JP2532179B2 - 紙と熱可塑性樹脂との複合容器及びその製造方法 - Google Patents

紙と熱可塑性樹脂との複合容器及びその製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明、紙と熱可塑性樹脂との複
合容器及びその製造方法に関し、特に、いわゆる身部分
にのみ紙製の容器を一体に成型した蓋付き容器及びその
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、透明な熱可塑性樹脂シートを
用い、身の部分と蓋の部分とをヒンジを介して一体成型
した蓋付きのプラスチック容器は広く用いられている。
この種の容器は製造も比較的容易でありまた取扱いも簡
単なことに加え蓋をした状態で中身が透視できることか
ら食品などの容器として多く用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように成型した
容器はそのままの状態では蓋の部分のみならず必然的に
身の部分も透明なものなることから、容器内に収容する
物品によってはそのアピアランス性に欠けるという欠点
を有しており、アピアランス性の確保のため、容器の製
造後に別途容器の身の部分に対し印刷手段、ラミネート
手段などにより不透明層を形成するか、あるいは別に作
成した紙製容器を身の内部に挿入することが行われてお
り、その作業行程が複雑であった。
【0004】一方において、この種の容器においては一
般に身の部分と蓋の部分とで使用時における必要強度が
異なる。通常、身側の強度がその必要強度となり、その
強度に耐え得る厚さの熱可塑性樹脂シートを素材として
用いて全体を成型することとなる。従って、蓋の部分は
いわば必要以上の強度を持つ、すなわち、必要以上の厚
さを持つシートにより製造されていることとなり、材料
の無駄使いの一面を有している。
【0005】本発明は、上記のような従来の蓋付き熱可
塑製容器の持つ不都合を解決した、紙と熱可塑性樹脂と
の蓋付き混合容器を得ることを目的としており、より具
体的には、身の部分が不透明でありかつ身の部分に必要
な強度を持たせたものでありながら全体をより少ない樹
脂材料を用いて製造し得る蓋付き複合容器を得ることに
あり、さらに他の目的は、上記のような複合容器を単一
の工程により製造するための製造方法を得ることにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決しかつ
目的を達成するために、本発明は、紙製容器、該紙製容
器の内面の形状とほぼ同一形状の身部分及び蓋部分とか
らなり身部分と蓋部分とはヒンジを介して一体に成型さ
れている熱可塑性樹脂からなる成型体、とからなり、該
紙製容器の内面に該身部分が接着剤層を介して積層化さ
れている、紙と熱可塑性樹脂との蓋付き複合容器を開示
する。
【0007】容器としては任意の紙製容器を使用し得る
が、液状パルプより、継ぎ目無しに一体に形成されるい
わゆるモ−ルドパルプ製の容器であることは特に好まし
い態様である。また、容器と身部分との間に介在する接
着剤層は両者の接合面の全面に介在していてもよくフラ
ンジ部のような一部分にのみ介在していてもよい。本発
明はさらに、身部分、蓋部分及びその間を接続するヒン
ジ部分に相当するキャビティを有する金型を用いて蓋付
き容器を製造する方法であって、身部分に相当するキャ
ビティ内に予め紙製容器を挿入した後、熱可塑化した樹
脂シートを上方から金型に真空密着させることを特徴と
する、紙と熱可塑性樹脂との蓋付き複合容器の製造方法
をも開示する。
【0008】その際に、該紙製容器の内面の全面にある
いは一部にのみ予め接着剤層を形成しておき、その容器
を金型内に挿入するようにしてもよい。使用する熱可塑
性樹脂シ−トは、ポリスチレン、ハイインパクトポリス
チレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレ−
ト、ポリ塩化ビニリデンなどの各シ−トが好ましいがこ
れに限るものではなく、また、その厚みは容器の大きさ
及び蓋の部分に求められる強度を基礎として定められる
が、通常25ミクロン〜250ミクロンが好ましい。
【0009】
【実施例】以下、添付の図面を参照した一実施例の説明
に基づき本発明をより詳細に説明する。図1は本発明に
よる蓋付き複合容器の断面図を示しており、図2は該容
器を製造するための成型装置の概略的断面図を示してい
る。
【0010】図1に示すように、本発明による蓋付き複
合容器は、大別して、紙製容器1及び熱可塑性樹脂から
なる成型体部分10から形成される。紙製容器1は、上
方のフランジ部2、側壁部3及び底部4とからなる上方
が開口した容器であって、その開口部の径、底部の径、
深さについては任意の値のものであってよい。また、紙
製容器の紙素材の種類及びその製造方法も任意である
が、従来知られているモールドパルプ製のもの、すなわ
ち、液状のパルプ内に型となる部材を入れ、該型に対し
液状パルプを吸引により吸着させ成型した容器を用いる
ことは特に好ましい。
【0011】熱可塑性樹脂からなる成型体部分10は、
該紙製容器1の内面の形状とほぼ同一形状の径と深さを
有する身部分11、前記身の部分の少なくとも上方開口
部を覆い得る形状をした蓋部分12、及び身部分11と
蓋部分12とを接続するヒンジ部13とからなり、適宜
の熱可塑性樹脂シートを用いて一体成型されている。図
示のものにおいては、身部分11はその上方開口部に、
紙製容器1の上方のフランジ部2に相当するフランジ1
4を形成すると共に、蓋部分12にもその周辺にフラン
ジ14に対応するフランジ15を形成している。
【0012】容器1のフランジ2の上面にはホットメル
ト系の接着剤が塗布されていて、この複合容器の製造工
程において、該接着剤層を介して、容器1と成型体部分
10の身部分11に形成したフランジ14とが接着され
る。この容器の使用に際しては、樹脂シートで積層され
た紙製容器部分に包装しようとする物品を収容した後、
ヒンジ13に抗して蓋部分12を折曲し、フランジ14
とフランジ15とを対向、接触させた後、両フランジを
適宜の手段で封印する。
【0013】この蓋付き複合容器は、上記のような構成
であるので、この種の容器のいわゆる身の部分に求めら
れる機械的強度を紙製容器1に負担させることができ、
樹脂シ−トから成型される成型体部分10は単に蓋とし
ての機能を維持できるだけの機械的強度、これは明らか
に内容物を収容する身の部分に求められる機械的強度よ
りも低い値である、を有していれば容器として本来の機
能を果たすことができることは容易に理解されよう。そ
のことは、樹脂シ−トのみから成型する場合に比べ、そ
のシ−トの厚さを十分薄いものとすることができること
を意味し、樹脂材料を節減することが可能となる。
【0014】さらに、紙製容器は不透明であることか
ら、本発明による蓋付き複合容器は、容器の製造後に格
別の作業を施すことなく、蓋の部分のみが透明で身の部
分は不透明なものとなり得、収容物のアピアランス性を
容易に向上させることができる。また、紙製容器の製造
時に容器の内面に何らかの色彩あるいは模様を施すこと
もでき、その色彩あるいは模様と収容物との対比からそ
のアピアランス性をより高め得る効果も期待できる。
【0015】紙製の容器は、パルプの持つ性質上、耐水
性、耐熱性、ガスバリア性に劣るものであるが、この容
器の内表面に熱可塑性樹脂シートを積層することにより
それらの性質を向上させ得るという副次的効果をも奏し
得る。さらに、紙製容器の内面を樹脂材で被覆すること
により、容器内面の平滑化を期待できる。
【0016】図示の例においては、フランジは共に平坦
なものを示したが、フランジ相互が部分的にあるいは全
体で互いに嵌合し得るように構成してもよく、その場合
には、フランジ相互間の嵌合により蓋部分は自動的に身
の部分に系合することが可能となりフランジ間を封印す
る手間を省くことができる。また、フランジに外方への
突起部分を形成してもよくその場合には蓋体の解放が容
易となる。
【0017】また、容器の全体形状も特に制限はなく方
形状、長円状、円形状など、ヒンジを介して身の部分と
蓋の部分とが一体に成形できかつ蓋の部分が開閉自在に
折曲し得るものであればどの様な形状であってもよい。
次に、本発明による蓋付き複合容器の製造方法について
図2を参照しつつ説明する。
【0018】まず、用いる真空プレス成形装置を説明す
る。この装置は金型30及び上下の熱板40、50を有
し、一方の熱板、図示のものにおいては下方の熱板50
は適宜の手段で上下動するテーブル60により上下動さ
れる。金型30には、容器の身の部分の形状に相当する
キャビティ31、蓋の部分に相当するキャビティ32、
図示されないがヒンジの部分に相当するキャビティとが
形成されていると共に、複数本の通気孔が各キャビティ
から金型外に連通して設けられている。また、キャビィ
ティ31の金型上表面の周囲には、後記するように紙製
容器を配置したときにそのフランジ部の厚み及び形状に
相当する凹部34が形成されている。
【0019】上方の熱板40は、その外形寸法は金型3
0の外形寸法と同一であり、ヒータ41を内部に装着し
ていると共に貫通した複数の通気孔43を有する表面が
平板状の加熱板42と、その上部に適宜の手段により一
体とされておりかつ内部に空室44を有する支持体45
とからなり、支持体45にはその空室44に連通する開
口46が形成されている。
【0020】下方の熱板50は同様に金型の外形寸法と
同一の外形寸法を有すると共に、その金型30に接する
側には金型30に形成した通気孔33と連通する空室5
1が形成されており、図示しない開口が空室51と連通
して形成されている。上方熱板40の開口46は図示し
ない弁機構を介して真空ポンプ及び加圧空気源に接続さ
れており、下方の熱板の前記開口も同様に図示しない弁
機構を介して真空ポンプ及び加圧空気源に接続されてい
る。なお、この真空プレス成形装置並びにそこに用いら
れる弁機構及び真空ポンプなどは従来知られたものであ
り、その使用法などの詳細な説明は省略する。
【0021】次に、この真空プレス装置を用いて本発明
の蓋付き複合容器を製造する方法について説明する。別
途予め製造した紙製容器1をキャビティ31にセットす
る。紙製容器は後記する熱可塑性樹脂を用いた真空プレ
ス成形法による加熱に耐えるだけの耐熱性を有するもの
であれば適宜のものを用い得るが、前記したように、液
状パルプより、継ぎ目無しに一体に形成されるいわゆる
モ−ルドパルプ製の容器であることは特に好ましい態様
である。また、その際に、紙製容器の内面の全面にわた
りあるいは部分的に接着剤を塗布しておくこともでき
る。用いる接着剤としては樹脂系接着剤、特にホットメ
ルト系接着剤は好適である。また、部分的に接着剤を塗
布する場合、図示の実施例のように容器のフランジの部
分にのみ塗布することにより、少ない材料で十分の効果
をあげることができる。
【0022】その状態で、上下の熱板間に、熱可塑性樹
脂シート70を通常の真空プレス成形法に従い配置す
る。熱可塑性樹脂シート70も特に限定はないが、ハイ
インパクトポリスチレンは好ましい態様である。次い
で、テーブル60を上動させ上下の金型及び熱板との間
に該熱可塑性樹脂シート70を挟み込むと共に、上方の
熱板40に接続した真空ポンプを作動させ、空室44内
を真空引きすることにより、熱可塑性樹脂シート70を
熱板40の加熱板42の表面に真空密着させる。その状
態を一定時間維持することにより熱可塑性樹脂シート7
0は可塑化する。熱可塑性樹脂シートの材質あるいは厚
さなどにより定め得る所定の時間の経過後、上方の熱板
40の空室44の真空を解除し、通常の真空プレス成形
法に従い空室44内に加圧空気を導入する。同時に、適
宜の真空引き手段により、下方の熱板50の空室51を
真空状態としてもよい。それにより、熱可塑化したシー
ト70は金型30のキャビティに沿って圧空成形され
る。すなわち、紙製容器1の内面及びフランジ部に対し
て熱可塑性樹脂シート70が密着成形されると同時に、
ヒンジ13及び蓋部分12も一体成形される。成形後、
上下の熱板を分離し下方熱板50の空室51内に加圧空
気を圧送することにより、容器は金型から分離される。
【0023】紙製容器として、重量9.5g/p、容器
肉圧0.8mm、長さ158mm、幅130mm、深さ
26mmの寸法のモ−ルドパルプ仕様の容器を用い、樹
脂シ−トとして、厚み100ミクロンのハイインパクト
ポリスチレンシ−トを用いて、上記方法により蓋付き複
合容器を製造したところ、身の部分に十分な強度を持つ
容器がえられた。
【0024】
【発明の効果】身の部分が不透明でかつ必要な強度を持
ちさらに蓋部分は透明で薄肉化した容器であり、樹脂材
料の節減と共に内容物のアピアランス性を向上させる効
果を有する。また、その製造も簡単な工程で行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による蓋付き複合容器の断面図。
【図2】容器の製造装置の断面を示す図。
【符号の説明】
1─紙製容器、10─熱可塑性樹脂シート成形体、11
─身の部分、12─蓋の部分、13─ヒンジ。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙製容器、並びに、該紙製容器の内面の
    形状とほぼ同一形状の身部分及び蓋部分とからなり身部
    分と蓋部分とはヒンジを介して一体に成型されている熱
    可塑性樹脂からなる成型体、とからなり、該紙製容器の
    内面に該身部分が接着剤層を介して積層化されている、
    紙と熱可塑性樹脂との蓋付き複合容器。
  2. 【請求項2】 紙製容器が、モールドパルプ製の容器で
    ある、請求項1記載の複合容器。
  3. 【請求項3】 身部分、蓋部分及びその間を接続するヒ
    ンジ部分に相当するキャビティを有する金型を用いて蓋
    付き容器を製造する方法であって、身部分に相当するキ
    ャビティ内に予め紙製容器を挿入した後、熱可塑化した
    樹脂シートを上方から金型に真空密着させることを特徴
    とする、紙と熱可塑性樹脂との蓋付き複合容器の製造方
    法。
  4. 【請求項4】 該紙製容器が、モールドパルプ製の容器
    である、請求項3記載の複合容器の製造方法。
  5. 【請求項5】 該紙製容器の内面に予め接着剤層を形成
    しておくことを特徴とする、請求項3または4記載の複
    合容器の製造方法。
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