JP2538499B2 - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JP2538499B2 JP5110894A JP11089493A JP2538499B2 JP 2538499 B2 JP2538499 B2 JP 2538499B2 JP 5110894 A JP5110894 A JP 5110894A JP 11089493 A JP11089493 A JP 11089493A JP 2538499 B2 JP2538499 B2 JP 2538499B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願の発明は、パーソナルコンピ
ュータやマイクロコンピュータ等の情報処理装置に関
し、特に、少なくとも一つのメニュー項目から成るメニ
ュー画面がディスプレイ上に表示され、メニュー項目を
選んで処理を実行する機能を備えた情報処理装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】「ダウンサイジング」という言葉で表現
されるように、最近の情報処理装置業界では「分散処
理」とか「小型化」とかいった点に重点がシフトしつつ
ある。それに伴い、パーソナルコンピュータ等の小型の
情報処理装置が社会に深く浸透しており、至る所で使用
されている。この様なパーソナルコンピュータ等の小型
の情報処理装置の分野では、「ユーザーフレンドリー」
という言葉で表現されるように、「使い勝手」の点が最
近では非常に重要視されてきている。この傾向は、非常
に多くの広範な人々がコンピュータを使用するようにな
ったことを背景としており、専門的な知識を持たない素
人でも容易に且つ短時間のうちに操作を覚えられること
が要請されている。
【0003】情報処理装置の使い勝手を良くするため、
ソフトウェアのマニュアルを充実させることが一つの傾
向になっている。しかしながら、最近におけるパーソナ
ルコンピュータ用ソフトウェアの多機能化,大規模化を
考慮すると、従来のマニュアルの充実といった方向性だ
けでは対応できていない。例えば、最近発売されるパー
ソナルコンピュータ用ソフトウェアは、数メガバイト以
上の使用容量を持ち、百を超える処理メニューを実行可
能なものがざらである。このような多機能化,大規模化
したソフトウェアのマニュアルは、時として千ページを
超える膨大なものとなる。その為、全体の処理の流れや
個々の機能等の理解に非常な時間が掛かり、「専門的な
知識を持たない素人でも容易に且つ短時間のうちに操作
を覚えられる」という要請に反するものとなってしまっ
ている。最近では、マニュアルを「入門編」「応用編」
等に分冊化するなど、色々な工夫が施されてきている
が、あまりにも多機能化,大規模化したソフトウェアの
ボリュームについていけないというのが実状である。
【0004】このような点を考慮して、最近では、画面
上の表示を充実させて解決していこうという傾向が広ま
りつつある。即ち、「アイコン」と呼ばれる画面上への
メニュー表示を盛んに行って、アイコンをマウスで指定
しながら実行するようにしているものが多く見受けられ
る。また、処理には直接関係無い「ヘルプ」用の表示を
画面に出すようにし、ヘルプーキーを押すことで当該処
理メニューの内容や指定の仕方等が表示され、マニュア
ルを読まなくても何とか操作できるようにすることも多
用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような色々な工夫によっても、どんどん多機能化,大規
模化するソフトウェアに対応するには不十分であり、ソ
フトウェアを多機能化させてグレードアップしていく
と、「専門的な知識を持たない素人でも容易に且つ短時
間のうちに操作が覚えられる」という「ユーザーフレン
ドリー」の思想に反してしまうというジレンマがある。
例えば、従来の情報処理装置では、あるアイコンをマウ
スで指定する際に、次にどのような画面になるのかがデ
ィスプレイ上からは不明である。勿論、マニュアルを読
めばそれは分かるし、ヘルプ機能を備えていればヘルプ
キーを操作することによって知り得る。しかし、いちい
ちマニュアルを読んだりヘルプキーを操作したりするこ
とは面倒であることは言うまでもなく、「ユーザーフレ
ンドリー」の思想からは解離してしまう。
【0006】ソフトウェアを使い勝手の良いものにする
ための不可欠な条件は、プログラム全体の流れや構造を
ユーザーが容易に掴めるようにすることである。つま
り、ソフトウェア運用の初期の段階で、マニュアルを読
んだり特別なキー操作をすることなくプログラム全体の
流れや構造を理解することができれば、そのソフトウェ
アは容易且つ短期間に操作が習得できるものとなり、極
めて使い勝手の良いものとなる。本願の発明はこのよう
な課題を考慮してなされたものであり、プログラム全体
の流れや構造を容易に理解することができるようにし
て、多機能化,大規模化したソフトウェアを使用した情
報処理装置であっても、使い勝手が良く、容易に且つ短
期間のうちに操作が習得できるような情報処理装置を提
供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本願の請求項1に記載の情報処理装置は、ディスプ
レイと、キーボード及び又はマウスとから成る入力部
と、プロセッサと、少なくとも一つのメニュー項目から
成るメニュー画面をディスプレイ上に表示し、入力部か
らの入力によってメニュー項目を選択して処理を実行す
るか又は次のメニュー画面を表示するプログラム手段と
を具備し、前記プログラム手段は、当該メニュー項目を
選択した場合にメニュー表示に関して次の画面表示の状
態がどのようになるかに応じて分類された識別子ととも
に前記メニュー項目を表示するものである。また同様の
目的を達成するため、請求項2に記載の情報処理装置
は、入力機能を持ったディスプレイと、プロセッサと、
少なくとも一つのメニュー項目から成るメニュー画面を
ディスプレイ上に表示し、ディスプレイへの入力によっ
てメニュー項目を選択して処理を実行するか又は次のメ
ニュー画面を表示するプログラム手段とを具備し、前記
プログラム手段は、当該メニュー項目を選択した場合
メニュー表示に関して次の画面表示の状態がどのように
なるかに応じて分類された識別子とともに前記メニュー
項目を表示するものである。
【0008】
【実施例】次に、本願発明の実施例を説明する。以下に
説明する実施例の情報処理装置は、少なくとも一つのメ
ニュー項目から成るメニュー画面が表示される全てのシ
ステムに応用が可能であるが、一例として、計測用画像
処理のアプリケーションを例にとって説明する。即ち、
例えば製品の外観検査等の分野では、製品の表面を顕微
鏡等で観察し、この観察画像を情報処理装置により画像
処理して表示したり、特定の部分の大きさや形状等を測
定して品質の良否を判断している。以下の説明では、必
要に応じてこの様な画像処理用システムを例にして説明
する。図1は、本実施例のハードウェア構成の概略図で
ある。図1に示す実施例は、請求項1に対応したもの
で、CPU等のプロセッサ11や不図示のメモリ等のデ
バイスを収納した本体1と、ディスプレイ2と、キーボ
ード31及びマウス32とから成る入力部と、後述のよ
うな構成のプログラム手段を格納したフレキシブルディ
スク4と、本体1への内蔵型又は外部設置型の不図示の
ハードディスク装置等から構成されている。図1に示す
ハードウェア構成は、パーソナルコンピュータやワーク
ステーション等の情報処理装置におけるものと同様なも
のであり、実行すべき処理との関連で最適なハードウェ
ア構成が採用される。尚、自明のことであるが、入力部
はキーボード31のみでもよいしマウス32のみでもよ
い。また、その両方を備えていてもよい。
【0009】次に、本実施例の特徴点を備えたプログラ
ム手段について説明する。図2から図5は、本実施例に
おけるプログラム手段が達成する画面表示の例を説明す
るものである。以下に説明するプログラム手段は、少な
くとも一つのメニュー項目から成るメニュー画面を表示
する機能を有し、そのメニュー画面の表示の仕方に特徴
点がある。
【0010】そして、まず図2は、ある特定のメニュー
画面を選び出して例として図示したものである。尚、こ
れは、メインメニュー画面でもよいし、サブメニュー画
面であってもよい。図2に示すように、この例のメニュ
ー画面5は、方形のキャラクターから成る個々のメニュ
ー項目6をディスプレイ2の下方に横に並べた画面レイ
アウトになっている。個々のメニュー項目6のキャラク
ターの詳細については、図示が省略されているが、例え
ば、イメージスキャナ等からの「画像の読み込み」の処
理の場合には、スキャナ等のキャラクターが表示される
し、「読み込んだ画像の表示」の処理であれば、それを
想起させるようなキャラクターが表示される。
【0011】そして、図2に示すように、個々のメニュ
ー項目6は、識別子7とともに表示されるようになって
いる。この識別子7は、そのメニュー項目6を選んで実
行した時に、システム全体がどのような状態になるかを
予め示すためのものである。即ち、そのメニュー項目6
を選択した場合にメニュー表示に関して次の画面表示の
状態がどのようになるかに応じて分類されたものであ
る。本実施例における識別子7は、図2に示すように、
方形のメニュー項目6の縁に配置された小さな三角形と
いうキャラクターを有している。そして、その三角形が
メニュー項目6の上縁に配置されるか、下縁に配置され
るか、左縁又は右縁に配置されるかが異なっている。
【0012】更に詳細に説明する。本実施例におけるプ
ログラム手段も、従来の傾向と同じく、多くの異なった
個別の処理プログラムを有し、上述のようなメニュー項
目6の選択によって、個々の処理プログラムが実行され
る。そして、あるメニュー項目6を選択した時にメニュ
ー両面に関してディスプレイ2上の画面表示がどのよう
な状態になるかは、大別すると、以下のような四つのも
のに分類される。 (A)次のメニュー表示を行うもので、元のメニュー画
面の表示が維持されるもの (B)特定の処理が実行されるもので、元のメニュー画
面の表示が維持されるもの (C)次のメニュー表示を行うもので、元のメニュー画
面の表示が消去されるもの (D)特定の処理が実行されるもので、元のメニュー画
面の表示が消去されるもの
【0013】まず、図3は、上記(A)のタイプの画面
表示を示したものである。このタイプは、例えば図2で
上縁に識別子7が配置されたメニュー項目6を選択した
ときの次の画面表示であり、その選択されたメニュー項
目6の上方に次のメニュー画面8を重ね合わせたような
レイアウトとなっている。つぎのメニュー画面8は、小
さな方形のメニュー項目6を縦に並べたものである。
尚、このような(A)のタイプの画面表示における次の
メニュー画面8は、階層型メニューにおけるサブメニュ
ーの場合もあるし、いわゆる「ウィンドウ」を開いて次
のメニュー画面の表示を行うものである場合もあるし、
その両方の場合もある。それらの違いはプログラミング
の構造に起因する事項であり、本質的なものではない。
また、図3に示す次のメニュー画面8におけるメニュー
項目6についても、同様に識別子7を設けておくと良い
のは勿論である。同様な考え方で分類された識別子7を
各階層の各メニュー項目6に設けておくことで、プログ
ラム全体の流れを容易に且つ素早く掴むことができる。
【0014】次に、図4は、前記(B)のタイプの画面
表示を示したものである。このタイプは、例えば図2で
右縁に識別子7が配置されたメニュー項目6を選択した
ときに実行される次の画面表示であり、元のメニュー画
面5が表示された状態で特定の処理が行われるものであ
る。例えば、元のメニュー画面5の上にウィンドウ9を
開き、観察した製品表面の画像をそのウィンドウ9に表
示するようなものが相当する。また、計算されたデータ
等を表示するような場合も含まれる。
【0015】次に、図5は、上記(C)タイプの画面表
示を示したものである。このタイプは、例えば図2で下
縁に識別子7が配置されたメニュー項目6を選択したと
きに実行される次の画面表示であり、元の画面表示はす
べて消えてしまって、新たに次のメニュー画面8が表示
されるものである。つまり、画面が完全に切り替わって
しまうタイプのメニュー切り替えである。このようなタ
イプのメニュー切り替えは、例えば同一階層に多数のサ
ブプログラムが用意されいて、現在のメニュー表示を維
持しては次の(階層の)メニュー画面8を表示しきれな
い場合に頻繁に採用される。
【0016】このような完全に切り替わってしまうタイ
プのメニュー画面8では、元のメニュー画面5はディス
プレイ2上では分からないから、ソフトウェアを運用す
る初期の段階ではユーザーは少し戸惑う。しかし、前述
のように、元のメニュー画面5で、そのメニュー項目6
を選ぶとそのメニュー画面5が消去されてしまうことが
予め告知されているから、このような「心理的な戸惑
い」は軽減される。つまり、次のメニュー画面8の状態
を予想しながらメニューの階層間を移動することができ
るので、極めて使い勝手のよいものとなるのである。
【0017】尚、前記(D)のタイプの画面表示を説明
した図は割愛されている。このタイプは、例えば図2で
左縁に識別子7が配置されたメニュー項目6を選択した
ときに実行されるもので、前述の(C)のタイプと同様
に完全に画面が切り替わってしまって特定の処理が実行
されるものである。例えば、画面上で寸法計測を行う等
のため、広い画面領域が必要な場合にこのようなタイプ
の画面表示が行われる。このような場合には、識別子7
としては、例えば次に画面が計測ポイントの入力待ちの
状態になることを想起させるようなものにしておくと、
更に好適である。
【0018】以上のような例えば四つの異なった識別子
7を個々のメニュー項目6に設けておくことで、ユーザ
ーは、そのメニュー項目6を選択したときに、更に別の
メニュー表示が行われることになるのかそれとも具体的
な特定の処理プログラムが実行されるのか、また、現在
のメニュー画面5は維持されるのかそれとも消去されて
しまうのかを、常に予知しながらメニュー項目6を選択
することができる。即ち、識別子7は、次の画面表示の
状態を予めユーザーに知らせることで、メニュー項目6
の選択の際のユーザーの「心理的な戸惑い」を軽減する
役割を持っているのである。この為、ユーザーがマニュ
アルを読むことなくそのソフトウェアをいきなり使用し
た場合でも、識別子7の意味さえ知っていれば、識別子
7を頼りにしてプログラムの全体の流れや構造を容易に
理解することができるのである。尚、識別子7は、次の
画面の状態を告知するものに限らず、例えば次にプリン
タが動作したり、スキャナが動作したり、画面は変わら
ずに何か入力待ちの状態になるといった、システム上の
すべての変化を告知するものである。
【0019】次に、上述の識別子以外の他の識別子の例
について説明する。図6は、識別子の他の例についての
説明図である。図6に示すように、識別子7としては、
半円形のもの(a),メニュー項目6の上下の縁に設け
たもの(b),小さな方形の輪郭の中に特定の文字(例
えば、ウィンドウを示すW)を入れたもの(c),メニ
ュー項目6の表示の内部に設けたもの(d)等が採用で
きるのである。そして、図6に示す以外にも、方形の輪
郭の角に設けたり、輪郭の内部を塗りつぶしたり、色を
変えたり、星印等の複雑な形にしたりと、他の様々なキ
ャラクターが識別子として採用できる。更に、識別子と
して特定のキャラクターを附加しないでも、メニュー項
目のキャラクターとして異なった複数種の輪郭を用意し
て、前記の分類に従って異なる輪郭のキャラクターでメ
ニュー項目を表示するようにしてもよい。即ち、「識別
子」は、次の状態を予知するためにメニュー項目の画面
表示が具備すべき要件の意味であって、ある特定のキャ
ラクターの附加を意味するものではない。
【0020】最後に、請求項2に対応した実施例のハー
ドウェア構成について説明する。請求項2は、ディスプ
レイ自体が入力機能を持っていて、キーボードやマウス
等の入力部を必要としない情報処理装置について請求さ
れている。即ち、例えば、銀行のキャッシュディスペン
サー等のように、ディスプレイの特定の部分を指で押す
ことによって入力ができるようなタイプの情報処理装置
が想定されている。また、最近市販されている電子手帳
やハンディパソコンのように、タッチペン等によってデ
ィスプレイ上から入力するものもこの請求項2の範疇に
入る。この請求項2に対応した実施例は、ハードウェア
構成が上述のように異なるのみであり、識別子を用いた
画面レイアウトとしては、前述の実施例と全く同じ考え
方が採用できる。従って、その部分の説明は割愛する。
【0021】本願発明が提示した考え方は、以上の説明
から自明のように、広範な汎用性を有している。即ち、
ワープロ,表計算,データベース,科学計算,ソフト開
発支援等のあらゆるアプリケーション業務に適用が可能
であり、少なくとも一つのメニュー項目がディスプレイ
上に表示されるものであればどんなものでも良い。そし
て、この様な「識別子」の考え方は、全く別のソフトウ
ェアに共通して用いると、さらに望ましい結果が得られ
ることは明らかである。つまり、例えば、あるシリーズ
のソフトウェア群に共通して識別子を用いたり、識別子
の用い方を一種の「規格」のようなものにしたりするこ
とで、識別子の意味する内容を予めユーザーは知ってい
るという状態が予定されることになる。この結果、全く
マニュアルを読まなくても、ユーザーは、そのソフトウ
ェアを実際に運用してその全体の流れや構造を容易に且
つ素早く理解することができるのである。
【0022】尚、前述の実施例では、同一画面上に複数
のメニュー項目がレイアウトされるものであったが、一
つのメニュー項目であっても本願の発明のメリットは発
揮される。即ち、切り替わる個々の画面でその一つのメ
ニュー項目を選ぶをどうなるかを予め知っていれば、や
はりユーザーの心理的な戸惑いは軽減されるからであ
る。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本願発明の情報処
理装置によれば、識別子によってメニュー画面に関する
次の画面表示の状態が予めユーザーに知らされるので、
メニュー項目選択の際のユーザーの「心理的な戸惑い」
が軽減され、従って、ユーザーにとって極めて使い勝手
の良いものになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施例のハードウェア構成の概略図
である。
【図2】実施例のプログラム手段が達成する画面表示の
例を説明するものである。
【図3】実施例のプログラム手段が達成する画面表示の
例を説明するものである。
【図4】実施例のプログラム手段が達成する画面表示の
例を説明するものである。
【図5】実施例のプログラム手段が達成する画面表示の
例を説明するものである。
【図6】識別子の他の例の説明図である。
【符号の説明】
1 本体 11 プロセッサ 2 ディスプレイ 31 キーボード 32 マウス 4 フレキシブルディスク 5 メニュー画面 6 メニュー項目 7 識別子 8 次のメニュー画面 9 ウィンドウ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−68654(JP,A) 特開 平4−64125(JP,A) 特開 平4−90036(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスプレイと、キーボード及び又はマ
    ウスとから成る入力部と、プロセッサと、少なくとも一
    つのメニュー項目からなるメニュー画面をディスプレイ
    上に表示し、入力部からの入力によってメニュー項目を
    選択して処理を実行するか又は次のメニュー画面を表示
    するプログラム手段とを具備した情報処理装置におい
    て、前記プログラム手段は、当該メニュー項目を選択し
    た場合にメニュー表示に関して次の画面表示の状態がど
    のようになるかに応じて分類された識別子とともに前記
    メニュー項目を表示するものであることを特徴とする情
    報処理装置。
  2. 【請求項2】 入力機能を持ったディスプレイと、プロ
    セッサと、少なくとも一つのメニュー項目からなるメニ
    ュー画面をディスプレイ上に表示し、ディスプレイへの
    入力によってメニュー項目を選択して処理を実行するか
    又は次のメニュー画面を表示するプログラム手段とを具
    備した情報処理装置において、前記プログラム手段は、
    当該メニュー項目を選択した場合にメニュー表示に関し
    て次の画面表示の状態がどのようになるかに応じて分類
    された識別子とともに前記メニュー項目を表示するもの
    であることを特徴とする情報処理装置。
JP5110894A 1993-04-14 1993-04-14 情報処理装置 Expired - Lifetime JP2538499B2 (ja)

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JPH06301503A JPH06301503A (ja) 1994-10-28
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6557016B2 (en) 1996-02-08 2003-04-29 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Data processing apparatus for facilitating data selection and data processing

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