JPS6239356U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る卓上・壁掛兼用電話機の
一実施例を示す電話機筐体の一部破断斜視図、第
２図は卓上用として使用する場合のホルダーの取
付け状態を示す断面図、第３図は同ホルダーの取
付け状態を示す拡大断面図、第４図は同ホルダー
の他の位置で断面した拡大断面図、第５図は第３
図Ａ矢視図、第６図ａ，ｂはホルダーの正面図お
よび―線断面図、第７図は壁掛用として使用
する場合のホルダーの取付け状態を示す断面図、
第８図はホルダーの他の実施例を示す断面図であ
る。 １……電話機筐体、２……上カバー、３……下
カバー、６……送受器、７……受話口、９……受
話口用クレードル、９ａ……クレードル下側面、
１０……凹部、１２……ホルダー取付用孔、１３
……ホルダー、１６，１７……ねじ取付用孔、２
１……ねじ挿通孔、２２……止めねじ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 送受器の受話口側に凹部を設け、電話機筐体の
   受話口用クレードルの下側面にホルダー取付用孔
   を形成し、また該筐体の表面には前記ホルダー取
   付用孔に連通するねじ挿通孔を形成し、前記ホル
   ダー取付用孔にホルダーを出没自在に配設してな
   り、前記ホルダーはその移動方向に離間して形成
   された２つのねじ取付用孔を有し、これらのねじ
   取付用孔に前記ねじ挿通孔に挿通された止めねじ
   を選択的にねじ込むことにより、前記ホルダーを
   ホルダー取付用孔に完全に没入した位置と、一部
   が前記クレードルに突出した位置の２位置に固定
   し、壁掛用として使用する際には前記ホルダーを
   その一部がクレードルに突出した状態で固定し、
   この突出部に前記送受器の凹部を係合させるよう
   にしたことを特徴とする卓上・壁掛兼用電話器。