JP2538276Y2 - 氷の垂直搬送装置 - Google Patents

氷の垂直搬送装置

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JP2538276Y2
JP2538276Y2 JP1989142041U JP14204189U JP2538276Y2 JP 2538276 Y2 JP2538276 Y2 JP 2538276Y2 JP 1989142041 U JP1989142041 U JP 1989142041U JP 14204189 U JP14204189 U JP 14204189U JP 2538276 Y2 JP2538276 Y2 JP 2538276Y2
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隆志 渡辺
行雄 宮崎
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ホシザキ電機 株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 a.産業上の利用分野 この考案は、氷、特に製氷機で製氷された氷およびほ
ぼ均一形状の氷の垂直搬送装置に関するものである。
b.従来の技術 従来、製氷機における氷の上方への搬送にはコンベア
装置(実開昭47−26162号公報)や、バケットエレベー
タ(実開昭48−77742号公報)が用いられており、砕氷
された氷などの一搬の氷の垂直搬送装置としては、スク
リュー式搬送装置(実開昭56−130675号公報)や2本の
無端帯に多数のレイキ手段を取り付けた砕氷供給装置
(特公昭60−11792号公報)が知られている。また、第1
3図に示すように、所定位置で氷を放出するために、無
端帯3,3に取り付けられた支持板27に回転篭28を枢着
し、放出口20の位置で回転篭28を回転させて、回転篭28
内の氷を放出口20へ放出するものも既に知られている。
なお、第13図において、19aは氷ガイド19に設けられた
爪であり、回転篭28の先端28aを係合して回転篭28を回
転させるためのものである。
c.考案が解決しようとする課題 従来のコンベアを利用するコンベア装置にあっては、
垂直に搬送することが困難で多大の面積を必要とし、バ
ケットを2本の無端帯に取り付けたものにあっては、バ
ケットを無端帯より突出させる分のスペースを必要と
し、さらに放出口の設定位置が無端帯の反転位置に限定
されるという問題点があった。また、無端帯にレイキ手
段を取り付けた搬送装置においても、同様にスペースや
放出口の取付位置に問題があり、さらに、スクリュー式
の搬送装置は氷を噛んで故障の原因となり易く、また氷
の形を損なうという問題点があった。
無端帯に支持板を介して回転自在に回転篭を取付たも
のにあっては、放出口の位置を任意に設定できるけれど
も、回転篭が無端帯より突出する分スペースを要し、さ
らに多数の回転篭を支持板に回転自在に枢着する必要が
あり、機構が複雑になるという問題点があった。
この考案は、これらの問題点を解消するためになされ
たもので、スペースを節約でき、放出口の位置の設定が
任意にできてかつ構成の簡単な氷の垂直搬送装置を提供
することを目的としている。
d.課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、この考案は、氷の垂直搬
送装置を、循環走行自在に配設された無端搬送部材と、
該無端搬送部材の長手方向にわたってその走行方向に交
差するように互いに所定間隔を有して配設された多数の
横バーと、これらの横バーで囲繞される空間内に、横バ
ーとの間隔を氷放出部に向かって徐々に狭めるように配
置された固定案内台と、氷放出部において、前記無端搬
送部材を挟んで固定案内台と対向して設けられた氷放出
口を有する氷ガイドとから構成したものである。
なお、固定案内台の終端部において、氷が接着する表
面に氷密着防止手段を設けることが望ましい。
e.作用 氷は固定案内台の表面と各横バーによって支持され、
無端搬送部材の循環走行で各横バーが移動することによ
って上方へ押し上げられる。固定案内台と横バーとの間
隔が下方から上方へ向かって徐々に狭められているの
で、氷を横バーから放出する氷放出部においては、横バ
ーによる線状の支持が著しく氷の重心を外れることとな
り、氷は垂直搬送装置から落下し、放出される。
f.実施例 以下、この考案の実施例を図に示された氷の垂直搬送
装置について説明する。
なお、同一または相当部分には同一符号が付されてい
る。
第1図において、氷の垂直搬送装置は、水平搬送部
B、垂直搬送部Aおよび放出部Cからなり、氷は、水平
搬送部Bにおいて積載され、放出部Cにおいて放出され
る。この例は、水平搬送部Bが垂直搬送部Aと一体に構
成されたものであるが、水平搬送部Bは垂直搬送部Aと
別体に構成されてもよく、さらに別体の場合には、水平
搬送部Bを従来から知られている通常の傾斜ガイドや搬
送装置に代えることができる。
無端搬送部材である2本の水平な無端帯は、ステンレ
ス製または合成樹脂製のチェン3,3からなり、これらの
チェン3,3間には、所定の等間隔で多数の横バー12,12…
が装架されている。この横バー12,12…の相互間隔は、
搬送される氷、すなわち製氷機で製氷された氷の大きさ
を考慮して決定されるもので、氷の最長辺(例えば、28
×28×32mmの場合には32mm)の長さより僅かに広く設定
されている。
水平搬送部Bにおいては、多数の横バー12,12…で囲
繞される空間内に、水平な固定案内台1が上側に位置す
る横バー12,12…から所定の間隔を置いて配置され、こ
の固定案内台1の両側部には、チェン3,3を案内するた
めに、非吸水性でかつ自己潤滑性の性質を有する材料か
らなるガイドレール2,2が装着されている(第2図参
照)。なお、水平な固定案内台1と上側横バー12,12…
間の間隔は、搬送される氷の最長辺の1/2〜2/3程度が好
ましい。
水平搬送部Bのチェン3,3の一方の端部には、図示し
ない軸受によってその軸6aを受けられたスプロケット6,
6が配設され、チェン3,3を案内している。なお、スプロ
ケット6,6はチェン3,3と同様にステンレスまたは合成樹
脂でつくられている。
水平搬送部Bのチェン3,3の他方の端部には、上側に
位置するチェン3,3のためのガイドスプロケット7,7およ
び下側に位置するチェン3,3のためのガイドスプロケッ
ト9,9が配設され、水平搬送部Bから垂直搬送部Aへと
チェン3,3を案内している。ガイドスプロケット7,7およ
び9,9もスプロケット6,6と同様にステンレスまたは合成
樹脂で製造され、それらの軸7a,7a及び9a,9aは図示しな
い軸受によって支持されている。なお、これらのガイド
スプロケット7,7及び9,9に代えて、通常の溝付ガイドロ
ーラとすることもできる。この部分における固定案内部
は、ガイドスプロケット7,7の外周と等しい円弧で90°
曲折されて曲折部4を構成し、垂直な垂直固定案内台5
へと続いている。なお、水平固定案内台1のガイドレー
ル2,2は、曲折部4を経て垂直固定案内台へと延びてい
る。
垂直搬送部Aのチェン3,3の端部には、チェン3,3駆動
用のスプロケット8,8が配設され、その軸8aはカップリ
ング10を介してモータ11と接続している。駆動用スプロ
ケット8,8もまた他のスプロケットと同様に、ステンレ
スまたは合成樹脂でつくられ、その軸8aは図示しない軸
受によって支持されている。
第2図において、16は横バー12をチェン3に取り付け
るための取付具であり、17はガイドレール2,2を固定案
内台に取り付けるための取付具である。また、18はステ
ンレス製または合成樹脂製の装置のためのカバーであ
る。
氷放出部Cは、垂直搬送部Aに設けられ、垂直固定案
内台5が、上側の横バー12,12…との間隔を下方から上
方の氷放出部に向かって徐々に狭めるように傾斜して配
置されるとともに氷ガイド19が設けられることによって
構成されている。
第4図に示されるように、氷放出部Cには、氷放出口
20を有する氷ガイド19が垂直搬送部Aの前方に、横バー
12,12…を装架したチェン3,3を挟んで垂直固定案内台5
と対向して設けられており、氷放出口20は垂直固定案内
台5が傾斜し、横バー12,12…との間隔が殆どなくなる
所に設けられている。
第5図は、氷が固定案内台1,4および5の表面に沿っ
て搬送される時に溶け、氷の表面15aの濡れ(水の表面
張力とも考えられる。)によって、氷が垂直固定案内台
5の表面に接着している状態を示している。
第6図は、氷放出部C、すなわち垂直固定案内台5が
横バーとの間隔を徐々に狭めるように傾斜して配置され
ている終端部において、垂直固定案内台5の表面に凸状
リブ5a,5aを設けた場合の氷放出部Cにおける氷と垂直
固定案内台5の表面との関係を示している。なお、Tは
両者の隙間であり、氷の表面15aの濡れによって、氷が
垂直固定案内台5の表面に接着したまま、搬送されるの
を防止するものである。
第7図には、氷密着防止手段としての凸状リブ5a,5a
の形状が示されているが、この凸状リブ5aは図示の形状
でなくても、粗面、凹部または孔、あるいは網であって
も同様の作用、効果を奏するものであり、要するに、氷
の表面15aと垂直固定案内台5の表面の密着状態が防止
されれば足りるものである。また、凸状リブ5a,5aの表
