JP2535972B2 - シリカゾルの製造方法 - Google Patents

シリカゾルの製造方法

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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、シリカゾルの製造法に関するものである。
シリカゾルはシリカの微小粒子が水に分散した水性コ
ロイドであり、接着剤、研磨剤、繊維処理剤、ロストワ
ックス鋳造用バインダー等として種々の工業分野におい
て広く利用されている。
〔従来の技術〕
シリカゾルの製造法としては、酸中和法、イオン交換
法、電気透析法、解膠法などが知られている。
これらの方法では、高濃度のシリカゾルを直接得るこ
とは困難であって、通常SiO2濃度2〜4wt%程度の低濃
度のシリカゾルを生成させ、安定化した後実用的な濃度
まで濃縮することが必要である。
例えば、通常のイオン交換法においては、SiO2濃度2
〜4wt%のアルカリ金属ケイ酸塩水溶液と水素型のイオ
ン交換体を接触させ、希薄なシリカゾルを生成させた
後、市販に供する20wt%以上のシリカ濃度まで濃縮しな
ければならない。
濃縮方法としては、一般に希薄なシリカゾルを加熱し
て水分を除くいわゆる蒸発濃縮法が知られているが、濃
縮のエネルギーコスト及び設備費がかかるという欠点が
ある。
これに対して、アルカリ金属ケイ酸塩水溶液とシリカ
ゾルの混合物を連続的に水素型のイオン交換体中に通過
させ、流出するシリカゾルにアルカリ金属ケイ酸塩水溶
液を混合し、この混合物を該イオン交換体へ繰り返し循
環する事によりSiO2濃度1wt%以上の高濃度シリカゾル
を得る方法が提案されている。例えば、特開昭47−1713
号において、少なくとも最初は一定速度で循環中の水に
アルカリ金属ケイ酸塩水溶液を添加し、少なくとも最初
は一定速度でこの混合物を連続的にイオン交換体に通過
させ、連続的に導入されるアルカリ金属ケイ酸塩水溶液
によって流出するシリカゾルのpHを6ないし10に調節
し、この混合物が60℃ないし100℃以下の温度を有し、
かつ4wt%に達するまでのシリカ濃度の増加する速度を
規定し、流出液が必要とされるシリカ含有量に達するま
で循環を繰り返すことによって、濃厚なシリカゾルを製
造する方法が開示されている。
この様な方法では最終的に得られるシリカゾルの濃度
は、循環開始時に用いる循環液の濃度及び量と添加する
アルカリ金属ケイ酸塩水溶液の濃度及び量によって決ま
る。しかしながら添加するアルカリ金属ケイ酸塩水溶液
の濃度及び量は、イオン交換体の交換容量によって制限
されるので、より高い濃度のシリカゾルを得るには循環
液の濃度を出来るだけ高くしなければならない。しかし
ながら、開始時に使用できるアルカリ金属ケイ酸塩水溶
液のSiO2濃度を高くするとゲル化しやすくなり、4wt%
を越えると安定にイオン交換する事が困難になる。従っ
て、前記の方法により高濃シリカゾルを得ようとすると
低濃度から出発して循環を繰り返し徐々に濃度を上昇さ
せる煩雑な操作が必要となる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、濃厚なアルカリ金属ケイ酸塩水溶液
を、ゲル状物の析出を生ずることなくイオン交換し、濃
縮工程を全く要しないかあるいは、濃縮コストの低い高
濃度シリカゾルを簡単なプロセスで得ることができる方
法を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の要旨は、アルカリ金属ケイ酸塩水溶液を水素
型のイオン交換体と接触させて、シリカゾルを製造する
方法において、アルカリ金属ケイ酸塩水溶液をシリカゾ
ルまたは、ケイ酸水溶液と混合した後、イオン交換繊維
と接触させてイオン交換することによる高濃度シリカゾ
ルの製造方法であり、以下その詳細について説明する。
本発明において使用するアルカリ金属ケイ酸塩として
は、ケイ酸ナトリウム、ケイ酸カリウム等が挙げられる
がケイ酸ナトリウムが一般的である。
シリカゾルとは、前述した様にシリカの微小粒子が水
に分散した水性コロイドである。市販されているシリカ
ゾルの多くは、粒子の直径が5〜50nmで、SiO2濃度は20
〜50wt%であり、微量の水酸化ナトリウム又はアンモニ
アでpH8〜10にして安定化している。本発明の原料とし
て用いるシリカゾルとしては特に限定されない。上記の
市販のシリカゾルでも良いし、市販のシリカゾルを希釈
したものでも良い、あるいは酸中和、イオン交換等の方
法により得たシリカゾルでも良い。のちに述べるように
本発明によってえられた製品の一部を原料のシリカゾル
として使用してもよい。
しかしながら原料のシリカゾルは、最終的に得られる
シリカゾルの物性に影響する。例えば、原料のシリカゾ
ルにより得られるシリカゾルの粒子径の異なる事がある
が、粒子径をコントロールする事は可能である。例え
ば、得られたシリカゾルの粒子を核とし、生長させて粒
子径を増大させたり、粒子を溶解しより微小な粒子にし
たり、あるいは原料のシリカゾルの粒子径と同じにする
事もできるし、異なった粒子径分布を持たせる事もでき
る。
本発明に使用するケイ酸水溶液とは、モノケイ酸およ
びジケイ酸、トリケイ酸等の低分子量のケイ酸の水溶液
であり、例えばアルカリ金属ケイ酸塩水溶液と水素型の
イオン交換体を接触させて、ケイ酸が重合して粒子化す
る事なくイオン交換する事により、得る事ができる。
本発明においては、これらアルカリ金属ケイ酸塩水溶
液とシリカゾルまたはケイ酸水溶液を混合した後、イオ
ン交換繊維によってイオン交換することが必須である。
シリカゾルあるいは、ケイ酸水溶液と混合する事なく
アルカリ金属ケイ酸塩水溶液を単独でイオン交換させる
場合、SiO2濃度が4wt%を越えるとイオン交換体として
イオン交換繊維を用いてもイオン交換時にゲル化する事
があり、濃厚なアルカリ金属ケイ酸塩水溶液を直接イオ
ン交換し、高濃度シリカゾルを得ることはできない。こ
れに対してその理由は明らかではないが、シリカゾルあ
るいはケイ酸水溶液とアルカリ金属ケイ酸塩水溶液を混
合することにより、SiO2濃度が4wt%を越える場合でも
ゲル化を生じる事なく、イオン交換することができる。
アルカリ金属ケイ酸塩水溶液とシリカゾル又はケイ酸
水溶液の混合法については特に限定されない。例えば、
アルカリ金属ケイ酸塩水溶液にシリカゾルあるいは、ケ
イ酸水溶液を添加しても良いし、逆にシリカゾルあるい
はケイ酸水溶液にアルカリ金属ケイ酸塩水溶液を添加し
ても良い、又連続的に混合しても差し支えない。
この混合割合については、高濃度シリカゾルを得る場
合、アリカリ金属ケイ酸塩水溶液のSiO21重量部に対し
て、シリカゾル又はケイ酸水溶液のSiO2を0.1重量部以
上にする。SiO2濃度10wt%未満の希薄なアルカリ金属ケ
イ酸塩水溶液の場合は、この混合割合は特に問題になら
ないが、SiO2濃度10wt%以上の高濃度シリカゾルを直接
得ようとする場合、0.1重量部未満であるとシリカゾル
又はケイ酸水溶液を添加した効果が少なく、イオン交換
繊維層内にゲル状物の析出あるいはゲル化を生じる。
混合物のSiO2濃度は10〜30wt%とすることが望まし
い。10wt%未満でも本発明の方法を実施することはでき
るが、高濃度のシリカゾルを直接得るという、本願発明
の主旨からいって好ましくない。一方、30wt%を越える
とイオン交換繊維層内にゲル状物の析出あるいは、ゲル
化を生じやすくなる。
続いて、水素型のイオン交換繊維に上記アルカリ金属
ケイ酸塩水溶液とシリカゾル又はケイ酸水溶液の混合物
を通過させる。
イオン交換体としては、古くからポリスチロール樹
脂、フェノール樹脂、ポリアクリル樹脂等の合成樹脂に
イオン交換基を導入したゲル状イオン交換樹脂並びにMR
型イオン交換樹脂等の樹脂状イオン交換体の他にゼオラ
イトの様な無機イオン交換体が知られている。これらイ
オン交換体を用いてアルカリ金属ケイ酸塩とシリカゾル
またはケイ酸の混合水溶液からシリカゾルの製造を試み
たが、イオン交換体内にゲル状物が析出したり、イオン
交換体全体がゲル化することがしばしばあり、SiO2濃度
10wt%以上の高濃度シリカゾルを直接得ることは困難で
あった。
これら従来のイオン交換体に対して特異な形状を有す
るイオン交換体として、イオン交換繊維の利用が最近い
くつかの分野で試みられている。上述した様な従来のイ
オン交換体に対して、イオン交換繊維を使用した場合、
その理由は明らかではないが、SiO2濃度10wt%以上の高
濃度においても、ゲル状物の析出あるいはゲル化を生じ
ることなく、イオン交換できることを見い出した。即
ち、SiO2濃度10〜30wt%のアルカリ金属ケイ酸塩水溶液
とシリカゾル又はケイ酸水溶液の混合物をイオン交換繊
維と接触させることにより、直接高濃度シリカゾルを得
ることができる。
イオン交換法としては、特に限定されない。例えば、
回分的方法により、アルカリ金属ケイ酸塩水溶液とシリ
カゾル又はケイ酸水溶液の混合物をイオン交換繊維と接
触させても良い。あるいは上記方法により得られた高濃
度シリカゾル全量とアルカリ金属ケイ酸塩水溶液を混合
し、この混合物をイオン交換繊維と接触させる。この操
作を繰り返しても良いし、得られた高濃度シリカゾルの
一部を製品として回収し、残りをアルカリ金属ケイ酸塩
水溶液と混合し、この混合物をイオン交換繊維と接触さ
せる操作を繰り返しても良い。又、連続的方法として、
アルカリ金属ケイ酸塩水溶液とシリカゾル又はケイ酸水
溶液の混合物を連続的にイオン交換繊維に通過させ、流
出するシリカゾルを一部又は全部をアルカリ金属ケイ酸
塩水溶液と混合し、この混合物を連続的に該イオン交換
繊維に1回ないし、多数回循環することもできる。ある
いは、その際に製品の一部を回収し循環することもでき
る。
イオン交換完了の後、イオン交換繊維層内のシリカゾ
ルはイオン交換繊維と分離し回収する。分離方法として
は、例えば水およびガスによる押し出し、あるいは吸引
等がある。
得られる高濃度シリカゾルは、そのまま製品とするこ
ともできるし、更に安定化処理することもできる。安定
化法としては特に限定されないが、その安定性はpHに大
きく左右される。例えば、アルカリ性では安定であり長
期間の保存に対してゲル化しない。又、酸性でも比較的
安定であるが、中性附近では比較的ゲル化しやすいの
で、長期保存のためには安定化処理を必要とする。
更に必要に応じて、蒸発濃縮あるいは限外過等によ
り濃縮することもできる。
以上の方法により、ゲル状物の析出あるいはゲル化を
生じることなく直接高濃度シリカゾルを得ることができ
る。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば濃厚
なアルカリ金属ケイ酸塩水溶液をゲル状物の析出を生ず
ることなくイオン交換し、濃縮工程を全く要しないかあ
るいは濃縮コストの低い、高濃度シリカゾルを簡単なプ
ロセスにより得ることができる。
〔実施例〕
次に本発明を実施例により、更に具体的に説明する。
実施例1 SiO229.7wt%、Na2O9.6wt%の3号ケイ酸ソーダ水溶
液90gを入れたガラス製容器に撹拌下において、SiO215.
0wt%のシリカゾル610g(日産化学(株)、スノーテッ
クスS)を加え、この混合物を水素型のイオン交換繊維
150g(ニチビ(株)製IEF−SC0.5ミリカット)を充てん
したガラス製カラムに通過させた。これによりSiO216.8
wt%のシリカゾル715gを得た。
続いて、上記方法により得たシリカゾルと、上記ケイ
酸ソーダ水溶液90gを混合し、この混合物をイオン交換
繊維充てんカラムへ通過させ、SiO218.0wt%のシリカゾ
ル820gを得た。イオン交換中ゲル状物の析出等の異常は
観察されなかった。
実施例2 水素型に調製したイオン交換繊維(ニチビ社製IEF−S
C0.5ミリカット)を充填したカラムに水を循環させなが
ら、該循環水にSiO229.7wt%の3号ケイ酸ソーダ水溶液
を徐々に添加する事により、SiO2濃度20wt%のケイ酸水
溶液を得た。得られたケイ酸水溶液610gとSiO2濃度29.7
wt%の3号ケイ酸ソーダ水溶液10gとを混合した後、そ
の一部を前記と同様のイオン交換繊維充填カラムに通過
させ、酸性シリカゾルを生成させた。得られたシリカゾ
ルと3号ケイ酸ソーダ水溶液とを、その混合割合が、シ
リカゾルのSiO21重量部に対して、3号ケイ酸ソーダ水
溶液のSiO2を41重量部となる様に調整しながら、前記混
合液残部に添加混合した。引き続き、その混合液の一部
をイオン交換繊維充填カラムに通過させる。この様な混
合及びイオン交換操作を連続的に繰り返す事により、Si
O221.0wt%、Na2O0.4wt%のシリカゾル880gを得た。
上述のイオン交換操作中にゲル状物の析出等の異常は
観察されなかった。
比較例1 実施例1と同様に、ただしイオン交換樹脂(オルガノ
(株)製品、アンバーライトIR−124)を使用し実施し
た。
イオン交換中、イオン交換樹脂層内にゲル状物の析出
が観察された。
比較例2 実施例2と同様に、ただしイオン交換樹脂(オルガノ
(株)製品、アンバーライトIR−124)を使用し実施し
た。循環を繰り返し濃度を上昇させる途中、SiO2濃度が
10wt%に達するとイオン交換樹脂層内にゲル状物が観察
された。
比較例3 実施例1と同様に、ただしSiO235wt%のシリカゾル
(日産化学(株)、スノーテックス40)を使用し実施し
た。イオン交換中イオン交換繊維層内にゲル状物の析出
が観察された。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アルカリ金属ケイ酸塩水溶液を水素型のイ
    オン交換体と接触させてシリカゾルを製造する方法にお
    いて、アルカリ金属ケイ酸塩水溶液をシリカゾル又はケ
    イ酸水溶液と混合した後、イオン交換繊維と接触させて
    イオン交換することを特徴とする高濃度シリカゾルの製
    造方法。
  2. 【請求項2】アルカリ金属ケイ酸塩水溶液とシリカゾル
    又はケイ酸水溶液の混合液のシリカ濃度をSiO2換算で10
    〜30wt%とする特許請求の範囲第(1)項記載の方法。
  3. 【請求項3】アルカリ金属ケイ酸塩水溶液とシリカゾル
    又はケイ酸水溶液との混合割合を、アルカリ金属ケイ酸
    塩水溶液のSiO21重部に対してシリカゾル又はケイ酸水
    溶液のSiO2を0.1重量部以上にする、特許請求の範囲第
    (1)又は(2)項記載の方法。
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