JP2539980B2 - 内視鏡の先端レンズ部洗浄管及び洗浄装置 - Google Patents
内視鏡の先端レンズ部洗浄管及び洗浄装置Info
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- JP2539980B2 JP2539980B2 JP4002313A JP231392A JP2539980B2 JP 2539980 B2 JP2539980 B2 JP 2539980B2 JP 4002313 A JP4002313 A JP 4002313A JP 231392 A JP231392 A JP 231392A JP 2539980 B2 JP2539980 B2 JP 2539980B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は体内の体腔や中空器官の
内部を観察する内視鏡の先端レンズ部洗浄管及び洗浄装
置に関するものである。
内部を観察する内視鏡の先端レンズ部洗浄管及び洗浄装
置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】米国特許第４５１７９６２号、同４８８
１５２３号に記載のごとく、円筒体の中空部に内視鏡の
管状部を挿入して先端開口部を内視鏡の先端レンズ部に
合せて装着し、円形を呈する内視鏡の管状部外周と筒体
内周壁の空隙部を洗浄液の供給及び吸引排出路とし基端
に設けた切替弁機構に連絡したものである。
１５２３号に記載のごとく、円筒体の中空部に内視鏡の
管状部を挿入して先端開口部を内視鏡の先端レンズ部に
合せて装着し、円形を呈する内視鏡の管状部外周と筒体
内周壁の空隙部を洗浄液の供給及び吸引排出路とし基端
に設けた切替弁機構に連絡したものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記のような内視鏡の
洗浄用給排水器具は、体腔等の観察時に粘液や血液が内
視鏡の先端レンズ部に付着して視界を妨げるため、該先
端レンズ部に洗浄液を供給放水して洗浄し、洗浄後の液
を排出するためのものであるが、上記従来技術による
と、洗浄後の排液中に混入した粘液や血液が筒体の吸引
排出路や基部の切替弁機構を経て排出されることからこ
れらに付着残留し、消毒処理によっても完全に払拭でき
ない。このことは消毒処理後であっても他の患者に使用
した場合にＢ型肝炎やエイズ感染のおそれが多分にある
もので防疫上の課題とされる。本発明は内視鏡の管状部
に添着する使い捨ての先端レンズ部洗浄用管及び洗浄装
置を提供することにより前記課題に対処することを目的
とする。
洗浄用給排水器具は、体腔等の観察時に粘液や血液が内
視鏡の先端レンズ部に付着して視界を妨げるため、該先
端レンズ部に洗浄液を供給放水して洗浄し、洗浄後の液
を排出するためのものであるが、上記従来技術による
と、洗浄後の排液中に混入した粘液や血液が筒体の吸引
排出路や基部の切替弁機構を経て排出されることからこ
れらに付着残留し、消毒処理によっても完全に払拭でき
ない。このことは消毒処理後であっても他の患者に使用
した場合にＢ型肝炎やエイズ感染のおそれが多分にある
もので防疫上の課題とされる。本発明は内視鏡の管状部
に添着する使い捨ての先端レンズ部洗浄用管及び洗浄装
置を提供することにより前記課題に対処することを目的
とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、洗浄液の供給、排出用中空孔を内設した長尺本体の
先端に、該中空孔に連通する給、排口を設け、外側面に
被添着物に圧接することにより接着し、しかも強制剥離
可能な接着剤層を設けてなる洗浄管を、内視鏡の管状部
に沿って添着し、該洗浄管の給、排口は管状部の先端に
配設したレンズ部を指向すると共に、後端中空孔がチュ
ーブポンプ及び洗浄液容器による洗浄液供給側と、排出
側のコンプレッサーに連絡したものである。
に、洗浄液の供給、排出用中空孔を内設した長尺本体の
先端に、該中空孔に連通する給、排口を設け、外側面に
被添着物に圧接することにより接着し、しかも強制剥離
可能な接着剤層を設けてなる洗浄管を、内視鏡の管状部
に沿って添着し、該洗浄管の給、排口は管状部の先端に
配設したレンズ部を指向すると共に、後端中空孔がチュ
ーブポンプ及び洗浄液容器による洗浄液供給側と、排出
側のコンプレッサーに連絡したものである。
【０００５】
【作用】洗浄管の先端に設けた給、排口を内視鏡の先端
レンズ部に臨ませ管状部に沿って圧接添着し、後端部位
の中空孔をチューブポンプ及び洗浄液容器による洗浄液
供給側と排出側のコンプレッサに連結した後、体内の内
腔に挿入して患部をファインダー部から観察し、検査、
診断するものであるが、観察中に体内の粘膜や血液が先
端レンズ部に付着して視界が妨げられた場合は、チュー
ブポンプの圧力により洗浄液容器内の洗浄液を中空孔を
経て給、排口より放水して先端レンズ部を洗浄し、しか
る後放水を中止して排出側のコンプレッサにより洗浄後
の汚水を吸引排出するもので、検査、診断後は該洗浄管
を管状部から手で引張りながら強制的に剥離して焼却等
廃棄処分する。
レンズ部に臨ませ管状部に沿って圧接添着し、後端部位
の中空孔をチューブポンプ及び洗浄液容器による洗浄液
供給側と排出側のコンプレッサに連結した後、体内の内
腔に挿入して患部をファインダー部から観察し、検査、
診断するものであるが、観察中に体内の粘膜や血液が先
端レンズ部に付着して視界が妨げられた場合は、チュー
ブポンプの圧力により洗浄液容器内の洗浄液を中空孔を
経て給、排口より放水して先端レンズ部を洗浄し、しか
る後放水を中止して排出側のコンプレッサにより洗浄後
の汚水を吸引排出するもので、検査、診断後は該洗浄管
を管状部から手で引張りながら強制的に剥離して焼却等
廃棄処分する。
【０００６】
【効果】洗浄管を内視鏡の管状部に圧接添着するだけの
簡易な操作であるばかりでなく、膀胱、鼻腔等観察部位
により形状、長さ、径等が異なる内視鏡にも対応でき、
しかも使用毎に管状部から剥離して廃棄処分するばかり
でなく、洗浄装置における洗浄液の供給に際しチューブ
ポンプを用いることにより、洗浄液が外気及び他器具に
触れることがないことからＢ型肝炎、エイズ等の感染の
恐れがなく衛生上すこぶる好ましいものである。
簡易な操作であるばかりでなく、膀胱、鼻腔等観察部位
により形状、長さ、径等が異なる内視鏡にも対応でき、
しかも使用毎に管状部から剥離して廃棄処分するばかり
でなく、洗浄装置における洗浄液の供給に際しチューブ
ポンプを用いることにより、洗浄液が外気及び他器具に
触れることがないことからＢ型肝炎、エイズ等の感染の
恐れがなく衛生上すこぶる好ましいものである。
【０００７】
【実施例１】図１乃至図４は第１実施例を示したもの
で、図１は洗浄管の側面図、図２は図１のＸ−Ｘ断面
図、図３は全体底面図、図４は洗浄管を内視鏡に添着し
た洗浄装置を示す側面図、図５は同先端部拡大側面図で
ある。図中符号Ａは可撓性合成樹脂からなる洗浄管を示
し、該洗浄管Ａは長尺本体１に沿って内設した中空孔２
の先端部位１′を閉塞して該中空孔２と略直交する方向
に給、排口３を開設し、外側面の給、排口３より後端方
向に向って添着面部１″を設けて被添着物に圧接するこ
とにより接着し、しかも強制的に剥離可能な接着剤層４
を貼設し、後端部位は二又に分岐して各々分岐孔２ａ，
２ｂを内設したものである。なお後端部位は例えば三方
連結具を介して導管を接続し二又に分岐する手段もあ
り、また必ずしも接着剤層を添着面部全長に貼設するこ
とを要しない。
で、図１は洗浄管の側面図、図２は図１のＸ−Ｘ断面
図、図３は全体底面図、図４は洗浄管を内視鏡に添着し
た洗浄装置を示す側面図、図５は同先端部拡大側面図で
ある。図中符号Ａは可撓性合成樹脂からなる洗浄管を示
し、該洗浄管Ａは長尺本体１に沿って内設した中空孔２
の先端部位１′を閉塞して該中空孔２と略直交する方向
に給、排口３を開設し、外側面の給、排口３より後端方
向に向って添着面部１″を設けて被添着物に圧接するこ
とにより接着し、しかも強制的に剥離可能な接着剤層４
を貼設し、後端部位は二又に分岐して各々分岐孔２ａ，
２ｂを内設したものである。なお後端部位は例えば三方
連結具を介して導管を接続し二又に分岐する手段もあ
り、また必ずしも接着剤層を添着面部全長に貼設するこ
とを要しない。
【０００８】しかして図４及び図５は前記洗浄管Ａを内
視鏡Ｂに装着した洗浄装置を示し、内視鏡Ｂは公知のご
とく、光ファイバー接続部６とファインダー部７を設け
た基部８に金属製の管状部９を突設して先端レンズ部１
０を設けたもので、洗浄管Ａの先端部位１′に設けた
給、排口３が先端レンズ部１０を指向するように合わせ
て基部８方向へ管状部９に沿って接着剤層４を介して圧
接添着し、後端部位の分岐孔２ａ，２ｂの一方２ａを洗
浄液の供給用としてチューブポンプＰを経て洗浄液容器
Ｃに、他方２ｂを吸引排出用としてコンプレッサーＤに
連絡するものである。なお先端レンズ部１０が傾斜した
内視鏡にも適応できることはいうまでもない。
視鏡Ｂに装着した洗浄装置を示し、内視鏡Ｂは公知のご
とく、光ファイバー接続部６とファインダー部７を設け
た基部８に金属製の管状部９を突設して先端レンズ部１
０を設けたもので、洗浄管Ａの先端部位１′に設けた
給、排口３が先端レンズ部１０を指向するように合わせ
て基部８方向へ管状部９に沿って接着剤層４を介して圧
接添着し、後端部位の分岐孔２ａ，２ｂの一方２ａを洗
浄液の供給用としてチューブポンプＰを経て洗浄液容器
Ｃに、他方２ｂを吸引排出用としてコンプレッサーＤに
連絡するものである。なお先端レンズ部１０が傾斜した
内視鏡にも適応できることはいうまでもない。
【０００９】該実施例は上述の構成で、洗浄管Ａの先端
に設けた給、排口３を内視鏡Ｂの先端レンズ部１０に臨
ませ管状部９に沿って圧接添着し、後端部位の分岐孔２
ａをチューブポンプＰ及び洗浄液容器Ｃに、分岐孔２ｂ
をコンプレッサＤに連結した後、体内の内腔に挿入して
患部をファインダー部７から観察し、検査、診断するも
のであるが、観察中に体内の粘膜や血液が先端レンズ部
１０に付着して視界が妨げられた場合は、チューブポン
プＰの圧力により洗浄液容器Ｃ内の洗浄液を分岐孔２ａ
及び中空孔２を介して給、排口３より放水して先端レン
ズ部１０を洗浄し、しかる後放水を中止してコンプレッ
サＤに連絡する他方の分岐孔２ｂを介して中空孔２から
洗浄後の汚水を吸引排出するもので、検査、診断後は該
洗浄管Ａを管状部９から手で引張りながら強制的に剥離
して焼却等廃棄処分する。
に設けた給、排口３を内視鏡Ｂの先端レンズ部１０に臨
ませ管状部９に沿って圧接添着し、後端部位の分岐孔２
ａをチューブポンプＰ及び洗浄液容器Ｃに、分岐孔２ｂ
をコンプレッサＤに連結した後、体内の内腔に挿入して
患部をファインダー部７から観察し、検査、診断するも
のであるが、観察中に体内の粘膜や血液が先端レンズ部
１０に付着して視界が妨げられた場合は、チューブポン
プＰの圧力により洗浄液容器Ｃ内の洗浄液を分岐孔２ａ
及び中空孔２を介して給、排口３より放水して先端レン
ズ部１０を洗浄し、しかる後放水を中止してコンプレッ
サＤに連絡する他方の分岐孔２ｂを介して中空孔２から
洗浄後の汚水を吸引排出するもので、検査、診断後は該
洗浄管Ａを管状部９から手で引張りながら強制的に剥離
して焼却等廃棄処分する。
【００１０】
【実施例２】図６乃至図９は第２実施例を示し、図６は
洗浄管の斜視図、図７は内視鏡に添着した洗浄装置を示
す側面図、図８は同先端部位拡大側面図、図９は同正面
図である。図中符号Ａ′で示す洗浄管は長尺本体１に洗
浄液の供給用と吸引排出用の二条の中空孔２ｃ，２ｄを
並列に内設して先端部位１′に供給口２ｃ′と排出口２
ｄ′を開設すると共に、該端面を傾斜して上縁を庇状と
し、外側の添着面部１″に被添着面に圧接することによ
り接着し、しかも強制的に剥離可能な接着剤層４を設け
たものである。
洗浄管の斜視図、図７は内視鏡に添着した洗浄装置を示
す側面図、図８は同先端部位拡大側面図、図９は同正面
図である。図中符号Ａ′で示す洗浄管は長尺本体１に洗
浄液の供給用と吸引排出用の二条の中空孔２ｃ，２ｄを
並列に内設して先端部位１′に供給口２ｃ′と排出口２
ｄ′を開設すると共に、該端面を傾斜して上縁を庇状と
し、外側の添着面部１″に被添着面に圧接することによ
り接着し、しかも強制的に剥離可能な接着剤層４を設け
たものである。
【００１１】しかして、図７乃至図９に示す洗浄装置は
洗浄管Ａ′を内視鏡Ｂの傾斜した先端レンズ部１０の鈍
角側に、該先端レンズ部１０から基部８方向へ管状部９
に沿い接着剤層４を介して圧接添着するものであるが、
供給口２ｃ′と排出口２ｄ′を先端レンズ部１０に臨ま
