JP2537436B2 - 吹付け遮水シ―ト用基布および吹付け遮水シ―ト工法 - Google Patents

吹付け遮水シ―ト用基布および吹付け遮水シ―ト工法

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JP2537436B2
JP2537436B2 JP3165914A JP16591491A JP2537436B2 JP 2537436 B2 JP2537436 B2 JP 2537436B2 JP 3165914 A JP3165914 A JP 3165914A JP 16591491 A JP16591491 A JP 16591491A JP 2537436 B2 JP2537436 B2 JP 2537436B2
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克章 関原
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、吹付け遮水シート用基
布および吹付け遮水シート工法に関し、更に詳細には廃
棄物埋立処分場、貯水池、水路等の現場施工により遮水
性を確保するための地表面の吹付け遮水シート工法に用
いる基布および吹付け遮水シート工法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の吹付け遮水シート工法と
しては、特公昭51−46983号公報で開示されてい
るように、地表面上に不織布を敷設した後、不織布表面
に例えば瀝青乳剤と親水性ウレタンプレポリマーとの混
合物のような防水層を形成する工法が知られており、ま
た、特開平3−17308号公報で開示されているよう
に、地表面上に多孔性シートを敷設した後、緩凝固浸透
性混合液をシートの全面に吹付けて含浸させて該シート
に該緩凝固材の遮水膜を形成する吹付け遮水シート工法
が知られており、また、特開平3−147919号公報
で開示されているように、ヨコ編地で、タテヨコそれぞ
れ1kgの荷重で10%以上伸長する低荷重伸長性を備
え、厚みが0.5mm以上で、且つ、かさ比重が0.01
〜0.2g/cm2の範囲内の大きさを有する遮水シート
工法用編地を地表面上に敷設した後、該編地にゴムアス
ファルトエマルジョン等の浸透性材料を全面に吹付けて
編地に含浸させて該編地に該浸透性材の遮水膜を形成す
る吹付け遮水シート工法が知られいている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記工
法のうち、特公昭51−46983号公報で開示の不織
布を用いた工法の場合は、敷設した不織布上を人が歩行
した際、不織布の引張り強度が低いため、破損の危険性
があり、また不織布の伸び率が小さいため、地表面の凹
凸が大きい場合、敷設作業が困難となり、敷設時にしわ
が生じ、その部分が地表面にフィットせず上から荷重が
かかった際に破損するという問題があった。
【0004】また、特開平3−17308号、或いは特
開平3−147919号で開示の吹付け遮水シート工法
の場合は、いずれも図5(A)に示すようにシート材或い
は編地材aの編地組織bを覆いかつその表面に乾燥後厚
さ2mm程度の遮水膜cが形成されるよう浸透性材料を吹
付ける工法を採用しているため、真夏の高温でシート材
或いは編地材aに形成された浸透性材料の遮水膜cが軟
化し、流動しやすい状態となり、その結果、特に傾斜地
面で図5(B)に示すように該遮水膜cが傾斜部分の下方
にダレ(矢印方向)てシート材或いは編地材aの編地組
織bが露出し、露出したシート材或いは編地材から地表
面側に漏水して遮水性が低下するという問題があり、ま
た、露出したシート材や編地材が野火や不審火により燃
えるという問題がある。本発明はかかる問題点を解消し
た吹付け遮水シート用基布および吹付け遮水シート工法
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の吹付け遮水シー
ト用基布は、表裏が夫々異なるウェール密度から成る複
層構造編地の多孔性シート材で、表地のウェール密度が
裏地のウェール密度の75%以下で、シート材の全空隙
率が70〜98%であることを特徴とする。また、本発
明の吹付け遮水シート工法は、地表面上に表裏が夫々異
なるウェール密度から成る複層構造編地の多孔性シート
材で、表地のウェール密度が裏地のウェール密度の75
%以下で、シート材の全空隙率が70〜98%の吹付け
遮水シート用基布の表地側を上向きにして敷設した後、
該基布に緩凝固浸透性混合液を吹付けにより含浸させ、
硬化後に仕上材を塗布することを特徴とする。また、前
記仕上材をアクリルエマルジョンとセメントと骨材とし
てもよい。
【0006】
【作用】本発明の吹付け遮水シート用基布は、表裏が夫
々異なるウェール密度から成る複層構造編地であって、
かつ表地のウェール密度が裏地のウェール密度の75%
以下で、シート材の全空隙率が70〜98%のヨコ編地
であるため、凹凸の大きな地表面でもよくフィットし、
しわを生ずることなく地表面上に敷設することが出来、
また、従来の不織布に比して下地の不陸部分にもよくな
じむため、敷設後該基布上を人が歩行しても破損するこ
とがない。また、本発明工法では、地表面上に前記構成
の吹付け遮水シート用基布の表地側を上向きにして敷設
することにより、該吹付けシート用基布に吹付けられた
緩凝固浸透性混合液は表地側から裏地側に含浸し、硬化
膜を形成することにより遮水性が付与された遮水シート
となる。更に該混合液が裏地側より地表面に浸透し、硬
化後は地表に対しアンカーとなる。また遮水シートの表
地側は裏地側に比してウェール密度が粗であるから表地
側に含浸した緩凝固浸透性混合液の硬化後はその表面に
表地の編地組織が現れて編地組織間は凹状となり、遮水
シート表面側が全面に亘って凹凸が形成される。また、
遮水シートの表面側にその後に吹付けられた仕上材は該
凹凸によりブリッジ効果が生じて固着される。
【0007】
【実施例】先ず、本発明の吹付け遮水シート用基布につ
いて説明する。図1および図2は本発明の吹付け遮水シ
ート用基布の1実施例を示し、図中、1は多孔性シート
材の吹付け遮水シート用基布を示す。該吹付け遮水シー
ト用基布1は表地2と裏地3とから成る複層構造編地で
あり、表地2は例えば太さ150デニールのポリエステ
ル繊維を12ゲージの丸編機を用い表側を針抜きして編
んだウェール密度6本/インチの所謂メリヤス編地であ
り、また、裏地3は例えば太さ150デニールのポリエ
ステル繊維を12ゲージの丸編機を用いて編んだウェー
ル密度12本/インチの所謂メリヤス編地である。尚、
図中、4は表地2の編地組織、5は裏地3の編地組織を
夫々示す。
【0008】本発明におけるウェール密度とはタテ方向
に連続して編目列のインチ間密度である。そして、表地
2のウェール密度を裏地3のウェール密度の75%以下
としたのは、遮水材料吹付面を粗にして遮水材料を表面
にとどまらせず裏地側へ浸透しやすくし、かつ裏地が蜜
であるため遮水材料が容易に流出せずに保持しやすい等
の理由からである。
【0009】また、空隙率とは多孔性シートの体積空隙
を表すもので、次式により求める。 空隙率(%)=[(編地体積−繊維の体積)/編地体
積]×100 そして空隙率範囲を70〜98%としたのは、空隙率が
70%未満では空隙が小さく吹付けによる緩凝固浸透性
混合液の含浸性が悪く、また硬化後の緩凝固浸透性材の
遮水膜に気泡が生じてシートが伸ばされた際、シートの
遮水性能が劣り、また空隙率が98%を超えるとシート
全体の空隙が多く緩凝固浸透性混合液を吹付けた際、該
混合液がシートの編地組織に保持されずに流失してしま
う危険性がある等の理由からである。
【0010】前記構成の吹付け遮水シート用基布の厚さ
は、地表面上に敷設された該基布へ緩凝固浸透性混合液
の吹付け後に含浸し、硬化形成される遮水膜の信頼性、
硬化、形成後の遮水膜に気泡や該混合液の水泡等の発生
を防止すること等を考慮すると一般には3〜8mm程度と
すればよい。また、前記構成の吹付け遮水シート用基布
の破断伸度は、多孔性シート材の敷設時に地表面へのフ
ィット性即ち密着性、或いは地表面に敷設後に人の歩行
時に著しく伸びたり、緩凝固浸透性混合液の吹付け、含
浸後に該緩凝固浸透性材の遮水膜の自重で伸びたりする
ことを防止すること等を考慮すると一般には30〜30
0%程度とすればよい。
【0011】尚、表地および裏地を構成する繊維として
は、前記ポリエステル繊維に限られるものではなく、ポ
リアミド、ポリオレフィン、アクリル等の合成繊維、綿
等の天然繊維を単独或いはこれらを組合わせたりして用
いることが出来、また編地を構成する糸は特に限定され
ないが、嵩高性と緩凝固浸透性混合液の含浸性、伸長性
等を考慮すると仮撚加工糸が好ましく、また、編地組織
は伸縮性、低荷重伸長性等を考慮するとヨコ編地が好ま
しく、その中でも丸編ダブルニットが所定の厚み確保の
点からも最適である。また、吹付け遮水シート用基布1
は図1に示すように表地2と裏地3とを編地に編み込む
際、嵩高繊維糸等から成る芯材6をインレイ組織で同時
に編み込んだ三重構造編地のヨコ編組織の基布としても
よい。
【0012】次に、本発明の吹付け遮水シート工法につ
いて説明する。図3および図4は本発明工法の1実施例
を示すもので、図示例では廃棄物処理場あるいは貯水池
に適用した場合を示す。本実施例で用いる吹付け遮水シ
ート用基布1の構成は次の通りである。 表地2:太さ150デニールのポリエステル繊維、ウェ
ール密度6本/インチ 裏地3:太さ150デニールのポリエステル繊維、ウェ
ール密度12本/インチ 表地2と裏地3のウェール密度比:50%、空隙率:8
8%、 厚さ:3mm、破断伸度:100%。 先ず、図3に示すように地盤を掘削して凹部11を形成
し、該凹部11の掘削面を適宜な手段で整地する。ま
た、該凹部11の外周に溝12を掘削する。続いて、該
凹部11の底面および法面の地表面13上に全面に亘っ
て前記構成の吹付け遮水シート用基布1の表地2側が上
向き状態となるように、その側縁部を相互に重ね合わさ
るように敷設し、重合部に目串を適当間隔に止着して該
基布1を地表面13上に仮固定する。尚、目串による仮
固定は凹部11の底面では必ずしも必要とせず、凹部1
1の法面のみとしてもよい。
【0013】地表面13上に吹付け遮水シート用基布1
の敷設および仮固定が終了次第、該基布1の全面に亘っ
てゴムアスファルト乳剤(主剤A)とアンモニウム塩水
溶液(硬化剤B)とから成る緩凝固浸透性混合液14を
二連式比例配合ポンプ15からホース16を介して接続
されたノズル17より噴射して吹き付ける。二連式比例
配合ポンプ15には主剤Aが収容された第1タンク18
と、硬化剤Bが収容された第2タンク19が夫々接続さ
れている。尚、緩凝固浸透性混合液14は吹き付け時に
主剤Aと硬化剤Bを混合してもよいし、或いは予め主剤
Aと硬化剤Bを混合してから吹き付けるようにしてもよ
い。吹付け遮水シート用基布1に緩凝固浸透性混合液1
4の吹き付けにより、該混合液14が表地2および裏地
3に含浸すると共に、裏地3の編地組織5を経て該混合
液14が地表面13に達し、更に地中に浸透する。その
後の自然乾燥により該緩凝固浸透性混合液14が硬化
し、収縮(収縮率はおおよそ30%)して、図4に示す
ように硬化した緩凝固浸透性材の遮水膜7が吹付け遮水
シート用基布1の表2の編地組織4の間で凹部8を形成
し、吹付け遮水シート用基布1の表面側で表2の編地組
織4と凹部8により凹凸形状が形成される。また、該混
合液14は裏地3の編地組織5を経て地表面13に達
し、地中に浸透し、その後硬化した緩凝固浸透性材の遮
水膜7はアンカーとなって吹付け遮水シート用基布1は
地表面13に確実に固定される。
【0014】緩凝固浸透性混合液14の吹き付け、その
後の硬化により遮水膜7が形成された遮水シートの表面
側にアクリルエマルジョンとセメントと骨材とから成る
仕上材20を圧送ポンプにより塗布し、仕上材20のト
ップコートを形成する。尚、トップコート厚さは該遮水
シートの施工場所に対応させて適宜設定すればよく、一
般には厚さを0.5〜2mm程度とすればよい。また、吹
付け遮水シート用基布1の表地2のウェール密度が裏地
3のウェール密度よりも粗く、また緩凝固浸透性混合液
の該基布1上への吹付けを表地2側から行うようにした
から、吹付けノズルより緩凝固浸透性混合液の吹付け角
度が変わっても該液を確実に該基布内に含浸させること
が出来る。
【0015】尚、緩凝固浸透性混合液は前記ゴムアスフ
ァルト乳剤(主剤A)とアンモニウム塩水溶液(硬化剤
B)に限られるものではなく、アスファルト乳剤とウレ
タンプレポリマー或いは湿気硬化型のアスファルトウレ
タン等を用いることが出来る。また、仕上材は前記アク
リルエマルジョンとセメントと骨材に限られるものでは
なく、EVA樹脂エマルジョン、SBRラテックス、C
Rラテックス、天然ゴムラテックス等およびセメント骨
材等を用いることが出来る。
【0016】尚、前記施工が終了次第、遮水膜7および
トップコートで被覆された吹付け遮水シート用基布1の
端部9を凹部11の外周に掘削された溝12内に折り込
んだ後、該溝12内に土等を投入して該端部9を埋設す
ればよい。
【0017】
【発明の効果】本発明の吹付け遮水シート用基布による
ときは、吹付け遮水シート用基布は表地のウェール密度
が裏地のウェール密度に比して粗く、またシート材の全
空隙率が70〜98%のヨコ編糸で低荷重伸長性に優れ
ているから、凹凸の大きな地表面でもよくフィットし、
しわを生ずることなく敷設出来、また、敷設後吹付け遮
水シート用基布上を人が歩行しても破損することがない
等の効果がある。また、吹付け遮水シート工法によると
きは、地表面に敷設する吹付け遮水シート用基布は表地
のウェール密度が裏地のウェール密度に比して粗く、ま
たシート材の全空隙率が70〜98%の多孔性シートで
構成されているから、吹付け遮水シート用基布上に緩凝
固浸透性混合液を吹き付けた際、該混合液はウェール密
度の粗い表地側から裏地側に含浸し、更に裏地を介して
地表面まで浸透させることが出来るから、硬化後は遮水
シートを地表面に固定させることが出来ると共に、緩凝
固浸透性材の遮水膜の凹部で遮水シートの表面側に凹凸
が形成され、その上に塗布する仕上材を確実に固着し得
て、遮水性に優れ、また遮水シートが真夏の高温時に長
時間に亘って晒されても緩凝固浸透性材の遮水膜が軟化
しないから傾斜面であってもダレることがなく、更に遮
水シートは仕上材で被覆されているから難燃性に優れる
等の効果がある。また、仕上材にアクリルエマルジョン
とセメントと骨材を用いるとセメントの水和反応で硬化
が早くなり、樹脂と骨材から成る組成のものより更に難
燃性に優れる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明吹付け遮水シート用基布の1実施例の
斜視図。
【図2】 本発明吹付け遮水シート用基布の1実施例の
説明用図。
【図3】 本発明吹付け遮水シート工法の1実施例の施
工要部説明図。
【図4】 本発明吹付け遮水シート工法の1実施例で施
工された遮水シートの説明用図。
【図5】 従来の吹付け遮水シート工法で施工された遮
水シートの説明用図。
【符号の説明】
1 吹付け遮水シート用基布 2 表地 3 裏地 13 地表面 14 緩凝固浸透性混合液 20 仕上材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 相臺 淳吉 東京都足立区千住東2丁目23番4号 日 新工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭58−46013(JP,A) 特公 平7−86213(JP,B2)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表裏が夫々異なるウェール密度から成る複
    層構造編地の多孔性シート材で、表地のウェール密度が
    裏地のウェール密度の75%以下で、シート材の全空隙
    率が70〜98%であることを特徴とする吹付け遮水シ
    ート用基布。
  2. 【請求項2】地表面上に表裏が夫々異なるウェール密度
    から成る複層構造編地の多孔性シート材で、表地のウェ
    ール密度が裏地のウェール密度の75%以下で、シート
    材の全空隙率が70〜98%の吹付け遮水シート用基布
    の表地側を上向きにして敷設した後、該基布に緩凝固浸
    透性混合液を吹付けにより含浸させ、硬化後に仕上材を
    塗布することを特徴とする吹付け遮水シート工法。
  3. 【請求項3】該仕上材はアクリルエマルジョンとセメン
    トと骨材とから成ることを特徴とする請求項2に記載の
    吹付け遮水シート工法。
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