JP2536605Y2 - シリンダ - Google Patents

シリンダ

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JP2536605Y2
JP2536605Y2 JP7094492U JP7094492U JP2536605Y2 JP 2536605 Y2 JP2536605 Y2 JP 2536605Y2 JP 7094492 U JP7094492 U JP 7094492U JP 7094492 U JP7094492 U JP 7094492U JP 2536605 Y2 JP2536605 Y2 JP 2536605Y2
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JP
Japan
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cylinder
cylinder case
end cover
piston
case
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JP7094492U
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JPH0635606U (ja
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賢治 松尾
潤也 橋爪
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CKD Corp
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CKD Corp
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、筒状のシリンダケー
ス内にピストンを移動可能に収容し、シリンダケースの
開放端部にエンドカバーを嵌着したシリンダに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のシリンダにおいては、次
のような固定構造により、エンドカバーがシリンダケー
スに対して固定されていた。
【0003】まず、第1の固定構造では、エンドカバー
のフランジ部からシリンダケースの開放端部にかけて、
ピストンの移動方向に延びる複数のネジ孔が形成され、
これらのネジ孔にネジが螺合されることによって、エン
ドカバーがシリンダケースに固定されている。 次に、
第2の固定構造では、エンドカバーの嵌合部の外周面に
雄ネジが形成されると共に、シリンダケースの開放端部
の内周面に雌ネジが形成され、この雄ネジが雌ネジに螺
合されることによって、エンドカバーがシリンダケース
に固定されている。
【0004】また、第3の固定構造では、シリンダケー
スの開放端部にエンドカバーが嵌挿された状態で、シリ
ンダケースの開放端部が全周に亘ってかしめ付けられる
ことにより、エンドカバーがシリンダケースに固定され
ている。
【0005】さらに、第4の固定構造では、シリンダケ
ースの開放端部にエンドカバーが嵌挿された状態で、そ
の外側に止めリングが取り付けられることによって、エ
ンドカバーがシリンダケースに抜け止め固定されてい
る。
【0006】そして、第5の固定構造では、エンドカバ
ーの嵌合部の外周面、またはシリンダケースの開放端部
の内周面に接着剤を塗布した状態で、両者が嵌合される
ことによって、エンドカバーがシリンダケースに接着固
定されている。
【0007】しかも、従来のシリンダにおいては、シリ
ンダケース及びエンドカバーにピストンの移動方向と直
交する方向へ延びる複数の透孔が形成されいた。そし
て、複数のシリンダを積層した状態で、透孔にボルトを
挿通することにより、シリンダを積層状態に連結固定し
たり、シリンダを取付板上に載置した状態で、透孔にボ
ルトを挿通することにより、シリンダを取付板に固定し
たりしていた。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】ところが、この従来の
シリンダにおける各固定構造では、次のような問題があ
った。 まず、第1の固定構造では、ネジ孔を形成する
ためにシリンダケースの板厚を大きくする必要があっ
て、シリンダ全体が大型になるという問題があった。次
に、第2の固定構造では、エンドカバーの嵌合部の断面
形状が円形に限定されて、四角等の異形状のものには適
用することができないという問題があった。また、第3
の固定構造においても、気密性を考慮すると、エンドカ
バーの嵌合部の断面形状が円形に限定されるという問題
があった。
【0009】さらに、第4の固定構造では、エンドカバ
ーの嵌合部の断面形状が円形に限定されると共に、シリ
ンダケースに対するエンドカバーの固定が不十分である
という問題があった。そして、第5の固定方法では、接
着面にグリース等が付着していると接着不良を生じるお
それがあるため、接着面を綺麗に清掃する必要があっ
て、作業が面倒であるという問題があった。
【0010】また、従来のシリンダでは、シリンダケー
スに対するエンドカバーの固定構造と干渉しないよう
に、ボルトを挿通するための複数の透孔を設ける必要が
あるため、シリンダ全体が大型になるという問題があっ
た。
【0011】この考案は、このような従来の技術に存在
する問題点に着目してなされたものであって、その第1
の目的は、全体の形状を小型にすることができると共
に、エンドカバーの嵌合部の断面形状が円形に限定され
ることなく、四角等の異形状のものにも適用することが
でき、しかも、エンドカバーをシリンダケースに容易か
つ堅固に固定することができるシリンダを提供すること
にある。
【0012】また、この考案の第2の目的は、エンドカ
バーをシリンダケースに固定するための結合ピンを、ボ
ルトの挿通孔として使用することができて、構造が簡単
で全体の形状を一層小型にすることができるシリンダを
提供することにある。
【0013】さらに、この考案の第3の目的は、流体給
排用ポートに対する配管を、シリンダケースの一側にお
いて集中的に行うことができるシリンダを提供すること
にある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の第1及び第2の目
的を達成するために、請求項1に記載の考案では、筒状
のシリンダケース内にピストンを移動可能に収容し、シ
リンダケースの開放端部にエンドカバーを嵌着したシリ
ンダにおいて、前記シリンダケース及びエンドカバーに
ピストンの移動方向と直交する方向へ延びる貫通孔を形
成し、その貫通孔に筒状の結合ピンを嵌挿し、その結合
ピンの両端をかしめ付けたものである。
【0015】また、上記の第1〜第3の目的を達成する
ために、請求項2に記載の考案では、一端を開放した筒
状のシリンダケース内にピストンを移動可能に収容し、
シリンダケースの開放端部にエンドカバーを嵌着したシ
リンダにおいて、前記シリンダケース及びエンドカバー
にピストンの移動方向と直交する方向へ延びる貫通孔を
形成し、その貫通孔に筒状の結合ピンを嵌挿し、その結
合ピンの両端をかしめ付け、シリンダケースの閉鎖端部
には第1及び第2の流体給排用ポートを形成し、第1の
ポートを一方のシリンダ室に開口させ、第2ポートには
ピストンを貫通して他方のシリンダ室内に突出開口する
給排パイプを接続したものである。
【0016】
【作用】請求項1及び請求項2に記載のシリンダにおい
ては、エンドカバーをシリンダケースの開放端部に嵌合
した状態で、それらの貫通孔に筒状の結合ピンを嵌挿し
て、その結合ピンの両端をかしめ付ければ、エンドカバ
ーをシリンダケースに容易かつ堅固に固定することがで
きる。
【0017】従って、エンドカバーをシリンダケースの
開放端部にネジ止めする固定構造とは異なり、シリンダ
全体の形状を小型にすることができる。また、エンドカ
バーをシリンダケースにねじ込み固定する固定構造のよ
うに、エンドカバーの嵌合部の断面形状が円形に限定さ
れることはなく、四角等の異形状のものにも適用するこ
とができる。
【0018】さらに、複数のシリンダを積層した状態で
連結する場合や、シリンダを取付板上に取り付ける場合
には、エンドカバーをシリンダケースに固定した筒状の
結合ピンを、ボルトの挿通孔として使用することができ
る。従って、結合ピンの近傍にボルト挿通孔を別に形成
する必要がなく、構造が簡単で全体の形状を一層小型に
することができる。
【0019】しかも、請求項2に記載のシリンダにおい
ては、第1及び第2の流体給排用ポートがシリンダケー
スの一側に集中配置されているため、それらの流体給排
用ポートに対する配管を、シリンダケースの一側におい
て集中的に行うことができる。
【0020】
【実施例】以下、この考案を具体化したシリンダの第1
実施例を、図1〜図6に基づいて詳細に説明する。
【0021】図1〜図3に示すように、シリンダケース
1は四角筒状に形成され、その一端が開放されている。
ピストン2はシリンダケース1内に移動可能に収容さ
れ、その両側面にはクッション板3が設けられると共
に、外周にはピストンパッキン4が取着されている。一
対のピストンロッド5はピストン2の一側に延出され、
シリンダケース1内から外方に突出している。
【0022】エンドカバー6は前記シリンダケース1の
開放端部に嵌着され、その一部にはピストンロッド5を
挿通するための一対のロッド挿通孔7が形成されてい
る。ロッドパッキン8は押え板9により各ロッド挿通孔
7の外端に取り付けられ、シリンダケース1内の気密を
保持している。
【0023】取付板10はナット11により両ピストン
ロッド5の先端部間に固定され、その両端にはピストン
2の移動方向及びそれと直交する方向へ延びる各一対の
ネジ孔12,13が形成されている。そして、このネジ
孔12,13にネジを螺合することにより、取付板10
に図示しない被駆動部材を固定できるようになってい
る。
【0024】図1、図2及び図4に示すように、一対の
貫通孔14は前記ピストン2の移動方向と直交する方向
へ平行に延びるように、シリンダケース1の開放端部及
びエンドカバー6の嵌合部に形成され、シリンダケース
1側の貫通孔14の両端にはテーパ部15が形成されて
いる。筒状の結合ピン16は各貫通孔14に嵌挿され、
それらの両端がテーパ部15に沿って傾斜状にかしめ付
けられている。
【0025】図2及び図3に示すように、第1の流体給
排用ポート17は前記シリンダケース1の閉鎖端部の一
側寄りに形成され、その内端がシリンダケース1内の一
方のシリンダ室C1に開口されている。第2の流体給排
用ポート18は第1の流体給排用ポート17に隣接する
ように、シリンダケース1の閉鎖端部の中央に形成され
ている。給排パイプ19は第2のポート18の内端に接
続され、ピストン2の透孔20を貫通してシリンダケー
ス1内の他方のシリンダ室C2に突出開口されている。
シールリング21は透孔20に嵌着され、両シリンダ室
C1,C2間の気密を保持している。
【0026】図1及び図2に示すように、一対のボルト
挿通孔22は前記結合ピン16に対応してシリンダケー
ス1の閉鎖端部に形成され、ピストン2の移動方向と直
交する方向へ平行に延びている。そして、図5に示すよ
うに複数のシリンダを積層した状態、または、図6に示
すようにシリンダを取付板23上に載置した状態で、こ
のボルト挿通孔22及び結合ピン16内にボルト24を
挿通して、ナット25で締め付けることにより、シリン
ダを積層状態に連結固定したり、取付板23上に取り付
け固定したりできる。
【0027】次に、前記のように構成されたシリンダに
ついて動作を説明する。さて、図1及び図2はピストン
2がシリンダケース1の閉鎖端部側に移動されて、ピス
トンロッド5がシリンダケース1内に没入された状態を
示すものである。この状態で、第1の流体給排用ポート
17から一方のシリンダ室C1内にエア等の圧力流体が
供給されると、ピストン2が同図の左方に移動されて、
ピストンロッド5がシリンダケース1内から突出され
る。また、このピストンロッド5の突出状態で、第2の
流体給排用ポート18から給排パイプ19を介して他方
のシリンダ室C2内に圧力流体が供給されると、ピスト
ン2が同図の右方に移動されて、ピストンロッド5がシ
リンダケース1内に没入される。
【0028】また、この実施例のシリンダにおいて、シ
リンダケース1の開放端部にエンドカバー6を取り付け
る場合には、図4に示すように、エンドカバー6をシリ
ンダケース1の開放端部に嵌合した後、それらの貫通孔
14に筒状の結合ピン16を嵌挿する。そして、この結
合ピン16の両端を貫通孔14のテーパ部15に沿って
かしめ付ければ、エンドカバー6をシリンダケース1に
容易かつ堅固に固定することができる。
【0029】従って、この実施例によれば、エンドカバ
ー6をシリンダケース1の開放端部にネジ止めする従来
の固定構造とは異なり、シリンダ全体の形状を小型にす
ることができる。また、エンドカバー6をシリンダケー
ス1にねじ込み固定する従来の固定構造のように、エン
ドカバー6の嵌合部の断面形状が円形に限定されること
はなく、四角等の異形状のものにも適用することができ
る。
【0030】さらに、図5に示すように複数のシリンダ
を積層した状態で連結する場合や、図6に示すようにシ
リンダを取付板23上に取り付ける場合には、エンドカ
バー6をシリンダケース1に固定した筒状の結合ピン1
6を、ボルトの挿通孔として使用することができる。従
って、結合ピン16の近傍にボルト挿通孔を別に形成す
る必要がなく、構造が簡単で全体の形状を一層小型にす
ることができる。
【0031】しかも、この実施例のシリンダにおいて
は、第1及び第2の流体給排用ポート17,18がシリ
ンダケース1の一側に集中配置されているため、それら
の流体給排用ポート17,18に対する配管を、シリン
ダケース1の一側において集中的に行うことができる。
【0032】
【別の実施例】次に、この考案の別の実施例を、図7〜
図12に基づいて説明する。まず、図7に示す第2実施
例においては、シリンダケース1側の貫通孔14の両端
にテーパー部15が形成されていない。このため、結合
ピン16の両端はシリンダケース1の両側面に沿ってほ
ぼ直角にかしめ付けられる。
【0033】次に、図8及び図9に示す第3実施例にお
いては、エンドカバー6が円柱状に形成され、シリンダ
ケース1の円筒状の開放端部に嵌合されるようになって
いる。そして、前述した第1実施例と同様に、貫通孔1
4に結合ピン16を嵌挿して、その結合ピン16の両端
をかしめ付けることにより、エンドカバー6がシリンダ
ケース1に固定されている。
【0034】また、図10に示す第4実施例において
は、シリンダケース1に2連のシリンダ室が形成され、
各シリンダ室の開放端部に円柱状のエンドカバー6がそ
れぞれ嵌合されるようになっている。そして、前述した
第3実施例と同様に、これらのエンドカバー6がシリン
ダケース1に対して、一対の結合ピン16により各別に
固定されている。
【0035】さらに、図11及び図12に示す第5実施
例においては、前記の第4実施例と同様に、シリンダケ
ース1に2連のシリンダ室が形成され、各シリンダ室の
開放端部に円柱状のエンドカバー6がそれぞれ嵌合され
るようになっている。また、各エンドカバー6の外周に
は溝状の貫通孔14が形成され、シリンダケース1の貫
通孔14から両エンドカバー6の貫通溝14に1本の結
合ピン14を嵌挿して、その結合ピン16の両端をかし
め付けることにより、両エンドカバー6がシリンダケー
ス1に同時に固定されている。
【0036】なお、本考案は上記実施例に限定されるも
のではなく、考案の趣旨を逸脱しない範囲で例えば次の
ように構成することもできる。 (1)シリンダケース1の両端を開放して、その両端開
放部にエンドカバー6をそれぞれ嵌着固定すること。
【0037】(2)図13に示すように、シリンダケー
ス1に直接給排パイプ19の代わりとなる給排通路51
を形成して構成すること。
【0038】
【考案の効果】この考案は、以上説明したように構成さ
れているため、次のような優れた効果を奏する。
【0039】まず、請求項1及び請求項2に記載の考案
によれば、シリンダ全体の形状を小型にすることができ
ると共に、エンドカバーの嵌合部の断面形状が円形に限
定されることなく、四角等の異形状のものにも適用する
ことができ、しかも、エンドカバーをシリンダケースに
容易かつ堅固に固定することができる。
【0040】また、請求項1及び請求項2に記載の考案
によれば、エンドカバーをシリンダケースに固定するた
めの結合ピンを、ボルトの挿通孔として使用することが
できて、構造が簡単で全体の形状を一層小型にすること
ができる。
【0041】さらに、請求項2に記載の考案によれば、
流体給排用ポートがシリンダケースの一側に集中配置さ
れていて、流体給排用ポートに対する配管を、シリンダ
ケースの一側において集中的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案を具体化したシリンダの第1実施例を
示す部分破断正面図である。
【図2】図1のA−A線における断面図である。
【図3】図1のシリンダの右側面図である。
【図4】シリンダケースに対するエンドカバーの取付構
成を分解して示す部分断面図である。
【図5】図1に示すシリンダを複数個積層して連結した
状態を示す正面図である。
【図6】同じくシリンダを取付板上に取り付けた状態を
示す正面図である。
【図7】この考案のシリンダの第2実施例を示す部分断
面図である。
【図8】この考案のシリンダの第3実施例を示す部分断
面図である。
【図9】図8のB−B線における断面図である。
【図10】この考案のシリンダの第4実施例を示す側断
面図である。
【図11】この考案のシリンダの第5実施例を示す側断
面図である。
【図12】その第5実施例のシリンダにおけるエンドカ
バーを取り出して示す斜視図である。
【図13】別例のシリンダを示す断面図である。
【符号の説明】
1…シリンダケース、2…ピストン、6…エンドカバ
ー、14…貫通孔、16…結合ピン、17…第1の流体
給排用ポート、18…第2の流体給排用ポート、19…
給排パイプ、C1…一方のシリンダ室、C2…他方のシ
リンダ室。

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状のシリンダケース内にピストンを移
    動可能に収容し、シリンダケースの開放端部にエンドカ
    バーを嵌着したシリンダにおいて、 前記シリンダケース及びエンドカバーにピストンの移動
    方向と直交する方向へ延びる貫通孔を形成し、その貫通
    孔に筒状の結合ピンを嵌挿し、その結合ピンの両端をか
    しめ付けたことを特徴とするシリンダ。
  2. 【請求項2】 一端を開放した筒状のシリンダケース内
    にピストンを移動可能に収容し、シリンダケースの開放
    端部にエンドカバーを嵌着したシリンダにおいて、 前記シリンダケース及びエンドカバーにピストンの移動
    方向と直交する方向へ延びる貫通孔を形成し、その貫通
    孔に筒状の結合ピンを嵌挿し、その結合ピンの両端をか
    しめ付け、シリンダケースの閉鎖端部には第1及び第2
    の流体給排用ポートを形成し、第1のポートを一方のシ
    リンダ室に開口させ、第2ポートにはピストンを貫通し
    て他方のシリンダ室内に突出開口する給排パイプを接続
    したことを特徴とするシリンダ。
JP7094492U 1992-10-12 1992-10-12 シリンダ Expired - Lifetime JP2536605Y2 (ja)

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JPH0635606U JPH0635606U (ja) 1994-05-13
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