JP2531565Y2 - 角形容器用液体充填ノズル - Google Patents
角形容器用液体充填ノズルInfo
- Publication number
- JP2531565Y2 JP2531565Y2 JP10829790U JP10829790U JP2531565Y2 JP 2531565 Y2 JP2531565 Y2 JP 2531565Y2 JP 10829790 U JP10829790 U JP 10829790U JP 10829790 U JP10829790 U JP 10829790U JP 2531565 Y2 JP2531565 Y2 JP 2531565Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- spreader
- stem
- nozzle body
- filling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、流動性食品、とくに発泡性の高い牛乳の
ような飲料、果実、種子のような小粒の固形物を含有す
るジュースのような飲料を、角形容器に充填するのに用
いられる充填ノズルに関する。
ような飲料、果実、種子のような小粒の固形物を含有す
るジュースのような飲料を、角形容器に充填するのに用
いられる充填ノズルに関する。
従来の技術 この種の充填ノズルとしては、特開昭62−188862号公
報に開示されているように、筒状ノズル本体と、ノズル
本体内に昇降自在に保持されたステムおよびこれの下端
に一体的に設けられたプラグよりなるバルブと、プラグ
がノズル本体の下端開口に出没しうるようにステムを昇
降させる昇降手段とを備えており、ノズル本体の下端部
が横断面円形に形成され、プラグの下端に、ノズル本体
下端部内面に合致する円柱状のシール部が形成されると
ともに、シール部の上端に続いて円錐状にスプレッダ部
が形成され、スプレッダ部に、３つの放射状ガイドベー
ンが設けられているものが知られている。
報に開示されているように、筒状ノズル本体と、ノズル
本体内に昇降自在に保持されたステムおよびこれの下端
に一体的に設けられたプラグよりなるバルブと、プラグ
がノズル本体の下端開口に出没しうるようにステムを昇
降させる昇降手段とを備えており、ノズル本体の下端部
が横断面円形に形成され、プラグの下端に、ノズル本体
下端部内面に合致する円柱状のシール部が形成されると
ともに、シール部の上端に続いて円錐状にスプレッダ部
が形成され、スプレッダ部に、３つの放射状ガイドベー
ンが設けられているものが知られている。
考案が解決しようとする課題 上記充填ノズルにより容器に液体を充填する場合、容
器が丸形であれば問題が無いが、容器が角形である場
合、ノズルより吐出される液体は放射状に拡がるため、
容器の角の部分では、吐出された液体が容器周壁を伝っ
て流れずに、容器の底または充填された液面に直接衝突
して泡立ち、充填能力、すなわち吐出する液体の流速を
速めることができなかった。
器が丸形であれば問題が無いが、容器が角形である場
合、ノズルより吐出される液体は放射状に拡がるため、
容器の角の部分では、吐出された液体が容器周壁を伝っ
て流れずに、容器の底または充填された液面に直接衝突
して泡立ち、充填能力、すなわち吐出する液体の流速を
速めることができなかった。
この考案の目的は、上記問題手点を解決し、高速充填
の可能な液体充填ノズルを提供することにある。
の可能な液体充填ノズルを提供することにある。
課題を解決するための手段 この考案による角形容器用液体充填ノズルは、筒状ノ
ズル本体と、ノズル本体内に昇降自在に保持されたステ
ムおよびこれの下端に一体的に設けられたプラグよりな
るバルブと、プラグがノズル本体の下端開口に出没しう
るようにステムを昇降させる昇降手段とを備えており、
プラグの下端に、ノズル本体下端部内面に合致するシー
ル部が形成されるとともに、シール部の上端に続いてス
プレッダ部が形成され、スプレッダ部に、複数の放射状
ガイドベーンが設けられている液体充填ノズルにおい
て、ノズル本体の下端部が横断面四角形に形成されると
ともに、これに対応して、シール部が四角柱状となされ
かつスプレッダ部が四角錐状となされ、ガイドベーンの
数は４つであり、４つのガイドベーンはスプレッダ部の
四角錐のなす４つの稜線からそれぞれ拡がっていること
を特徴とするものである。
ズル本体と、ノズル本体内に昇降自在に保持されたステ
ムおよびこれの下端に一体的に設けられたプラグよりな
るバルブと、プラグがノズル本体の下端開口に出没しう
るようにステムを昇降させる昇降手段とを備えており、
プラグの下端に、ノズル本体下端部内面に合致するシー
ル部が形成されるとともに、シール部の上端に続いてス
プレッダ部が形成され、スプレッダ部に、複数の放射状
ガイドベーンが設けられている液体充填ノズルにおい
て、ノズル本体の下端部が横断面四角形に形成されると
ともに、これに対応して、シール部が四角柱状となされ
かつスプレッダ部が四角錐状となされ、ガイドベーンの
数は４つであり、４つのガイドベーンはスプレッダ部の
四角錐のなす４つの稜線からそれぞれ拡がっていること
を特徴とするものである。
作用 この考案による角形容器用液体充填ノズルでは、ノズ
ル本体の下端部が横断面四角形に形成されているから、
同一の大きさの容器に充填する場合、ノズル本体の先端
部が横断面四角形のものと、横断面円形のものとでは、
横断面四角形のものの方が、外周長を長くとれる。
ル本体の下端部が横断面四角形に形成されているから、
同一の大きさの容器に充填する場合、ノズル本体の先端
部が横断面四角形のものと、横断面円形のものとでは、
横断面四角形のものの方が、外周長を長くとれる。
また、シール部が四角柱状となされかつスプレッダ部
が四角錐状となされ、ガイドベーンの数は４つであり、
４つのガイドベーンはスプレッダ部の四角錐のなす４つ
の稜線からそれぞれ拡がっているから、スプレッダ部お
よびガイドベーンに案内されて、ノズル本体から吐出さ
れる液体は十文字状に４方向に拡がり、角形容器の４つ
の側壁に真直ぐに衝突する。
が四角錐状となされ、ガイドベーンの数は４つであり、
４つのガイドベーンはスプレッダ部の四角錐のなす４つ
の稜線からそれぞれ拡がっているから、スプレッダ部お
よびガイドベーンに案内されて、ノズル本体から吐出さ
れる液体は十文字状に４方向に拡がり、角形容器の４つ
の側壁に真直ぐに衝突する。
実施例 この考案の実施例を、図面を参照してつぎに説明す
る。
る。
容器11は、第１図ないし第３図および第４図に示すよ
うに、４つの平らな側壁12を持つ角形のものである。
うに、４つの平らな側壁12を持つ角形のものである。
第５図に、定量シリンダ13と、これに並列に配された
充填ノズル14とが示されている。
充填ノズル14とが示されている。
定量シリンダ13は、頂壁付垂直筒状シリンダ胴21と、
これに内蔵されているピストン22とを備えている。頂壁
には上向き吸込口23が設けられ、シリンダ胴21上端には
右向き吐出口24が設けられている。吸込口23には逆Ｌ字
状供給管25の下向き一端が接続され、その内には上昇流
逆止バルブ26が備えられている。供給管25の左向き他端
は図示しない充填液タンクに接続されている。供給管25
の垂直部上端には垂直下向き流体圧シリンダ27がそのピ
ストンロッド28を供給管25内に突出させるように取付け
られている。ピストンロッド28の突出部には、蛇腹状シ
ール部材29が被覆されている。逆止バルブ26は、吸込口
23内にはめ込まれているステムガイド31付シートリング
32と、シートリング32に下側より密接するステム付円板
状バルブ部材33と、バルブ部材33を上向きに付勢してい
る圧縮コイルばね34とよりなる。
これに内蔵されているピストン22とを備えている。頂壁
には上向き吸込口23が設けられ、シリンダ胴21上端には
右向き吐出口24が設けられている。吸込口23には逆Ｌ字
状供給管25の下向き一端が接続され、その内には上昇流
逆止バルブ26が備えられている。供給管25の左向き他端
は図示しない充填液タンクに接続されている。供給管25
の垂直部上端には垂直下向き流体圧シリンダ27がそのピ
ストンロッド28を供給管25内に突出させるように取付け
られている。ピストンロッド28の突出部には、蛇腹状シ
ール部材29が被覆されている。逆止バルブ26は、吸込口
23内にはめ込まれているステムガイド31付シートリング
32と、シートリング32に下側より密接するステム付円板
状バルブ部材33と、バルブ部材33を上向きに付勢してい
る圧縮コイルばね34とよりなる。
充填ノズル14は、垂直筒状ノズル本体41と、ノズル本
体41内に上下に配されている上昇流逆止バルブ42および
開閉バルブ43とを備えている。
体41内に上下に配されている上昇流逆止バルブ42および
開閉バルブ43とを備えている。
ノズル本体41は、締付けナット44で互いに一直線状に
連結されている頂壁付上部材45および下部材46よりな
る。上部材45の周壁上端には左向き流入口47が設けら
れ、これが、接続管48を介して定量シリンダ13の吐出口
24に接続されている。上部材45頂壁には、定量シリンダ
13と同様に、垂直下向き流体圧シリンダ51がそのピスト
ンロッド52を上部材45内に突出させるように取付けられ
ている。ピストンロッド52の突出部には、蛇腹状シール
部材53が被覆されている。下部材46のほぼ下半分は概ね
横断面四角形に形成されているが、その内面四隅には凹
弧面54が形成されている（第３図参照）。
連結されている頂壁付上部材45および下部材46よりな
る。上部材45の周壁上端には左向き流入口47が設けら
れ、これが、接続管48を介して定量シリンダ13の吐出口
24に接続されている。上部材45頂壁には、定量シリンダ
13と同様に、垂直下向き流体圧シリンダ51がそのピスト
ンロッド52を上部材45内に突出させるように取付けられ
ている。ピストンロッド52の突出部には、蛇腹状シール
部材53が被覆されている。下部材46のほぼ下半分は概ね
横断面四角形に形成されているが、その内面四隅には凹
弧面54が形成されている（第３図参照）。
逆止バルブ42は、上部材45と下部材46の間に挾み止め
られているステムガイド61付シートリング62と、シート
リング62に下側より密接するバルブ部材63と、バルブ部
材63を上向きに付勢している圧縮コイルばね64とよりな
る。バルブ部材63は、上向き円錐状上面65および下向き
円錐状下面66を有する算盤玉のようなものであり、その
上面65と下面66の境界には、Ｏリング67をはめ入れた環
状溝68が形成されている。
られているステムガイド61付シートリング62と、シート
リング62に下側より密接するバルブ部材63と、バルブ部
材63を上向きに付勢している圧縮コイルばね64とよりな
る。バルブ部材63は、上向き円錐状上面65および下向き
円錐状下面66を有する算盤玉のようなものであり、その
上面65と下面66の境界には、Ｏリング67をはめ入れた環
状溝68が形成されている。
開閉バルブ43は、ステム71およびこれの下端に一体的
に設けられたプラグ72よりなる。ステム71の上端はバル
ブ部材63の下端に一体的に連結されている。第１図に詳
しく示されているように、プラグ72の外周面下端には、
下部材46下部内面に合致する四角柱状のシール部73が形
成されるとともに、シール部73の上端に続いて、四角錐
状のスプレッダ部74が形成されている。そして、スプレ
ッダ部74からステム71の下部にかけて、スプレッダ部74
の四角錐のなす４つの稜線から拡がる４つのガイドベー
ン75が形成されている。ガイドベーン75の先端には厚肉
部76が設けられている。厚肉部76とその内側の部分は凹
弧面77で滑らかにそれぞれ連絡されるとともに、厚肉部
76の先端には、下部材46内面の凹弧面54に対応して、凸
弧面78が形成されている（第３図および第４図参照）、
これら凹弧面54および凸弧面78がプラグ72昇降の案内を
助ける。
に設けられたプラグ72よりなる。ステム71の上端はバル
ブ部材63の下端に一体的に連結されている。第１図に詳
しく示されているように、プラグ72の外周面下端には、
下部材46下部内面に合致する四角柱状のシール部73が形
成されるとともに、シール部73の上端に続いて、四角錐
状のスプレッダ部74が形成されている。そして、スプレ
ッダ部74からステム71の下部にかけて、スプレッダ部74
の四角錐のなす４つの稜線から拡がる４つのガイドベー
ン75が形成されている。ガイドベーン75の先端には厚肉
部76が設けられている。厚肉部76とその内側の部分は凹
弧面77で滑らかにそれぞれ連絡されるとともに、厚肉部
76の先端には、下部材46内面の凹弧面54に対応して、凸
弧面78が形成されている（第３図および第４図参照）、
これら凹弧面54および凸弧面78がプラグ72昇降の案内を
助ける。
ビストン22の作動で定量シリンダ13から充填液が充填
ノズル14に強制的に送り込まれてくると、その液圧によ
り、第１図および第２図に示すように、充填ノズル14の
逆止バルブ42が開閉バルブ43とともに開かれる。そうす
ると、ノズル本体41の下端開口より充填液が吐出する
が、この場合、第１図および第４図に矢印で示すよう
に、吐出する充填液は十文字状に４方向に拡がり、容器
11の角の方向には向かわず、容器11の４つの側壁12に向
かって真直ぐ進み衝突し、衝突した充填液は側壁を伝っ
て流れ落ちる。
ノズル14に強制的に送り込まれてくると、その液圧によ
り、第１図および第２図に示すように、充填ノズル14の
逆止バルブ42が開閉バルブ43とともに開かれる。そうす
ると、ノズル本体41の下端開口より充填液が吐出する
が、この場合、第１図および第４図に矢印で示すよう
に、吐出する充填液は十文字状に４方向に拡がり、容器
11の角の方向には向かわず、容器11の４つの側壁12に向
かって真直ぐ進み衝突し、衝突した充填液は側壁を伝っ
て流れ落ちる。
充填液の送り込みが停止されると、ばね64により逆止
バルブ42および開閉バルブ43が閉じられて、１サイクル
の充填動作が完了する。
バルブ42および開閉バルブ43が閉じられて、１サイクル
の充填動作が完了する。
定常の充填作業が終了し、充填装置を洗浄または殺菌
する場合、２つの流体圧シリンダ27,51のピストンロッ
ド28,52ともに突出させて、全てのバルブ26,42,43を開
いた状態に保持する。
する場合、２つの流体圧シリンダ27,51のピストンロッ
ド28,52ともに突出させて、全てのバルブ26,42,43を開
いた状態に保持する。
考案の効果 この考案によれば、同一の大きさの容器に充填する場
合、ノズル本体の先端部が横断面四角形のものと、横断
面円形のものとでは、横断面四角形のものの方が、外周
長を長くとれるから、吐出口横断面積を大きくすること
ができる。
合、ノズル本体の先端部が横断面四角形のものと、横断
面円形のものとでは、横断面四角形のものの方が、外周
長を長くとれるから、吐出口横断面積を大きくすること
ができる。
また、スプレッダ部およびガイドベーンに案内され
て、ノズル本体から吐出される液体は十文字状に４方向
に拡がり、角形容器の４つの側壁に真直ぐに衝突するか
ら、容器の底または充填された液面に直接衝突して泡立
つことがなく、充填能力、すなわち吐出する液体の流速
を速めることができる。
て、ノズル本体から吐出される液体は十文字状に４方向
に拡がり、角形容器の４つの側壁に真直ぐに衝突するか
ら、容器の底または充填された液面に直接衝突して泡立
つことがなく、充填能力、すなわち吐出する液体の流速
を速めることができる。
図面はこの考案の実施例を示し、第１図は破砕断面を含
む充填ノズル下部の斜視図、第２図は充填ノズルの垂直
縦断面図、第３図および第４図はそれぞれ第２図のIII
−III線およびIV−IV線にそう横断面図、第５図は充填
ノズルおよび定量シリンダの垂直縦断面図である。 41……ノズル本体、43……バルブ、71……ステム、72…
…プラグ、73……シール部、74……スプレッダ部、75…
…ガイドベーン。
む充填ノズル下部の斜視図、第２図は充填ノズルの垂直
縦断面図、第３図および第４図はそれぞれ第２図のIII
−III線およびIV−IV線にそう横断面図、第５図は充填
ノズルおよび定量シリンダの垂直縦断面図である。 41……ノズル本体、43……バルブ、71……ステム、72…
…プラグ、73……シール部、74……スプレッダ部、75…
…ガイドベーン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭55−18450（ＪＰ，Ｕ) 実公 平３−47519（ＪＰ，Ｙ２)
Claims (1)
- 【請求項１】筒状ノズル本体41と、ノズル本体41内に昇
降自在に保持されたステム71よびこれの下端に一体的に
設けられたプラグ72よりなるバルブ43と、プラグ72がノ
ズル本体41の下端開口に出没しうるようにステム71を昇
降させる昇降手段とを備えており、プラグ72の下端に、
ノズル本体41下端部内面に合致するシール部73が形成さ
れるとともに、シール部73の上端に続いてスプレッダ部
74が形成され、スプレッダ74に、複数の放射状ガイドベ
ーン75が設けられている液体充填ノズルにおいて、 ノズル本体41の下端部が横断面四角形に形成されるとと
もに、これに対応して、シール部73が四角柱状となされ
かつスプレッダ部74が四角錐状となされ、ガイドベーン
75の数は４つであり、４つのガイドベーン74はスプレッ
ダ面74の四角錐のなす４つの稜線からそれぞれ拡がって
いることを特徴とする角形容器用液体充填ノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10829790U JP2531565Y2 (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | 角形容器用液体充填ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10829790U JP2531565Y2 (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | 角形容器用液体充填ノズル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0465709U JPH0465709U (ja) | 1992-06-09 |
| JP2531565Y2 true JP2531565Y2 (ja) | 1997-04-02 |
Family
ID=31855223
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10829790U Expired - Fee Related JP2531565Y2 (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | 角形容器用液体充填ノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2531565Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102521368B1 (ko) * | 2023-01-31 | 2023-04-13 | 이경옥 | 음료용 알갱이 막힘 방지용 충진노즐 |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SE470160B (sv) * | 1992-04-27 | 1993-11-22 | Tetra Laval Holdings & Finance | Munstycke med transversell förstyvningsribba, för fyllrör i en förpackningsmaskin |
| JPH07285519A (ja) * | 1994-04-11 | 1995-10-31 | General Patsukaa Kk | 液体の充填ノズル |
| JP2005306427A (ja) * | 2004-04-21 | 2005-11-04 | Shikoku Kakoki Co Ltd | 液体充填ノズル |
| RU2407699C2 (ru) | 2006-05-29 | 2010-12-27 | Кхс Аг | Наполнительный элемент и разливочная машина с наполнительными элементами |
| JP4605150B2 (ja) * | 2006-12-20 | 2011-01-05 | パナソニック電工株式会社 | 剤吐出装置 |
| IT1393171B1 (it) * | 2009-02-13 | 2012-04-11 | Berchi Group S P A | Impianto di riempimento a caldo di bottiglie. |
| JP5624574B2 (ja) * | 2012-02-24 | 2014-11-12 | 株式会社タカゾノ | 水薬供給装置 |
| JP6787655B2 (ja) * | 2015-09-29 | 2020-11-18 | テルモ株式会社 | 薬液容器への薬液注入用のノズル |
-
1990
- 1990-10-15 JP JP10829790U patent/JP2531565Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102521368B1 (ko) * | 2023-01-31 | 2023-04-13 | 이경옥 | 음료용 알갱이 막힘 방지용 충진노즐 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0465709U (ja) | 1992-06-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6951295B1 (en) | Flow control element and dispensing structure incorporating same | |
| US4496082A (en) | Liquid dispensing pump | |
| US4877160A (en) | Valve unit | |
| US6530504B2 (en) | Multiple orifice valve | |
| JP2531565Y2 (ja) | 角形容器用液体充填ノズル | |
| US3130877A (en) | Dispenser and valves for same | |
| US5105997A (en) | Filling nozzle having a tube holding portion for holding a rubber tube | |
| PL202122B1 (pl) | Dozujący układ zamykania pojemnika posiadającego otwór do wnętrza | |
| JPH0765566B2 (ja) | 手動吐出装置 | |
| MY109519A (en) | Dispensing package | |
| JPH05192613A (ja) | 液体ポンプ分与器 | |
| US4828150A (en) | Device for discharging cream or paste-like material from a container | |
| US4709836A (en) | Fluid flow nozzle | |
| US3263875A (en) | Disposable drip-free dispensing valve | |
| US4537335A (en) | Filler means for charging containers | |
| GB1370240A (en) | Valve for delivering a liquid from a collapsible bag type dispensing container | |
| US5356053A (en) | Funnel-less squeeze cap | |
| RU97109834A (ru) | Многоразовый дозатор для вязких материалов | |
| DE59906967D1 (de) | Applikations-vorrichtung für keimfreie fluide | |
| US5328061A (en) | Sliding dispensing cap and dispensing stopper | |
| GB1275155A (en) | Valve for pressurised dispensing container | |
| EP0095651B1 (en) | Filler means for charging containers | |
| CN2242132Y (zh) | 液体喷射装置 | |
| CN208831740U (zh) | 一种高压阀门 | |
| CN216187778U (zh) | 一种倒转定量容器 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |