JP2541195B2 - ヘツドドラム装置 - Google Patents
ヘツドドラム装置Info
- Publication number
- JP2541195B2 JP2541195B2 JP22471886A JP22471886A JP2541195B2 JP 2541195 B2 JP2541195 B2 JP 2541195B2 JP 22471886 A JP22471886 A JP 22471886A JP 22471886 A JP22471886 A JP 22471886A JP 2541195 B2 JP2541195 B2 JP 2541195B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- head drum
- drum
- head
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B21/00—Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
- G11B21/02—Driving or moving of heads
- G11B21/04—Automatic feed mechanism producing a progressive transducing traverse of the head in a direction which cuts across the direction of travel of the recording medium, e.g. helical scan, e.g. by lead-screw
Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はテープ状記録媒体を用いて記録および／また
は再生を行なうようにした記録再生装置に係り、特にテ
ープ状記録媒体をヘッドドラムの外周面に円周方向に巻
付けるとともに、回転ヘッドを備えるヘッドドラムを軸
線方向に移動させることによって、テープ状記録媒体の
表面に互いに平行であってかつテープ状記録媒体の長さ
方向とほぼ一致する方向に延びる複数本のトラックを形
成するようにした記録再生装置に用いられるヘッドドラ
ム装置に関する。
は再生を行なうようにした記録再生装置に係り、特にテ
ープ状記録媒体をヘッドドラムの外周面に円周方向に巻
付けるとともに、回転ヘッドを備えるヘッドドラムを軸
線方向に移動させることによって、テープ状記録媒体の
表面に互いに平行であってかつテープ状記録媒体の長さ
方向とほぼ一致する方向に延びる複数本のトラックを形
成するようにした記録再生装置に用いられるヘッドドラ
ム装置に関する。
本発明は、回転ヘッドドラムにテープ状記録媒体を平
行に巻付け、ドラムの軸線方向あるいはテープの幅方向
にドラムを送りながら記録および／または再生を行なう
ようにした磁気記録再生装置において、ドラムを回転可
能に支持する支持手段にガイドロッドを設けるととも
に、このガイドロッドと嵌合される案内用スリーブをテ
ープガイドと兼用するとともに、この案内用スリーブに
よってガイドロッドを介してヘッドドラムを軸線方向に
移動可能に案内するようにしたものである。
行に巻付け、ドラムの軸線方向あるいはテープの幅方向
にドラムを送りながら記録および／または再生を行なう
ようにした磁気記録再生装置において、ドラムを回転可
能に支持する支持手段にガイドロッドを設けるととも
に、このガイドロッドと嵌合される案内用スリーブをテ
ープガイドと兼用するとともに、この案内用スリーブに
よってガイドロッドを介してヘッドドラムを軸線方向に
移動可能に案内するようにしたものである。
従来の回転ヘッドを用いた磁気記録再生装置において
は、磁気テープをドラムに斜めに巻付けるようにしたヘ
リカルスキャン方式のものが広く普及している。この方
式は磁気テープをドラムに斜めに巻付けるために、テー
プ走行系の機構が複雑になり、調整が難かしいという欠
点がある。またヘリカルスキャン方式では、キャプスタ
ンとピンチローラとによって磁気テープをその長さ方向
に送ることによって、トラックピッチ送りを行なってい
る。しかしこの方式では、テープテンションの変動や、
キャプスタンとピンチローラとの間のスリップ等の要因
によって、得られるピッチ送りの精度には限界があり、
現状よりもさらにトラックが狭くなった場合には、必ず
しも十分な精度を得ることができるとは限らない。
は、磁気テープをドラムに斜めに巻付けるようにしたヘ
リカルスキャン方式のものが広く普及している。この方
式は磁気テープをドラムに斜めに巻付けるために、テー
プ走行系の機構が複雑になり、調整が難かしいという欠
点がある。またヘリカルスキャン方式では、キャプスタ
ンとピンチローラとによって磁気テープをその長さ方向
に送ることによって、トラックピッチ送りを行なってい
る。しかしこの方式では、テープテンションの変動や、
キャプスタンとピンチローラとの間のスリップ等の要因
によって、得られるピッチ送りの精度には限界があり、
現状よりもさらにトラックが狭くなった場合には、必ず
しも十分な精度を得ることができるとは限らない。
デジタルVTRのコンパクトな形態での実用化のために
は、より高密度な記録が必要となる。このような高密度
記録に対応する１つの方策は、トラックのピッチを小さ
くすることである。この場合には狭くなったトラックの
互換性を保証するためのトラックの直線性の要求精度が
厳しくなるとともに、ピッチ送りの高精度化が必要にな
ってくる。従って従来のキャプスタンとピンチローラと
によるテープ送りでは実現の難しい高密度なピッチ送り
を実現するために、例えば特開昭52−26807号公報等に
よって開示されるように、回転ヘッドをヘッドドラムと
ともにその軸線方向に送りながら記録および／または再
生を行なうパラレルスキャン方式が提案されている。こ
のようなパラレルスキャン方式においては、確実かつ高
精度に回転ヘッドを軸線方向に移動させる機構を必要と
する。
は、より高密度な記録が必要となる。このような高密度
記録に対応する１つの方策は、トラックのピッチを小さ
くすることである。この場合には狭くなったトラックの
互換性を保証するためのトラックの直線性の要求精度が
厳しくなるとともに、ピッチ送りの高精度化が必要にな
ってくる。従って従来のキャプスタンとピンチローラと
によるテープ送りでは実現の難しい高密度なピッチ送り
を実現するために、例えば特開昭52−26807号公報等に
よって開示されるように、回転ヘッドをヘッドドラムと
ともにその軸線方向に送りながら記録および／または再
生を行なうパラレルスキャン方式が提案されている。こ
のようなパラレルスキャン方式においては、確実かつ高
精度に回転ヘッドを軸線方向に移動させる機構を必要と
する。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであ
って、ヘッドドラムを軸線方向に確実に移動して往復運
動させることができるようにしたヘッドドラム装置を提
供することを目的とするものである。
って、ヘッドドラムを軸線方向に確実に移動して往復運
動させることができるようにしたヘッドドラム装置を提
供することを目的とするものである。
本発明は、テープ状記録媒体をヘッドドラムの外周面
に円周方向に巻付けるとともに、回転ヘッドを備える前
記ヘッドドラムを軸線方向に移動させることによって、
前記テープ状記録媒体の表面に互いに平行であってかつ
該テープ状記録媒体の長さ方向にほぼ一致する方向に延
びる複数本のトラックを形成するようにした装置におい
て、前記ヘッドドラムを回転可能に支持する支持手段に
ガイドロッドを設けるとともに、テープガイドと兼用さ
れかつ固定側に支持されている案内用スリーブに前記ガ
イドロッドを嵌合させ、該案内用スリーブによって前記
ヘッドドラムを軸線方向に移動可能に案内するようにし
たものである。
に円周方向に巻付けるとともに、回転ヘッドを備える前
記ヘッドドラムを軸線方向に移動させることによって、
前記テープ状記録媒体の表面に互いに平行であってかつ
該テープ状記録媒体の長さ方向にほぼ一致する方向に延
びる複数本のトラックを形成するようにした装置におい
て、前記ヘッドドラムを回転可能に支持する支持手段に
ガイドロッドを設けるとともに、テープガイドと兼用さ
れかつ固定側に支持されている案内用スリーブに前記ガ
イドロッドを嵌合させ、該案内用スリーブによって前記
ヘッドドラムを軸線方向に移動可能に案内するようにし
たものである。
従って本発明によれば、ヘッドドラムが支持手段とと
もに、ガイドロッドを介して案内用スリーブによって軸
線方向に移動可能に案内されることになり、これによっ
てパラレルスキャン方式の記録再生装置に適用可能なヘ
ッドドラムを提供することが可能になる。しかも案内用
スリーブをテープガイドと兼用することによって、装置
の簡略化を図ることが可能になる。
もに、ガイドロッドを介して案内用スリーブによって軸
線方向に移動可能に案内されることになり、これによっ
てパラレルスキャン方式の記録再生装置に適用可能なヘ
ッドドラムを提供することが可能になる。しかも案内用
