JP2535428Y2 - 油圧緩衝器 - Google Patents
油圧緩衝器Info
- Publication number
- JP2535428Y2 JP2535428Y2 JP371391U JP371391U JP2535428Y2 JP 2535428 Y2 JP2535428 Y2 JP 2535428Y2 JP 371391 U JP371391 U JP 371391U JP 371391 U JP371391 U JP 371391U JP 2535428 Y2 JP2535428 Y2 JP 2535428Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston rod
- case
- actuator assembly
- lead wire
- shock absorber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は自動二輪車の車体と車軸
間に介装されて路面からの振動等のエネルギーを減衰す
るリヤクッションユニットの使用に適する油圧緩衝器に
関する。
間に介装されて路面からの振動等のエネルギーを減衰す
るリヤクッションユニットの使用に適する油圧緩衝器に
関する。
【0002】
【従来の技術】この種、従来の油圧緩衝器は例えば、実
公昭63−40673号公報に開示されたように、シリ
ンダ内にピストンを介してピストンロッドが移動自在に
挿入され、ピストンはシリンダ内に上下二つの油室を区
画し、二つの油室はピストンに設けたポートとこのポー
トの出口端に設けた減衰バルブで開閉されると共にピス
トンロッド内に設けた通路を介して連通している。ピス
トンロッド内の通路中には当該通路の開口部面積を調節
するロータリバルブが設けられている。
公昭63−40673号公報に開示されたように、シリ
ンダ内にピストンを介してピストンロッドが移動自在に
挿入され、ピストンはシリンダ内に上下二つの油室を区
画し、二つの油室はピストンに設けたポートとこのポー
トの出口端に設けた減衰バルブで開閉されると共にピス
トンロッド内に設けた通路を介して連通している。ピス
トンロッド内の通路中には当該通路の開口部面積を調節
するロータリバルブが設けられている。
【0003】ロータリバルブはピストンロッド内に軸方
向に沿って設けたコントロールロッドを介してアクチュ
エータたる電動モータと連結し、電動モータを駆動して
ロータリバルブを回転した時、ロータリバルブに形成し
た複数の径の異なるオリフィスの一つがピストンロッド
内通路の開口部に対向するようになっている。
向に沿って設けたコントロールロッドを介してアクチュ
エータたる電動モータと連結し、電動モータを駆動して
ロータリバルブを回転した時、ロータリバルブに形成し
た複数の径の異なるオリフィスの一つがピストンロッド
内通路の開口部に対向するようになっている。
【0004】電動モータには外部の電源又はスイッチに
接続するハーネスたるリード線が結合され、このリード
線はピストンロッド内を介して外部に引き出されてい
る。
接続するハーネスたるリード線が結合され、このリード
線はピストンロッド内を介して外部に引き出されてい
る。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】上記の油圧緩衝器はリ
ード線がピストンロッド内を通して引出されている為
に、このリード線が挿入時にピストンロッド内面と干渉
し、損傷してしまう不具合がある。
ード線がピストンロッド内を通して引出されている為
に、このリード線が挿入時にピストンロッド内面と干渉
し、損傷してしまう不具合がある。
【0006】そこで、本考案の目的はリード線がピスト
ンロッドの内面と干渉するのを防止し、その装着を容易
に出来る油圧緩衝器を提供することである。
ンロッドの内面と干渉するのを防止し、その装着を容易
に出来る油圧緩衝器を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本考案の構成はシリンダ内にピストンを介してピス
トンロッドが移動自在に挿入され、ピストンロッド内に
減衰力調整用のロータリバルブと、当該ロータリバルブ
を駆動するアクチュエータアッセンブリーとを設け、ア
クチュエータアッセンブリーに接続されたリード線がピ
ストンロッドの外部に引出されている油圧緩衝器におい
て、ピストンロッド内に中空なケースを着脱自在に挿入
させ、当該ケース内に前記アクチュエータアッセンブリ
ーを挿入させ、ケースには軸方向に沿って切欠きを形成
し、アクチュエータアッセンブリーに接続されたリード
線を前記切欠き内を通して軸方向に案内させたことを特
徴とするものである。
め、本考案の構成はシリンダ内にピストンを介してピス
トンロッドが移動自在に挿入され、ピストンロッド内に
減衰力調整用のロータリバルブと、当該ロータリバルブ
を駆動するアクチュエータアッセンブリーとを設け、ア
クチュエータアッセンブリーに接続されたリード線がピ
ストンロッドの外部に引出されている油圧緩衝器におい
て、ピストンロッド内に中空なケースを着脱自在に挿入
させ、当該ケース内に前記アクチュエータアッセンブリ
ーを挿入させ、ケースには軸方向に沿って切欠きを形成
し、アクチュエータアッセンブリーに接続されたリード
線を前記切欠き内を通して軸方向に案内させたことを特
徴とするものである。
【0008】
【作用】リード線がケースの切欠き内に挿入され、ケー
スと同一軸線上に位置しているから、リード線はケース
と共に着脱でき、リード線がピストンロッドの内面と干
渉しない。
スと同一軸線上に位置しているから、リード線はケース
と共に着脱でき、リード線がピストンロッドの内面と干
渉しない。
【0009】
【実施例】以下、本考案の実施の一例を図面について説
明する。
明する。
【0010】図4に示すように、シリンダ1内にピスト
ン2を介して中空ピストンロッド3が移動自在に挿入さ
れ、ピストン2はシリンダ1内に二つの油室4,5を区
画している。
ン2を介して中空ピストンロッド3が移動自在に挿入さ
れ、ピストン2はシリンダ1内に二つの油室4,5を区
画している。
【0011】二つの油室4,5はピストン2に設けたポ
ート6とポート6の出口端に設けた減衰バルブ7,8た
るリーフバルブを介して開閉される。
ート6とポート6の出口端に設けた減衰バルブ7,8た
るリーフバルブを介して開閉される。
【0012】同じく二つの油室4,5はピストンロッド
3の下部に形成した通路たる通孔10と油路9と通孔1
4を介して連通し、又油路9は端部のチェック弁13を
介して油室5に開閉されている。
3の下部に形成した通路たる通孔10と油路9と通孔1
4を介して連通し、又油路9は端部のチェック弁13を
介して油室5に開閉されている。
【0013】ピストンロッド3内には中空ロータリバル
ブ11が回転自在に挿入され、ロータリバルブ11の胴
部に円周方向に沿って設けた複数の径の異なるオリフィ
ス12の一つはロータリバルブ11の回転に伴なって通
孔10に対向し、選択されたオリフイス12の径に応じ
た減衰力が発生するようになっている。
ブ11が回転自在に挿入され、ロータリバルブ11の胴
部に円周方向に沿って設けた複数の径の異なるオリフィ
ス12の一つはロータリバルブ11の回転に伴なって通
孔10に対向し、選択されたオリフイス12の径に応じ
た減衰力が発生するようになっている。
【0014】シリンダ1の端部とピストンロッド3の外
端には取り付けブラケットが結合され、これらの取り付
けブラケットを介してシリンダ1が自動二輪車の後輪側
車軸と車体との間に結合される。但し逆に取り付けても
使用可能である。
端には取り付けブラケットが結合され、これらの取り付
けブラケットを介してシリンダ1が自動二輪車の後輪側
車軸と車体との間に結合される。但し逆に取り付けても
使用可能である。
【0015】ピストンロッド3の中空部にはケース21
が着脱自在に挿入され、このケース21内にはアクチュ
エータアッセンブリーたる位置検出器17とギヤ18と
電動モータ19と、が挿入されている。位置検出器17
とギヤ18と電動モータ19とガイド20とは上記パイ
プ状ケース21内に組み込まれてケース21と一緒にピ
ストンロッド3内に挿入されている。
が着脱自在に挿入され、このケース21内にはアクチュ
エータアッセンブリーたる位置検出器17とギヤ18と
電動モータ19と、が挿入されている。位置検出器17
とギヤ18と電動モータ19とガイド20とは上記パイ
プ状ケース21内に組み込まれてケース21と一緒にピ
ストンロッド3内に挿入されている。
【0016】位置検出器17はスペーサ36又はベアリ
ング等を介して回転自在に支持され、この位置検出器1
7はギヤ18を介して電動モータ19に接続され、更に
下部にはコントロールロッド16を介してロータリバル
ブ11に結合されている。
ング等を介して回転自在に支持され、この位置検出器1
7はギヤ18を介して電動モータ19に接続され、更に
下部にはコントロールロッド16を介してロータリバル
ブ11に結合されている。
【0017】コントロールバルブ16は位置検出器17
とロータリバルブ11に異形嵌合して電動モータ19と
位置検出器17からの回転運動をロータリバルブに伝達
している。
とロータリバルブ11に異形嵌合して電動モータ19と
位置検出器17からの回転運動をロータリバルブに伝達
している。
【0018】アクチュエータアッセンブリーにはリード
線束23が接続され、このリード線束はガイド20の中
央と取り付けブラケット15の中空部22と取り付けブ
ラケット15に設けた栓24の中央より外部に引き出さ
れ、スイッチ又は電源に連結されている。
線束23が接続され、このリード線束はガイド20の中
央と取り付けブラケット15の中空部22と取り付けブ
ラケット15に設けた栓24の中央より外部に引き出さ
れ、スイッチ又は電源に連結されている。
【0019】リード線は電動モータ19に接続されたリ
ード線束23と位置検出器17等に接続されたリード線
41,42,43とからなる。
ード線束23と位置検出器17等に接続されたリード線
41,42,43とからなる。
【0020】図1、図2、図3に示すようにケース21
には軸方向に沿って切欠き44が形成され、リード線4
1、42、43はこの切欠き44内に挿入されながら軸
方向に沿って案内されている。
には軸方向に沿って切欠き44が形成され、リード線4
1、42、43はこの切欠き44内に挿入されながら軸
方向に沿って案内されている。
【0021】ピストンロッド3の上端外周にはねじを介
してカラー26が螺合され、このカラー26はナット2
7で締め付けられている。
してカラー26が螺合され、このカラー26はナット2
7で締め付けられている。
【0022】取り付けブラケット15の下部には中空部
25が形成されており、この中空部25内にはカラー2
6を介してピストンロッド3の上端を嵌合し、取り付け
ブラケット15とカラー26とは外方から嵌合させたピ
ン30で結合し、更にカラー26の下部外周と中空部2
5の下方との間にねじを介してナット29が螺合され、
ピン30とナット29とで取り付けブラケット15とピ
ストンロッド3とを着脱自在に結合すると共に弛みや回
転方向の動きを防止している。ナット27,29の下部
にはクッション部材28が設けられている。
25が形成されており、この中空部25内にはカラー2
6を介してピストンロッド3の上端を嵌合し、取り付け
ブラケット15とカラー26とは外方から嵌合させたピ
ン30で結合し、更にカラー26の下部外周と中空部2
5の下方との間にねじを介してナット29が螺合され、
ピン30とナット29とで取り付けブラケット15とピ
ストンロッド3とを着脱自在に結合すると共に弛みや回
転方向の動きを防止している。ナット27,29の下部
にはクッション部材28が設けられている。
【0023】このようにピストンロッド3はカラー26
を介して取り付けブラケット15の下部中空部25内に
着脱自在に嵌合しているから、その着脱時にピストンロ
ッド3と取り付けブラケット15とを回転させる必要が
なく、この為、リード線束23がこじれて破損するのが
防止される。
を介して取り付けブラケット15の下部中空部25内に
着脱自在に嵌合しているから、その着脱時にピストンロ
ッド3と取り付けブラケット15とを回転させる必要が
なく、この為、リード線束23がこじれて破損するのが
防止される。
【0024】取り付けブラケット15の下部外周にはカ
バー38が下方に向けて設けられ、このカバー38の外
周には中空ハウジング37がシート35とスナップリン
グ39を介して取り付けられ、このハウジング31内の
油室にはラム32が移動自在に挿入され、ラム32の端
部にはシート33を介して懸架スプリング34が支持さ
れ、ポート40より圧油を供給又は排出することにより
ラム32を伸縮させ、ラム32の位置に応じたスプリン
グ34のイニシャルを設定するようになっている。
バー38が下方に向けて設けられ、このカバー38の外
周には中空ハウジング37がシート35とスナップリン
グ39を介して取り付けられ、このハウジング31内の
油室にはラム32が移動自在に挿入され、ラム32の端
部にはシート33を介して懸架スプリング34が支持さ
れ、ポート40より圧油を供給又は排出することにより
ラム32を伸縮させ、ラム32の位置に応じたスプリン
グ34のイニシャルを設定するようになっている。
【0025】
【考案の効果】本考案によれば、次の効果がある。
【0026】A ケース内にアクチュエータアッセンブ
リーが挿入され、このケースがピストンロッド内に着脱
自在に挿入されるから、ケースごと一度にアクチュエー
タアッセンブリーをピストンロッド内に装着でき、操作
性が著しく向上する。
リーが挿入され、このケースがピストンロッド内に着脱
自在に挿入されるから、ケースごと一度にアクチュエー
タアッセンブリーをピストンロッド内に装着でき、操作
性が著しく向上する。
【0027】B ケースに切欠きが形成され、この切欠
き内にリード線が挿入されて軸方向に案内されるから、
リード線はケースと共に挿入され、リード線がピストン
ロッドの内面に干渉せず、スムースに挿入でき、その損
傷が防止できる。
き内にリード線が挿入されて軸方向に案内されるから、
リード線はケースと共に挿入され、リード線がピストン
ロッドの内面に干渉せず、スムースに挿入でき、その損
傷が防止できる。
【図1】本考案に係るアクチュエータアッセンブリーと
ケースの一部切欠き断面図である。
ケースの一部切欠き断面図である。
【図2】ケースの斜視図である。
【図3】図2のB−B線横断面図である。
【図4】油圧緩衝器の一部切欠き断面図である。
1 シリンダ 2 ピストン 3 ピストンロッド 11 ロータリバルブ 21 ケース 41,42,43 リード線 44 切欠き
Claims (1)
- 【請求項1】 シリンダ内にピストンを介してピストン
ロッドが移動自在に挿入され、ピストンロッド内に減衰
力調整用のロータリバルブと、当該ロータリバルブを駆
動するアクチュエータアッセンブリーとを設け、アクチ
ュエータアッセンブリーに接続されたリード線がピスト
ンロッドの外部に引出されている油圧緩衝器において、
ピストンロッド内に中空なケースを着脱自在に挿入さ
せ、当該ケース内に前記アクチュエータアッセンブリー
を挿入させ、ケースには軸方向に沿って切欠きを形成
し、アクチュエータアッセンブリーに接続されたリード
線を前記切欠き内を通して軸方向に案内させたことを特
徴とする油圧緩衝器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP371391U JP2535428Y2 (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | 油圧緩衝器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP371391U JP2535428Y2 (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | 油圧緩衝器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0495334U JPH0495334U (ja) | 1992-08-18 |
| JP2535428Y2 true JP2535428Y2 (ja) | 1997-05-14 |
Family
ID=31732884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP371391U Expired - Fee Related JP2535428Y2 (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | 油圧緩衝器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2535428Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-01-11 JP JP371391U patent/JP2535428Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0495334U (ja) | 1992-08-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |