JP2539208Y2 - コ ネ ク タ 構 造 - Google Patents

コ ネ ク タ 構 造

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JP2539208Y2
JP2539208Y2 JP1990002668U JP266890U JP2539208Y2 JP 2539208 Y2 JP2539208 Y2 JP 2539208Y2 JP 1990002668 U JP1990002668 U JP 1990002668U JP 266890 U JP266890 U JP 266890U JP 2539208 Y2 JP2539208 Y2 JP 2539208Y2
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達也 新井
敏晴 鈴木
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ヒロセ電機 株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本考案は、活線挿抜用端子構造を改良した電子回路基
板用2ピース型コネクタのような高密度コネクタの構造
に関するものである。
《従来の技術》 全ての電気部品がLSIの高集積化と共に、小型化され
る速度は倍加しており、高密度化、信号電流の低電圧、
高速化の要求は強くなっている。
この様な要望に対処するため、電子回路基板用2ピー
ス型コネクタにおいては、その活線挿抜用端子構造は、
第4図に示すように雄コネクタ1をハウジング2に第1
の雄接触端子3と第2の雄接触端子4を取り付けて構成
し、雌コネクタ5をハウジング6内に相対向させて第
1、第2の雌接触端子7、8を収容し、第1、第2の雌
接触端子7、8の先側を外方に湾曲させて構成して成さ
れている。
この電子回路基板用2ピース型コネクタにおいて、雄
コネクタ1と雌コネクタ5の挿入、嵌合時の接触の挙動
を、第2の雄接触端子4と第2の雌接触端子8の場合で
説明すると、第2の雌接触端子8の先端部の湾曲部9で
は、その接触点は、初期接触アーク点イであり、雄、雌
コネクタ1、5が完全に挿入嵌合した後では、その接触
点は定常接触点ロで示されるところである。そして、初
期接触アーク点イと定常接触点ロとの相互の距離が保護
距離aである。
《考案が解決しようとする課題》 しかしながら、このような活線挿抜用端子構造では、
初期接触アーク点イと定常接触点ロと間の保護距離aが
短く、電源端子等活線を接続する場合、アークが発生す
る。この際アークの近傍にも空気中の炭素原子含有物質
が炭化し付着する。したがって、前記保護距離aが短い
ので、雄、雌コネクタ1、5が完全に挿入嵌合した後で
は、その接触点である定常接触点ロが、その接触前に絶
縁性の炭化物質で汚染され、コネクタとしての機能を奏
しないという問題点があった。
本考案は、上記の問題点に着目して成されたものであ
って、その目的とするところは、高速、微弱な信号伝送
用のコネクタとして安定した低い接触抵抗を得ることが
でき、コネクタとしての機能を確実に奏し得るコネクタ
構造を提供することにある。
《課題を解決するための手段》 上記の目的を達成するために、本考案に係わるコネク
タ構造は、直線状の雄接触端子を有する雄コネクタとこ
の雄コネクタを弾性力により挟む雌接触端子を有する雌
コネクタからなるコネクタにおいて、前記雌コネクタの
雌接触端子の先部分の接触部の形状が、初期接触アーク
点イと定常接触点ロとの間隔が、アークによる前記定常
接触点ロの汚染を防ぐ距離bを保つように、前記初期接
触アーク点イ近傍及び前記定常接触点ロ近傍で前記雄接
触端子側に凸に屈曲されると共に、前記初期接触アーク
点イと前記定常接触点ロとの間が前記雄接触端子側に凸
に前記双方の屈曲より大きな曲率半径で湾曲されて連結
され、前記雌接触端子の先端から接触終端間が、前記初
期接触アーク点イと前記定常接触点ロを通る、全体で滑
らかで緩やかな曲線で連絡されていることを特徴とす
る。
《作用》 かかる構成により、雌、雄コネクタの嵌合初期で、ア
ークが例え発生しても雌、雄コネクタの接触は行われ
る。そして、定常接触点ロは初期接触点イから十分間隔
された距離にあり、炭化物質で汚染され、接触抵抗が上
昇する危険を防止することができる。
特に、雌接触端子の先端から接触終端間が、前記初期
接触アーク点イ、定常接触点ロを通る、全体で滑らかで
緩やかな曲線で連絡されているために、コネクタ構造の
挿入力曲線Aは、第3図に示されるようにピークの無い
滑らかな曲線を描き、挿入後はほぼ平坦なものになる。
挿入力曲線Aが平坦なほど挿入力Fが均一化することか
ら、安定した滑らかな雌、雄コネクタ相互の嵌合、抜去
が可能になる。
また、前記初期接触アーク点イ、定常接触点ロの間が
滑らかで緩やかな曲線形状であるために、初期接触アー
ク点イがアークで溶融しても、滑らかで緩やかな曲線部
分がアーク点になり、耐久性のあるものになる。
しかも、前記雌コネクタの雌接触端子の先部分の接触
部の形状が、初期接触アーク点イと定常接触点ロとの間
隔が、アークによる前記定常接触点ロの汚染を防ぐ距離
bを保つように、前記初期接触アーク点イ近傍及び前記
定常接触点ロ近傍で前記雄接触端子側に凸に屈曲される
と共に、前記初期接触アーク点イと前記定常接触点ロと
の間が前記雄接触端子側に凸に前記双方の屈曲より大き
な曲率半径で湾曲されて連結されているために、製造バ
ラツキにより雌接触端子が浮いた際にも、接触タイミン
グがずれにくく、限られた大きさの中で適切な、初期接
触アーク点イと定常接触点ロの間の距離を保つことがで
きる。
《実施例》 以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本考案に係るコネクタ構造の一実施例の断面
図である。
このコネクタ構造は雄コネクタ10と雌コネクタ11とよ
りなる。この雄コネクタ10はハウジング12を備えてお
り、このハウジング12内には、ハウジング12と一体に形
成されたホルダ13が設けてある。ハウジング12の端面部
12aには、ホルダ13の基部側に沿わせて孔14a、14bが形
成してある。
ホルダ13の両面部には端子嵌合溝15、16が形成してあ
る。そして、端子嵌合溝15、16には第1、第2の雄接触
端子17、18が嵌合固着してあり、第1、第2の雄接触端
子17、18の基部は、前記孔14a、14bから外部に導出して
ある。そして、雄コネクタ10は、第1、第2の雄接触端
子17、18のリード部17a、18aを基板19のスルーホール20
に挿入し、半田付けにより固定されて基板19に実装され
ている。
雌コネクタ11はハウジング21を備えており、このハウ
ジング21はベース22に固定してある。ハウジング21には
端子収容部23と外部から端子収容部23に通じる孔24、25
が設けてあり、これらの孔24、25を通じて端子収容部23
内に第1、第2の雌接触端子26、27が挿入してある。こ
れらの雌接触端子26、27の先部分の接触部26a、27aは端
子収容部23内において相対向しており、これら接触部26
a、27aの形状は、初期接触アーク点イと定常接触点ロと
の距離bをアーク接点汚染を防ぐ距離に保つように、緩
やかな曲面に形成してある。
すなわち、第1、第2の雌接触端子26、27の先部分の
接触部26a、27aの形状が、初期接触アーク点イと定常接
触点ロとの間隔が、アークによる前記定常接点ロの汚染
を防ぐ距離bを保つように、前記初期接触アーク点イ近
傍及び前記定常接触点ロで第1、第2の雄接触端子17、
18側に凸に屈曲されると共に、前記初期接触アーク点イ
と前記定常接触点ロとの間が第1、第2の雄接触端子1
7、18側に凸に前記双方の屈曲より大きな曲率半径で湾
曲されて連結され、第1、第2の雌接触端子26、27の先
端から接触終端間が、前記初期接触アーク点イと前記定
常接触点ロを通る、全体で滑らかで緩やかな曲線で連絡
されている。
また、第1、第2の雌接触端子26、27の基部は屈曲さ
れて前記ベース22の孔30から外部に導出してあり、雌コ
ネクタ11は、第1、第2の雌接触端子26、27のリード部
26d、27dを基板31のスルーホール32に挿入し、半田付け
により固定されて基板31に実装されている。
次に、作動を説明する。
雄コネクタ10と雌コネクタ11の挿入、嵌合時の接触の
挙動を、第2の雄接触端子18と第2の雌接触端子27の場
合で説明すると、第2の雌接触端子27の光端部の接触部
27aでは、その接触点は、初期接触アーク点イであり、
雄、雌コネクタ10、11が完全に挿入嵌合した後では、そ
の接触点は定常接触点ロで示されるところである。そし
て、初期接触アーク点イと定常接触点ロとの相互の距離
が保護距離bである。この距離bは従来例のコネクタ構
造における保護距離aと比較すると、十分長いものであ
り、言うまでもなく、b>aである。このことで、雌、
雄コネクタ11、10の嵌合初期でアークが、例え発生して
も雌、雄コネクタ11、10の接触は行われる。そして、定
常接触点ロは初期接触アーク点イから十分隔離された距
離に距離にあり、炭化物質で汚染され、接触抵抗が上昇
する危険を防止することができる。
また、第2の雌接触端子27の先端27bから接触終端27c
までは、前記初期接触アーク点イ、定常接触点ロを通
る、全体に滑らかで緩やかな曲面で連絡されているの
で、安定した滑らかな雌、雄コネクタ10、11相互の嵌
合、抜去が可能である。
しかも、第2の雌接触端子27の先部分の接触部27aの
形状が、初期接触アーク点イと定常接触点ロとの間隔
が、アークによる前記定常接触点ロの汚染を防ぐ距離b
を保つように、前記初期接触アーク点イ近傍及び前記定
常接触点ロ近傍で第2の雄接触端子18側に凸に屈曲され
ると共に、前記初期接触アーク点イと前記定常接触点ロ
との間が第2の雄接触端子18側に凸に前記双方の屈曲よ
り大きな曲率半径で湾曲されて連結されているために、
製造バラツキにより第2の雌接触端子27が浮いた際に
も、接触タイミングがずれにくく、限られた大きさの中
で適切な、初期接触アーク点イと定常接触点ロの間の距
離を保つことができる。
なお、第1、第2の雌接触端子26、27の接触部26a、2
7aの曲面の決定は、第1、第2の雄接触端子17、18の形
状、相対位置を考慮して成すべきことは、言うまでもな
く、本考案を制約するものではない。
《考案の効果》 以上説明したように、本考案に係わるコネクタ構造、
直線状の雄接触端子を有する雄コネクタとこの雄コネク
タを弾性力により挟む雌接触端子を有する雌コネクタか
らなるコネクタにおいて、前記雌コネクタの雌接触端子
の先部分の接触部の形状が、初期接触アーク点イと定常
接触点ロとの間隔が、アークによる前記定常接触点ロの
汚染を防ぐ距離bを保つように、前記初期接触アーク点
イ近傍及び前記定常接触点ロ近傍で前記雄接触端子側に
凸に屈曲されると共に、前記初期接触アーク点イと前記
定常接触点ロとの間が前記雄接触端子側に凸に前記双方
の屈曲より大きな曲率半径で湾曲されて連結され、前記
雌接触端子の先端から接触終端間が、前記初期接触アー
ク点イと前記定常接触点ロを通る、全体が滑らかで緩や
かな曲線で連絡されていることを特徴とするものであ
る。
したがって、雌、雄コネクタの嵌合初期で、アークが
例え発生しても雌、雄コネクタの接触は行われる。そし
て、定常接触点ロは初期接触点イから十分隔離された距
離にあり、炭化物質で汚染され、接触抵抗が上昇する危
険を防止することができる。
特に、雌接触端子の先端から接触終端間が、前記初期
接触アーク点イ、定常接触点ロを通る、全体で滑らかで
緩やかな曲線で連絡されているために、コネクタ構造の
挿入力曲線Aは、図3に示されるようにピークの無い滑
らかな曲線を描き、挿入後はほぼ平坦なものになる。挿
入力曲線Aが平坦なほぼ挿入力Fが均一化することか
ら、安定した滑らかな雌、雄コネクタ相互の嵌合、抜去
が可能になる。
また、前記初期接触アーク点イ、定常接触点ロの間が
滑らかで緩やかな曲線形状であるために、初期接触アー
ク点イがアークで溶融しても、滑らかで緩やかな曲線部
分がアーク点になり、耐久性のあるものになる。
しかも、前記雌コネクタの雌接触端子の先部分の接触
部の形状が、初期接触アーク点イと定常接触点ロとの間
隔が、アークによる前記定常接触点ロの汚染を防ぐ距離
bを保つように、前記初期接触アーク点イ近傍及び前記
定常接触点ロ近傍で前記雄接触端子側に凸に屈曲される
と共に、前記初期接触アーク点イと前記定常接触点ロと
の間が前記雌接触端子側に凸に前記双方の屈曲より大き
な曲率半径で湾曲されて連結されているために、製造バ
ラツキにより雌接触端子が浮いた際にも、接触タイミン
グがずれにくく、限られた大きさの中で適切な、初期接
触アーク点イと定常接触点ロの間の距離を保つことがで
きる。
これらのことにより、今後の高速、微弱な信号伝送用
のコネクタとして安定した低い接触抵抗を得ることがで
き、コネクタとしての機能を確実に奏し得るものにな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係わるコネクタ構造の一実施例の断面
図、第2図は本考案の要部の説明図、第3図は本考案に
係わるコネクタ構造の挿入力線図、第4図は従来のコネ
クタ構造の構成説明図である。 11……雌コネクタ、26、27……雌接触端子、26a、27a…
…接触部、イ……初期接触アーク点、ロ……定常接触
点。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−107481(JP,A) 特開 昭62−229676(JP,A) 実開 昭63−109463(JP,U) 実開 平1−126069(JP,U) 実開 昭62−70371(JP,U)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】直線状の雄接触端子を有する雄コネクタと
    この雄コネクタを弾性力により挟む雌接触端子を有する
    雌コネクタからなるコネクタにおいて、前記雌コネクタ
    の雌接触端子の先部分の接触部の形状が、初期接触アー
    ク点イと定常接触点ロとの間隔が、アークによる前記定
    常接触点ロの汚染を防ぐ距離bを保つように、前記初期
    接触アーク点イ近傍及び前記定常接触点ロ近傍で前記雄
    接触端子側に凸に屈曲されると共に、前記初期接触アー
    ク点イと前記定常接触点ロとの間が前記雄接触端子側に
    凸に前記双方の屈曲より大きな曲率半径で湾曲されて連
    結され、前記雌接触端子の先端から接触終端間が、前記
    初期接触アーク点イと前記定常接触点ロを通る、全体で
    滑らかで緩やかな曲線で連絡されていることを特徴とす
    るコネクタ構造。
JP1990002668U 1990-01-18 1990-01-18 コ ネ ク タ 構 造 Expired - Lifetime JP2539208Y2 (ja)

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JPH0394778U JPH0394778U (ja) 1991-09-26
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01107481A (ja) * 1987-10-19 1989-04-25 Hitachi Cable Ltd 端子構造

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