JP2545062B2 - 一方向番組予約制御方法及び装置 - Google Patents

一方向番組予約制御方法及び装置

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JP2545062B2
JP2545062B2 JP9680685A JP9680685A JP2545062B2 JP 2545062 B2 JP2545062 B2 JP 2545062B2 JP 9680685 A JP9680685 A JP 9680685A JP 9680685 A JP9680685 A JP 9680685A JP 2545062 B2 JP2545062 B2 JP 2545062B2
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KOMYUUNIKEISHONZU SATERAITO CORP
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    • HELECTRICITY
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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    • H04N7/08Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division
    • H04N7/087Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division with signal insertion during the vertical blanking interval only
    • H04N7/088Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division with signal insertion during the vertical blanking interval only the inserted signal being digital
    • H04N7/0888Subscription systems therefor
    • HELECTRICITY
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Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) 本発明は、加入者が予め選択したカテゴリの番組及び
ペイ・パー・ビュー方式に基づく番組を受信できるよう
にするテレビジョン番組用の予約制御に関するものであ
る。本発明は特に衛星放送(DBS)によるテレビジョン
の用途に好適である。
(従来技術の説明) 予約テレビジョンの用途でペイ・パー・ビューの操作
を促進する幾つかの技術が従来用いられている。一般
に、このような技術を用いる場合、放送局は、番組に対
して前払いをした各加入者を固有のアドレスで識別する
コードを伝送する。各加入者の制御ユニットはそのコー
ドを受信した際に使用可能となる。この制御ユニットは
加入者のテレビジョン受信機と一緒に作動する。ここ
に、制御ユニットが使用可能となるということは、この
ような制御ユニットに関連するテレビジョン受信機もそ
れが番組を受信し得るように使用可能となることを意味
するものとする。同様にテレビジョン受信機が使用可能
となるということは、これに関連する制御ユニットがそ
の受信機を使用可能としたことを意味するものとする。
制御ユニットに関連するメモリを有していない従来の装
置の場合には、個々の加入者の受信機の各々を各番組ご
とに使用可能とする必要がある。従って、種々の番組間
で制御ユニットを使用可能とする必要がある。例えば、
視聴者Aが連続番組1および2を予約している場合、こ
の視聴者の制御ユニットは番組1の開始時に使用可能と
し、番組1が終了するまで使用可能状態に維持する必要
がある。更に、この加入者の制御ユニットは、番組2を
受信するためにこの番組2の開始前に使用可能とする必
要がある。視聴者Bが番組1を予約しているも、番組2
を予約しなかった場合には、この加入者Bの制御ユニッ
トを番組1の開始前に使用可能状態とし、番組1の終了
時或いは番組2の開始後直ちに使用できないようにする
必要がある。
番組の終了時に加入者の受信装置を自動的に不作動と
するためには、番組終了メッセージを伝送してすべての
加入者の制御ユニットを不作動とするか、或いは各加入
者の制御ユニット内に組込んだタイマを用いて関連する
加入者の制御ユニットを不作動とする。
これは極めて短い「時間窓」に託し、この時間内にて
放送局は情報を伝送して、全ての加入者制御ユニットを
使用可能としたり、不作動とする必要がある。
上述した従来技術の場合、加入者制御ユニットをアド
レス指定するために高速データチャンネルを必要とす
る。このような従来技術は一般に衛星放送の用途には適
していない。その理由は、加入者が極めて多数の場合
に、アドレス指定するために極めて大きなチャンネル容
量を必要とするからである。更に従来の技術は、番組の
チャンネルエラーを受け易い。すなわち、番組情報は短
い時間フレームで1回しか伝送されないため、加入者側
での短い電源不良のような、番組情報の伝送時に何らか
の問題があったり、伝送品質に影響を及ぼす雷雨のよう
な気象条件の良くない場合に、加入者の制御ユニットが
使用可能状態にならないことがある。これとは逆に、
“ターン・オフ”信号をメモリに記憶しない場合には、
加入者の制御ユニットを不作動とすべき際に、この制御
ユニットが使用可能状態のままとなるおそれがある。加
入者への番組情報を長期間に亘って数回繰返すことによ
り、上述したような誤りが生じるおそれを可成り低減さ
せることができる。
(発明の概要) 本発明の目的は、一方向の予約テレビジョンサービ
ス、特に衛星放送によるテレビジョン伝送に適用し得る
予約制御の独特な方法を提供することにある。本発明
は、個々の加入者が前もって種々の番組を予約でき、且
つペイ・パー・ビュー番組を衝動的に選択できるように
する。前者の場合には、テレビジョン番組を個々の番組
としてか、或いは番組のパッケージとして「番組カテゴ
リ」の名で販売することができる。従って、番組カテゴ
リは1回限りの名手の演奏のような単一番組であった
り、数日に亘って行われるテニストーナメントのような
複数の番組としたりすることができる。更に、放送局側
で選択しうる料金で分刻みで同じ番組を販売することが
できる。
(好適実施例の説明) 各加入者の制御ユニット1内には予約テーブルメモリ
として、不発揮性メモリ10が設けられている。この不揮
発性メモリは当業者にとって自明であるように、電気的
に消去しうるプログラマブル読取り専用メモリ(EEPRO
M)か、或いは電気的に変更しうるプログラマブル読取
り専用メモリ(EAPROM)か、或いはバッテリーバックア
ップを有するCMOSランダム・アクセスメモリ(RAM)の
いずれかで構成する。
メモリ10は2区分11および12に分割し、これらの区分
の一方は現在の課金期間に対する予約情報を記憶するの
に用い、他方の区分は次の課金期間に対する予約情報を
記憶するのに用いる。従って、放送局は現在の課金期間
に関連するメモリ区分を更新し、課金期間に先立って他
方のメモリ区分に情報を送ることができる。例えば、論
理値“0"に関連するメモリ区分11は偶数月に対する情報
を記憶するのに用い、論理値“1"に関連するメモリ区分
12は奇数月に対する情報を記憶するのに用いることがで
きる。これらメモリ区分11および12の各々は“n"ビット
を有する。
放送局は各番組と一緒に番組情報フレーム(番組識別
情報)20を伝送する。この番組情報フレームは単一ディ
ジタルチャンネルにて、番組音声のオーディオ部分と時
分割多重して伝送する、このフレームは毎秒約7〜8回
繰り返し伝送する。番組情報フレームはディジタルオー
ディオ信号をデイジタルオーディオデコーダで処理する
前に除去する。番組情報フレームは複数個のサブフレー
ムに分割する。図に示す好適実施例においては5個のサ
ブフレームを使用する。番組の終了を知らせる情報はサ
ブフレーム22内に設ける。メモリ10のどちらのメモリ区
分を読取るべきかを指示する情報をサブフレーム24内に
設ける。サブフレーム24内のメモリ番号情報は簡単に論
理値“1"又は“0"とする。“アクティブ・ハイ”メモ
リ、即ち論理値“1"で使用可能とするメモリを使用する
ものとすると、情報をメモリ区分11から読取りたい場合
には論理値“0"の信号を伝送する。アクティブ・ハイ・
メモリを使用するため、この信号は論理値“1"に変換し
てメモリ区分11を作動させる必要がある。インバータ30
は伝送された論理値“0"を論理値“1"に反転して、メモ
リ区分11が伝送情報により読取られるようにする。この
伝送信号はメモリ区分12にも供給されるが、この信号は
反転されず、伝送された論理値“0"はアクティブ・ハイ
・メモリを作動させないため、このメモリ区分12は何の
影響も受けない。同様に、論理値“1"がサブフレーム24
にて伝送される場合には、この論理値“1"信号が論理値
“0"に反転されてアクティブ・ハイ・メモリを作動させ
ないために、メモル区分12が作動し、メモリ区分11は作
動しなくなる。
伝送されている番組の番組番号に関連する情報はサブ
フレーム26内にmビットの番号として設ける。番組のカ
テゴリは固有の番組番号と関連させる。各番組番号はメ
モリ10内の或るビット位置に対応させる。当該番組に関
連する“視聴単位”の単位数をサブフレーム28に設け
る。視聴単位とは後に述べるように番組がペイ・パー・
ビュー方式で利用される場合の視聴時間の1分当りの料
金である。
最後に、1つの追加のビットをサブフレーム29に設け
る。このビットは現在の番組に対しペイ・パー・ビュー
の動作モードを使用できるか否かを決定する。このビッ
トが論理値“0"の場合、ペイ・パー・ビュー・モードを