スリーブをテープガイドと兼用することによって、装置
の簡略化を図ることが可能になる。
第１図〜第３図は本実施例のVTRを示すものであっ
て、このVTRはヘッドドラム10を備えている。ヘッドド
ラム10にはその外周面に小さな開口11が形成されるとと
もに、この開口11に臨むようにヘッドドラム10には磁気
ヘッド12が取付けられている。またヘッドドラム10は下
側に配された固定ドラム13によって回転可能に支持され
るようになっている。固定ドラム13内にはモータが設け
られており、このモータによってヘッドドラム10を回転
駆動するようになっている。また固定ドラム13とヘッド
ドラム10との間にはロータリトランスが設けられてお
り、これによって回転側と固定側との間で信号の授受を
行なうようになっている。そして固定ドラム13はさらに
ベース14によって支持されるようになっている。
て、このVTRはヘッドドラム10を備えている。ヘッドド
ラム10にはその外周面に小さな開口11が形成されるとと
もに、この開口11に臨むようにヘッドドラム10には磁気
ヘッド12が取付けられている。またヘッドドラム10は下
側に配された固定ドラム13によって回転可能に支持され
るようになっている。固定ドラム13内にはモータが設け
られており、このモータによってヘッドドラム10を回転
駆動するようになっている。また固定ドラム13とヘッド
ドラム10との間にはロータリトランスが設けられてお
り、これによって回転側と固定側との間で信号の授受を
行なうようになっている。そして固定ドラム13はさらに
ベース14によって支持されるようになっている。
ベース14の背面側には、第３図に示すように左右一対
の突部15が形成されるとともに、突部15にはガイドロッ
ド16が垂直に植設されている。なおガイドロッド16の上
端部は互いに連結部材17によって連結されており、これ
によって剛性を高めるようにしている。さらにガイドロ
ッド16は案内用スリーブ18と嵌合されている。スリーブ
18はテープガイドを兼用するとともに、シャーシ19によ
って支持されている。また上記ベース14の中心部には雌
ねじ孔20が形成されており、この雌ねじ孔20に噛合うよ
うに送りねじ21が係合されている。そして送りねじ21は
モータ22の出力軸に直結されている。またシャーシ19と
ベース14との間には圧縮コイルばね23が介装されてお
り、上記送りねじ21のバックラッシュを除去するように
なっている。
の突部15が形成されるとともに、突部15にはガイドロッ
ド16が垂直に植設されている。なおガイドロッド16の上
端部は互いに連結部材17によって連結されており、これ
によって剛性を高めるようにしている。さらにガイドロ
ッド16は案内用スリーブ18と嵌合されている。スリーブ
18はテープガイドを兼用するとともに、シャーシ19によ
って支持されている。また上記ベース14の中心部には雌
ねじ孔20が形成されており、この雌ねじ孔20に噛合うよ
うに送りねじ21が係合されている。そして送りねじ21は
モータ22の出力軸に直結されている。またシャーシ19と
ベース14との間には圧縮コイルばね23が介装されてお
り、上記送りねじ21のバックラッシュを除去するように
なっている。
以上のような構成において、ヘッドドラム10の外周面
には第２図および第３図に示すように、少なくともその
180゜の区間に亙って磁気テープ25が掛渡されるように
なっており、図外のキャブスタンとピンチローラとによ
って定速走行されるようになっている。またヘッドドラ
ム10は固定ドラム13内のモータによって回転駆動される
ようになっており、このために第１図に示すように、磁
気ヘッド12がドラム10の外周面に掛渡されている磁気テ
ープ25と対接されるようになっている。このドラム10の
回転運動に同期して、モータ22によって送りねじ21が駆
動されるようになっており、これによってベース14が軸
線方向に移動されることになる。従ってベース14に固定
ドラム13を介して支持されているヘッドドラム10が軸線
方向に移動するようになり、これによってパラレルスキ
ャンが達成されることになる。
には第２図および第３図に示すように、少なくともその
180゜の区間に亙って磁気テープ25が掛渡されるように
なっており、図外のキャブスタンとピンチローラとによ
って定速走行されるようになっている。またヘッドドラ
ム10は固定ドラム13内のモータによって回転駆動される
ようになっており、このために第１図に示すように、磁
気ヘッド12がドラム10の外周面に掛渡されている磁気テ
ープ25と対接されるようになっている。このドラム10の
回転運動に同期して、モータ22によって送りねじ21が駆
動されるようになっており、これによってベース14が軸
線方向に移動されることになる。従ってベース14に固定
ドラム13を介して支持されているヘッドドラム10が軸線
方向に移動するようになり、これによってパラレルスキ
ャンが達成されることになる。
磁気ヘッド12へは、磁気テープ25と摺接する180゜の
区間のうちの約90゜の間記録電流を流すようにしてい
る。そしてこの磁気ヘッド12に対する通電のタイミング
をドラム10の上下動に従ってずらしていくようにしてお
り、これによって磁気テープ25の表面に第４図に示すよ
うなトラック26を形成するようにしている。磁気ヘッド
12によって下から上にこのように記録を行なって磁気テ
ープ25の上端部まで移動すると、モータ22の回転方向が
逆転し、今度は上から下へ記録していくようになる。こ
のようにして上下方向にまっすぐに配列したトラック26
が形成されるようにしている。
区間のうちの約90゜の間記録電流を流すようにしてい
る。そしてこの磁気ヘッド12に対する通電のタイミング
をドラム10の上下動に従ってずらしていくようにしてお
り、これによって磁気テープ25の表面に第４図に示すよ
うなトラック26を形成するようにしている。磁気ヘッド
12によって下から上にこのように記録を行なって磁気テ
ープ25の上端部まで移動すると、モータ22の回転方向が
逆転し、今度は上から下へ記録していくようになる。こ
のようにして上下方向にまっすぐに配列したトラック26
が形成されるようにしている。
このようなVTRによれば、ヘッドドラム10に磁気テー
プ25を平行に巻付け、テープカセットから出てきた磁気
テープ25を所定の経路を通して再びカセットに戻すま
で、磁気テープ25の高さを一定に保って走行させるテー
プ走行系を構成することが可能になる。これによってヘ
リカルスキャン方式の宿命であったガイド類を傾けてテ
ープの高さを変化させる複雑なテープ走行系が簡略化で
き、構成部品の削減による材料コストの低減およびテー
プ走行系の調整の簡略化による製造コストの低減が可能
になる。またトラックパターン26のピッチ送りを磁気テ
ープ25の幅方向にドラム10を動かすことによって実現す
ることにより、テープテンションの変動による磁気テー
プ25の伸縮やキャプスタンとピンチローラとの間のスリ
ップ等の要因を取除くことができ、ピッチ送りの高精度
化が期待できるようになる。
プ25を平行に巻付け、テープカセットから出てきた磁気
テープ25を所定の経路を通して再びカセットに戻すま
で、磁気テープ25の高さを一定に保って走行させるテー
プ走行系を構成することが可能になる。これによってヘ
リカルスキャン方式の宿命であったガイド類を傾けてテ
ープの高さを変化させる複雑なテープ走行系が簡略化で
き、構成部品の削減による材料コストの低減およびテー
プ走行系の調整の簡略化による製造コストの低減が可能
になる。またトラックパターン26のピッチ送りを磁気テ
ープ25の幅方向にドラム10を動かすことによって実現す
ることにより、テープテンションの変動による磁気テー
プ25の伸縮やキャプスタンとピンチローラとの間のスリ
ップ等の要因を取除くことができ、ピッチ送りの高精度
化が期待できるようになる。
またこのヘッドドラム装置によれば、ヘッドドラム10
が固定ドラム13を介してベース14に支持されるととも
に、ガイドロッド16を介してスリーブ18によって軸線方
向に移動可能になっている。従ってヘッドドラム10を軸
線方向に安定に案内することが可能になる。しかも案内
用スリーブ18が磁気テープ25を案内するテープガイドと
兼用されているために、装置の簡略化および小型化を図
ることが可能になる。なおこの実施例では、ドラム10を
上下動するために、送りねじ21を用いているが、このよ
うな構成に変えて、差動ねじやカム、あるいはラックと
ピニオンからなる駆動機構、メタルプレート、ワイヤロ
ープ等の各種の駆動機構を利用することが可能である。
が固定ドラム13を介してベース14に支持されるととも
に、ガイドロッド16を介してスリーブ18によって軸線方
向に移動可能になっている。従ってヘッドドラム10を軸
線方向に安定に案内することが可能になる。しかも案内
用スリーブ18が磁気テープ25を案内するテープガイドと
兼用されているために、装置の簡略化および小型化を図
ることが可能になる。なおこの実施例では、ドラム10を
上下動するために、送りねじ21を用いているが、このよ
うな構成に変えて、差動ねじやカム、あるいはラックと
ピニオンからなる駆動機構、メタルプレート、ワイヤロ
ープ等の各種の駆動機構を利用することが可能である。
以上のように本発明は、ヘッドドラムを回転可能に支
持する支持手段にガイドロッドを設けるとともに、テー
プガイドと兼用されかつ固定側に支持されている案内用
スリーブにガイドロッドを嵌合させ、ヘッドドラムを軸
線方向に移動可能に案内するようにしたものである。従
ってこのような構成によれば、ヘッドドラムを軸線方向
に移動させながら記録再生を行なうことによって、パラ
レルスキャン方式の記録再生が可能になる。また案内用
スリーブをテープガイドと兼用することによって、装置
の簡略化および小型化を図ることが可能になる。
持する支持手段にガイドロッドを設けるとともに、テー
プガイドと兼用されかつ固定側に支持されている案内用
スリーブにガイドロッドを嵌合させ、ヘッドドラムを軸
線方向に移動可能に案内するようにしたものである。従
ってこのような構成によれば、ヘッドドラムを軸線方向
に移動させながら記録再生を行なうことによって、パラ
レルスキャン方式の記録再生が可能になる。また案内用
スリーブをテープガイドと兼用することによって、装置
の簡略化および小型化を図ることが可能になる。
第１図は本発明の一実施例に係るヘッドドラム装置を示
す一部を破断した側面図、第２図は同一部を破断した正
面図、第３図は同平面図、第４図はトラックパターンを
示す磁気テープの平面図である。 なお図面に用いた符号において、 10……ヘッドドラム 12……磁気ヘッド 14……ベース 16……ガイドロッド 18……案内用スリーブ 25……磁気テープ 26……トラック である。
す一部を破断した側面図、第２図は同一部を破断した正
面図、第３図は同平面図、第４図はトラックパターンを
示す磁気テープの平面図である。 なお図面に用いた符号において、 10……ヘッドドラム 12……磁気ヘッド 14……ベース 16……ガイドロッド 18……案内用スリーブ 25……磁気テープ 26……トラック である。
Claims (1)
- 【請求項１】テープ状記録媒体をヘッドドラムの外周面
に円周方向に巻付けるとともに、回転ヘッドを備える前
記ヘッドドラムを軸線方向に移動させることによって、
前記テープ状記録媒体の表面に互いに平行であってかつ
該テープ状記録媒体の長さ方向にほぼ一致する方向に延
びる複数本のトラックを形成するようにした装置におい
て、前記ヘッドドラムを回転可能に支持する支持手段に
ガイドロッドを設けるとともに、テープガイドと兼用さ
れかつ固定側に支持されている案内用スリーブに前記ガ
イドロッドを嵌合させ、該案内用スリーブによって前記
ヘッドドラムを軸線方向に移動可能に案内するようにし
たことを特徴とするヘッドドラム装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22471886A JP2541195B2 (ja) | 1986-09-22 | 1986-09-22 | ヘツドドラム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22471886A JP2541195B2 (ja) | 1986-09-22 | 1986-09-22 | ヘツドドラム装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6379223A JPS6379223A (ja) | 1988-04-09 |
| JP2541195B2 true JP2541195B2 (ja) | 1996-10-09 |
Family
ID=16818159
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22471886A Expired - Lifetime JP2541195B2 (ja) | 1986-09-22 | 1986-09-22 | ヘツドドラム装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2541195B2 (ja) |
-
1986
- 1986-09-22 JP JP22471886A patent/JP2541195B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6379223A (ja) | 1988-04-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |