JP2534324Y2 - 筒形電池 - Google Patents
筒形電池Info
- Publication number
- JP2534324Y2 JP2534324Y2 JP1988063889U JP6388988U JP2534324Y2 JP 2534324 Y2 JP2534324 Y2 JP 2534324Y2 JP 1988063889 U JP1988063889 U JP 1988063889U JP 6388988 U JP6388988 U JP 6388988U JP 2534324 Y2 JP2534324 Y2 JP 2534324Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- body case
- storage battery
- battery
- recess
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
Landscapes
- Secondary Cells (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、太陽電池とこの太陽電池の出力により充電
される蓄電池を一体的に組み合わせて構成される筒形電
池の改良に関する。
される蓄電池を一体的に組み合わせて構成される筒形電
池の改良に関する。
この種の筒形電池としては、例えば、先に本出願人に
より実開昭57-200045号公報で提案済みである。この筒
形電池は、規格の単一型、単二型等の円筒形電池の外観
と実質的に同一な外観形状を呈する透明な筒形本体ケー
スに、太陽電池と、該電池の出力で充電される蓄電池と
をコンパクトに内蔵した形態になすことによって、太陽
電池を充電電源とする充電操作も机上等において手軽に
行え、また小型電気機器の電源として取り扱い易いもの
している。
より実開昭57-200045号公報で提案済みである。この筒
形電池は、規格の単一型、単二型等の円筒形電池の外観
と実質的に同一な外観形状を呈する透明な筒形本体ケー
スに、太陽電池と、該電池の出力で充電される蓄電池と
をコンパクトに内蔵した形態になすことによって、太陽
電池を充電電源とする充電操作も机上等において手軽に
行え、また小型電気機器の電源として取り扱い易いもの
している。
しかるに、上記した筒形電池では本体ケースが密閉型
であるため、充電するにさいし、太陽光線にさらすと本
体ケース内の温度が上昇し、充電効率の低下、蓄電池の
電解液の漏洩等の原因になる。
であるため、充電するにさいし、太陽光線にさらすと本
体ケース内の温度が上昇し、充電効率の低下、蓄電池の
電解液の漏洩等の原因になる。
また、充電にあたって、筒型電池を、冷えた場所、例
えば電気機器の内部から取り出して、直ぐに太陽光線の
あたる所にさらすと、本体ケース内の空気が膨張して本
体ケースが膨らみ変形し，これが再度機器に装填すると
きに支障を来すことがある。
えば電気機器の内部から取り出して、直ぐに太陽光線の
あたる所にさらすと、本体ケース内の空気が膨張して本
体ケースが膨らみ変形し，これが再度機器に装填すると
きに支障を来すことがある。
更に、充電量が多いと本体ケース内の温度上昇に伴い
蓄電池からガスが発生することがあり、このガスによ
り、太陽電池と蓄電池の端子どうしをつなぐ導電金具な
どの内蔵部品がおかされたり、劣化しやすいのであっ
た。
蓄電池からガスが発生することがあり、このガスによ
り、太陽電池と蓄電池の端子どうしをつなぐ導電金具な
どの内蔵部品がおかされたり、劣化しやすいのであっ
た。
本考案はかかる諸問題点を解決するためになされたも
ので、充電効率を高め、また本体ケースの変形防止、並
びに蓄電池や導電金具等の内蔵部品の劣化防止を図るこ
とを目的とする。
ので、充電効率を高め、また本体ケースの変形防止、並
びに蓄電池や導電金具等の内蔵部品の劣化防止を図るこ
とを目的とする。
上記目的を達成するために、本考案では、上記のよう
な、太陽電池２を備えた筒形本体ケース１内に太陽電池
２の出力で充電される蓄電池３を収納した筒形電池を前
提とし、そのうえで太陽電池２は筒形本体ケース１の周
壁1aの外表面上に、外気と連通状態にある空間12を置い
て配備し、その周壁1aの、太陽電池２の背面側と対向す
る箇所に、筒形本体ケース１内と前記空間12とにわたっ
て空気が流通する通気孔８を設けたものである。
な、太陽電池２を備えた筒形本体ケース１内に太陽電池
２の出力で充電される蓄電池３を収納した筒形電池を前
提とし、そのうえで太陽電池２は筒形本体ケース１の周
壁1aの外表面上に、外気と連通状態にある空間12を置い
て配備し、その周壁1aの、太陽電池２の背面側と対向す
る箇所に、筒形本体ケース１内と前記空間12とにわたっ
て空気が流通する通気孔８を設けたものである。
しかるときは、太陽光線にさらして充電するときも通
気孔８および空間12を介して本体ケース内の温度上昇を
抑制でき、またガスが発生する場合もこれをケース外へ
放出できることになる。
気孔８および空間12を介して本体ケース内の温度上昇を
抑制でき、またガスが発生する場合もこれをケース外へ
放出できることになる。
太陽電池２は太陽光線を受けて高温となるが、その背
面側の空間12を流通する空気で冷却される。
面側の空間12を流通する空気で冷却される。
第１図および第２図において、この筒形電池は筒形本
体ケース１の外表面一部に太陽電池２を配備するととも
に、該ケース１内に蓄電池３を収納している。
体ケース１の外表面一部に太陽電池２を配備するととも
に、該ケース１内に蓄電池３を収納している。
筒形本体ケース１はこれが机の上などに横倒し状態に
置かれる場合も転がることのないようにその周壁1aの周
方向一部に平らな座面1bを形成している。この本体ケー
ス１の周壁1aの外表面上の座面1bと対向する箇所に凹所
10を設け、この凹所10内に太陽電池２を取り付ける。
置かれる場合も転がることのないようにその周壁1aの周
方向一部に平らな座面1bを形成している。この本体ケー
ス１の周壁1aの外表面上の座面1bと対向する箇所に凹所
10を設け、この凹所10内に太陽電池２を取り付ける。
このさい、第３図に示すように周壁1aの凹所10内の底
部に複数の通気孔８とリブ11とを筒軸心方向に交互に並
べて設け、太陽電池２の背面側をリブ11上に載せて凹所
10内に納めることにより該凹所10内の底部と太陽電池２
との間に空間12がリブ11によって形成されるようにして
いる。その空間12は太陽電池２の周縁と凹所10の内周壁
との間に形成する間隙を介して外気と連通状態にある。
従って、空気が空間12と通気孔８を通ってケース内外を
流通することになる。
部に複数の通気孔８とリブ11とを筒軸心方向に交互に並
べて設け、太陽電池２の背面側をリブ11上に載せて凹所
10内に納めることにより該凹所10内の底部と太陽電池２
との間に空間12がリブ11によって形成されるようにして
いる。その空間12は太陽電池２の周縁と凹所10の内周壁
との間に形成する間隙を介して外気と連通状態にある。
従って、空気が空間12と通気孔８を通ってケース内外を
流通することになる。
太陽電池２の受光側表面2aは、筒形本体ケース１の周
壁1aの最外表面よりも低く沈む状態に納めることによっ
て、筒形本体ケース１が転がっても太陽電池２に傷が付
くことのないようにしてある。
壁1aの最外表面よりも低く沈む状態に納めることによっ
て、筒形本体ケース１が転がっても太陽電池２に傷が付
くことのないようにしてある。
筒形本体ケース１の一端開口部は小さい通気孔８を有
する陰極端子板４で封口され、他端開口部はここから円
筒形のアルカリ蓄電池（ニッケルカドミウム電池等）や
鉛蓄電池等の蓄電池３を入れたのち、同じく通気孔８を
有する陽極端子板５で封口される。
する陰極端子板４で封口され、他端開口部はここから円
筒形のアルカリ蓄電池（ニッケルカドミウム電池等）や
鉛蓄電池等の蓄電池３を入れたのち、同じく通気孔８を
有する陽極端子板５で封口される。
陽極端子板５と蓄電池３の陽極はその間に介在した導
電ばね６を介して接続し、陰極端子板４と蓄電池３の陰
極端子とはその間に介在した導電ばね７を介して接続し
てある。そして、太陽電池２は取付兼用の陽極導電ピン
13と陰極導電ピン14を備え、両ピン13・14を周壁1aの凹
所10内に設けた取付孔15・16に挿入することによって、
太陽電池２が凹所10内に前記空間12を置いて固定される
とともに、各ピン13・14の先端が陽極端子板５および陰
極端子板４のそれぞれから延設した導電片5a・4aにそれ
ぞれ接触するものとしてある。太陽電池２と蓄電池３の
陽極どうしは図外の逆流防止ダイオードを介して接続さ
れる。
電ばね６を介して接続し、陰極端子板４と蓄電池３の陰
極端子とはその間に介在した導電ばね７を介して接続し
てある。そして、太陽電池２は取付兼用の陽極導電ピン
13と陰極導電ピン14を備え、両ピン13・14を周壁1aの凹
所10内に設けた取付孔15・16に挿入することによって、
太陽電池２が凹所10内に前記空間12を置いて固定される
とともに、各ピン13・14の先端が陽極端子板５および陰
極端子板４のそれぞれから延設した導電片5a・4aにそれ
ぞれ接触するものとしてある。太陽電池２と蓄電池３の
陽極どうしは図外の逆流防止ダイオードを介して接続さ
れる。
このように構成された筒形電池は、各種小型電気機器
の電池収納部に入れてその機器の電源に供される。この
さい、充電を必要とする場合、筒形電池は小型電気機器
の電池収納部から取り出し、太陽光線のよく当たる机の
上などに本体ケース１の座面1bをもって太陽電池２を上
向き姿勢にする横倒し状態に安定よく置かれ、この状態
で受光する太陽電池２の出力で蓄電池３が充電されるこ
とになる。
の電池収納部に入れてその機器の電源に供される。この
さい、充電を必要とする場合、筒形電池は小型電気機器
の電池収納部から取り出し、太陽光線のよく当たる机の
上などに本体ケース１の座面1bをもって太陽電池２を上
向き姿勢にする横倒し状態に安定よく置かれ、この状態
で受光する太陽電池２の出力で蓄電池３が充電されるこ
とになる。
この充電時に筒形本体ケース１の内部に熱気がこも
り、温度が上昇すると、外気が陰極端子板４または陽極
端子板５の通気孔８から筒形本体ケース１内に入り、該
ケース１内の高温空気は周壁1aの通気孔８から出て空間
12を流れ、太陽電池２の周縁と凹所10の内周壁との間の
間隙を通って放出する。また筒形本体ケース１の内部で
発生したガスも周壁1aの通気孔８および空間12を通って
放出される。
り、温度が上昇すると、外気が陰極端子板４または陽極
端子板５の通気孔８から筒形本体ケース１内に入り、該
ケース１内の高温空気は周壁1aの通気孔８から出て空間
12を流れ、太陽電池２の周縁と凹所10の内周壁との間の
間隙を通って放出する。また筒形本体ケース１の内部で
発生したガスも周壁1aの通気孔８および空間12を通って
放出される。
また、太陽電池２が太陽光線を受けて高熱を帯びる
が、この背面側の空間12を流通する空気で放熱される。
が、この背面側の空間12を流通する空気で放熱される。
充電時、凹所10内の通気孔８は太陽電池２で覆われた
状態にあるため、その通気孔８は筒形本体ケース１外部
から見えず、ここから塵埃が筒形本体ケース１内に侵入
するのを防止することができる。
状態にあるため、その通気孔８は筒形本体ケース１外部
から見えず、ここから塵埃が筒形本体ケース１内に侵入
するのを防止することができる。
なお、第２図に示すように、上記筒形本体ケース１は
これの内壁からケース中心に向かって突出する複数本
（図示例では３本）の突起18をケース長手方向に沿って
設けている。この突起18は、蓄電池３の外表面と当接す
ることによって蓄電池３を筒形本体ケース１内に簡単な
構造で支持するとともに、筒形本体ケース１の内面と蓄
電池３との間に空間Ｓを形成する。その空間Ｓは、前記
陰陽極端子板４・５の通気孔８・８どうしを連通してケ
ース内外での空気の流通をよりスムーズにし、また筒形
本体ケース１の熱が蓄電池３に直接伝わるのを防止す
る。この場合、筒形本体ケース１の内壁にその長手方向
に沿って形成した突起18は、筒形本体ケース１の内面と
蓄電池３との空間Ｓを複数室に仕切るため、各室相互間
での直接的な対流を抑制し、通気孔８から流入する空気
を効率良く排出するのに適する。
これの内壁からケース中心に向かって突出する複数本
（図示例では３本）の突起18をケース長手方向に沿って
設けている。この突起18は、蓄電池３の外表面と当接す
ることによって蓄電池３を筒形本体ケース１内に簡単な
構造で支持するとともに、筒形本体ケース１の内面と蓄
電池３との間に空間Ｓを形成する。その空間Ｓは、前記
陰陽極端子板４・５の通気孔８・８どうしを連通してケ
ース内外での空気の流通をよりスムーズにし、また筒形
本体ケース１の熱が蓄電池３に直接伝わるのを防止す
る。この場合、筒形本体ケース１の内壁にその長手方向
に沿って形成した突起18は、筒形本体ケース１の内面と
蓄電池３との空間Ｓを複数室に仕切るため、各室相互間
での直接的な対流を抑制し、通気孔８から流入する空気
を効率良く排出するのに適する。
第２図に示すように通気孔８は周壁1aの凹所10の内部
以外の箇所に設けてもよい。第４図はその通気孔８の断
面形状の変形例を示しており、断面Ｚ字形の迂回状に形
成してケース内部が直視できず塵埃が侵入しにくくして
ある。
以外の箇所に設けてもよい。第４図はその通気孔８の断
面形状の変形例を示しており、断面Ｚ字形の迂回状に形
成してケース内部が直視できず塵埃が侵入しにくくして
ある。
もちろん、筒形本体ケース１は多角形の筒形に形成し
てもよい。
てもよい。
以上説明したように、本考案の筒形電池は、蓄電池３
を内蔵した筒形本体ケース１に通気孔８を設けたもので
あるから、太陽光線にさらして充電する時も筒形本体ケ
ース１内の温度上昇を効果的に抑制できて充電効率を高
め、また筒形本体ケース１の変形や蓄電池３、導電金具
等の内蔵部品の劣化をよく防止できる。
を内蔵した筒形本体ケース１に通気孔８を設けたもので
あるから、太陽光線にさらして充電する時も筒形本体ケ
ース１内の温度上昇を効果的に抑制できて充電効率を高
め、また筒形本体ケース１の変形や蓄電池３、導電金具
等の内蔵部品の劣化をよく防止できる。
特に、筒形本体ケース１の周壁1aの外表面上に、蓄電
池充電用の太陽電池２を配備する凹所10を設け、この凹
所10内の底部に、前記太陽電池２の背面側を支えるとと
もに、この背面と凹所10の底部との間に空間12を形成す
るリブ11を設け、前記空間12は太陽電池２の周縁と凹所
10の内周壁との間に形成される間隙を介して外気と連通
状態にあり、しかも上記背面側と対向する箇所の凹所底
部に、ケース内外を連通する複数の通気孔８を設け、こ
の通気孔８により空気が空間12と筒形本体ケース１の内
部とを流通するものとした。従って、充電時に太陽電池
２は太陽光線を受けて高熱となるが、この背面側の空間
12を流通する空気で冷却され、耐用性に優れる。また充
電時に塵埃が入り易い上向き姿勢となる通気孔８も太陽
電池２で覆われ、その通気孔８から筒形本体ケース１内
に塵埃が侵入するのを防止できるという利点がある。
池充電用の太陽電池２を配備する凹所10を設け、この凹
所10内の底部に、前記太陽電池２の背面側を支えるとと
もに、この背面と凹所10の底部との間に空間12を形成す
るリブ11を設け、前記空間12は太陽電池２の周縁と凹所
10の内周壁との間に形成される間隙を介して外気と連通
状態にあり、しかも上記背面側と対向する箇所の凹所底
部に、ケース内外を連通する複数の通気孔８を設け、こ
の通気孔８により空気が空間12と筒形本体ケース１の内
部とを流通するものとした。従って、充電時に太陽電池
２は太陽光線を受けて高熱となるが、この背面側の空間
12を流通する空気で冷却され、耐用性に優れる。また充
電時に塵埃が入り易い上向き姿勢となる通気孔８も太陽
電池２で覆われ、その通気孔８から筒形本体ケース１内
に塵埃が侵入するのを防止できるという利点がある。
第１図ないし第３図は本考案に係る筒形電池の一実施例
を示しており、第１図は縦断正面図、第２図は縦断側面
図、第３図は分解斜視図である。 第４図は本考案の別実施例を示す筒形本体ケースの一部
の断面図である。 １……筒形本体ケース、２……太陽電池、３……蓄電
池、８……通気孔、10……凹所、11……リブ、12……空
間。
を示しており、第１図は縦断正面図、第２図は縦断側面
図、第３図は分解斜視図である。 第４図は本考案の別実施例を示す筒形本体ケースの一部
の断面図である。 １……筒形本体ケース、２……太陽電池、３……蓄電
池、８……通気孔、10……凹所、11……リブ、12……空
間。
Claims (1)
- 【請求項１】蓄電池３を内蔵した筒形本体ケース１が、
これの一端に蓄電池３の陽極端子に接続される陽極端子
板５を、他端に蓄電池３の陰極端子に接続される陰極端
子板４をそれぞれ備えるとともに、両端子板4,5に通気
孔８を設けており、 筒形本体ケース１の周壁1aの外表面上に、蓄電池充電用
の太陽電池２を配備する凹所10を設け、 この凹所10内の底部に、前記太陽電池２の背面側を支え
るとともに、この背面と凹所10の底部との間に空間12を
形成するリブ11を設け、 前記空間12は太陽電池２の周縁と凹所10の内周壁との間
に形成される間隙を介して外気と連通状態にあり、 しかも上記背面側と対向する箇所の凹所底部に、ケース
内外を連通する複数の通気孔８を設けてなること を特徴とする筒形電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988063889U JP2534324Y2 (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | 筒形電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988063889U JP2534324Y2 (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | 筒形電池 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01166961U JPH01166961U (ja) | 1989-11-22 |
| JP2534324Y2 true JP2534324Y2 (ja) | 1997-04-30 |
Family
ID=31289377
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988063889U Expired - Lifetime JP2534324Y2 (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | 筒形電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2534324Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5537497B2 (ja) * | 2011-05-26 | 2014-07-02 | 株式会社日立製作所 | 電池モジュール |
| JP7012303B2 (ja) * | 2016-10-19 | 2022-01-28 | 株式会社サン・パワー社 | 太陽光発電パネル付き操作盤ユニット |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6032259A (ja) * | 1983-08-02 | 1985-02-19 | Sanyo Electric Co Ltd | 太陽電池充電器 |
| JPS60172179A (ja) * | 1984-02-17 | 1985-09-05 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 太陽電池用蓄電池収納箱 |
| JPS62229671A (ja) * | 1987-03-23 | 1987-10-08 | Kyushu Hitachi Maxell Ltd | 筒型電池 |
-
1988
- 1988-05-13 JP JP1988063889U patent/JP2534324Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01166961U (ja) | 1989-11-22 |
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