作動させることができる。このビットが論理値“1"の場
合には後述するようにペー・パー・ビュー・モードを作
動させることができない。
放送局は加入者情報フレーム(番組予約情報)40も伝
送する。番組情報フレームと同様に、加入者情報フレー
ムもディジタルチャンネルにて、番組音声のオーディオ
部分と時分割多重して伝送する。毎秒数個の加入者情報
フレームを伝送して同数の加入者制御ユニットをアドレ
スする。
以下に説明するように、加入者情報フレームに含まれ
るアドレスに一致する“アドレス”を有する加入者のみ
がこの加入者用のデータを利用することができる。この
加入者情報フレームもディジタルオーディオ信号をディ
ジタルオーディオデコーダで処理する前に除去する。加
入者情報フレームは新しい課金期間の開始前に数回伝送
して、伝送ミスやエラーの確率を最低にすることができ
る。加入者情報フレームは、フォワードエラー補正(FE
C)コーデイング及びサイクリックリダンダンシーチェ
ック(CRC)を用いて保護して伝送の信頼度を向上させ
ることもできる。
このフレームも5つのサブフレームから成る。サブフ
レーム24及びインバータ30について説明したと同様に、
サブフレーム42はメモリ10のどちらのメモリ区分に伝送
情報を受信させるのかを指示する情報を含む。ここで
は、インバータ32がサブフレーム42で伝送された信号を
反転して予約テーブルのサブフレーム44が正しいメモリ
区分に書込まれるようにする。サブフレーム44は加入者
により選択された全ての番組カテゴリを示す情報、即ち
nビット(n≦2m)の予約テーブルを含む。サブフレー
ム46は各加入者が彼の口座に前もってどのくらい視聴で
きる量の視聴単位数(以後単に規定視聴単位数と称す
る)を支払ってあるかを指示する。サブフレーム48は、
加入者情報フレームが規定視聴単位の単位数に関する最
新の情報を有するか否かを確めるのに使用される“メッ
セージ番号”を含む。最後に、サブフレーム49は各加入
者に対する固有のアドレスを含む。
各番組情報フレームの伝送の開始前に、加入者制御ユ
ニットに情報を受信する準備をするよう伝える固有のワ
ードを伝送する。各加入者制御ユニットは固有のワード
を受信する度毎にビットのカウントを開始するようプロ
グラムしてある。先づ、制御ユニットは番組情報フレー
ムに対する所定数のビット、例えば128ビットをカウン
トする。制御ユニットは最初の所定数のビットが番組終
了サブフレーム22に対応し、二番目の所定数のビットが
メモリ番号サブフレーム24に対応し、以下同様に対応す
ることを“認識”するようプログラムしてある。制御ユ
ニットは一連のフリップ・フロップを番組情報フレーム
内に存在する論理値“1"又は論理値“0"に対応してセッ
トする。これらフリップ・フロップを複数フィールドに
分け、本発明の動作に必要な2進情報を発生させる。例
えば、番組番号に対応するフィールドのフリップ・フロ
ップの出力はメモリ10の情報の読取りを行なう。番組情
報フレームの伝送終了時に、放送局は予め選択した数個
の加入者情報フレームを伝送する。制御ユニットは再び
所定数のビットをカウントし、一連のフリップ・フロッ
プをセットする。加入者アドレスサブフレーム49内のア
ドレスが制御ユニットのアドレスに一致すると共にメッ
セージ番号が先に受信したものより高い場合には、これ
らフリップ・フロップの出力を用いて予約テーブルをメ
モリ10に書込むと共に規定視聴単位数をメモリ(規定視
聴単位メモリ)70に加算する。
メモリ区分11及び12の第1ビット番組カテゴリ番号1
に相当すると共にk番目のビットアドレスは番組カテゴ
リ番号kに相当する。顧客がk番目の番組カテゴリを予
約する場合には、例えば適当なメモリ区分のk番目のビ
ット位置が論理値“1"にセットされるが、予約をしない
場合にはk番目のビット位置は論理値“0"にセットされ
る。加入者制御ユニットはメモリ内で“ポインタ”とし
ての働きをするサブフレーム26により与えられる読取番
組番号の信号に基いて予約テーブルを周期的に読取る。
読取番組番号の信号のm番目のビットの値がkである
と、上記制御ユニットは今月の予約テーブルのk番目の
ビット位置をチェックする。このビットが論理値“1"に
セットされている場合、メモリの出力端子13に現われる
論理値“1"は受信機を使用可能状態にするORゲート60に
より確認される。このビットが論理値“0"にセットされ
ている場合、ORゲート60は論理値“0"を確認する。
番組番号と予約テーブルの情報とを照合して加入者制
御ユニットを使用可能状態にするほかに、本発明はペイ
・パー・ビュー・モードの作動も行い得るようにする。
このペイ・パー・ビュー・モードを実行するためには加
入者制御ユニットに追加の不揮発性メモリ70を用いる。
このメモリには規定標準単位数(PVU)を記憶する。こ
の単位数の記憶は、不揮発性メモリとしてEEPROM(電気
的消去可能プログラマブルROM),EAPROM(電気的書換可
能プログラマブルROM)を用いるか又は当業者にとって
容易に理解されるようにバッテリ バックアップ構成素
子と共にCMOS RAMを用いるかに応じて僅かに相違する。
EEPROM又はEAPROMを用いる場合、例えばこうした不揮発
性メモリは電源が遮断されても残存する規定視聴単位数
を記憶する。又、他のレジスタ74を用いて、加入者制御
ユニットが使用可能となる際に残存する視聴単位数を記
憶する。これによりEEPROM又はEAPROMメモリへの書込み
回数を最小とすることができる。その理由はこれら装置
は有限回数の書込みサイクル、代表的には10000回程度
の書込みサイクルが許容されているだけであるからであ
る。加入者制御ユニットへの電力が遮断されると、電力
降下が検出され、レジスタ74の内容が1例としてのみ示
すEEPROM72に書込まれる。電力が供給されると制御ユニ
ットによってEEPROM72の内容を読取ってレジスタ74に再
び戻すようにする。
放送局はサブフレーム28にて放送中の番組に関連する
lビット番号を伝送する。このlビット番号は、視聴単
位数(VU)に関連し、番組がペイ・パー・ビュー方式で
視聴される際の単位分当りの課金すべき料金に相当す
る。加入者制御ユニットには毎分1パルスを発生する内
蔵タイマ80を設ける。加入者はボタン90を押すことによ
りペイ・パー・ビュー・モードを選択することができ
る。即ち、a)ペイ・パー・ビュー視聴オプションがサ
ブフレーム29により決められるように利用できる場合及
びb)番組が加入者により前もって予約されていない場
合に、ボタン90を押して加入者にペイ・パー・ビュー・
モードを開始させるようにする。メモリの出力13が論理
値“1"の場合にはORゲート130によってタイマ80を停止
してメモリ70から規定視聴単位数が減算されるのを防止
する。かくして番組を予約してある場合に規定視聴単位
数(PVU)を残しておく。ペイ・パー・ビュー視聴を開
始してタイマ80がORゲート130により停止されない場合
には加入者制御ユニットによって番組の毎分ごとに関連
する視聴単位数(VU)の量をレジスタ74に記憶してある
規定視聴単位数(PVU)の量から差引く。加入者は、レ
ジスタ74の量がスレッショールド制御装置100にセット
された所定値以上である限り、このモードで番組を視聴
することができる。このスレッショールド値及びレジス
タの数値を加算器110で代数的に加算する。論理素子120
は、加算器の出力がスレッショールド値以上である場合
に高レベル信号をANDゲート121に供給すると共に加算器
出力がスレッショールド値以下である場合に低レベル信
号をORゲート130に供給し、これによりタイマ80を停止
する。タイマ80をORゲート130により不作動状態とし得
ない場合にもこのタイマは論理値“1"をANDゲート121に
供給する。これにより視聴単位数(VU)が加入者により
支払われた規定視聴単位数(PVU)から差引かれるよう
にする。ANDゲート121の入力に2つの論理値“1"が存在
する場合に、このANDゲート121は論理値“1"を発生し、
この状態をORゲート60により確認し、これにより受信器
が使用可能となる。
メモリ70として上述したPROMの代わりにCMOS/バッテ
リ バックアップRAMを用いる場合には、レジスタをCMO
SRAMに直接設ける。この場合には電力を制御ユニットに
供給するとメモリの内容が最初にクリアされるようにな
る。しかし、この場合にはバックアップ バッテリ及び
電力を同時に除去すると、加入者が前払いした規定視聴
単位の単位数に関するデータが失われるようになる。
EEPROMを用いる場合にはペイ・パー・ビュー視聴中タ
イマから1個のパルスが到来すると、規定視聴単位数を
記憶しているレジスタ74の内容から視聴単位数に等しい
量が加算器82で代数的に差引かれる。このために、レジ
スタ74は残存する規定視聴単位数を有効に保持する。l
ビットの視聴単位数(VU)に対しては規定視聴単位数
(PVU)を21−1の種々の割合で減分することができ
る。このために、番組カテゴリに対する料(課)金を完
全に多様化することができる。
番組カテゴリが予約されている場合で、しかも残存す
る規定視聴単位数がスレッショールド値以下となる場合
にペイ・パー・ビュー・オプションを終了させる以外
に、このオプションは2つ他の状況でも停止させること
ができる。第1の状況は、加入者がスイッチ140を作動
させて信号をORゲート130に供給し、これによりタイマ8
0を停止させる場合である。第2の状況では、サブフレ
ーム22に現われる番組終了信号によってタイマ80をORゲ
ート130を経て停止させる場合である。番組終了信号は
通常番組が進行中であることを示す論理値“0"にセット
する。番組の終了時にこのビットを論理値“1"にセット
して番組の終了を指示する。この機構を設けることによ
り加入者が、規定の視聴単位数の減少及び不当な課金と
なるペイ・パー・ビュー視聴オプションを不所望に継続
することを防止する。番組終了信号を設けることにより
加入者は、ペイ・パー・ビュー視聴を継続するために次
の番組の開始時にペイ・パー・ビュー視聴を再び開始さ
せる必要がある。
支払の受領後にサブフレーム46にて指示される適当な
量の規定視聴単位数(PVU)が加入者の制御ユニットに
クレジットされる。これは周期的な空中伝播アドレス指
定によって行われる。加入者は、課金期間の初めに事前
予約の選択をすると同時に所定量のPVUに対する支払額
を選択することができる。加入者は課金期間の中間時点
においてPVUを購入する選択をすることもできる。さら
にまた、課金期間の初めに多数のPVUを購入したり、課
金期間中に所要に応じ追加のPVUを購入するようにする
こともできる。追加のPVUは、後述するようにゲート180
が開放された場合に加算器150においてメモリ70におけ
る単位数に加えられる。加入者側におけるハードウェア
を簡単にするため、同じ事前予約テーブルも追加のPVU
と共に伝送する。換言すれば、加入者情報フレーム40に
おいてサブフレーム42及び44は同一情報を含んでいる
が、サブフレーム46は更新される。
更新メッセージ伝送の信頼性を確保するため、当該シ
ステムでは誤り検出にCRCコードを使用することができ
る。同じ加入者情報フレームは例によって数回反復させ
るから、CRCによるチェックが行われない場合にはメッ
セージは受入れられない。反復されるメッセージを検出
し、加入者制御ユニットがPVUを繰り返し加算するのを
防止するため、更新メッセージにはメッセージ番号を付
ける。このメッセージ番号はサブフレーム48の内容を含
んでいる。メッセージ番号は、予約テーブル及びPVUサ
ブフレームが更新される毎に他のメモリ160に記憶され
る。更新メッセージの受信時に予約制御装置によってメ
ッセージ番号が比較器170において記憶させた値と比較
されることによりチェックされる。メッセージ番号が記
憶させた値と同じであれば、新たなメッセージは単に反
復送信され、従って無視される。メッセージ番号が記憶
させた値と等しくない場合にだけ、当該メッセージはメ
モリの更新を必要とする新たなメッセージと判断され
る。メッセージ番号比較器170が新たなメッセージを検
出した場合には、この比較器はゲート/書込イネイブル
装置190に信号を供給する。アドレス比較器200は、加入
者情報サブフレーム49が、アドレスPROM210に設けた加
入者制御ユニットに含まれるアドレスと合致するアドレ
スを含んでいるか否かを決定する。2つのアドレスが合
致すれば、アドレス比較器200はゲート/書込イネイブ
ル装置190に信号を供給する。メッセージ番号サブフレ
ーム48における番号が先に受信した番号より大きい場合
には、他の信号がゲート/書込イネイブル装置190に供
給され、この装置がゲート180並びに書込イネイブルラ
イン182及び184を附勢する。ゲート180は、当業者には
周知の如く、簡単な半導体スイッチとすることができ
る。またゲート/書込イネイブル装置190は、所望の実
施態様に応じて種々の形態とすることができる。例え
ば、このイネイブル装置をANDゲートの形態とした場合
には、メッセージ番号比較器170及びアドレス比較器200
からの理論値“1"入力により、ゲート180における機能
の切換えが行われ、かつ書込イネイブルライン182及び1
84を介して書込機能が遂行されるようにする必要があ
る。
本発明と、既知のペイ・パー・ビュー方式との主な相
違は、現在の装置を一方向放送チャンネルにおいて高信
頼度で作動させることができることである。既知のペイ
・パー・ビューはケーブルシステム又は電話システムを
介するリターンチャンネルを必要とする。ケーブルシス
テムを介するこの第一の方式は衛星を介するリターンリ
ンクの価格のため衛星放送用に不適当なこと明らかであ
る。電話システムを介するこの第二の方式は加入者電話
器に電話モデムを設けて電話システムにアクセスする必
要があり、これは誤りが起こりがちであるのみならず、
高価になる。また本発明は、事前予約及びペイ・パー・
ビューの両方式を両モード又はその一方だけにおいて随
意に作動させることを単一の装置で実現するという点で
新規である。事前予約方式だけに基づいて番組を販売す
るには、番組番号と共に周期的に送信する“ペイ・パー
・ビュー承認”ビットを論理値“0"に設定する。ペイ・
パー・ビュー方式だけに基づいて番組を販売するには、
番組番号はゼロに設定することができる。これは、加入
者の制御ユニットにより、加入者がこの番組を予約しな
かったことを指示していると解釈される。また本発明
は、個々の番組が個別に販売されるという態様において
極めて融通性に富んでいる。先に述べたように、ペイ・
パー・ビュー方式では21−1の異なる料率で課金するこ
とができる。更に、妥当なサイズの予約テーブル、例え
ば2個のメモリの各々に対し128ビットの予約テーブル
によって2128の組合せのいずれかにおいて128の異なる
カテゴリの番組を放送局が販売することができる。
以上本発明を図示の好適な実施例につき説明したが、
本発明はかかる実施例に限定されず、本発明の範囲内で
種々の変形が可能であること勿論である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明による番組予約制御装置の一例を示すブロ
ック線図である。 1……加入者制御ユニット 10……不揮発性メモリ(予約テーブルメモリ) 11,12……メモリ区分 20……番組情報フレーム(番組識別情報) 22〜28……サブフレーム 30,32……インバータ 40……加入者情報フレーム(番組予約情報) 42〜48……サブフレーム 60……ORゲート 70……不揮発性メモリ(規定視聴単位メモリ) 72……EEPROM 74……レジスタ 80……内臓タイマ 90……ボタン 100……スレッショールド制御装置 110……加算器 120……論理素子 121……ANDゲート 130……ORゲート 140……スイッチ 150……加算器 160……メモリ 170……メッセージ番号比較器 180……ゲート 190……ゲート/書込イネイブル装置 200……アドレス比較器 210……アドレスPROM
フロントページの続き (72)発明者 ニール・ダビツト・ベツカー アメリカ合衆国メリーランド州21788 サーモント サニー ウエー10

Claims (22)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各加入者が選択した番組に応じて各加入者
    用の個々の番組予約情報(40;42,44,46,48,49)を発生
    する工程と; 前記番組予約情報(40)を全加入者に、同時に伝送する
    工程と; 所定時間に伝送される前記番組予約情報における加入者
    アドレスコード(49)に一致する各加入者に、前記番組
    予約情報における個々の加入者により予め選択された全
    ての番組カテゴリを示す予約テーブル情報(44)を受信
    させ、且つこの情報(44)を前記予約テーブルメモリ
    (10)に記憶させる工程と; 予め選択される番組の特徴に応じて番組識別情報(20;2
    2,24,26,28,29)を発生する工程と; 伝送される番組と一緒に、前記番組の特徴を有している
    前記番組識別情報(20)をすべての番組加入者に繰り返
    し伝送する工程と; 各加入者ごとに前記番組識別情報(20)を受信させ、且
    つこの受信させた前記番組識別情報(20)に従い前記予
    約テーブルメモリ(10)に記憶させた前記予約テーブル
    情報(44)を読取る工程と; この読取られた予約テーブル情報(44)に応答して、伝
    送されている番組を前記各加入者が受信し得るように個
    々の加入者番組受信機を使用可能にする(60)工程と; を含む多数の番組加入者に対する一方向番組予約制御方
    法。
  2. 【請求項2】各加入者が選択した番組に応じて、各加入
    者が利用できる多数の規定視聴単位数(46)を含む各加
    入者用の個々の番組予約情報(40;42,44,46,48,49)を
    発生する工程と; 前記番組予約情報(40)を全加入者に、同時に伝送する
    工程と; 所定時間に伝送される前記番組予約情報における加入者
    アドレスコード(49)に一致する各加入者に前記番組予
    約情報における個々の加入者により予め選択された全て
    の番組カテゴリを示す予約テーブル情報(44)を受信さ
    せ、且つこの情報(44)を前記予約テーブルメモリ(1
    0)に記憶させると共に、前記番組予約情報にて呈示さ
    れた規定視聴単位数(46)を規定視聴単位メモリ(70)
    に加える工程と; ペイ・パー・ビュー・オプションで使用する場合の単位
    視聴時間当りの視聴単位数(28)を含む番組識別情報
    (20;22,24,26,28,29)を予め選択される番組の特徴に
    応じて発生する工程と; 伝送される番組と一緒に、前記番組の特徴を有している
    前記番組識別情報(20)をすべての番組加入者に繰り返
    し伝送する工程と; 各加入者ごとに前記番組識別情報(20)を受信させ、且
    つこの受信させた前記番組識別情報(20)に従い前記予
    約テーブルメモリ(10)に記憶させた前記予約テーブル
    情報(44)を読取る工程と; この読取られた予約テーブル情報(44)に応答して、伝
    送されている番組を前記各加入者が受信できるように個
    々の加入者の番組受信機を使用可能にする(60)工程
    と; 前記各加入者により利用された視聴単位数を前記規定視
    聴単位メモリに記憶してある規定視聴単位の単位数から
    差引く工程と; を含む多数の番組加入者に対する一方向番組予約制御方
    法。
  3. 【請求項3】受信した前記予約テーブル情報(44)が、
    前記加入者が以前に受信した予約テーブル情報と同一で
    ある場合に、各加入者の予約テーブルメモリ(10)に前
    記予約テーブル情報(44)を記憶させる工程及び前記各
    加入者の規定視聴単位メモリ(70)に規定視聴単位数を
    加える工程(150)を選択的に不作動とする工程(160,1
    70,180,190)も含むことを特徴とする特許請求の範囲第
    2項に記載の一方向番組予約制御方法。
  4. 【請求項4】前記番組識別情報を発生する工程が、伝送
    される番組に対してペイ・パー・ビュー・オプションを
    利用可能とするペイ・パー・ビュー信号(29)で前記番
    組を特徴付ける工程も含むことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の一方向番組予約制御方法。
  5. 【請求項5】前記加入者の規定視聴単位メモリ(70)に
    残っている規定視聴単位の単位数(74)が予定したスレ
    ッショールド値(100)を満足しない場合に、個々の加
    入者の番組受信機を不作動とする工程(110,120,121,6
    0)も含むことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記
    載の一方向番組予約制御方法。
  6. 【請求項6】前記番組識別情報を発生する工程が、番組
    終了信号(22)を発生する工程を含むことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の一方向番組予約制御方
    法。
  7. 【請求項7】番組終了信号(22)の受信時に個々の加入
    者の番組受信機を不作動とする工程(130,60)も含むこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の一方向番
    組予約制御方法。
  8. 【請求項8】各加入者が番組受信機に関連する制御ユニ
    ットを有している多数の加入者に対する一方向番組予約
    制御装置が; 周期的に伝送され、前記各加入者が前もって予約した全
    ての番組カテゴリを表す予約テーブル情報(44)を予約
    テーブルメモリ(10)に書込む手段と; 目下伝送されている番組を表す番組番号情報(26)を読
    取るための手段と; 前記番組番号情報に従い、前記予約テーブルメモリ(1
    0)から前記予約テーブル情報を読取らせる手段と; この読取られた予約テーブル情報に応答して番組受信機
    を使用可能とする手段(60)と; を具えていることを特徴とする一方向番組予約制御装
    置。
  9. 【請求項9】前記予約テーブルメモリ(10)が2つの区
    分(11,12)から成り、一方の第1区分(11)を第1番
    組視聴期間用に用い、他方の第2区分(12)を第2番組
    視聴期間用に用いるようにしたことを特徴とする特許請
    求の範囲第8項に記載の一方向番組予約制御装置。
  10. 【請求項10】各加入者が番組受信機に関連する制御ユ
    ニットを有している多数の加入者に対する一方向番組予
    約制御装置が: 周期的に伝送され、前記各加入者が前もって予約した全
    ての番組カテゴリを表わす予約テーブル情報(44)を予
    約テーブルメモリ(10)に書込む手段と; 前記予約テーブル情報と共に伝送され且つ規定視聴単位
    数を表す規定視聴単位数情報(46)を受信するための手
    段(180)と; 前記各加入者が利用できる規定視聴単位の単位数が記憶
    されている規定視聴単位メモリ(70)に前記規定視聴単
    位数を加えるための手段(150)と; 目下伝送されている番組を表わす番組番号情報(26)を
    読取るための手段と; 前記番号情報に従い前記予約テーブルメモリから前記予
    約テーブル情報を読取らせる手段と; この読取られた予約テーブル情報に応答して番組受信機
    を使用可能とする手段(60)と; 使用した視聴単位数を、視聴単位メモリ(70)に記憶し
    てある規定視聴単位の単位数(74)から差引いて、残存
    している規定視聴単位の単位数を求める手段(82)と、
    利用し得る規定視聴単位の単位数が、残存している規定
    視聴単位の単位数と等しくなるように前記視聴単位メモ
    リ(70)を更新する手段(82,70)とを含み、加入者が
    使用した視聴単位の単位数を計数する手段(80,82,70)
    と; 残存している規定視聴単位の単位数を予定したスレッシ
    ョールド値と比較する手段(100,110)と; 規定視聴単位の単位数が前記予定したスレッショールド
    値を越えていれば、前記加入者によって前記番組選択が
    予約されていなかったとしても、前記各加入者がペイ・
    パー・ビュー方式で番組を受信し得るように前記比較手
    段(100,110)に番組受信機を応答させる手段(120,12
    1)と; を具えていることを特徴とする一方向番組予約制御装
    置。
  11. 【請求項11】前記視聴単位数を計数する手段がクロッ
    ク手段(80)を含むことを特徴とする特許請求の範囲第
    10項に記載の一方向番組予約制御装置。
  12. 【請求項12】前記クロック手段(80)を番組終了信号
    (22)によって不作動とし得る(130)ようにしたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第11項に記載の一方向番組
    予約制御装置。
  13. 【請求項13】前記クロック手段(80)を手動スイッチ
    (140)によって不作動とし得る(130)ようにしたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第11項に記載の一方向番組
    予約制御装置。
  14. 【請求項14】規定視聴単位の単位数が予定したスレッ
    ショールド値(100)以下に降下するのに応答して、前
    記クロック手段(80)を不作動とし得る(120,130)よ
    うにしたことを特徴とする特許請求の範囲第11項に記載
    の一方向番組予約制御装置。
  15. 【請求項15】前もって予約した全ての番組カテゴリを
    表す前記予約テーブル情報に関連する固有の加入者アド
    レス(49)を、前記制御ユニット内に含まれるアドレス
    (210)と比較する手段(200);及び 前記両アドレスが一致しない場合に、予約した全ての番
    組カテゴリを表す前記予約テーブル情報(44)を書込む
    ための手段(44,190)を不作動とする手段(190); を含むことを特徴とする特許請求の範囲第11項に記載の
    一方向番組予約制御装置。
  16. 【請求項16】前もって予約した番組カテゴリを表す前
    記予約テーブル情報(44)及び規定視聴単位数を表す前
    記規定視聴単位数情報(46)が、先に受信した情報とは
    異なる場合にだけ前記予約テーブルメモリ(10)及び視
    聴単位メモリ(70)を更新する手段(160,170,180,19
    0)も含むことを特徴とする特許請求の範囲第15項に記
    載の一方向番組予約制御装置。
  17. 【請求項17】前記予約テーブルメモリ及び視聴単位メ
    モリを更新する手段(160,170,180,190)が; 前もって予約した番組カテゴリを表す前記予約テーブル
    情報(44)及び規定視聴単位数を表す前記規定視聴単位
    数情報(46)に関連するメッセージ番号(48)を伝送す
    る手段と; 前記制御ユニットによって受信されるメッセージ番号を
    記憶する手段(160)と; 前記記憶したメッセージ番号と、つぎに受信されたメッ
    セージ番号とを比較する手段(170)と; 前記両メッセージ番号が異なる場合に更新イネイブル信
    号を発生する手段(190)と; を含むことを特徴とする特許請求の範囲第16項に記載の
    一方向番組予約制御装置。
  18. 【請求項18】前もって予約した番組カテゴリを表す前
    記予約テーブル情報(44)及び規定視聴単位数を表す前
    記規定視聴単位数情報(46)が、先に受信した対応する
    情報とは異なる場合にだけ前記予約テーブルメモリ(1
    0)及び前記視聴単位メモリ(70)を更新させる手段(1
    60,170,180,190)を含むことを特徴とする特許請求の範
    囲第10項に記載の一方向番組予約制御装置。
  19. 【請求項19】前記予約テーブルメモリ及び視聴単位メ
    モリを更新する手段(160,170,180,190)が; 前もって予約した番組カテゴリを表す前記予約テーブル
    情報及び規定視聴単位数を表す前記規定視聴単位数情報
    に関連するメッセージ番号(48)を伝送する手段と; 前記制御ユニットによって受信されるメッセージ番号を
    記憶する手段(160)と; 前記記憶したメッセージ番号と、つぎに受信されるメッ
    セージ番号とを比較する手段(170)と; 前記両メッセージ番号が異なる場合に更新イネイブル信
    号を発生する手段(190)と; を含むようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第18
    項に記載の一方向番組予約制御装置。
  20. 【請求項20】前記視聴単位メモリ(70)がEEPROM(7
    2)と共働するレジスタ(74)を具えていることを特徴
    とする特許請求の範囲第10項に記載の一方向番組予約制
    御装置。
  21. 【請求項21】前記視聴単位メモリ(70)がEAPROM(7
    2)と共働するレジスタ(74)を具えていることを特徴
    とする特許請求の範囲第10項に記載の一方向番組予約制
    御装置。
  22. 【請求項22】前記視聴単位メモリ(70)がバック−ア
    ップバッテリを有するCMOSRAM(72)と共働するレジス
    タ(74)を具えていることを特徴とする特許請求の範囲
    第10項に記載の一方向番組予約制御装置。
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