JP2542175Y2 - エンジンの吸気通路閉鎖装置 - Google Patents

エンジンの吸気通路閉鎖装置

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JP2542175Y2
JP2542175Y2 JP7588591U JP7588591U JP2542175Y2 JP 2542175 Y2 JP2542175 Y2 JP 2542175Y2 JP 7588591 U JP7588591 U JP 7588591U JP 7588591 U JP7588591 U JP 7588591U JP 2542175 Y2 JP2542175 Y2 JP 2542175Y2
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達人 三浦
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、スロットル弁を介装し
た吸気通路への水の浸入を防止すべく前記吸気通路を閉
鎖するエンジンの吸気通路閉鎖装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ガソリンエンジンの内部に水が吸入され
ると、スパークプラグの端子着水による再始動時の着火
困難や、4サイクルエンジンでは水の混入によるオイル
の白濁といった不都合が発生する。
【0003】ところで、ディーゼルエンジンを対象とし
たものでは、エンジンのエアクリーナに設けた水検知手
段が水を検知した場合に、そのエアクリーナと吸気通路
間に設けた弁をソレノイドにより閉鎖してエンジンへの
水の浸入を阻止するものが提案されている(実開昭55
−108222号公報参照)。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
エンジンの吸気通路閉鎖装置はディーゼルエンジンを対
象としたものであるが、一般のガソリンエンジンのよう
に吸気通路にスロットル弁を備えたものにおいては、ス
ロットル弁の性能に影響を及ぼさないように吸気通路閉
鎖装置の構造および取付け位置を考慮する必要がある。
【0005】本考案は前述の事情に鑑みてなされたもの
で、スロットル弁に対する影響が少なく、且つエンジン
への取付けが容易なエンジンの吸気通路閉鎖装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案は、スロットル弁を介装した吸気通路への水
の浸入を防止すべく前記吸気通路を閉鎖するエンジンの
吸気通路閉鎖装置であって、外気に連通する空気導入口
および吸気通路のスロットル弁上流位置に連通する空気
導出口を有する吸気ボックスと、この吸気ボックスの内
部に設けられた水検知手段と、同じく吸気ボックスの内
部に設けられて前記水検知手段の下流側に位置する弁手
段とを備え、前記弁手段が、前記水検知手段による水検
知に基づいて吸気通路を閉鎖することを特徴とする。
【0007】
【実施例】以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明
する。
【0008】図1〜図5は本考案の一実施例を示すもの
で、図1は小型船の全体側面図、図2は図1の2−2線
断面図、図3は図1の3−3線断面図、図4は制御系の
電気回路図、図5は制御系の作用を示すチャートであ
る。
【0009】図1および図2に示すように、ウオータジ
ェット推進のレジャー用小型船Bの船体は、グラスファ
イバー製のアッパーハル1とロアハル2をその周縁部に
おいて上下に接合してなる。アッパーハル1の後部には
シート3が設けられ、このシート3に座乗した乗員は両
足をアッパーハル1に凹設したステップ11 に載置する
とともに両手をステアリングハンドル4に添え、スロッ
トルレバー5を操作しながら小型船Bの運転を行う。
【0010】ロアハル2の内面に船体前後方向に形成し
た左右一対の補強部21 には、ラバー製の防振マウント
6を介して2サイクル2気筒エンジンEが搭載される。
バルクヘッド7で仕切られたロアハル2の後部には、ロ
アハル2の底面に開口する水取入口81 を前端に備える
とともに、前記ステアリングハンドル4に連結されて左
右に首振りするステアリングノズル9を後端に備えたダ
クト8が設けられる。ダクト8の内部に収納されたイン
ペラ10の回転軸11は、ダクト8の上面およびバルク
ヘッド7を前方に貫通してカップリング12で中間軸1
3に接続され、この中間軸13は更にカップリング14
を介してエンジンEのクランクシャフト15に接続され
る。したがって、エンジンEのクランクシャフト15の
回転は中間軸13および回転軸11を介してインペラ1
0に伝達され、インペラ10の回転により水取入口81
からダクト8に吸引された水はステアリングノズル9か
ら後方に噴出して小型船Bを推進する。そしてステアリ
ングハンドル4を操作してステアリングノズル9の方向
を変えることにより、ウオータジェットの方向を制御し
て左右への操向が行われる。
【0011】バルクヘッド7より前部のエンジンルーム
には、ステアリングハンドル4の前方に設けた空気取入
口161 からアッパーハル1の内面に沿設された空気取
入通路16を介して外気が導入される。またエンジンル
ームの内部は換気用導管17を介してシート3下面の空
間に連通し、更にシート3後端の換気口18を介して外
気に連通する。
【0012】図3を併せて参照すると明らかなように、
ロアハル2の左側の補強部21 には、エンジンEの左前
方に位置するように吸気ボックス19が設けられる。吸
気ボックス19は合成樹脂でブロー成形等により成形し
た中空の箱体であって、その一側面にはエンジンルーム
に開口する空気導入口191 が形成される。空気導入口
191 はビルジ水が浸入し難いように船体内中央部に向
けて開口するとともに、塵の吸い込みを防止すべくメッ
シュ20が張設される。また吸気ボックス19の他側面
には弁支持部材21が装着され、その弁支持部材21に
形成した空気導出口211 にはエンジンEの吸気マニホ
ールド22に接続する吸気通路23が接続される。そし
て前記吸気通路23には多孔式の吸気消音箱24と内部
にスロットル弁25を有するキャブレタ26が介装され
る。
【0013】吸気ボックス19の上部開口はメンテナン
スを行うべく着脱自在な蓋部材27により覆われ、その
蓋部材27の下面には空気導入口191 に臨む仕切板2
1が下向きに突設される。仕切板271 を挟んで前記
空気導入口191 の反対側には、吸気ボックス19の底
面から仕切板192 が上向きに突設される。而して、吸
気ボックス19の空気導入口191 と空気導出口211
の間は、前記2つの仕切板271 ,192 により迷路状
に区画される。吸気ボックス19の底面には取付けプレ
ートを介してロアハル2の補強部21 ,21 間に位置す
る2個の排水口193 ,194 が設けられ、それぞれラ
バー製の水栓28,29により閉塞される。
【0014】弁支持部材21の上部に突設したブラケッ
ト212 に揺動自在に枢支された開閉弁30は、スプリ
ング31で前記弁支持部材21に装着したラバー製の弁
座32に当接する閉弁方向に付勢される。前記仕切板2
1 に支持したソレノイド33の出力ロッド331 は、
開閉弁30と一体に形成されたアーム301 の先端に接
続される。したがって、ソレノイド33に通電すること
により、開閉弁30はスプリング31に抗して弁座32
から離間し、吸気ボックス19の内部を吸気通路23に
連通させる。前記スプリング31は開閉弁30の閉弁時
にエンジンEがバックファイヤを起こした場合の衝撃荷
重を緩衝し、開閉弁30やソレノイド33等を保護する
役割を果たしている。前記出力ロッド331 とアーム3
1 の接続部には水弾きの良いナイロン製のブッシュ3
4が装着され、氷結による作動不良を防止している。
【0015】吸気ボックス19の空気導入口191 側の
側壁にはトーションバー35の一端が固定され、そのト
ーションバー35の他端には吸気ボックス19の底面に
当接して位置決めされる当接部材351 が設けられる。
当接部材351 から所定距離上方にはブラケット36を
介して水検知用のサーミスタ37が支持され、そのリー
ド線38はグロメット39を介して吸気ボックス19の
外部に導出される。サーミスタ37近傍の吸気ボックス
19の外壁はサーミスタ37側に向けて傾斜しており、
これによりサーミスタ37の吸気ボックス19底面から
の高さと周囲の外壁からの距離の差を小さくし、船体の
傾斜による水位変化を減少させてサーミスタ37の安定
した作動を確保している。尚、サーミスタ37の吸気ボ
ックス19底面からの設置位置は、水飛沫により該サー
ミスタ37が過敏に作動しないような高さに設定され
る。
【0016】上述のように吸気ボックス19に開閉弁3
0、ソレノイド33、サーミスタ37等を一体に組付け
ているので、その吸気ボックス19を小組みしてから吸
気通路23に接続することにより組立が容易に行われ
る。
【0017】図4に示すように、開閉弁30のソレノイ
ド33を制御するON−OFFユニット40には、サー
ミスタ37、エンジンEの点火制御機構41(CD
I)、メインスイッチ42、スタータスイッチ43、ス
タータリレー44、スタータモータ45、およびタイマ
ー46が接続される。
【0018】次に、前述の本考案の実施例の作用を図5
を参照しながら説明する。
【0019】メインスイッチ42がOFFのときソレノ
イド33に対する通電は行われず、開閉弁30はスプリ
ング31の弾発力で閉弁位置に保持される。この状態か
らエンジンEを始動すべくメインスイッチ42を閉じる
と(アクセサリー位置を含む)、タイマー46がカウン
トを開始すると同時にON−OFFユニット40がON
し、ソレノイド33に通電する。これにより開閉弁30
は図3の鎖線位置から実線位置に開弁し、吸気ボックス
19の内部を吸気通路23に連通させる。続いてスター
タスイッチ43を閉じるとスタータリレー44が励磁さ
れてスタータモータ45が回転し、同時に点火制御機構
41が作動してエンジンEが始動する。そして前記タイ
マー46のカウントはスタータスイッチ43が閉じてエ
ンジンEが始動した段階でキャンセルされる。
【0020】上述のようにしてエンジンEが始動する
と、アッパーハル1の空気取入口161 から空気取入通
路16を介してエンジンルームに導入された外気はメッ
シュ20を張設した空気導入口191 から吸気ボックス
19の内部に導かれる。吸気ボックス19内部の空気は
開弁状態にある開閉弁30および空気導出口211 を通
って吸気通路23に流入し、吸気騒音を防止すべく吸気
消音箱24を通過した後、キャブレタ26において燃料
と混合し、更にスロットル弁25および吸気マニホール
ド22を通ってエンジンEに供給される。
【0021】また、メインスイッチ42を閉じてからタ
イマー46がタイムアップするまでの間にエンジンEの
始動が行われない場合には、ON−OFFユニット40
はONからOFFになる。この場合ソレノイド33はO
FFのままであって開閉弁30は閉弁位置に保持され、
これによりソレノイド33に対する無駄な通電が防止さ
れバッテリの電力が節約される。
【0022】さて、エンジンEの運転中に吸気ボックス
19の空気導入口191 からビルジ水が浸入すると、そ
の水は図3に鎖線で示すように仕切板192 の手前位置
に滞留し、水面がサーミスタ37に高さに達すると該サ
ーミスタ37からON−OFFユニット40に信号が出
力される。その結果、ON−OFFユニット40は点火
制御機構41を不作動にしてエンジンEを停止させると
ともに、ソレノイド33に対する通電を遮断して開閉弁
30を閉弁位置へ揺動させることにより吸気通路23を
遮断する。これによりエンジンEの潤滑油の白濁や、ス
パークプラグの端子着水による再始動時の着火困難等の
問題が回避される。この様にして、タイマー46のタイ
ムアップあるいは水検知によりON−OFFユニットが
OFFすると、メインスイッチ42がOFF状態とな
る。したがってエンジンEを再始動するには、水栓2
8,29からビルジ水を排水してサーミスタ37をOF
Fさせてから、再びメインスイッチ42およびスタータ
スイッチ43を閉じれば良い。
【0023】上述のようにサーミスタ37による水検知
に基づいてソレノイド33に対する通電を遮断して開閉
弁30を閉弁しているので、水検知に基づいてソレノイ
ド33に通電するものに比べてチャタリングが発生する
心配が無く、そのための遅延回路の設定等を省略するこ
とができる。またサーミスタ37は仕切板192 の手前
位置に設けられているので、浸入した水が吸気通路23
に流入するには前記仕切板192 を乗り越える必要があ
る。これによりサーミスタ37の感知精度が向上するだ
けでなく、サーミスタ37を作動させた水が開閉弁30
の位置に達するまでに充分な時間が確保され、吸気通路
23への水の浸入を確実に防止することができる。しか
も、前記吸気ボックス19がスロットル弁25の上流位
置に設けられているため、その吸気ボックス19が混合
気の流れに与える影響を軽減することができる。
【0024】以上、本考案の実施例を詳述したが、本考
案は前記実施例に限定されるものではなく、実用新案登
録請求の範囲に記載された本考案を逸脱することなく種
々の小設計変更を行うことが可能である。
【0025】例えば、実施例は小型船のエンジンを対象
としているが、本考案は2サイクル、4サイクルを問わ
ず、船舶以外の農機具等のガソリンエンジンに対しても
適用可能である。また、水検知手段はサーミスタ37に
限定されず、他の適宜の手段を採用することができる。
【0026】
【考案の効果】以上のように本考案によれば、弁手段を
備えた吸気ボックスがスロットル弁の上流位置に設けら
れているため、吸気ボックスがエンジンに供給される混
合気の流れに与える影響が軽減され、スロットル弁の機
能を充分に発揮させることができる。また、吸気ボック
スの内部に水検知手段と弁手段を一体に設けたことによ
り、吸気ボックスを小組みしてから吸気通路に接続する
ことが可能となり、その組立が容易に行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】小型船の全体側面図
【図2】図1の2−2線断面図
【図3】図1の3−3線断面図
【図4】制御系の電気回路図
【図5】制御系の作用を示すチャート
【符号の説明】
19・・・・吸気ボックス 191 ・・・空気導入口 211 ・・・空気導出口 23・・・・吸気通路 25・・・・スロットル弁 30・・・・開閉弁(弁手段) 37・・・・サーミスタ(水検知手段)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スロットル弁(25)を介装した吸気通
    路(23)への水の浸入を防止すべく前記吸気通路(2
    3)を閉鎖するエンジンの吸気通路閉鎖装置であって、 外気に連通する空気導入口(191 )および吸気通路
    (23)のスロットル弁(25)上流位置に連通する空
    気導出口(211 )を有する吸気ボックス(19)と、
    この吸気ボックス(19)の内部に設けられた水検知手
    段(37)と、同じく吸気ボックス(19)の内部に設
    けられて前記水検知手段(37)の下流側に位置する弁
    手段(30)とを備え、前記弁手段(30)は、前記
    検知手段(37)による水検知に基づいて吸気通路(2
    3)を閉鎖することを特徴とする、エンジンの吸気通路
    閉鎖装置。
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