JPH04123494U - 警報器 - Google Patents
警報器Info
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- JPH04123494U JPH04123494U JP3427791U JP3427791U JPH04123494U JP H04123494 U JPH04123494 U JP H04123494U JP 3427791 U JP3427791 U JP 3427791U JP 3427791 U JP3427791 U JP 3427791U JP H04123494 U JPH04123494 U JP H04123494U
- Authority
- JP
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- alarm
- plug
- cord
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Links
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Emergency Alarm Devices (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 設置方法、設置場所に汎用性を持たせた警報
器を安価に提供する。 【構成】 警報器本体10からコ−ド12を延ばしてそ
の先端にプラグ11を設ける。また、警報器本体10に
プラグ11を収納するプラグ収納部13とコ−ド12を
収納するコ−ド収納部14を設ける。そして、警報器設
置位置に専用のコンセントがある場合には、プラグ11
をプラグ収納部13に収納し、コ−ド12をコ−ド収納
部14に収納し、プラグ11をコンセントに接続して警
報器本体10を取り付ける。
器を安価に提供する。 【構成】 警報器本体10からコ−ド12を延ばしてそ
の先端にプラグ11を設ける。また、警報器本体10に
プラグ11を収納するプラグ収納部13とコ−ド12を
収納するコ−ド収納部14を設ける。そして、警報器設
置位置に専用のコンセントがある場合には、プラグ11
をプラグ収納部13に収納し、コ−ド12をコ−ド収納
部14に収納し、プラグ11をコンセントに接続して警
報器本体10を取り付ける。
Description
【0001】
この考案は、ガス漏れ警報器など、電源用コンセントに接続して使用する警報
器に適用しうる。詳しくは、そのような警報器において、警報器本体からコ−ド
を延ばしてその先端にプラグを設け、そのプラグで前記警報器本体を外部電源と
接続する警報器に関する。
【0002】
従来、この種警報器には、設置場所と電源用コンセントとが離れている場合に
使用するために2〜3mのコ−ドで警報器本体とプラグとを接続したものが一般
的に用いられている。しかし、新築の際に建物に警報器専用のコンセントを設け
ることもあり、その場合には、上記のように長いコ−ドがあるとその処置にも困
り、体裁も悪くなる。そこで、こうしたことを避けるためコ−ドの長さを30c
m程度にしたものがあったが、これでは、警報器の設置場所と電源用コンセント
とが30cm以上離れている場合には使用できない。また、警報器をコンパクト
に設置できるようにプラグと警報器とを一体にしたものもあった。この警報器は
、警報器本体の裏面にコンセントへ差し込む刃を警報器本体のケ−スを一体成形
する時に取り付けたものであり、この刃をコンセントに差し込むことにより電源
からの電気の供給と警報器本体の固定とを行うようになっている。
【0003】
ところが、プラグと警報器本体とが一体となったものは、警報器をコンパクト
に場所をとらずに設置でき、体裁よく取り付けられる点では非常に優れているが
、その反面、コンセントと警報器本体の設置位置とが離れている場合には使用で
きない。また、前記のように、始めから警報器本体の設置位置に専用のコンセン
トを備えた建物が少ないなどの点から、需要が他のコ−ドを有するものに比べて
極めて少ない。そして、警報器本体のケ−スの成形には専用金型が必要であるた
め、需要が少ないと、高価な金型のコストが製品のコストを大幅に押し上げる。
一方、この構造では、電子部品を搭載したプリント基板にAC100v導入部が
隣接するため、絶縁耐圧や耐ノイズ性の充分な処置が必要であり、警報器本体の
構造が複雑となる等から高コストとなり、警報器が高価格となってしまうという
問題点があった。
【0004】
そこで、この考案の目的は、上記のような問題点を解決し、設置方法、設置場
所に汎用性を持たせた警報器を安価に提供することにある。
【0005】
そのため、請求項1に記載のこの考案は、例えば以下の図示実施例のように、
警報器本体10からコ−ド12を延ばしてその先端にプラグ11を設け、そのプ
ラグ11で前記警報器本体10を外部電源と接続する警報器において、前記警報
器本体10に、前記プラグ11を収納するプラグ収納部13と前記コ−ド12を
収納するコ−ド収納部14を設けてなる、ことを特徴とする。
【0006】
そして、警報器の設置位置と電源用コンセントの位置が離れているときは、警
報器本体10をその設置位置に取り付け、プラグ11を電源用コンセントに差し
込む。また、警報器本体10の設置位置に専用のコンセントが設けてある場合に
は、プラグ11をプラグ収納部13に、コ−ド12をコ−ド収納部14にそれぞ
れ収納して、プラグ11と一体の状態に取り付ける。
【0007】
以下、図面を参照しつつ、この考案の実施例について説明する。
【0008】
図1は、ガス漏れ警報器を示すものであり、符号10は警報器本体を、符号1
1はプラグを示す。プラグ11と警報器本体10とは、コ−ド12により接続し
、警報器本体10側は、コ−ド12が警報器本体10の下側から出るようにする
。警報器本体10の裏面上部には、プラグ11の大きさの穴よりなるプラグ収納
部13と、この穴から警報器本体10の下面まで延びる長穴よりなるコ−ド収納
部14とを設ける。15は、警報器本体10の裏面下部に設けた設置高さ合わせ
用のリブである。
【0009】
そして、警報器の設置位置と電源用コンセントの位置が離れているときは、コ
−ド12の長さを利用して、警報器本体10をその設置位置に取り付け、プラグ
11を電源用コンセントに差し込む。また、警報器の設置位置に専用のコンセン
トが設けてある場合には、図2に示すようにプラグ11をプラグ収納部13に収
納し、コ−ド12をコ−ド収納部14に収納した状態でプラグ11を電源用コン
セントに接続して警報器本体10を取り付ける。
【0010】
尚、プラグ11の収納時に接着剤を使用してプラグ収納部13に固定してもよ
く、或いは、図3に示すようにプラグ11に左右へ突出する取付部11aを設け
、この取付部11aにより、ねじ16などでプラグ11を警報器本体10に固定
してもよい。また、プラグ収納部13を図4に示すように警報器本体10の上面
、または下面に設け、プラグ11の全部を収納しなくても一部を収納するだけと
してもよい。
【0011】
従って、この考案の警報器は、警報器の設置位置に専用コンセントが設けられ
ている場合に、警報器本体とプラグとを一体化することにより簡単に、かつ美観
を損ねることなく設置することが可能であり、警報器の設置位置と電源用コンセ
ントとが離れている場合にもコ−ドにより容易に取り付けることができる。そし
てまた、このように設置位置、設置方法に汎用性があるため需要が多くなって生
産数が増え、コストを低下することができるので安価に提供することができる。
尚、プラグを一般市販品を使用するようにすればプラグ用の金型が不要となって
コストは更に低下する。
【図1】この考案の一実施例であるガス漏れ警報器の斜
視図である。
視図である。
【図2】その警報器本体とプラグとを一体とした状態の
斜視図である。
斜視図である。
【図3】上述した実施例におけるプラグの他例を示す斜
視図である。
視図である。
【図4】上述した実施例におけるプラグ収納部の他例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
10 警報器本体
11 プラグ
12 コ−ド
13 プラグ収納部
14 コ−ド収納部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年12月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【図4】
【図1】
【図2】
Claims (1)
- 【請求項1】 警報器本体からコ−ドを延ばしてその先
端にプラグを設け、そのプラグで前記警報器本体を外部
電源と接続する警報器において、前記警報器本体に、前
記プラグを収納するプラグ収納部と前記コ−ドを収納す
るコ−ド収納部を設けてなる、警報器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3427791U JP2540716Y2 (ja) | 1991-04-16 | 1991-04-16 | 警報器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3427791U JP2540716Y2 (ja) | 1991-04-16 | 1991-04-16 | 警報器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04123494U true JPH04123494U (ja) | 1992-11-09 |
JP2540716Y2 JP2540716Y2 (ja) | 1997-07-09 |
Family
ID=31916735
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3427791U Expired - Lifetime JP2540716Y2 (ja) | 1991-04-16 | 1991-04-16 | 警報器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2540716Y2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005322571A (ja) * | 2004-05-11 | 2005-11-17 | Techno Core International Kk | プラグを備えた器機 |
KR100829633B1 (ko) * | 2006-06-15 | 2008-05-16 | 엘지전자 주식회사 | 전자기기의 파워코드 고정 구조. |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4841306B2 (ja) * | 2006-05-10 | 2011-12-21 | リコーエレメックス株式会社 | ガス漏れ警報器の取付構造、及びその取付板 |
-
1991
- 1991-04-16 JP JP3427791U patent/JP2540716Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005322571A (ja) * | 2004-05-11 | 2005-11-17 | Techno Core International Kk | プラグを備えた器機 |
KR100829633B1 (ko) * | 2006-06-15 | 2008-05-16 | 엘지전자 주식회사 | 전자기기의 파워코드 고정 구조. |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2540716Y2 (ja) | 1997-07-09 |
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