面は粗面であるのが好ましい。
第10図には、この考案による氷の垂直搬送装置を取り
付けた貯氷庫付製氷機Rが示されており、21は製氷機の
天板、22は前面扉、23は垂直搬送装置の駆動スイッチで
ある。垂直搬送装置は、貯氷庫内において、丁度製氷さ
れた氷が落下する所に水平搬送部Bが位置し、最も空間
スペースの広い奥の部分に垂直搬送部Aが位置するよう
に、また、氷放出口20が天板21上に位置するように取り
付けられる。したがって、水平案内部Bによって最も貯
氷の多い部分の氷を最も貯氷の少ない部分に移動させな
がら搬送するので、貯氷庫の貯氷量を局所的に減少させ
ることなく、天板21上のような高い位置へ氷を取り出す
ことができる。
今、垂直搬送装置の駆動スイッチ23が入ると、モータ
11が回転し、駆動スプロケット軸8aが矢印方向に回転さ
れ、駆動スプロケット8,8によりチェン3,3が矢印方向に
進むと、水平搬送部において、隣接する横バー12,12
と、平行するチェン3,3と、水平固定案内台1で囲われ
た空間S(第1図斜線部)に入っている氷(例えば氷1
3)は、チェン3,3の回動に伴う横バー12,12…の進行に
伴って進み、水平固定案内台1の曲折部4を経て、垂直
搬送部Aに至り、第1図および第3図において示される
ように、氷14は横バー12と垂直固定案内台5によって支
持され、矢印の方向、すなわち上方に運ばれる。水平搬
送部Bにおいて積載されても、前記空間Sにうまく収納
されなかった氷は、垂直搬送部Aにおいて支持する横バ
ー12が存在しないので、上方へ運ばれることはない。
氷の放出は、氷放出部Cにおいて行われる。第4図に
示されるように、横バー12で支持されている氷15が垂直
固定案内台5の傾斜によって案内され、この傾斜は横バ
ー12との間隔を下方から上方の氷放出部Cに向かって徐
々に狭めているので、氷放出部Cに近づくにしたがっ
て、氷15の重心Gは横バー12の支持を外れ、氷15は前方
へ傾むこうとするが、氷ガイド19に支えられて放出口20
に至るものである。
搬送される氷は、製氷されたばかりの氷や、製氷時か
ら時間が経過して溶けている氷など、大きさ、形状もい
ろいろであり、氷放出部Cで放出されずに搬送されてし
まうものもある。この原因の1つに、第5図に示される
ように、小型の氷15′の場合には横バー12の支持から氷
15′の重心の外れる割合が少なく、さらに搬送によって
溶けた氷の水による濡れによって氷が垂直固定案内台5
の表面に癒着することがあると考えられる。
この例においては、前述のように垂直固定案内台5の
表面に凸状リブ5a,5aが設けられており、氷と垂直固定
案内台5の表面の間に隙間Tができて、その表面に氷が
癒着することは防止される。
また、第8図に示されるように、氷の垂直搬送装置の
長時間に停止の際に氷15″の横バー12との接触部が解け
て凹部15a″をなして係合し、氷の垂直搬送装置の駆動
開始時にそのままの係合状態で搬送され、横バー12と固
定案内台5との間で圧縮、粉砕されることを防止するた
めに、第9図に示される例のように、垂直固定案内台5
の内面をゆるやかな傾斜5bと放出口20付近の曲面5cとで
構成するのがよい。すなわち、支持点Pより氷15″の重
心Gが下方にあるものにあっては、狭められつつある垂
直固定案内台5からの反力が分散し、氷15″の重心Gを
支持点Pの上方に持って来るのに長い助走を必要とし、
ゆるやかな傾斜5bはその助走を提供し、かつ放出口20付
近の曲面5cは氷15″の放出口20方向への回動を円滑にす
るものである。なお、横バー12自体を回転可能とすれ
ば、さらに効果的である。このように、凹部15a″を形
成し、横バー12と係合して搬送される氷15″の圧縮、粉
砕を防ぐことは、砕氷の際に発生する騒音をなくし、部
品(例えば、横バー、固定案内台等)の損傷を防止する
とともに、チェンおよびその駆動手段、例えば駆動モー
タに対する衝撃負荷を軽減し、許容トルクの小さいモー
タの使用をも可能とするものである。
搬送された氷15は、氷ガイド19の放出口20において確
実に落下し、放出される。
なお、氷ガイド19および放出口20はステンレス製また
は合成樹脂製である。
また、チェン3,3の張力調整は、駆動用スプロケット
軸8aをカップリング10およびモータ11とともに移動させ
て行うものである。
このような氷の垂直搬送装置は、搬送装置がほぼスプ
ロケットの直径に相当する厚さと、2本(必要に応じ
て、3本あるいはそれ以上の場合もある。)の無端帯間
の幅の空間スペースを占めるにすぎず、第8図に示され
るように、製氷機Rの貯氷庫のような狭い場所でも、ス
ペース利用上効果的な場所を選んで設置できるととも