せて管状部９に添着すると管状部９が円形であるため庇
状とした先端部位１′の傾斜端面が折曲して張出すと共
に、該供給口２ｃ′と排出口２ｄ′が先端レンズ部１０
を指向するごとく装着され、基部８方向の後端部位は中
空孔２ｃ，２ｄの一方２ｃを洗浄液の供給用としてチュ
ーブポンプＰ及び洗浄液容器ｃに、他方２ｄを吸引排出
用としてコンプレッサーＤに連絡するものである。な
お、上記実施例１のように、中空孔２ｃ，２ｄの先端を
閉塞して先端レンズ部１０を指向する給、排口を設ける
こと、及び後端部位を中央より裂いて二又に分岐してそ
れぞれを分岐孔とすることも考えられる。
洗浄管Ａ′を内視鏡Ｂの傾斜した先端レンズ部１０の鈍
角側に、該先端レンズ部１０から基部８方向へ管状部９
に沿い接着剤層４を介して圧接添着するものであるが、
供給口２ｃ′と排出口２ｄ′を先端レンズ部１０に臨ま
せて管状部９に添着すると管状部９が円形であるため庇
状とした先端部位１′の傾斜端面が折曲して張出すと共
に、該供給口２ｃ′と排出口２ｄ′が先端レンズ部１０
を指向するごとく装着され、基部８方向の後端部位は中
空孔２ｃ，２ｄの一方２ｃを洗浄液の供給用としてチュ
ーブポンプＰ及び洗浄液容器ｃに、他方２ｄを吸引排出
用としてコンプレッサーＤに連絡するものである。な
お、上記実施例１のように、中空孔２ｃ，２ｄの先端を
閉塞して先端レンズ部１０を指向する給、排口を設ける
こと、及び後端部位を中央より裂いて二又に分岐してそ
れぞれを分岐孔とすることも考えられる。
【００１２】上記各実施例によれば、洗浄管を内視鏡の
管状部に圧接添着するだけの簡易な操作であるばかりで
なく、膀胱、鼻腔等観察部位により形状、長さ、径等が
異なる内視鏡にも対応でき、しかも使用毎に管状部から
剥離して廃棄処分するばかりでなく、洗浄装置における
洗浄液の供給に際しチューブポンプを用いることによ
り、洗浄液が外気及び他器具に触れることがないことか
らＢ型肝炎、エイズ等の感染の恐れがなく衛生上すこぶ
る好ましいものである。
管状部に圧接添着するだけの簡易な操作であるばかりで
なく、膀胱、鼻腔等観察部位により形状、長さ、径等が
異なる内視鏡にも対応でき、しかも使用毎に管状部から
剥離して廃棄処分するばかりでなく、洗浄装置における
洗浄液の供給に際しチューブポンプを用いることによ
り、洗浄液が外気及び他器具に触れることがないことか
らＢ型肝炎、エイズ等の感染の恐れがなく衛生上すこぶ
る好ましいものである。
【図１】本発明の第１実施例を示す洗浄管の側面図。
【図２】図１のＸ−Ｘ断面図。
【図３】全体底面図。
【図４】洗浄装置の側面図。
【図５】同先端部拡大側面図。
【図６】第２実施例を示す洗浄管の斜視図。
【図７】洗浄装置の側面図。
【図８】同先端部位拡大側面図。
【図９】同正面図。
１ 長尺本体 ２ 中空孔 ３ 給、排口 ４ 接着剤層 ９ 管状部 １０ 先端レンズ部 Ａ 洗浄管 Ｂ 内視鏡 Ｃ 洗浄液容器 Ｄ コンプレッサ Ｏ チューブポンプ
Claims (8)
- 【請求項１】 洗浄液の供給、排出用中空孔を内設した
長尺本体の先端に、該中空孔に連通する給、排口を設
け、外側面に被添着物に圧接することにより接着し、し
かも強制剥離可能な接着剤層を設けた内視鏡の先端レン
ズ部洗浄管。 - 【請求項２】 中空孔を一条とし、その後端を二又に分
岐して各々に前記中空孔と連通する分岐孔を設けた前記
請求項１に記載の洗浄管。 - 【請求項３】 中空孔を並列二条として一方の中空孔先
端を供給口とし、他方の中空孔先端を排出口とした前記
請求項１に記載の洗浄管。 - 【請求項４】 長尺本体に内設した並列二条の中空孔そ
れぞれを後端において二又に分岐した前記請求項１又は
請求項３に記載の洗浄管。 - 【請求項５】 洗浄液の供給、排出用中空孔を内設した
洗浄管を内視鏡の管状部に沿って強制剥離可能に添着
し、洗浄管は前記中空孔に連通する先端給、排口が内視
鏡管状部の先端に配設したレンズ部を指向すると共に、
後端中空孔が洗浄液供給側の洗浄液容器と、排出側のコ
ンプレッサに連絡してなる内視鏡の先端レンズ部洗浄装
置。 - 【請求項６】 洗浄液供給側をチューブポンプを介して
洗浄液容器に連絡した前記請求項５に記載の内視鏡の先
端レンズ部洗浄装置。 - 【請求項７】 前記請求項２に記載の洗浄管を内視鏡の
管状部に添着して、一方の分岐孔を洗浄液の供給側と
し、他方の分岐孔を排出側とした前記請求項５又は請求
項６に記載の内視鏡の先端レンズ部洗浄装置。 - 【請求項８】 前記請求項３又は請求項４に記載の洗浄
管を内視鏡の管状部に添着して、一方の中空孔は洗浄液
の供給側とし、他方の中空孔を排出側とした前記請求項
５又は請求項６に記載の内視鏡の先端レンズ部洗浄装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4002313A JP2539980B2 (ja) | 1992-01-09 | 1992-01-09 | 内視鏡の先端レンズ部洗浄管及び洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4002313A JP2539980B2 (ja) | 1992-01-09 | 1992-01-09 | 内視鏡の先端レンズ部洗浄管及び洗浄装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06138399A JPH06138399A (ja) | 1994-05-20 |
| JP2539980B2 true JP2539980B2 (ja) | 1996-10-02 |
Family
ID=11525854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4002313A Expired - Lifetime JP2539980B2 (ja) | 1992-01-09 | 1992-01-09 | 内視鏡の先端レンズ部洗浄管及び洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2539980B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019026206A1 (ja) | 2017-08-02 | 2019-02-07 | 国立大学法人 長崎大学 | 硬性内視鏡のカバーおよび内視鏡ユニット |
| WO2019240170A1 (ja) | 2018-06-15 | 2019-12-19 | 株式会社トライテック | 硬性内視鏡のカバーおよび内視鏡ユニット |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5591137B2 (ja) * | 2011-01-31 | 2014-09-17 | オリンパスメディカルシステムズ株式会社 | 内視鏡 |
-
1992
- 1992-01-09 JP JP4002313A patent/JP2539980B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019026206A1 (ja) | 2017-08-02 | 2019-02-07 | 国立大学法人 長崎大学 | 硬性内視鏡のカバーおよび内視鏡ユニット |
| CN111050626A (zh) * | 2017-08-02 | 2020-04-21 | 国立大学法人长崎大学 | 硬性内窥镜的罩及内窥镜单元 |
| CN111050626B (zh) * | 2017-08-02 | 2022-08-05 | 国立大学法人长崎大学 | 硬性内窥镜的罩及内窥镜单元 |
| WO2019240170A1 (ja) | 2018-06-15 | 2019-12-19 | 株式会社トライテック | 硬性内視鏡のカバーおよび内視鏡ユニット |
| US11559195B2 (en) | 2018-06-15 | 2023-01-24 | Trytec Co., Ltd. | Rigid endoscope cover and endoscope unit |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06138399A (ja) | 1994-05-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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