JP2543989B2 - 照光式押ボタンスイッチ - Google Patents

照光式押ボタンスイッチ

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JP2543989B2 JP1211779A JP21177989A JP2543989B2 JP 2543989 B2 JP2543989 B2 JP 2543989B2 JP 1211779 A JP1211779 A JP 1211779A JP 21177989 A JP21177989 A JP 21177989A JP 2543989 B2 JP2543989 B2 JP 2543989B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、CRTディスプレイ装置用のキーボードなど
を操作する照光式押ボタンスイッチに関する。
(従来の技術) ステータス信号の動作を操作するスイッチとしての従
来の照光式押ボタンスイッチは、表示用のランプを内蔵
しており、スイッチを押すことにより出力される操作指
令(接点)を操作端が受け、正しく動作したという確認
の信号によってスイッチのランプを点灯させている。こ
の照光式押ボタンスイッチの機能を、コンピュータなど
のCRTディスプレイ装置とキーボードにて構成すると、
キーボードなどの操作により操作指令を出力し、その確
認信号によってCRT内の表示窓を点灯させるが、一般に
コンピュータなどにはCPUが一連の処理を行うのに必要
な時間を周期とするスキャニング周期があるため、操作
員がキーボードなどにより出力指令を出す操作が短す過
ぎて、CPUがこのキーボードの入力処理を実行しようと
した時点で操作員の操作が終了している場合には、CPU
がその操作指令を受けないことが生じ、このような場
合、操作員は操作が受られたかどうか分らず、必要以上
に操作し続けたり、操作したのに動作しないなどの不都
合を生ずる。
従来の他の方法としてはCRT内の表示窓の表示部位を
二分割し、一方は操作端からの確認信号で点灯し、他方
はCPUが確実に操作指令を受けつけて出力したというCPU
からの出力確認信号にて点灯し、操作員はCPUからの出
力アンサバック(確認信号)が点灯したことにより操作
を止めることができる。
しかしながら、一般に照光式押ボタンは、スイッチ全
体を点灯させることにより、表示が明確に監視者に伝わ
るが、CPUからの出力アンサバックがワンショットの信
号のため、この信号により表示させる部位は操作出力で
出た瞬間しか点灯せず、このため、操作端からのアンサ
バックで表示窓全体を点灯させることができず、スイッ
チ表示上の平衡が悪く監視がしにくいという問題があ
る。
(発明が解決しようとする課題) CPUが受けつけて状態(ステータス)信号を出力した
というCPUアンサバックを表示することや、スイッチ表
示窓全体を点灯して分り易く表示することを同時に満足
させる押ボタンスイッチの提供が望まれる。
本発明は、操作員の操作を受けつけ、確実に出力した
というCPUの出力アンサバックを表示し、更に操作端か
らのアンサバックでスイッチ表示窓全体を点灯すること
のできる照光式押ボタンスイッチを提供する。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、表示窓内の表示部位を二分割し、一方は操
作端からのアンサバック信号により点灯し、他方はこの
操作端からのアンサバック信号とCPUが操作指令を受け
て出力したというCPUからの出力アンサバック信号の論
理和の出力条件で点灯させる照光式押ボタンスイッチで
ある。
(作 用) 操作時にはCPUからの出力アンサバック信号が動作状
態になり、論理和の出力が動作状態になることにより一
方の部位の表示を行い、操作員はこれを確認して操作動
作を止めることができ、こののち、操作端からのアンサ
バック信号が動作状態となると、この信号は二つの部位
の点灯条件となるので、表示窓全体を点灯させる。
(実施例) 次に本発明の一実施例について説明する。第1図は操
作端7からのアンサバック信号6によって点灯するアン
サバック表示部3と、アンサバック表示部3からの操作
出力信号5及びアンサバック信号6の論理和によって作
動する論理和回路2と、論理和回路2の出力信号2aによ
って点灯する操作出力信号表示部4とを具備してなる照
光式押ボタンスイッチを示している。
即ち、第1図はこの実施例の全体構成図であり、CRT
画面1のスイッチ表示部は、アンサバック表示部3と操
作出力信号表示部4との2つの部位から成立している。
アンサバック表示部3は操作端7からのアンサバック信
号6により直接点灯され、操作出力信号表示部4は論理
和回路2により操作出力信号5と操作端アンサバック信
号6との論理和をとった結果により点灯する。
第2図は、このような構成の本実施例において、操作
員が操作した場合の表示窓の点灯状態を示す遷移図であ
る。11は操作時を示し、スイッチ表示部はCPUからの操
作出力アンサバック5を受けて操作出力表示部4が表示
され、操作員は操作が受付けられたことを確認する。操
作出力信号5はワンショット(短時間だけオン)の信号
のため、操作端7からのアンサバック信号6が未到達の
場合、再びスイッチ表示窓は未点灯となる。その後、操
作端からのアンサバック信号6が到達すると、論理和回
路2によりアンサ表示部3と操作出力表示部が同時に点
灯され、結果としてスイッチ表示窓全体が点灯されるこ
とになる。12はアンサ未達、13はアンサ到達を示す。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明によれば操作時には、CP
Uが操作指令を受け出力したということが出力表示部を
点灯することによって確認できるとともに、操作端から
のアンサバック信号が動作状態となった時にアンサ表示
部だけでなく操作出力表示部も含んだスイッチ表示部全
体を点灯することができ、分りやすい表示を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す照光式押ボタンスイッ
チの構成図、第2図は表示窓点灯状態の推移を表わすフ
ロー説明図である。 2……論理和回路、3……アンサバック表示部 4……操作出力表示部、5……操作出力信号 7……操作端

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】操作端からの確認信号によって点灯する第
    1の表示部と、この第1の表示部からの操作出力信号及
    び前記確認信号の論理和によって作動する論理和回路
    と、この論理和回路の出力信号によって点灯する第2の
    表示部とを具備してなる照光式押ボタンスイッチ。
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