JP2538756B2 - 確認通知方法及び確認通知伝送装置 - Google Patents
確認通知方法及び確認通知伝送装置Info
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q10/00—Administration; Management
- G06Q10/10—Office automation; Time management
- G06Q10/107—Computer-aided management of electronic mailing [e-mailing]
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L51/00—User-to-user messaging in packet-switching networks, transmitted according to store-and-forward or real-time protocols, e.g. e-mail
- H04L51/21—Monitoring or handling of messages
- H04L51/23—Reliability checks, e.g. acknowledgments or fault reporting
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ処理システムに係
り、特に受信者が等時性オブジェクトにアクセスした場
合の同オブジェクトの発信者に対する配送確認通知に関
する。
り、特に受信者が等時性オブジェクトにアクセスした場
合の同オブジェクトの発信者に対する配送確認通知に関
する。
【0002】
【従来の技術】配送確認機構は受信者により特定の動作
がオブジェクトに対して行なわれた場合に該オブジェク
トの発信者に通知する通知機能を提供する。この配送確
認機構は電子メール交換に幅広く使用できるものであ
り、これらを用いてエンドユーザ受信者が何らかの方法
で実際にメッセージにアクセスした場合、必要であれ
ば、メールメッセージの発信者に対し通知を返送するこ
とができる。エンドユーザ受信者がリストをオープンし
たり又はメッセージを削除した場合に通知が送られるこ
ともある。配送確認機構を拡張させることによって、発
信者はエンドユーザ受信者が文書の特定のセグメントに
動作する(即ち受信者が第4頁を見た)場合に通知された
り、又は事象によってトリガされることが可能になる。
がオブジェクトに対して行なわれた場合に該オブジェク
トの発信者に通知する通知機能を提供する。この配送確
認機構は電子メール交換に幅広く使用できるものであ
り、これらを用いてエンドユーザ受信者が何らかの方法
で実際にメッセージにアクセスした場合、必要であれ
ば、メールメッセージの発信者に対し通知を返送するこ
とができる。エンドユーザ受信者がリストをオープンし
たり又はメッセージを削除した場合に通知が送られるこ
ともある。配送確認機構を拡張させることによって、発
信者はエンドユーザ受信者が文書の特定のセグメントに
動作する(即ち受信者が第4頁を見た)場合に通知された
り、又は事象によってトリガされることが可能になる。
【0003】先行技術では、複数のデータ処理手順から
成る複合プロセスが被選択事象の発生に応答して又は複
合データ処理手順に対応付けられる手順抄録内の詳細な
プロセスに応答して、自動的に開始され且つ実行される
方法が提案されている。リストされた事象は経過時間の
発生又は事象の連鎖内の最終事象を有することもあり、
これらすべては指定されたデータ処理手順の起動の前に
発生する必要がある。上記解決方法は受信者に伝送され
る非等時性テキストベースのメッセージを取り扱うこと
ができるが、一方複数の関連した等時性(即ち時間依存)
オブジェクトを含むメール伝送を取り扱うことはできな
い。本明細書中で、等時性データの伝送はリアルタイム
ビデオ及びディジタル音声等の時間依存データの伝送を
意味する。等時性伝送の発信者は受信者が特定のメール
オブジェクトにアクセスした時間長に関心がある。現行
の配送確認機構は受信者が特定のメールオブジェクトを
見たり聞いたり(即ちアクセスしたり)するのに費した時
間によって起動される確認通知を提供することはできな
い。さらに、等時性オブジェクトは正確に伝達すべき情
報に対する幾つかの媒体提示を見ることを必要とする他
のオブジェクトと関係があることもある。現行の機構で
は、発信者が関連オブジェクトを見るための全体時間に
基づく通知を受信することは不可能である。例えば、発
信者は受信者が1つのオブジェクトに十分な時間を費し
た時点及び関連オブジェクトにも十分な時間を費し時点
を知る必要もある。受信者が指定オブジェクト内で十分
な時間を費して初めて、またその際に限り、発信者が確
認の通知を求めることを欲するかも知れない。
成る複合プロセスが被選択事象の発生に応答して又は複
合データ処理手順に対応付けられる手順抄録内の詳細な
プロセスに応答して、自動的に開始され且つ実行される
方法が提案されている。リストされた事象は経過時間の
発生又は事象の連鎖内の最終事象を有することもあり、
これらすべては指定されたデータ処理手順の起動の前に
発生する必要がある。上記解決方法は受信者に伝送され
る非等時性テキストベースのメッセージを取り扱うこと
ができるが、一方複数の関連した等時性(即ち時間依存)
オブジェクトを含むメール伝送を取り扱うことはできな
い。本明細書中で、等時性データの伝送はリアルタイム
ビデオ及びディジタル音声等の時間依存データの伝送を
意味する。等時性伝送の発信者は受信者が特定のメール
オブジェクトにアクセスした時間長に関心がある。現行
の配送確認機構は受信者が特定のメールオブジェクトを
見たり聞いたり(即ちアクセスしたり)するのに費した時
間によって起動される確認通知を提供することはできな
い。さらに、等時性オブジェクトは正確に伝達すべき情
報に対する幾つかの媒体提示を見ることを必要とする他
のオブジェクトと関係があることもある。現行の機構で
は、発信者が関連オブジェクトを見るための全体時間に
基づく通知を受信することは不可能である。例えば、発
信者は受信者が1つのオブジェクトに十分な時間を費し
た時点及び関連オブジェクトにも十分な時間を費し時点
を知る必要もある。受信者が指定オブジェクト内で十分
な時間を費して初めて、またその際に限り、発信者が確
認の通知を求めることを欲するかも知れない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、受信者が指定
された時間の間等時性オブジェクトにアクセスした場
合、発信者に通知するための手順を提供する技術が必要
とされる。
された時間の間等時性オブジェクトにアクセスした場
合、発信者に通知するための手順を提供する技術が必要
とされる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は受信者が指定さ
れた時間の間等時性メールオブジェクトにアクセスした
場合に発信者に通知するための方法及び装置に関する。
文書関係サービスプログラムによって、発信者は等時性
オブジェクトを持つ配布データ及び他のオブジェクトを
持つ配布データの関係を指定できる。こうした関係によ
って、特定の組み合わせのオブジェクトがアクセスされ
た場合、それに費した時間に基づいて発信者に通知され
る。文書関係サービスプログラムによって、ユーザは種
々の組み合わせの特定のオブジェクトに対して時間範囲
を指定することができる。配布データ及びオブジェクト
識別子はこうした関係を相関させて確認通知を生成す
る。ユーザインタフェースによって、ユーザは既存の又
は以前に配布されたオブジェクトの間の関係を設立する
ことができる。確認を生成するための完了基準は完了集
合、即ち実行すべきすべての事象の集合である。すべて
の事象が完了状態を有する場合、確認のためのしきい値
は完了集合に対して満足される。従って、発信者は完了
集合を定義し、完了集合がどのくらい長くイネーブルさ
れる必要があるかを定義することができる。タイムサー
ビスモニタは指定されたオブジェクトに対して費された
アクセス時間の期間を登録する。指定された時間の間特
定のオブジェクトを操作することによって、完了した集
合の要素が作成される。すべての組み合わせと時間基準
が満たされた場合確認通知が生成される。
れた時間の間等時性メールオブジェクトにアクセスした
場合に発信者に通知するための方法及び装置に関する。
文書関係サービスプログラムによって、発信者は等時性
オブジェクトを持つ配布データ及び他のオブジェクトを
持つ配布データの関係を指定できる。こうした関係によ
って、特定の組み合わせのオブジェクトがアクセスされ
た場合、それに費した時間に基づいて発信者に通知され
る。文書関係サービスプログラムによって、ユーザは種
々の組み合わせの特定のオブジェクトに対して時間範囲
を指定することができる。配布データ及びオブジェクト
識別子はこうした関係を相関させて確認通知を生成す
る。ユーザインタフェースによって、ユーザは既存の又
は以前に配布されたオブジェクトの間の関係を設立する
ことができる。確認を生成するための完了基準は完了集
合、即ち実行すべきすべての事象の集合である。すべて
の事象が完了状態を有する場合、確認のためのしきい値
は完了集合に対して満足される。従って、発信者は完了
集合を定義し、完了集合がどのくらい長くイネーブルさ
れる必要があるかを定義することができる。タイムサー
ビスモニタは指定されたオブジェクトに対して費された
アクセス時間の期間を登録する。指定された時間の間特
定のオブジェクトを操作することによって、完了した集
合の要素が作成される。すべての組み合わせと時間基準
が満たされた場合確認通知が生成される。
【0006】本発明の一形態はデータ処理システムにお
いて受信者によってアクセスされる複数の等時性オブジ
ェクトに応答して事前定義された時間が経過すると該複
数の等時性オブジェクトを有する配布データの発信者に
通知するコンピュータ実行方法であって、上記データ処
理システムにおいて発信者によって複数の等時性オブジ
ェクトを有する配布データを作成する工程と、上記発信
者によって上記複数の等時性オブジェクトの各々におけ
るアクセス関係を指定し、上記アクセス関係を含む上記
配布データを上記データ処理システムの上記受信者に転
送する工程と、上記アクセス関係に基づいて上記受信者
によって上記複数の等時性オブジェクトのアクセスを監
視し、上記事前定義された時間が満足されると上記発信
者に確認通知を転送する工程と、を有することを特徴と
する。
いて受信者によってアクセスされる複数の等時性オブジ
ェクトに応答して事前定義された時間が経過すると該複
数の等時性オブジェクトを有する配布データの発信者に
通知するコンピュータ実行方法であって、上記データ処
理システムにおいて発信者によって複数の等時性オブジ
ェクトを有する配布データを作成する工程と、上記発信
者によって上記複数の等時性オブジェクトの各々におけ
るアクセス関係を指定し、上記アクセス関係を含む上記
配布データを上記データ処理システムの上記受信者に転
送する工程と、上記アクセス関係に基づいて上記受信者
によって上記複数の等時性オブジェクトのアクセスを監
視し、上記事前定義された時間が満足されると上記発信
者に確認通知を転送する工程と、を有することを特徴と
する。
【0007】また本発明の他の形態は、データ処理シス
テムにおいて受信者がメッセージに対するアクセスの時
間に基づいてメッセージにアクセスした場合にメッセー
ジの発信者に確認通知を転送するための装置であって、
上記データ処理システム内の上記メッセージを含む上記
発信者に対して配布データを付与するための手段と、等
時性及び非等時性オブジェクトを含む上記メッセージ内
の複数のオブジェクトのアクセス関係を指定し、上記時
間に基づいて上記受信者によってメッセージがアクセス
されると確認通知のための要求を指示するための手段
と、上記配布データと上記アクセス関係を上記受信者に
転送するための手段と、上記受信者によってアクセスさ
れると上記配布データを監視し、上記アクセス関係に基
づいて上記アクセスの時間を追跡し、さらに上記時間が
満たされると上記確認通知を生成する手段と、を有する
ことを特徴とする。
テムにおいて受信者がメッセージに対するアクセスの時
間に基づいてメッセージにアクセスした場合にメッセー
ジの発信者に確認通知を転送するための装置であって、
上記データ処理システム内の上記メッセージを含む上記
発信者に対して配布データを付与するための手段と、等
時性及び非等時性オブジェクトを含む上記メッセージ内
の複数のオブジェクトのアクセス関係を指定し、上記時
間に基づいて上記受信者によってメッセージがアクセス
されると確認通知のための要求を指示するための手段
と、上記配布データと上記アクセス関係を上記受信者に
転送するための手段と、上記受信者によってアクセスさ
れると上記配布データを監視し、上記アクセス関係に基
づいて上記アクセスの時間を追跡し、さらに上記時間が
満たされると上記確認通知を生成する手段と、を有する
ことを特徴とする。
【0008】
【実施例】図面を参照すると、特に図1では、本発明の
方法を実行するために用いられるデータ処理システム8
が図式的に示されている。図示のように、データ処理シ
ステム8はローカルエリアネットワーク(LAN) 10及び32
等の複数のネットワークを有し、これらはそれぞれ好ま
しくは複数の個別のコンピュータ12及び32を備えてい
る。ホストプロセッサに結合される複数の対話式ワーク
ステーション(IWS)をこのような各ネットワークに用い
ることが出来る。
方法を実行するために用いられるデータ処理システム8
が図式的に示されている。図示のように、データ処理シ
ステム8はローカルエリアネットワーク(LAN) 10及び32
等の複数のネットワークを有し、これらはそれぞれ好ま
しくは複数の個別のコンピュータ12及び32を備えてい
る。ホストプロセッサに結合される複数の対話式ワーク
ステーション(IWS)をこのような各ネットワークに用い
ることが出来る。
【0009】このようなデータ処理システムでは、一般
に各個別のコンピュータは記憶装置14及びプリンタ/出
力装置16の少なくとも一方に結合される。本発明の方法
に従ってこのような記憶装置14を1つ以上用いて、デー
タ処理システム8内でユーザによって定期的にアクセス
されるアプリケーション又は資源オブジェクトを記憶す
ることができる。当該技術周知の方法で、記憶装置14内
に記憶されたこのようなアプリケーション又は資源オブ
ジェクトはそれぞれ対応付けられるすべての資源オブジ
ェクトを維持し且つ更新するための資源管理プログラム
に対応付けられる。
に各個別のコンピュータは記憶装置14及びプリンタ/出
力装置16の少なくとも一方に結合される。本発明の方法
に従ってこのような記憶装置14を1つ以上用いて、デー
タ処理システム8内でユーザによって定期的にアクセス
されるアプリケーション又は資源オブジェクトを記憶す
ることができる。当該技術周知の方法で、記憶装置14内
に記憶されたこのようなアプリケーション又は資源オブ
ジェクトはそれぞれ対応付けられるすべての資源オブジ
ェクトを維持し且つ更新するための資源管理プログラム
に対応付けられる。
【0010】さらにまた図1を参照すると、データ処理
ネットワーク8は好ましくは通信リンク22によってLAN 1
0に結合されるメインフレームコンピュータ18等の複数
のメインフレームコンピュータを備える。メインフレー
ムコンピュータ18はまたLAN 10に対する遠隔記憶装置と
して働く記憶装置20に結合されている。同様に、LAN 10
は通信リンク24を介してサブシステム制御装置/通信コ
ントローラ26及び通信ライン34を通ってゲートウェイサ
ーバー28に結合される。ゲートウェイサーバー28は好ま
しくは個別のコンピュータ又はIWSであり、これはLAN 3
2をLAN 10にリンクする働きをする。
ネットワーク8は好ましくは通信リンク22によってLAN 1
0に結合されるメインフレームコンピュータ18等の複数
のメインフレームコンピュータを備える。メインフレー
ムコンピュータ18はまたLAN 10に対する遠隔記憶装置と
して働く記憶装置20に結合されている。同様に、LAN 10
は通信リンク24を介してサブシステム制御装置/通信コ
ントローラ26及び通信ライン34を通ってゲートウェイサ
ーバー28に結合される。ゲートウェイサーバー28は好ま
しくは個別のコンピュータ又はIWSであり、これはLAN 3
2をLAN 10にリンクする働きをする。
【0011】LAN 32及びLAN 10について上述したよう
に、資源オブジェクトは記憶装置20内に記憶され、こう
して記憶された資源オブジェクトに対する資源管理プロ
グラムとしてメインフレームコンピュータ18によって制
御される。メインフレームコンピュータ18がLAN 10から
地理的に大きく離れて置かれることができ、同様に、LA
N 10もLAN 32から大きく離れて置かれることができる。
例えば、LAN 32はカリフォルニア州に設けられ、一方LA
N 10はテキサス州に設けられ、さらにメインフレームコ
ンピュータ18はニューヨーク州に設けられるものでもよ
い。
に、資源オブジェクトは記憶装置20内に記憶され、こう
して記憶された資源オブジェクトに対する資源管理プロ
グラムとしてメインフレームコンピュータ18によって制
御される。メインフレームコンピュータ18がLAN 10から
地理的に大きく離れて置かれることができ、同様に、LA
N 10もLAN 32から大きく離れて置かれることができる。
例えば、LAN 32はカリフォルニア州に設けられ、一方LA
N 10はテキサス州に設けられ、さらにメインフレームコ
ンピュータ18はニューヨーク州に設けられるものでもよ
い。
【0012】図2には、完了集合データを入力するため
の本発明の方法に従って構築された等時性オブジェクト
を指定するための単純手順抄録36が示されている。図示
のように、3つのレコード37、38及び39は発信者によっ
て作成されたものである。各レコードは3人の受信者に
送られる等時性オブジェクトを含む。レコード37は(受
信対象者を識別するための)受信者フィールド40、(配布
データの特性/特徴のための)配布データ属性41、(オブ
ジェクト内で費された時間に基づく)配送確認要求42、
配布データ中の文書のリスト43、(配布データ中の各文
書に対する)文書属性44及び(配送確認満了の日付及び時
間に対する)配送満了確認45を含む。レコード38及び39
が単純手順抄録レコード37の後に続き、発信者は各受信
者ごとの完了集合データを柔軟性をもって入力すること
ができる。最初に伝送されたオブジェクトに付加された
発信者のアドレスを用いてオブジェクトの発信者に対し
て配送確認が返送されてもよい。
の本発明の方法に従って構築された等時性オブジェクト
を指定するための単純手順抄録36が示されている。図示
のように、3つのレコード37、38及び39は発信者によっ
て作成されたものである。各レコードは3人の受信者に
送られる等時性オブジェクトを含む。レコード37は(受
信対象者を識別するための)受信者フィールド40、(配布
データの特性/特徴のための)配布データ属性41、(オブ
ジェクト内で費された時間に基づく)配送確認要求42、
配布データ中の文書のリスト43、(配布データ中の各文
書に対する)文書属性44及び(配送確認満了の日付及び時
間に対する)配送満了確認45を含む。レコード38及び39
が単純手順抄録レコード37の後に続き、発信者は各受信
者ごとの完了集合データを柔軟性をもって入力すること
ができる。最初に伝送されたオブジェクトに付加された
発信者のアドレスを用いてオブジェクトの発信者に対し
て配送確認が返送されてもよい。
【0013】図3を参照すると、図2に述べられたような
完了集合に対して作成されるレコード36が図3に示され
るデータパラメータの入力を可能にする文書関係サービ
スに入力される。レコード48は以下のフィールドを含む
確認関係識別子である。各受信者50に対して、発信者は
(受信者に提示される各文書の順序を指示するための)シ
ーケンス51、(各文書のアクセスすべき時間を指示する
ための)最小表示時間52、(確認要求が満了する日付及び
時間を指示するための)満了日付53、(配布データの文書
のライブラリアドレスを指示するための)他の配布デー
タ54及び(以前の伝送で伝送された文書を示すための)他
リポジトリーインジケータ56を入力する必要がある。
完了集合に対して作成されるレコード36が図3に示され
るデータパラメータの入力を可能にする文書関係サービ
スに入力される。レコード48は以下のフィールドを含む
確認関係識別子である。各受信者50に対して、発信者は
(受信者に提示される各文書の順序を指示するための)シ
ーケンス51、(各文書のアクセスすべき時間を指示する
ための)最小表示時間52、(確認要求が満了する日付及び
時間を指示するための)満了日付53、(配布データの文書
のライブラリアドレスを指示するための)他の配布デー
タ54及び(以前の伝送で伝送された文書を示すための)他
リポジトリーインジケータ56を入力する必要がある。
【0014】本発明の動作を可能にするためには、上記
手順抄録内のデータを一貫した方法で識別する必要があ
る。これは当業者周知の方法で達成することもできる
が、IBM社による多数のオフィス製品に使用される文書
交換アーキテクチャーは文書/オブジェクトがネットワ
ーク内でライブラリ割当て文書名によって独自に識別さ
れる方法を構成している。ライブラリ割当て文書名を用
いて上記文書を独自に識別することによって、ユーザの
グループはネットワーク内での文書の交換を自由に行な
うことができる。
手順抄録内のデータを一貫した方法で識別する必要があ
る。これは当業者周知の方法で達成することもできる
が、IBM社による多数のオフィス製品に使用される文書
交換アーキテクチャーは文書/オブジェクトがネットワ
ーク内でライブラリ割当て文書名によって独自に識別さ
れる方法を構成している。ライブラリ割当て文書名を用
いて上記文書を独自に識別することによって、ユーザの
グループはネットワーク内での文書の交換を自由に行な
うことができる。
【0015】図4には、イニシエータ(起動側)/発信者に
よって完了集合を作成するための流れ図が示されてい
る。手順はブロック60から始まり、ブロック62に進み、
発信者は受信者が等時性オブジェクトを見たり聞いたり
(即ちアクセスしたり)するのに費された時間に対する配
送確認要求を含む配布データ属性を入力する。発信者は
ブロック64において、送信されるべき文書のリスト及び
文書属性を選択する。ブロック66において、手順は配送
確認データベースを検査して、配送確認機能が発信者に
よって入力された各受信者に対し使用可能であるか否か
を確認する。ブロック70において手順はユーザがオブジ
ェクト内で費された時間に対して配送確認を要求したか
否かを判断するために検査する。ノーの場合、手順はブ
ロック86で終了する。イエスの場合、いずれかの受信者
に対してオブジェクト内で費された時間に対する配送確
認サービスが不足しているか否かを判断するためにブロ
ック71において検査が実行される。ノーの場合、発信者
はブロック72で、オブジェクト内で費された時間に対す
る確認満了日付/時間を入力する。イエスの場合、手順
はブロック90でエラー状態を報告し、ブロック86で終了
する。
よって完了集合を作成するための流れ図が示されてい
る。手順はブロック60から始まり、ブロック62に進み、
発信者は受信者が等時性オブジェクトを見たり聞いたり
(即ちアクセスしたり)するのに費された時間に対する配
送確認要求を含む配布データ属性を入力する。発信者は
ブロック64において、送信されるべき文書のリスト及び
文書属性を選択する。ブロック66において、手順は配送
確認データベースを検査して、配送確認機能が発信者に
よって入力された各受信者に対し使用可能であるか否か
を確認する。ブロック70において手順はユーザがオブジ
ェクト内で費された時間に対して配送確認を要求したか
否かを判断するために検査する。ノーの場合、手順はブ
ロック86で終了する。イエスの場合、いずれかの受信者
に対してオブジェクト内で費された時間に対する配送確
認サービスが不足しているか否かを判断するためにブロ
ック71において検査が実行される。ノーの場合、発信者
はブロック72で、オブジェクト内で費された時間に対す
る確認満了日付/時間を入力する。イエスの場合、手順
はブロック90でエラー状態を報告し、ブロック86で終了
する。
【0016】文書関係サービスはブロック74において始
まり、発信者は(完了集合)配布データのシーケンス、最
小表示時間及び各オブジェクトごとの満了日付/時間を
入力する。文書関係サービスを用いて確認的関係識別子
を生成する。これらの識別子は生成されるべき配送確認
通知に対してどの文書がアクセスされる必要があるかを
表わす。ユーザは確認通知を生成するために文書が指定
された順序でアクセスされる必要があることを指定す
る。ブロック76では、発信者は他の配布データ及びライ
ブラリ/リポジトリーの少なくとも一方のオブジェクト
についての完了集合パラメータを入力する。手順はブロ
ック78で、完了集合パラメータを検証して、それらが正
しいことを保証する。ブロック80では、欠陥のある完了
集合パラメータがあるか否かを検査する。ノーの場合、
ブロック82において、確認的関係識別子は次に配布デー
タに付加される完了集合要求にフォーマット化される。
ブロック84において、配布データは受信者に伝送するた
めの電子メールシステムに提示されて、手順はブロック
86で終了する。ブロック80に戻って、完了集合パラメー
タに欠陥があると、エラー状態がブロック90で報告さ
れ、ブロック86で手順は終了する。
まり、発信者は(完了集合)配布データのシーケンス、最
小表示時間及び各オブジェクトごとの満了日付/時間を
入力する。文書関係サービスを用いて確認的関係識別子
を生成する。これらの識別子は生成されるべき配送確認
通知に対してどの文書がアクセスされる必要があるかを
表わす。ユーザは確認通知を生成するために文書が指定
された順序でアクセスされる必要があることを指定す
る。ブロック76では、発信者は他の配布データ及びライ
ブラリ/リポジトリーの少なくとも一方のオブジェクト
についての完了集合パラメータを入力する。手順はブロ
ック78で、完了集合パラメータを検証して、それらが正
しいことを保証する。ブロック80では、欠陥のある完了
集合パラメータがあるか否かを検査する。ノーの場合、
ブロック82において、確認的関係識別子は次に配布デー
タに付加される完了集合要求にフォーマット化される。
ブロック84において、配布データは受信者に伝送するた
めの電子メールシステムに提示されて、手順はブロック
86で終了する。ブロック80に戻って、完了集合パラメー
タに欠陥があると、エラー状態がブロック90で報告さ
れ、ブロック86で手順は終了する。
【0017】図5には、受信者機械での完了集合の初期
設定について説明される。ここで機械とはサービス、例
えばライブラリサービス、メールサービス等を指し、ユ
ーザに代わって動作するハードウェア及びソフトウェア
を含むものである。手順はブロック100から始まり、ブ
ロック102に進み、等時性伝送が受信者機械に到達す
る。ブロック104では、配送は受信者機械に記憶され
る。手順はブロック106において、配送確認サービスが
ユーザに対し使用可能であるか否かを確認するために検
査する。イエスの場合、完了集合がブロック108におい
て要求されたか否かを確認するための検査が実行され
る。イエスの場合、ブロック110で、データ定義を用い
て完了集合に対するレコードが生成される。実際のシー
ケンス、表示時間及び完了インジケータはさらにゼロに
設定され、完了集合レコードはブロック112に記憶され
る。ブロック106に戻って、配送確認サービスが受信対
象者に対して使用可能でない場合、ブロック107におい
てエラー状態が発信者に送信され、手順はブロック114
で終了する。ブロック108では、完了集合が要求されな
いと、手順はブロック114で終了する。
設定について説明される。ここで機械とはサービス、例
えばライブラリサービス、メールサービス等を指し、ユ
ーザに代わって動作するハードウェア及びソフトウェア
を含むものである。手順はブロック100から始まり、ブ
ロック102に進み、等時性伝送が受信者機械に到達す
る。ブロック104では、配送は受信者機械に記憶され
る。手順はブロック106において、配送確認サービスが
ユーザに対し使用可能であるか否かを確認するために検
査する。イエスの場合、完了集合がブロック108におい
て要求されたか否かを確認するための検査が実行され
る。イエスの場合、ブロック110で、データ定義を用い
て完了集合に対するレコードが生成される。実際のシー
ケンス、表示時間及び完了インジケータはさらにゼロに
設定され、完了集合レコードはブロック112に記憶され
る。ブロック106に戻って、配送確認サービスが受信対
象者に対して使用可能でない場合、ブロック107におい
てエラー状態が発信者に送信され、手順はブロック114
で終了する。ブロック108では、完了集合が要求されな
いと、手順はブロック114で終了する。
【0018】図6には、受信者が等時性オブジェクトに
アクセスする場合の本発明の動作のための流れ図が示さ
れている。手順はブロック132から始まり、配布データ
がオープンされる。オブジェクトはブロック134におい
てリスト化されて、受信者は見るべきオブジェクトを入
力することができる。ブロック138では、オブジェクト
が表示のために選択されるか否かを確認するために検査
され、ブロック136で表示するためのオブジェクトをキ
ューに入れる。ブロック140では、ブロック142でユーザ
に提示されるオブジェクトを表示するための開始時間が
設定される。ブロック146では、動作の経過時間が計算
される。制御は次にブロック148に進み、配布データ識
別子(ID)、文書ID及びタイムサービスモニタに対するア
クセスのための経過時間が提示される。手順はさらにブ
ロック134に戻って配布データ内の次の文書をリスト化
し、すべての文書がアクセスされるまで手順は繰り返さ
れる。
アクセスする場合の本発明の動作のための流れ図が示さ
れている。手順はブロック132から始まり、配布データ
がオープンされる。オブジェクトはブロック134におい
てリスト化されて、受信者は見るべきオブジェクトを入
力することができる。ブロック138では、オブジェクト
が表示のために選択されるか否かを確認するために検査
され、ブロック136で表示するためのオブジェクトをキ
ューに入れる。ブロック140では、ブロック142でユーザ
に提示されるオブジェクトを表示するための開始時間が
設定される。ブロック146では、動作の経過時間が計算
される。制御は次にブロック148に進み、配布データ識
別子(ID)、文書ID及びタイムサービスモニタに対するア
クセスのための経過時間が提示される。手順はさらにブ
ロック134に戻って配布データ内の次の文書をリスト化
し、すべての文書がアクセスされるまで手順は繰り返さ
れる。
【0019】図7には、タイムサービスモニタの流れ図
が示されている。手順はブロック162から始まり、配布
データID、文書ID及び経過時間が受信される。制御はブ
ロック161に進み、手順は完了集合が存在するか否かを
確認するために検査する。ノーの場合、手順はブロック
190で終了する。イエスの場合、ブロック163では、完了
集合は配布データに対して読み出される。ブロック166
において、手順は完了集合が満了したか否かを確認する
ために検査を行なう。イエスの場合、ブロック186では
完了集合は削除されて、手順はブロック190で終了す
る。ノーの場合、ブロック168で完了集合内のオブジェ
クトは走査されて、要求された最高位のシーケンス及び
実際の最高位のシーケンスを決定する。完了集合内のオ
ブジェクト及び完了された全体文書のトータルカウント
が行なわれる。ブロック170では、文書IDに対する完了
集合要素が検索される。さらに手順はブロック172にお
いて文書に対する完了集合要素が満了したか否かを確認
するために検査する。ノーの場合、ブロック173では経
過時間は実際の表示時間に追加される。これは文書に対
する全体表示/アクセス時間を蓄積するために実行され
る。ブロック176では、実際のシーケンスがゼロの場
合、実際のシーケンスは実際の最高位のシーケンス+1
に設定される。これは文書が1度もアクセスされなかっ
た時の状態をカバーする。ブロック178において手順は
表示時間及びシーケンスが満足されているか否かを確認
するために検査を行なう。イエスの場合、ブロック174
では、完了インジケータは1に設定される。さらに手順
はブロック182において、最終文書が完了されたか否か
を確認するために検査を行なう。イエスの場合、ブロッ
ク184において確認が生成され、肯定応答アドレスに返
送される。完了集合はブロック186でファイルから削除
され、手順はブロック190で終了する。
が示されている。手順はブロック162から始まり、配布
データID、文書ID及び経過時間が受信される。制御はブ
ロック161に進み、手順は完了集合が存在するか否かを
確認するために検査する。ノーの場合、手順はブロック
190で終了する。イエスの場合、ブロック163では、完了
集合は配布データに対して読み出される。ブロック166
において、手順は完了集合が満了したか否かを確認する
ために検査を行なう。イエスの場合、ブロック186では
完了集合は削除されて、手順はブロック190で終了す
る。ノーの場合、ブロック168で完了集合内のオブジェ
クトは走査されて、要求された最高位のシーケンス及び
実際の最高位のシーケンスを決定する。完了集合内のオ
ブジェクト及び完了された全体文書のトータルカウント
が行なわれる。ブロック170では、文書IDに対する完了
集合要素が検索される。さらに手順はブロック172にお
いて文書に対する完了集合要素が満了したか否かを確認
するために検査する。ノーの場合、ブロック173では経
過時間は実際の表示時間に追加される。これは文書に対
する全体表示/アクセス時間を蓄積するために実行され
る。ブロック176では、実際のシーケンスがゼロの場
合、実際のシーケンスは実際の最高位のシーケンス+1
に設定される。これは文書が1度もアクセスされなかっ
た時の状態をカバーする。ブロック178において手順は
表示時間及びシーケンスが満足されているか否かを確認
するために検査を行なう。イエスの場合、ブロック174
では、完了インジケータは1に設定される。さらに手順
はブロック182において、最終文書が完了されたか否か
を確認するために検査を行なう。イエスの場合、ブロッ
ク184において確認が生成され、肯定応答アドレスに返
送される。完了集合はブロック186でファイルから削除
され、手順はブロック190で終了する。
【0020】図8には、本発明を用いて発信者機械で配
送確認通知を受信するための流れ図が示されている。手
順はブロック200から始まり、ブロック202に進み、配送
肯定応答の確認が発信者機械に到達する。ブロック204
では、配送要求に対する最初の確認追跡レコードが配布
データIDを用いて検索される。ブロック206において、
同機械は追跡レコードが存在するか否かを確認するため
に検査を行なう。ノーの場合、ブロック207では状態は
ユーザに報告される。イエスの場合、受信者機械はブロ
ック208に示されるように完全な状態を示すために配送
確認追跡レコードを更新することによって処理する。ブ
ロック210では、更新された配送確認追跡レコードは記
憶されて、手順は進み、ブロック212に指示されるよう
に配布データに対するすべての入力配送確認肯定応答レ
コードを削除する。
送確認通知を受信するための流れ図が示されている。手
順はブロック200から始まり、ブロック202に進み、配送
肯定応答の確認が発信者機械に到達する。ブロック204
では、配送要求に対する最初の確認追跡レコードが配布
データIDを用いて検索される。ブロック206において、
同機械は追跡レコードが存在するか否かを確認するため
に検査を行なう。ノーの場合、ブロック207では状態は
ユーザに報告される。イエスの場合、受信者機械はブロ
ック208に示されるように完全な状態を示すために配送
確認追跡レコードを更新することによって処理する。ブ
ロック210では、更新された配送確認追跡レコードは記
憶されて、手順は進み、ブロック212に指示されるよう
に配布データに対するすべての入力配送確認肯定応答レ
コードを削除する。
【0021】本発明の通知機能は図4乃至図9の論理を用
いて特定の例を取り上げることによってよく理解するこ
とができる。図9には、受信者が所定の時間にわたって
見るように発信者が受信者に送ることを望む3つの等時
性文書が示されている。計画文書300は5分間、分析文書
302は20分間、さらに設計文書303は30分間それぞれ表示
される。計画文書300、分析文書302及び設計文書303を
組み合わせた全体の表示時間は55分間になる。特に、図
4では、発信者はまずブロック62に示されるような受信
対象者を入力する。さらに、配布データ属性及び文書を
表示するのに費される時間(全体で55分間)に基づく配送
確認通知に対する要求が指定される。ブロック64に表示
されるように、発信者は文書の属性とともに送信される
べき文書のリスト(即ち計画300、分析302及び設計303)
を入力する。これにより手順は配送確認機能がブロック
66で指示されるように使用可能であるか否かを判断する
ために受信対象者機械を検査する。ユーザがその機能を
備えている場合、手順はブロック70に進み、ユーザがオ
ブジェクト内で費された時間に基づく配送確認を要求し
たか否かを判断する。ユーザが配送確認サービスを有す
る場合、ブロック72では、発信者が確認の満了日付及び
時間を入力する。制御はさらに文書関係サービスに進
み、ブロック74に示されるように各文書ごとのシーケン
ス、最小表示時間、満了日付及び時間の入力を実行す
る。発信者が各文書ごとの全体表示時間(即ち計画は5
分、分析は20分、設計は30分)又は文書のそれぞれに対
する全体時間よりも少ない時間を入力してもよい。ブロ
ック76では、発信者は他の配布データ及びライブラリ/
リポジトリーの少なくとも一方における文書に対する完
了集合プログラムを入力する。例えば、計画文書300が
以前の配布データで配布された場合、ユーザは適切にそ
れを指示する。すべての必要な入力が済んだ後で、ブロ
ック78ではすべてのパラメータが正しいことを保証する
ために検査される。入力のすべてが正しい場合、手順は
ブロック82に進み、完了集合要求が生成され配布データ
に付加される。ブロック84では、配布データは電子メー
ルシーケンスに提示されて、受信者機械に送信される。
いて特定の例を取り上げることによってよく理解するこ
とができる。図9には、受信者が所定の時間にわたって
見るように発信者が受信者に送ることを望む3つの等時
性文書が示されている。計画文書300は5分間、分析文書
302は20分間、さらに設計文書303は30分間それぞれ表示
される。計画文書300、分析文書302及び設計文書303を
組み合わせた全体の表示時間は55分間になる。特に、図
4では、発信者はまずブロック62に示されるような受信
対象者を入力する。さらに、配布データ属性及び文書を
表示するのに費される時間(全体で55分間)に基づく配送
確認通知に対する要求が指定される。ブロック64に表示
されるように、発信者は文書の属性とともに送信される
べき文書のリスト(即ち計画300、分析302及び設計303)
を入力する。これにより手順は配送確認機能がブロック
66で指示されるように使用可能であるか否かを判断する
ために受信対象者機械を検査する。ユーザがその機能を
備えている場合、手順はブロック70に進み、ユーザがオ
ブジェクト内で費された時間に基づく配送確認を要求し
たか否かを判断する。ユーザが配送確認サービスを有す
る場合、ブロック72では、発信者が確認の満了日付及び
時間を入力する。制御はさらに文書関係サービスに進
み、ブロック74に示されるように各文書ごとのシーケン
ス、最小表示時間、満了日付及び時間の入力を実行す
る。発信者が各文書ごとの全体表示時間(即ち計画は5
分、分析は20分、設計は30分)又は文書のそれぞれに対
する全体時間よりも少ない時間を入力してもよい。ブロ
ック76では、発信者は他の配布データ及びライブラリ/
リポジトリーの少なくとも一方における文書に対する完
了集合プログラムを入力する。例えば、計画文書300が
以前の配布データで配布された場合、ユーザは適切にそ
れを指示する。すべての必要な入力が済んだ後で、ブロ
ック78ではすべてのパラメータが正しいことを保証する
ために検査される。入力のすべてが正しい場合、手順は
ブロック82に進み、完了集合要求が生成され配布データ
に付加される。ブロック84では、配布データは電子メー
ルシーケンスに提示されて、受信者機械に送信される。
【0022】図5のブロック102に示されるように受信者
機械に到達すると、ブロック104に示されるように配布
データは記憶される。手順は受信者機械に問い合わせを
行ない、ブロック106において確認サービスが使用可能
であることを保証する。さらにブロック108において示
されるように発信者が完了集合を要求したか否かを確認
するための検査が行なわれる。イエスの場合、受信者機
械は完了集合に対するレコードを生成し、ブロック110
に示されるように実際のシーケンス、表示時間及び完了
インジケータをゼロに設定することによって受信者機械
を起動させる。受信者機械はさらにブロック112に指示
されたように完了集合レコードを記憶する。制御はさら
にオブジェクト(即ち計画300、分析302及び設計303)が
受信者によってアクセス/表示されると、オブジェクト
の各々において費されたアクセス時間を登録するための
タイムサービスモニタに配送される。
機械に到達すると、ブロック104に示されるように配布
データは記憶される。手順は受信者機械に問い合わせを
行ない、ブロック106において確認サービスが使用可能
であることを保証する。さらにブロック108において示
されるように発信者が完了集合を要求したか否かを確認
するための検査が行なわれる。イエスの場合、受信者機
械は完了集合に対するレコードを生成し、ブロック110
に示されるように実際のシーケンス、表示時間及び完了
インジケータをゼロに設定することによって受信者機械
を起動させる。受信者機械はさらにブロック112に指示
されたように完了集合レコードを記憶する。制御はさら
にオブジェクト(即ち計画300、分析302及び設計303)が
受信者によってアクセス/表示されると、オブジェクト
の各々において費されたアクセス時間を登録するための
タイムサービスモニタに配送される。
【0023】図6には、ブロック132において受信者によ
って配布データがオープンされ、その中の文書はブロッ
ク134でリスト化される。手順はブロック138において、
配送確認文書が表示用に選択されるか否かを確認するた
めに検査を行なう。イエスの場合、受信者はブロック13
6で表示用の文書を入力することができる。ブロック140
では開始時間が設定され、ブロック142では受信者に文
書が提示される。手順はアクセスが終了すると文書及び
マーク内で費された時間を連続的にモニタする。ブロッ
ク146では、終了時間から開始時間を差し引くことによ
って文書内で費された経過時間が計算される。ブロック
148では、配布データID、文書ID及び経過時間はタイム
サービスモニタに提示されて、手順は配布データ内の追
加文書を処理するためにブロック134に戻る。
って配布データがオープンされ、その中の文書はブロッ
ク134でリスト化される。手順はブロック138において、
配送確認文書が表示用に選択されるか否かを確認するた
めに検査を行なう。イエスの場合、受信者はブロック13
6で表示用の文書を入力することができる。ブロック140
では開始時間が設定され、ブロック142では受信者に文
書が提示される。手順はアクセスが終了すると文書及び
マーク内で費された時間を連続的にモニタする。ブロッ
ク146では、終了時間から開始時間を差し引くことによ
って文書内で費された経過時間が計算される。ブロック
148では、配布データID、文書ID及び経過時間はタイム
サービスモニタに提示されて、手順は配布データ内の追
加文書を処理するためにブロック134に戻る。
【0024】図7では、タイムサービスモニタはブロッ
ク162において、文書の各々に対する配布データID、文
書ID及び経過時間情報を受信する。ブロック161では、
完了集合が存在するか否かを確認するための検査が行な
われる。イエスの場合、手順はブロック163において配
布データに対する完了集合レコードを読み取る。ブロッ
ク166では、完了集合が満了したか否かを確認するため
に検査が行なわれる。ノーの場合、ブロック168では完
了集合を走査して、文書の各々に対する要求された最高
位のシーケンス及び実際のシーケンス長を決定する。手
順は全部の文書及び受信者によって見られる文書の全体
数を追跡する。手順はブロック170で各文書IDごとの完
了集合要素を検索し、ブロック172に示されるように所
与の文書に対して完了集合要素が満了したか否かを判断
する。ノーの場合、ブロック173では、受信者に表示す
る経過時間は実際の表示時間に加算される。ブロック17
6では、実際のシーケンスがゼロの場合、実際のシーケ
ンスは実際の最高位のシーケンス+1に設定される。制
御はさらにブロック178に移され、表示時間及びシーケ
ンスが満たされたか否かを判断するために検査が行なわ
れる。イエスの場合、ブロック174では完了インジケー
タは1に設定され、ブロック182ではすべての文書が完了
したか否かを確認するために検査される。イエスの場
合、ブロック184では確認が生成されて、ブロック186で
は完了集合は配布データに対して削除される。ノーの場
合、ブロック188では、完了集合要素は保管される。こ
れによって、受信者はすべての文書よりも少ない数の文
書を表示されることになり、一方システムは受信者が何
を見たかについての追跡を維持する。配布データ内の全
文書が表示され、確認が送られた後に、制御はさらに図
7のブロック202に示されるように確認を受信するための
発信者機械に戻る。
ク162において、文書の各々に対する配布データID、文
書ID及び経過時間情報を受信する。ブロック161では、
完了集合が存在するか否かを確認するための検査が行な
われる。イエスの場合、手順はブロック163において配
布データに対する完了集合レコードを読み取る。ブロッ
ク166では、完了集合が満了したか否かを確認するため
に検査が行なわれる。ノーの場合、ブロック168では完
了集合を走査して、文書の各々に対する要求された最高
位のシーケンス及び実際のシーケンス長を決定する。手
順は全部の文書及び受信者によって見られる文書の全体
数を追跡する。手順はブロック170で各文書IDごとの完
了集合要素を検索し、ブロック172に示されるように所
与の文書に対して完了集合要素が満了したか否かを判断
する。ノーの場合、ブロック173では、受信者に表示す
る経過時間は実際の表示時間に加算される。ブロック17
6では、実際のシーケンスがゼロの場合、実際のシーケ
ンスは実際の最高位のシーケンス+1に設定される。制
御はさらにブロック178に移され、表示時間及びシーケ
ンスが満たされたか否かを判断するために検査が行なわ
れる。イエスの場合、ブロック174では完了インジケー
タは1に設定され、ブロック182ではすべての文書が完了
したか否かを確認するために検査される。イエスの場
合、ブロック184では確認が生成されて、ブロック186で
は完了集合は配布データに対して削除される。ノーの場
合、ブロック188では、完了集合要素は保管される。こ
れによって、受信者はすべての文書よりも少ない数の文
書を表示されることになり、一方システムは受信者が何
を見たかについての追跡を維持する。配布データ内の全
文書が表示され、確認が送られた後に、制御はさらに図
7のブロック202に示されるように確認を受信するための
発信者機械に戻る。
【0025】図8を参照すると、確認肯定応答が発信者
機械に到達すると、ブロック204において最初の確認追
跡レコードは確認肯定応答からの配布データIDを用いて
検索される。手順はブロック206において追跡レコード
が存在するか否かを確認するために検査し、イエスの場
合、追跡レコードを更新してブロック208に完了状態を
示す。追跡レコードはさらにブロック210に記憶され
て、入力確認肯定応答レコードはブロック212において
削除される。
機械に到達すると、ブロック204において最初の確認追
跡レコードは確認肯定応答からの配布データIDを用いて
検索される。手順はブロック206において追跡レコード
が存在するか否かを確認するために検査し、イエスの場
合、追跡レコードを更新してブロック208に完了状態を
示す。追跡レコードはさらにブロック210に記憶され
て、入力確認肯定応答レコードはブロック212において
削除される。
【0026】要約すると、本発明は受信者が指定された
時間にわたって特定のオブジェクトにアクセスした時、
等時性伝送の発信者に通知するための方法及び装置を提
供する。本発明のメカニズムはオブジェクトへのファイ
ルアクセス、印刷、表示又は聴取などの確認通知を起動
するための任意のプロセスの結果としてアクセスを検出
することによってトリガされる。本発明をその好ましい
実施例について特に説明したが、本発明の精神と範囲か
ら逸脱することなく種々の変更ができることは当業者に
よって理解されるだろう。特定の機能の実行を本発明に
追加して、発信者が確認肯定応答で特定の文書を指定し
た伝送の受信者に対する情報を否定したり又は伝達する
ことが出来る。また、確認肯定応答は第3者のユーザに
差し向けられてもよい。配送確認通知に対する要求がオ
ブジェクトの配布後に発生するように事後確認を指定し
てもよい。最後に、ユーザはリポジトリー文書及び配布
データから確認的関係を設立させることが出来る。
時間にわたって特定のオブジェクトにアクセスした時、
等時性伝送の発信者に通知するための方法及び装置を提
供する。本発明のメカニズムはオブジェクトへのファイ
ルアクセス、印刷、表示又は聴取などの確認通知を起動
するための任意のプロセスの結果としてアクセスを検出
することによってトリガされる。本発明をその好ましい
実施例について特に説明したが、本発明の精神と範囲か
ら逸脱することなく種々の変更ができることは当業者に
よって理解されるだろう。特定の機能の実行を本発明に
追加して、発信者が確認肯定応答で特定の文書を指定し
た伝送の受信者に対する情報を否定したり又は伝達する
ことが出来る。また、確認肯定応答は第3者のユーザに
差し向けられてもよい。配送確認通知に対する要求がオ
ブジェクトの配布後に発生するように事後確認を指定し
てもよい。最後に、ユーザはリポジトリー文書及び配布
データから確認的関係を設立させることが出来る。
【0027】
【発明の効果】本発明は上記のように構成されているの
で、受信者が指定された時間に対して等時性オブジェク
トにアクセスした場合、発信者に通知することができる
という優れた効果を有する。
で、受信者が指定された時間に対して等時性オブジェク
トにアクセスした場合、発信者に通知することができる
という優れた効果を有する。
【図1】本発明が実行される場合のデータ処理システム
の図解表示である。
の図解表示である。
【図2】本発明の方法に従って構築される等時性オブジ
ェクトを指定するための手順抄録を示す図である。
ェクトを指定するための手順抄録を示す図である。
【図3】本発明の方法に従って構築される等時性オブジ
ェクトを指定するための手順抄録を示す図である。
ェクトを指定するための手順抄録を示す図である。
【図4】本発明を用いて完了集合要求を生成するための
手順の流れ図である。
手順の流れ図である。
【図5】本発明を用いて受信者機械で完了集合要求を受
信するための手順の流れ図である。
信するための手順の流れ図である。
【図6】受信者機械での配布データの受信及びそこに含
まれる次の等時性オブジェクトのアクセスを示す図であ
る。
まれる次の等時性オブジェクトのアクセスを示す図であ
る。
【図7】等時性オブジェクトのアクセスを追跡するため
のタイムサービスモニタの流れ図である。
のタイムサービスモニタの流れ図である。
【図8】本発明によって生成される確認メッセージを発
信者機械で受信するための手順の流れ図である。
信者機械で受信するための手順の流れ図である。
【図9】本発明によって追跡され得るアクセス時間を変
化させるための等時性文書の図解表示である。
化させるための等時性文書の図解表示である。
Claims (12)
- 【請求項1】等時性オブジェクトが受信者によってアク
セスされた場合に該アクセスの時間長が所定の時間経過
したとき前記等時性オブジェクトを有する配布データの
発信者に通知をする方法であって、 前記発信者によって複数の等時性オブジェクトを有する
配布データを作成する工程と、 前記発信者によって前記複数の等時性オブジェクトの各
々の間のアクセス関係を指定し、前記アクセス関係を含
む配布データを前記受信者に伝送する工程と、 前記受信者によって前記アクセス関係に基づいて前記等
時性オブジェクトのアクセスを監視し、前記所定の時間
が経過したとき前記発信者に確認通知を伝送する工程
と、 を含む確認通知方法。 - 【請求項2】前記指定し伝送する工程は、前記受信者へ
以前に配送された配布データに含まれる複数の等時性オ
ブジェクトの内の選択された1つを前記アクセス関係に
おいて指定する工程を含むことを特徴とする請求項1記
載の確認通知方法。 - 【請求項3】前記指定し伝送する工程は、前記複数の等
時性オブジェクトの各々をアクセスするための時間範囲
を前記アクセス関係において指定する工程を含むことを
特徴とする請求項1記載の確認通知方法。 - 【請求項4】前記作成する工程は、配送確認通知が生成
されるためにはどのオブジェクトがアクセスされるべき
かを示すために確認的関係識別子を生成する工程を含む
ことを特徴とする請求項1記載の確認通知方法。 - 【請求項5】前記監視し伝送する工程は、指定されたオ
ブジェクトに費されたアクセス時間長をタイムサービス
モニタで登録する工程を含むことを特徴とする請求項1
記載の確認通知方法。 - 【請求項6】前記作成する工程は、前記配布データに対
する配布データ識別子を指定する工程を含むことを特徴
とする請求項1記載の確認通知方法。 - 【請求項7】前記監視し伝送する工程は、前記配布デー
タ識別子及びオブジェクト識別子を用いて前記アクセス
関係及び配送確認通知を対応づける工程を含む請求項6
記載の確認通知方法。 - 【請求項8】受信者がメッセージにアクセスした場合に
受信者がメッセージにアクセスした時間長に基づいて確
認通知をメッセージの発信者に伝送するための装置であ
って、 前記発信者に対して前記メッセージを含む配布データを
付与する手段と、 等時性オブジェクト及び非等時性オブジェクトを含む前
記メッセージ内の複数のオブジェクトのアクセス関係を
指定し、前記受信者によってメッセージがアクセスされ
た場合前記時間長に基づいて確認通知要求を指示する手
段と、 前記配布データ及び前記アクセス関係を前記受信者に伝
送する手段と、 前記受信者によってアクセスされた場合前記配布データ
を監視し、前記アクセス関係に基づいて前記アクセス時
間長を追跡し、前記時間長が経過した場合前記確認通知
を生成する手段と、 を含む確認通知伝送装置。 - 【請求項9】前記配布データを付与する手段は、前記配
布データを識別するための配布データ識別子を生成する
手段を含むことを特徴とする請求項8記載の確認通知伝
送装置。 - 【請求項10】前記アクセス関係を指定し確認通知要求
を指示する手段は、前記メッセージ内の前記オブジェク
トの各々に対して時間範囲を指定する手段を含むことを
特徴とする請求項8記載の確認通知伝送装置。 - 【請求項11】前記アクセス関係を指定し確認通知要求
を指示する手段は、前記確認通知を生成するために必要
なすべての事象を有する完了集合を作成する手段を含む
ことを特徴とする請求項8記載の確認通知伝送装置。 - 【請求項12】前記配布データを監視する手段は、前記
メッセージ内の前記オブジェクトの各々の経過時間を検
出する手段を含む請求項8記載の確認通知伝送装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US998316 | 1992-12-29 | ||
US07/998,316 US6266703B1 (en) | 1992-12-29 | 1992-12-29 | Method and apparatus for providing confirmation notification for isochronous data |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06231057A JPH06231057A (ja) | 1994-08-19 |
JP2538756B2 true JP2538756B2 (ja) | 1996-10-02 |
Family
ID=25545046
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5293708A Expired - Fee Related JP2538756B2 (ja) | 1992-12-29 | 1993-11-24 | 確認通知方法及び確認通知伝送装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6266703B1 (ja) |
EP (1) | EP0606812A3 (ja) |
JP (1) | JP2538756B2 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000509237A (ja) * | 1997-02-07 | 2000-07-18 | サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド | 電子メールシステムにおけるグループメッセージの送信および処理方法 |
US6014688A (en) * | 1997-04-25 | 2000-01-11 | Postx Corporation | E-mail program capable of transmitting, opening and presenting a container having digital content using embedded executable software |
JP3828290B2 (ja) * | 1998-07-24 | 2006-10-04 | 富士通株式会社 | ドキュメント管理装置およびコンピュータをドキュメント管理装置として機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
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