JP2543136B2 - 文字放送受信機 - Google Patents

文字放送受信機

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JP2543136B2
JP2543136B2 JP63136410A JP13641088A JP2543136B2 JP 2543136 B2 JP2543136 B2 JP 2543136B2 JP 63136410 A JP63136410 A JP 63136410A JP 13641088 A JP13641088 A JP 13641088A JP 2543136 B2 JP2543136 B2 JP 2543136B2
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博康 新保
豊明 畝村
友二 近藤
親 福田
賢 坂本
隆史 森居
幸男 高田
俊勝 川上
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、テレビジョン信号に多重されて伝送される
文字図形情報を復号処理し表示部に表示する文字放送受
信機に関するものである。
従来の技術 近年、放送電波を有効に利用する為の様々な多重放送
が考えられているが、その中の一つとして、文字や図形
からなる、ニュース,天気予報,株式市況などの情報を
テレビジョン受像機の画面に映し出すことのできる文字
多重放送が実用化されている。文字多重放送は複数個の
番組が一定時間内に送られており、視聴者が希望する番
組をキーパッドより入力して選択し、表示部に文字図形
情報を表示させて視聴する。従来は表示部には選択され
た番組の1頁のみを表示していたが、一度に複数頁を表
示部に表示する為に、表示情報を縮少表示する手段を備
えて同時に異なった番組、あるいは同一番組の複数ペー
ジを表示させる文字放送受信機が提案されている。
以下、図面を参照しながら、上述した表示部に複数ペ
ージを映し出すことのできる文字放送受信機について説
明する。
第4図は従来の文字放送受信機の構成を示すものであ
る。1は文字図形情報を文字図形画像に復号する文字図
形情報復号部。2はマイクロプロセッサ回路であり、ド
ットで図形を表現するパターンデータを縮小する第1の
縮小手段12、文字符号データを縮小する第2の縮小手段
13、属性データを縮小する第3の縮小手段14を含む。3
は映像信号より文字図形情報をデジタルデータとして取
り出す受信回路、4はワークRAM、5はマイクロプロセ
ッサ回路2を制御するためのプログラムを格納するRO
M、7はマイクロプロセッサ回路2で復号された文字図
形画像を記憶するための表示メモリ、6は表示メモリ7
に記憶された文字図形画像を、RGB信号に合成するため
の表示処理回路、9は文字符号データを文字図形画像に
復号する時に用いる第1の文字発生器、11は文字符号デ
ータを縮小する第2の縮小手段13が用いる、縮小された
文字パターンを発生する第2の文字発生器、8は付加音
データを処理する付加音デコーダ、10は番組の選択など
に使用するキーパッドである。
20はテレビジョン信号受信部で、21はアンテナ、22は
チューナ回路・映像中間周波数増幅回路よりなるテレビ
ジョン信号受信回路、23は音声復調増幅回路、24は映像
増幅・クロマ復調回路、25はテレビジョン映像信号・音
声信号と文字図形情報復号部1より出力されるRGB信号
と付加音信号の切換え又は混合を行なう映像音声切換回
路、26は音声増幅出力回路、27は映像増幅出力回路、28
はスピーカー、29はCRT等によりなる表示部である。
以上のように構成された文字放送受信機について、そ
の動作について説明する。アンテナ21で受信したテレビ
ジョン信号はテレビジョン信号受信回路22で復調され、
映像信号と音声信号が取り出される。取り出された映像
信号は受信回路3へ入力され、文字図形情報が取り出さ
れる。視聴者はキーパッド10を操作し、希望する番組の
選択又は縮小表示指定などを行う。
まず縮小表示指定を行なわない時についてその動作を
説明する。マイクロプロセッサ回路2では指定された文
字番組データを選択し、RAM4に記憶させるとともに、第
1の文字発生器9を必要に応じて使用して、復号処理を
行なって、文字図形画像に変換し表示メモリ7に記憶す
る。表示メモリ7に記憶した文字図形画像は表示処理回
路6でRGB信号に変換合成される。付加音データは、付
加音デコーダ8により付加音信号に変換される。一方、
テレビジョン受信回路22で復調された音声信号と映像信
号は音声復調・増幅回路23、輝度増幅・色復調回路24に
入力され各々処理をされて映像音声切換回路25へ入力さ
れる。文字図形情報復号部1よりの文字図形情報及び付
加音情報とテレビジョン映像信号および音声信号を切換
えて、映像,音声をそれぞれ映像増幅出力回路27、音声
幅出力回路26を通して表示部29とスピーカ28に出力す
る。
次に縮小指定を行なった時についてその動作を説明す
る。縮小表示をキーパッド10より指定した時は、ドット
で図形を表現するパターンデータは第1の縮小手段12に
よって縮小され、文字符号データは第2の縮小手段13に
より、属性データは第3の縮小手段14によっておのおの
縮小される。第5図はパターンデータの縮小方法を示
す。縦,横の画素を各1/2に縮小する場合を示してい
る。縮小前の4ドットの各ドットについて論理和をと
る。第5図(a)の第1区間の論理和はドット有である
から第5図(b)の様に縮小後の第1区間をドット有
に、第2の区間は論理和でドット無しであるからドット
無に縮小する。文字符号データを縦,横各1/2に縮小す
る場合は第2の縮小手段13によって、第6図(b)に示
す縮小されたパターンを発生する第2の文字発生器11を
使用して縮小する。第7図は属性データを縦,横各1/2
に縮小する方法を示している。パターンデータと同様に
縮小前の第1区間を構成する属性データの中で最も多い
属性データを選択して縮小する。第1区間は4ドットと
も赤であるので第7図(b)の様に縮小後の第1区間を
赤のドットに縮小する。
以上の様に縮小表示を行なう時は、縮小手段12,13,14
と縮小した文字パターンを発生する第2の文字発生器11
を使用して、表示メモリ7に縦,横を各1/2に縮小して
文字図形画像を復号する。第8図は縦,横を各1/2に縮
小して、縮小前の表示域に4つの文字図形情報を同時に
表示した場合を示している。文字放送の文字図形情報は
横248ドット、縦204ドットで1画面が構成されており、
4画面を同時に表示する時は1画面を124ドット×102ド
ットに縮小して、4画面を1度に表示する事を行なって
いる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上述の様な従来の縮小表示を行なうこ
とのできる文字放送受信機では、縮小表示を行う時も、
縮小表示を行なわない時も同一の表示画素数を用いてい
たために、横方向248ドットの1/2、つまり124ドットに
縮小して表示するときは、表示メモリ面をドットプレー
ンで構成していない場合、つまり1バイトをパラレル・
シリアル変換して表示する時は、表示メモリ面への復
号,書込を第8図の第2及び第4文字図形画像に対して
は、マイクロプロセッサ回路によって、4ドットのシフ
ト処理を行う事が必要となる。4ドットのシフト処理を
行なうと復号処理に時間を要し、4画面表示時の画面更
新に時間を要するという問題点があった。
本発明は上記問題点に鑑み、縮小して、4画面を一度
に表示する時と、縮小表示を行なわない時で表示画素数
を変更して、提示時間の早い縮小表示の行なえる文字放
送受信機を提供しようとするものである。
課題を解決するための手段 この課題を達成するために、本発明の文字放送受信機
は、縮小表示を行なう時と行なわない時とで横方向の表
示画素数を変更する手段と表示開始位置を変更する手段
とを設けたものである。
作用 この構成により、縮小表示を行う時は横方向の表示ド
ット数が256ドットになり、第1,第2,第3,第4の各文字
図形画像が8ドット×16=128ドットで横方向が構成さ
れる為に、第2,第4の文字図形画像を表示メモリ面へ復
号、書込を行う時に4ドットのシフト処理を行う必要が
無くなる。また表示開始位置を縮小表示を行う時と行わ
ない時とで変更するので、表示位置をセンターに持って
くる事ができる。以上によって4画面表示時の画面更新
の早い文字放送受信機とする事が可能となる。
実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。第1図は本発明の一実施例における文字放送
受信機の構成を示すものである。1は文字図形情報を文
字図形画像に復号する文字図形情報復号部。2はマイク
ロプロセッサー回路であり、12はドットで図形を表現す
るパターンデータを縮小する第1の縮小手段、12は文字
符号データを縮小する第2の縮小手段、14は属性データ
を縮小する第3の縮小手段である。3は映像信号より文
字図形情報をデジタルデータとして取り出す受信回路、
4はRAM、5はROM、7はマイクロプロセッサ2で復号さ
れた文字図形画像を記憶するための表示メモリ、6は表
示処理回路であり61は表示メモリ7より読出された文字
図形画像をR,G,B信号に合成する回路、62は表示開始位
置を設定する表示開始位置設定手段、63は水平方向の表
示画素数を変える表示画素数設定手段である。9は文字
符号データを文字図形画像に復号するときに用いる第1
の文字発生器、11は文字符号データを縮小する第2の縮
小手段13が用いる、縮小された文字パターンを発生する
第2の文字発生器、8は付加音データを処理する付加音
デコーダである。10は番組の選択などに使用するキーパ
ッドである。20はテレビジョン信号受信部で、従来例と
同じである。
以上のように構成された文字放送受信機について、そ
の動作について説明する。
アンテナ21で受信したテレビジョン信号はテレビジョ
ン信号受信回路で復調し、映像信号と音声信号を取り出
す。取り出された映像信号より受信回路3で文字図形情
報が抜き取られる。視聴者がキーパッド10を操作し、希
望する番組の選択、又は縮小表示指定を行なう。キーパ
ッド10で、縮小表示指定をされた時は、マイクロプロセ
ッサ回路2により表示開始位置設定手段62を制御して、
表示開始位置を設定する。次に表示画素数設定手段63を
制御して、横方向の表示画素数を256画素に設定する。
マイクロプロセッサ回路2は選択された文字番組データ
を選択し、第1の縮小手段12、第2の縮小手段13、第3
の縮小手段14、第1の文字発生器9、第2の文字発生器
11を用いて、従来の縦204画素、横248画素の文字図形画
像を縦102画素、横128画素に縮小復号して、文字図形画
像を表示メモリ7に復号する。キーパッド10で選択され
た次の文字番組を同様に復号して、横の第129画素より2
56画素に復号する。この様にして選択された文字図形番
組を縦横1/2に縮小して、4つ同時に表示する。第2図
はその例を示す図である。第2図(a)は縮小表示しな
い場合に文次図形画像1を復号した場合を示す。(b)
は縮小表示しない場合に文字図形画像2を復号した場合
を示す。(c)は表示画素数を変更して、水平方向256
に画素にして上部に2画面を同時に出した場合を示す。
縮小表示を行なわない時は水平方向の表示画素数を248
に表示画素数設定手段63によって制御し、従来例の縮小
表示を行なわない時と同様の動作をして、表示部29とス
ピーカ28に出力される。
以上の様に、本実施例によれば縮小表示を行う時に、
表示画素数を変更することによって、縮小した文字図形
画像をバイト単位で取扱うことができ、マイクロプロセ
ッサ回路によって4ドットのシフト処理を行う事が不要
となり4画面表示時の画面更新の時間を短かくできる。
また、表示開始位置設定手段62によって表示開始位置を
縮小表示と、縮小表示をしない時で変更するので表示画
素数が異なっても常にCRT等の表示部29のセンターに表
示することが可能となる。その表示例を第3図に示す。
発明の効果 以上のように、本発明は4画面縮小表示の時と通常表
示のときとで横方向の表示画素数を変更する手段と表示
開始位置を設定する手段とを有する事で、4画面縮小表
示時の提示速度の早い文字放送受信機を提供できて有用
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による文字放送受信機の一実施例の構成
を示すブロック図、第2図a,b,cは縮小表示時に横方向
の表示画素数を変更して表示する例を説明するための
図、第3図a,bは縮小表示時に横方向の画素数と表示開
始位置を変えて4画面を同時に表示した時の画面例を通
常の画面と比較して示す正面図、第4図は従来の文字放
送受信機の構成を示すブロック図、第5図a,bは第1の
縮小手段による縮小の説明図。第6図a,bは第2の文字
発生器の文字例を示す図、第7図a,bは第3の縮小手段
による縮小の説明図、第8図a,bは従来の文字放送受信
機により、縮小された4画面を同時に表示した画面例を
通常の画面と比較して示す正面図である。 3……受信回路、61……R,G,B合成回路、62……表示開
始位置設定手段、63……表示画素数設定手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福田 親 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 坂本 賢 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 森居 隆史 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 高田 幸男 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 川上 俊勝 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文字図形情報を受信する受信回路と、受信
    した文字図形情報を復号処理することによって得られる
    文字図形画像を記憶する表示メモリと、上記文字図形情
    報を表示制御情報によって文字放送番組の指定された表
    示密度で文字図形画像に復号し文字放送番組の1ページ
    を単一のテレビ画面に全面表示する手段と、上記指定さ
    れた表示密度と異なった表示密度で複数の文字図形画像
    を復号し単一のテレビ画面を水平、垂直方向に各2分割
    して複数のページを表示させる手段と、文字放送番組の
    1ページを単一のテレビ画面に全面表示する時は水平方
    向の画素数を248画素、テレビ画面を水平、垂直方向に
    各2分割して複数のページを表示させる時は、水平方向
    の画素数を256画素に異なって画素数を設定する手段及
    び表示開始位置を変えて設定する表示開始位置設定手段
    とを備えてなる文字放送受信機。
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