JP2540716Y2 - 警報器 - Google Patents

警報器

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Publication number
JP2540716Y2
JP2540716Y2 JP3427791U JP3427791U JP2540716Y2 JP 2540716 Y2 JP2540716 Y2 JP 2540716Y2 JP 3427791 U JP3427791 U JP 3427791U JP 3427791 U JP3427791 U JP 3427791U JP 2540716 Y2 JP2540716 Y2 JP 2540716Y2
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JP
Japan
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plug
alarm device
main body
alarm
device main
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP3427791U
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English (en)
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JPH04123494U (ja
Inventor
和博 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Elemex Corp
Original Assignee
Ricoh Elemex Corp
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Publication date
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Emergency Alarm Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、ガス漏れ警報器な
ど、電源用コンセントに接続して使用する警報器に適用
しうる。詳しくは、そのような警報器において、警報器
本体からコ−ドを延ばしてその先端にプラグを設け、そ
のプラグで前記警報器本体を外部電源と接続する警報器
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種警報器には、設置場所と電
源用コンセントとが離れている場合に使用するために2
〜3mのコ−ドで警報器本体とプラグとを接続したもの
が一般的に用いられている。しかし、新築の際に建物に
警報器専用のコンセントを設けることもあり、その場合
には、上記のように長いコ−ドがあるとその処置にも困
り、体裁も悪くなる。そこで、こうしたことを避けるた
めコ−ドの長さを30cm程度にしたものがあったが、
これでは、警報器の設置場所と電源用コンセントとが3
0cm以上離れている場合には使用できない。また、警
報器をコンパクトに設置できるようにプラグと警報器と
を一体にしたものもあった。この警報器は、警報器本体
の裏面にコンセントへ差し込む刃を警報器本体のケ−ス
を一体成形する時に取り付けたものであり、この刃をコ
ンセントに差し込むことにより電源からの電気の供給と
警報器本体の固定とを行うようになっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところが、プラグと警
報器本体とが一体となったものは、警報器をコンパクト
に場所をとらずに設置でき、体裁よく取り付けられる点
では非常に優れているが、その反面、コンセントと警報
器本体の設置位置とが離れている場合には使用できな
い。また、前記のように、始めから警報器本体の設置位
置に専用のコンセントを備えた建物が少ないなどの点か
ら、需要が他のコ−ドを有するものに比べて極めて少な
い。そして、警報器本体のケ−スの成形には専用金型が
必要であるため、需要が少ないと、高価な金型のコスト
が製品のコストを大幅に押し上げる。一方、この構造で
は、電子部品を搭載したプリント基板にAC100v導
入部が隣接するため、絶縁耐圧や耐ノイズ性の充分な処
置が必要であり、警報器本体の構造が複雑となる等から
高コストとなり、警報器が高価格となってしまうという
問題点があった。
【0004】そこで、この考案の目的は、上記のような
問題点を解決し、設置方法、設置場所に汎用性を持たせ
た警報器を安価に提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのため、請求項1に記
載のこの考案は、例えば以下の図示実施例のように、警
報器本体10からコ−ド12を延ばしてその先端にプラ
グ11を設け、そのプラグ11で前記警報器本体10を
外部電源と接続する警報器において、前記警報器本体1
0に、前記プラグ11を収納するプラグ収納部13と前
記コ−ド12を収納するコ−ド収納部14を設けてな
る、ことを特徴とする。
【0006】
【作用】そして、警報器の設置位置と電源用コンセント
の位置が離れているときは、警報器本体10をその設置
位置に取り付け、プラグ11を電源用コンセントに差し
込む。また、警報器本体10の設置位置に専用のコンセ
ントが設けてある場合には、プラグ11をプラグ収納部
13に、コ−ド12をコ−ド収納部14にそれぞれ収納
して、プラグ11と一体の状態に取り付ける。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照しつつ、この考案の実施例
について説明する。
【0008】図1は、ガス漏れ警報器を示すものであ
り、符号10は警報器本体を、符号11はプラグを示
す。プラグ11と警報器本体10とは、コ−ド12によ
り接続し、警報器本体10側は、コ−ド12が警報器本
体10の下側から出るようにする。警報器本体10の裏
面上部には、プラグ11の大きさの穴よりなるプラグ収
納部13と、この穴から警報器本体10の下面まで延び
る長穴よりなるコ−ド収納部14とを設ける。15は、
警報器本体10の裏面下部に設けた設置高さ合わせ用の
リブである。
【0009】そして、警報器の設置位置と電源用コンセ
ントの位置が離れているときは、コ−ド12の長さを利
用して、警報器本体10をその設置位置に取り付け、プ
ラグ11を電源用コンセントに差し込む。また、警報器
の設置位置に専用のコンセントが設けてある場合には、
図2に示すようにプラグ11をプラグ収納部13に収納
し、コ−ド12をコ−ド収納部14に収納した状態でプ
ラグ11を電源用コンセントに接続して警報器本体10
を取り付ける。
【0010】尚、プラグ11の収納時に接着剤を使用し
てプラグ収納部13に固定してもよく、或いは、図3に
示すようにプラグ11に左右へ突出する取付部11aを
設け、この取付部11aにより、ねじ16などでプラグ
11を警報器本体10に固定してもよい。また、プラグ
収納部13を図4に示すように警報器本体10の上面、
または下面に設け、プラグ11の全部を収納しなくても
一部を収納するだけとしてもよい。
【0011】
【考案の効果】従って、この考案の警報器は、警報器の
設置位置に専用コンセントが設けられている場合に、警
報器本体とプラグとを一体化することにより簡単に、か
つ美観を損ねることなく設置することが可能であり、警
報器の設置位置と電源用コンセントとが離れている場合
にもコ−ドにより容易に取り付けることができる。そし
てまた、このように設置位置、設置方法に汎用性がある
ため需要が多くなって生産数が増え、コストを低下する
ことができるので安価に提供することができる。尚、プ
ラグを一般市販品を使用するようにすればプラグ用の金
型が不要となってコストは更に低下する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例であるガス漏れ警報器の斜
視図である。
【図2】その警報器本体とプラグとを一体とした状態の
斜視図である。
【図3】上述した実施例におけるプラグの他例を示す斜
視図である。
【図4】上述した実施例におけるプラグ収納部の他例を
示す斜視図である。
【符号の説明】
10 警報器本体 11 プラグ 12 コ−ド 13 プラグ収納部 14 コ−ド収納部

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 警報器本体からコ−ドを延ばしてその先
    端にプラグを設け、そのプラグで前記警報器本体を外部
    電源と接続する警報器において、前記警報器本体に、前
    記プラグを収納するプラグ収納部と前記コ−ドを収納す
    るコ−ド収納部を設けてなる、警報器。
JP3427791U 1991-04-16 1991-04-16 警報器 Expired - Lifetime JP2540716Y2 (ja)

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JPH04123494U JPH04123494U (ja) 1992-11-09
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007304745A (ja) * 2006-05-10 2007-11-22 Ricoh Elemex Corp ガス漏れ警報器の取付構造、及びその取付板

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3933648B2 (ja) * 2004-05-11 2007-06-20 テクノコアインターナショナル株式会社 プラグを備えた器機
KR100829633B1 (ko) * 2006-06-15 2008-05-16 엘지전자 주식회사 전자기기의 파워코드 고정 구조.

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JPH04123494U (ja) 1992-11-09

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