JP2534591B2 - パイル布帛および仕上方法 - Google Patents

パイル布帛および仕上方法

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JP2534591B2 JP3204690A JP20469091A JP2534591B2 JP 2534591 B2 JP2534591 B2 JP 2534591B2 JP 3204690 A JP3204690 A JP 3204690A JP 20469091 A JP20469091 A JP 20469091A JP 2534591 B2 JP2534591 B2 JP 2534591B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カーペット、車両床敷
マット、人工芝生、タイルカーペット等の敷物に使用さ
れるパイル布帛に関するものである。
【0002】
【従来の技術】タフテッド機、モケット織機、ダブルラ
ッシエル機等で形成されたパイル生機は、その裏面にバ
ッキング剤を塗布し、或いは、クッション材等を貼り合
わせる等、所要の裏打層を積層して仕上げられ、カーペ
ットや人工芝生等として使用されている。
【0003】発泡塩化ビニル樹脂による裏打層を形成す
る場合には、発泡塩化ビニル樹脂シートを接着剤(バッ
キング剤)により貼り合わされるか、又は、パイル生機
の裏面に発泡剤を配合した発泡性塩化ビニル樹脂組成物
を塗布し加熱して発泡させる方法が採られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前者による場合、パイ
ル生機の裏面にはパイル糸のバックステッチによる凹凸
があるので、発泡塩化ビニル樹脂シートの接着は点接着
となり、それをパイル生機の裏面に密着させようとすれ
ばバッキング剤(接着剤)の塗布量を多くしなければな
らず、従ってコスト高になり、又、仕上がったパイル布
帛も粗硬で可撓性に欠けるものとなる。
【0005】因に、本発明者は、ネットを芯地とし、そ
のネット糸条を発泡塩化ビニル樹脂で被覆したネット状
発泡塩化ビニル樹脂シートを加熱してパイル生地に融着
させる方法を開発し、特公平3−36950(特開平2
−47352)に開示しているが、この発泡塩化ビニル
樹脂シートは剥離し易い。このため、得られたパイル布
帛は、使用中に床面と擦れ易く、又、頻繁に水洗される
車両床敷マットとしては、発泡塩化ビニル樹脂シートの
耐剥離強度の面で耐久性を欠くものであった。
【0006】後者による場合、発泡性塩化ビニル樹脂組
成物の発泡温度が180〜200℃と高温なので、その
加熱発泡工程においてパイル布帛が熱劣化変色し易く、
特にポリオレフイン系樹脂製テープヤーンを基布に用い
たタフテッドパイル布帛では、加熱発泡工程において基
布が熱収縮したり溶融破断する等のトラブルが生じ易
く、又、そのようなトラブルが生じない場合でも基布は
少なからず熱収縮するので、仕上がったパイル布帛は、
その周縁が上向きに反り返る傾向を示すので、置換施工
されるタイルカーペットとしては使用し難い。
【0007】そこで本発明は、上記の問題を解決し、裏
面が床面に擦られ易く、頻繁に水洗される車両床敷マッ
トや、周縁での反り上がりが問題視されるタイルカーペ
ットに適したパイル布帛を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るパイル布帛
17は、パイル生機11と、その裏面に塗布されたエマ
ルジョン樹脂の乾燥塗膜12と、その塗膜に重ね合わさ
れた裏材13との三層構造を有し、その裏材13が芯地
14の表裏を発泡塩化ビニル樹脂15で被覆して構成さ
れており、その発泡塩化ビニル樹脂15がエマルジョン
樹脂塗膜12に融着しており、その発泡塩化ビニル樹脂
15の内部に発泡し形成された気泡16が押し潰されて
いることを特徴とするものである。
【0009】その様に発泡塩化ビニル樹脂15の内部に
発泡して形成された気泡16を押し潰して裏材13をエ
マルジョン樹脂塗膜12に融着させるには、(a) パ
イル生機11の裏面にエマルジョン樹脂(12)を塗布
して加熱乾燥ゾーン20に通し、パイル生機11の裏面
にエマルジョン樹脂塗膜12を積層し、(b) 芯地1
4の表裏を発泡塩化ビニル樹脂15で被覆して構成され
る裏材13を赤外線ヒーター(ランプ)21に通し赤外
線を照射し、その発泡塩化ビニル樹脂15の照射面を溶
融状態にし、(c) その発泡塩化ビニル樹脂15の照
射面の溶融状態において、その照射面をパイル生機11
の裏面のエマルジョン樹脂塗膜12に向け、加熱乾燥ゾ
ーン20から送り出されて余熱を有する状態のパイル生
機11に裏材13を重ね合わせ、同時にピンチローラ2
2で押圧し、裏材13をエマルジョン樹脂塗膜12に融
着させることとし、(d) その場合のピンチローラ2
2による押圧力を、裏材13の表裏にわたる発泡塩化ビ
ニル樹脂内部15の気泡16が押し潰される程度にすれ
ばよい。
【0010】具体例を示すと、エマルジョン樹脂を塗布
したパイル生機11を140℃前後の加熱乾燥ゾーン2
0に通し、一方、裏材13を赤外線ヒーター(ランプ)
21に通してパイル生機との貼合面を200℃前後に加
熱し、その加熱乾燥ゾーン20の出口から搬出されるパ
イル生機のエマルジョン樹脂の乾燥した塗布面(12)
に裏材13を重ね合わせ、同時にピンチローラ22で押
圧すればよく、その時、裏材13の表裏にわたる発泡塩
化ビニル樹脂内部15の気泡16は押し潰される。
【0011】この様に裏材13は、赤外線ヒーター21
からの輻射熱によって加熱するとよい。
【0012】その場合、裏材13の一面に赤外線を照射
し、裏材13の表裏にわたる発泡塩化ビニル樹脂の全体
(15)が、塩化ビニル樹脂の融点以上に加熱され易く
する上では、裏材13の芯地14には直径3〜20mm
の円が内接する大きさのネット隙間のあるネットを用
い、そのネット隙間を塞ぐことなくネットを構成する糸
条を発泡塩化ビニル樹脂で被覆したネット状発泡塩化ビ
ニル樹脂シートを裏材13に用いることが推奨され、
又、その様に裏材13がネット隙間のある発泡塩化ビニ
ル樹脂シートであっても、ピンチローラで押圧するとき
押し潰された発泡塩化ビニル樹脂15がフイルム状に押
し拡げられてネット隙間を閉ぐことになり、それによっ
て発泡塩化ビニル樹脂に平らに裏打仕上げられたパイル
布帛17を得ることが出来る。
【0013】尚、発泡塩化ビニル樹脂15がエマルジョ
ン樹脂の乾燥塗膜12に融着しているか否か、或いは、
裏材13がエマルジョン樹脂(12)を接着剤に用いて
パイル生機11に接着したか否かは、エマルジョン樹脂
(12)が発泡塩化ビニル樹脂層内15に浸透している
か否かによって判別することが出来る。
【0014】何故なら、発泡塩化ビニル樹脂15をエマ
ルジョン樹脂の乾燥塗膜12に融着させずに、エマルジ
ョン樹脂(12)を接着剤として発泡塩化ビニル樹脂1
5をパイル生機11に接着させたものであれば、その接
着剤として用いたエマルジョン樹脂(12)が裏材13
とパイル生機11の双方の内部に浸透し、特に、裏材1
3がネット隙間のあるポーラスな発泡塩化ビニル樹脂シ
ートであれば、接着剤として用いたエマルジョン樹脂
(12)が裏材13の反対面にまで滲み出ることになる
からである。
【0015】エマルジョン樹脂(12)には、天然ゴム
ラテックス、合成ゴムラテックス、エチレン・酢酸ビニ
ル共重合エマルジョン、エチレン・酢酸ビニル・塩化ビ
ニル三元共重合エマルジョン等々、種々のラテックスや
エマルジョン樹脂が使用されるが、特に好ましくは、塩
化ビニル成分を含有するものを用いる。
【0016】
【発明の効果】
(1) 加熱発泡させて形成される発泡塩化ビニル樹脂
層内15には直接肉眼視される大きい気泡(16)が形
成される。
【0017】その様に大きい気泡の集合体として形成さ
れる発泡塩化ビニル樹脂層(15)は、クッション性に
優れるとしても耐磨耗性を欠き、又、発泡塩化ビニル樹
脂粗層内15での剥離(所謂、層内剥離)が起き易い。
【0018】この点で本発明における発泡塩化ビニル樹
脂層内15の気泡16は、押し潰されて肉眼視し得ない
程度に細かくなっており、それよって発泡塩化ビニル樹
脂層15が緻密化されて磨耗し難く層内剥離が起き難い
ものとなる。
【0019】(2) 塗布したエマルジョン樹脂中(1
2)の水分の蒸発によってパイル生機の塗布面に現われ
るパイル糸のバックステッチ19の間の凹部は、押し潰
された細かい気泡16を有する発泡塩化ビニル樹脂15
に充填されるので、内部気泡のない接着剤にバックステ
ッチ19の間の凹部が充填されたものに較べて遙に可撓
性に富み、発泡塩化ビニル樹脂15が押圧されて裏面が
平坦に仕上げられたパイル布帛17が得られる。
【0020】(3) パイル生機11と裏材13との貼
り合わせ工程において、裏材13は塩化ビニル樹脂の融
点である200℃前後に加熱されるとしても、エマルジ
ョン樹脂塗膜12の乾燥は水分が蒸発する程度の比較的
低温の120〜140℃の加熱ゾーンで行われる。
【0021】この様にパイル生機11を200℃前後の
高温で加熱する必要がないので、パイル生機11が熱劣
化変色することはなく、又、パイル生機11がポリオレ
フイン系樹脂製テープヤーンを用いた基布18にパイル
をタフテイングしたタフテッドパイル生機であっても、
基布が熱収縮して変形すると言う心配はなくなる。
【0022】(4) この様にパイル生機11を高温加
熱する必要がないので、パイル生機11がポリオレフイ
ン系樹脂製テープヤーンを用いた基布18にパイルをタ
フテイングしたタフテッドパイル生機であっても、裏材
13との貼り合わせ工程においてパイル生機11が熱収
縮しパイル面側に反り上がると言う心配もなくなる。
【0023】そして、発泡塩化ビニル樹脂15を加熱溶
融させる過程において、裏材13の芯地14に熱収縮が
生じるとしても、その熱収縮し終えた時点で裏材13が
パイル生機11に貼り合わされるので、芯地14に生じ
る熱収縮応力がパイル生機11に直接作用することがな
い。
【0024】そして仮に、パイル生機11に貼り合わさ
れてから、芯地14の熱収縮が進行するとしても、高温
加熱後に進行する熱収縮は僅かなものであり、寧ろ、芯
地14の熱収縮力によってパイル布帛17が裏面側に反
り返る傾向を示すことになる。
【0025】このためパイル布帛17をマットやタイル
カーペットに使用するとき、その周縁が表側(パイル面
側)に反り上がると言う不都合は生じない。
【0026】そして特に本発明では、基布18と芯地1
4との積層構造となるので、かかる不都合が起き難い。
【0027】(5) 発泡塩化ビニル樹脂層15は、そ
の軟化溶融温域において押圧されるとき、その層厚が薄
くなる。 このため本発明によれば、層厚が1mm前後
と比較的薄い発泡塩化ビニル樹脂層15の裏材13で裏
打したパイル布帛17を得ることが出来る。
【0028】(6) エマルジョン樹脂塗膜12は、そ
の上に裏材13を重ねた状態で乾燥されるのではなく、
裏材13を重ねる前に乾燥させるので、塗布したエマル
ジョン樹脂内の水分の蒸発は裏材13に妨げられず、そ
の塗膜が乾燥し易く、省熱エネルギー化が図られる。
【0029】上記の通り本発明に係るパイル布帛は、可
撓性に富み、裏面の耐磨耗性に優れ、周縁が反り上がり
難いので置敷使用されて床に擦られ易いタイルカーペッ
トやマット、特に起伏のある床面に置敷されてズレ動き
易く、頻繁に洗濯される車両床敷マットに頗る好都合で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るパイル布帛の拡大断面図である。
【図2】本発明に係るパイル布帛の仕上装置の断面側面
図である。
【符号の説明】
11 パイル生機 12 エマルジョン樹脂塗膜 13 裏材 14 芯地 15 発泡塩化ビニル樹脂 16 気泡 17 パイル布帛 18 基布 19 バックステッチ 20 加熱ゾーン 21 赤外線ヒーター 22 ピンチローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D05C 17/02 D05C 17/02

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パイル生機(11)と、その裏面に塗布
    されたエマルジョン樹脂の乾燥塗膜(12)と、その塗
    膜に重ね合わされた裏材(13)との三層構造を有し、
    その裏材(13)が芯地(14)の表裏を発泡塩化ビニ
    ル樹脂(15)で被覆して構成されており、その発泡塩
    化ビニル樹脂(15)がエマルジョン樹脂塗膜(12)
    に融着しており、その発泡塩化ビニル樹脂(15)の内
    部に発泡し形成された気泡(16)が押し潰されている
    ことを特徴とするパイル布帛。
  2. 【請求項2】 前掲請求項1において、パイル生機(1
    1)が基布(18)にパイルをタフテイングして構成さ
    れており、芯地(14)が直径3〜20mmの円が内接
    する大きさのネット隙間のあるネットである前掲請求項
    1に記載のパイル布帛。
  3. 【請求項3】 前掲請求項2において、基布(18)
    ポリオレフイン系樹脂製テープヤーンを経糸と緯糸に用
    いた織物であり、芯地(14)のネット隙間が押し潰さ
    れた発泡塩化ビニル樹脂(15)に閉がれている前掲請
    求項2に記載のパイル布帛。
  4. 【請求項4】 (a) パイル生機(11)の裏面にエ
    マルジョン樹脂(12)を塗布して加熱乾燥ゾーン(2
    0)に通し、パイル生機(11)の裏面にエマルジョン
    樹脂塗膜(12)を積層すること、 (b) 芯地(14)の表裏を発泡塩化ビニル樹脂(1
    5)で被覆して構成される裏材13を赤外線ヒーター
    (ランプ21)に通し赤外線を照射し、その発泡塩化ビ
    ニル樹脂(15)の照射面を溶融状態にすること、 (c) その発泡塩化ビニル樹脂(15)の照射面の溶
    融状態において、その照射面をパイル生機(11)の裏
    面のエマルジョン樹脂塗膜(12)に向け、加熱乾燥ゾ
    ーン(20)から送り出されて余熱を有する状態のパイ
    ル生機(11)に裏材(13)を重ね合わせ、同時にピ
    ンチローラ(22)で押圧し、裏材(13)をエマルジ
    ョン樹脂塗膜(12)に融着させること、 (d) ピンチローラ(22)による押圧力を、裏材
    (13)の表裏にわたる発泡塩化ビニル樹脂内部(1
    5)の気泡(16)が押し潰される程度にすること、 を特徴するパイル生機(11)とエマルジョン樹脂の乾
    燥塗膜(12)と裏材(13)との三層構造を有するパ
    イル布帛の仕上方法。
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