JP2542808Y2 - 水中超音波送受波器 - Google Patents
水中超音波送受波器Info
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- JP2542808Y2 JP2542808Y2 JP19491U JP19491U JP2542808Y2 JP 2542808 Y2 JP2542808 Y2 JP 2542808Y2 JP 19491 U JP19491 U JP 19491U JP 19491 U JP19491 U JP 19491U JP 2542808 Y2 JP2542808 Y2 JP 2542808Y2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、水中超音波送受波器に
関し、特にレドームとフランジ板との接触面における防
水構造の改良に関するものである。
関し、特にレドームとフランジ板との接触面における防
水構造の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、水中超音波送受波器は、例えば水
中の魚を探す魚群探知器や海底の地形等を見るソナーな
どに用いられている。この水中超音波送受波器は、圧電
振動子などを使って探知対象物に向けて超音波の送受信
を行い、探知対象物による超音波の反射態様(反射時
間、反射量、反射方向など)から対象物の位置及び形状
等を知ることができる。
中の魚を探す魚群探知器や海底の地形等を見るソナーな
どに用いられている。この水中超音波送受波器は、圧電
振動子などを使って探知対象物に向けて超音波の送受信
を行い、探知対象物による超音波の反射態様(反射時
間、反射量、反射方向など)から対象物の位置及び形状
等を知ることができる。
【0003】図6は、ソナーにおける水中超音波送受波
器の装着状態を示したものである。この図に示されるよ
うに、水中超音波送受波器10は、海12に浮かべられ
た船舶14の船底16に備え付けられ、水中の観測時に
は昇降機18で船底16より下に降ろして超音波20を
全周方向に送受信しながら水中状況を観測する。
器の装着状態を示したものである。この図に示されるよ
うに、水中超音波送受波器10は、海12に浮かべられ
た船舶14の船底16に備え付けられ、水中の観測時に
は昇降機18で船底16より下に降ろして超音波20を
全周方向に送受信しながら水中状況を観測する。
【0004】図7には、従来例に係る水中超音波送受波
器の構成を示す断面図が示されている。図に示されるよ
うに、昇降機18の端部には、金属のフランジ板22が
固定されている。さらに、このフランジ板22には、超
音波振動子組立体26が取り付け固定されている。この
超音波振動子組立体26には、多数の超音波振動子24
がその輻射面(超音波振動を発生する面)24aを外側
に向けて円筒状に配列されている。この超音波振動子2
4は、例えばPZT等の圧電材料で形成されており、図
示省略の電極部に所定の周波数の電圧を印加して、輻射
面24aから超音波28を発生させ、逆に超音波振動を
受信すると電極部から電気信号が出力される。このよう
に、各超音波振動子32は、それ自体で超音波の送受信
を行って探知対象物の探知が行える。
器の構成を示す断面図が示されている。図に示されるよ
うに、昇降機18の端部には、金属のフランジ板22が
固定されている。さらに、このフランジ板22には、超
音波振動子組立体26が取り付け固定されている。この
超音波振動子組立体26には、多数の超音波振動子24
がその輻射面(超音波振動を発生する面)24aを外側
に向けて円筒状に配列されている。この超音波振動子2
4は、例えばPZT等の圧電材料で形成されており、図
示省略の電極部に所定の周波数の電圧を印加して、輻射
面24aから超音波28を発生させ、逆に超音波振動を
受信すると電極部から電気信号が出力される。このよう
に、各超音波振動子32は、それ自体で超音波の送受信
を行って探知対象物の探知が行える。
【0005】そして、図7に示されるように、超音波振
動子組立体26は、FRP又はポリウレタン樹脂等で形
成されたレドーム30で防水被覆され、超音波振動子組
立体26とレドーム30との間にひまし油32が満たさ
れている。これは、超音波振動子組立体の絶縁を保つた
めと、水と同じ音響インピーダンスであるためと、音響
的な減衰を防ぐためである。
動子組立体26は、FRP又はポリウレタン樹脂等で形
成されたレドーム30で防水被覆され、超音波振動子組
立体26とレドーム30との間にひまし油32が満たさ
れている。これは、超音波振動子組立体の絶縁を保つた
めと、水と同じ音響インピーダンスであるためと、音響
的な減衰を防ぐためである。
【0006】図8は、図7のB部分の詳細図である。図
に示されるように、従来の水中超音波送受波器10のレ
ドーム30は、超音波振動子組立体26に水が侵入する
のを防止するため、フランジ板22との間に防水構造が
施されている。すなわち、フランジ板22とレドーム3
0との接触面には、Oリング34又は図示しないパッキ
ン材を挟んでいる。そして、ボルト36は、フランジ板
22の貫通孔22aを通して、レドーム30のポリウレ
タン樹脂内部に予め埋め込まれたタップ金具38との間
で締めつけを行って、水密性を保っている。
に示されるように、従来の水中超音波送受波器10のレ
ドーム30は、超音波振動子組立体26に水が侵入する
のを防止するため、フランジ板22との間に防水構造が
施されている。すなわち、フランジ板22とレドーム3
0との接触面には、Oリング34又は図示しないパッキ
ン材を挟んでいる。そして、ボルト36は、フランジ板
22の貫通孔22aを通して、レドーム30のポリウレ
タン樹脂内部に予め埋め込まれたタップ金具38との間
で締めつけを行って、水密性を保っている。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】上記したように、従来
の水中超音波送受波器は、フランジ板22とレドーム3
0との接触面において防水構造が採られている。従来の
防水手段は、タップ金具38を予め埋め込み、ボルト3
6で複数箇所の締め付けを行い、フランジ板22には締
めつけ箇所に対応した貫通孔22aを形成する必要があ
る。更に、フランジ板22とレドーム30との接触面に
は、Oリング34又はそれ以外のパッキン材を挟む必要
があるため、部品点数が多くなり、手間がかかるという
問題がある。 また、本願出願人が平成2年10月5日
付実用新案登録願(6)「樹脂モールドされた圧電振動
子組み立て体」によって、レドームと内部構成とを樹脂
一体モールドする場合は、フランジ板とレドームとの間
にOリングやそれ以外のパッキン材が使用できないた
め、上記従来の防水構造では対応できないという問題が
ある。
の水中超音波送受波器は、フランジ板22とレドーム3
0との接触面において防水構造が採られている。従来の
防水手段は、タップ金具38を予め埋め込み、ボルト3
6で複数箇所の締め付けを行い、フランジ板22には締
めつけ箇所に対応した貫通孔22aを形成する必要があ
る。更に、フランジ板22とレドーム30との接触面に
は、Oリング34又はそれ以外のパッキン材を挟む必要
があるため、部品点数が多くなり、手間がかかるという
問題がある。 また、本願出願人が平成2年10月5日
付実用新案登録願(6)「樹脂モールドされた圧電振動
子組み立て体」によって、レドームと内部構成とを樹脂
一体モールドする場合は、フランジ板とレドームとの間
にOリングやそれ以外のパッキン材が使用できないた
め、上記従来の防水構造では対応できないという問題が
ある。
【0008】本考案は、このような問題を解決すること
を課題としてなされたものであり、Oリングなどのパッ
キング材を用いることなく、また樹脂一体モールド構造
にも対応可能なフランジ板とレドームとの接触面におけ
る防水構造が容易に得られる水中超音波送受波器を提供
することを目的とする。
を課題としてなされたものであり、Oリングなどのパッ
キング材を用いることなく、また樹脂一体モールド構造
にも対応可能なフランジ板とレドームとの接触面におけ
る防水構造が容易に得られる水中超音波送受波器を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案の水中超音波送受波器は、複数の超音波振動
子が所定方向に配列された超音波振動子組立体と、その
超音波振動子組立体が取り付け固定されるフランジ板
と、前記超音波振動子組立体の外周と前記フランジ板と
を覆って超音波振動子組立体を防水被覆し、硬化時に収
縮する性質を有する樹脂部材でモールド成形されるレド
ームとを含み、前記フランジ板には前記樹脂部材と接触
する位置に樹脂部材の収縮方向に対して垂直な壁面が形
成されたことを特徴とする。
に、本考案の水中超音波送受波器は、複数の超音波振動
子が所定方向に配列された超音波振動子組立体と、その
超音波振動子組立体が取り付け固定されるフランジ板
と、前記超音波振動子組立体の外周と前記フランジ板と
を覆って超音波振動子組立体を防水被覆し、硬化時に収
縮する性質を有する樹脂部材でモールド成形されるレド
ームとを含み、前記フランジ板には前記樹脂部材と接触
する位置に樹脂部材の収縮方向に対して垂直な壁面が形
成されたことを特徴とする。
【0010】
【作用】本考案によれば、硬化時に収縮性を有する樹脂
部材でレドームがモールド成形され、フランジ板にはそ
の樹脂部材と接触する位置に樹脂部材の収縮方向に対し
て垂直な壁面が形成されている。これにより、硬化時に
収縮する例えばポリウレタン樹脂を用いた場合は、収縮
力によってフランジ板の壁面にポリウレタン樹脂が圧着
するため、その壁面で防水構造が形成される。
部材でレドームがモールド成形され、フランジ板にはそ
の樹脂部材と接触する位置に樹脂部材の収縮方向に対し
て垂直な壁面が形成されている。これにより、硬化時に
収縮する例えばポリウレタン樹脂を用いた場合は、収縮
力によってフランジ板の壁面にポリウレタン樹脂が圧着
するため、その壁面で防水構造が形成される。
【0011】また、本考案の防水構造は、レドームのモ
ールドと同時に形成されるため、余分な手間がかから
ず、容易に形成することができる。更に、フランジ板に
形成される壁面の面積やその位置及び数を適宜替えるこ
とによって、所望の防水効果を得ることができる。
ールドと同時に形成されるため、余分な手間がかから
ず、容易に形成することができる。更に、フランジ板に
形成される壁面の面積やその位置及び数を適宜替えるこ
とによって、所望の防水効果を得ることができる。
【0012】
【実施例】以下、本考案の好適な一実施例を図面に基づ
いて説明する。なお、図6〜図8に示した従来例と同一
又は相当する構成には同一符号を付して説明を省略す
る。図1は、本考案の一実施例に係る水中超音波送受波
器の構成を示す断面図である。昇降機18の先端にフラ
ンジ板22が固定され、超音波振動子組立体26がフラ
ンジ板22に取り付け固定されるまでは、従来例と同様
である。
いて説明する。なお、図6〜図8に示した従来例と同一
又は相当する構成には同一符号を付して説明を省略す
る。図1は、本考案の一実施例に係る水中超音波送受波
器の構成を示す断面図である。昇降機18の先端にフラ
ンジ板22が固定され、超音波振動子組立体26がフラ
ンジ板22に取り付け固定されるまでは、従来例と同様
である。
【0013】本実施例で特徴的な事項は、図1及びその
詳細図である図2に示すように、ポリウレタン樹脂など
硬化時に収縮する樹脂部材を使ってレドーム30をモー
ルド成形し、その樹脂部材がフランジ板22に接触する
位置に、樹脂部材の収縮方向(図中矢印100,10
2)に対して垂直な壁面22a,22b,22cが形成
されることである。
詳細図である図2に示すように、ポリウレタン樹脂など
硬化時に収縮する樹脂部材を使ってレドーム30をモー
ルド成形し、その樹脂部材がフランジ板22に接触する
位置に、樹脂部材の収縮方向(図中矢印100,10
2)に対して垂直な壁面22a,22b,22cが形成
されることである。
【0014】次に、収縮する樹脂部材を使ってレドーム
30を樹脂一体モールドする際の工程を説明する。図3
は、レドームの形成工程を説明する斜視図である。図に
示されるように、成形型40の中に注入口42を介して
容器44からポリウレタン樹脂46を注入し、さらに硬
化させることによって超音波振動子組立体26及びフラ
ンジ板22にポリウレタン樹脂が一体モールドされる。
そして、この硬化時にポリウレタン樹脂は、図2のよう
に内側に向かって収縮する。
30を樹脂一体モールドする際の工程を説明する。図3
は、レドームの形成工程を説明する斜視図である。図に
示されるように、成形型40の中に注入口42を介して
容器44からポリウレタン樹脂46を注入し、さらに硬
化させることによって超音波振動子組立体26及びフラ
ンジ板22にポリウレタン樹脂が一体モールドされる。
そして、この硬化時にポリウレタン樹脂は、図2のよう
に内側に向かって収縮する。
【0015】図4は、樹脂部材の収縮後の壁面部分の状
態図である。ポリウレタン樹脂が収縮すると壁面22
a,22b,22cに常時圧力がかかるため、この壁面
部分で水の侵入が防止される。本実施例では、壁面を形
成する溝22e,22f,22gには、幅及び深さが5
mm、溝の間隔が10mm程度の3本の溝を形成して実
施したが、その数や深さ及び幅を変えて防水効果を適宜
調節するようにしても良い。
態図である。ポリウレタン樹脂が収縮すると壁面22
a,22b,22cに常時圧力がかかるため、この壁面
部分で水の侵入が防止される。本実施例では、壁面を形
成する溝22e,22f,22gには、幅及び深さが5
mm、溝の間隔が10mm程度の3本の溝を形成して実
施したが、その数や深さ及び幅を変えて防水効果を適宜
調節するようにしても良い。
【0016】上記実施例の水中超音波送受波器における
防水効果は、本考案者らが5kg/cm2 (水深約50
mに相当)の水圧を30分間かけて実験を行ったが水も
れもなく、良好であった。
防水効果は、本考案者らが5kg/cm2 (水深約50
mに相当)の水圧を30分間かけて実験を行ったが水も
れもなく、良好であった。
【0017】図5は、他の実施例に係る水中超音波送受
波器の一部断面図である。図に示されるように、壁面の
面積をさらに拡大すると共に、樹脂部材の収縮方向(矢
印100,102)と逆方向に左右に突き出す突起部4
8を設けたものである。この突起部48には僅かにテー
パが付けてあるため、樹脂の収縮によってレドーム30
がフランジ板22側へ確実に保持され、上記の防水効果
と共にレドーム30の脱落防止効果を有する。
波器の一部断面図である。図に示されるように、壁面の
面積をさらに拡大すると共に、樹脂部材の収縮方向(矢
印100,102)と逆方向に左右に突き出す突起部4
8を設けたものである。この突起部48には僅かにテー
パが付けてあるため、樹脂の収縮によってレドーム30
がフランジ板22側へ確実に保持され、上記の防水効果
と共にレドーム30の脱落防止効果を有する。
【0018】上記したように、本実施例の水中超音波送
受波器は、フランジ板に壁面が設けられ、硬化時に収縮
するポリウレタン樹脂でレドームを一体モールド成形す
るものである。これにより、レドームの樹脂は、その収
縮力によってフランジ板の壁面に常時押しつけられるた
め、壁面での防水構造がレドームのモールド成形工程と
同時に容易に行うことができる。
受波器は、フランジ板に壁面が設けられ、硬化時に収縮
するポリウレタン樹脂でレドームを一体モールド成形す
るものである。これにより、レドームの樹脂は、その収
縮力によってフランジ板の壁面に常時押しつけられるた
め、壁面での防水構造がレドームのモールド成形工程と
同時に容易に行うことができる。
【0019】また、従来のように、ボルトやタップ金具
あるいはパッキン材などを使う必要がないため部品点数
が少なくなり、ボルトの締め付け等の手間が不要になっ
た。なお、上記実施例では、硬化時に収縮する部材とし
てポリウレタン樹脂を用いたがこれに限定されず、エポ
キシ樹脂等を採用することもできる。
あるいはパッキン材などを使う必要がないため部品点数
が少なくなり、ボルトの締め付け等の手間が不要になっ
た。なお、上記実施例では、硬化時に収縮する部材とし
てポリウレタン樹脂を用いたがこれに限定されず、エポ
キシ樹脂等を採用することもできる。
【0020】
【考案の効果】以上述べたように、本考案の水中超音波
送受波器は、フランジ板に壁面を設け、硬化時収縮性を
有する樹脂を使ってレドームを一体モールド成形したた
め、フランジ板とレドームとの接触面における防水構造
を容易に得ることができる。
送受波器は、フランジ板に壁面を設け、硬化時収縮性を
有する樹脂を使ってレドームを一体モールド成形したた
め、フランジ板とレドームとの接触面における防水構造
を容易に得ることができる。
【図1】本考案の一実施例に係る水中超音波送受波器の
構成を示す断面図である。
構成を示す断面図である。
【図2】図1のA部分における樹脂部材収縮前の詳細図
である。
である。
【図3】レドームの形成工程を示す斜視図である。
【図4】図1のA部分における樹脂部材収縮後の詳細図
である。
である。
【図5】他の実施例に係る水中超音波送受波器の一部断
面図である。
面図である。
【図6】水中超音波送受波器であるソナーの装着状態を
示す概略図である。
示す概略図である。
【図7】従来例に係る水中超音波送受波器の構成を示す
断面図である。
断面図である。
【図8】図7のB部分の詳細図である。
10 水中超音波送受波器 22 フランジ板 24 超音波振動子 26 超音波振動子組立体 30 レドーム 22a,22b,22c 壁面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 田中 正吉 東京都三鷹市下連雀5丁目1番1号 日 本無線株式会社内 (56)参考文献 実開 昭55−14314(JP,U) 実開 昭62−184478(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】複数の超音波振動子が所定方向に配列され
た超音波振動子組立体と、その超音波振動子組立体が取
り付け固定されるフランジ板と、前記超音波振動子組立
体の外周と前記フランジ板とを覆って超音波振動子組立
体を防水被覆し、硬化時に収縮する性質を有する樹脂部
材でモールド成形されるレドームと、を含み、前記フラ
ンジ板には前記樹脂部材と接触する位置に樹脂部材の収
縮方向に対して垂直な壁面が形成されたことを特徴とす
る水中超音波送受波器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19491U JP2542808Y2 (ja) | 1991-01-09 | 1991-01-09 | 水中超音波送受波器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19491U JP2542808Y2 (ja) | 1991-01-09 | 1991-01-09 | 水中超音波送受波器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0494882U JPH0494882U (ja) | 1992-08-18 |
JP2542808Y2 true JP2542808Y2 (ja) | 1997-07-30 |
Family
ID=31726886
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19491U Expired - Fee Related JP2542808Y2 (ja) | 1991-01-09 | 1991-01-09 | 水中超音波送受波器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2542808Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-01-09 JP JP19491U patent/JP2542808Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0494882U (ja) | 1992-08-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |