JP2542123B2 - 火気遮断装置 - Google Patents
火気遮断装置Info
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16K17/00—Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves
- F16K17/36—Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves actuated in consequence of extraneous circumstances, e.g. shock, change of position
- F16K17/38—Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves actuated in consequence of extraneous circumstances, e.g. shock, change of position of excessive temperature
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
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- F16K17/383—Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves actuated in consequence of extraneous circumstances, e.g. shock, change of position of excessive temperature the valve comprising fusible, softening or meltable elements, e.g. used as link, blocking element, seal, closure plug
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- Y10T137/00—Fluid handling
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- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
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- Push-Button Switches (AREA)
- Lift Valve (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は所定温度に達した時に閉じるように偏倚せし
められた火気遮断装置に関し、特に所定温度に達する前
には自閉弁を開いておく可融部材を含む前記の如き装置
に関する。
められた火気遮断装置に関し、特に所定温度に達する前
には自閉弁を開いておく可融部材を含む前記の如き装置
に関する。
従来技術の説明 ハンセン(Hannsen)他の米国特許No.3,245,423;ヒラ
ー(Hiller)の米国特許No.195,367;リヤン(Ryan)の
米国特許No.1,930,624およびジョンセン(Johnsen)の
米国特許No.2,048,387はすべて可融安全遮断装置を備え
た弁継手に関するものである。これら装置は一般に本発
明の場合より低い温度に対して使用され、かつすべての
装置が部材の外径の周囲に可融材料を作用し、該材料が
融解し部材が働いて偏倚されたポペットが弁を閉じるよ
うにされている。前記の如き装置はボイラーを保護せん
とするような場合に使用される。
ー(Hiller)の米国特許No.195,367;リヤン(Ryan)の
米国特許No.1,930,624およびジョンセン(Johnsen)の
米国特許No.2,048,387はすべて可融安全遮断装置を備え
た弁継手に関するものである。これら装置は一般に本発
明の場合より低い温度に対して使用され、かつすべての
装置が部材の外径の周囲に可融材料を作用し、該材料が
融解し部材が働いて偏倚されたポペットが弁を閉じるよ
うにされている。前記の如き装置はボイラーを保護せん
とするような場合に使用される。
カールソン(Carlson)の米国特許No.2,305,841,コブ
ラック(Knoblauch)の米国特許No.2,434,167およびク
ラーク(Clark)の米国特許No.2,850,297には、継手が
離された時に流体の流動損失を避けるように設計された
高速遮断カップラーが記載されている。このような装置
には可融材料は使用されていない。
ラック(Knoblauch)の米国特許No.2,434,167およびク
ラーク(Clark)の米国特許No.2,850,297には、継手が
離された時に流体の流動損失を避けるように設計された
高速遮断カップラーが記載されている。このような装置
には可融材料は使用されていない。
ケリー(Kelly)他の米国特許No.3,842,853、ケリー
(Kelly)他のNo.3,842,853およびウィック(Wicke)の
No.3,896,835はすべて仕切弁に関するものである。ケリ
ー(Kelly)他の(3、695、624)においては可融材料
の錠止リング50が使用され、該リングは融解した時に錠
止指片52の膨張を可能にし、仕切弁を閉じ得るようにな
っている。ケリー(Kelly)他の(3、896、853)は可
融円板173を使用し、該円板は融解した時に孔171を通し
て押出され、ピストン部材が仕切弁を閉じ得るようにす
る。ウィック(Wicke)も同様な構造を使用している。
これら最後の三つの例には何れも、仕切弁を通る流動通
路内に使用される可融先端部材は記載されていない。
(Kelly)他のNo.3,842,853およびウィック(Wicke)の
No.3,896,835はすべて仕切弁に関するものである。ケリ
ー(Kelly)他の(3、695、624)においては可融材料
の錠止リング50が使用され、該リングは融解した時に錠
止指片52の膨張を可能にし、仕切弁を閉じ得るようにな
っている。ケリー(Kelly)他の(3、896、853)は可
融円板173を使用し、該円板は融解した時に孔171を通し
て押出され、ピストン部材が仕切弁を閉じ得るようにす
る。ウィック(Wicke)も同様な構造を使用している。
これら最後の三つの例には何れも、仕切弁を通る流動通
路内に使用される可融先端部材は記載されていない。
ワグナー(Wagner)の米国特許No.3,618,627には、所
定温度を越えた時に開くばね偏倚ポペットの後に可融材
料を使用した温度応答圧力逃がし装置が記載されてい
る。
定温度を越えた時に開くばね偏倚ポペットの後に可融材
料を使用した温度応答圧力逃がし装置が記載されてい
る。
グリフィス(Griffith)他の米国特許No.4,225,760に
は圧力応答弁が記載され、この弁は、プラグ54が融解し
た時に流体圧力によって閉じ、閉鎖前に流体のある程度
の損札が生じるようになっている。
は圧力応答弁が記載され、この弁は、プラグ54が融解し
た時に流体圧力によって閉じ、閉鎖前に流体のある程度
の損札が生じるようになっている。
ジンドラ(Jindra)他の米国特許No.4,792,115には可
融部材が記載され、この部材は、過大温度に曝された時
に弁部材を釈放し、偏倚ばねの作用によって開放状態か
ら閉鎖状態へ動かすようになっている。ジンドラ(Jind
ra)他に使用されている密封リング52は、例えば1092℃
(2000゜F)程度の高温で15分間まで作動させるような
場合には適さない。同様にヒックス(Hicks)の米国特
許No.4,488,566;ニューマン(Neuman)他の米国特許No.
2,586,248;バートン(Barton)の米国特許No.1,022,119
およびアレン(Allen)の米国特許No.2,707,965は可融
部材およびばね偏倚装置を使用している。しかしながら
これらの例はいずれも高温においては、所要の時間に対
して、弁配置内に使用される材料または形態に起因して
流体損失を伴うことなく作動することはできない。
融部材が記載され、この部材は、過大温度に曝された時
に弁部材を釈放し、偏倚ばねの作用によって開放状態か
ら閉鎖状態へ動かすようになっている。ジンドラ(Jind
ra)他に使用されている密封リング52は、例えば1092℃
(2000゜F)程度の高温で15分間まで作動させるような
場合には適さない。同様にヒックス(Hicks)の米国特
許No.4,488,566;ニューマン(Neuman)他の米国特許No.
2,586,248;バートン(Barton)の米国特許No.1,022,119
およびアレン(Allen)の米国特許No.2,707,965は可融
部材およびばね偏倚装置を使用している。しかしながら
これらの例はいずれも高温においては、所要の時間に対
して、弁配置内に使用される材料または形態に起因して
流体損失を伴うことなく作動することはできない。
ブルックス(Brookes)の英国特許No.1,594,982には
開放軸23および板24を備えたガス弁が記載されており、
該板は熱可塑性材料によって形成可能である。他のガス
型阻止弁はハートマン・ブラウン社(Hartmann&Braun
AG)のフランス特許No.2,304,013によって知られてお
り、この特許においては可融金属がばね負荷弁のフラン
ジ付き端部を開放状態に保持している。しかしながら、
これらガス弁のいずれにも、1092℃(2000゜F)程度の
高温において15分間まで作動するに必要な材料または構
造形態が用いられていない。
開放軸23および板24を備えたガス弁が記載されており、
該板は熱可塑性材料によって形成可能である。他のガス
型阻止弁はハートマン・ブラウン社(Hartmann&Braun
AG)のフランス特許No.2,304,013によって知られてお
り、この特許においては可融金属がばね負荷弁のフラン
ジ付き端部を開放状態に保持している。しかしながら、
これらガス弁のいずれにも、1092℃(2000゜F)程度の
高温において15分間まで作動するに必要な材料または構
造形態が用いられていない。
本発明の要約 本発明の一つの態様によれば、その目的は、新規な改
良火気遮断装置にして、15分間まで1092℃(2000゜F)
程度の高温で作動することができ、かつ常態においては
流体が流通する可融部材を使用し、該部材が弁ポペット
を開放状態に偏倚させる火気遮断装置を供することであ
る。
良火気遮断装置にして、15分間まで1092℃(2000゜F)
程度の高温で作動することができ、かつ常態においては
流体が流通する可融部材を使用し、該部材が弁ポペット
を開放状態に偏倚させる火気遮断装置を供することであ
る。
他の目的は、2方向性があり、装置両端の可融先端部
材によって開放状態に保持された弁部材を有する如き装
置を供することである。
材によって開放状態に保持された弁部材を有する如き装
置を供することである。
発明のさらに別の目的は、211kg/cm2(3000psi).ま
での圧力で作動する流体管系内の系流体を隔離する火気
遮断装置を供することである。
での圧力で作動する流体管系内の系流体を隔離する火気
遮断装置を供することである。
前記目的およびその他の目的は、自動閉鎖弁を備えた
貫通通路を有する火気遮断装置であって、自動閉鎖弁が
通路内に配設されたステンレス鋼のポペットおよびステ
ンレス鋼の座を有し、該ポペットが座へ向けて偏向せし
められている火気遮断装置を供することによって達成さ
れる。装置を通る連続した流体流路を供するように少な
くとも1つの貫通孔を有する可融材料のスリーブの形の
先端部材が、ポペットを開いておくように、該ポペット
と座の間に挿置されている。座の外端における流路は先
端部材に適合するように寸法を定められ、座の内端に向
かう内方流路は、先端部材を貫く孔のある該先端部材よ
り直径が大きく且つポペットが着座する座の部分よりも
直径が小さく、先端部材が弁を開放位置に保持している
際には該部材を通る流れを可能にする。先端部材は、装
置を例えば15分間にわたって1092゜(2000゜F)の温度
にさらした時に371℃(700゜F)付近で融解し、続いて
直径の大きな内方流路内に崩壊して、装着した系統の構
成部品が例えば648℃(1200゜F)で融解する前に、機械
的偏倚によるポペットの座部分への着座及びそれによる
弁の閉鎖を可能とし、流体の損失を阻止するようになっ
た材料で形成される。装置の残りの部分もまた、耐高温
性材料で形成される。
貫通通路を有する火気遮断装置であって、自動閉鎖弁が
通路内に配設されたステンレス鋼のポペットおよびステ
ンレス鋼の座を有し、該ポペットが座へ向けて偏向せし
められている火気遮断装置を供することによって達成さ
れる。装置を通る連続した流体流路を供するように少な
くとも1つの貫通孔を有する可融材料のスリーブの形の
先端部材が、ポペットを開いておくように、該ポペット
と座の間に挿置されている。座の外端における流路は先
端部材に適合するように寸法を定められ、座の内端に向
かう内方流路は、先端部材を貫く孔のある該先端部材よ
り直径が大きく且つポペットが着座する座の部分よりも
直径が小さく、先端部材が弁を開放位置に保持している
際には該部材を通る流れを可能にする。先端部材は、装
置を例えば15分間にわたって1092゜(2000゜F)の温度
にさらした時に371℃(700゜F)付近で融解し、続いて
直径の大きな内方流路内に崩壊して、装着した系統の構
成部品が例えば648℃(1200゜F)で融解する前に、機械
的偏倚によるポペットの座部分への着座及びそれによる
弁の閉鎖を可能とし、流体の損失を阻止するようになっ
た材料で形成される。装置の残りの部分もまた、耐高温
性材料で形成される。
上記構成によると、ステンレス鋼性のポペットと座が
意図した高温に充分に耐え、本発明の火気遮断装置は高
温条件下で有効に作動する。加えて、加融材料の先端部
材がポペットに作用する機械的偏倚によって座との間に
しっかりと保持され、例えば航空機や建設用車両などで
遭遇する振動や衝撃の影響を受けることが少ないのみな
らず、融解時に崩壊すると、この先端部材はポペットに
よる押圧に伴って座の大直径の内方流路内に収まり、ポ
ペットを座へ確実に着座させ、本発明の火気遮断装置の
確実な作動を可能にする。
意図した高温に充分に耐え、本発明の火気遮断装置は高
温条件下で有効に作動する。加えて、加融材料の先端部
材がポペットに作用する機械的偏倚によって座との間に
しっかりと保持され、例えば航空機や建設用車両などで
遭遇する振動や衝撃の影響を受けることが少ないのみな
らず、融解時に崩壊すると、この先端部材はポペットに
よる押圧に伴って座の大直径の内方流路内に収まり、ポ
ペットを座へ確実に着座させ、本発明の火気遮断装置の
確実な作動を可能にする。
本発明の別の局面によると、ポペットと座より成る弁
部材および先端部材が前述の如き態様で二方向火気遮断
装置の通路の両端に設置される。
部材および先端部材が前述の如き態様で二方向火気遮断
装置の通路の両端に設置される。
図面の簡単な説明 本発明の他の目的、特色および利点は図面に関連して
明細書を参照することによって明らかとなろう。図中、
同様な参照符号は異なる形態における同様な部材を示
す。
明細書を参照することによって明らかとなろう。図中、
同様な参照符号は異なる形態における同様な部材を示
す。
第1図は単一の流れに対して設計された、本発明によ
る装置の実施例の一部を切除した側面図、 第2図は両端に弁部材を有する本発明の装置の一部を
切除した側面図。
る装置の実施例の一部を切除した側面図、 第2図は両端に弁部材を有する本発明の装置の一部を
切除した側面図。
好適な実施例の説明 本発明の装置は、211kg/cm2(3000psi)までの系統圧
力管路の流体による火災への可燃物供給を防止するため
に設計されたものである。15分間に亙って1092℃(2000
゜F)の高温火炎にさらされれば、本装置は該装置が連
結された系統の何れかの構成部品に漏洩および融解が生
じる前に、この211kg/cm2(3000psi)系統内の管路流体
を火災から隔離する。この装置は管路に直接装架するた
めに、例えば、AN815型の取付具と互換性を有するよう
に設計することができる。
力管路の流体による火災への可燃物供給を防止するため
に設計されたものである。15分間に亙って1092℃(2000
゜F)の高温火炎にさらされれば、本装置は該装置が連
結された系統の何れかの構成部品に漏洩および融解が生
じる前に、この211kg/cm2(3000psi)系統内の管路流体
を火災から隔離する。この装置は管路に直接装架するた
めに、例えば、AN815型の取付具と互換性を有するよう
に設計することができる。
第1図を参照すると、火気遮断装置はハウジング10、
端部座12、可融材料の先端部材13、弁ポペット14および
圧縮ばね15より成る。ハウジング10、端部座12、および
ポペット14はステンレス鋼、好適には316Lステンレス鋼
によって形成され、ばね15もステンレス鋼、なるべくは
302Bステンレス鋼によって形成される。可融先端部材13
は熱塑性材料、例えばポリテレテルケトン サーモプラ
スチック(peek)によって形成される。常態の作動にお
いては、流体は入口16から装置へ流入し、中央孔17を通
り、バネ15の周囲からポペット14を過ぎ、孔18を介し先
端部材13を通って口19から流出する。ばね15は、ハウジ
ング10の肩23に触坐している。先端部材13は座12の外端
の内径20の中に具合よく位置決めされ、端部座12と一体
をなしかつ先端部材13と同じ内径を有するフランジ24に
対して触坐している。座12はその内端に大きな直径21を
有し、流体は常態ではこの内端から孔18に達しかつ19か
ら流出する。
端部座12、可融材料の先端部材13、弁ポペット14および
圧縮ばね15より成る。ハウジング10、端部座12、および
ポペット14はステンレス鋼、好適には316Lステンレス鋼
によって形成され、ばね15もステンレス鋼、なるべくは
302Bステンレス鋼によって形成される。可融先端部材13
は熱塑性材料、例えばポリテレテルケトン サーモプラ
スチック(peek)によって形成される。常態の作動にお
いては、流体は入口16から装置へ流入し、中央孔17を通
り、バネ15の周囲からポペット14を過ぎ、孔18を介し先
端部材13を通って口19から流出する。ばね15は、ハウジ
ング10の肩23に触坐している。先端部材13は座12の外端
の内径20の中に具合よく位置決めされ、端部座12と一体
をなしかつ先端部材13と同じ内径を有するフランジ24に
対して触坐している。座12はその内端に大きな直径21を
有し、流体は常態ではこの内端から孔18に達しかつ19か
ら流出する。
本装置は、約15分間に亙ってほぼ1092℃(2000゜F)
の高温で作動するように設計されている。可融先端部材
13は371℃(700゜F)に達した時に溶融し、ばね負荷ポ
ペット14が閉じて、例えば648℃(1200゜F)で溶融する
ような取付具(図示せず)を通る流体の漏洩を阻止す
る。可融先端部材13は大きな直径21内へ崩壊し、ポペッ
トは座12の勾配部分22に対して触坐する。
の高温で作動するように設計されている。可融先端部材
13は371℃(700゜F)に達した時に溶融し、ばね負荷ポ
ペット14が閉じて、例えば648℃(1200゜F)で溶融する
ような取付具(図示せず)を通る流体の漏洩を阻止す
る。可融先端部材13は大きな直径21内へ崩壊し、ポペッ
トは座12の勾配部分22に対して触坐する。
この様に、出口19に装着されるアルミニュウム器具の
ような部材はほぼ658℃(1218゜F)において溶融する
が、ポペット14は入口16に装着された可燃物供給源(図
示せず)を遮断し、可燃物が火炎区域に入るのを阻止す
る。
ような部材はほぼ658℃(1218゜F)において溶融する
が、ポペット14は入口16に装着された可燃物供給源(図
示せず)を遮断し、可燃物が火炎区域に入るのを阻止す
る。
第2図は2方向装置を示すもので、この装置において
は取付具11は端一の内径を有し、第1図に使用されたよ
うな肩23が設けられておらず、その両端に先端部材12を
備え、各先端部材は該部材に対応するポペット14および
可融先端部材13を有している。共通のばねが両方のポペ
ット14をそれぞれの座に偏倚させている。
は取付具11は端一の内径を有し、第1図に使用されたよ
うな肩23が設けられておらず、その両端に先端部材12を
備え、各先端部材は該部材に対応するポペット14および
可融先端部材13を有している。共通のばねが両方のポペ
ット14をそれぞれの座に偏倚させている。
本発明の装置は、圧力によって作動しかつ幾分の漏洩
を伴う先行技術のグリフィス(Griffith)の特許とは異
なり、機械的に偏倚されかつ作動される。本装置は装着
された系統の構成部品が破損する前に機械的に閉じるこ
とによって漏洩を阻止し、系統の流体が失われるのを防
止するようになっているが、グリフィス(Griffith)に
よる先行技術の装置においては、系統の流体は加圧流体
の量が十分な大きさに達してポペット前後の圧力低下が
該ポペットを閉鎖させるようになるまで失われる。
を伴う先行技術のグリフィス(Griffith)の特許とは異
なり、機械的に偏倚されかつ作動される。本装置は装着
された系統の構成部品が破損する前に機械的に閉じるこ
とによって漏洩を阻止し、系統の流体が失われるのを防
止するようになっているが、グリフィス(Griffith)に
よる先行技術の装置においては、系統の流体は加圧流体
の量が十分な大きさに達してポペット前後の圧力低下が
該ポペットを閉鎖させるようになるまで失われる。
本発明は外部からの機械的作用を要することなく適切
に作動する自立型の設計であり、しかも性能に如何なる
影響をも及ぼすことなくあらゆる状態において機能す
る。本発明は211kg/cm2(3000psi)までの圧力で作動す
る任意の構成部材ないし流体管路に使用すべく設計さ
れ、かつポペットが一つの型と、二つの型のいずれに対
しても設計されている。さらに複式ポペット型のもの
は、後向きに設置されることがなくいずれの流れ方向に
も同様に作動するので、その維持管理が安全である。本
発明は、航空機部品用の振動および衝撃要件にも適合す
る。
に作動する自立型の設計であり、しかも性能に如何なる
影響をも及ぼすことなくあらゆる状態において機能す
る。本発明は211kg/cm2(3000psi)までの圧力で作動す
る任意の構成部材ないし流体管路に使用すべく設計さ
れ、かつポペットが一つの型と、二つの型のいずれに対
しても設計されている。さらに複式ポペット型のもの
は、後向きに設置されることがなくいずれの流れ方向に
も同様に作動するので、その維持管理が安全である。本
発明は、航空機部品用の振動および衝撃要件にも適合す
る。
重量および価格の理由で、多くの航空機構成部品は15
分間に亙る防火(1092℃/2000゜F)火炎試験、場合によ
っては5分間に亙る耐火(1092℃/2000゜F)火炎試験に
も適し得ないような材料によって形成される。
分間に亙る防火(1092℃/2000゜F)火炎試験、場合によ
っては5分間に亙る耐火(1092℃/2000゜F)火炎試験に
も適し得ないような材料によって形成される。
火災が発生した時には、構成部品を通って生じる流体
損失を阻止することが絶対的に必要であり、したがっ
て、本発明は液圧系統、流体系統、潤滑油系統、航空機
エンジンおよび他の航空装置に対して広い用途を有して
いる。他の用途としては戦車および潜水艦の如き軍用装
置と、商業用または軍用の自動車、トラック、バスおよ
びあらゆる型の船舶とがある。他の可能な工業的な用途
には、化学プラント、精油所、他の燃料および油処理プ
ラントが含まれる。
損失を阻止することが絶対的に必要であり、したがっ
て、本発明は液圧系統、流体系統、潤滑油系統、航空機
エンジンおよび他の航空装置に対して広い用途を有して
いる。他の用途としては戦車および潜水艦の如き軍用装
置と、商業用または軍用の自動車、トラック、バスおよ
びあらゆる型の船舶とがある。他の可能な工業的な用途
には、化学プラント、精油所、他の燃料および油処理プ
ラントが含まれる。
以上、本発明の特定の実施例について説明したが、種
種の変更が可能であり、本発明がこれら実施例に制限さ
れないものと解すべきである。したがって、添付の請求
の範囲は、本発明の精神と範囲に該当するようないかな
る変更例をも含むものである。
種の変更が可能であり、本発明がこれら実施例に制限さ
れないものと解すべきである。したがって、添付の請求
の範囲は、本発明の精神と範囲に該当するようないかな
る変更例をも含むものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭52−52123(JP,U) 実開 昭49−76317(JP,U) 実開 昭62−29524(JP,U)
Claims (8)
- 【請求項1】15分間まで1092℃(2000゜F)程度の高温
で作動することができ、かつ貫通通路を有する火気遮断
装置において、自動閉鎖弁が前記通路内に配設されたス
テンレス鋼のポペットとステンレス鋼の座とを有し、前
記ポペットが機械的に前記座へ向けて装置を通る前記通
路を閉じる弁閉鎖位置に偏倚され、可融材料よりなるス
リーブの形の先端部材が該部材を貫く少なくとも一つの
孔を有して、前記ポペットの回りおよび前記座を通して
装置を通る連続流体流路を供すると共に、前記ポペット
への偏倚に抗して前記弁を開放位置に保持するように前
記ポペットと前記座の間に挿置され、前記座は該座の外
端に前記先端部材に適合するように寸法を定めた外端流
路と、前記少なくとも一つの孔のある区域の前記先端部
材より直径が大きく且つ前記ポペットが着座する前記座
の部分よりも直径が小さい内方流路とを有し、前記先端
部材が前記弁を開放位置に保持している際にこの内方流
路を通る流れを可能にし、前記先端部材は、装着された
構成部品の溶融する前に溶融して該溶融後に当該先端部
材が前記大きい直径内に崩壊して前記偏倚による前記ポ
ペットの前記座の部分への着座及びそれによる弁の閉鎖
を可能とする材料で形成され、装置の残りの部分が耐高
温性の材料によって形成されている火気遮断装置。 - 【請求項2】15分間までは1092℃(2000゜F)程度の高
温で作動することができ、かつ貫通通路を有する二方向
火気遮断装置において、自由閉鎖弁が前記通路の各端部
に配設されたステンレス鋼のポペットとステンレス鋼の
座とを有し、各ポペットが該ポペットの座へ向けて装置
を通る前記通路を閉じる弁閉鎖位置に機械的に偏倚さ
れ、装置の各端部において可融材料よりなるスリーブの
形の先端部材が該部材を貫く少なくとも一つの孔を有し
て、対応するポペットの周囲および該ポペットの座を通
して前記装置内を通る連続流路を供し、かつ前記ポペッ
トへの偏倚に抗して各弁を開放位置に保持するように該
ポペットとその座の間に挿置され、各座は該座の外端に
その先端部材に適合するように寸法を定めた外端流路
と、かつ前記少なくとも一つの孔のある区域におけるそ
の先端部材より直径が大きく且つ対応するポペットが着
座する該座の部分よりも直径が小さい、該座の内端へ向
う内方流路とを有し、その先端部材が弁を開放位置に保
持している際に、該孔を通る流れを可能にし、前記先端
部材は、装着された構成部品の溶融前に溶融して該溶融
後にこれら先端部分の各々がそれら先端部分に隣接した
弁座の前記大きい直径内に崩壊して前記偏倚による前記
ポペットの前記座の部分への着座及びそれによる弁の閉
鎖を可能とする材料で形成され、装置の残りの部分が耐
高温性の材料によって形成されている二方向火気遮断装
置。 - 【請求項3】211kg/cm2(3000psi)までで作動する流体
管路内に装架する火気遮断装置にして、15分間まで1092
℃(2000゜F)程度の高温に曝した時に、該装置を流体
が通るのを阻止するようになっており、前記装置のステ
ンレス鋼のハウジングが該ハウジングを貫く通路を有し
ている火気遮断装置において、ステンレス鋼の端部座が
前記ハウジングの少なくとも一端に設けられ、前記端部
座が内径部分、この内径部分より径の大きい大直径部分
および前記大直径部分から半径方向外方へ傾斜した開先
部分を有し、スリーブの形をなした可融先端部材がその
中を通る孔を有し、前記先端部材の一端が前記内径部分
に取り付けられ、かつ他端がステンレス鋼のポペットを
装架するようになっており、圧縮ばねが前記通路内に装
架され、前記ポペットを前記端部座の方に偏倚させるよ
うになっており、さらに前記先端部材は、前記ハウジン
グ、端部座、ポペットおよび圧縮ばねを形成する材料の
溶融温度より低い温度で溶融して該先端部材の溶融時に
前記大直径部分の区域内に崩壊し、前記圧縮ばねにより
前記ポペットを前記端部座の前記開先部分に対して閉ざ
して、前記通路を通る流体の流れを阻止可能とする材料
で形成される火気遮断装置。 - 【請求項4】前記先端部材がポリエーテルエーテルケト
ン サーモプラスチックによって形成される請求項3記
載の火気遮断装置。 - 【請求項5】前記ハウジングが各端部に外ねじを有し、
前記流体管路内に直接装架されるようになっている請求
項3記載の火気遮断装置。 - 【請求項6】前記圧縮ばねがステンレス鋼によって形成
される請求項3記載の火気遮断装置。 - 【請求項7】211kg/cm2(3000psi)までで作動する流体
管路に使用される、二方向火気遮断装置にして、約15分
間に亙りほぼ1092℃(2000゜F)の高温に曝された時
に、該装置を通る流体の流れを阻止し、かつ貫通通路を
有するステンレス鋼のハウジングを含んでいる火気遮断
装置において、前記通路の各端部にステンレス鋼のポペ
ットおよび該ポペットに組み合したステンレス鋼の座が
配設されており、偏倚装置が、各端部の前記ポペットを
該ポペットに組み合した座の方に向けて前記通路を閉じ
る閉鎖位置に機械的に偏倚せしめるように位置決めさ
れ、前記通路の各端部に可融先端部材が置かれ、流体の
流れを可能とするように該先端部材を貫く少なくとも一
つの孔を備え、各先端部材が対応する端部の前記ポペッ
トと組み合した座との間に挿置されて前記ポペットを該
ポペットに作用する偏倚に抗して開放位置に保持し、組
み合した座の各々が前記先端部材に適合する大きさの外
端直径と、内端直径と、この内端直径より径が大きく前
記ポペットが着座する座部分とを有し、前記内端直径
は、各先端部材が対応する端部内の前記ポペットを開放
位置に保持している時には流体が各先端部材の孔および
前記通路を通って流動し得るように前記外端直径より大
きく、各先端部材が、前記ポペット、座、ハウジングお
よび偏倚装置を形成する材料の溶融温度より低い温度で
溶融していずれかの先端部材の溶融時に該先端部材が対
応する端部の座の前記内端直径内に崩壊して前記ポペッ
トを該座の前記座部分に触坐させて装置を通る流体の流
れを阻止する材料で形成される火気遮断装置。 - 【請求項8】前記偏倚装置がステンレス鋼によって形成
され、前記先端部材がポリエチルエチルケトン サーモ
プラスチックによって形成される請求項7記載の火気遮
断装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US302,506 | 1989-01-26 | ||
US07/302,506 US4887631A (en) | 1989-01-26 | 1989-01-26 | Fire isolation device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04502801A JPH04502801A (ja) | 1992-05-21 |
JP2542123B2 true JP2542123B2 (ja) | 1996-10-09 |
Family
ID=23168020
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2501876A Expired - Lifetime JP2542123B2 (ja) | 1989-01-26 | 1989-12-15 | 火気遮断装置 |
Country Status (14)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4887631A (ja) |
EP (1) | EP0455647B1 (ja) |
JP (1) | JP2542123B2 (ja) |
KR (1) | KR910700424A (ja) |
AT (1) | ATE121174T1 (ja) |
AU (1) | AU631397B2 (ja) |
BR (1) | BR8907874A (ja) |
CA (1) | CA1314783C (ja) |
DE (1) | DE68922223T2 (ja) |
FI (1) | FI95501C (ja) |
IE (1) | IE900279L (ja) |
IL (1) | IL92549A (ja) |
MX (1) | MX173452B (ja) |
WO (1) | WO1990008912A1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020162968A (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 株式会社医器研 | 医療用ガスカップリング、鼻カニューレおよび酸素ガス供給装置 |
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-
1989
- 1989-01-26 US US07/302,506 patent/US4887631A/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-09-25 CA CA000613003A patent/CA1314783C/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-12-05 IL IL92549A patent/IL92549A/xx not_active IP Right Cessation
- 1989-12-15 BR BR898907874A patent/BR8907874A/pt not_active IP Right Cessation
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- 1989-12-15 AT AT90901366T patent/ATE121174T1/de active
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-
1990
- 1990-01-16 MX MX019151A patent/MX173452B/es unknown
- 1990-01-25 IE IE900279A patent/IE900279L/xx unknown
-
1991
- 1991-07-23 FI FI913535A patent/FI95501C/fi not_active IP Right Cessation
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