JP2546337Y2 - 電池装置 - Google Patents

電池装置

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JP2546337Y2
JP2546337Y2 JP1991037293U JP3729391U JP2546337Y2 JP 2546337 Y2 JP2546337 Y2 JP 2546337Y2 JP 1991037293 U JP1991037293 U JP 1991037293U JP 3729391 U JP3729391 U JP 3729391U JP 2546337 Y2 JP2546337 Y2 JP 2546337Y2
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battery
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豊治 町田
悟 福岡
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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    • Y02E60/12

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、例えばリチウム一次電
池等を一個或るいは複数個収納した電池装置に関するも
のであり、特に、これら電池廃棄時の問題点を解決する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、カメラ、無線機等の携帯用電気機
器、或るいはコンピュタ−等のメモリバックアップ用途
において、アルカリ−マンガン電池、リチウム電池など
の一次電池を、単品の状態或るいは複数個をパック電池
としたものが用いられている。
【0003】一次電池の場合、電池容量を使い果たした
際には、電池の交換が必要である。使用機器の電流が小
さい場合には、効率よく電池の容量が使われ、ほとんど
完全放電に近い使用済みの電池と、新しい電池とが交換
される。
【0004】ところが、電池の能力に対して、機器の使
用電流が大きい場合、或るいは機器の設定電圧(放電禁
止電圧)が高い場合には、ある程度電池の容量を残した
状態で、電池交換される場合がある。
【0005】更に、カメラのように比較的に短期間に集
中して使用される場合には、即ち、旅行などの場合使用
に先立ち、電池の交換を早く行うことがある。このよう
な場合、通常使用可能な電池がそのまま捨てられてしま
うことになる。
【0006】ところで、最近の技術革新によって一次電
池の自己放電は小さくなっており、特に、リチウム電池
は自己放電率が極めて小さく、放置されても電池は生き
たままの状態が長期間継続することになる。
【0007】このような容量を残した電池が廃棄され、
他の廃棄物中の導電性を有するものが、両端子間に接続
された状態となると、この電池は短絡状態となり、発
熱、漏液を引き起こす。
【0008】また、電池が大量に捨てられ、容量を残し
た電池と、完全放電の電池とが接続され、短絡或るいは
放電されるような状態に陥ると、完全放電の電池が強制
的に放電され、いわゆる過放電状態となる。過放電状態
になると、電池内では通常の放電反応は起こらず電解液
が分解され、可燃性のガスが発生し、電池が短絡、或る
いは過放電された際の熱によって、危険な状態となる。
【0009】更に、電池が水中に捨てられた場合には、
電池の電気エネルギーで水が分解され、水素を発生し、
安全上、好ましくない。
【0010】
【考案が解決しようとする課題】本考案は前記問題点に
鑑みてなされたものであって、電池が廃棄された場合、
導電物等で電池の端子間が通電状態となり、電池が発
熱、漏液したり、過放電されることによって電池内部で
可燃性のガスが発生するというような、安全上好ましく
ない事態を抑制するものである。この結果、廃棄後安全
性において問題を生じない電池装置を提案するものであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本考案の電池装置は、少
なくとも一つの電池を収納するケースと絶縁部材とから
なる電池装置において、前記ケースは第1の凹所及び第
2の凹所を有し、前記第1の凹所には前記電池の一方極
端子と電気的に接続された少なくとも一つの外部端子が
位置しており、且つ前記第2の凹所には前記外部端子が
位置しないと共に、前記絶縁部材が前記第1の凹所及び
第2の凹所のいずれにも装着可能であることを特徴とす
る。
【0012】
【0013】
【作用】本考案の如く、第1の凹所に位置する電池の一
方極端子と電気的に接続された少なくとも一つの外部端
子を、第1の凹所及び第2の凹所のいずれにも装着可能
である絶縁部材で被覆することによって、外部端子が絶
縁、隔離されることになる。この結果、電池装置を廃棄
した場合であっても、前述するような問題点は生じな
い。
【0014】
【実施例】以下に、本考案の実施例を図面に基づき、詳
述する。 [第1実施例] 図1は本考案による電池装置の斜視図である。ここで、
Aは機器に電池装置を装填する場合の全体斜視図であ
る。また、Bは絶縁部材1と電池ケース3の分解斜視図
である。そして、Cは電池装置を廃棄する状態を示す全
体斜視図である。
【0015】まずAに示すように、合成樹脂で構成され
た絶縁部材1で外部端子2を絶縁、隔離せずに、外部端
子2とは反対側の電池ケース3の底部4に前記絶縁部材
1を装着して、機器に電池装置を装填する。尚、前記外
部端子2は、電池ケース3内に収納された電池の一方極
端子に電気的に接続されており、前記電池ケース内に
は、リチウム一次電池が複数個(この実施例では2個)
収納されて、直列に接続されている。そしてこの状態
で、電池装置から外部端子2を通して、電池の電気的エ
ネルギーが取り出せる。
【0016】次にBに示すように、絶縁部材1と、電池
(図示せず)をその内部に収納した電池ケース3とは、
離間できるように構成されているので、Aに示す電池装
置を使用機器から取り出して、絶縁部材1を電池ケース
3から取り外す。尚、この電池ケース3は合成樹脂から
構成された、二つ割りのケースから構成されている。
【0017】その結果、Cに示すように、電池ケース3
の上部5に外部端子2を絶縁、隔離するように前記絶縁
部材1を装着して、電池装置を廃棄することができる。 [第2実施例] 図2は本考案による他の実施例を示す電池装置の斜視図
である。ここで、Aは機器に電池装置を装填する場合の
全体斜視図、Bは絶縁部材11と電池ケース13の分解
斜視図、Cは電池装置を廃棄する状態を示す全体斜視図
である。
【0018】この第2実施例が、前記第1実施例と異な
る点は、絶縁部材11が電池ケース13の側面に装着さ
れており、外部端子12が電池ケース13の上端面に設
けられている点である。ここで、使用する絶縁部材11
は合成樹脂で構成された板状の部材であってもよいし、
またテープ状の部材であってもよい。
【0019】尚、前記外部端子12は、電池ケース13
内に収納された電池の一方極端子を兼用しており、この
状態で、電池装置から電池の電気的エネルギーが取り出
せるようになっている。
【0020】
【0021】
【0022】
【0023】
【0024】
【考案の効果】上述した如く、本考案の電池装置によれ
ば、電池の一方極端子と電気的に接続された外部端子
を、絶縁部材で被うことにより、外部端子が、絶縁、隔
離されることになり、その結果、容量を残した電池装置
が廃棄された場合、端子間の短絡現象が抑制でき、過放
電状態、熱による危険な状態等を回避し、安全性に優れ
た電池装置が提供できるので、その工業的価値は極めて
大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案電池装置(第1実施例)の斜視図を示
す。
【図2】本考案電池装置(第2実施例)の斜視図を示
す。
【符号の説明】
1、11 絶縁部材 2、12 外部端子 3、13 電池ケース 4 底部 5 上部

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一つの電池を収納するケース
    と絶縁部材とからなる電池装置において、前記ケースは
    第1の凹所及び第2の凹所を有し、前記第1の凹所には
    前記電池の一方極端子と電気的に接続された少なくとも
    一つの外部端子が位置しており、且つ前記第2の凹所に
    は前記外部端子が位置しないと共に、前記絶縁部材が前
    記第1の凹所及び第2の凹所のいずれにも装着可能であ
    ることを特徴とした電池装置。
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JPS4938745U (ja) * 1972-07-11 1974-04-05
JPS63162457U (ja) * 1987-04-10 1988-10-24

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