JP2537893Y2 - 筆記具などのキャップ - Google Patents
筆記具などのキャップInfo
- Publication number
- JP2537893Y2 JP2537893Y2 JP6967690U JP6967690U JP2537893Y2 JP 2537893 Y2 JP2537893 Y2 JP 2537893Y2 JP 6967690 U JP6967690 U JP 6967690U JP 6967690 U JP6967690 U JP 6967690U JP 2537893 Y2 JP2537893 Y2 JP 2537893Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- tip
- hole
- protruding
- caps
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Clips For Writing Implements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 幼児などが誤って飲み込んだ場合、窒息しないように
配慮された筆記具などのキャップに関する。一例として
は、万年筆、小管式筆記具、筆跡修正具、筆跡消去具、
筆、アイライナー、リップカラー、ネイルカラーなどの
キャップである。
配慮された筆記具などのキャップに関する。一例として
は、万年筆、小管式筆記具、筆跡修正具、筆跡消去具、
筆、アイライナー、リップカラー、ネイルカラーなどの
キャップである。
(従来の技術) 筆記具などは家庭において極めてありふれたものであ
り、キャップを含めてしばしば日常的なところに置かれ
ている。
り、キャップを含めてしばしば日常的なところに置かれ
ている。
その結果、幼児などがキャップを誤って飲み込んでし
まい、窒息してしまうという問題が最近着目されるよう
になってきている。
まい、窒息してしまうという問題が最近着目されるよう
になってきている。
キャップにはクリップが付いていることが多く、この
クリップがキャップに全体としての異形性を付与し、そ
れゆえに万一飲み込んでも窒息を免れるということも多
いが、クリップの付いていないキャップであったり、ク
リップが付いていても全体としての異形性が不足してい
る場合もあり、製品責任を有するメーカーでは、安全性
の向上のために部品形状などを見直している。
クリップがキャップに全体としての異形性を付与し、そ
れゆえに万一飲み込んでも窒息を免れるということも多
いが、クリップの付いていないキャップであったり、ク
リップが付いていても全体としての異形性が不足してい
る場合もあり、製品責任を有するメーカーでは、安全性
の向上のために部品形状などを見直している。
飲み込んでも確実に窒息から免れるようにする一つの
手段は、キャップの先端から本体挿入端側に貫通する空
気の通路を形成することである。勿論、キャップとして
の目的を満足しなければならないから、例えば、ペン先
におけるインキ乾燥を生じないようにするキャップであ
れば、ペン先が常にはこの空気の通路中に位置しないよ
うに配慮される。また、複数の部品からなるキャップで
ある場合、部品間に存在する必然的な隙間を空気通路に
すればよいというのではなく、最低限の空気通過量を確
保するよう、積極的に空気通路は確保される。
手段は、キャップの先端から本体挿入端側に貫通する空
気の通路を形成することである。勿論、キャップとして
の目的を満足しなければならないから、例えば、ペン先
におけるインキ乾燥を生じないようにするキャップであ
れば、ペン先が常にはこの空気の通路中に位置しないよ
うに配慮される。また、複数の部品からなるキャップで
ある場合、部品間に存在する必然的な隙間を空気通路に
すればよいというのではなく、最低限の空気通過量を確
保するよう、積極的に空気通路は確保される。
このような配慮をなされたキャップは、既に商品とし
て市場に導入されており、また、公報上も散見されるよ
うになってきている。
て市場に導入されており、また、公報上も散見されるよ
うになってきている。
(考案が解決しようとする課題) キャップにはいろいろなタイプがある。それぞれのタ
イプのキャップに応じて安全性向上の好適な手段が検討
されなければならない。
イプのキャップに応じて安全性向上の好適な手段が検討
されなければならない。
本考案は、キャップとして、外キャップと中キャップ
と頭冠とを部材として有し、外キャップに対して中キャ
ップと頭冠とをそれぞれ逆の方向から挿入して両者を嵌
合するタイプのものについて、このタイプのものにおけ
る構造上の留意点を極力阻害することなく、かつ、安全
性も十分に向上されたものを提供せんとするものであ
る。
と頭冠とを部材として有し、外キャップに対して中キャ
ップと頭冠とをそれぞれ逆の方向から挿入して両者を嵌
合するタイプのものについて、このタイプのものにおけ
る構造上の留意点を極力阻害することなく、かつ、安全
性も十分に向上されたものを提供せんとするものであ
る。
(課題を解決するための手段) 本考案は、先端の凹陥部(4)と、この凹陥部の底部
(5)から本体挿入端側へと中孔(2)内を延在し、内
側に中空部(7)を有する突出部(6)と、この突出部
(6)の外方に位置する中孔(2)の先端部(8)の先
端壁(3)に、前記凹陥部の底部(5)及び内孔(2)
の先端部(8)に開口するよう穿設された空気孔(9)
とを有する外キャップ(1)に対し、前記突出部(6)
の中孔部(7)に先端側から挿入される頭冠(10)と本
体挿入端側から挿入される中キャップ(11)とを、この
中キャップ(11)の先端肩部(12)が前記突出部(6)
の突出端部(13)と当接するように、互いに嵌合させて
なる筆記具などのキャップを要旨とする。
(5)から本体挿入端側へと中孔(2)内を延在し、内
側に中空部(7)を有する突出部(6)と、この突出部
(6)の外方に位置する中孔(2)の先端部(8)の先
端壁(3)に、前記凹陥部の底部(5)及び内孔(2)
の先端部(8)に開口するよう穿設された空気孔(9)
とを有する外キャップ(1)に対し、前記突出部(6)
の中孔部(7)に先端側から挿入される頭冠(10)と本
体挿入端側から挿入される中キャップ(11)とを、この
中キャップ(11)の先端肩部(12)が前記突出部(6)
の突出端部(13)と当接するように、互いに嵌合させて
なる筆記具などのキャップを要旨とする。
(実施例) 添付第1図〜第3図に一例を示す。
参照符号1が外キャップである。合成樹脂の射出成形
品を意識して描いてある。この種のものは、成形上、中
孔2が少なくとも僅かながらのテーパー形状となる。本
例のものにおける中孔2は、先端から本体挿入端側に向
かって次第に大径となっている。また、中孔2の先端壁
3はそのまま外キャップ1の先端部を形成するものとは
ならず、外キャップ1として先端に凹陥部4を有するも
のとなっている。そして、この凹陥部4の底部5から本
体挿入端側へと中孔2内を延在する突出部6を有してい
る。この突出部6は中空部7を有している。また、この
突出部6の外方に位置する中孔2の先端部8の部分の先
端壁3に空気孔9が穿設されている。空気孔9の外側開
口端は凹陥部4の底部5にある。
品を意識して描いてある。この種のものは、成形上、中
孔2が少なくとも僅かながらのテーパー形状となる。本
例のものにおける中孔2は、先端から本体挿入端側に向
かって次第に大径となっている。また、中孔2の先端壁
3はそのまま外キャップ1の先端部を形成するものとは
ならず、外キャップ1として先端に凹陥部4を有するも
のとなっている。そして、この凹陥部4の底部5から本
体挿入端側へと中孔2内を延在する突出部6を有してい
る。この突出部6は中空部7を有している。また、この
突出部6の外方に位置する中孔2の先端部8の部分の先
端壁3に空気孔9が穿設されている。空気孔9の外側開
口端は凹陥部4の底部5にある。
この外キャップ1に対し、やはり合成樹脂の射出成形
品を意識して描いた頭冠10と中キャップ11とがそれぞれ
逆の方向から挿入し嵌合している。挿入部となっている
のは、突出部6の中空部7であり、頭冠10は先端側か
ら、中キャップ11は本体挿入端側からそれぞれ挿入さ
れ、中キャップ11に形成した先端肩部12が突出部6の突
出端部13と当接するものとなっている。ここで、頭冠10
の嵌合端部14を突出部6の突出端部7と面一にするよう
にして、中キャップ11の先端肩部12を頭冠10の嵌合端部
14とも当接するようにすることもできるが、図示のよう
に頭冠10の嵌合端部14は中キャップ11の先端肩部と離れ
ているようにしておいた方が、中キャップ11の先端肩部
12と突出部6の突出端部7との当接を確実にできるので
好ましい。また、図示のものにおける頭冠10と中キャッ
プ11との嵌合には凹凸嵌合力が働いているものとしてあ
る。極めて確実になせるならば圧入力だけによるものと
することもできる。望ましくは、この嵌合状態におい
て、頭冠10が突出部6から圧入力を受けているようにす
ることである。中キャップ11との嵌合力を高めることが
でき、横振れに対する位置決めの点でも都合がよい。
品を意識して描いた頭冠10と中キャップ11とがそれぞれ
逆の方向から挿入し嵌合している。挿入部となっている
のは、突出部6の中空部7であり、頭冠10は先端側か
ら、中キャップ11は本体挿入端側からそれぞれ挿入さ
れ、中キャップ11に形成した先端肩部12が突出部6の突
出端部13と当接するものとなっている。ここで、頭冠10
の嵌合端部14を突出部6の突出端部7と面一にするよう
にして、中キャップ11の先端肩部12を頭冠10の嵌合端部
14とも当接するようにすることもできるが、図示のよう
に頭冠10の嵌合端部14は中キャップ11の先端肩部と離れ
ているようにしておいた方が、中キャップ11の先端肩部
12と突出部6の突出端部7との当接を確実にできるので
好ましい。また、図示のものにおける頭冠10と中キャッ
プ11との嵌合には凹凸嵌合力が働いているものとしてあ
る。極めて確実になせるならば圧入力だけによるものと
することもできる。望ましくは、この嵌合状態におい
て、頭冠10が突出部6から圧入力を受けているようにす
ることである。中キャップ11との嵌合力を高めることが
でき、横振れに対する位置決めの点でも都合がよい。
第2図は、第1図を90°向きを変えた縦断面を示す。
この第2図より判るように、本例のものは別部材として
のクリップ15が付いたものとなっている。本例のものに
おけるクリップ15は弾性を有する金属製の板材を折り曲
げ加工して得られたものを意識して描いてある。このク
リップ15の取付基部16には孔17が設けてあり、この孔17
が外キャップ1の中孔2に設けた凸部18に嵌まり、ま
た、頭冠10がクリップ15の取付基部16を外側に押し出す
ように力を加えることで、凸部18からクリップ15が外れ
ないようになっている。頭冠10の前後方向位置決めをま
た、第3図に示すように、凸部18は突出部6の横断面形
状を「C」字状にしている。
この第2図より判るように、本例のものは別部材として
のクリップ15が付いたものとなっている。本例のものに
おけるクリップ15は弾性を有する金属製の板材を折り曲
げ加工して得られたものを意識して描いてある。このク
リップ15の取付基部16には孔17が設けてあり、この孔17
が外キャップ1の中孔2に設けた凸部18に嵌まり、ま
た、頭冠10がクリップ15の取付基部16を外側に押し出す
ように力を加えることで、凸部18からクリップ15が外れ
ないようになっている。頭冠10の前後方向位置決めをま
た、第3図に示すように、凸部18は突出部6の横断面形
状を「C」字状にしている。
本例でクリップを有するものとしたのは、例えば、ク
リップがなく突出部6の横断面形状を環状のものとする
こともできるが、クリップによるキャップ全体の異形性
付与も活用せんとしたところにある。また、クリップ自
体は、例えば外キャップと一体成形でも設けることがで
きるが、別部材のものを使用したのは、第3図に図示し
たところの部品間の空隙19(いくぶん強調して図示して
ある)も活用せんとしたところにある。空気孔9のみに
よるものとしてもよいが、活用できるものはなるべく活
用した方が安全性をより高くできる。あるいは、無駄に
大きな空気孔を形成しなくて済む。尚、本例のものでは
空気孔9を3個形成してあるが、その形状を含め適宜で
あってよい。また、第1図にのみ、一点鎖線で本体の一
外観形状を示した。参照符号20は、この本体との嵌合用
に外キャップ1に設けた突起である。
リップがなく突出部6の横断面形状を環状のものとする
こともできるが、クリップによるキャップ全体の異形性
付与も活用せんとしたところにある。また、クリップ自
体は、例えば外キャップと一体成形でも設けることがで
きるが、別部材のものを使用したのは、第3図に図示し
たところの部品間の空隙19(いくぶん強調して図示して
ある)も活用せんとしたところにある。空気孔9のみに
よるものとしてもよいが、活用できるものはなるべく活
用した方が安全性をより高くできる。あるいは、無駄に
大きな空気孔を形成しなくて済む。尚、本例のものでは
空気孔9を3個形成してあるが、その形状を含め適宜で
あってよい。また、第1図にのみ、一点鎖線で本体の一
外観形状を示した。参照符号20は、この本体との嵌合用
に外キャップ1に設けた突起である。
(考案の効果) 本考案のキャップにおいて、中キャップの先端肩部が
突出部の突出端部と当接するものとなっていることは、
中キャップの外キャップに対する前後方向位置を確実に
決定する。これは、中キャップと本体との挿着関係を安
定させるものであり、また、本体から強い押圧力を受け
ても頭冠が脱落しないようにもしている。しかも、突出
部自体の存在は、中キャップと外キャップとの同軸度を
高めるのにも役立っている。これらのことは、外キャッ
プ、中キャップ、頭冠を部材として有するキャップにと
っての構造上の重要点である。と同時に、空気通路の確
保の上でも役立っている。なぜならば、外キャップに対
する中キャップの前後方向位置を確実に決定できること
は、本体のデザイン上あまり大きくすることを望まれな
い中キャップと外キャップとの間の空隙を空気通路の一
部とするにあたり、この空隙の断面積を一定にし、空気
が流れる際の抵抗をばらつきの少ないものとするし、ま
た、突出部を内孔に延在するようになしたので、空気孔
近傍の外キャップと中キャップとの空間を空気孔と比べ
て大きな断面積のものとして確保でき、空気孔を先端壁
に穿設したことによって空気孔自体の通路としての長さ
を短いものとしたことと相俟って、断面積の大きい空間
では塵埃が逃げやすく、空気孔に塵埃などが詰るのを極
力防止するからである。ここで、空気孔が、外キャップ
の凹陥部と頭冠とが形成する環状の凹部に開口すること
も、この開口に直接手を触れたりすることから保護され
たものとなり、塵埃などが詰るのを防止する上で都合が
よいものとなっているし、空気孔の通路としての長さが
短いことは空気抵抗を押さえることにもなり、小さな断
面積の空気孔でも十分にすることができる。また、空気
孔の形成は、外キャップ、中キャップ、頭冠の嵌合構造
上になんら影響を与えないと言えるほど構造の上で留意
されるべき点について阻害することもない。
突出部の突出端部と当接するものとなっていることは、
中キャップの外キャップに対する前後方向位置を確実に
決定する。これは、中キャップと本体との挿着関係を安
定させるものであり、また、本体から強い押圧力を受け
ても頭冠が脱落しないようにもしている。しかも、突出
部自体の存在は、中キャップと外キャップとの同軸度を
高めるのにも役立っている。これらのことは、外キャッ
プ、中キャップ、頭冠を部材として有するキャップにと
っての構造上の重要点である。と同時に、空気通路の確
保の上でも役立っている。なぜならば、外キャップに対
する中キャップの前後方向位置を確実に決定できること
は、本体のデザイン上あまり大きくすることを望まれな
い中キャップと外キャップとの間の空隙を空気通路の一
部とするにあたり、この空隙の断面積を一定にし、空気
が流れる際の抵抗をばらつきの少ないものとするし、ま
た、突出部を内孔に延在するようになしたので、空気孔
近傍の外キャップと中キャップとの空間を空気孔と比べ
て大きな断面積のものとして確保でき、空気孔を先端壁
に穿設したことによって空気孔自体の通路としての長さ
を短いものとしたことと相俟って、断面積の大きい空間
では塵埃が逃げやすく、空気孔に塵埃などが詰るのを極
力防止するからである。ここで、空気孔が、外キャップ
の凹陥部と頭冠とが形成する環状の凹部に開口すること
も、この開口に直接手を触れたりすることから保護され
たものとなり、塵埃などが詰るのを防止する上で都合が
よいものとなっているし、空気孔の通路としての長さが
短いことは空気抵抗を押さえることにもなり、小さな断
面積の空気孔でも十分にすることができる。また、空気
孔の形成は、外キャップ、中キャップ、頭冠の嵌合構造
上になんら影響を与えないと言えるほど構造の上で留意
されるべき点について阻害することもない。
このように、本考案によれば、外キャップと中キャッ
プと頭冠とを部材として有し、外キャップに対して中キ
ャップと頭冠とをそれぞれ逆の方向から挿入して両者を
嵌合するタイプのキャップについて、このタイプのもの
における構造上の留意点を極力阻害することなく、か
つ、安全性も十分に向上されたものとすることができ
る。
プと頭冠とを部材として有し、外キャップに対して中キ
ャップと頭冠とをそれぞれ逆の方向から挿入して両者を
嵌合するタイプのキャップについて、このタイプのもの
における構造上の留意点を極力阻害することなく、か
つ、安全性も十分に向上されたものとすることができ
る。
第1図は本考案の一実施例を示す要部縦断面図、第2図
は第1図を90°回転させたときの要部縦断面図、第3図
は第2図のIII-III線横断面矢視図。 1……外キャップ、2……中孔、3……先端壁、4……
凹陥部、5……凹陥部の底部、6……突出部、7……中
空部、8……中孔の先端部、9……空気孔、10……頭
冠、11……中キャップ、12……先端肩部、13……突出部
の突出端部、14……頭冠の嵌合端部、15……クリップ、
16……取付基部、17……孔、18……凸部、19……空隙、
20……突起。
は第1図を90°回転させたときの要部縦断面図、第3図
は第2図のIII-III線横断面矢視図。 1……外キャップ、2……中孔、3……先端壁、4……
凹陥部、5……凹陥部の底部、6……突出部、7……中
空部、8……中孔の先端部、9……空気孔、10……頭
冠、11……中キャップ、12……先端肩部、13……突出部
の突出端部、14……頭冠の嵌合端部、15……クリップ、
16……取付基部、17……孔、18……凸部、19……空隙、
20……突起。
Claims (1)
- 【請求項1】先端の凹陥部(4)と、この凹陥部の底部
(5)から本体挿入端側へと中孔(2)内を延在し、内
側に中空部(7)を有する突出部(6)と、この突出部
(6)の外方に位置する中孔(2)の先端部(8)の先
端壁(3)に、前記凹陥部の底部(5)及び内孔(2)
の先端部(8)に開口するよう穿設された空気孔(9)
とを有する外キャップ(1)に対し、前記突出部(6)
の中孔部(7)に先端側から挿入される頭冠(10)と本
体挿入端側から挿入される中キャップ(11)とを、この
中キャップ(11)の先端肩部(12)が前記突出部(6)
の突出端部(13)と当接するように、互いに嵌合させて
なる筆記具などのキャップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6967690U JP2537893Y2 (ja) | 1990-06-30 | 1990-06-30 | 筆記具などのキャップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6967690U JP2537893Y2 (ja) | 1990-06-30 | 1990-06-30 | 筆記具などのキャップ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0429083U JPH0429083U (ja) | 1992-03-09 |
JP2537893Y2 true JP2537893Y2 (ja) | 1997-06-04 |
Family
ID=31605189
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6967690U Expired - Lifetime JP2537893Y2 (ja) | 1990-06-30 | 1990-06-30 | 筆記具などのキャップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2537893Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999032787A1 (fr) * | 1997-12-19 | 1999-07-01 | Yanmar Diesel Engine Co., Ltd. | Pompe d'injection de carburant |
-
1990
- 1990-06-30 JP JP6967690U patent/JP2537893Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0429083U (ja) | 1992-03-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |