JP2535239Y2 - 恒温容器 - Google Patents
恒温容器Info
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- 241000287107 Passer Species 0.000 description 2
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
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- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は肩掛け可能なベルトを備え、このベルトを掛
けて携行できるようにした恒温容器に関する。
けて携行できるようにした恒温容器に関する。
(従来の技術) 一般に、肩掛け可能なベルトを備えた恒温容器は、第
4図に示す如く容器本体(A)の両側面上部で、かつ容
器本体(A)の前後方向中心部(O)にベルト通し部
(B)を設けて、これらベルト通し部(B)に1本のベ
ルト(C)を挿通し、該ベルト(C)の中間部を容器本
体(A)の底面に沿わせると共に、両端側を前記各ベル
ト通し部(B)から容器本体(A)の上方に引出して肩
掛け可能なループを形成している。
4図に示す如く容器本体(A)の両側面上部で、かつ容
器本体(A)の前後方向中心部(O)にベルト通し部
(B)を設けて、これらベルト通し部(B)に1本のベ
ルト(C)を挿通し、該ベルト(C)の中間部を容器本
体(A)の底面に沿わせると共に、両端側を前記各ベル
ト通し部(B)から容器本体(A)の上方に引出して肩
掛け可能なループを形成している。
(考案が解決しようとする課題) 所で、以上の如く構成された恒温容器のベルト(C)
を肩に掛けて携行する場合、容器本体(A)の後面が腰
に接触することになるが、従来の恒温容器における各ベ
ルト通し部(B)は、ベルト(C)に対応した幅に形成
されていて、これらベルト通し部(B)の幅方向中心
が、前記容器本体(A)の前後方向中心位置(O)にあ
り、しかも各ベルト通し部(B)が容器本体(A)の両
側面上部にあるため、ベルト(C)を肩に掛けると、該
ベルト(C)のベルト通し部(B)から肩までの傾斜角
(θ)が大きくなり、ベルト(C)は前記ベルト通し部
(B)で大きく屈曲することになる。この結果、肩掛け
したベルト(C)が肩掛け側上端部と容器本体底面側下
端部との間で真直ぐになろうとする引張り作用により、
前記容器本体(A)が腰側に引寄せられ、この腰に大き
な押圧荷重が作用して、歩きにくいばかりか、腰に作用
する前記押圧荷重の反力により、前記ベルト(C)が肩
からずり落ち易く、不快感を与える問題があった。
を肩に掛けて携行する場合、容器本体(A)の後面が腰
に接触することになるが、従来の恒温容器における各ベ
ルト通し部(B)は、ベルト(C)に対応した幅に形成
されていて、これらベルト通し部(B)の幅方向中心
が、前記容器本体(A)の前後方向中心位置(O)にあ
り、しかも各ベルト通し部(B)が容器本体(A)の両
側面上部にあるため、ベルト(C)を肩に掛けると、該
ベルト(C)のベルト通し部(B)から肩までの傾斜角
(θ)が大きくなり、ベルト(C)は前記ベルト通し部
(B)で大きく屈曲することになる。この結果、肩掛け
したベルト(C)が肩掛け側上端部と容器本体底面側下
端部との間で真直ぐになろうとする引張り作用により、
前記容器本体(A)が腰側に引寄せられ、この腰に大き
な押圧荷重が作用して、歩きにくいばかりか、腰に作用
する前記押圧荷重の反力により、前記ベルト(C)が肩
からずり落ち易く、不快感を与える問題があった。
本考案は以上の点に鑑み考案したもので、目的は、ベ
ルトを肩に掛けた場合におけうベルトのベルト通し部か
ら肩までの傾斜角を小さくすることができて、腰に作用
する押圧荷重を減少できると共に、ベルトが肩からずり
落ちにくくできるようにする点にある。
ルトを肩に掛けた場合におけうベルトのベルト通し部か
ら肩までの傾斜角を小さくすることができて、腰に作用
する押圧荷重を減少できると共に、ベルトが肩からずり
落ちにくくできるようにする点にある。
(課題を解決するための手段) しかして、本考案は、両側面上部にベルト通し部(1
1)(11)をもった容器本体(1)と、 前記ベルト通し部(11)(11)から前記容器本体
(1)の上方に引出して肩掛け可能なループを形成する
ベルト(3)とを備えた恒温容器であって、 前記各ベルト通し部(11)(11)を前記ベルト(3)
の幅に対し広幅に形成して、 前記各ベルト通し部(11)(11)に挿通する前記ベル
ト(3)を、前記容器本体(1)の前後方向中心位置
(O)に対し、前記各ベルト通し部(11)(11)の幅方
向中心(X)を変位させ、 前記容器本体(1)を肩から吊り下げたとき前記ベル
ト(3)の前記各ベルト通し部(11)(11)から肩まで
の傾斜角(θ)を小さくできるようにした ことを特徴とする恒温容器である。
1)(11)をもった容器本体(1)と、 前記ベルト通し部(11)(11)から前記容器本体
(1)の上方に引出して肩掛け可能なループを形成する
ベルト(3)とを備えた恒温容器であって、 前記各ベルト通し部(11)(11)を前記ベルト(3)
の幅に対し広幅に形成して、 前記各ベルト通し部(11)(11)に挿通する前記ベル
ト(3)を、前記容器本体(1)の前後方向中心位置
(O)に対し、前記各ベルト通し部(11)(11)の幅方
向中心(X)を変位させ、 前記容器本体(1)を肩から吊り下げたとき前記ベル
ト(3)の前記各ベルト通し部(11)(11)から肩まで
の傾斜角(θ)を小さくできるようにした ことを特徴とする恒温容器である。
また、前記ベルト(3)の前記ベルト通し部(11)
(11)から引出し両端部に相対回転可能な連結手段
(6)を備える好ましい。
(11)から引出し両端部に相対回転可能な連結手段
(6)を備える好ましい。
(作用) ベルト通し部(11)(11)を前記ベルト(3)に対し
広幅として、前記ベルト(3)を、容器本体(1)の前
後方向中心位置に対し前後方向に変位可能としているた
め、肩に掛けて容器本体(1)を運搬するとき、ベルト
(3)は、容器本体(1)の前後方向中心位置に対し容
器本体(1)の前後方向後方側に変位して引出すことが
できるのであり、ベルトを肩に掛けた場合におけるベル
トのベルト通し部(11)(11)から肩までの傾斜角を小
さくできるのである。このため、肩掛けしたベルト
(3)が肩掛け側上端部と容器本体底面側下端部との間
で真直ぐになろうとする引張り作用により容器本体
(1)が腰側に引寄せられる押圧荷重を減少でき、歩き
易くなるのであり、更に、前記押圧荷重の反力も小さく
なるので、ベルト(3)も肩からずり落ちにくいのであ
る。
広幅として、前記ベルト(3)を、容器本体(1)の前
後方向中心位置に対し前後方向に変位可能としているた
め、肩に掛けて容器本体(1)を運搬するとき、ベルト
(3)は、容器本体(1)の前後方向中心位置に対し容
器本体(1)の前後方向後方側に変位して引出すことが
できるのであり、ベルトを肩に掛けた場合におけるベル
トのベルト通し部(11)(11)から肩までの傾斜角を小
さくできるのである。このため、肩掛けしたベルト
(3)が肩掛け側上端部と容器本体底面側下端部との間
で真直ぐになろうとする引張り作用により容器本体
(1)が腰側に引寄せられる押圧荷重を減少でき、歩き
易くなるのであり、更に、前記押圧荷重の反力も小さく
なるので、ベルト(3)も肩からずり落ちにくいのであ
る。
又、ベルト(3)のベルト通し部(11)(11)からの
引出し両端部を分割して、これら各分割端部を相対回転
可能に結合することにより、前記ベルト通し部(11)
(11)の幅に関係なく、ベルト(3)のベルト通し部
(11)(11)からの引出部によれを生じさせることなく
ベルト(3)を肩に掛けることができるのであり、又、
ベルト通し部(11)(11)からの引出し部でベルト
(3)を直角状に屈曲できるので、開放した蓋体の閉鎖
時、この蓋体と容器本体との間にベルト(3)を挟むこ
となく閉めることができるのである。
引出し両端部を分割して、これら各分割端部を相対回転
可能に結合することにより、前記ベルト通し部(11)
(11)の幅に関係なく、ベルト(3)のベルト通し部
(11)(11)からの引出部によれを生じさせることなく
ベルト(3)を肩に掛けることができるのであり、又、
ベルト通し部(11)(11)からの引出し部でベルト
(3)を直角状に屈曲できるので、開放した蓋体の閉鎖
時、この蓋体と容器本体との間にベルト(3)を挟むこ
となく閉めることができるのである。
(実施例) 第1図に示した恒温容器は、両側面上部に上下方向に
貫通するベルト通し部(11)(11)をもち、かつ、上面
開口部を蓋体(2)で開閉可能とした断熱構造の容器本
体(1)と、前記ベルト通し部(11)(11)から前記容
器本体(1)の上方に引出して肩掛け可能なループを形
成するベルト(3)とを備え、このベルト(3)を肩に
掛けて携行できるようにしたものであって、前記容器本
体(1)の各ベルト通し部(11)(11)を、前記ベルト
(3)の幅に対し例えば2倍の幅となるように広幅に形
成して、これらベルト通し部(11)(11)の幅方向中心
(X)を、前記容器本体(1)の前後方向中心位置
(O)に対し後方に変位させて、ベルト(3)を前後方
向に変位可能とし、このベルト(3)の変位により、ベ
ルト(3)のベルト通し部(11)(11)から肩までの傾
斜角(θ)を小さくできるようにするのである。
貫通するベルト通し部(11)(11)をもち、かつ、上面
開口部を蓋体(2)で開閉可能とした断熱構造の容器本
体(1)と、前記ベルト通し部(11)(11)から前記容
器本体(1)の上方に引出して肩掛け可能なループを形
成するベルト(3)とを備え、このベルト(3)を肩に
掛けて携行できるようにしたものであって、前記容器本
体(1)の各ベルト通し部(11)(11)を、前記ベルト
(3)の幅に対し例えば2倍の幅となるように広幅に形
成して、これらベルト通し部(11)(11)の幅方向中心
(X)を、前記容器本体(1)の前後方向中心位置
(O)に対し後方に変位させて、ベルト(3)を前後方
向に変位可能とし、このベルト(3)の変位により、ベ
ルト(3)のベルト通し部(11)(11)から肩までの傾
斜角(θ)を小さくできるようにするのである。
又、前記容器本体(1)の両側面には、各ベルト通し
部(11)(11)と同程度の幅で、これらベルト通し部
(11)(11)から底面に亘って延びるガイド溝(12)
(12)を設けて、前記ベルト(3)を案内するように成
す一方、前記容器本体(1)の底面近くで、かつ、容器
本体(1)の前後方向中心位置に、ベルト(3)の幅方
向への位置ずれを少なくするベルトガイド(13)(13)
を設けている。尚、前記ガイド溝(12)(12)は、容器
本体(1)の両側面を凹入させて形成するのであるが、
その他容器本体(1)の両側面に二列の凸条を突設して
これら凸条間をガイド溝としてもよいおであり、又、第
2図の如くベルト通し部(11)(11)から底面に亘って
同じ幅に形成する他、ベルト通し部(11)(11)から底
面側の前後方向中心位置に向かって順次幅狭となるよう
に形成してもよいのである。
部(11)(11)と同程度の幅で、これらベルト通し部
(11)(11)から底面に亘って延びるガイド溝(12)
(12)を設けて、前記ベルト(3)を案内するように成
す一方、前記容器本体(1)の底面近くで、かつ、容器
本体(1)の前後方向中心位置に、ベルト(3)の幅方
向への位置ずれを少なくするベルトガイド(13)(13)
を設けている。尚、前記ガイド溝(12)(12)は、容器
本体(1)の両側面を凹入させて形成するのであるが、
その他容器本体(1)の両側面に二列の凸条を突設して
これら凸条間をガイド溝としてもよいおであり、又、第
2図の如くベルト通し部(11)(11)から底面に亘って
同じ幅に形成する他、ベルト通し部(11)(11)から底
面側の前後方向中心位置に向かって順次幅狭となるよう
に形成してもよいのである。
また、前記ベルト(3)は、前記容器本体(1)の両
側面及び底面に沿わせる下側ベルト部(32)と容器本体
(1)の上方側でループを形成する上側ベルト部(31)
とに分割して、これらベルト部(31)(32)の各分割端
部に枢支孔をもった板状の連結具(4)(5)を取付
け、これら連結具(4)(5)の各枢支孔に挿通する連
結ピン(6)(6)により上側ベルト部(31)及び下側
ベルト部(32)の分割端部を、前記ベルト通し部(11)
(11)から上方への引出部分で相対回転可能に結合し、
前記蓋体(2)を容器本体(1)に対し開閉する場合、
前記上側ベルト部(31)を下側ベルト部(32)に対し容
器本体(1)の後側に回動させることができるようにし
ている。又、前記上側ベルト部(31)は、長さ方向中間
から分割して、この分割端部を、二つの挿通孔をもった
調整金具(7)で長さ調整可能に連結している。尚、前
記ベルト(3)は、前記各ベルト通し部(11)(11)か
ら上方への引出側部分で分割して、これら分割端部を、
前記連結具(4)(5)を用いることなく、例えば連結
ピン(6)を介して相対回転可能に連結してもよい。
又、前記上側ベルト部(31)の蓋体(2)角部との接触
部分には弾性を有する保護筒(図示せず)を挿嵌するの
が好ましい。
側面及び底面に沿わせる下側ベルト部(32)と容器本体
(1)の上方側でループを形成する上側ベルト部(31)
とに分割して、これらベルト部(31)(32)の各分割端
部に枢支孔をもった板状の連結具(4)(5)を取付
け、これら連結具(4)(5)の各枢支孔に挿通する連
結ピン(6)(6)により上側ベルト部(31)及び下側
ベルト部(32)の分割端部を、前記ベルト通し部(11)
(11)から上方への引出部分で相対回転可能に結合し、
前記蓋体(2)を容器本体(1)に対し開閉する場合、
前記上側ベルト部(31)を下側ベルト部(32)に対し容
器本体(1)の後側に回動させることができるようにし
ている。又、前記上側ベルト部(31)は、長さ方向中間
から分割して、この分割端部を、二つの挿通孔をもった
調整金具(7)で長さ調整可能に連結している。尚、前
記ベルト(3)は、前記各ベルト通し部(11)(11)か
ら上方への引出側部分で分割して、これら分割端部を、
前記連結具(4)(5)を用いることなく、例えば連結
ピン(6)を介して相対回転可能に連結してもよい。
又、前記上側ベルト部(31)の蓋体(2)角部との接触
部分には弾性を有する保護筒(図示せず)を挿嵌するの
が好ましい。
尚、第1図中、(14)(14)は前記各ベルト通し部
(11)(11)の外側に形成した引掛片で、サイドボック
ス(図示せず)などを引掛て支持できるようにしてい
る。又、第1、2図中、(8)は前記蓋体(2)を容器
本体(1)の後面上部に枢支する一対のヒンジ、(9)
は前記蓋体(2)を開閉操作する一対の開閉である。
(11)(11)の外側に形成した引掛片で、サイドボック
ス(図示せず)などを引掛て支持できるようにしてい
る。又、第1、2図中、(8)は前記蓋体(2)を容器
本体(1)の後面上部に枢支する一対のヒンジ、(9)
は前記蓋体(2)を開閉操作する一対の開閉である。
本考案は以上の如く構成するもので、ベルト(3)を
肩に掛けて携行する場合、前記ベルト(3)の各ベルト
通し部(11)(11)からの引出部を、第2図鎖線に示す
如く前記幅方向中心(X)の前後方向中心位置(O)に
対する変位量に見合う分だけ容器本体(1)の前後方向
中心位置(O)に対し後方に変位させることができるの
で、ベルト(3)を肩に掛けた場合におけるベルト
(3)のベルト通し部(11)(11)から肩までの傾斜角
(θ)を小さくでき、ベルト(3)を、例えば第2図鎖
線の如く肩掛け側上端部から容器本体底面側下端部に亘
って真直ぐにできるのである。従って、肩掛けしたベル
ト(3)が肩掛け側上端部と容器本体底面側下端部との
間で真直ぐになろうとする引張り作用により容器本体
(1)が腰側に引寄せられる押圧荷重を減少でき、歩き
易くできるのであり、更に、前記押圧荷重の反力、即
ち、ベルト(3)の肩掛け側上端部に作用する第2図左
方への反力も小さくなるので、ベルト(3)も肩からず
り落ちにくくできるのである。
肩に掛けて携行する場合、前記ベルト(3)の各ベルト
通し部(11)(11)からの引出部を、第2図鎖線に示す
如く前記幅方向中心(X)の前後方向中心位置(O)に
対する変位量に見合う分だけ容器本体(1)の前後方向
中心位置(O)に対し後方に変位させることができるの
で、ベルト(3)を肩に掛けた場合におけるベルト
(3)のベルト通し部(11)(11)から肩までの傾斜角
(θ)を小さくでき、ベルト(3)を、例えば第2図鎖
線の如く肩掛け側上端部から容器本体底面側下端部に亘
って真直ぐにできるのである。従って、肩掛けしたベル
ト(3)が肩掛け側上端部と容器本体底面側下端部との
間で真直ぐになろうとする引張り作用により容器本体
(1)が腰側に引寄せられる押圧荷重を減少でき、歩き
易くできるのであり、更に、前記押圧荷重の反力、即
ち、ベルト(3)の肩掛け側上端部に作用する第2図左
方への反力も小さくなるので、ベルト(3)も肩からず
り落ちにくくできるのである。
しかも、前記ベルト(3)を、上側ベルト部(31)
と、下側ベルト部(32)とに分割して、上側ベルト部
(31)を下側ベルト部(32)に対しベルト通し部(11)
(11)からの引出部で相対回転可能に連結しているか
ら、前記ベルト通し部(11)(11)の幅に関係なく、上
側ベルト部(31)のベルト通し部(11)(11)からの引
出部によれを生じさせることなくベルト(3)を肩に掛
けることができるのである。従って、ベルト(3)の前
記引出し部における幅方向一側部に荷重が集中するのを
回避でき、ベルト(3)の耐久性を向上できるのであ
る。
と、下側ベルト部(32)とに分割して、上側ベルト部
(31)を下側ベルト部(32)に対しベルト通し部(11)
(11)からの引出部で相対回転可能に連結しているか
ら、前記ベルト通し部(11)(11)の幅に関係なく、上
側ベルト部(31)のベルト通し部(11)(11)からの引
出部によれを生じさせることなくベルト(3)を肩に掛
けることができるのである。従って、ベルト(3)の前
記引出し部における幅方向一側部に荷重が集中するのを
回避でき、ベルト(3)の耐久性を向上できるのであ
る。
又、前記上側ベルト部(31)を、第3図鎖線に示す如
く前記ベルト通し部(11)(11)からの引出し部で下側
ベルト部(32)に対し回転させて直角状に屈曲できるの
で、開放した蓋体(2)の閉鎖時、この蓋体と容器本体
との間にベルト(3)を挟むことなく閉めることができ
るのである。
く前記ベルト通し部(11)(11)からの引出し部で下側
ベルト部(32)に対し回転させて直角状に屈曲できるの
で、開放した蓋体(2)の閉鎖時、この蓋体と容器本体
との間にベルト(3)を挟むことなく閉めることができ
るのである。
又、手に下げて携行する場合、上側ベルト部(31)に
設けた調整金具(7)により上側ベルト部(31)の長さ
を短くしたり、或は余分のベルト部分を折曲げて握るこ
とにより短い長さにするのである。この場合、肩掛けの
場合と同じようにベルト(3)が、前後方向中心位置
(O)に対し容器本体(1)の後側に移動すると、吊り
下げた容器本体(1)の重心が後側に片寄って手で提げ
にくくなるのであるが、以上の如くベルト(3)の長さ
を短くすると、第1図鎖線に示す如くベルト(3)が蓋
体(2)の両側角部に押圧されて容器本体(1)の後方
側への移動抵抗になるので、前記ベルト通し部(11)
(11)を広幅に形成しても、ベルト(3)が容器本体
(1)の後方側に位置ずれして提げられるのを回避でき
るのである。
設けた調整金具(7)により上側ベルト部(31)の長さ
を短くしたり、或は余分のベルト部分を折曲げて握るこ
とにより短い長さにするのである。この場合、肩掛けの
場合と同じようにベルト(3)が、前後方向中心位置
(O)に対し容器本体(1)の後側に移動すると、吊り
下げた容器本体(1)の重心が後側に片寄って手で提げ
にくくなるのであるが、以上の如くベルト(3)の長さ
を短くすると、第1図鎖線に示す如くベルト(3)が蓋
体(2)の両側角部に押圧されて容器本体(1)の後方
側への移動抵抗になるので、前記ベルト通し部(11)
(11)を広幅に形成しても、ベルト(3)が容器本体
(1)の後方側に位置ずれして提げられるのを回避でき
るのである。
尚、本考案の恒温容器は、主として釣用のクーラーと
して使用するのであるが、その他レジャー用のクーラー
或は保温容器として使用してもよいのである。
して使用するのであるが、その他レジャー用のクーラー
或は保温容器として使用してもよいのである。
(考案の効果) 以上の如く本考案は、容器本体(1)の両側面上部に
設けるベルト通し部(11)(11)をベルト(3)に対し
広幅に形成して、これらベルト通し部(11)(11)に挿
通するベルト(3)を、前記容器本体(1)の前後方向
中心位置に対し前後方向に変位可能としたから、ベルト
(3)を肩に掛けた場合におけるベルト(3)のベルト
通し部(11)(11)から肩までの傾斜角を小さくするこ
とができて、ベルト(3)のベルト通し部(11)(11)
での屈曲を小さくできるのである。従って、肩掛けした
ベルト(3)が肩掛け側上端部と容器本体底面側下端部
との間で真直ぐになろうとする引張り作用により容器本
体(1)が腰側に引寄せられる押圧荷重を減少でき、歩
き易くできるのであり、しかも、前記押圧荷重の反力も
小さくできるので、ベルト(3)も肩からずり落ちにく
くできるのである。
設けるベルト通し部(11)(11)をベルト(3)に対し
広幅に形成して、これらベルト通し部(11)(11)に挿
通するベルト(3)を、前記容器本体(1)の前後方向
中心位置に対し前後方向に変位可能としたから、ベルト
(3)を肩に掛けた場合におけるベルト(3)のベルト
通し部(11)(11)から肩までの傾斜角を小さくするこ
とができて、ベルト(3)のベルト通し部(11)(11)
での屈曲を小さくできるのである。従って、肩掛けした
ベルト(3)が肩掛け側上端部と容器本体底面側下端部
との間で真直ぐになろうとする引張り作用により容器本
体(1)が腰側に引寄せられる押圧荷重を減少でき、歩
き易くできるのであり、しかも、前記押圧荷重の反力も
小さくできるので、ベルト(3)も肩からずり落ちにく
くできるのである。
又、ベルト(3)のベルト通し部(11)(11)からの
引出し両端部を分割して、これら各分割端部を相対回転
可能に結合することにより、前記ベルト通し部(11)
(11)の幅に関係なく、ベルト(3)のベルト通し部
(11)(11)からの引出部によれを生じさせることなく
ベルト(3)を肩に掛けることができるので、ベルト
(3)の前記引出し部における幅方向一側部に荷重が集
中するのを回避でき、ベルト(3)の耐久性を向上でき
るのであり、しかも、ベルト通し部(11)(11)からの
引出し部でベルト(3)を直角状に屈曲できるので、開
放した蓋体の閉鎖時、この蓋体と容器本体との間にベル
ト(3)を挟むことなく閉めることができるのである。
引出し両端部を分割して、これら各分割端部を相対回転
可能に結合することにより、前記ベルト通し部(11)
(11)の幅に関係なく、ベルト(3)のベルト通し部
(11)(11)からの引出部によれを生じさせることなく
ベルト(3)を肩に掛けることができるので、ベルト
(3)の前記引出し部における幅方向一側部に荷重が集
中するのを回避でき、ベルト(3)の耐久性を向上でき
るのであり、しかも、ベルト通し部(11)(11)からの
引出し部でベルト(3)を直角状に屈曲できるので、開
放した蓋体の閉鎖時、この蓋体と容器本体との間にベル
ト(3)を挟むことなく閉めることができるのである。
第1図は本考案恒温容器の一実施例を示す一部切欠正面
図、第2図は側面図、第3図は使用例の説明図、第4図
は従来例を示す側面図である。 (1)……容器本体 (11)……ベルト通し部 (3)……ベルト
図、第2図は側面図、第3図は使用例の説明図、第4図
は従来例を示す側面図である。 (1)……容器本体 (11)……ベルト通し部 (3)……ベルト
Claims (2)
- 【請求項1】両側面上部にベルト通し部(11)(11)を
もった容器本体(1)と、 前記ベルト通し部(11)(11)から前記容器本体(1)
の上方に引出して肩掛け可能なループを形成するベルト
(3)とを備えた恒温容器であって、 前記各ベルト通し部(11)(11)を前記ベルト(3)の
幅に対し広幅に形成して、 前記各ベルト通し部(11)(11)に挿通する前記ベルト
(3)を、前記容器本体(1)の前後方向中心位置
(O)に対し、前記各ベルト通し部(11)(11)の幅方
向中心(X)を変位させ、 前記容器本体(1)を肩から吊り下げたとき前記ベルト
(3)の前記各ベルト通し部(11)(11)から肩までの
傾斜角(θ)を小さくできるようにした ことを特徴とする恒温容器。 - 【請求項2】前記ベルト(3)の前記ベルト通し部(1
1)(11)からの引出し両端部に相対回転可能な連結手
段(6)を備えたことを特徴とする請求項1記載の恒温
容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990072545U JP2535239Y2 (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 恒温容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990072545U JP2535239Y2 (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 恒温容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0429936U JPH0429936U (ja) | 1992-03-10 |
| JP2535239Y2 true JP2535239Y2 (ja) | 1997-05-07 |
Family
ID=31610571
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990072545U Expired - Lifetime JP2535239Y2 (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 恒温容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2535239Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0511166Y2 (ja) * | 1988-05-06 | 1993-03-18 |
-
1990
- 1990-07-06 JP JP1990072545U patent/JP2535239Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0429936U (ja) | 1992-03-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |