JP2542474B2 - 樹脂の押出し成形時に発生する排気ガスの処理装置 - Google Patents

樹脂の押出し成形時に発生する排気ガスの処理装置

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JP2542474B2
JP2542474B2 JP19851092A JP19851092A JP2542474B2 JP 2542474 B2 JP2542474 B2 JP 2542474B2 JP 19851092 A JP19851092 A JP 19851092A JP 19851092 A JP19851092 A JP 19851092A JP 2542474 B2 JP2542474 B2 JP 2542474B2
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邦彦 南
正昭 今井
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Mitsubishi Paper Mills Ltd
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SASAKURA KK
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明は、樹脂の押出し成形時に
発生する排気ガスを、当該排気ガス中の粉じんとなる成
分を除去するように処理するための装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】一般に、合成樹脂の押出し形成に際して
は、加熱により劣化した樹脂成分を含むミストや成形加
工性の向上を図るために使用した各種添加剤が揮発また
は飛散することにより、当該押し出し成形機の周辺に
は、粉じんを含むガスが発生して、作業環境を悪化する
ことになる。
【0003】そこで、従来は、前記押出し成形機より発
生したガスを、前記押出し成形機を設置した建物内にお
ける空気と一緒に、フードよりフアンにて吸引し、フィ
ルター式の集じん装置又は水洗浄式(スクラバー式)の
集じん装置によって、この排気ガス中に含まれている粉
じんを除去したのち、大気中に放出している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】樹脂の押出し成形時に
発生する排気ガスは、前記したように、押出し機により
成形加工する際に発生する樹脂、添加剤、またはそれら
の熱分解生成物をミストまたは粉じんとして含む油煙状
ガスで、脂肪酸やワックス類等の低分子化した化合物を
も含むガスである。これらのガス中の成分の中、樹脂状
成分には凝固点が40〜220℃である物質が多く、ま
た、樹脂中に添加する滑剤、分散助剤、軟化助剤、また
はそれらの熱分解生成物の凝固点は30〜200℃であ
るものが多い。いずれにしても、これらの成分の凝固点
は、大気温度に対して比較的高い温度であって、排気ガ
スが集じん装置に入るまでの間において、当該排気ガス
の温度が、空気の混入、大気への放熱等にて下がること
により、この排気ガス中の樹脂、添加剤、またはそれら
の熱分解生成物は、凝固し微細な粉体の状態となってい
る。
【0005】従って、これらの粉体を含むガスにたいす
る集じん装置がフィルター式である場合には、細かい目
のフィルタエレメントを使用することによって、これら
の粉体の集じん効率をアップすることができる反面、粉
末状の樹脂、添加剤、またはそれらの熱分解生成物はフ
ィルタエレメントに付着・堆積するので、目詰まりが早
期に発生すると言う問題がある。
【0006】また、水洗浄式(スクラバー式)の集じん
装置では、この樹脂、添加剤、またはそれらの熱分解生
成物が、水に対して不溶性であるので、排気ガス中の粉
体の集じん効率が著しく低いばかりか、当該集じん装置
の内壁面、内部材、水槽内、及びこれより下流のダクト
の内壁面に、これらの樹脂、添加剤、またはそれらの熱
分解生成物が多量に付着し、頻繁にクリーニングしなけ
ればならないという問題があった。
【0007】さらに、樹脂の押出し成形の際に発生する
これらの樹脂、添加剤、またはそれらの熱分解生成物を
主体とする粉体は、発生の初期は合成樹脂原料を高温に
溶融させることにより発生する蒸発蒸気であるものが多
いため、固形化しても粒径が極めて細かく、0.01ミ
クロンにも達する物が多く、上記のようなフィルター又
は水洗浄式(スクラバー式)の集じん装置では、効率良
く補集することが難しい(一般的にはフィルター式では
1ミクロン以上、水洗浄式では0.5ミクロン以上)の
ため、可成りの粉じんを補集できずに飛散させてしまう
と言う問題があった。
【0008】一方、特に細かい粉じんを高い効率で集じ
んする場合には、例えば、平成3年1月25日に丸善株
式会社が発行した「化学工学便覧 改訂五版」における
785〜788頁に記載されている「電気集じん装置」
を使用するのが好ましい。しかし、この「電気集じん装
置」を、前記の樹脂の押出し成形時に発生する排気ガス
の処理に適用した場合には、当該電気集じん装置におけ
る集じん用電極に対して、凝固して粉末状になった樹
脂、添加剤、またはそれらの熱分解生成物が付着・堆積
することにより、集じん効率が急速に低下するのであ
り、前記水洗浄式(スクラバー式)の集じん装置の場合
と同様に、頻繁にクリーニングしなければならないか
ら、排気ガスの処理に要するコストが大幅にアップする
と言う問題がある。
【0009】本発明は、樹脂の押出し成形時に発生する
排気ガスを、当該排気ガス中の樹脂、添加剤、またはそ
れらの熱分解生成物を主体とする粉じんを電気集じん装
置にて除去するよう処理する場合において、前記電気集
じん装置における高い集じん効率が長期にわたって維持
できるようにすることを技術的課題とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】樹脂の押出し成形時に発
生する排気ガス中に含まれている樹脂、添加剤、または
それらの熱分解生成物の中には、例えば、添加剤として
用いられるステアリン酸化合物、パルミチン酸化合物、
ミリスチン酸化合物等の樹脂酸化合物が用いられる場合
があり、分散助剤としてのステアリン酸亜鉛の融点は1
27℃であり、低分子化してステアリン酸となれば、純
粋の場合においてその融点は69℃であるが、不純物を
含む場合には48℃というような融点を持ち、また、パ
ルミチン酸であればその融点は63℃、ミリスチン酸で
あればその融点は54℃といった、大気温度に対して比
較的高い融点の低融点物質を含んでいる。
【0011】本発明はこの点に着目してなされたもので
ある。すなわち、本発明は、上記の技術的課題を達成す
るため、樹脂の押出し成形時に発生する排気ガスが流れ
る排気ダクト中に、電気集じん装置を配設して成る排気
ガス処理装置において、前記排気ダクトのうち前記電気
集じん装置より上流側の部位に、排気ガスを該排気ガス
中の低融点物質の融点よりも高い温度に加熱するように
した加熱器を配設する構成にした。
【0012】
【作 用】このように、電気集じん装置に入る排気ガ
スを、当該電気集じん装置の上流側に配設した加熱器に
よって、排気ガス中の前記の如き低融点物質の融点より
も高い温度に加熱すると、該排気ガス中の低融点物質は
液体の状態となって電気集じん装置に入り、液体の状態
で集じんが行なわれることにより、排気ガス中に含まれ
ている樹脂、添加剤、またはそれらの熱分解生成物等の
集じんとなる成分は、集じん用電極に付着することな
く、低融点でない物質も含めて、この液体の状態となっ
た低融点物質とともに、前記集じん用電極の表面より逐
次速やかに流れ落ちることになるから、排気ガス中の樹
脂、添加剤、またはそれらの熱分解生成物等が集じん用
電極に付着・堆積することを防止できるのである。
【0013】
【発明の効果】従って、本発明によると、樹脂の押出し
成形時に発生する排気ガスを、電気集じん装置によっ
て、高い集じん効率のもとで処理する場合において、高
い集じん効率を長期にわたって確実に持続することがで
きて、その処理能率を大幅に向上できると共に、処理に
要するコストを確実に低減できる効果を有する。
【0014】また、「請求項2」に記載したように構成
することにより、加熱器に供給した熱源の一部を、補助
加熱器によって、排気ガスの加熱源として回収すること
ができて、熱効率を向上できるから、処理に要するコス
トを更に低減できる。更にまた、「請求項3」に記載し
たように構成することにより、電気集じん装置において
集じんした樹脂、添加剤またはそれらの熱分解生成物を
主体とする低融点物質を、電気集じん装置の底部におい
て凝固させることなく、液体の状態で電気集じん装置か
ら連続的に円滑に排出することができるのであり、この
場合において、「請求項4」に記載したように構成する
ことにより、加熱器から排出される加熱流体が有してい
る熱を、ホッパーの加熱に利用できて、熱の回収を図る
ことができるから、ホッパーを加熱することのために、
処理に要するコストがアップすることを防止できるので
ある。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は第1の実施例を示すもので、この図におい
て符号1は、合成樹脂の押出し成形機2を収容する建物
を示し、この建物1の内部には、前記押出し成形機2か
ら発生するガスを、その付近の空気と一緒に吸引するた
めのフード3が設けられ、このフード3には、吸引フア
ン4への吸引用排気ダクト5が接続されている。
【0016】そして、前記排気ダクト5の途中には、電
気集じん装置6と、内部に加熱管7aを備えた加熱器7
とを、電気集じん装置6を加熱器7よりも下流側に位置
する一方、加熱器7を電気集じん装置6よりも上流側に
位置して設ける。また、前記吸引フアン4からの吐出用
排気ダクト8は、その途中に設けた冷却器9及びフィル
ター10を経て前記建物1の内部に接続されている。
【0017】一方、加熱器7の内部における加熱管7a
には、ボイラー(図示せず)からの蒸気又は温水を供給
することによって、電気集じん装置6に至る以前におけ
る排気ガスを、排気ガス中の低融点物質の融点よりも適
宜温度(例えば、5〜10℃)だけ高い温度に加熱する
ように構成する。一方、前記電気集じん装置6の底部に
は、排出口6bを備えたホッパー6aを設けて、このホ
ッパー6aの外側面に、加熱用のジャケット6cを形成
して、この加熱用ジャケット6c内に、前記加熱器7に
おける加熱管7aから排出される蒸気ドレンを、管路1
1を介して導いたのち管路12を流出することにより、
ホッパー6aの全体を加熱するように構成する。
【0018】この構成において、フード3により排気ダ
クト5に吸引された排気ガスは、加熱器7において加熱
されることにより、当該排気ガス中における低融点物質
液体の状態になる。次いで、前記排気ガスは、液体の
状態で電気集じん装置6において集じん作用を受けるの
であり、この場合において当該排気ガス中の低融点物質
は液体の状態で集じん用電極に集まり、当該集じん用電
極の表面より、他の粉じんとともに逐次速やかに流れ落
ちて、加熱されているホッパー6aに到り、ここで凝固
することなく、その排出口6bから液体の状態のまま機
外に連続して円滑に排出されて、受けタンク13に溜め
られる。
【0019】一方、電気集じん装置6において樹脂、添
加剤、またはそれらの熱分解生物を主体とする粉じんが
除かれた排気ガスは、冷却器9において冷やされたの
ち、フィルター10を通過することにより、残留する粉
じんより完全に除き、そして、建物1の内部に戻される
のである。なお、前記電気集じん装置6から排出される
処理済の排気ガスは、元の建物1内に戻すことなく、大
気中に放出するようにしても良いのである。
【0020】図2は、第2の実施例を示すものであり、
この第2の実施例は、フード3からの吸引用排気ダクト
5中のうち加熱器7よりも更に上流側の部位に、間接加
熱式の補助加熱器14を設けて、この補助加熱器14に
おける熱源として、電気集じん装置6から排出される排
気ガスを導くように構成したものであり、その他の構成
は、前記第1の実施例と同様である。
【0021】このように構成することにより、加熱器7
に供給した熱源の一部を、補助加熱器14によって、排
気ガスの加熱源として回収することができるから、熱効
率を向上できるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における第1の実施例を示す図である。
【図2】本発明における第2の実施例を示す図である。
【符号の説明】
1 建物 2 合成樹脂の押し出し成形機 3 フード 4 吸引フアン 5,8 排気ダクト 6 電気集じん装置 6a ホッパー 6b 排出口 6c ジャケット 7 加熱器 7a 加熱管 9 冷却器 10 フィルター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 雅楽川 朋二 東京都葛飾区新宿6丁目2番1号 三菱 製紙株式会社 中川工場 内 (56)参考文献 特開 昭53−109275(JP,A) 実開 昭55−21041(JP,U) 実開 昭62−20651(JP,U) 特公 平2−50785(JP,B2)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】樹脂の押出し成形時に発生する排気ガスが
    流れる排気ダクトの途中に、電気集じん装置を配設して
    成る排気ガス処理装置において、前記排気ダクトのうち
    前記電気集じん装置より上流側の部位に、排気ガスを排
    気ガス中の低融点物質の融点よりも高い温度に加熱する
    ようにした加熱器を配設したことを特徴とする樹脂の押
    出し成形時に発生する排気ガスの処理装置。
  2. 【請求項2】前記排気ダクトのうち前記加熱器よりも上
    流側の部位に、前記加熱器に入る排気ガスを電気集じん
    装置から出る排気ガスによって間接加熱するようにした
    補助加熱器を配設したことを特徴とする「請求項1」に
    記載した樹脂の押出し成形時に発生する排気ガスの処理
    装置。
  3. 【請求項3】前記電気集じん装置の底部に、排出用のホ
    ッパーを設け、このホッパーの外側に、加熱手段を設け
    たことを特徴とする「請求項1」に記載した樹脂の押出
    し成形時に発生する排気ガスの処理装置。
  4. 【請求項4】前記ホッパーの外側の加熱手段をジャケッ
    トに構成する一方、このジャケットに、前記加熱器にお
    ける加熱流体の排出部からの管路を接続したことを特徴
    とする「請求項3」に記載した樹脂の押出し成形時に発
    生する排気ガスの処理装置。
JP19851092A 1992-07-24 1992-07-24 樹脂の押出し成形時に発生する排気ガスの処理装置 Expired - Lifetime JP2542474B2 (ja)

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DE202010018606U1 (de) * 2010-07-15 2018-06-05 Battenfeld-Cincinnati Germany Gmbh Vorrichtung zum Reinigen der Kühlluft bei der Extrusion von Kunststoffteilen
JP5995019B2 (ja) * 2015-02-19 2016-09-21 株式会社アオシマシステムエンジニアリング ステアリン酸亜鉛を含む気体の処理方法

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