JP2543863B2 - スリツタラインのセパレ−タ装置 - Google Patents
スリツタラインのセパレ−タ装置Info
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- JP2543863B2 JP2543863B2 JP61309458A JP30945886A JP2543863B2 JP 2543863 B2 JP2543863 B2 JP 2543863B2 JP 61309458 A JP61309458 A JP 61309458A JP 30945886 A JP30945886 A JP 30945886A JP 2543863 B2 JP2543863 B2 JP 2543863B2
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- Japan
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- slitter
- separator
- shaft
- separator plate
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Description
本発明はスリツタラインのセパレータ装置に係り、特
に、帯鋼等の金属ストリツプのスリツタラインに用いて
好適なスリツタラインのセパレータ装置の改良に関す
る。
に、帯鋼等の金属ストリツプのスリツタラインに用いて
好適なスリツタラインのセパレータ装置の改良に関す
る。
スリツタラインのセパレータ装置は、スリツタにより
多条にスリツトされた板材を各条毎にガイドして、コイ
ル巻き取り時の該コイルのエツジを揃えるためのもので
ある。 このようなセパレータ装置は、第3図に示されるよう
に、複数のセパレータ板1を貫通すると共に、該セパレ
ータ板1を軸方向に移動自在として、各セパレータ板1
の間隔を自在に設定することができるシヤフト2を備え
ている。 このようなセパレータ装置において、前記スリツタの
刃組に対応して、前記各セパレータ板1の間隔を調整す
る場合には、刃組を完了したスリツタによりスリツトし
たスリーブ用紙3をスペーサとして用いて各セパレータ
板1の間隔を設定するようにしている。即ち、前記スリ
ーブ用紙3をシヤフト2にロール状に巻いて、各々をテ
ープ止めすることにより各セパレータ板1のスペーサと
して用い、且つシヤフト2の両端側のセパレータ板1の
ボス1Aに取付けられている固定ボルト4を締結して、前
記両端側のセパレータ板1をシヤフト2に固定すること
により、前記スリーブ用紙3により間隔が設定された各
セパレータ板1をシヤフト2に固定するものである。
多条にスリツトされた板材を各条毎にガイドして、コイ
ル巻き取り時の該コイルのエツジを揃えるためのもので
ある。 このようなセパレータ装置は、第3図に示されるよう
に、複数のセパレータ板1を貫通すると共に、該セパレ
ータ板1を軸方向に移動自在として、各セパレータ板1
の間隔を自在に設定することができるシヤフト2を備え
ている。 このようなセパレータ装置において、前記スリツタの
刃組に対応して、前記各セパレータ板1の間隔を調整す
る場合には、刃組を完了したスリツタによりスリツトし
たスリーブ用紙3をスペーサとして用いて各セパレータ
板1の間隔を設定するようにしている。即ち、前記スリ
ーブ用紙3をシヤフト2にロール状に巻いて、各々をテ
ープ止めすることにより各セパレータ板1のスペーサと
して用い、且つシヤフト2の両端側のセパレータ板1の
ボス1Aに取付けられている固定ボルト4を締結して、前
記両端側のセパレータ板1をシヤフト2に固定すること
により、前記スリーブ用紙3により間隔が設定された各
セパレータ板1をシヤフト2に固定するものである。
しかしながら、上記セパレータ装置における各セパレ
ータ板1の間隔設定、即ち位置割り出しに際しては、刃
組を完了したスリツタによりスリツトされたスリーブ用
紙3をスペーサとして用いるため、各セパレータ板1の
間隔設定が、スリツタの刃組完了後に限定されてしま
い、スリツタの刃組が完了するまでセパレータ板1の位
置割り出し作業が行えないという問題点がある。従つ
て、スリツタの刃組作業とセパレータ板1の位置割り出
し作業とを同時に行うことができないため、刃組作業の
ための所要時間が長くなり、全体として生産能率が低下
するという問題点がある。 又、各セパレータ板1の位置割り出しは、スリーブ用
紙3をシヤフト2にロール状に巻いて行うため、作業員
の手作業となり、省力化を達成することができないとい
う問題点がある。
ータ板1の間隔設定、即ち位置割り出しに際しては、刃
組を完了したスリツタによりスリツトされたスリーブ用
紙3をスペーサとして用いるため、各セパレータ板1の
間隔設定が、スリツタの刃組完了後に限定されてしま
い、スリツタの刃組が完了するまでセパレータ板1の位
置割り出し作業が行えないという問題点がある。従つ
て、スリツタの刃組作業とセパレータ板1の位置割り出
し作業とを同時に行うことができないため、刃組作業の
ための所要時間が長くなり、全体として生産能率が低下
するという問題点がある。 又、各セパレータ板1の位置割り出しは、スリーブ用
紙3をシヤフト2にロール状に巻いて行うため、作業員
の手作業となり、省力化を達成することができないとい
う問題点がある。
【発明の目的】 本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたもので
あつて、スリツタの刃組作業に対応してセパレータ板の
位置割り出しを行う際に、その作業時間を短縮すると共
に、スリツタの刃組作業と同時に行うことのできるスリ
ツタラインのセパレータ装置を提供することを目的とす
る。
あつて、スリツタの刃組作業に対応してセパレータ板の
位置割り出しを行う際に、その作業時間を短縮すると共
に、スリツタの刃組作業と同時に行うことのできるスリ
ツタラインのセパレータ装置を提供することを目的とす
る。
本発明は、スリツタにより多条にスリツトされたスリ
ツト板を複数のセパレータ板により各条毎にガイドする
スリツタラインのセパレータ装置において、前記スリツ
タラインに直交する水平方向に配置されて拡縮径自在と
され、複数のセパレータ板を貫通すると共に、縮径時に
前記セパレータ板を軸方向に移動自在とし、且つ拡径時
に前記セパレータ板を軸方向移動不能として固定する拡
径式シヤフトと、この拡径式シヤフトを回転自在に支持
する移動枠と、この移動枠を拡径式シヤフトの軸方向に
往復動させて、前記拡径式シヤフトを前記スリツタライ
ンからスリツタラインの外側までの範囲で移動自在とす
る往復装置と、この往復装置による前記拡径式シヤフト
の移動軌跡近傍で且つスリツタラインのライン外側にお
いて配置され、開時に拡径式シヤフトの軸方向移動時の
セパレータ板の通過を許容し、閉時に拡径式シヤフトの
軸方向移動時のセパレータ板の通過を規制する基準ゲー
トと、前記拡径式シヤフトの移動軌跡近傍で且つ前記ス
リツタラインに対して前記基準ゲートよりも外側におい
て配置され、前記基準ゲートよりも外側に位置するセパ
レータ板をスリツタライン側に押動して該セパレータ板
を基準ゲートに当接させる押動装置と、セパレータ板の
位置決めに際し、前記拡径式シヤフトをスリツタライン
からスリツタライン外側まで移動する復動時に前記基準
ゲートを開とし、前記拡径式シヤフトをスリツタライン
外側からスリツタラインまで移動する往動時に、前記基
準ゲートのスリツタライン側にセパレータ板を1枚ずつ
間欠的に通過させることを許容すべく前記基準ゲートを
間欠的に開閉すると共に、この基準ゲートの間欠的開閉
に同調して、スリツタの刃組に基づいて決定される前記
基準ゲートを通過したセパレータ板とこれに後続するセ
パレータ板との間隔分だけ前記拡径式シヤフトを往動す
る制御装置と、を備えることにより、上記目的を達成す
るものである。
ツト板を複数のセパレータ板により各条毎にガイドする
スリツタラインのセパレータ装置において、前記スリツ
タラインに直交する水平方向に配置されて拡縮径自在と
され、複数のセパレータ板を貫通すると共に、縮径時に
前記セパレータ板を軸方向に移動自在とし、且つ拡径時
に前記セパレータ板を軸方向移動不能として固定する拡
径式シヤフトと、この拡径式シヤフトを回転自在に支持
する移動枠と、この移動枠を拡径式シヤフトの軸方向に
往復動させて、前記拡径式シヤフトを前記スリツタライ
ンからスリツタラインの外側までの範囲で移動自在とす
る往復装置と、この往復装置による前記拡径式シヤフト
の移動軌跡近傍で且つスリツタラインのライン外側にお
いて配置され、開時に拡径式シヤフトの軸方向移動時の
セパレータ板の通過を許容し、閉時に拡径式シヤフトの
軸方向移動時のセパレータ板の通過を規制する基準ゲー
トと、前記拡径式シヤフトの移動軌跡近傍で且つ前記ス
リツタラインに対して前記基準ゲートよりも外側におい
て配置され、前記基準ゲートよりも外側に位置するセパ
レータ板をスリツタライン側に押動して該セパレータ板
を基準ゲートに当接させる押動装置と、セパレータ板の
位置決めに際し、前記拡径式シヤフトをスリツタライン
からスリツタライン外側まで移動する復動時に前記基準
ゲートを開とし、前記拡径式シヤフトをスリツタライン
外側からスリツタラインまで移動する往動時に、前記基
準ゲートのスリツタライン側にセパレータ板を1枚ずつ
間欠的に通過させることを許容すべく前記基準ゲートを
間欠的に開閉すると共に、この基準ゲートの間欠的開閉
に同調して、スリツタの刃組に基づいて決定される前記
基準ゲートを通過したセパレータ板とこれに後続するセ
パレータ板との間隔分だけ前記拡径式シヤフトを往動す
る制御装置と、を備えることにより、上記目的を達成す
るものである。
本発明においては、基準ゲートの間欠的開閉により、
該基準ゲートと押動装置との間に位置する拡径式シヤフ
ト上の各セパレータ板を基準ゲートのスリツタライン側
に1枚ずつ間欠的に通過させることを許容し、且つこの
基準ゲートの間欠的開閉に同調して、拡径式シヤフトを
回転自在に支持する移動枠を各セパレータ板間隔分だけ
往復装置により往動することにより、順次、各セパレー
タ板の間隔をスリツタの刃組に対応させて自動的に設定
することができる。しかも、各セパレータ板の間隔設定
は往復装置による移動枠の1回の往復動により行うこと
ができ、各セパレータ板の位置割り出しを短時間で行う
ことができる。
該基準ゲートと押動装置との間に位置する拡径式シヤフ
ト上の各セパレータ板を基準ゲートのスリツタライン側
に1枚ずつ間欠的に通過させることを許容し、且つこの
基準ゲートの間欠的開閉に同調して、拡径式シヤフトを
回転自在に支持する移動枠を各セパレータ板間隔分だけ
往復装置により往動することにより、順次、各セパレー
タ板の間隔をスリツタの刃組に対応させて自動的に設定
することができる。しかも、各セパレータ板の間隔設定
は往復装置による移動枠の1回の往復動により行うこと
ができ、各セパレータ板の位置割り出しを短時間で行う
ことができる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明す
る。 本実施例は、第1図及び第2図に示されるように、図
示省略のスリツタにより多条にスリツトされたスリツト
板を複数のセパレータ板10により各条毎にガイドするス
リツタラインのセパレータ装置において、前記スリツタ
ラインに直交する水平方向に配置されて拡縮径自在とさ
れ、複数のセパレータ板10を貫通すると共に、縮径時に
前記セパレータ板10を軸方向に移動自在とし、且つ拡径
時に前記セパレータ板10を軸方向移動不能として固定す
る拡径式シヤフト12と、前記拡径式シヤフト12を回転自
在に支持する移動枠14と、この移動枠14を拡径式シヤフ
ト12の軸方向に往復動させて、前記拡径式シヤフト12を
前記スリツタラインからスリツタライン外側までの範囲
で移動自在とする往復装置16と、この往復装置16による
前記拡径式シヤフト12の移動軌跡近傍で且つスリツタラ
インのライン外側において配置され、開時に拡径式シヤ
フト12の軸方向移動時の各セパレータ板10の通過を許容
し、閉時に拡径式シヤフト12の軸方向移動時の各セパレ
ータ板10の通過を規制する基準ゲート18と、前記拡径式
シヤフト12の移動軌跡近傍で且つ前記スリツタラインに
対して前記基準ゲート18よりも外側において配置され、
前記基準ゲート18よりも外側に位置するセパレータ板10
をスリツタライン側に押動して該セパレータ板10を基準
ゲート18に当接させる押動装置20と、セパレータ板10の
位置決めに際し、前記拡径式シヤフト12をスリツタライ
ンからスリツタライン外側まで移動する復動時に前記基
準ゲート18を開とし、前記拡径式シヤフト12をスリツタ
ライン外側からスリツタラインまで移動する往動時に、
前記基準ゲート18のスリツタライン側にセパレータ板10
を1枚ずつ間欠的に通過させることを許容すべく前記基
準ゲート18を間欠的に開閉すると共に、この基準ゲート
18の間欠的開閉に同調して、スリツタの刃組に基づいて
決定される前記基準ゲート18を通過したセパレータ板10
とこれに後続するセパレータ板10との間隔分だけ前記拡
径式シヤフト12を往動する制御装置22と、を備えて構成
されている。 前記往復装置16は、前記移動枠14を該移動枠14の拡径
式シヤフト12の軸方向に移動自在に案内する固定枠24
と、この固定枠24内で拡径式シヤフト12と平行に配置さ
れる送りねじ26と、この送りねじ26に螺合する雌ねじ部
28を有し前記移動枠14に固定される連結材30と、前記送
りねじ26を回転駆動する位置割り出し用モータ32と、か
ら構成されている。 前記固定枠24は、支持スタンド34により昇降自在に支
持されている。又、この固定枠24は、図示省略の昇降シ
リンダにより昇降されるように構成されている。 前記基準ゲート18は、前記移動枠14の往復動に伴う拡
径式シヤフト12の移動時の各セパレータ板10の軸方向移
動を閉時に規制するゲート本体36と、このゲート本体36
を開閉するための開閉シリンダ38とから構成されてい
る。 前記押動装置20は、前記拡径式シヤフト12が前記スリ
ツタラインから外側に位置された時(以下、この位置を
原点位置と称する)、この原点位置上の拡径式シヤフト
12上のセパレータ板10を前記基準ゲート18側に隙間なく
押動するためのものである。この押動装置20は、具体的
には、前記セパレータ板10を押動するための押付け板40
と、この押付け板40を基準ゲート18側に押動する押付け
シリンダ42とから構成されている。 前記セパレータ板10は、スリツタから送られてくるス
リツト板をガイドするためのセパレータ板本体10Aと、
このセパレータ板本体10Aを拡径式シヤフト12上で軸方
向に移動するためのボス10Bとから構成されている。 前記拡径式シヤフト12は、移動枠14に軸受44、46を介
し回転自在に取付けられている。これら軸受44、46は、
前記セパレータ板10の拡径式シヤフト12上での軸方向移
動の障害となることのないように拡径式シヤフト12の両
端部に設置されている。 前記軸受44、46のうち基準ゲート18とは反対側に設け
られる軸受46には、この軸受46を拡径式シヤフト12の軸
方向で移動させるための移動装置48が設けられている。
この移動装置48は、前記各セパレータ板10を交換する際
に、拡径式シヤフト12の端部と前記軸受46との間に隙間
を設け、前記各セパレータ板10を交換するためのもので
ある。 次に、第2図を参照して、本実施例の作用を、コイル
を5条にスリツトする五条取りとされたスリツトライン
を例に取つて説明する。なお、第2図中一点鎖線Aはス
リツトラインの中心線を示し、二点鎖線Bはパスレベル
を示す。又、第2図と第1図は表裏の関係にあり、左右
が反転している。 同図(A)は前コイルのスリツト作業が終了した状態
を示している。このとき、各セパレータ板10の先端はパ
スレベルB上から上方に突出しており、これにより、多
条にスリツトされたスリツト板は各条毎にガイドされる
ことになる。なお、五条取りとされる場合、各スリツト
板を案内するためのセパレータ板10は6枚必要となる。 次に、同図(B)に示されるように、図示しない昇降
シリンダの作用によつて、固定枠24が下降する。この固
定枠24の下降に伴い移動枠14も下降する。この固定枠24
及び移動枠14の下降は、前コイルのスリツト完了後もセ
パレータ装置の上にはしばらくの間スリツト板が残つて
おり、このスリツト板がセパレータ板10の位置割り出し
作業の障害となることを回避するために行うものであ
る。この下降により、スリツト完了後すぐに次コイルの
ためセパレータ板10の位置割り出しを行うことができ
る。 次に、同図(C)に示されるように、移動枠14が往復
装置16の作動により後退限である原点位置まで後退す
る。このとき、前記押動装置20の押付けシリンダ42は後
退限位置にあり、又、基準ゲート18は開状態、拡径式シ
ヤフトは縮径状態とされている。従つて、この移動枠14
の後退に伴い拡径式シヤフト12上のセパレータ板10も原
点位置に復帰する。 次に、制御装置22は、刃組命令、セパレータ板10の厚
み、最先端セパレータ板10からライン中心線までの寸法
情報を入力し、これら情報に基づき各セパレータ板10の
間隔設定のための制御量である距離l1、l2、・・・を算
出する。 次に、同図(D)に示されるように、前記基準ゲート
18を閉じ、且つ前記押動装置20の押付けシリンダ42を作
動して押付け板40を基準ゲート18側に押動する。これに
より、各セパレータ板10を隙間なく基準ゲート18側に位
置させることができる。 次に、同図(E)に示されるように、基準ゲート18を
開状態とし、セパレータ板10のボス10Bのボス幅に基準
ゲート18の厚みを加えた分だけ前記割り出し用モータ32
を駆動して移動枠14を往動させ、その後基準ゲート18を
閉とする。これにより、基準ゲート18からセパレータ板
10が1枚だけ、スリツトライン側に繰り出される。 次に、制御装置22は、1枚目のセパレータ板10位置割
り出しのための前記演算した距離l1に相当する往動信号
を往復装置16の割り出し用モータ32に出力する。これに
より、同図(F)に示されるように、割り出し用モータ
32によつて移動枠14を距離l1分だけ往動させ、1枚目の
セパレータ板10の間隔設定を行う。このとき、前記基準
ゲート18は閉状態とされており、この基準ゲート18よ
り、スリツトラインの外側に位置する他のセパレータ板
10はこの基準ゲート18によつてその移動が規制されて、
基準ゲート18のスリツトライン外側に位置されている。
又、これら残りのセパレータ板10は前記押動装置20によ
つて基準ゲート18側に隙間なく押付けられる。 次に、前記1枚目のセパレータ板10の繰り出しと同じ
ような動作(第2図(D)〜(E)の動作)が繰り返さ
れ、且つ移動枠14が移動されることで、他のそれぞれの
セパレータ板10も間隔設定が行われる。 以上の繰り返しにより、所要のセパレータ板10全てが
間隔設定された場合には、拡径式シヤフト12が拡径して
各セパレータ板10を固定し、各セパレータ板10の位置割
り出しを終了する(同図(G)参照)。 次に、同図(G)に示されるように、割り出しを完了
して拡径式シヤフト12に固定された一群のセパレータ板
10、10・・・の板幅方向の中心線Cをスリツトラインの
中心線Aに位置させるように前記往復装置16を作動す
る。即ち、第1番目に位置割り出しされるセパレータ板
は板幅に関係なく常に拡径式シヤフト上の定位置に固定
されるので、この中心合せが必要である。位置合わせ完
了後の状態を同図(H)に示す。 次に、図示省略の昇降シリンダを作動させて、拡径式
シヤフト12のセパレータ板10をパスレベルBまで上昇さ
せる。これにより、次コイルのスリツト板を新しく位置
割り出されたセパレータ板10によつてガイドすることが
できる。 本実施例によれば、拡径式シヤフト12上のセパレータ
板10は基準ゲート18、往復装置16、及び押動装置20によ
り1枚ずつ基準ゲート18からスリツタライン側に繰り出
され、且つ、基準ゲート18から繰り出されたセパレータ
板10は往復装置16の往動によつて各セパレータ板10の間
隔分だけ順次移動されることにより、スリツタの刃組に
対応させて各セパレータ板10の間隔を自動的に設定する
ことができる。 しかも、移動枠14の1回の往復動により、往復装置16
により拡径式シヤフト12の復動による各セパレータ板10
の原点復帰と、往復装置16による拡径式シヤフト12の往
動による各セパレータ板10の位置割り出しとを行うこと
ができる。又、スリツタ1ライン3〜4台のセパレータ
装置を同時に位置の割り出しができるため、各セパレー
タ板10の位置割り出し所要時間を短縮することができ
る。 特に、本実施例の場合は、移動枠14を拡径式シヤフト
12の軸方向に移動自在とする固定枠24が昇降自在とされ
ることにより、セパレータ板10の間隔設定の際に拡径式
シヤフト12をパスレベルB下方に位置させることができ
る。これにより、セパレータ装置のセパレータ板の間隔
設定作業を、前コイルのスリツタ板がセパレータ装置内
に位置する場合でも同時に行うことができ、時間を短縮
して、生産能率を向上することができる。 なお、前記実施例において、移動枠14及び固体枠24は
昇降シリンダにより昇降自在とされたが、本発明はこれ
に限定されることなく、セパレータ板10の間隔設定に要
する時間に余裕がある場合には、移動枠14及び固定枠24
の昇降機構は省略するものとしてもよい。
る。 本実施例は、第1図及び第2図に示されるように、図
示省略のスリツタにより多条にスリツトされたスリツト
板を複数のセパレータ板10により各条毎にガイドするス
リツタラインのセパレータ装置において、前記スリツタ
ラインに直交する水平方向に配置されて拡縮径自在とさ
れ、複数のセパレータ板10を貫通すると共に、縮径時に
前記セパレータ板10を軸方向に移動自在とし、且つ拡径
時に前記セパレータ板10を軸方向移動不能として固定す
る拡径式シヤフト12と、前記拡径式シヤフト12を回転自
在に支持する移動枠14と、この移動枠14を拡径式シヤフ
ト12の軸方向に往復動させて、前記拡径式シヤフト12を
前記スリツタラインからスリツタライン外側までの範囲
で移動自在とする往復装置16と、この往復装置16による
前記拡径式シヤフト12の移動軌跡近傍で且つスリツタラ
インのライン外側において配置され、開時に拡径式シヤ
フト12の軸方向移動時の各セパレータ板10の通過を許容
し、閉時に拡径式シヤフト12の軸方向移動時の各セパレ
ータ板10の通過を規制する基準ゲート18と、前記拡径式
シヤフト12の移動軌跡近傍で且つ前記スリツタラインに
対して前記基準ゲート18よりも外側において配置され、
前記基準ゲート18よりも外側に位置するセパレータ板10
をスリツタライン側に押動して該セパレータ板10を基準
ゲート18に当接させる押動装置20と、セパレータ板10の
位置決めに際し、前記拡径式シヤフト12をスリツタライ
ンからスリツタライン外側まで移動する復動時に前記基
準ゲート18を開とし、前記拡径式シヤフト12をスリツタ
ライン外側からスリツタラインまで移動する往動時に、
前記基準ゲート18のスリツタライン側にセパレータ板10
を1枚ずつ間欠的に通過させることを許容すべく前記基
準ゲート18を間欠的に開閉すると共に、この基準ゲート
18の間欠的開閉に同調して、スリツタの刃組に基づいて
決定される前記基準ゲート18を通過したセパレータ板10
とこれに後続するセパレータ板10との間隔分だけ前記拡
径式シヤフト12を往動する制御装置22と、を備えて構成
されている。 前記往復装置16は、前記移動枠14を該移動枠14の拡径
式シヤフト12の軸方向に移動自在に案内する固定枠24
と、この固定枠24内で拡径式シヤフト12と平行に配置さ
れる送りねじ26と、この送りねじ26に螺合する雌ねじ部
28を有し前記移動枠14に固定される連結材30と、前記送
りねじ26を回転駆動する位置割り出し用モータ32と、か
ら構成されている。 前記固定枠24は、支持スタンド34により昇降自在に支
持されている。又、この固定枠24は、図示省略の昇降シ
リンダにより昇降されるように構成されている。 前記基準ゲート18は、前記移動枠14の往復動に伴う拡
径式シヤフト12の移動時の各セパレータ板10の軸方向移
動を閉時に規制するゲート本体36と、このゲート本体36
を開閉するための開閉シリンダ38とから構成されてい
る。 前記押動装置20は、前記拡径式シヤフト12が前記スリ
ツタラインから外側に位置された時(以下、この位置を
原点位置と称する)、この原点位置上の拡径式シヤフト
12上のセパレータ板10を前記基準ゲート18側に隙間なく
押動するためのものである。この押動装置20は、具体的
には、前記セパレータ板10を押動するための押付け板40
と、この押付け板40を基準ゲート18側に押動する押付け
シリンダ42とから構成されている。 前記セパレータ板10は、スリツタから送られてくるス
リツト板をガイドするためのセパレータ板本体10Aと、
このセパレータ板本体10Aを拡径式シヤフト12上で軸方
向に移動するためのボス10Bとから構成されている。 前記拡径式シヤフト12は、移動枠14に軸受44、46を介
し回転自在に取付けられている。これら軸受44、46は、
前記セパレータ板10の拡径式シヤフト12上での軸方向移
動の障害となることのないように拡径式シヤフト12の両
端部に設置されている。 前記軸受44、46のうち基準ゲート18とは反対側に設け
られる軸受46には、この軸受46を拡径式シヤフト12の軸
方向で移動させるための移動装置48が設けられている。
この移動装置48は、前記各セパレータ板10を交換する際
に、拡径式シヤフト12の端部と前記軸受46との間に隙間
を設け、前記各セパレータ板10を交換するためのもので
ある。 次に、第2図を参照して、本実施例の作用を、コイル
を5条にスリツトする五条取りとされたスリツトライン
を例に取つて説明する。なお、第2図中一点鎖線Aはス
リツトラインの中心線を示し、二点鎖線Bはパスレベル
を示す。又、第2図と第1図は表裏の関係にあり、左右
が反転している。 同図(A)は前コイルのスリツト作業が終了した状態
を示している。このとき、各セパレータ板10の先端はパ
スレベルB上から上方に突出しており、これにより、多
条にスリツトされたスリツト板は各条毎にガイドされる
ことになる。なお、五条取りとされる場合、各スリツト
板を案内するためのセパレータ板10は6枚必要となる。 次に、同図(B)に示されるように、図示しない昇降
シリンダの作用によつて、固定枠24が下降する。この固
定枠24の下降に伴い移動枠14も下降する。この固定枠24
及び移動枠14の下降は、前コイルのスリツト完了後もセ
パレータ装置の上にはしばらくの間スリツト板が残つて
おり、このスリツト板がセパレータ板10の位置割り出し
作業の障害となることを回避するために行うものであ
る。この下降により、スリツト完了後すぐに次コイルの
ためセパレータ板10の位置割り出しを行うことができ
る。 次に、同図(C)に示されるように、移動枠14が往復
装置16の作動により後退限である原点位置まで後退す
る。このとき、前記押動装置20の押付けシリンダ42は後
退限位置にあり、又、基準ゲート18は開状態、拡径式シ
ヤフトは縮径状態とされている。従つて、この移動枠14
の後退に伴い拡径式シヤフト12上のセパレータ板10も原
点位置に復帰する。 次に、制御装置22は、刃組命令、セパレータ板10の厚
み、最先端セパレータ板10からライン中心線までの寸法
情報を入力し、これら情報に基づき各セパレータ板10の
間隔設定のための制御量である距離l1、l2、・・・を算
出する。 次に、同図(D)に示されるように、前記基準ゲート
18を閉じ、且つ前記押動装置20の押付けシリンダ42を作
動して押付け板40を基準ゲート18側に押動する。これに
より、各セパレータ板10を隙間なく基準ゲート18側に位
置させることができる。 次に、同図(E)に示されるように、基準ゲート18を
開状態とし、セパレータ板10のボス10Bのボス幅に基準
ゲート18の厚みを加えた分だけ前記割り出し用モータ32
を駆動して移動枠14を往動させ、その後基準ゲート18を
閉とする。これにより、基準ゲート18からセパレータ板
10が1枚だけ、スリツトライン側に繰り出される。 次に、制御装置22は、1枚目のセパレータ板10位置割
り出しのための前記演算した距離l1に相当する往動信号
を往復装置16の割り出し用モータ32に出力する。これに
より、同図(F)に示されるように、割り出し用モータ
32によつて移動枠14を距離l1分だけ往動させ、1枚目の
セパレータ板10の間隔設定を行う。このとき、前記基準
ゲート18は閉状態とされており、この基準ゲート18よ
り、スリツトラインの外側に位置する他のセパレータ板
10はこの基準ゲート18によつてその移動が規制されて、
基準ゲート18のスリツトライン外側に位置されている。
又、これら残りのセパレータ板10は前記押動装置20によ
つて基準ゲート18側に隙間なく押付けられる。 次に、前記1枚目のセパレータ板10の繰り出しと同じ
ような動作(第2図(D)〜(E)の動作)が繰り返さ
れ、且つ移動枠14が移動されることで、他のそれぞれの
セパレータ板10も間隔設定が行われる。 以上の繰り返しにより、所要のセパレータ板10全てが
間隔設定された場合には、拡径式シヤフト12が拡径して
各セパレータ板10を固定し、各セパレータ板10の位置割
り出しを終了する(同図(G)参照)。 次に、同図(G)に示されるように、割り出しを完了
して拡径式シヤフト12に固定された一群のセパレータ板
10、10・・・の板幅方向の中心線Cをスリツトラインの
中心線Aに位置させるように前記往復装置16を作動す
る。即ち、第1番目に位置割り出しされるセパレータ板
は板幅に関係なく常に拡径式シヤフト上の定位置に固定
されるので、この中心合せが必要である。位置合わせ完
了後の状態を同図(H)に示す。 次に、図示省略の昇降シリンダを作動させて、拡径式
シヤフト12のセパレータ板10をパスレベルBまで上昇さ
せる。これにより、次コイルのスリツト板を新しく位置
割り出されたセパレータ板10によつてガイドすることが
できる。 本実施例によれば、拡径式シヤフト12上のセパレータ
板10は基準ゲート18、往復装置16、及び押動装置20によ
り1枚ずつ基準ゲート18からスリツタライン側に繰り出
され、且つ、基準ゲート18から繰り出されたセパレータ
板10は往復装置16の往動によつて各セパレータ板10の間
隔分だけ順次移動されることにより、スリツタの刃組に
対応させて各セパレータ板10の間隔を自動的に設定する
ことができる。 しかも、移動枠14の1回の往復動により、往復装置16
により拡径式シヤフト12の復動による各セパレータ板10
の原点復帰と、往復装置16による拡径式シヤフト12の往
動による各セパレータ板10の位置割り出しとを行うこと
ができる。又、スリツタ1ライン3〜4台のセパレータ
装置を同時に位置の割り出しができるため、各セパレー
タ板10の位置割り出し所要時間を短縮することができ
る。 特に、本実施例の場合は、移動枠14を拡径式シヤフト
12の軸方向に移動自在とする固定枠24が昇降自在とされ
ることにより、セパレータ板10の間隔設定の際に拡径式
シヤフト12をパスレベルB下方に位置させることができ
る。これにより、セパレータ装置のセパレータ板の間隔
設定作業を、前コイルのスリツタ板がセパレータ装置内
に位置する場合でも同時に行うことができ、時間を短縮
して、生産能率を向上することができる。 なお、前記実施例において、移動枠14及び固体枠24は
昇降シリンダにより昇降自在とされたが、本発明はこれ
に限定されることなく、セパレータ板10の間隔設定に要
する時間に余裕がある場合には、移動枠14及び固定枠24
の昇降機構は省略するものとしてもよい。
以上説明した通り、本発明によれば、スリツタの刃組
作業に伴うセパレータ板の位置割り出しを、短時間で自
動的に行うことができるという優れた効果を有する。
作業に伴うセパレータ板の位置割り出しを、短時間で自
動的に行うことができるという優れた効果を有する。
第1図は、本発明に係るスリツタラインのセパレータ装
置の実施例を示す一部ブロツク線図を含む正面図、第2
図は、同実施例におけるセパレータ板の位置割り出しを
順次示す正面図、第3図は、従来のスリーブ用紙を用い
て位置割り出しを行うセパレータ装置を示す正面図であ
る。 10……セパレータ板、 12……拡径式シヤフト、 14……移動枠、 16……往復装置、 18……基準ゲート、 20……押動装置、 22……制御装置。
置の実施例を示す一部ブロツク線図を含む正面図、第2
図は、同実施例におけるセパレータ板の位置割り出しを
順次示す正面図、第3図は、従来のスリーブ用紙を用い
て位置割り出しを行うセパレータ装置を示す正面図であ
る。 10……セパレータ板、 12……拡径式シヤフト、 14……移動枠、 16……往復装置、 18……基準ゲート、 20……押動装置、 22……制御装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 崎山 英昭 倉敷市水島川崎通1丁目(番地なし) 川崎製鉄株式会社水島製鉄所内 (72)発明者 佐藤 明宗 倉敷市水島川崎通1丁目(番地なし) 川崎製鉄株式会社水島製鉄所内 (72)発明者 中家 民夫 神戸市兵庫区西出町1丁目1番8号 神 戸船渠工業株式会社内 (72)発明者 西尾 俊也 神戸市兵庫区西出町1丁目1番8号 神 戸船渠工業株式会社内 (56)参考文献 実開 昭60−78222(JP,U) 実公 昭53−42381(JP,Y2)
Claims (1)
- 【請求項1】スリツタにより多条にスリツトされたスリ
ツト板を複数のセパレータ板により各条毎にガイドする
スリツタラインのセパレータ装置において、 前記スリツタラインに直交する水平方向に配置されて拡
縮径自在とされ、複数のセパレータ板を貫通すると共
に、縮径時に前記セパレータ板を軸方向に移動自在と
し、且つ拡径時に前記セパレータ板を軸方向移動不能と
して固定する拡径式シヤフトと、 この拡径式シヤフトを回転自在に支持する移動枠と、 この移動枠を拡径式シヤフトの軸方向に往復動させて、
前記拡径式シヤフトを前記スリツタラインからスリツタ
ラインの外側までの範囲で移動自在とする往復装置と、 この往復装置による前記拡径式シヤフトの移動軌跡近傍
で且つスリツタラインのライン外側において配置され、
開時に拡径式シヤフトの軸方向移動時のセパレータ板の
通過を許容し、閉時に拡径式シヤフトの軸方向移動時の
セパレータ板の通過を規制する基準ゲートと、 前記拡径式シヤフトの移動軌跡近傍で且つ前記スリツタ
ラインに対して前記基準ゲートよりも外側において配置
され、前記基準ゲートよりも外側に位置するセパレータ
板をスリツタライン側に押動して該セパレータ板を基準
ゲートに当接させる押動装置と、 セパレータ板の位置決めに際し、前記拡径式シヤフトを
スリツタラインからスリツタライン外側まで移動する復
動時に前記基準ゲートを開とし、前記拡径式シヤフトを
スリツタライン外側からスリツタラインまで移動する往
動時に、前記基準ゲートのスリツタライン側にセパレー
タ板を1枚ずつ間欠的に通過させることを許容すべく前
記基準ゲートを間欠的に開閉すると共に、この基準ゲー
トの間欠的開閉に同調して、スリツタの刃組に基づいて
決定される前記基準ゲートを通過したセパレータ板とこ
れに後続するセパレータ板との間隔分だけ前記拡径式シ
ヤフトを往動する制御装置と、を備えてなるスリツタラ
インのセパレータ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61309458A JP2543863B2 (ja) | 1986-12-29 | 1986-12-29 | スリツタラインのセパレ−タ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61309458A JP2543863B2 (ja) | 1986-12-29 | 1986-12-29 | スリツタラインのセパレ−タ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63169212A JPS63169212A (ja) | 1988-07-13 |
JP2543863B2 true JP2543863B2 (ja) | 1996-10-16 |
Family
ID=17993232
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61309458A Expired - Lifetime JP2543863B2 (ja) | 1986-12-29 | 1986-12-29 | スリツタラインのセパレ−タ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2543863B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7364260B2 (en) | 2003-10-16 | 2008-04-29 | Seiko Precision Inc. | Inkjet printer |
-
1986
- 1986-12-29 JP JP61309458A patent/JP2543863B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7364260B2 (en) | 2003-10-16 | 2008-04-29 | Seiko Precision Inc. | Inkjet printer |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63169212A (ja) | 1988-07-13 |
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