JP2533139Y2 - 埋込型照明器具 - Google Patents

埋込型照明器具

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JP2533139Y2
JP2533139Y2 JP1695691U JP1695691U JP2533139Y2 JP 2533139 Y2 JP2533139 Y2 JP 2533139Y2 JP 1695691 U JP1695691 U JP 1695691U JP 1695691 U JP1695691 U JP 1695691U JP 2533139 Y2 JP2533139 Y2 JP 2533139Y2
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fixture
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fixing
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恵史 天野
豊 山本
政仁 康
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小泉産業株式会社
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21VFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F21V21/00Supporting, suspending, or attaching arrangements for lighting devices; Hand grips
    • F21V21/02Wall, ceiling, or floor bases; Fixing pendants or arms to the bases
    • F21V21/04Recessed bases

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、天井等の固定壁に形成
した埋込用穴に対して抜き差し自在な照明器具本体の側
壁に、前記固定壁の外面側の埋込用穴周縁部分に係止す
るフランジ部と、固定壁の内面側の埋込用穴周縁部分と
の接当によって照明器具本体を固定壁に抜け止め固定す
る固定具とを設けてある埋込型照明器具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の埋込型照明器具では、図10及び
図11に示すように、前記固定具Bを、ほぼへの字状に
屈曲形成された板バネ50と、当該板バネ50の雄ネジ
51に螺合される蝶ナット52とから構成するととも
に、照明器具本体Aの円筒状側壁53に、板バネ50の
雄ネジ51を上下方向に移動自在に案内するスリット5
4と、当該スリット54の幅よりも大なる幅を備えた板
バネ用の装着口55とを連通形成するとともに、前記板
バネ50に、蝶ナット52の締め付け操作時に円筒状側
壁53の内側面に接当して操作反力の受け部となる姿勢
保持用の鍔部50aを連設してある。そして、照明器具
本体Aを固定壁Wの埋込用穴Hに取付けるにあたって、
予め、固定具Bをスリット54の抜け止め固定位置に締
め付け固定しておくと、当該固定具Bの板バネ50を弾
性変形させながら照明器具本体Aを押し込み操作しなけ
ればならないため、その押し込み操作に多大の労力を要
するとともに、板バネ50の先端で固定壁Wの埋込用穴
H周縁を傷付けることがある。それ故に、実際には、照
明器具本体Aを埋込用穴H内に挿入したのち、当該照明
器具本体Aに板バネ50を装着することになるが、この
場合、板バネ50の雄ネジ51に予め蝶ナット52を緩
く螺合しておき、しかるのち、埋込用穴Hに挿入した照
明器具本体Aを一方の手で保持しながら、他方の手で蝶
ナット52を掴み、板バネ50を円筒状側壁53の内部
から装着口55を通して外方側に挿入し、当該板バネ5
0をスリット54に沿って抜け止め固定位置にまで移動
させたのち、蝶ナット52を締め付け操作する必要があ
る。その結果、このような煩雑な操作を照明器具本体A
の円筒状側壁53内の狭い空間において片手で行わなけ
ればならないため、照明器具本体Aの取付けに多くの手
間を要していた。また、このような照明器具本体Aの取
付け面での問題点を改善する方法として、図12に示す
ように、前記固定具Bを、照明器具本体Aの円筒状側壁
53に形成されたスリット54を通して内外方向に出退
移動可能な平面視ほぼコの字状の固定本体60と、円筒
状側壁53の外側面との接当によって固定本体60の円
筒状側壁53内への抜け出し移動を阻止する一対の第1
係止片61と、円筒状側壁53の内側面との接当によっ
て固定本体60の円筒状側壁53外への抜け出し移動を
阻止する一対の第2係止片62とから構成し、更に、固
定具B全体をバネ材の折り曲げ加工によって一体的に構
成するとともに、前記一対の第1係止片61の外側辺間
の幅を、スリット54に連なる装着口55の幅よりも小
なる寸法に構成したものが提案されている(例えば、特
開昭60−107201号公報)。そして、固定壁Wの
埋込用穴Hに照明器具本体Aを取付ける場合、まず、埋
込用穴H外の広い空間において、固定具Bの一対の第2
係止片62を弾性力に抗して互いに近づく方向に挾持操
作して、固定本体60の最大外側幅をスリット54の幅
よりも小なる幅にまで圧縮し、この状態で一対の第1係
止片61を円筒状側壁53の内部から装着口55を通し
て外方側に挿入するとともに、この第1係止片61を円
筒状側壁53の外面に接当させる。この状態で一対の第
2係止片62の挾持力を解除すると、固定具B全体がほ
ぼ円筒状側壁53内に引っ込んだ非係止姿勢に弾性的に
保持される。しかるのち、照明器具本体Aを固定壁Wの
埋込用穴H内に挿入し、再び、固定具Bの一対の第2係
止片62を弾性力に抗して互いに近づく方向に操作して
固定本体60の最大外側幅をスリット54の幅よりも縮
小し、この状態を維持したまま、第2係止片62が円筒
状側壁53の内面に接当する状態まで固定本体60を円
筒状側壁53の外方側に押し込むとともに、固定具Bを
スリット54に沿って所定の抜け止め固定位置にまで移
動させる。この状態で一対の第2係止片62の挾持力を
解除すると、固定具Bが円筒状側壁53の外方側に大き
く突出する抜け止め固定姿勢に保持される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】これによる場合は、固
定具Bを照明器具本体Aに予め組付ておくことができる
ものの、固定具の一対の第2係止片62を弾性力に抗し
て互いに近づく方向に挾持操作したままの状態で、照明
器具本体Aの円筒状側壁53に対して、固定具Bを円筒
状側壁53の内外方向とスリット54の長手方向とに移
動操作しなければならないため、固定具の姿勢切替操作
及びスリットに沿っての移動操作に大きな操作力を要す
るものであった。本考案は、上述の実情に鑑みて為され
たものであって、その目的は、照明器具本体に固定具を
予め組付た状態で固定壁の埋込用穴に容易に挿入するこ
とができ、しかも、挿入後において必要となる固定具の
固定操作も簡便に行うことができるようにする点にあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案では、照明器具本体の側壁に、固定壁の外面
側の埋込用穴周縁部分に接当するフランジ部と、固定壁
の内面側の埋込用穴周縁部分との係止によって照明器具
本体を固定壁に抜け止め固定する固定具とを設けてある
埋込型照明器具において、前記照明器具本体の側壁に、
前記固定具を照明器具本体の抜き差し方向に移動自在に
案内するガイド部を形成するとともに、このガイド部の
うち、固定具の抜け止め固定位置に対して前記フランジ
部の存在側とは反対側に偏位した部位に、当該部位での
固定具の回動を許容する姿勢切替部を形成して、前記固
定具を照明器具本体の側壁よりも外方に突出する係止姿
勢と照明器具本体の内部側に突出する非係止姿勢とに姿
勢切り替え自在に構成したことを特徴とするものであ
り、それによる作用・効果は次の通りである。
【0005】
【作用】固定具を照明器具本体の側壁に予め組付けてい
ても、当該固定具をガイド部の姿勢切替部で回動させて
当該固定具を非係止姿勢に切り替えておくことによっ
て、照明器具本体を固定壁の埋込用穴に挿入する際に、
固定具の一部が固定壁の埋込用穴周縁部分に引っ掛かる
ことを防止することができる。また、照明器具本体を固
定壁の埋込用穴に挿入したのちは、固定具をガイド部の
姿勢切替部で回動させて当該固定具を非係止姿勢から係
止姿勢に切り替えたのち、当該固定具をガイド部に沿っ
て所定の抜け止め固定位置にまで移動させることによ
り、当該固定具の係止部が固定壁の内面側の埋込用穴周
縁部分に確実に係止することになる。
【0006】
【考案の効果】従って、ガイド部の姿勢切替部での固定
具の回動操作と当該ガイド部に沿っての固定具の移動操
作だけで、当該固定具を所定の抜け止め固定姿勢と固定
壁の埋込用穴周縁部分に引っ掛かることのない非係止姿
勢とに切り換えることができるから、固定具を照明器具
本体の側壁に予め組付けておくことができるようにしな
がらも、従来に比して固定具の取付け操作を小さな操作
力で迅速・容易に行うことができるようになった。
【0007】
【実施例】〔第1実施例〕 図1乃至図6は本考案の埋込型照明器具の実施例を示
し、固定壁の一例である天井壁Wに形成した埋込用穴H
に対して上下方向から抜き差し自在な照明器具本体A
に、天井壁Wの外面Wa側の埋込用穴周縁部分に接当す
る円環状のフランジ部1と、天井壁Wの内面Wb側の埋
込用穴周縁部分との係止によって照明器具本体Aを天井
壁Wに抜け止め固定する固定具Bとを設けてある。前記
照明器具本体Aは、板状の取付け基台2と前記フランジ
部1とを、当該照明器具本体Aの側壁を構成する一対の
アーム部材3にて固定連結するとともに、前記取付け基
台2に、蛍光ランプ4を着脱自在に保持するランプソケ
ット5、円錐台筒状の反射板6の上端部を着脱自在に係
止保持する一対の板バネ製の係止部材7、グローランプ
8を着脱自在に保持するランプソケット9、安定器10
等を設けて構成されている。前記固定具Bは、前記アー
ム部材3の幅よりも大なる幅を有するステンレス製の板
状部材11のうち、天井壁Wの内面Wb側の埋込用穴H
周縁部分に接当する係止部分11aをUの字状に湾曲形
成するとともに、前記アーム部材3の外側面に接触する
部分11bに、当該アーム部材3を相対回転不能な状態
で抱き込み保持する一対のLの字状保持片11cと、前
記アーム部材3の外側面に形成した多数の係止溝3a群
に対して選択的に係合可能な係止片11dとを打ち出し
形成して構成されている。また、一対のLの字状保持片
11cがアーム部材3の側面に接当した状態において、
当該Lの字状保持片11cの、アーム部材3の側面から
の突出代は、抜け止め固定された照明器具本体Aのアー
ム部材3の外側面から固定壁Wの埋込用穴H周縁までの
クリアランスよりも小なる寸法に構成されている。アー
ム部材3の各々は、固定具Bを照明器具本体Aの抜き差
し方向でもある上下方向に移動自在に案内するガイド部
12に兼用構成されているとともに、これら各ガイド部
12のうち、固定具Bの抜け止め固定位置に対してフラ
ンジ部1の存在側とは反対側に偏位した部位を他の部位
の幅よりも細幅に形成して、固定具Bの水平方向での回
動を許容する姿勢切替部12aを構成してある。そし
て、固定具Bをガイド部12の姿勢切替部12aにおい
て回動操作することにより、照明器具本体Aのアーム部
材3よりも外方に突出する係止姿勢と、照明器具本体A
の内部側に突出する非係止姿勢とに姿勢切り換え自在に
構成してある。つまり、固定具Bを係止姿勢に切り替え
た状態においては、天井壁Wの内面Wb側の埋込用穴H
周縁部分に接当可能となり、固定具Bを非係止姿勢に切
り替えた状態においては、当該固定具Bの構成部材であ
るLの字状保持片11cがアーム部材3の外側面から外
方に少し突出するだけとなり、天井壁Wの埋込用穴H周
縁部分に引っ掛かることはない。また、前記一対のLの
字状保持片11cの先端部の対向間隔は、ガイド部12
の姿勢切替部12aの幅よりも少し小なる寸法に構成さ
れていて、当該姿勢切替部12aでの固定具Bの回動時
に、当該固定具Bが姿勢切替部12aから抜け出さない
ように構成してある。そのため、前記固定具Bは、取付
け基台2にアーム部材3を取付ける時点で当該アーム部
材3に予め装着することになる。そして、天井壁Wの埋
込用穴Hに照明器具本体Aを取付ける場合には、まず、
埋込用穴H外の広い空間において、反射板6を照明器具
本体Aの係止部材7から取外すとともに、固定具Bをガ
イド部12の姿勢切替部12aで回動させて当該固定具
Bを非係止姿勢に切り替えておく。しかるのち、照明器
具本体Aを天井壁Wの埋込用穴H内に挿入しする。この
とき、固定具Bが非係止姿勢にあるため、当該固定具B
の一部が天井壁Wの埋込用穴H周縁部分に引っ掛かるこ
とはない。次に、照明器具本体Aを天井壁Wの埋込用穴
Hに挿入したのちは、固定具Bをガイド部12の姿勢切
替部12aで回動させて当該固定具Bを非係止姿勢から
係止姿勢に切り替えたのち、当該固定具Bをガイド部1
2に沿って所定の抜け止め固定位置にまで移動させるこ
とにより、当該固定具Bの係止部分11aが天井壁Wの
内面Wb側の埋込用穴H周縁部分に確実に係止され、そ
の状態で固定具Bがガイド部12に保持されることにな
る。つまり、固定具Bは、一対のLの字状保持片11c
とアーム部材3の内側面との間に働く摩擦力、及び、係
止片11dとアーム部材3の外側面に形成した係止溝3
aとの間の係合力とにより、ガイド部12の所定の抜け
止め固定位置に保持される。この保持力は、埋込型照明
器具の荷重が大きくなればなる程大きくなる。このよう
な照明器具本体Aの埋込固定が終了したのち、反射板6
を照明器具本体Aの係止部材7に装着する。
【0008】〔第2実施例〕 図7は固定具Bの別実施例を示し、これは、前記の第1
実施例における一対のLの字状保持片11cの先端部の
対向間隔aを、ガイド部12の姿勢切替部12aの幅b
よりも僅かに大なる寸法に構成して、当該固定具Bを姿
勢切替部12aでのみ取り外すことができるように構成
したものである。
【0009】〔第3実施例〕 図8は固定具Bの別実施例を示し、これは、前記の第1
実施例における一対のLの字状保持片11cの代わり
に、アーム部材3を相対回転不能な状態で抱き込み保持
するコの字状の保持片11eを打ち出し形成して、前記
板状部材11にアーム部材3に対する外装用貫通孔11
fを形成するとともに、この貫通孔11fの周縁部の一
部に、アーム部材3の板厚Ta(第2実施例の図7参
照)よりも少し大きな幅Tbを有する着脱用切欠き部1
1gを形成したものである。
【0010】〔第4実施例〕 図9は固定具Bの別実施例を示し、これは、前記の第3
実施例において、前記外装用貫通孔11fの周縁部の一
部に、着脱用切欠き部11gを開閉する揺動自在な抜け
止め部材11hと、当該抜け止め部材11hを閉止姿勢
で固定するビス11iとを設けたものである。
【0011】〔その他の実施例〕 (イ)上述の第1実施例では、固定具Bの係止片11d
をアーム部材3の外側面に形成した多数の係止溝3a群
に対して選択的に係合させることによって、当該固定具
Bをガイド部12の抜け止め固定位置で保持するように
構成したが、ボルト・ナットやカム等によって固定具B
をガイド部12の抜け止め固定位置で締め付け保持する
ように構成してもよい。 (ロ)上述の実施例では、天井壁Wに取付けるタイプの
埋込型照明器具について説明したが、本願考案の埋込型
照明器具は建築物の垂直壁や建築物以外の固定壁Wにも
取付けることができる。 (ハ)上述の実施例では、照明器具本体Aの側壁3を、
ランプソケット5を備えた取付け基台2とフランジ部1
とを繋ぐ複数本のアーム部材から構成したが、当該側壁
3を円筒体から構成してもよい。この場合、円筒体の周
壁の一部を切欠き形成して、固定具Bを照明器具本体A
の抜き差し方向に移動自在に案内するガイド部12を形
成することになる。要するに、照明器具本体Aの側壁3
の形状は使用条件等に応じて変更自在であり、また、ガ
イド部12も、固定具Bを照明器具本体Aの抜き差し方
向に移動自在に案内することのできるものであれば、如
何なる構造に構成してもよい。更に、このガイド部12
の姿勢切替部12aの形状、及び、これに対応する固定
具Bの形状も、当該固定具Bを回動によって係止姿勢と
非係止姿勢とに切り替えることのできるものであれば、
如何なる形状に構成してもよい。
【0012】尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面と
の対照を便利にするために符号を記すが、該記入により
本考案は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例を示す要部の斜視図
【図2】照明器具本体の取付け直前の縦断正面図
【図3】照明器具本体の取付け直後の縦断正面図
【図4】固定具の取付け状態を示す拡大断面図
【図5】埋込型照明器具全体の縦断側面図
【図6】埋込型照明器具全体の縦断正面図
【図7】本考案の第2実施例を示す要部の斜視図
【図8】本考案の第3実施例を示す要部の斜視図
【図9】本考案の第4実施例を示す要部の斜視図
【図10】従来の埋込型照明器具の全体を示す斜視図
【図11】埋込型照明器具の取付け状体を示す縦断面図
【図12】別の従来の固定具を示す斜視図
【符号の説明】
A 照明器具本体 B 固定具 H 埋込用穴 W 固定壁 1 フランジ部 2 取付け基台 3 側壁 5 ランプソケット 12 ガイド部 12a 姿勢切替部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−289008(JP,A) 特開 平2−148607(JP,A) 特開 昭60−107201(JP,A) 実開 平1−142108(JP,U)

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定壁(W)の埋込用穴(H)に対して
    抜き差し自在な照明器具本体(A)の側壁(3)に、前
    記固定壁(W)の外面側の埋込用穴周縁部分に接当する
    フランジ部(1)と、前記固定壁(W)の内面側の埋込
    用穴周縁部分との係止によって照明器具本体(A)を固
    定壁(W)に抜け止め固定する固定具(B)とを設けて
    ある埋込型照明器具であって、前記照明器具本体(A)
    の側壁(3)に、前記固定具(B)を照明器具本体
    (A)の抜き差し方向に移動自在に案内するガイド部
    (12)を形成するとともに、このガイド部(12)の
    うち、固定具(B)の抜け止め固定位置に対して前記フ
    ランジ部(1)の存在側とは反対側に偏位した部位に、
    当該部位での固定具(B)の回動を許容する姿勢切替部
    (12a)を形成して、前記固定具(B)を照明器具本
    体(A)の側壁(3)よりも外方に突出する係止姿勢と
    照明器具本体(A)の内部側に突出する非係止姿勢とに
    姿勢切り換え自在に構成してあることを特徴とする埋込
    型照明器具。
  2. 【請求項2】 前記照明器具本体(A)の側壁(3)
    が、ランプソケット(5)を備えた取付け基台(2)と
    フランジ部(1)とを繋ぐ複数本のアーム部材であり、
    更に、前記ガイド部(12)が、前記アーム部材(3)
    をもって兼用構成されている請求項1記載の埋込型照明
    器具。
JP1695691U 1991-03-22 1991-03-22 埋込型照明器具 Expired - Lifetime JP2533139Y2 (ja)

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