に、確実に氷の放出を行わせられる氷放出部Cの位置を
適宜設定できるので、放出口を氷取出作業に最も負担の
かからない、スペースとして余裕のある場所に設置する
ことができる。
なお、第10図に示されるように、前面扉22を有する貯
氷庫にこのような垂直搬送装置を取り付けた場合には、
前面扉22が開放されているときは、無端帯の駆動が行わ
れないように駆動手段を制御する制御手段を採用するこ
とが安全対策上好ましい。
また、第11図に示すように、ガイドスプロケット7お
よび9に代えて、耐吸収性で自己潤滑性の樹脂からなる
固定の弧状ガイドレール25および26とすることができ、
この場合には、ガイドスプロケット7および9の取付に
比して取付スペースを大幅に削減することができる。
(第11図において、Eはガイドスプロケット7および9
の取付スペース)。したがって、第12図に示されるよう
に、従来の自動製氷機の貯氷庫へ、天板21の製氷板固定
部21aに隣接する空所から垂直搬送装置として組立てた
状態で容易に装着することもできる。さらに、弧状ガイ
ドレール25および26によれば、チェン3,3との摩擦によ
る摩耗が多少多いけれども、ガイドスプロケットの場合
に発生する振動および騒音をなくすことができる。な
お、24はカバーである。
g.考案の効果 この考案によれば、従来の搬送装置のように無端帯か
ら外方に延びるバスケット、レイキ手段および回転篭を
有していないので、それだけ搬送装置の占めるスペース
が少なくて済み、狭い場所へも設置することができると
ともに、氷放出部の位置を自由に設定することができ
る。
なお、固定案内台の終端部に、氷が接着する表面に氷
密着防止手段が設けられている場合には、送られて来る
氷が垂直固定案内台の表面に接着することがなく、氷放
出部において確実に氷を放出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す氷の垂直搬送装置の
斜視図、第2図は第1図の氷の垂直搬送装置の水平搬送
部の断面図、第3図は同じく第1図の氷の垂直搬送装置
の垂直搬送部の要部縦断面図、第4図は同じく第1図の
氷の垂直搬送装置の氷放出部の要部縦断面図、第5図は
氷放出部における氷の挙動の説明図、第6図はこの考案
の他の実施例を示す氷の垂直搬送装置の氷放出部の要部
縦断面図、第7図は同じく第6図の氷の垂直搬送装置の
氷放出部の要部を一部破断して示す斜視図、第8図は氷
の垂直搬送装置の運転再開時における氷の状態説明図、
第9図はこの考案のさらに他の実施例を示す氷の垂直搬
送装置の氷放出部の要部縦断面図、第10図はこの考案の
氷の垂直搬送装置を取り付けた製氷機の貯氷庫の斜視
図、第11図はこの考案を従来の製氷機に適用するのに適
した例を示す氷の垂直搬送装置の曲折部の断面図、第12
図は第11図の氷の垂直搬送装置を従来の製氷機に取り付
ける状態の説明図、第13図は従来の氷の垂直搬送装置の
要部側面図である。 1……水平固定案内台、2……ガイドレール、3,3……
無端帯、4……曲折部、5……垂直固定案内台、5a,5a
……凹凸、6,6……スプロケット、7,7,9,9……ガイドス
プロケット、8,8……駆動スプロケット、8a……駆動ス
プロケット軸、10……カップリング、11……モータ、1
3,14,15,15′,15″……氷、19……氷ガイド、20……氷
放出口、21……天板、22……前面扉、23……駆動スイッ
チ、25,26……弧状ガイドレール、A……垂直搬送部、
B……水平搬送部、C……氷放出部、R……製氷機、S
……空間、T……隙間。

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】循環走行自在に配設された無端搬送部材
    と、該無端搬送部材の長手方向にわたってその走行方向
    に交差するように互いに所定間隔を有して配設された多
    数の横バーと、これらの横バーで囲繞される空間内に、
    横バーとの間隔を氷放出部に向かって徐々に狭めるよう
    に配置された固定案内台と、氷放出部において、前記無
    端搬送部材を挟んで固定案内台と対向して設けられた氷
    放出口を有する氷ガイドとからなる氷の垂直搬送装置。
  2. 【請求項2】上記固定案内台の終端部には、氷が接着す
    る表面に氷密着防止手段が設けられていることを特徴と
    する請求項1記載の氷の垂直搬送装置。
JP1989142041U 1989-12-11 1989-12-11 氷の垂直搬送装置 Expired - Lifetime JP2538276Y2 (ja)

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