JP2541347Y2 - 電子機器の耐環境装置 - Google Patents

電子機器の耐環境装置

Info

Publication number
JP2541347Y2
JP2541347Y2 JP5031992U JP5031992U JP2541347Y2 JP 2541347 Y2 JP2541347 Y2 JP 2541347Y2 JP 5031992 U JP5031992 U JP 5031992U JP 5031992 U JP5031992 U JP 5031992U JP 2541347 Y2 JP2541347 Y2 JP 2541347Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laminated sheet
sheet
laminated
environment
resistant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP5031992U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0613273U (ja
Inventor
隆司 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ikegami Tsushinki Co Ltd
Original Assignee
Ikegami Tsushinki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ikegami Tsushinki Co Ltd filed Critical Ikegami Tsushinki Co Ltd
Priority to JP5031992U priority Critical patent/JP2541347Y2/ja
Publication of JPH0613273U publication Critical patent/JPH0613273U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2541347Y2 publication Critical patent/JP2541347Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、電子機器の耐環境装置
に関し、特に、防滴、防水機能に加え、通気性、耐熱
性、高強度性を備えた電子機器の外装構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子機器、例えば、屋外で使用さ
れるテレビカメラ等は、過酷な環境下での使い方を強い
られるために、防水性、通気性、耐熱性、高強度性等の
耐環境性が要求される。ところで、例えば、従来のテレ
ビカメラの防水性等を有した耐環境装置としては、図1
0に示すように、テレビカメラ本体1を金属製あるいは
樹脂製の密閉容器で構成されるカメラハウジング2によ
り全体を覆う構造のものであった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし、かかる耐環境
装置あっては、電子機器の発熱による温度上昇を防止す
るために通気性が要求されるが、テレビカメラ本体1は
金属製あるいは樹脂製のカメラハウジング2による密閉
状態にあるために通気するためには、送風ポンプに接続
された導通管の一端を換気可能な位置まで延長すること
により通気を行なうという複雑な装置を必要とし、従っ
て、機器全体が大型化して重量が増大するといった問題
点があった。
【0004】また、樹脂材でカメラハウジング2を製作
するには、成形用の金型が必要となり、製作コストが過
大となるといった問題点があった。更に、テレビカメラ
本体1の保守や修理を行なう場合には、螺子止め固定さ
れたカメラハウジング2をいちいち外して行わなければ
ならず、煩雑であるといった問題点があった。
【0005】そこで、本考案はかかる従来の問題点に鑑
みなされたものであり、小型・軽量でありながら防滴、
防水機能に加え、通気性、耐熱性、高強度性を備えると
共に、製品コストを削減して保守等の容易な電子機器の
耐環境装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本考案は、表層を形成する金属メッシュと裏層を
形成する撥水性の気体透過膜との2層よりなる積層シー
トを一端を開口した袋状又は両端を開口した筒状に形成
し、該積層シートにより電子機器を被うと共に、前記積
層シートの開口端を閉鎖して密閉する密閉手段を設けた
構成とする。
【0007】また、請求項2に記載の考案は、更に、前
記積層シートは、2層の更に外郭層に耐熱繊維シートと
高強度繊維シートのうち少なくとも1つのシートを積層
した多層シートとしたことを特徴とする。また、請求項
3に記載の考案は、更に、前記積層シートの周面部に
は、開閉自在な防滴性を有する開閉手段を設けることを
特徴とする。
【0008】
【作用】かかる構成によれば、積層シートを、表層を形
成する金属メッシュと裏層を形成する撥水性の気体透過
膜との2層構造にすることにより、金属メッシュが電磁
シールドと共に、力を加えても裂けにくいため強度部材
としての機能を果たし、撥水性の気体透過膜が、防滴、
防水機能と共に、通気機能を果たす。
【0009】しかも、廉価な薄膜シートで構成されるの
で、金属製又は樹脂製で形成されたものよりも大幅に軽
量化及び製品コストの低減化を図ることが可能となる。
更に、金属メッシュは、力を加えることにより外形を自
在に変形させることができ、内装した電子機器の外形の
変化に柔軟に対応することができるので、機器の外装構
造を小型化することができる。
【0010】また、外層に耐熱繊維シートや高強度繊維
シートを積層したので、例えば、溶鉱炉等で一時的に高
温となる環境での使用にも耐えることができると共に、
破断しにくくて対衝撃摩耗性に強いため劣悪な環境下で
の使用にも耐えうる。また、積層シートの周面部に、開
閉自在な防滴性を有する開閉手段を設けたので、電子機
器の保守や修理を積層シートを装着したままで行うこと
ができ、保守等の時間を短縮することができる。
【0011】
【実施例】以下に本考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1〜図4に示すものは、電子機器としてのテ
レビカメラの耐環境装置に関するものであり、光学レン
ズ、電気部品、プリント基板、配線等を装着したシャー
シ11を、略断面矩形の筒状に形成した積層シート12
で被うと共に、前後の開口端を金属製の前面板13及び
背面板14で夫々密閉して閉鎖するように構成される。
【0012】積層シート12は、金属メッシュ12aと
撥水性の気体透過膜12bとの2層よりなり、その積層
構造の詳細については後述する。前面板13には、その
中央部に曇り防止材を表面にコーティングした透明フィ
ルターで形成されたレンズ窓13aが設けられ、表面の
外周にはOリング15を挿入するための凹溝13bが設
けられている。
【0013】前面固定枠16は、図3に示すように、前
面板13に積層シート12とOリング15を挟んで密着
固定させるもので、前面板13の周面に固定螺子17に
より螺子止め固定される。即ち、例えば、図4(a)に
示すものは、略断面矩形の筒状に形成した積層シート1
2の開口部に前面板13を挿入し、積層シート12の端
部を前面板13の凹溝13bを塞ぐ位置まで引張ってそ
の上より積層シート12と共にOリング15を凹溝13
bに嵌め込み、次いで積層シート12の端部を外側に捲
くり上げてその上より前面固定枠16を介して前面板1
3に積層シート12とOリング15を挟んで固定螺子1
7により密着固定させたものである。
【0014】また、図4(b)に示すものは、金属メッ
シュ12aと撥水性の気体透過膜12bの2層シートの
うち撥水性の気体透過膜12bを外側に捲くり上げてそ
の上より前面固定枠16で挟んで、更に金属メッシュ1
2aで被って固定螺子17により密着固定させたもので
ある。何れも、密閉構造となり水等の侵入を防止するこ
とができる。
【0015】尚、積層シート12の後部開口端について
も、上記と同様に背面板14、Oリング15、背面固定
枠21及び固定螺子17により密着固定させることがで
きる。ここで、前面板13、背面板14、前面固定枠1
6、背面固定枠21、Oリング15及び固定螺子17
は、密閉手段としての機能を奏する。
【0016】次に、図5に基づき積層シート12の積層
構造の種々の態様について説明する。先ず、図(a)に
示す積層シート12は、基本となる2層構造のものを示
し、表層は金属メッシュ12aで構成され、裏層は撥水
性の気体透過膜12bで構成される。
【0017】金属メッシュ12aは、電磁シールドとし
ての機能と、力を加えても裂けにくいため強度部材とし
ての機能を果たすと共に、力を加えることにより外形を
自在に変形させることができ、内装した電子機器の外形
の変化に柔軟に対応することができ、電子機器の外装構
造を小型化することができる。撥水性の気体透過膜12
bは、ポリテトラフロロエチレン等で形成され、水等の
流体をはじいて内部への侵入を阻止する防滴、防水性を
有するが、空気等の気体は連続多孔質構造を有する空孔
より通過させる通気性が付与されており、電子機器内部
の発熱による暖気を外部へ放出することができる。
【0018】また、廉価な薄膜シートで構成されるの
で、金属製又は樹脂製で形成されたものよりも大幅に軽
量化及び製品コストの低減化を図ることが可能となり、
汚れや万一の破損に対しては、シートの交換が容易に行
える。尚、本願出願人が、金属性の防滴性ハウジングに
収容したテレビカメラと本願考案のものとを比較したと
ころによると、容積比で約1/2、重量比で約1/3と
なり大幅な小型化及び軽量化が図られるのが実証され
た。
【0019】次に、図(b)に示すものは、(a)に示
す積層シート12の外層にメタ系のアラミド繊維からな
る耐熱繊維シート12cを重ね合わせたもの、(c)に
示すものは、パラ系のアラミド繊維からなる高強度繊維
シート12dを積層したもの、(d)は、耐熱繊維シー
ト12cと高強度繊維シート12dの両方のシートを積
層したものである。
【0020】この耐熱繊維シート12cと高強度繊維シ
ート12dの一方、あるいは両方のシートを積層するか
は、電子機器の使用環境に応じて適宜選択する。また、
この積層シート12は、各シートを重ね合わせて使用す
る場合と、各層を接着あるいは溶着して一枚シート化し
て使用する場合があり、使用環境に応じて適宜選択す
る。
【0021】尚、積層シート12を多層化する場合に
は、通気性を阻害しないように外層の耐熱繊維シート1
2cや高強度繊維シート12dの繊維密度を考慮して積
層する必要がある。このように耐熱繊維シート12cや
高強度繊維シート12dを積層することにより、例え
ば、溶鉱炉等の一時的に高温となる環境での使用にも耐
えることができると共に、破断にくくて対衝撃摩耗性に
強いために劣悪な環境にも耐えうる。
【0022】次に、図6に基づいて、底面部の取付け構
造について説明する。即ち、装置本体10は取付台19
にボルト20により固定されるものであるが、図6
(b)に示すように、シャーシ11のボルト20取付け
部分の周囲には環状の凹溝11aが形成され、該凹溝1
1aにOリング11bを挿入してその上より積層シート
12を間に挟んで取付台19にボルト20締めにより密
閉固定される。これにより、ボルト20取付け部分から
水が侵入することを防止することができる。
【0023】次に、図7に基づいて、他の実施例につい
て説明する。図において、積層シート12の外周面に横
割に3分割できるように開閉自在な防滴性を有するファ
スナー18を2ヵ所に設けたものである。このファスナ
ー18は、図7(b)に示すように、撥水性の気体透過
膜12b部分に縫製又は接着することにより固定され、
その上より積層シート12で被うことにより更に防滴性
を確保したものである。
【0024】尚、この防滴性を有するファスナー18
は、水垂れ防止の当て布付マジックテープとすることも
可能であり、共に防滴性を有する開閉手段に相当する。
これにより、積層シート12を装着したままシートの一
部を開いて内部電子機器の保守や修理を容易に行なうこ
とができる。また、図8に示すものは、積層シート12
の側面部に防滴性を有するファスナー18を縦長に設け
たものであり、図7に示すものと同様の効果を得ること
ができる。
【0025】尚、以上の実施例では、積層シート12を
両端が開口した筒状に形成したものについて説明してき
たが、図9に示すように、積層シート12を一端のみを
開口した袋状に形成することも可能であり、この場合、
一体成形により袋状にするか又は、裏層を形成する撥水
性の気体透過膜を縫製又は接着し、表層を形成する金属
メッシュを溶接することにより袋状に形成される。
【0026】また、以上の実施例では、テレビカメラの
耐環境装置について説明してきたが、これに限定される
ものではなく過酷な環境下での使い方を強いられるため
に、防水性、通気性、耐熱性、高強度性等の耐環境性が
要求される電子機器に幅広く適用することができること
は当然である。
【0027】
【考案の効果】以上説明したように、本考案によれば、
積層シートを、表層を形成する金属メッシュと裏層を形
成する撥水性の気体透過膜との2層構造にすることによ
り、金属メッシュが電磁シールドと共に、力を加えても
裂けにくいため強度部材としての機能を果たし、撥水性
の気体透過膜が、防滴、防水機能と共に、通気機能を果
たし電子機器の耐環境性が向上する。
【0028】しかも、廉価な薄膜シートで構成されるの
で、金属製又は樹脂製で形成されたものよりも大幅に軽
量化及び製品コストの低減化を図ることが可能となる。
更に、金属メッシュは、力を加えることにより外形を自
在に変形させることができ、内装した電子機器の外形の
変化に柔軟に対応することができるので、機器の外装構
造を小型化することができる。
【0029】また、外層に耐熱繊維シートや高強度繊維
シートを積層したので、例えば、溶鉱炉等の一時的に高
温となる環境での使用にも耐えることができると共に、
破断にくくて対衝撃摩耗性に強いために劣悪な環境にも
耐えうる。更に、積層シートの周面部に、開閉自在な防
滴性を有する開閉手段を設けたので、電子機器の保守や
修理を積層シートを装着したままで行うことができ、保
守等の時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の電子機器の耐環境装置を示す斜視
図。
【図2】 図1の分解斜視図。
【図3】 図1の前面部を示す断面図。
【図4】 (a)は、密閉構造の一例を示す図3のA部
拡大断面図、(b)は、密閉構造の他の例を示す図3の
A部拡大断面図。
【図5】 (a)〜(d)は、積層シートの積層構造の
例を示す各断面図。
【図6】 (a)は、図1の底面部の取付け構造を示す
断面図、(b)は、(a)のB部拡大断面図。
【図7】 (a)は、本考案の他の実施例を示す斜視
図、(b)は、(a)のC部拡大断面図。。
【図8】 本考案の他の実施例を示す斜視図。
【図9】 (a)は、本考案の他の実施例を示す斜視
図、(b)は、(a)の分解斜視図。
【図10】 (a)は、従来例を示す正面図、(b)
は、(a)の側面図。
【符号の説明】
10 装置本体 11 シャーシ 12 積層シート 12a 金属メッシュ 12b 撥水性の気体透過膜 12c 耐熱繊維シート 12d 高強度繊維シート 13 前面板 13a レンズ窓 13b 凹溝 14 背面板 15 Oリング 16 前面固定枠 17 固定螺子 18 ファスナー 19 取付台 20 ボルト 21 背面固定枠

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表層を形成する金属メッシュと裏層を形
    成する撥水性の気体透過膜との2層よりなる積層シート
    を一端を開口した袋状又は両端を開口した筒状に形成
    し、該積層シートにより電子機器を被うと共に、前記積
    層シートの開口端を閉鎖して密閉する密閉手段を設けた
    ことを特徴とする電子機器の耐環境装置。
  2. 【請求項2】 前記積層シートは、2層の更に外郭層に
    耐熱繊維シートと高強度繊維シートのうち少なくとも1
    つのシートを積層した多層シートである請求項1記載の
    電子機器の耐環境装置。
  3. 【請求項3】 前記積層シートの周面部には、開閉自在
    な防滴性を有する開閉手段を設けた請求項1又は請求項
    2記載の電子機器の耐環境装置。
JP5031992U 1992-07-17 1992-07-17 電子機器の耐環境装置 Expired - Fee Related JP2541347Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5031992U JP2541347Y2 (ja) 1992-07-17 1992-07-17 電子機器の耐環境装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5031992U JP2541347Y2 (ja) 1992-07-17 1992-07-17 電子機器の耐環境装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0613273U JPH0613273U (ja) 1994-02-18
JP2541347Y2 true JP2541347Y2 (ja) 1997-07-16

Family

ID=12855589

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5031992U Expired - Fee Related JP2541347Y2 (ja) 1992-07-17 1992-07-17 電子機器の耐環境装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2541347Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108650581A (zh) * 2018-06-28 2018-10-12 赣州得辉达科技有限公司 一种潜水音箱

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0613273U (ja) 1994-02-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI690212B (zh) 透音膜與具備其之透音膜構件、以及麥克風及電子機器
US7601921B2 (en) EMI shielding containers
US20140283691A1 (en) Waterproof ventilation structure, waterproof ventilation member, and waterproof air-permeable membrane
EP1178647B1 (en) Folding portable cellular phone
JPH04346498A (ja) 電子機器筐体
JP2001168543A (ja) 通気筐体
CA2303318A1 (en) Cover member for sealed circuit board assembly
JP2007189215A (ja) 防水構造筐体
JP2017004698A (ja) 電子装置
JP2541347Y2 (ja) 電子機器の耐環境装置
EP3364664B1 (en) Microphone unit
JP2014192560A (ja) 携帯端末及び携帯端末の組立方法
JP2006287313A (ja) 電子機器の防水構造
JP2005093905A (ja) 電子基板ユニット
US9122086B2 (en) Display apparatus
JPH10173297A (ja) 両面銅張プリント配線板
JPH05116570A (ja) 車両用スピーカ取付構造
CN1386036A (zh) 电声炭精盒的内部绝缘
CN214409819U (zh) 防尘防水通风散热结构及工控机箱
CN218510487U (zh) 一种显示装置和智慧办事终端
JP4935692B2 (ja) 携帯端末装置
JPH0412515A (ja) アルミ電解コンデンサ
CN215040618U (zh) 一种磁吸式触摸屏保压夹具
TWI786937B (zh) 液晶顯示模組
CN220627839U (zh) 一种防水led显示模组及显示屏

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees