の厚さが700μmとなるように流延
した。これを、60℃の熱風オーブンに5時間入れて、溶
媒を除去して凸版印刷版材を製作した。
得られた凸版材の感光層の色調をマクベス濃度系RD−
514型で測定したところ、0.25であった。この版材を暗
所に5ヶ月間保管した後に、同一条件で感光層の色調を
測定した結果、0.26であり、長期保管中にほとんど発色
しないことがわかった。5ケ月保管後の感光層上に、テ
スト用ネガティヴフィルムを真空密着して、超高圧水銀
灯で2分間露光したところ、露光された部分のみが原図
パターン状に鮮やかな青紫色に発色した。次いで、水道
水を入れたスプレ式現象装置(水温30℃、スプレ圧力5k
g/cm2)で、5分間現像したところ、発色していない未
硬化部分が完全に除去された。このようにして、原図パ
ターンの微細な部分までスチール基版上に再現した青紫
色のレリーフが得られた。レリーフの色調をマクベス濃
度計で測定したところ、0.63であった。
比較例1 実施例1において、8−キノリノールを添加せず、そ
の他は全く同一条件で感光層樹脂凸版材を作製した。製
作直後の感光層の色調をマクベス濃度計で測定したとこ
ろ、0.28であった。この版材を実施例1と同一条件で暗
所に5カ月間保管したところ、感光層全面がかなり濃い
青紫色に発色していた。色調はマクベス濃度計で0.55で
あった。この版材を実施例1と同じ条件で露光したが、
全面に発色しているために、露光部分と未露光部分の色
調の差は小さいものであった。さらに同一条件で現像を
行なったところ、現像液がかなり青紫色に着色した。
この結果から、8−キノリノールを添加しない場合に
は、長期間の保管には問題のあることが明からになっ
た。
実施例2 数平均分子量600のポリオキシエチレンの両末端にア
クリロニトリルを付加し、これを水素還元して得たα,
ω−ジアミノポリオキシエチレンとアジピン酸の等モル
塩を55重量部、ε−カプロラクタム25重量部およびヘキ
サメチレンジアミンとアジピン酸の塩20重量部を通常の
条件で重合してポリアミドを得た。
このポリアミド100重量部を、エタノール/水=60/40
(重量比)の混合溶媒150重量部に80℃で加温溶解し
た。次いで、グリシジルメタクリレートを2重量部添加
して、80℃で1時間反応させてポリアミドの末端にメタ
クリロイル基を導入した。さらに、エチレン性不飽和基
を2個もつ化合物として、エチレングリコールジグリシ
ジルエーテル1モルとメタクリル酸2モルの付加反応物
を50重量部およびエチレン性不飽和結合を4個もつ化合
物として、キシリレンジアミン1モルとグリシジルメタ
クリレート4モルの付加反応物を5重量部添加した。さ
らに、可塑剤としてN−ブチルベンゼンスルホンアミド
を20重量部、光重合開始剤としてベンゾフェノンを5重
量部、色素前駆体としてロイコクリスタルバイオレット
を0.4重量部および8−キノリノール(オキシン)を0.0
5重量部添加して十分に撹拌混合した。
このようにして得られた感光性樹脂溶液を、予めウレ
タン系の接着剤を塗布した厚さ125μmのポリエステル
フィルム基板上に、乾燥後の感光層の厚さが400μmに
なるように流延した。これを、60℃の熱風オーブンに3
時間入れて溶媒を除去した。このようにして、ポリエス
テルフィルム基板で裏打ちされた凸版材を得た。
この凸版材は感光層色調をマクベス濃度計で測定した
ところ、0.27であった。暗所に5カ月間保管した後の感
光層の色調をマクベス濃度計で測定した結果、0.29であ
った。これから、ほとんど発色していないことが確認さ
れた。
次に、実施例1と同じテスト用ネガティヴフィルムを
感光層に真空密着して、ケミカル灯で5間露光した。そ
の結果、露光された部分は鮮やかな青紫色に発色した。
次いで、水道水を満たしたブラシ式現像装置(水温25
℃)で1分間現像した。このようにして、フィルム基板
上に青紫色に着色したレリーフパターンが得られた。こ
のレリーフの色調をマクベス濃度計で測定したところ、
0.75であり、露光によって0.44の濃度上昇が発生したこ
とが確認された。
実施例3 東レ(株)のアルコール可溶性ポリアミド“アミラ
ン"CM−9000 100重量部をエタノール/水=80/20(重
量比)の混合溶剤180重量部に、80℃で加温溶解した。
次いで、エチレン性不飽和結合を2個もつ化合物として
グリセロールジメタクリレートを40重量部、さらにエチ
レン性不飽和結合を1個もつ化合物として、3−クロロ
−2−ヒドロキシプロピルメタクリレート40重量部を添
加した。次いで、光重合開始剤としてベンゾインメチル
エーテルを4重量部および熱重合禁止剤としてハイドロ
キノンモノメチルエーテルを0.1重量部添加した。さら
に、色素前駆体としてロイコクリスタルバイオレット1.
5重量部、暗発色防止剤として4−キノリノール(キヌ
リン)を0.2重量部添加して十分に撹拌混合した。
得られた感光性樹脂溶液を、予めポリエステル系接着
剤を塗布した厚さ350μmのポリエステルフィルム基板
上に、乾燥の感光層の厚さが40μmになるように流延し
た。これを、100℃の熱風オーブンに6分間入れて乾燥
して、凹版印刷用の感光性樹脂版材を得た。
この凹版材の感光層の色調は、マクベス濃度計で0.22
であった。この版材を暗所に6ケ月間保管した後の色調
は、マクベス濃度計で0.24であり、ほとんど発色してい
ないことが確認された。この感光層上に、テスト用のポ
ジティヴフィルムを真空密着して、ケミカル灯で90秒間
露光したことろ、露光された部分のみが鮮やかな青紫色
に発色した。次いで、エタノール/水=70/30(重量
比)の現像液を入れたブラシ式現像装置(液温30℃)で
25秒間現像して、凹部以外が青紫色に着色した凹部パタ
ーンを得た。現像液の着色はほとんど見られなかった。
[発明の効果] 本発明に係わる感光性樹脂は、上述のごとく構成した
ので、露光部分のみが原図に忠実に発色するので、露光
されたパターンが明瞭に目視確認できる。また、現像液
も得られたパターンが着色しているので、その良否を判
定することが容易となり、未露光部分は発色していない
ので、現像液が着色することを防止できる。さらに、暗
発色防止効果が顕著であるので、感光性樹脂自体および
それを用いて製造された印刷用版材やドライフィルムレ
ジストの長期間の保管が可能となった。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】A.エチレン性不飽和結合を2個以上有する
    化合物 B.光重合開始剤 C.染料前駆体としてのロイコ化合物 D.キノリノール から主として成ることを特徴とする感光性樹脂組成物。
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