JP2537164Y2 - カートリッジのローディング装置 - Google Patents

カートリッジのローディング装置

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JP2537164Y2
JP2537164Y2 JP1333793U JP1333793U JP2537164Y2 JP 2537164 Y2 JP2537164 Y2 JP 2537164Y2 JP 1333793 U JP1333793 U JP 1333793U JP 1333793 U JP1333793 U JP 1333793U JP 2537164 Y2 JP2537164 Y2 JP 2537164Y2
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井 国 男 沢
山 高 弘 小
米 秀 樹 久
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Funai Electric Co Ltd
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Funai Electric Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は例えばコンパクトディス
クなどの記録ディスクをカートリッジに内蔵すると共
に、前記ディスクを装着するターンテーブル並びに上方
の記録読取を行うピックアップなどを備えるプレーヤに
おけるカートリッジのローディング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カートリッジホルダに支持させた
カートリッジをスライダにより出入させ、カートリッジ
のディスクを駆動位置又はイジェクト位置に移動させる
技術があった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】前記従来技術は、スラ
イダのラックギヤと駆動連結するローディング用モータ
を、ラックギヤにより切換えるスイッチにより制御して
いたから、モータとスイッチを近接配置し得ず、出入機
構をユニット化し得ない問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段及びその作用】然るに、本
考案は、カートリッジを出入させるスライダにラックギ
ヤを設け、該ラックギヤをギヤ伝達機構を介してカート
リッジローディング用モータに駆動連結するカートリッ
ジのローディング装置において、前記モータの出力軸に
設けるウォームに常時噛合させるウォームホィールと同
軸上にスイッチギヤを設け、前記モータを制御するスイ
ッチを前記スイッチギヤにより切換えるように構成した
もので、前記モータとそのモータを制御するスイッチと
ギヤ伝達機構を一つのフレームに組立てユニット化し得
ると共に、モータとスイッチ間の配線などを簡単に行い
得、製造コストの低下並びに組立分解など取扱い操作の
簡略化を容易に図り得るものである。
【0005】また、前記ギヤ伝達機構は、ウォームホィ
ールに一体に設けた減速ギヤに常時噛合わせる駆動ギヤ
と、ラックギヤに噛合わせるピニオンギヤとから成る二
重ギヤを含み、該二重ギヤは、駆動ギヤにピニオンギヤ
を一定角度だけ遊転自在に連結させて駆動ギヤとピニオ
ンギヤを同軸上に軸支させ、且つ、駆動ギヤとピニオン
ギヤの間に、スライダのイジェクト動作開始時における
モータによる駆動ギヤのピニオンギヤに対する空転で伸
長し、モータ停止後駆動ギヤに対しピニオンギヤをさら
にスライダのイジェクト動作方向に回転させるリターン
バネを張設したことにより、カートリッジを取出すとき
に前記モータが停止しても二重ギヤのピニオンギヤのリ
ターンバネによる復帰回転によりスライダのラックを駆
動するから、スライダをイジェクト停止位置にまで必ず
移動させ得、スライダの正確なイジェクト動作によりカ
ートリッジの取出を確実に行い得、スライダのストロー
ク設定及び加工組立などを簡便に行えてイジェクト機能
の向上などを容易に図り得るものである。
【0006】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳述
する。図1は平面図、図2及び図3は側面図、図4は底
面図、図5はカートリッジの平面図、図6は拡大平面図
であり、図5に示す如く、矩形箱型のカートリッジ
(1)上面に上蓋(2)を開閉自在に設け、情報を記録
した記録担体であるコンパクトディスク(3)をカート
リッジ(1)に内蔵すると共に、ディスク(3)上面に
当接させるチャック板(4)を上蓋(2)に遊嵌支持さ
せる。またカートリッジ(1)下面の開口(5)を開閉
するシャッタ(6)を備え、該シャッタ(6)を摺動自
在にカートリッジ(1)に取付けると共に、引込み穴
(7)及び表裏逆入れ防止円弧部(8)をカートリッジ
(1)の先端部側面に、また基準穴(9)をカートリッ
ジ(1)の後端部下面に夫々形成している。
【0007】さらに、図1乃至図4に示す如く、固定シ
ャーシ(10)と、可動シャーシ(11)を備えると共
に、クッションゴム(12)及び連結板(13)及び枢
支ビス(14)などを介して固定シャーシ(10)に可
動シャーシ(11)を揺振自在に取付けるもので、前面
板(15)を設ける四角箱型の外ケース(16)に固定
シャーシ(10)を内設する。
【0008】また、図6及び図7にも示す如く、可動シ
ャーシ(11)の両側上面に左右ガイド体(17)(1
8)を立設させ、前後方向に長い前後ガイド溝(19)
(20)を各ガイド体(17)(18)に夫々形成する
と共に、左右ガイド体(17)(18)の間にカートリ
ッジ(1)出入方向視で門形のスライダ(21)を摺動
及び昇降自在に嵌挿させ、前後ロック軸(22)(2
3)の一端を前記スライダ(21)両側の垂直部分外側
に夫々固定させるもので、カートリッジ(1)を出入さ
せるスライダ(21)にロック体であるロック軸(2
2)(23)を設けると共に、カートリッジ(1)イジ
ェクト状態で前記ロック軸(22)(23)を係入させ
る上下動規制溝(24)(25)を固定シャーシ(1
0)の起立壁(26)に設けている。
【0009】そして、前記ロック軸(22)(23)中
間をガイド溝(19)(20)に摺動自在に貫通させる
と共に、前記ロック軸(22)(23)先端を規制溝
(24)(25)に挿通させるもので、ロック軸(2
2)(23)直径と略同一幅の上下動規制部(27)
(27)を規制溝(24)(25)前端部に形成する一
方、ガイド溝(19)(20)より幅広で略相似形に規
制溝(24)(25)後端側を形成し、カートリッジ
(1)を取出したとき、上下動規制部(27)(27)
にロック軸(22)(23)が嵌合し、スライダ(2
1)及び可動シャーシ(11)の上下動を阻止し、スラ
イダ(21)及び可動シャーシ(11)を固定シャーシ
(10)に固定支持するように構成している。
【0010】また、前記カートリッジ(1)を出入自在
に摺動挿入させるカートリッジホルダ(28)を備え、
該ホルダ(28)を摺動及び昇降自在に前記スライダ
(21)に嵌挿させると共に、前後ガイド軸(29)
(30)の一端を前記ホルダ(28)両側に夫々固定さ
せ、図7の如くスライダ(21)に形成した前後下降溝
(31)(31)にガイド軸(29)(30)の中間を
貫挿させ、前記ガイド体(17)(18)の前後ガイド
溝(19)(20)にガイド軸(29)(30)の他端
を摺動自在に係入させる。そして、前記スライダ(2
1)両側の垂直部分並びにカートリッジホルダ(28)
の両側をロック軸(22)(23)とガイド軸(29)
(30)とで左右ガイド体(17)(18)に摺動自在
に取り付けている。
【0011】また、図8乃至図13にも示す如く、長尺
水平部(32)、傾斜部(33)、短尺水平部(3
4)、直下降部(35)を前記ガイド溝(19)(2
0)に連続形成すると共に、ガイド軸(29)(30)
を直下降部(35)で下降案内してカートリッジホルダ
(28)を挿入終端で略真下に降下させるもので、図8
の状態でカートリッジ(1)をホルダ(28)に手動挿
入することにより、ガイド軸(29)(30)が短尺水
平部(34)終端に至る図10状態までスライダ(2
1)とホルダ(28)が一体的に摺動すると共に、スラ
イダ(21)だけがさらに摺動することにより、図12
のようにホルダ(28)が略真下に降下し、図13のよ
うに傾斜部(33)の下降段差だけスライダ(21)が
降下するように構成している。
【0012】また、図9及び図11からも明らかな如
く、カートリッジ(11)を出入させるスライダ(2
1)の下降ガイドである下降溝(31)と、前記スライ
ダ(21)を摺動支持するガイド体(17)(18)の
下降ガイドである傾斜部(33)とで、カートリッジホ
ルダ(28)をガイド軸(28)(29)を介して下降
案内し、前記下降溝(31)と傾斜部(33)によりカ
ートリッジ(1)の下降量を分担させ、下降溝(31)
と傾斜部(33)の段差だけカートリッジ(1)を上下
方向に移動させるように構成している。
【0013】さらに、図6に示す如く、カートリッジホ
ルダ(28)に基端側を固設したガイド軸(29)(3
0)先端をガイド体(17)(18)外側にまで延出さ
せると共に、ガイド体(17)(18)外側面に摺接さ
せる膨頭部材である板バネ製円板体(29a)(30
a)を左側のガイド軸(29)(30)先端に固設さ
せ、左側のガイド体(17)とカートリッジホルダ(2
8)との取付け間隔をスライダ(21)の板厚寸法と略
等しく形成する一方、右側のガイド体(18)とカート
リッジホルダ(28)との取付け間隔(l)をスライダ
(21)の板厚寸法よりも大きく形成したもので、スラ
イダ(21)及びカートリッジホルダ(28)の左側部
を支持する左側のガイド軸(29)(30)にだけ膨頭
部材である円板体(29a)(30a)を設け、この円
板体(29a)(30a)とガイド軸(29)(30)
とで前記スライダ(21)の側方移動を規制するように
構成している。
【0014】さらに、図6の如く、前記カートリッジ
(1)に係脱自在に係止させる引込み体である引込みボ
ス(36)を備え、該ボス(36)をカートリッジホル
ダ(28)に進退自在に取付けると共に、左ガイド体
(17)のバネ室(37)に進出バネ(38)を設け、
固定軸(39)でバネ(38)の一端を固定し、前記ボ
ス(36)にバネ(38)の他端を圧接させてボス(3
6)をホルダ(28)内方に進出保持する。
【0015】そして、カートリッジ(1)をホルダ(2
8)に手動挿入し、ホルダ(28)に一体形成する押込
ストッパ(40)にカートリッジ(1)前端を当接させ
たとき、ボス(36)がカートリッジ(1)側面に当っ
て退入し、またバネ(38)によってボス(36)が進
出してカートリッジ(1)の引込み穴(7)に係入する
と共に、カートリッジホルダ(28)の進入動作(摺
動)によりボス(36)がバネ(38)から離れたと
き、ボス(36)がガイド体(17)内側のスライダ
(21)案内面に当接し、ガイド体(17)との当接に
よってボス(36)の退入を阻止してカートリッジ
(1)との係合を維持するように構成している。
【0016】また、図1、図6、図14乃至図16に示
す如く、前記可動シャーシ(11)に駆動フレーム(4
1)を固設し、スライダ(21)及びカートリッジホル
ダ(28)を進入及び進出させる出入モータ(42)を
前記フレーム(41)に取付け、モータ(42)の出力
軸(42a)にウォーム(43)を設け、該ウォーム
(43)にウォームホィール(44)を常時噛合させ、
該ホィール(44)と一体に減速ギヤ(45)を設けて
フレーム(41)の固定軸(46)に軸支させ、その減
速ギヤ(45)に駆動ギヤ(47)を常時噛合させ、駆
動ギヤ(47)に一定角度だけ遊転自在に連結させるピ
ニオンギヤ(48)を設け、各ギヤ(47)(48)を
同軸上に配置してフレーム(41)の固定軸(49)に
軸支させると共に、前記ピニオンギヤ(48)に噛合せ
るラックギヤ(50)をスライダ(21)に固設し、前
記カートリッジホルダ(28)をセット位置又は取出位
置に移動させる出入機構(51)を構成している。
【0017】そして、図15のようにピニオンギヤ(4
8)のストッパ(52)を当接させるボス(53)を駆
動ギヤ(47)に設けると共に、駆動ギヤ(47)とピ
ニオンギヤ(48)の間にリターンバネ(54)を張設
させ、該バネ(54)力によりボス(53)に対しスト
ッパ(52)を離反支持するもので、前記ラックギヤ
(50)がピニオンギヤ(48)に噛合い始めるとき、
駆動ギヤ(47)に結合させるリターンバネ(54)に
抗してピニオンギヤ(48)が一定角度だけ空転するよ
うに構成している。
【0018】また、前記リターンバネ(54)により一
方向に弾性回動する二重構造の前記各ギヤ(47)(4
8)を介し、カートリッジ(1)を出入させるスライダ
(21)のラックギヤ(50)にカートリッジ(1)ロ
ーディング用モータ(42)を連結させると共に、前記
二重ギヤ(47)(48)の弾性回動力をスライダ(2
1)のイジェクト動作方向に作用させるもので、前記モ
ータ(42)の回転をラックギヤ(50)に伝えてスラ
イダ(21)をイジェクト動作させたとき、前記モータ
(42)が停止した後でリターンバネ(54)力により
駆動ギヤ(47)が回転し、駆動ギヤ(47)に対しラ
ックギヤ(50)を確実に離反させるように構成してい
る。
【0019】また前記フレーム(41)に進入スイッチ
(55)を設けると共に、前記ラックギヤ(50)に操
作リブ(50a)を一体成形し、前記スライダ(21)
の進入動作によりピニオンギヤ(48)が空転して該ギ
ヤ(48)にラックギヤ(50)が噛合した後、前記リ
ブ(50a)によってスイッチ(55)をオン作動さ
せ、モータ(42)を作動させてピニオンギヤ(48)
を駆動し、スライダ(21)を進入させる自動引込み動
作を行うように構成している。
【0020】また、図17にも示す如く、ラックギヤ
(50)を介してスライダ(21)を進入させるモータ
(42)動作を中止させる停止スイッチ(56)を備
え、該スイッチ(56)を可動シャーシ(11)下面側
に固設させると共に、前記駆動ギヤ(47)に一体形成
する連動ギヤ(47a)と、この連動ギヤ(47a)に
噛合させる扇形のスイッチギヤ(47b)とを設け、該
スイッチギヤ(47b)を固定軸(46)に遊動軸支さ
せ、前記スライダ(21)の進入動作が完了したときに
スイッチギヤ(47b)により停止スイッチ(56)を
作動させ、モータ(42)を停止制御するもので、カー
トリッジ(1)のローディング力を得るギヤであるウォ
ームホイール(44)と同軸上にスイッチギヤ(47
b)を設け、カートリッジ(1)ローディング用モータ
(42)を制御するスイッチ(56)を前記スイッチギ
ヤ(47b)により切換えるように構成している。
【0021】さらに、図1及び図6などに示す如く、カ
ートリッジ(1)の装着動作と連動してカートリッジ
(1)のシャッタ(6)を開動させるシャッタオープナ
(58)を備える一方、カートリッジ(1)装着終了時
にシャッタオープナ(58)と略平行に張設される突出
スプリング(57)をシャッタオープナ(58)に連結
させるもので、図1のイジェクト状態でシャッタオープ
ナ(58)に回転力としてスプリング(57)力を最も
大きく作用させると共に、カートリッジ(1)を装着し
たとき、シャッタオープナ(58)とスプリング(5
7)が略平行になり、シャッタオープナ(58)に回転
力としてスプリング(57)力を最も小さく作用させる
ように構成している。
【0022】また、前記駆動フレーム(41)に支点軸
(59)を介してオープナ(58)の一端を揺動自在に
軸支させると共に、オープナ(58)の他端にガイドピ
ン(60)を設け、カートリッジ(1)取出状態でオー
プナ(58)の突支い作用によりカートリッジホルダ
(28)の進入を阻止すべく、オープナ(58)のガイ
ドピン(60)をホルダ(28)に当接させ、前記ホル
ダ(28)に挿入させるカートリッジ(1)によってオ
ープナ(58)を後退させ、ホルダ(28)を進入作動
させるもので、ガイドピン(60)を設けるオープナ
(58)端部にシャッタ開動アーム(61)を形成し、
前記ホルダ(28)に挿入させるカートリッジ(1)の
シャッタ(6)一側端に前記アーム(61)を当接さ
せ、オープナ(58)の揺動によってシャッタ(6)を
開動させるように構成している。
【0023】また、前記ガイドピン(60)を摺動自在
に係入させる長孔(62)をカートリッジホルダ(2
8)に開設すると共に、支点軸(59)を中心とする円
周の一部となる進入阻止円弧部(63)と、シャッタ開
動直線部(64)とを前記長孔(62)に形成し、カー
トリッジ(1)の挿入によってガイドピン(60)が円
弧部(63)を移動しているとき、オープナ(58)の
突支い作用でカートリッジホルダ(28)が固定支持さ
れるもので、カートリッジ(1)の引込み孔(7)に引
込みボス(36)が係入したとき、ガイドピン(60)
が円弧部(63)から直線部(64)に移行し、ホルダ
(28)が進入を開始するように構成している。
【0024】さらに、図1、図4、図18及び図19に
示す如く、前記ディスク(3)を載せるターンテーブル
(65)を備え、モータ(66)によって回転させる出
力軸(67)にターンテーブル(65)を固定させると
共に、可動シャーシ(11)に固定した再生部シャーシ
(68)に前記モータ(66)を固設させる。一方、前
記ディスク(3)の情報を読取るレザーピックアップ
(69)をピックアップホルダ(70)に固設し、該フ
レーム(70)をガイドレール(71)(71)を介し
て再生部シャーシ(68)に摺動自在に支持させると共
に、該ホルダ(70)を往復摺動させるピックアップ駆
動リニヤモータ(72)(73)を再生部シャーシ(6
8)に取付けている。
【0025】また、図18及び図19の如く、前記ディ
スク(3)を固定支持するチャッキング用マグネット
(74)を取付台(75)上面に固設すると共に、ディ
スク(3)の中心孔(76)に着脱自在に係入させる芯
合せリング(77)を備え、前記取付台(75)下面に
突設する支脚(78)…を前記リング(77)の開孔
(79)…に遊嵌挿通させ、前記支脚(78)下端をタ
ーンテーブル(65)に固定し、ターンテーブル(6
5)と取付台(75)の間にリング(77)を昇降自在
に設ける。
【0026】そして、ビス(80)によりターンテーブ
ル(65)を固定する回転軸(67)上端部に芯合せリ
ング(77)の中心孔(81)を軸芯方向にだけ摺動自
在に嵌着させると共に、芯合せリングを下降自在に上昇
支持する嵌合バネ(82)を設けるもので、カートリッ
ジ(1)に設けたチャック板(4)に磁性体(83)を
固定させ、カートリッジホルダ(28)に挿入したカー
トリッジ(1)がターンテーブル(65)のセット位置
に移動したとき、マグネット(74)の磁力によってチ
ャック板(4)をターンテーブル(65)上面に吸着固
定させ、芯合せリング(77)の昇降動作でディスク
(3)の芯振れを補正し乍ら、ディスク(3)の中心孔
(76)に前記リング(77)を係入させ、ディスク
(3)をターンテーブル(65)上にチャック板(4)
とで挾持するように構成している。
【0027】また、図1に示す如く、カートリッジホル
ダ(28)に押えバネ(84)(84)を設け、ホルダ
(28)に挿入するカートリッジ(1)をホルダ(2
8)の底部受け面(85)(85)に圧接させると共
に、図6の如く可動シャーシ(11)上面に基準柱(8
6)(86)を立設させ、ターンテーブル(65)にデ
ィスク(3)を載せるべくホルダ(28)が下降したと
き、カートリッジ(1)下面の基準穴(9)(9)に基
準柱(86)(86)を係入させ、カートリッジ(1)
をセット位置に保持するように構成している。
【0028】さらに、図1、図4、図6に示す如く、可
動シャーシ(11)に支点軸(87)を介して前後動阻
止レバー(88)を揺動自在に設け、固定シャーシ(1
0)の固定軸(89)に係脱自在に係合させる前後動阻
止ノッチ(90)を前記レバー(88)に形成すると共
に、前記スライダ(21)に一体形成した操作アーム
(91)のピン(92)を前記レバー(88)のカム溝
(93)に係入させ、カートリッジ(1)を取出した状
態で固定軸(89)にノッチ(90)を係合させ、可動
シャーシ(11)の前後動を阻止する一方、カートリッ
ジ(1)を挿入し、スライダ(21)を進入させたと
き、その進入動作と連動させて前記レバー(88)を揺
動させ、固定軸(89)からノッチ(90)を離脱させ
るように構成している。
【0029】また、可動シャーシ(11)に取付フレー
ム(94)を介して停止スイッチ(95)を設けると共
に、スライダ(21)の操作アーム(91)に操作片
(96)を一体形成し、スライダ(21)の進入終端で
操作片(96)により停止スイッチ(95)をオフ作動
させるもので、図17のスイッチ(56)と同様に、モ
ータ(42)を停止させてカートリッジ(1)装着動作
を終了するように構成している。なお、前記停止スイッ
チ(95)を省き、図17のスイッチ(56)だけでモ
ータ(42)の停止を行える。
【0030】また、図4に示す如く、前記レザーピック
アップ(69)をターンテーブル(65)に最も近接さ
せた状態で固定させるピックアップロックレバー(9
7)を備え、可動シャーシ(11)下面側に支点軸(9
8)を介して前記レバー(97)中間を揺動自在に軸支
させると共に、ピン(99)及び長孔(100)を介し
て前後動阻止レバー(88)にそのロックレバー(9
7)の一端を連結させ、ピックアップホルダ(70)の
突条(101)にロックレバー(97)他端の係合片
(102)を係脱自在に係止させ、固定軸(89)から
ノッチ(90)を離脱させる阻止レバー(88)動作と
ロックレバー(97)が連動し、突条(101)から係
合片(102)を離反させ、ピックアップ(69)動作
を行えるように構成している。
【0031】上記のように、ターンテーブル(65)支
持用の可動シャーシ(11)を固定するシャーシロック
アームである前後動阻止レバー(88)と、ピックアッ
プ(69)を固定するピックアップロックアームである
ピックアップロックレバー(97)とを備え、前後動阻
止レバー(88)にピックアップロックレバー(97)
を連結させると共に、カートリッジ(1)を出入させる
スライダ(21)に連結させる前記阻止レバー(88)
の長孔であるカム溝(93)に近接させて該レバー(8
8)の支点軸(87)を設けたもので、前記カム溝(9
3)中間部でこの一側に近接させて支点軸(87)を形
成し、前記阻止レバー(88)の長手方向略中間に支点
軸(87)を配置させるから、支点軸(88)を中心と
する阻止レバー(88)の回動空間を狭少に形成して
も、固定軸(89)にノッチ(90)を係脱させる操作
量、並びにピン(99)によるロックレバー(97)の
操作量を容易に得られ、コンパクトな構造で前記阻止レ
バー(88)の取付けを行えるように構成している。
【0032】さらに、図20に示す如く、前面板(1
5)の入口(15a)に開閉自在なドア(103)を設
け、カートリッジ(1)を挿入したとき、カートリッジ
ホルダ(28)の入口傾斜面(104)上にドア(10
3)を当接させ、前記ホルダ(28)にカートリッジ
(1)を挿入するもので、カートリッジホルダ(28)
のカートリッジ(1)出入側にドア(103)を設ける
と共に、カートリッジ(1)の挿入により開動するドア
(103)をカートリッジホルダ(28)に当接させ、
カートリッジ(1)挿入端をドア(103)によりカー
トリッジホルダ(28)開口内部にまで案内し、カート
リッジ(1)挿入端がカートリッジホルダ(28)など
に当接して損傷するのを防ぐように構成している。
【0033】また、固定シャーシ(10)と可動シャー
シ(11)の間に設けるクッションゴム(12)の中空
部に防振バネ(105)を内蔵させ、ガイド体(17)
(18)のガイド溝(19)(20)に形成する傾斜部
(33)の下降段差により、可動シャーシ(11)が固
定状態でカートリッジホルダ(28)上面を外ケース
(16)上面に近接させても、可動シャーシ(11)が
遊動状態のとき、外ケース(16)とホルダ(28)上
面との間隔を大きく形成できるもので、防振バネ(10
5)によって支持する可動シャーシ(11)の上下方向
の揺動量を大きく設定でき、かつ外ケース(16)を低
く形成できるように構成している。
【0034】また、図1に示す如く、前面板(15)
に、イジェクトスイッチ(106)とイジェクトボタン
(107)を設けるもので、カートリッジ(1)を装着
している状態で、イジェクトボタン(107)を操作す
ることにより、出入モータ(42)が逆転してカートリ
ッジホルダ(28)を取出位置に移動させ、カートリッ
ジ(1)の取出し動作を行うように構成している。
【0035】さらに、図6及び図21に示す如く、カー
トリッジホルダ(28)の底部受け面(85)に支軸
(108)を介して逆入れ防止ストッパ(109)を揺
動自在に設けると共に、カートリッジ(1)の進入位置
にバネ(110)によりストッパ(109)を突出支持
させるもので、表面を上にした正常姿勢でカートリッジ
(1)を挿入したとき、カートリッジ(1)の表裏逆入
れ防止円弧部(8)によりストッパ(109)が進路外
に開作動し、カートリッジ(1)をさらに進入させる一
方、表裏を上にしてカートリッジ(1)を挿入したと
き、カートリッジ(1)前端にストッパ(109)が係
合当接し、カートリッジ(1)の進入を阻止するように
構成している。
【0036】本実施例は上記の如く構成するもので、図
1、図8、図20に示す状態で、図5のカートリッジ
(1)を、前面板(15)の入口(15a)からドア
(103)を押開けてカートリッジホルダ(28)内に
挿入する。そしてホルダ(28)内で押えバネ(84)
により下方向にカートリッジ(1)が弾圧されると共
に、カートリッジ(1)が正常姿勢のとき、図21の如
く、カートリッジ(1)前面の円弧部(8)によってス
トッパ(109)を開動させ、さらにカートリッジ
(1)を進入させる。
【0037】また、図22の如く、カートリッジ(1)
の進入によってシャッタオープナ(58)の開動アーム
(61)がシャッタ(6)に係合され、シャッタ(6)
を開動し乍らオープナ(58)を退入させる。このと
き、ガイドピン(60)が長孔(62)の円弧部(6
3)を移動するから、オープナ(58)の突支い作用で
カートリッジホルダ(28)は取出位置に停止してい
る。
【0038】また、カートリッジ(1)先端がホルダ
(28)のストッパ(40)に当接すると共に、カート
リッジ(1)の引込み穴(7)に引込みピン(36)が
係入する。
【0039】さらに、カートリッジ(1)を挿入させる
と、ガイドピン(60)が長孔(62)の直線部(6
4)を移動し、また引込みピン(36)がガイド体(1
7)に当接して退出が阻止され、またピニオンギヤ(4
8)にラックギヤ(50)が噛合するように、カートリ
ッジホルダ(28)及びスライダ(21)が摺動する。
【0040】そして、図9及び図23の状態でラックギ
ヤ(50)のリブ(50a)によりスイッチ(55)が
オンになり、モータ(42)を回転させてラックギヤ
(50)を進入方向に駆動する。このとき、カートリッ
ジ(1)に外部から手で引抜く力が作用しても、ボス
(36)がカートリッジ(1)に係合しているので、カ
ートリッジ(1)の引抜きを防止できる。
【0041】また、前記モータ(42)によってスライ
ダ(21)及びホルダ(28)が自動的に引込まれ、図
9の如く、ガイド軸(29)(30)がガイド溝(1
9)(20)の傾斜部(33)(33)に至ることによ
り、図23のように、ターンテーブル(65)の芯合せ
リング(77)の直径以上にシャッタ(6)をオープナ
(58)によって開動させる。
【0042】さらに、カートリッジホルダ(28)の進
入動作が連続して行われ、図10の如く、ガイド軸(2
9)(30)がガイド溝(19)(20)の直下降部
(35)に至ることにより、ロック軸(22)(23)
が規制溝(24)(25)の上下動規制部(27)から
脱出すると共に、図24の如く、オープナ(58)のガ
イドピン(60)がホルダ(28)に形成した長孔(6
2)の直線部(64)終端側に移動するもので、シャッ
タ(6)移動方向に略平行にオープナ(58)及びスプ
リング(57)が延出支持され、スプリング(57)の
引張り力が最大となるも、オープナ(58)に作用する
スプリング(57)は最も小さくなる。
【0043】また、図10の状態でスライダ(21)だ
けがさらに摺動するから、スライダ(21)の下降溝
(31)(31)の案内により、図11及び図12の如
く、ガイド軸(29)(30)がガイド軸(19)(2
0)の直下降部(35)を降下し、カートリッジ(1)
を下降させるもので、図18の如く、ディスク(3)が
ターンテーブル(65)上に降りて、チャック板(4)
がマグネット(74)によってターンテーブル(65)
に吸着し、ターンテーブル(65)とチャック板(4)
によってディスク(3)を挾持する。
【0044】さらに、スライダ(21)が摺動すること
により、前後動阻止レバー(88)を揺動させ、図25
及び図26の如く、レバー(88)のノッチ(90)を
固定軸(89)から離脱させ、可動シャーシ(11)を
可揺動に支持すると共に、図13のように、ロック軸
(22)(23)をガイド溝(19)(20)の短尺水
平部(34)(34)で支持させ、スライダ(21)の
支持高さを低くして外ケース(16)上面との間隔を大
にするもので、可動シャーシ(11)の上下振動量を大
きく設定でき、かつ外ケース(16)の上下幅寸法を小
さく形成できる。
【0045】そして、図25の如くカートリッジ(1)
が装填されたとき、図17に示すスイッチギヤ(47
b)により停止スイッチ(56)を作動させ、モータ
(42)を停止させてカートリッジ(1)の装着動作を
完了する。
【0046】また、固定軸(89)から阻止レバー(8
8)が外れることにり、図26の如く、阻止レバー(8
8)と連動してロックレバー(97)が揺動し、ロック
レバー(97)の係合片(102)がピックアップホル
ダ(70)の突条(101)から離反し、ピックアップ
(69)を移動自在とするもので、図25の状態でディ
スク(3)の駆動並びにピックアップ(69)による情
報の読取りが行われる。
【0047】さらに、イジェクトボタン(107)を押
すことにより、ピックアップ(69)がターンテーブル
(65)に最接近して停止すると共に、出入モータ(4
2)が逆回転してラックギヤ(50)を退出駆動するも
ので、前記と逆に、各レバー(88)(97)によって
可動シャーシ(11)及びピックアップホルダ(70)
が固定され、スライダ(21)の退出によってカートリ
ッジホルダ(28)が上昇し、ディスク(3)がターン
テーブル(65)上方に持上げられると共に、スライダ
(21)及びディスクホルダ(28)が一体となって退
出し、ピニオンギヤ(48)からラックギヤ(50)が
外れ、バネ(57)によってオープナ(58)が退出し
て、ディスクホルダ(28)を取出位置に移動させ、前
面板(15)の入口(15a)からカートリッジ(1)
を排出し、図1の状態に戻るものである。
【0048】また、カートリッジホルダ(28)を昇降
させてディスク(3)をターンテーブル(65)上に昇
降させるガイド溝(19)(20)の直下降部(35)
(35)の長さを、前記ガイド溝(19)(20)傾斜
部(33)の段差だけ短くすることができたから、スラ
イダ(21)の同一摺動量でスライダ(21)の下降溝
(31)の傾斜角を小さくすることができ、スライダ
(21)の摺動負荷を軽減することができた。
【0049】
【考案の効果】以上実施例から明らかなように本考案
は、カートリッジ(1)を出入させるスライダ(21)
にラックギヤ(50)を設け、該ラックギヤ(50)を
ギヤ伝達機構を介してカートリッジローディング用モー
タ(42)に駆動連結するカートリッジのローディング
装置において、前記モータ(42)の出力軸(42a)
に設けるウォーム(43)に常時噛合させるウォームホ
ィール(44)と同軸上にスイッチギヤ(47b)を設
け、前記モータ(42)を制御するスイッチ(56)を
前記スイッチギヤ(47b)により切換えるように構成
したもので、前記モータ(42)とそのモータ(42)
を制御するスイッチ(56)とギヤ伝達機構を一つのフ
レーム(41)に組立てユニット化できると共に、モー
タ(42)とスイッチ(56)間の配線などを簡単にで
き、製造コストの低下並びに組立分解など取扱い操作の
簡略化を容易に図ることができるものである。
【0050】また、前記ギヤ伝達機構は、ウォームホィ
ール(44)に一体に設けた減速ギヤ(45)に常時噛
合わせる駆動ギヤ(47)と、ラックギヤ(50)に噛
合わせるピニオンギヤ(48)とから成る二重ギヤを含
み、該二重ギヤは、駆動ギヤ(47)にピニオンギヤ
(48)を一定角度だけ遊転自在に連結させて駆動ギヤ
(47)とピニオンギヤ(48)を同軸(49)上に軸
支させ、且つ、駆動ギヤ(47)とピニオンギヤ(4
8)の間に、スライダ(21)のイジェクト動作開始時
におけるモータ(42)による駆動ギヤ(47)のピニ
オンギヤ(48)に対する空転で伸長し、モータ(4
2)停止後駆動ギヤ(47)に対しピニオンギヤ(4
8)をさらにスライダ(21)のイジェクト動作方向に
回転させるリターンバネ(54)を張設したことによ
り、カートリッジ(1)を取出すときに前記モータ(4
2)が停止しても二重ギヤのピニオンギヤ(48)のリ
ターンバネ(54)による復帰回転によりスライダ(2
1)のラックギヤ(50)を駆動するから、スライダ
(21)をイジェクト停止位置にまで必ず移動させるこ
とができ、スライダ(21)の正確なイジェクト動作に
よりカートリッジ(1)の取出を確実に行うことがで
き、スライダ(21)のストローク設定及び加工組立な
どを簡便に行えてイジェクト機能の向上などを容易に図
ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す平面図。
【図2】側面図。
【図3】側面図。
【図4】底面図。
【図5】カートリッジの平面図。
【図6】図1の拡大説明図。
【図7】側面分解図。
【図8】作動説明図。
【図9】作動説明図。
【図10】作動説明図。
【図11】作動説明図。
【図12】作動説明図。
【図13】作動説明図。
【図14】出入機構の説明図。
【図15】出入機構の説明図。
【図16】出入機構の説明図。
【図17】出入機構の説明図。
【図18】ターンテーブルの説明図。
【図19】断面正面図。
【図20】カートリッジ装着動作説明図。
【図21】カートリッジ装着動作説明図。
【図22】カートリッジ装着動作説明図。
【図23】カートリッジ装着動作説明図。
【図24】カートリッジ装着動作説明図。
【図25】カートリッジ装着動作説明図。
【図26】カートリッジ装着動作説明図。
【符号の説明】 (1) カートリッジ (2) スライダ (42) モータ (43) ウォーム (44) ウォームホィール (50) ラックギヤ (47b)スイッチギヤ (56) スイッチ

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カートリッジを出入させるスライダにラ
    ックギヤを設け、該ラックギヤをギヤ伝達機構を介して
    カートリッジローディング用モータに駆動連結するカー
    トリッジのローディング装置において、前記モータの出
    力軸に設けるウォームに常時噛合させるウォームホィー
    ルと同軸上にスイッチギヤを設け、前記モータを制御す
    るスイッチを前記スイッチギヤにより切換えるように構
    成したことを特徴とするカートリッジのローディング装
    置。
  2. 【請求項2】 前記ギヤ伝達機構は、ウォームホィール
    に一体に設けた減速ギヤに常時噛合わせる駆動ギヤと、
    ラックギヤに噛合わせるピニオンギヤとから成る二重ギ
    ヤを含み、該二重ギヤは、駆動ギヤにピニオンギヤを一
    定角度だけ遊転自在に連結させて駆動ギヤとピニオンギ
    ヤを同軸上に軸支させ、且つ、駆動ギヤとピニオンギヤ
    の間に、スライダのイジェクト動作開始時におけるモー
    タによる駆動ギヤのピニオンギヤに対する空転で伸長
    し、モータ停止後駆動ギヤに対しピニオンギヤをさらに
    スライダのイジェクト動作方向に回転させるリターンバ
    ネを張設したことを特徴とする請求項1記載のカートリ
    ッジのローディング装置。
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