JP2538511Y2 - 照明装置 - Google Patents

照明装置

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JP2538511Y2
JP2538511Y2 JP11092590U JP11092590U JP2538511Y2 JP 2538511 Y2 JP2538511 Y2 JP 2538511Y2 JP 11092590 U JP11092590 U JP 11092590U JP 11092590 U JP11092590 U JP 11092590U JP 2538511 Y2 JP2538511 Y2 JP 2538511Y2
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雅也 寺山
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Kyushu Hitachi Maxell Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は照明装置に係り、詳しくは、シェードを本体
部に着脱自在に装着するための構造に関する。
(従来の技術) 照明装置として、第6図に示すように、本体部101に
シェード102を装着し、本体部101に設けられた電球など
の照明体103を点灯して、シェード102を明るく発光させ
るようにしたものが知られている。
上記シェード102は、照明体103や、プロジェクト用フ
ィルム104の交換等のために、本体部101にねじ手段105
により着脱自在に装着されている。
(考案が解決しようとする課題) 上記シェード102の着脱は、これを回転させることに
より行われるが、シェード102は一般にほこり等の汚れ
が目づまりしないように球面体のような手掛りのない滑
らかな形状であり、且つその寸法はかなり大きく、しか
もガラス製のものにあってはかなりの重量を有すること
から、着脱の為の回転操作を行いにくいものであった。
このような問題点を解決するために、シェード102の
表面に、指掛け用の凹凸部106を形成することが考えら
れるが、デザインが重視されるこの種照明装置に、この
ような凹凸部106を形成することは望ましくないもので
ある。
そこで本考案は、シェードの本体部に対する着脱を簡
単に行うことができる照明装置を提供することを目的と
する。
(課題を解決するための手段) 本考案は、シェード3と、このシェード3の基部3′
が回転自在且つ着脱自在に装着される装着孔13を有し、
且つこの装着孔13の内部に照明体21が配設された本体部
2とから照明装置1を構成し、 上記基部3′と上記装着孔13の内壁面に、上記シェー
ド3が回転することにより互いに係合離脱する係合手段
12、14を設け、且つ上記本体部2の外壁部に、この係合
手段12、14を係合離脱させるべく上記シェード3を回転
させる操作子53を設けたものである。
(作用) 上記構成において、操作子53を指先で操作してシェー
ド3を回転させることにより係合手段12、14を係合離脱
させ、シェード3を本体部2に対して簡単に着脱するこ
とができる。
(実施例) 次に、図面を参照しながら本考案の実施例を説明す
る。
第1図は照明装置の斜視図であって、この照明装置1
は、略箱形の本体部2と、この本体部2に回転自在且つ
着脱自在に装着される球面状のシェード3から成ってい
る。本体部2は、下部から上部へ向って段階的に外寸の
大きくなる薄箱体2a、2b、2c、2dを積層する形状を有し
ている。
第2図は上記照明装置の分解図である。シェード3の
下部には、環状の基部3′が形成されており、この基部
3′には、係合孔9と、複数個のL字形の切欠孔12が形
成されている。上記薄箱体2dの中央部には、円孔状の装
着孔13が形成されている。この装着孔13の内壁面には、
上記切欠孔12に係合離脱する突起14が形成されている。
この切欠孔12は周方向に不等分割配置(例えば105°、1
05°、150°)されているため、特定方向にしか装着で
きず、このことにより、係合孔9は所定位置に合致す
る。また上記切欠孔12とこの突起14は、バヨネット式の
係合手段となっており、突起14を切欠孔12に嵌入させ
て、シェード3をわずかに回転させ、突起14を切欠孔12
の奥部まで進入させると、シェード3は本体部2から分
離しないように装着される。
このような係合関係は、突起と切欠孔を互いに逆向き
にレイアウトしても良い。
15はプロジェクト用フィルムであって、その両端部
を、上記装着孔13の外周部に形成された係止部16に着脱
自在に係着され、好みに合わせて交換することができ
る。この場合、フィルム長さを装着孔13の直径より長く
すれば、フィルム15はシェード3側へ湾曲突出し、シェ
ード3の壁面に沿い、その投影がピンボケすることなく
くっきりと投影される。薄箱体2dの隅部には、大孔17と
小孔18が形成されており、それぞれ人体検知センサ27及
び照度センサ28(何れも後述)のカバー19、20が装着さ
れる。
第2図において、21は電球やLED、蛍光管ランプなど
の照明体であって、反射板兼一方の電極としての導電性
取付板22の孔部23に装着され、組み立て状態で、上記装
着孔13の内部に配設される。24は配線箱であって、その
上板24aの一側部にはソケット25が形成されており、上
記照明体21はこのソケット25に装入され、底部分に配設
された他方の電極25′と接触導通する。26は配線板であ
って、配線箱24の上面に装着される。この配線板26に
は、赤外線検知式の人体検出センサ27、CdSから成る照
度センサ28、ICなどの電気素子29が装着されている。30
は装着用ビス、31はボスである。人体検出センサ27が人
体から発される赤外線を検出すると、電気回路が駆動
し、照明体21がタイマーにより一定時間点灯する。また
照度センサ28は、昼間に人体検出センサ27が人体を検出
しても、照明体21が点灯しないように電気回路を開く。
上記薄箱体2a〜2cは一体成形されて底箱2′となって
おり、その内部には枠形の内壁48が立設されている。こ
の内壁48は収納室13の照明体21の光が、底箱2′の殊に
最上位薄箱体2aを透過し、照明体21が透けて見えるイメ
ージを防止するのに有効な二重壁の作用をする。この内
壁48の内部に上記配線箱24を収納したうえで、この底箱
2′は上記薄箱体2dと結合される。34、35は結合用ボ
ス、36はビスである。底箱2′の内面にはリブ37が複数
条形成され、配線箱24を位置決めしている。また上記配
線箱24の外面には、この組込時に薄箱体2cの内壁48との
間隔を一定に保つリブ38が複数条形成されている。
41は、電源用スイッチ操作板であって、その内面に
は、上記配線板26の側部に設けられたスイッチ体42の可
動子43に係合する係合子44が突設されており、またその
背面には操作レバー45が突設されている。このスイッチ
操作板41は、底箱2′と内壁48の間に配設され、操作レ
バー45は底箱2′の側面に開孔された開孔部46から外部
に露呈する。この操作レバー45を指先でスライド操作す
ると、上記照明体21は点消灯する。なおこの操作レバー
45は、OFF位置と、上記照度センサ28に優先して人体検
出センサーを作動させ、明るくても点灯する位置と照度
センサ28が作動する位置の3ポジションを有する。
底箱2′の底部には電池収納室55が形成されており配
線箱24の背面の電池収納室と連設する(第4図も参
照)。56は電源電池、57は電池蓋である。電源電池56と
しては、乾電池や充電池が使用される。勿論、商用電源
を使用してもよい。
50は上記シェード3を回転させるための操作体であっ
て、上記シェード3の係合孔9に係合する係合子51と、
節度用のばね部52と、操作子53を有している(第3図も
参照)。この操作体50は、底箱2′と内壁48の間に形成
された収納部47に収納され、係合子51は内壁48に切欠形
成された開口部49から装着孔13へ突出して、上記シェー
ド3の係合孔9に係合し、また操作子53は、底箱2′の
外面に露呈する。
なお、操作子53の回転操作力を、シェード3に確実に
伝えるには、係合子51の長さを短くし、スライド操作量
と、回転量をほぼ等しくするため、シェード3の円形と
操作子53のスライド方向とが接線的関係に位置するよう
レイアウトされている。
この操作子53を指先で横方向に摺動させると、係合子
51は係合孔9に係合していることから、上記シェード3
は若干回転し、上記切欠孔12は上記突起14に対して横方
向に摺動する。ここで、第5図(a)に示す状態で、突
起14は切欠孔12から離脱自在であり、この状態でシェー
ド3は本体部2に対して着脱できる。また同図(b)に
示すように突起14を切欠孔12の奥部まで進入させると、
シェード3は本体部2から離脱不能となる。このように
本手段によれば、回転操作子53を操作することにより、
シェード3を若干回転させて、シェード3を本体部2に
対して簡単に着脱することができる。
(考案の効果) 以上説明したように本考案は、シェード3と、このシ
ェード3の基部3′が回転自在且つ着脱自在に装着され
る装着孔13を有し、且つこの装着孔13の内部に照明体21
が配設された本体部2とから成り、 上記基部3′と上記装着孔13の内壁面に、上記シェー
ド3が回転することにより互いに係合離脱する係合手段
12、14を設け、且つ上記本体部2の外壁部に、この係合
手段12、14を係合離脱させるべく上記シェード3を回転
させる操作子53を設けて成るので、操作子53を指先で操
作することにより、シェード3を本体部2に対して簡単
に着脱でき、またシェード3に手掛り用の凹凸部を形成
することを不要にできるので、デザイン上もすぐれたも
のとなる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の実施例を示すものであって、第1図は照明
装置の斜視図、第2図は分離斜視図、第3図は一部切欠
平面図、第4図は断面図、第5図は係合手段の係合状態
図、第6図は従来の照明装置の側面図である。 1……照明装置 2……本体部 3……シェード 3′……基部 12、14……係合手段 13……装着孔 21……照明体 53……操作子

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】シェード3と、このシェード3の基部3′
    が回転自在且つ着脱自在に装着される装着孔13を有し、
    且つこの装着孔13の内部に照明体21が配設された本体部
    2とから成り、 上記基部3′と上記装着孔13の内壁面に、上記シェード
    3が回転することにより互いに係合離脱する係合手段1
    2、14を設け、且つ上記本体部2の外壁部に、この係合
    手段12、14を係合離脱させるべく上記シェード3を回転
    させる操作子53を設けたことを特徴とする照明装置。
JP11092590U 1990-10-22 1990-10-22 照明装置 Expired - Lifetime JP2538511Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP11092590U JP2538511Y2 (ja) 1990-10-22 1990-10-22 照明装置

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JP11092590U JP2538511Y2 (ja) 1990-10-22 1990-10-22 照明装置

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Publication Number Publication Date
JPH0466720U JPH0466720U (ja) 1992-06-12
JP2538511Y2 true JP2538511Y2 (ja) 1997-06-18

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