JP2530964B2 - 静止画用相互通信・伝送システム - Google Patents

静止画用相互通信・伝送システム

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JP2530964B2
JP2530964B2 JP3512039A JP51203991A JP2530964B2 JP 2530964 B2 JP2530964 B2 JP 2530964B2 JP 3512039 A JP3512039 A JP 3512039A JP 51203991 A JP51203991 A JP 51203991A JP 2530964 B2 JP2530964 B2 JP 2530964B2
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04L12/00Data switching networks
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  • Computer And Data Communications (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は相互通信・伝送システムの分野にあり、要求
にもとづき、その要求に特定された静止画の情報が、静
止画情報源や他のデータ源から、1以上の付属ワークス
テーションに送られるものである。さらに詳しくは、本
発明は、要求するワークステーションと少なくとも1つ
の静止画情報源との間の要求のための通信が相対的に低
速の通信炉を経て行われ、その要求で特定された静止画
情報の伝送が情報源から要求ワークステーションまで相
対的に高速の伝送路を経て行われる、相互通信・伝送シ
ステムに関するものである。
〔従来技術〕
上記タイプの相互通信・伝送システムそれ自身は、た
とえば、ファン・レールダム他「総合サービス用高速光
LAN」EFOC/LAN88会報、インフォメーション・ゲートキ
ーパー社、1988年、414−419頁(文献1)によって知ら
れている。この文献は総合通信サービス・システムにつ
いて述べている。このシステムは、10Mbit/秒までの比
較的低速で通信サービスするためのパケット交換(以下
にパケットスイッチと記すことがある)される第1の環
状ネットワークと、高速を要するサービスのための回線
交換(以下に回路スイッチと記すことがある)される第
2の環状ネットワークが重なってできている。データ伝
送は各70Mbit/秒の高速8チャネルからなる重ねネット
ワークを通して行われ、重ねネットワークへのアクセス
は第1ネットワークを通す低速通信によって制御され
る。そのようなネットワークにおいて供給され得るサー
ビスの1つは、上記文献の6節に簡述されているよう
に、いわゆる「静止画」サービスである。そのために、
システムは、第1ネットワークと重ねネットワークの双
方に付属している1以上のワークステーションおよび静
止画情報源からなる。付属ワークステーションは、特定
の静止画を送るために、第1ネットワーク上から情報源
に要求を送ることができる。次に情報源は、設定(用
意)された回線交換接続を経て、その情報を高速チャネ
ルの1つにおける要求ワークステーションに送る。
PCT出願WO87/05767「制御チャネルと映像チャネルを
もつ通信システム」(文献2)は、2つの通信チャネル
をもつデジタル画通信ネットワークを開示している。そ
の第1チャネルは一般データ通信を扱うとともに、デジ
タル・データのみ伝送する第2チャネルを制御する。そ
のデータは静止画像、デジタル音声情報又は一連のまと
まりをもつバルクデータであり、大きなパケットの形で
中央にあるデータベースや画像に貯えられていて、2つ
チャネルにつながれたワークステーションからユーザー
が制御チャネルを通じて要求することによりユーザーに
入手されえる。上記文献2の11頁11行から12頁16行(対
応の特表昭63−503105号公報4頁右下欄24行から5頁右
上欄11行)に述べられるように公知のデジタルネットワ
ークにおいては、要求された画像が指標付け手段によっ
てイメージソースで突き止められて後、中央制御手段は
第1チャネル上の通信によって、要求ワークステーショ
ンへの回線交換接続を第2チャネル上にまず設定し、伝
送許可の後に完全なイメージが伝送されて完了すると回
線交換接続は解放されるが、この解放には再び第1チャ
ネルによる制御通信が必要であり、この制御通信の後に
始めて次の要求に対する回線交換接続が可能となる。
上記システムは、画像データを送るため、回路スイッ
チの故に個別の接続がつねに要求ワークステーションに
対してなされなければならないという不利を有する。こ
の接続が存在する時間期間は実際の要求画像の送り期間
よりもはるかに長いので、第2チャネルは有効に使われ
ない。さらに、もし、同一画像がまだ1以上の他のワー
クステーションに送られることが必要なら、このための
個別の独立した接続が順次なされなければならず、第2
チャネルの非効率は一層顕著となる。このことが受け入
れることのできない待ち時間を生じるということは、ユ
ーザーがワークステーションから早く画像を要求し得な
ければならない相互応用において正確に現れる。2以上
の画源が1つのチャネルを使い得るということは、この
ことからはさらに知られない。
ヨーロッパ特許出願EP−A−0192795「重ね多重アク
セス通信ネットワークからなる通信システム」(文献
3)は、比較的高速で作動し、データ伝送用パケット・
スイッチモードで使われる重ねネットワークからなり、
重ねネットワークへのアクセスがパケット・スイッチさ
れる低速リング・タイプネットワークにシングル・トー
クン・メカニズムを支援することにより調整される通信
・伝達システムを開示している。このシステムは、双方
のネットワークに接続されるいくつかのデータ送信機
と、多くの受信機からなっている。受信機は、パケット
のヘッダー内の行き先アドレスを確認してパケットを取
り込む(16頁20行〜17頁5行)。送信機はトークン・マ
ネジャーの制御下で、セット・タイムで循環するトーク
ンを受信しつかんだ後でのみ送信し、トレイラーを含ん
でパケットが送られ、トークンが受信された後、そのト
ークンを放す(16頁10〜19行)。
上記文献に述べられたシステムの欠点は、トークンが
パケット送信の後に常に必ず解放されるので、異なる送
信機から続いて送られるパケット間につねに時間の経過
があり、ある時間インタバルが全送信時間の平均約10%
をとるので、重ねネットワークが有効に使われ得ないこ
とである。さらに、この文献は、ある他の点でネットワ
ークに付属した受信機をもつワークステーションからの
要求によって、送信機がその要求で特定されたデータを
受信機に送ることができるかどうか、また、できるなら
どのようにしてするのかを、開示していない。
英国特許出願GB−A−2171578「静止画送信装置」
(文献4)は、送信機を選択して画データ源をもつ中央
ステーションから1以上の付属ローカル受信局へ静止画
のデータ・パケットを送信するシステムを開示してい
る。その選択は、同じ送信線を経て関係する受信局へ予
め個々のコマンドに割り当てられているデータ・パケッ
ト内の論理チャネル番号の助けをかりて、中央局による
ダイナミック・アドレシングによって達成される。この
公知のシステムは、相互システムではないという欠点を
もっている。さらに、画データ送信に関する通信および
送信それ自身が、同じ送信線の上におこる。互いに他方
のパケットの伝送を停止させないようにするため、デー
タ・パケットは比較的小さなものでなければならず、あ
る大きさの画の場合に総経費が多額になる。
〔本発明の構成〕
本発明の目的は、上記タイプの静止画を要求・送信・
受信するための相互通信・伝送システムを提供すること
にある。その中で、伝送路、すなわち単画チャネルは、
画データに対しできるだけ有効に使われ、できるだけ少
ししか負荷されないので、待ち時間はユーザーにとって
最小に抑えられる。それは異なる物理的位置でさまざま
な画源と多くの要求・受信ワークステーションをもつあ
る大きさのシステムにおいてさえ、そうである。それは
なかんずく、比較的高速な送信路上でのパケット交換モ
ードでの伝送を、直前に送られたパケットの「パケット
の最後(又はパケットの終了)」の送信側での検知と組
み合わせて行うことによって達成されるので、次のパケ
ットを送る許可は、すでに直前のパケット送信の間に与
えられ得る。このため、相互通信・伝送システムは、特
許請求の範囲第1項の特徴をもつ。これは送信されるべ
き画像が実質的にすき間なしに続いて送られ得ることを
意味している。
さらに画データの行先を多重指定する場合、関連する
全ての行先に対して1の同一の一時的行先コードを割り
当てることにより、要求で特定されたバルクデータ即ち
実画像データのパケット交換伝送をダイナミック・アド
レシングで結合して、先の目的が達成される。こうし
て、同一内容であるが異なる行先アドレスをもつ多くの
パケットを編集し、それらを続けて送信することを避け
ることができる。このため、本発明によるシステムは、
請求の範囲第2項の特徴をもっている。
類似する一時的な行先コードを呼出者、すなわち一群
のワークステーション以外の1以上の特定のワークステ
ーションに割り当てることも、グルーピングとして表わ
される。このようなグルーピングは画要求に先立つ要求
にもとづくか、または同一画に対する異なる要求が同時
にあれば、監視手段によって実行される。これら2つの
好ましい実施態様は、請求の範囲第2、3項に要約され
ている。
送信端における「パケット端」検知を含む画像のパケ
ット・スイッチ送信は、変調トークン機構によって画パ
ケットの送信がなされ得るなら、とても満足に分布形に
具現化される監視手段と結合され得る。このため、次の
好ましい実施態様は請求の範囲第5項の特徴をもってい
る。
画チャネルの負荷におけるさらなる軽減は、送られる
べき画の望ましい画質を特定する可能性を呼出者に与え
ることによって得られる。画像は特定画質に対し、適切
なビット・レートをもって画チャネルに送信される。こ
のため、さらに望ましい実施態様は請求の範囲第6項の
特徴をもっている。
〔文献〕
(1) ファン・レールダム他「総合サービス用高速光
LAN」EFOC/LAN88会報、インファメーション・ゲートキ
ーパー社、1988年、414−419頁 (2) PCT出願WO87/05767「制御チャネルと映像チャ
ネルをもつ通信システム」 (3) ヨーロッパ特許出願EP−A−0192795「重ね多
重アクセス通信ネットワークからなる通信システム」 (4) 英国特許出願GB−A−2171578「静止画送信装
置」 〔図面の簡単な説明〕 〔図1〕本発明の相互通信・伝送システムの全体構成図
である。
〔図2〕図1の送信局Aの詳細図である。
〔図3〕図1の受信局Bの詳細図である。
〔図4〕集中実行監視機能に対する画要求のプロトコル
・ダイアグラムである。
〔図5〕局部実行監視機能に対する画要求のプロトコル
・ダイアグラムである。
〔図6a〜図6d〕受信局Bにおけるユーザー・プログラム
のフローチャートである。
〔図7a〜図7c〕送信局Aにおける要求処理プログラムの
フローチャートである。
〔実施例〕
図1は本発明による静止画用相互通信・伝送システム
の全体構成を示している。静止画源として、4台のレー
ザー・ビジョン・プレーヤー(LVP)が1、2、3、4
で示されている。そのような公知のLVPを使って、約54,
000の静止画がそれに合うビデオ・ディスクから要求さ
れ得る。本発明において、静止画という概念は、動画と
親しく呼ばれている連続物の個別の画像も含む。その意
味で、ビデオカメラも、静止画源として使われ得る。引
き出されなければならない画像はそれぞれ信号接続D1〜
D4を経て画サーチ教示をLVP1〜4に与えることにより、
パーソナル・コンピューター(PC)5を経て送信され
る。信号接続D1〜D4を経て、LVPの状態についてPC5に情
報が送られ得る。PC5は信号接続D5を通してネットワー
ク6につながり、このネットワークを通して、比較的低
速のデータ通信接続を、それぞれ信号接続D24、D25を通
してネットワーク6につながっている他のパーソナル・
コンピューター7、8と有している。ネットワーク6と
しては、たとえば文献1に開示されているシステムにお
けるようなリング構造をもつ、それ自身は公知のローカ
ル・エリア・ネットワーク(LAN)を使い得る。LVP1〜
4から回収された画情報は、それぞれ信号接続D6〜D9を
通して高速送信機9に送られる。画サーチ教示によって
PC5からLVPへ特定画情報が要求されるプロセス、および
その画情報の表現それ自身は公知であるので、ここでは
詳述しない。各画像に対し、高速送信機9は受信した画
情報すなわち画データをパケット化する。パケットはヘ
ッダー、行先アドレス、画データに関する情報、実際の
画データ、およびトレイラーを一括する。行先アドレス
を受けるために、送信機9はPC5への信号接続D10をもっ
ている。高速送信機9は、比較的高速でデータを送信す
るために、ネットワーク10に対し信号接続D11をもって
いる。静止画のデータ伝送のために、特別チャネルが受
ける文献1に述べられている重ねリングは、たとえば、
そのような高速ネットワークとして選ばれ得る。以後、
この特別チャネルを画チャネル10と呼ぶことにする。
この画チャネル10に、多くの信号接続D12を通して1
以上の高速受信機11がつなげられている。なお、他の高
速送信機9もそこにつなげられ得る。各受信機11は信号
接続13を有し、それを通して割り当てられた行先アドレ
スが送信され得るPC7につなげられている。受信機11に
おいて、画チャネル10への信号接続12はデータ・パケッ
トが行先アドレスをもって送られているかどうかを見る
ために絶えずスキャンされている。この場合には、デー
タ・パケットが読まれ、そこからの画情報は信号接続D1
4を通って画ミキサー12に送られる。PC7からの画情報は
また、信号接続D15を通って画ミキサー12に表われる。
信号接続D26を通る制御信号によるPC7の制御のもと、混
合画像が画ミキサー12によって信号接続D16を通りモニ
ター13に送られる。すなわち、画ミキサー12の助けを借
りてLVP1〜4の1つから出た静止画が特定位置またはモ
ニター13のスクリーンに完全に表わされ得る。
以後、9のような高速送信機とLVPのような静止画源
がつなげられるようなPCを要求処理局または送信局Aと
呼び(図1の点線部A)、11のような高速受信機がつな
げられるようなPCを要求ワークステーションまたは受信
局Bと呼ぶ(図1の点線部B)。このワークステーショ
ンと、静止画に対する要求の間の操作については、以下
詳述する。
受信局Bに2つのモニターがあることが好ましいな
ら、受信機11の画情報は信号接続D14を通って直接、モ
ニター13に送られる。その場合、信号接続D15は第2の
モニターにつなげられ、画ミキサー12は省くことができ
る。
もちろん、ワークステーションが静止画像を伴った送
信機9と受信機11の双方からなることは可能である。
画チャネル10に2以上の送信局Aを接続すると、各送
信局また、信号接続D27によって画チャネル10につなげ
られ、信号接続D28によってPC5につなげられるスキャナ
ー18を含む。このスキャナー18は信号接続D27を絶えず
スキャンし、データ・パケットの送信が終わったことを
検知する。データパケットのヘッダーが検知された後、
トレイラーが検知されると送信可能な空き状態を示す
「自由送信」信号が信号接続D28を経てPC5に送られる。
図2において、送信局A、とくにその中の送信機9が
詳細に示されている。LVP1だけが静止画源として示され
ている。この実施例では、LVP1はアナログ・ビデオ信号
にもとづく画源として仮定されている。LVP1は信号接続
D1を通してPC5につなげられている。LVP1からのアナロ
グ・ビデオ信号は、信号接続D6を通ってコーダー14およ
び同期セペレーター15の双方に送られる。コーダー14は
アナログ・ビデオ信号をデジタル・ビデオ信号に変換す
る。このコーダーは、調整可能なビット・レートを有
し、「デルタ・シグマ」タイプのコーダーであることが
望ましい。そこで得られたデジタル・ビデオ信号は、信
号接続D17を経てパケット・アセンブラー16に送られ
る。このパケット・アセンブラー16はデータ・パケット
を集める前に、まず、信号接続D20を通してデジタル画
像信号を送信機メモリー17内におく。アセンブリーの
間、パケット・アセンブラー16はた、パケット内の「ヘ
ッダー」シミュレーションを防ぐためにビット・スタッ
ファー機能を行う。同期セパレーター15は、LVP1が正確
に1画像の画情報をもつビデオ信号を送っている間、そ
の時間周期を決定する。この周期に対応する信号が、信
号接続D19を通ってパケット・アセンブラー16に送られ
る。パケット・アセンブラー16においてなされるもう1
つの機能は、コーダー14に対するビット・レート・クロ
ック信号の発生である。このビット・レート・クロック
信号は、信号接続D18を通ってコーダー14に送られる。
ビット・レートを変えることにより、コーダーは、送る
べき静止画の望ましい質にもとづき、たとえば35〜200M
bit/秒の値にソフト調整される。ここでもちろん、高い
ビット・レートに調整されたとき、単画像の送信周期が
画チャネル10を通る送信路の所定送信スピード(たとえ
ば、70Mbit/秒)に対して長くなる、ということは事実
である。よって、好ましいビット・レートは場合場合に
よる。
送信機メモリー17は、デジタル画信号を画チャネル10
を通る送信路に送るために、接続21を通って再びメモリ
ーから読み出されなければならないスピード(70Mbit/
秒)ではなく、たとえば140Mbit/秒という高速でメモリ
ー内にしまうことを可能にする。メモリー17内に読み込
み、そこから読み出すために必要な情報は、パケット・
アセンブラー16により接続D22の通りメモリー17に送ら
れる。パケットの実際の送信はPC5の制御下でおこり、
そのため信号は接続D10を通ってパケット・アセンブラ
ー16と交換される。
パケット・アセンブラー16によって集められたパケッ
トは、たとえば次の構造をもつ。
−ビット位置で2バイトを有するヘッダーに対する領
域、 −ビット位置で1バイトを有する行先アドレスに対する
領域、 −ビット位置で3バイトを有する、以後「画データ領
域」と呼ぶ長さ(ビット又はバイト)指示に対する領
域、 −画データ領域で指示されたビット位置の数を有する実
際の画データに対する領域、および −ビット位置で2バイトを有するトレイラーに対する領
域。
スキャナー18はパケットのヘッダーとトレイラーを検
知するための検知回路28からなる。検知回路28はパケッ
トのヘッダーまたはトレイラーとして認知できるビット
列に対し、画チャネル10につながる接続D27に現れるデ
ータ・フローを絶えずスキャンする。ヘッダーまたはト
レイラーを検知すると、双方向接続D29を通してメモリ
ー回路29に送られる。検知されるべきヘッダーとトレイ
ラーのパターンは、このメモリー回路に貯えられ、たと
えばスタート・アップ処理の間に検知回路28に送られ
る。ヘッダーを検知すると、メモリー回路29は「非自由
送信」信号を出し、トレイラーを検知すると、「自由送
信」信号を接続D28を経てPC5に送る。出された最後の信
号が「自由送信」信号のときのみ、PC5はパケットを送
るという指示を発することができる。
図3において、受信局B、とくにその中の高速受信機
11が詳細に示されている。この受信機はパケットのヘッ
ダーまたはトレイラーを検知するための検知回路20を有
している。このため、回路20は、パケットのヘッダーま
たはトレイラーとして認知できるビット列に対し、画チ
ャネル10への接続D12に現われるデータ・フローを絶え
ずスキャンする。ヘッダーまたはトレイラーが検知され
ると双方向接続D48を通って制御回路27へ送られる。こ
のため、検知回路は検知すべきヘッダーとトレイラーを
予め制御回路27から受けとる。ヘッダーが検知された
後、情報は接続D40を通ってビット・デスタッファー21
に送られ、ここで高速送信機によって押し込められてい
た送信情報におけるビット列を再び元の形になおす。こ
のため、ビット・デスタッファー21は、接続D47を通し
制御回路27からスタッフ・ワードを受けとる。ヘッダー
とスタッフ・ビットを取り去って、パケットは接続D41
を経てチェック回路22に送られる。この回路は、そのと
き画チャネル10を通るデータ・パケットに対し受信局B
がアドレスすることができる行先アドレスに、パケット
内の行先アドレスが対応しているかどうかをチェックす
る。この行先アドレスは、システムが立ち上がったとき
に割り当てられる永久的または半永久的な割り当てアド
レスがある。しかし、それは、一時的なアドレス、すな
わち、唯一または限られた数のデータ・パケットの進行
周期に対し動的に割り当てられるアドレスであることが
望ましい。そのような一時的な行先アドレスは、たとえ
ば、ネットワーク6を通し、受信局BのPC7と、いわゆ
る監視機能が加えられたネットワーク6につなげられた
他のワークステーションの他のPCとの間のデータ通信に
おいて、受信局Bに割り当てられる。PC7は接続D13を通
し制御回路27へそのアドレスを送り、制御回路27は接続
D46を通しチェック回路22にそれを送る。そのアドレス
が対応すると、パケットはヘッダー、スタッフ、ビット
および行先アドレスなしに接続D42を通ってストリッピ
ング回路23に送られる。この回路23は、実際の画データ
に関する他の情報のパケットのスタートを取り除き、そ
の情報を貯え、接続D45を通してメモリー・アドレッシ
ング回路25にそれを送る。実際の画データは接続D43を
通してストリッピング回路23から送られ、接続D44を通
してメモリー・アドレッシング回路25の制御のもと、受
信機メモリー24内におかれる。完全な画像が読みこまれ
る、すなわち、指示されたパケットの各領域で長さ指示
と同じだけ多くの画データ・ビットが受信機11内に読み
込まれ、メモリー・アドレッシング回路25によってカウ
ントされるなら、トレイラーは検知回路20によって検知
される。その結果は、接続D48を通し制御回路27に送ら
れる。この制御回路27は接続49を通しメモリー・アドレ
ッシング回路25にこれを送る。総合画情報が受信機メモ
リー24に適切に貯えられているなら、正しい周波数で受
信機メモリー24から周期的に読み出され、接続50を通し
デコーダー26に送られる。デコーダー26によって、読み
出しスピードはもちろん、送信機9の送信端で使われて
いたビット・レートに合致しなければならない。デコー
ダーが送信端で使われるデルタ・シグマ・コーダーに対
応するタイプであれば、この合致は自動的におこる。し
かし、調整可能なビット・レートをもつ他のタイプのコ
ーダーが自動合致能力をもたない対応するデコーダー26
をもつ送信端で使われるなら、デコーダー26は正しい調
整のため、さらに個別のビット・レート・クロック信号
を受けとらねばならない。この変種については、この実
施例ではこれ以上言及しない。デコーダー26は接続D14
を通し画ミキサー12に表示され得るアナログ・ビデオ信
号を供給し、画ミキサー12から接続D16を通しモニター1
3のスクリーンにその信号が送られて画像が表れる。
本発明によるシステムは、1以上の異なる送信機が要
求された画像のパケットを送信し、さらに受信局Bの受
信機11に一時的な行先アドレスを割り当てることができ
るシーケンスを調整する監視手段を含んでいる。この行
先アドレスは、画チャネル10にのみ送られ、ネットワー
ク6につながれるさまざまなワークステーションの局ア
ドレスとは区別されなければならない。同一の1つの一
時的な行先アドレスを1以上の受信機に割り当てること
により、その受信機をもつワークステーションのユーザ
ーは簡単にグループ化され得るので、画像は1つの要求
によってのみ1グループのユーザーに同時に送られ得
る。この監視機能は、集中的または局地的に行われる。
集中実行は図4を用いて後述する。システムに分布して
いる局部実行は、図5〜7を用いて詳述する。とくに分
布実行は、LAN環境によく合い、監視の全機能は原理的
に、接続局すべでに分布され得る。集中局が欠けている
ので、より大きな操作信頼性が期待され得る。
図4はネットワーク6につながれたPC、たとえば受信
局BのPC7、ネットワーク6につながれた送信局TのP
C、たとえば送信局AのPC5から、ユーザーUによって特
定画データの要求プロトコル・ダイアグラムを示してい
る。監視機能はネットワーク6につながれたいずれのP
C、たとえばPC8またはPC5(図1)に加えられる監視プ
ログラムSVによって集中実行される。ユーザーUが送信
局Tに加えられる画源から自分自分のため、または他の
ユーザー(OTER Uと呼ぶ)のために画像を要求したい
なら、この源に適切なPC7において「静止画」アプリケ
ーションSPAをスタートさせる。送信局Tにはアプリケ
ーションSPAに対応する要求処理プログラムRPPがある。
それ自身は公知である初期化処理を開始直後に行う結
果、すべてのアプリケーションSPAおよびすべての要求
処理プログラムPPPはすでに、関係する画源をもつすべ
ての送信局、および監視プログラムSVが加えられたPCの
(ネットワーク6内の)アドレスによく通じている。図
4のプロトコル・ダイアグラムは、ユーザーUのレベ
ル、監視プログラムSVのレベルと送信局Tのレベルの間
での画要求のため、通信とデータが交換されるコードを
もつ矢印によって表されている。これらのレベルはコー
ドU、SV、Tをもつ垂直線で示されている。
矢印に添えられたコードは、ネットワークに有効なフ
ォーマットでネットワーク6に矢印の向きに一致する向
きに送られるメッセージに対応する。しかし、画チャネ
ル10への実際の画データの送信に対応する矢印に伴うコ
ードは例外である。各コードの意味は次のとおり。
*RCA…グループ行先アドレスに対する要求(*はグル
ーピング専用、以下同じ) 同時送信情報:呼出者の局アドレス、要求がなされる局
のアドレスをもつグループ・リスト。
RIA…個々の行先アドレスに対する要求 同時送信情報:呼出者の局アドレス。
AA…アドレス割り当て 呼出者およびグループ・リスト内のアドレスをもつ局に
進められるもの、同時送信情報:割り当てられるべき行
先アドレスDA。
*AAA…承認されたアドレス割り当て グループ・リスト内のアドレスをもつ局によって進めら
れるもの。
*AAR…拒否されたアドレス割り当て グループ・リスト内にアドレスをもつ局によって進めら
れるもの。
*NAJ…全局が加入するのではない 同時送信情報:承認しなかった局のアドレス・リスト。
*AJ…全局が加入する IR…画像要求 同時送信情報:画明細(画数)、送信機の局アドレス、
割り当てられた行先アドレスDA、画質コード。
RP…送信許可の要求 PS…送信許可 ITS…開始された画像送信 ID…画像データ 画チャネル10を通して進められる(図4の太矢印)、 同時送信情報:パケット・ヘッダー、割り当てられた行
先アドレスDA、実際の画データ、パケット・トレイラ
ー。
EID…画像データ(「放送」メッセージ)の終了 同時送信情報:割り当てられた行先アドレス。
*LG…グループを離れる *GS…停止させられたグループ *DG…ダイナミック・グルーピング IP…画像パケット準備 WP…送信許可待機 TD…トレイラー検知:上記において頭に*をもつコード
はグループ毎に排地的である。
完全な画要求は次のように進行する。ユーザー(呼出
者)UのアプリケーションSPAが監視プログラムSVから
行先アドレスを要求する。それは、RIAメッセージをも
って、自分自身の受信局にのみ、個々におこる。RGAメ
ッセージをもって、ユーザがグループ化を望むなら、自
分自身を含むユーザー・グループに対しておこる。RGA
メッセージは、ユーザーが1以上の画を要求しその後送
ることを望む受信機をもつ局のアドレス・リストを伴
う。監視者は行先アドレスDAを選び、それを伴うAAメッ
セージをその要求で特定された各局アドレスに送る。AA
メッセージは選択された行先アドレスDAの割り当てを発
表する。ユーザーUの局以外のすべての局は、OTHER
Uで表わされる。個々の場合、実際の画要求はこの直後
になされ得る。グルーピングの場合、グループ・アドレ
スの割り当てが承認され、または拒否されたとき、すべ
ての局はそれぞれAAAメッセージまたはAARメッセージと
反応しなければならない。この結果は、全局が行先アド
レスDAを承認したならAJメッセージによってユーザーU
に通信され、少なくとも1つの局が承認しなかったな
ら、NAJメッセージによってユーザーUに通信される。N
AJメッセージは行先アドレスDAの割り当てを承認しなか
った局アドレスのリストを伴うので、ユーザーUは限ら
れたグループに進める点があるかどうか評価できる。DA
の割り当てを承認した全局において、内部通信が、割り
当てられた局アドレスが制御回路27を通しチェック回路
22(図3)に送られるということを保証する。実際の画
要求は監視者SVへのIRメッセージを伴ってなる。このIR
は画明細(画数)、送信局の局アドレス、割り当てられ
た行先アドレスDAおよび画質コードを含む。監視者SVは
すべての新しい画要求を1列にして、グルーピングがダ
イナミックに行われ得るかどうか(図4のDG)、調べ
る。これがなされると、その後、たとえばRPSメッセー
ジによって、SVが、関係する送信局が新しい画要求を受
ける用意があることを確認すれば、IRはSVによって要求
で特定された送信局Tに送られる。
送信局Tにおいて、要求が処理され、画パケットがワ
ークステーションの送信機メモリー17(図2)における
送信の用意ができている段階まで実行される。画パケッ
トの用意は、要求処理プログラムPPPがLVPに特定の画の
サーチ教示を出し、次にパケット・アセンブラー16に局
アドレスと画質コードを送ることを意味している。パケ
ット・アセンブラー16はビット・レート調整信号として
接続18を通しコーダー14に画質コードを送る。画が見い
だされ、コーダー14によってデジタル化された形で表わ
されれば、パケット・アセンブラー16はそれから完全な
パケットを組み立て、送信機メモリー17において送るた
めに保持する。これは図4でIPで示されている。画パケ
ットが用意されていれば、これは接続D10を通ってPC5の
RPPに送られる。次に、RPSメッセージにより、画チャネ
ル10に用意されているパケットについて送信許可を監視
プログラムに要求する。一度SVは同一の送信機に対し、
次の要求を送る。許可の待機はWPで示されている。SVは
この許可をPSメッセージによって与える。PSメッセージ
を受けとった後、「パケットの終了」検知がおこり、こ
れは図4でTDで示されている。すなわち、接続D28に出
された最後の信号が図2に示されたような方法でチェッ
クがなされる。それが「非自由送信」であれば、次の最
初の信号は待機される。「自由送信」であれば、PPPは
送信教示が接続D10によって送信機9に与えられるよう
にする。SVはまた、ITSメッセージによって送信が始ま
ったことを知らされる。SVはITSメッセージを先のPSメ
ッセージへの反応として受けとれば、次に送られる画パ
ケットに対し関係する送信機へPSメッセージを送るのみ
である。その間の待ち時間は図4でWIで示されている。
IDは画チャネル10を通って画質コードに適切なビット・
レートをもって送られ、上記情報を含んでいる。送信が
完了すると、放送メッセージの形のEIDが送信局Tから
ネットワーク6を通して送られ、最後に送信された画パ
ケットの割り当てられた行先アドレスを含んでいるの
で、関係するすべての受信局(OTHER UとU)は画像
送信が完了したことを検知することができる。
ユーザーが自分の要求で集めたグループを解散させた
ければ、SVとLGメッセージを送ればよい。次にSVは割り
当て行先アドレスをもつGSメッセージをネットワーク6
を経てそのグループに送り、そのグループに関与する受
信局に、その行先アドレスがもはや有効でなく、その瞬
間から再び新しい行先アドレスを受けられるということ
を知らせる。GSメッセージは、特にそのグループに属す
る全局に送られるか、またはそのグループの大きさにも
とづいて放送メッセージとして送られる。
画を要求するとき、ユーザーはまた望ましい画質を特
定する便宜も与えられるという事実は、次のことによっ
ている。そのシステムを通して調べられる静止画源が特
定の画が見つけられるまでユーザーがいわば「ざっと目
を通す」タイプのものであれば、すべての画に同一の画
質を与える必要はない。より低い画質を選べることの結
果、コーダー14は対応する低いビット・レートにセット
され、ユーザーに対する待ち時間が短縮され、伝送手段
には少しの負荷しかかからなくなる。求めていた画が見
つかると、その画はなお要求されることができ、高画質
で送られ得る。
他の可能性は、監視機能が画チャネル10につなげられ
たすべてのワークステーションの上に分布していること
である。そのような監視機能の分布形の例は、トークン
・パシング・プロトコルに連係して下に述べられてい
る。システム内で全監視機能を実行するために、すべて
のワークステーションがシステム内のその位置から前記
機能における割り当てを実行しなければならない。この
割り当ては送信機Tに対してとは、ユーザーに対して異
なる。ユーザーの要求におけるグルーピングのためのア
ドレス割り当ては、各ユーザー自身の「静止画」アプリ
ケーションSPADによって実行され、各送信局の要求処理
プログラムRPPDによって、タイナミック・グルーピング
のためのアドレス割り当てが実行される。ここで再び、
すべのSPADとRPPDは、画源をもつ全送信局のアドレスに
沿って、開始直後に、それ自身は公知の初期化処理の結
果として、すでに知られている。次の全受信局も画チャ
ネルに対するそれ自身の行先アドレスODAを有し、他局
の初期にグルーピングがおこらなければ、これは常に使
われる。画チャネル10に用意され待たれている画パケッ
トを送信する許可は、常に特別トークン・メッセージに
よって与えられる。このトークン・メッセージはネット
ワーク6内の全能動局に続けて送られる短い放送メッセ
ージであるが、その内容は能動送信局にのみ認知できる
ビット・パターンである。このトークンは、送信待機の
画パケットを有し、送信が開始されたときに再びリリー
スされるのみなら、送信局によってのみつかまえられ
る。この実施例において、トークンは、それぞれトーク
ンを保持し、または送信することにより、「つかま
り」、「リリースされる」。初期化に際し他の送信局が
まだ能動的でないことを確立する全送信局、または送信
開始を願い特定時間内にトークンを受けとらない送信局
は、そのトークン自身を発生する。
図5は、分布監視機能をもつ実施例に対するプロトコ
ル・ダイアグラムを示している。ここで使われる符号
は、図4の符号と同一の意味をもつ。レベルは送信局T
とユーザーU1、U2、U3を示している。ユーザーU1が送信
局Tからの画要求IRに対し、ユーザーU2とのグループを
希望すると、ユーザーU1は画要求に先だって、ユーザー
U2に割り当てるべき行先アドレスDA1をもつAAメッセー
ジを送って、その反応メッセージAAAまたはAARを持つ。
U1がグループを希望する他のユーザーUiがさらにあれ
ば、そのアドレス割り当て処理が各Uiに対して実行され
なければならない。ユーザーU1は次に、DAIを含むIRを
送信局Tに送る。PPPはその要求を1列に並べ、列内の
他の画要求と比べて2以上の要求が列内にあるなら、タ
イナミック・グルーピングが可能かどうかを続けて調
べ、可能ならそのダイナミック・グルーピングを実行
し、画要求の番であるや否や画サーチ教示をLVPに与
え、送信機メモリー17でDA1を伴う画パケットを見つけ
られた画が待つや否やトークンを待ち、そのトークンが
受けとられるや否や「パケット終了」検知を実行し、
「自由送信」信号が検出されるや否や画パケットの送信
に対する教示を与え、そのトークンを送信する。U1およ
びU2への実際の画パケットの送信は、矢印IDによって図
5に示されている。これはユーザーU1、U2がそのとき画
チャネル10に対して同一のDA1をもっているので、送信
されたその画パケットは各受信機に受けとられるという
こと示している。送信が送信局T内で完了すると、EID
によってネットワーク6における局にこれを通信する。
ユーザーU1は、GSによって自分が再び集めたグループを
解散することができる。
T内のIPは、再び、送信を待つまで、要求処理と画パ
ケットの準備を示す。画要求がDA3をもつユーザーU3か
ら受けるが、同一の画特定がIP処理の前におきるなら、
DGはその要求に対して使われる。これは、DA1を含む行
先割り当てメッセージAA′が送信局TでRPPDによってユ
ーザーU3に送られることを意味している。AA′は前記AA
とは異なり、送信局から発せられ、次の画パケットに対
し排地的にDA1を使い、AAAまたはAARとの反応が不要と
いうことを意味している。ユーザーU3からの全画要求に
対し、DA3はダイナミック・グルーピングに従わない限
り、再び有効である。ユーザーU3からの画要求もグルー
プ関係しているなら、AA′のコピーがU3の局からそのグ
ループの各局に送られる。
画パケットが送信を待っていると、すなわちIPの後、
その送信の許可は待たなけれならず、「パケット終了」
検出が再びなされなければならない(それぞれ図5でW
P、TDで示されている)。
図6a〜6dは、受信局BにおけるSPADのフローチャート
である。図6a〜6cの成分間の相互接続は対応する番号の
接続円(〜)によって形成されている。立ち上りST
ART後、次の4状態が常にチェックされる。
−AA RECEIVED?…AAが受けとられたか?受けとられて
いなければ、Nへいく。
−GROUPING?…ユーザーはグループを望んでいるか?望
んでいなければ、Nへいく。
−SEND IR?…送るべきIRがあるか?なければ、Nへい
く。
−STOP SPAD?…SPADは止めさせられねばならないか?
そうなら止め、そうでなければこの4状態が再びチェッ
クされる。
AAが受けとられれば、これは、要求が他の受信局のユ
ーザーからのものと共存するグループになるために受け
とられたことを意味している。次に実行されるプロセス
は図6bに示されている。ユーザー自身がグループを望む
なら、図6cのプロセスが実行される。IRが送信されるべ
きなら、ODAを伴って送信される。しかし、要求に応じ
て送信局によって送られる画パケットがDAまたはダイナ
ミック行先アドレスDDAを伴って送られるかどうかをチ
ェックすることが必要である。このプロセスは、図6dに
DYN.DA?で示されている。それが完了すると、SEND IR?
が再チェックされる。すなわち、IRが再び送られるべき
かどうかがチェックされる。
図6bは、AAがGDAの下で送られるグループ状の画に関
与する要求をもって受けとられれば実行されるプロセス
を示している。好ましくは、GDAはAAが出される局のODA
に等しい。SPADのユーザーがGDAの下でそのグループに
参加したいなら、AAはAAAをもって答えられる。次に、
図6dのDYN.DA?に従って、送られる画を待つことが必要
である。これが完了すると、グループ送信が終わったこ
とを示しながら、GSが受けとられたかどうかのチェック
がなされる。そうでなければ、送られる画は再び待た
れ、そうであれば、ODAは再び有効であり、4状態の最
初のAA RECEIVED?が再び調べられる。ユーザーがグル
ープ共存を望まなければ、たとえばすでに他のグループ
に参加していれば、AARが応答として送られ、AA RECEI
VED?が再び調べられる。
図6cはユーザーが自分自身をグループにまとめたいと
きのプロセスを示している。まず、ODAをもつAAがユー
ザーによってSPADとの相互作用で集められたグループ・
リスト内のすべての局アドレスに送られる。次に、AAR
またはAAAがそれへの反応として待たれている間、その
ようなメッセージが受けとられたかが調べられる。AAR
が受けとられ、AAAが受けとられなければ、ユーザーはG
Sが送られねばならないかどうかに関する質問によっ
て、グルーピングする試みを止める機械を与えられる。
止めたいと思えば、GSがグループ・リスト内にアドレス
をもつ全局に送られ、GROUPING?が再び調べられる。AAA
またはAARがもはや待たれていなければ、送られるべきO
DAをもつIRがあるかどうかというチェックがなされる。
そうならば、図6dに従って送られる画を待つ必要があ
る。これが完了するといつでも、画要求がなお同一グル
ープに対してなされなければならないかどうかについて
チェックされる。これはまた、画要求はないが、いまの
グループがまだGSによって止めさせられることができな
いときにもおこる。GSが送られねばならないなら、GROU
PING?が次に再び調べられる。
図6dは、送信局からダイナミック行先アドレスが次の
画パケットを送ること、および次の画パケットの送信を
待つことに対し割り当てられたかどうかを絶えず調べる
DYN.DA?プロセスを示している。受けとると、AA′が受
けとられたかどうかについて調べられる。そうなら、そ
のとき有効なODAまたはGDAが保たれ(SAVE OLD D
A)、AA′をもって受けとられたDDAは使われる(USE N
EW DA′)。いまのSPADから形成されたなお能動的なグ
ループがあるか、およびそのグループ・リストがなおあ
るか(GROUPED?)について、チェックされる。そうな
ら、受けとられたAA′のコピーがグループ・リストのア
ドレスをもつ全受信局に送られる(SEND AA′ TO GR
OUP)。次に、DDAをもつ画パケットがすでに受けとられ
たかについて、チェックされる(ID RECEIVED?)。そ
うでないなら、画送信が終わったことを示しながら、EI
Dがまだ受けとられない限り続けられる。このチェック
はIDが完全に受けられるか、EIDが受けとられれば、終
わる。DYN.DA?は受けとりに有効なODAまたGDAを使うこ
とを止める。AA′が受けとられなければ、不変のODAま
たはGDAをもって、同じことがおこる。
図7a、7bは要求処理送信局AにあるRPPDのフローチャ
ートを示している。成分間の相互接続はここでも対応す
る円内番号、でなされている。立上りSTART後、他
の送信局Tがすでに能動的かどうかについて、上記のよ
うにチェックされる。そうでなければ、まずトークンが
用意されネットワーク6に送られた後、新しい画要求が
受けとられたか(NEW IR RECEIVED?)について画要求
においてチェックがなされ、そうでなければリフト内に
まだ結合していない画要求があるか(OLD IR EXISTS
?)についてチェックされる。新しい画要求の場合、可
能ならDGが初めに実行される。その番がきた画要求に対
し、送信局の一部を形成する画源に画サーチ教示が与え
られた後、画パケットが送信局の送信機メモリーを待つ
まで待機時間がある。これがすぎると、時間監視が開始
後(START TIMER)、トークンの受けとりを待つ(TOKE
N RECEIVED?)。このプロセスで時間が超過すると(TI
ME OUT? Y)、再びトークンが用意される(START T
OKEN)。設定時間内にトークンが受けとられると、トー
クンは保持され(KEEP TOKEN)、「パケット端」が予
期されいるか(TRAILER EXPECTED?)についてチェック
される。そうならば、これは、他の送信機による画チャ
ネルへの前の画パケットの送信がまた終わっておらず、
時間監視が設定されその検知が待たれている(TRAILER
DETECTED?)ことを意味している。設定時間内にそれ
が検知されると、トークンは解放され(RELEASE TOKE
N)、待たれている画パケットを送るようにと教示が与
えられ(SEND ID)、パケット送信が完了すると、EID
をネットワーク6に出すことにより分析される。設定時
間内にパケット・トレイラーが検知されないと、不当な
配列の結果、前のパケットのトレイラーを検知できず、
画チャネルが自由送信になっていることが仮定されてい
る。その場合にもトークンは解放され、待機画パケット
を送る教示がなされた後、EIDを発する。トークンに関
する同様の仮定もなされ、トークン受けとりの時間が超
過すると、そのトークンは再び送られる。EIDが送られ
た後、列内にまだIRがあるか(NEW IR RECEIVED?)に
ついて調べられる。トークン受けとりの時間監視は、結
合したパケット・ヘッダー/トレイラー検知に対する付
加的な時間監視によってさらに精しくなされ、それによ
り、画チャネルがある時間使われなかったかどうかチェ
ックすることができる。
図7cは図7aのDGの詳細なフローチャートである。その
初めに、新たに受けとられたIRの画質を含む画明細がす
でに列内にある他の画要求すべてと比較される(COMPAR
E IR′S)。その画要求に関するより前の同一画要求
が見つかれば(NEW IR UNIQUE? N)、その新しい画
要求の呼出者(ユーザー)はそのより前の画要求の行先
アドレスを含むAA′を送られる(SEND AA′)。この新
しい画要求は次に消去される(CNACEL NEW IR)。そ
の新しい画要求が画明細に関し真にユニークであれば、
列内に入れられる(KEEP NEW IR)。
トークンは長さという点で非常に短いメッセージなの
で、その所要送信時間は非常に短く、低速ネットワーク
を通して送られるときでさえそうである。それゆえ、ト
ークンは一般に、トークンが送られるワークステーショ
ンの検知回路20にパケットのトレイラーが検知されるよ
りも前に、ネットワーク6に到着する。これにより、パ
ケットは常に画チャネルに連続して送信されることがで
きる。
トークンとしてすべての送信局に認知され得るビット
・パターンをもつ放送メッセージを選ぶことにより、ト
ークンが能動送信局間をのみ循環し、全局が互いに同一
の状態を有し、トークンが失われなければ画送信に対す
る情報エッセンシャルも失われないという結果が達成さ
れる。

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1のデータ通信ネットワークにおける比
    較的低速でのデータ通信路(6)、該第1データ通信ネ
    ットワークに付属し、データ通信路(6)を通じて互い
    に通信することのできる複数のワークステーション(A,
    B)、 該ワークステーションがまた付属している第2データ通
    信ネットワークにおける比較的高速での送信路(10)、 該データ通信路(6)および送信路(10)の双方に付属
    している少なくとも1つの要求処理局(A)、 該要求処理局(A)に付属し、または含まれ、その中の
    個別に特定できる量のバルク・データが要求によりワー
    クステーションにアクセス可能である少なくとも1つの
    バルク・データ源(1〜4)、 データ通信路(6)を通した通信によって開始されるワ
    ークステーションから要求処理局(A)への要求に対し
    て、該要求で特定されるバルクデータを、該要求で特定
    されて行先局と呼ばれるワークステーションへ、この目
    的で送信路(10)に沿って用意されたデータチャネルを
    通して送信するための、それぞれ要求処理局に付属する
    送信部材(14〜17)、 用意されたデータ・チャネルへの送信部材のアクセスお
    よび伝送を、データ通信路(6)を経る通信によって調
    整する監視部材からなり、さらに 前記送信部材(14〜17)は、特定された送られるべきバ
    ルク・データを、少なくともパケットの最初と最後と行
    先局を引き出しうる予め定められた構造をもつ単一のデ
    ータ・パケットに集めるパケット・アセンブル部材(1
    6)を有し、 行先局となり得る各ワークステーションは、少なくとも
    各行先局へ送られるはずのデータ・パケットが期待され
    ている時間は、送信路(10)に沿って用意されたデータ
    ・チャネルを絶えずスキャンし、自身に送られるはずの
    データ・パケットだと認知されればすぐにそれを拾い上
    げる受信部材(11)を備え、 用意されたチャネルのパケットの最後を検知する検知部
    材(18)が各要求処理局(A)に付属しており、 該検知部材(18)が先に送られた前のパケットの最後を
    検知したとき、監視部材から次のデータ・パケット送信
    許可を受けた要求処理局(A)が送信部材(14)〜(1
    7)に送信指示を与える、 バルク・データさらに詳しくは静止画を要求し、送信
    し、受信するための相互通信・伝送システム。
  2. 【請求項2】前記データ通信路(6)を通した通信によ
    って監視部材が、1つまたは1つで同一の一時的行先コ
    ード(DA)を1以上の特定ワークステーションそれぞれ
    に特定バルク・データを送るために割り当てるという効
    果をなす、請求項1の相互通信・伝送システム。
  3. 【請求項3】特定バルク・データに対する要求に先立っ
    て、同様の一時的行先コード(DA)がワークステーショ
    ンの要求に割り当てられる、請求項2の相互通信・伝送
    システム。
  4. 【請求項4】前記監視部材が特定バルク・データ送信の
    要求待ち行列を保持し、同一の特定バルク・データに対
    する要求が存在しているかその列をチェックし、それが
    存在していれば、そのバルク・データを送ることに対す
    る各要求で特定されたワークステーションに、同様の一
    時的行先コード(DA)の割り当てを行う、請求項2の相
    互通信・伝送システム。
  5. 【請求項5】前記監視部材が、トークン・メッセージを
    データ通信路(6)上からそこに付属している局に送る
    ことによりデータ・パケット送信許可がなされるトーク
    ン機構を有するものであって、 データ・パケットが送信部材(14〜17)における送信を
    待っており、付属している検知部材(18)が先に送られ
    た前のデータ・パケットの最後をまだ検知せず且つ待っ
    ているパケットの送信がまだ始まっていないときにの
    み、要求処理局(A)がトークン・メッセージをつか
    む、請求項1〜4のいづれか1項の相互通信・伝送シス
    テム。
  6. 【請求項6】前記トークン・メッセージが、要求処理局
    に対してのみ認知され得るパターンをもつ放送メッセー
    ジである、請求項5の相互通信・伝送システム。
  7. 【請求項7】要求処理局(A)に付属しているバルク・
    データ源(1〜4)が要求されている画のアナログ画信
    号を出すアナログ画信号源からなり、 送信部材(14〜17)が、 アナログ画信号を次に設定されるビット・レートのデジ
    タル画信号に変換する調整可能なビット・レートをもつ
    A/D変換部材(14)と、 該A/D変換部材を画要求で特定された画質にふさわしい
    ビット・レートに設定するためのビット・レート設定部
    材(16)を有する、請求項1〜6のいづれか1項の相互
    通信・伝送システム。
  8. 【請求項8】前記第1ネットワークと第2ネットワーク
    が、少なくとも1つの比較的低速のデータ通信チャネル
    (6)を1つの比較的高速の送信チャネル(10)からな
    る放送ネットワークの一部を形成する、請求項1〜7の
    いづれか1項の相互通信・伝送システム。
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