JP2540576Y2 - ライター - Google Patents
ライターInfo
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- JP2540576Y2 JP2540576Y2 JP1992002764U JP276492U JP2540576Y2 JP 2540576 Y2 JP2540576 Y2 JP 2540576Y2 JP 1992002764 U JP1992002764 U JP 1992002764U JP 276492 U JP276492 U JP 276492U JP 2540576 Y2 JP2540576 Y2 JP 2540576Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking
- lock body
- projection
- locking portion
- torsion spring
- Prior art date
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23Q—IGNITION; EXTINGUISHING-DEVICES
- F23Q2/00—Lighters containing fuel, e.g. for cigarettes
- F23Q2/16—Lighters with gaseous fuel, e.g. the gas being stored in liquid phase
- F23Q2/164—Arrangements for preventing undesired ignition
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Lighters Containing Fuel (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、着火動作を行う操作体
を不使用時に作動ロックできる安全機構を備えたライタ
ーに関する。
を不使用時に作動ロックできる安全機構を備えたライタ
ーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のライターでは、着火動作を行う操
作体が不用意に作動しないように、作動ロックできるロ
ックレバー,ロック釦等の安全機構を備えたものがあ
る。この安全機構は、ライターの携帯中にポケットなど
の中で操作体が外力を受けて作動したり、あるいはライ
ターをポケットから取り出す際に操作体が衣服の一部に
引掛って作動してしまうことを防止すると共に、幼児が
誤って着火動作を行って不慮の災害を引き起こしてしま
うことを防止するために有効なものである。
作体が不用意に作動しないように、作動ロックできるロ
ックレバー,ロック釦等の安全機構を備えたものがあ
る。この安全機構は、ライターの携帯中にポケットなど
の中で操作体が外力を受けて作動したり、あるいはライ
ターをポケットから取り出す際に操作体が衣服の一部に
引掛って作動してしまうことを防止すると共に、幼児が
誤って着火動作を行って不慮の災害を引き起こしてしま
うことを防止するために有効なものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし上記の従来技術
において、安全装置による操作体の作動ロックと、ライ
ターによる通常の着火動作とが行えるようにするために
は、安全機構を操作体に対して作動ロックする位置と操
作体の作動を可能にする位置との間を移動させる操作が
必要である。
において、安全装置による操作体の作動ロックと、ライ
ターによる通常の着火動作とが行えるようにするために
は、安全機構を操作体に対して作動ロックする位置と操
作体の作動を可能にする位置との間を移動させる操作が
必要である。
【0004】このため、ユーザに対して特別な操作を強
いることになり、ユーザが安全装置を前記作動ロックす
る位置に移動させることを忘れてしまうことが多くあ
る。また安全機構を前記作動ロックする位置に移動させ
ても、安全機構が操作体の作動を可能にする位置へ不用
意に移動してしまうこともあった。
いることになり、ユーザが安全装置を前記作動ロックす
る位置に移動させることを忘れてしまうことが多くあ
る。また安全機構を前記作動ロックする位置に移動させ
ても、安全機構が操作体の作動を可能にする位置へ不用
意に移動してしまうこともあった。
【0005】このように、従来ではライターに安全機構
を設けても、安全機構としての機能を充分果していない
という問題がある。
を設けても、安全機構としての機能を充分果していない
という問題がある。
【0006】本考案の目的は、操作体の不用意な着火動
作を確実に阻止することができる安全性が高いライター
を提供することにある。
作を確実に阻止することができる安全性が高いライター
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本考案は、下方に移動されることで着火動作を行う
操作体と、前記操作体の底部から垂下し、かつ側部に傾
斜部を有する係止突起と、前記係止突起の下方に設置さ
れ、かつ上方平坦部およびこの上方平坦部から上方へ突
設された上方突起を有するロック体と、水平部の両端部
に上方に向けて形成された第1係止部と第2係止部とを
有し、外装体に形成された略凹字状の案内孔と、前記ロ
ック体の側部に、前記略凹字状の案内孔に対して摺動可
能かつ外部に突出するように設けられた操作突起と、前
記ロック体に上圧力および回転付勢力を与える捩りスプ
リングとを備え、前記ロック体の操作突起が、前記略凹
字状の案内孔の第2係止部から第1係止部へ前記捩りス
プリングの回転付勢力に抗して移動されると、捩りスプ
リングの上圧力にて第1係止部の上部に係止されて、前
記操作体の下方移動が可能になるようにロック体の上方
平坦部と操作体の係止突起とが対向するように位置付け
られ、しかも操作体の下方の移動の際に前記係止突起の
傾斜部が前記上方突起を下方へ押圧してロック体を下方
へ移動させ、ロック体の操作突起が前記捩りスプリング
の回転付勢力にて前記略凹字状の案内孔の第1係止部か
ら水平部の第2係止部へ移動されると、ロック体の上方
突起が前記係止突起の下方に位置付けられて、操作体の
下方への移動を禁止するように配設したことを特徴とす
る。
め、本考案は、下方に移動されることで着火動作を行う
操作体と、前記操作体の底部から垂下し、かつ側部に傾
斜部を有する係止突起と、前記係止突起の下方に設置さ
れ、かつ上方平坦部およびこの上方平坦部から上方へ突
設された上方突起を有するロック体と、水平部の両端部
に上方に向けて形成された第1係止部と第2係止部とを
有し、外装体に形成された略凹字状の案内孔と、前記ロ
ック体の側部に、前記略凹字状の案内孔に対して摺動可
能かつ外部に突出するように設けられた操作突起と、前
記ロック体に上圧力および回転付勢力を与える捩りスプ
リングとを備え、前記ロック体の操作突起が、前記略凹
字状の案内孔の第2係止部から第1係止部へ前記捩りス
プリングの回転付勢力に抗して移動されると、捩りスプ
リングの上圧力にて第1係止部の上部に係止されて、前
記操作体の下方移動が可能になるようにロック体の上方
平坦部と操作体の係止突起とが対向するように位置付け
られ、しかも操作体の下方の移動の際に前記係止突起の
傾斜部が前記上方突起を下方へ押圧してロック体を下方
へ移動させ、ロック体の操作突起が前記捩りスプリング
の回転付勢力にて前記略凹字状の案内孔の第1係止部か
ら水平部の第2係止部へ移動されると、ロック体の上方
突起が前記係止突起の下方に位置付けられて、操作体の
下方への移動を禁止するように配設したことを特徴とす
る。
【0008】
【作用】上記の手段によれば、ロック体が、水平部の両
端部に上方に向けて形成された第1係止部と第2係止部
とを有する略凹字状の案内孔によって作動ガイドされ、
そして、ロック体を捩りスプリングに抗して、前記第2
係止部から第1係止部に移動して係止させることで、第
1係止部で操作体の着火動作が可能になり、この状態で
操作体を移動させることで安定した着火動作が行われ
る。着火動作後にロック体は、操作体の下圧力を受けて
第1係止部から外されて、操作体を移動不可能状態に保
持できる第2係止部へ捩りスプリングの回転付勢力によ
って自動的に移動させられ、さらに捩りスプリングの上
昇力を受けて操作体を移動不可能にする第2係止部に確
実に係止されることになる。
端部に上方に向けて形成された第1係止部と第2係止部
とを有する略凹字状の案内孔によって作動ガイドされ、
そして、ロック体を捩りスプリングに抗して、前記第2
係止部から第1係止部に移動して係止させることで、第
1係止部で操作体の着火動作が可能になり、この状態で
操作体を移動させることで安定した着火動作が行われ
る。着火動作後にロック体は、操作体の下圧力を受けて
第1係止部から外されて、操作体を移動不可能状態に保
持できる第2係止部へ捩りスプリングの回転付勢力によ
って自動的に移動させられ、さらに捩りスプリングの上
昇力を受けて操作体を移動不可能にする第2係止部に確
実に係止されることになる。
【0009】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0010】図1は本考案の一実施例のシガレットライ
ターを一部断面した正面図であり、1は内部に燃料Fが
収容されている燃料タンク、2は燃料タンク1の上部開
口を閉鎖している蓋体、3は蓋体2の上周部に固定され
た外装体、4は外装体3の左上部に固定され、火口部4
aを有する風防体、5は蓋体2の左部に固定された弁装
置、6は弁装置5に上下動可能に設けられたガス噴出ノ
ズル、7は蓋体2の中央部に形成された収納孔2aに収
納された発火石、8は蓋体2から延出した支持壁2bに
回転可能に支持されたヤスリ車、9は前記収納孔2aに
収納されて発火石7をヤスリ車8へ圧接している押圧ば
ね、10は、一端がガス噴出ノズル6と係合し、かつ他端
に指圧部10aが形成され、さらに中央部の軸11で支持さ
れた回転可能な操作体、12は操作体10の底部に突設され
た係止突起、13は係止突起12の下方の蓋体2上に配置さ
れた後述するロック体、14は、ロック体13に対して上方
に押圧すると共に一方向へ回転させる付勢力を与えるよ
うに、蓋体2の収納凹部2cの底部とロック体13の底面
とに係合している捩りスプリングである。
ターを一部断面した正面図であり、1は内部に燃料Fが
収容されている燃料タンク、2は燃料タンク1の上部開
口を閉鎖している蓋体、3は蓋体2の上周部に固定され
た外装体、4は外装体3の左上部に固定され、火口部4
aを有する風防体、5は蓋体2の左部に固定された弁装
置、6は弁装置5に上下動可能に設けられたガス噴出ノ
ズル、7は蓋体2の中央部に形成された収納孔2aに収
納された発火石、8は蓋体2から延出した支持壁2bに
回転可能に支持されたヤスリ車、9は前記収納孔2aに
収納されて発火石7をヤスリ車8へ圧接している押圧ば
ね、10は、一端がガス噴出ノズル6と係合し、かつ他端
に指圧部10aが形成され、さらに中央部の軸11で支持さ
れた回転可能な操作体、12は操作体10の底部に突設され
た係止突起、13は係止突起12の下方の蓋体2上に配置さ
れた後述するロック体、14は、ロック体13に対して上方
に押圧すると共に一方向へ回転させる付勢力を与えるよ
うに、蓋体2の収納凹部2cの底部とロック体13の底面
とに係合している捩りスプリングである。
【0011】図2は図1のロック体の斜視図であり、こ
のロック体13は、垂下足部13aと、上部平坦部13bと、上
部突出部13cと、操作突部13dとからなっている。
のロック体13は、垂下足部13aと、上部平坦部13bと、上
部突出部13cと、操作突部13dとからなっている。
【0012】図3は図1の実施例の要部を示す右側面図
であり、外装体3の側部に形成された水平部15aと、こ
の水平部15aの両端部に上方に向けて形成された第1係
止部15b及び第2係止部15cとからなる略凹字状の案内孔
15から、ロック体13の操作突部13dが外部に突出するよ
うになっており、また操作体10の係止突起12の下側部に
は傾斜部16が形成されている。
であり、外装体3の側部に形成された水平部15aと、こ
の水平部15aの両端部に上方に向けて形成された第1係
止部15b及び第2係止部15cとからなる略凹字状の案内孔
15から、ロック体13の操作突部13dが外部に突出するよ
うになっており、また操作体10の係止突起12の下側部に
は傾斜部16が形成されている。
【0013】次に上記の実施例の動作を説明する。
【0014】着火動作は公知のように、ヤスリ車8を図
1の時計方向に回転させるとヤスリ車8と発火石7との
摩擦で火花粉が発生し、またヤスリ車8の回転に伴なっ
て指圧部10aが押圧され、軸11を中心に時計方向に回転
する操作体10の左端がガス噴出ノズル6を上昇させて気
化した燃料Fを噴出させる。従って、前記火花粉により
噴出した燃料に着火することになり、炎が風防体4の火
口部4a部分に形成されることになる。
1の時計方向に回転させるとヤスリ車8と発火石7との
摩擦で火花粉が発生し、またヤスリ車8の回転に伴なっ
て指圧部10aが押圧され、軸11を中心に時計方向に回転
する操作体10の左端がガス噴出ノズル6を上昇させて気
化した燃料Fを噴出させる。従って、前記火花粉により
噴出した燃料に着火することになり、炎が風防体4の火
口部4a部分に形成されることになる。
【0015】図1,図3は操作体の作動ロック状態を示
しており、図3において、ロック体13の操作突部13d
は、案内孔15の第2係止部15cに位置して係止されてお
り、捩りスプリング14によって第2係止部15cの右端部
に回転付勢され、かつ第2係止部15cの上部に押圧され
た状態で保持されている。この状態でロック体13の上部
突出部13cは、操作体10の係止突起12の下端と当接し、
操作体10の移動を不可能にしている。
しており、図3において、ロック体13の操作突部13d
は、案内孔15の第2係止部15cに位置して係止されてお
り、捩りスプリング14によって第2係止部15cの右端部
に回転付勢され、かつ第2係止部15cの上部に押圧され
た状態で保持されている。この状態でロック体13の上部
突出部13cは、操作体10の係止突起12の下端と当接し、
操作体10の移動を不可能にしている。
【0016】図4は図3の操作体のロック解除状態を示
す一部を取り除いた右側面図であり、ロック体13の操作
突部13dを捩りスプリング14の上昇力に抗して第2係止
部15cから水平部15aまで下げ、さらに捩りスプリング14
の回転付勢力に抗して第1係止部15b方向へ移動させる
と、操作突部13dは、捩りスプリング14の上圧力を受け
て第1係止部15bを上昇し、捩りスプリング14の上圧力
と回転付勢力を受けて第1係止部15bの上右端部に係止
される。この状態でロック体13の上部平坦部13bと操作
体10の係止突起12の下端とが対向し、操作体10の移動が
可能であって、既述した着火動作を安定した状態でなし
得る。
す一部を取り除いた右側面図であり、ロック体13の操作
突部13dを捩りスプリング14の上昇力に抗して第2係止
部15cから水平部15aまで下げ、さらに捩りスプリング14
の回転付勢力に抗して第1係止部15b方向へ移動させる
と、操作突部13dは、捩りスプリング14の上圧力を受け
て第1係止部15bを上昇し、捩りスプリング14の上圧力
と回転付勢力を受けて第1係止部15bの上右端部に係止
される。この状態でロック体13の上部平坦部13bと操作
体10の係止突起12の下端とが対向し、操作体10の移動が
可能であって、既述した着火動作を安定した状態でなし
得る。
【0017】ここで着火動作がなされて操作体10が下降
すると、操作体10の係止突起12における傾斜部16が上部
突出部13cを押下してロック体13全体を下降させる。そ
してロック体13の操作突部13dが案内孔15の第1係止部1
5bから水平部15aに移動すると、捩りスプリング14の回
転付勢力を受けて操作突部13dは、水平部15aの右端部の
第2係止部15c方向に移動して、さらに捩りスプリング1
4の上圧力を受けて第2係止部15cの上右端部に係止され
て、図3に示すように、操作体10の移動を不可能にする
位置に再び保持されることになる。
すると、操作体10の係止突起12における傾斜部16が上部
突出部13cを押下してロック体13全体を下降させる。そ
してロック体13の操作突部13dが案内孔15の第1係止部1
5bから水平部15aに移動すると、捩りスプリング14の回
転付勢力を受けて操作突部13dは、水平部15aの右端部の
第2係止部15c方向に移動して、さらに捩りスプリング1
4の上圧力を受けて第2係止部15cの上右端部に係止され
て、図3に示すように、操作体10の移動を不可能にする
位置に再び保持されることになる。
【0018】
【考案の効果】以上説明したように、本考案によれば、
外装体に形成され、かつ水平部の両端部に上方に向けて
形成された第1係止部と第2係止部とを有する略凹字状
の案内孔によって作動ガイドされるロック体は、操作体
の下圧力と捩りスプリングによって着火動作後に、操作
体を移動不可能状態に保持できる前記第2係止部へ自動
的に移動されて係止され、さらにロック体は、捩りスプ
リングにより操作体の移動を可能にする位置の前記第1
係止部と不可能にする位置の前記第2係止部とに確実に
保持されるため、安定した着火動作がなされ、しかも操
作体の不用意な着火動作を確実に阻止できるライターを
提供できる。
外装体に形成され、かつ水平部の両端部に上方に向けて
形成された第1係止部と第2係止部とを有する略凹字状
の案内孔によって作動ガイドされるロック体は、操作体
の下圧力と捩りスプリングによって着火動作後に、操作
体を移動不可能状態に保持できる前記第2係止部へ自動
的に移動されて係止され、さらにロック体は、捩りスプ
リングにより操作体の移動を可能にする位置の前記第1
係止部と不可能にする位置の前記第2係止部とに確実に
保持されるため、安定した着火動作がなされ、しかも操
作体の不用意な着火動作を確実に阻止できるライターを
提供できる。
【図1】本考案のライターの一実施例であるシガレット
ライターを一部断面した正面図である。
ライターを一部断面した正面図である。
【図2】図1のロック体の斜視図である。
【図3】図1の実施例の要部を示す右側面図である。
【図4】図3のロック解除状態を示す一部を取り除いた
右側面図である。
右側面図である。
10…操作体、 12…係止突起、 13…ロック体、 13d
…操作突部、 14…捩りスプリング、 15…案内孔、
15a…水平部、 15b…第1係止部、 15c…第2係止
部。
…操作突部、 14…捩りスプリング、 15…案内孔、
15a…水平部、 15b…第1係止部、 15c…第2係止
部。
Claims (1)
- 【請求項1】 下方に移動されることで着火動作を行う
操作体と、前記操作体の底部から垂下し、かつ側部に傾斜部を有す
る係止突起と、 前記係止突起の下方に設置され、かつ上方平坦部および
この上方平坦部から上方へ突設された上方突起を有する
ロック体と、 水平部の両端部に上方に向けて形成された第1係止部と
第2係止部とを有し、外装体に形成された略凹字状の案
内孔と、 前記ロック体の側部に、前記略凹字状の案内孔に対して
摺動可能かつ外部に突出するように設けられた操作突起
と、 前記ロック体に上圧力および回転付勢力を与える捩りス
プリングとを備え、 前記ロック体の操作突起が、前記略凹字状の案内孔の第
2係止部から第1係止部へ前記捩りスプリングの回転付
勢力に抗して移動されると、捩りスプリングの上圧力に
て第1係止部の上部に係止されて、前記操作体の下方移
動が可能になるようにロック体の上方平坦部と操作体の
係止突起とが対向するように位置付けられ、 しかも操作体の下方の移動の際に前記係止突起の傾斜部
が前記上方突起を下方へ押圧してロック体を下方へ移動
させ、ロック体の操作突起が前記捩りスプリングの回転
付勢力にて前記略凹字状の案内孔の第1係止部から水平
部の第2係止部へ移動されると、ロック体の上方突起が
前記係止突起の下方に位置付けられて、操作体の下方へ
の移動を禁止するように配設し たこと、 を特徴とするライター。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992002764U JP2540576Y2 (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | ライター |
US07/009,589 US5288226A (en) | 1992-01-29 | 1993-01-26 | Cigarette lighter |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992002764U JP2540576Y2 (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | ライター |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH072755U JPH072755U (ja) | 1995-01-17 |
JP2540576Y2 true JP2540576Y2 (ja) | 1997-07-09 |
Family
ID=11538409
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992002764U Expired - Fee Related JP2540576Y2 (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | ライター |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5288226A (ja) |
JP (1) | JP2540576Y2 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5624254A (en) * | 1994-05-31 | 1997-04-29 | Capital Line Industries, Ltd. | Cigarette lighter |
US5538417A (en) * | 1994-06-28 | 1996-07-23 | Cli-Claque Company Ltd. | Cigarette lighters |
KR0114876Y1 (ko) * | 1995-03-23 | 1998-04-16 | 마고토 이찌가와 | 안전 잠금장치를 구비한 라이터 |
US5645415A (en) * | 1995-06-14 | 1997-07-08 | Hamel; Gilles | Child-proof gas lighters and pens therewith |
US5676537A (en) * | 1996-04-23 | 1997-10-14 | Era Intermarketing Co., Inc. | Lockable spark generating device for a lighter |
US6382960B1 (en) * | 1998-10-15 | 2002-05-07 | B I C Corporation | Child resistant lighter |
US6206689B1 (en) | 1998-10-15 | 2001-03-27 | Bic Corporation | Child resistant lighter |
US6129543A (en) * | 1999-05-03 | 2000-10-10 | Potskhishvili; David Vakhtangovich | Gas lighter with safety device |
JP2004511685A (ja) * | 2000-10-10 | 2004-04-15 | ジェイムズ ハーディー リサーチ ピーティーワイ.リミテッド | 複合建材 |
US8653942B2 (en) | 2008-08-20 | 2014-02-18 | John Gibson Enterprises, Inc. | Portable biometric lighter |
US10502419B2 (en) | 2017-09-12 | 2019-12-10 | John Gibson Enterprises, Inc. | Portable biometric lighter |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2343044A1 (fr) * | 1976-03-01 | 1977-09-30 | Gen Electric | Procede de conversion du charbon en gaz naturel de synthese |
JPS6297354A (ja) * | 1985-10-23 | 1987-05-06 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 半導体装置の製造方法 |
US5002482B1 (en) * | 1988-09-02 | 2000-02-29 | Bic Corp | Selectively actuatable lighter |
JP2509047Y2 (ja) * | 1990-10-22 | 1996-08-28 | タイ メリー カンパニー リミテット | ライタ― |
-
1992
- 1992-01-29 JP JP1992002764U patent/JP2540576Y2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-01-26 US US07/009,589 patent/US5288226A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH072755U (ja) | 1995-01-17 |
US5288226A (en) | 1994-02-22 |
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Legal Events
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R250 | Receipt of annual fees |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |