JP2530739Y2 - 排気ダクトのダスト堆積防止装置 - Google Patents
排気ダクトのダスト堆積防止装置Info
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- JP2530739Y2 JP2530739Y2 JP1990118924U JP11892490U JP2530739Y2 JP 2530739 Y2 JP2530739 Y2 JP 2530739Y2 JP 1990118924 U JP1990118924 U JP 1990118924U JP 11892490 U JP11892490 U JP 11892490U JP 2530739 Y2 JP2530739 Y2 JP 2530739Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、例えば焼却灰溶融炉の排気ダクトのように
ダストを多量に含んだ排ガスが通る排気ダクトにおい
て、ダストがダクト内に堆積するのを防止する装置に関
するものである。
ダストを多量に含んだ排ガスが通る排気ダクトにおい
て、ダストがダクト内に堆積するのを防止する装置に関
するものである。
最近都市ごみや下水汚泥などの各種廃棄物の焼却灰
は、減容化と有害物質の封じ込めをはかるために、アー
ク式溶融炉や直接通電式溶融炉内に投入して、溶融処理
することが多くなった。ところがこれらの焼却灰溶融炉
においては、排ガス中に含まれるダストが多く、このダ
ストが排気ダクト内に付着堆積して短時間でダクト閉塞
事故をおこし溶融炉の操業が中断するという問題が発生
してきている。
は、減容化と有害物質の封じ込めをはかるために、アー
ク式溶融炉や直接通電式溶融炉内に投入して、溶融処理
することが多くなった。ところがこれらの焼却灰溶融炉
においては、排ガス中に含まれるダストが多く、このダ
ストが排気ダクト内に付着堆積して短時間でダクト閉塞
事故をおこし溶融炉の操業が中断するという問題が発生
してきている。
これに対して、従来は、棒などを用いて人力によりダ
スト除去をおこなつていたが、ダクト内は高温ガスが流
通するため炉休転時にしか作業はできず、また特に水平
ダクトの堆積が著るしく、このダストは高温ガスにより
表面が溶融しその上にダストが堆積して溶融固化層が成
長していくため、冷却状態における人力による除去は極
めて困難であった。
スト除去をおこなつていたが、ダクト内は高温ガスが流
通するため炉休転時にしか作業はできず、また特に水平
ダクトの堆積が著るしく、このダストは高温ガスにより
表面が溶融しその上にダストが堆積して溶融固化層が成
長していくため、冷却状態における人力による除去は極
めて困難であった。
そこで、本出願人は、垂直ダクトと水平ダストとをク
ランク形に連続してなる排気ダクトを形成し、垂直ダク
ト内にはその上端よりチエン等を吊って該チエンをモー
タで旋回動させることによりダストの付着を防止すると
共に、水平ダクトにはロツドの先に掻取板を設けて該掻
取板を水平ダクト内で往復動させることによりダストが
堆積しないようにしたダスト除去装置をすでに特許出願
している。
ランク形に連続してなる排気ダクトを形成し、垂直ダク
ト内にはその上端よりチエン等を吊って該チエンをモー
タで旋回動させることによりダストの付着を防止すると
共に、水平ダクトにはロツドの先に掻取板を設けて該掻
取板を水平ダクト内で往復動させることによりダストが
堆積しないようにしたダスト除去装置をすでに特許出願
している。
ところで、上記の掻取板は水平ダクトが堆積するのを
防ぐには極めて有効な手段であったが、長期間使用して
いると水平ダクトの後端部にダストが塊状に堆積してそ
れが大きくなると掻取板の往復動をさまたげるようにな
るので、やはり定期的にしかも比較的短期間で人手によ
る清掃が必要になるという問題があつた。
防ぐには極めて有効な手段であったが、長期間使用して
いると水平ダクトの後端部にダストが塊状に堆積してそ
れが大きくなると掻取板の往復動をさまたげるようにな
るので、やはり定期的にしかも比較的短期間で人手によ
る清掃が必要になるという問題があつた。
本考案の排気ダクトのダスト堆積防止装置は上記従来
の問題点を解決しようとするもので、垂直ダクトの上端
部に水平ダクトが連接され該水平ダクトの後端部にさら
に垂直ダクトが連接されてなるクランク形の排気ダクト
において、水平ダクト内に水平方向に往復動する中空状
のロッドを貫通させ該ロッド中に後端より圧縮ガスを供
給すると共に、該ロッドの先端に該水平ダクト内底面に
下辺部が対向する掻取板を取付け該掻取板の下辺部に該
ロッドを介して供給された圧縮ガスを該水平ダクト内に
吹出すガス吹出口を設け、該水平ダクトの後部底面にダ
クト払落口を設け、さらに該水平ダクトの後端隅角部に
該水平ダクト内に圧縮ガスを吹出すガス吹出口を設けて
なることを特徴としたものである。
の問題点を解決しようとするもので、垂直ダクトの上端
部に水平ダクトが連接され該水平ダクトの後端部にさら
に垂直ダクトが連接されてなるクランク形の排気ダクト
において、水平ダクト内に水平方向に往復動する中空状
のロッドを貫通させ該ロッド中に後端より圧縮ガスを供
給すると共に、該ロッドの先端に該水平ダクト内底面に
下辺部が対向する掻取板を取付け該掻取板の下辺部に該
ロッドを介して供給された圧縮ガスを該水平ダクト内に
吹出すガス吹出口を設け、該水平ダクトの後部底面にダ
クト払落口を設け、さらに該水平ダクトの後端隅角部に
該水平ダクト内に圧縮ガスを吹出すガス吹出口を設けて
なることを特徴としたものである。
掻取板の後退時に掻き寄せられた水平ダクト内のダス
トはダスト払落口に落下すると共に、水平ダクトの後端
隅角部に付着したダストはガス吹出口から吹出す圧縮ガ
スによって飛散し堆積しない。
トはダスト払落口に落下すると共に、水平ダクトの後端
隅角部に付着したダストはガス吹出口から吹出す圧縮ガ
スによって飛散し堆積しない。
次に図面と共に本考案の一実施例を説明する。
図において、１は焼却灰溶融炉で、その排気口２に本
考案に係る排気ダクト３が設けられている。この排気ダ
クト３は、排気口２に接続された垂直ダクト4aと、該垂
直ダクト4aの上端部に連接された水平ダクト5aと、該水
平ダクト5aの後端部に連接された垂直ダクト4bと、該垂
直ダクト4bの上端に連接された水平ダクト5bとよりなる
クランク形を呈している。６は水平ダクト5bの後端に接
続された減温塔である。この垂直ダクト4aおよび垂直ダ
クト4bには払落装置7aおよび7bが設けられ、水平ダクト
5aおよび5bとにはダクト掻取装置8aおよび8bが設けられ
ている。
考案に係る排気ダクト３が設けられている。この排気ダ
クト３は、排気口２に接続された垂直ダクト4aと、該垂
直ダクト4aの上端部に連接された水平ダクト5aと、該水
平ダクト5aの後端部に連接された垂直ダクト4bと、該垂
直ダクト4bの上端に連接された水平ダクト5bとよりなる
クランク形を呈している。６は水平ダクト5bの後端に接
続された減温塔である。この垂直ダクト4aおよび垂直ダ
クト4bには払落装置7aおよび7bが設けられ、水平ダクト
5aおよび5bとにはダクト掻取装置8aおよび8bが設けられ
ている。
ダスト払落装置7aは、垂直ダクト4aの上端板の中心に
軸受９により支軸10を回転自在に支持し、該支軸10の垂
直ダクト4a内突出部分にアーム11を固着し、該アーム11
にチエン12を吊下すると共に、支軸10の垂直ダクト4a外
突出部分にスプロケツト13を固着し該スプロケツト13に
モータ14の無端チエン15を巻掛し、該モータ14の駆動で
アーム11を低速回転できるようにしている。チエン12は
垂直ダクト4aの内側から少しの間隔を置いて吊下されて
いる。また、ダスト払落装置7bはダスト払落装置7aと同
じ構造である。
軸受９により支軸10を回転自在に支持し、該支軸10の垂
直ダクト4a内突出部分にアーム11を固着し、該アーム11
にチエン12を吊下すると共に、支軸10の垂直ダクト4a外
突出部分にスプロケツト13を固着し該スプロケツト13に
モータ14の無端チエン15を巻掛し、該モータ14の駆動で
アーム11を低速回転できるようにしている。チエン12は
垂直ダクト4aの内側から少しの間隔を置いて吊下されて
いる。また、ダスト払落装置7bはダスト払落装置7aと同
じ構造である。
一方、ダクト掻取装置8aは、水平ダクト5aの端部を貫
通して水平ダクト5a内に水平方向に延びる中空状のロツ
ド16を設け、該ロツド16の先端に第３図に示したように
下辺部が水平ダクト5a内に少量の隙間を置いて対向する
よう円弧状に形成された掻取板17を取付け、該ロツド16
を水平方向に進退動自在なるように該ロツド16の後端部
に固着したサポート18を水平なガイドレール上に支持
し、モータ19によって回転駆動されるスプロケツト20と
スプロケツト21間に無端チエン22を巻掛し、該無端チエ
ン22の一部をサポート18に止着することによりモータ19
の駆動によりロツド16が進退動するように構成してい
る。掻取板17は中空状に形成され、掻取板17の円弧状下
辺部に定間隔で複数のガス吹出口23,23…を開設すると
共に、掻取板17の前面下辺部寄りにも定間隔で複数のガ
ス吹出口24,24…を開設している。ロツド16は中空パイ
プからなり、その前端を掻取板17中に連通させると共
に、後端にはフレキシブルな耐圧ゴムホース25が接続さ
れ該耐圧ゴムホース25を介して窒素ガスが供給できるよ
うになっている。
通して水平ダクト5a内に水平方向に延びる中空状のロツ
ド16を設け、該ロツド16の先端に第３図に示したように
下辺部が水平ダクト5a内に少量の隙間を置いて対向する
よう円弧状に形成された掻取板17を取付け、該ロツド16
を水平方向に進退動自在なるように該ロツド16の後端部
に固着したサポート18を水平なガイドレール上に支持
し、モータ19によって回転駆動されるスプロケツト20と
スプロケツト21間に無端チエン22を巻掛し、該無端チエ
ン22の一部をサポート18に止着することによりモータ19
の駆動によりロツド16が進退動するように構成してい
る。掻取板17は中空状に形成され、掻取板17の円弧状下
辺部に定間隔で複数のガス吹出口23,23…を開設すると
共に、掻取板17の前面下辺部寄りにも定間隔で複数のガ
ス吹出口24,24…を開設している。ロツド16は中空パイ
プからなり、その前端を掻取板17中に連通させると共
に、後端にはフレキシブルな耐圧ゴムホース25が接続さ
れ該耐圧ゴムホース25を介して窒素ガスが供給できるよ
うになっている。
また、水平ダクト5aの後端底面にダスト払落口26を設
け、該ダスト払落口26にはダストを収容できるダストボ
ツクス27を設け、該ダストボツクス27の底には常時は蓋
板28を止着しておく。また水平ダクト5aの後端隅角部下
縁に定間隔で複数のガス吹出口29,29…を設け、該ガス
吹出口29,29…に給気源30より電磁弁31を介して窒素ガ
ス等の圧縮ガスを供給できるようにする。
け、該ダスト払落口26にはダストを収容できるダストボ
ツクス27を設け、該ダストボツクス27の底には常時は蓋
板28を止着しておく。また水平ダクト5aの後端隅角部下
縁に定間隔で複数のガス吹出口29,29…を設け、該ガス
吹出口29,29…に給気源30より電磁弁31を介して窒素ガ
ス等の圧縮ガスを供給できるようにする。
なお、水平ダクト5bには水平ダクト5aと同様に、モー
タ19の駆動により水平方向に往復動するロツド16が設け
られ、該ロツド16に取付られた掻取板17にはガス吹出口
23,23…，ガス吹出口24,24…が開設されている。ただし
水平ダクト5aのようなダスト払落口26は設けられていな
い。
タ19の駆動により水平方向に往復動するロツド16が設け
られ、該ロツド16に取付られた掻取板17にはガス吹出口
23,23…，ガス吹出口24,24…が開設されている。ただし
水平ダクト5aのようなダスト払落口26は設けられていな
い。
しかして、この装置では、垂直ダクト4a,垂直ダクト4
bの内面に付着したダストは、モータ14の駆動によりチ
エン12を例えば10rpm以下の低速度で例えば20〜30分間
程度回転させることにより払い落とされる。そのとき掻
取板17はチエン12との干渉をさせるために後退させてお
くのがよい。また、水平ダクト5a内に付着したダスト
は、モータ19の駆動により掻取板17を往復動させること
により垂直ダクト4aまたはダスト払落口26に落下させ
る。その際掻取板17のガス吹出口23,23…，ガス吹出口2
4,24…からガスを噴出させることにより水平ダクト5a内
に堆積しているダストを飛散させることにより一層完全
にダストが払拭されるようになる。また、水平ダクト5a
の後端隅角部下縁に設けられたガス吹出口29,29…から
は電磁弁31の作動により間歇的に圧縮ガスを吹出させる
ことによりこの部位のダストを水平ダクト5a内に飛散さ
せこの部位にダストが堆積するのを防止する。
bの内面に付着したダストは、モータ14の駆動によりチ
エン12を例えば10rpm以下の低速度で例えば20〜30分間
程度回転させることにより払い落とされる。そのとき掻
取板17はチエン12との干渉をさせるために後退させてお
くのがよい。また、水平ダクト5a内に付着したダスト
は、モータ19の駆動により掻取板17を往復動させること
により垂直ダクト4aまたはダスト払落口26に落下させ
る。その際掻取板17のガス吹出口23,23…，ガス吹出口2
4,24…からガスを噴出させることにより水平ダクト5a内
に堆積しているダストを飛散させることにより一層完全
にダストが払拭されるようになる。また、水平ダクト5a
の後端隅角部下縁に設けられたガス吹出口29,29…から
は電磁弁31の作動により間歇的に圧縮ガスを吹出させる
ことによりこの部位のダストを水平ダクト5a内に飛散さ
せこの部位にダストが堆積するのを防止する。
また水平ダクト5b内に付着したダストは水平ダクト5a
と同様に掻取板17を往復動させることにより垂直ダクト
4bまたは減温塔６に落下させる。
と同様に掻取板17を往復動させることにより垂直ダクト
4bまたは減温塔６に落下させる。
このように本考案の排気ダクトのダスト堆積防止装置
は、水平ダクト内を往復動するように設けられた中空状
のロッドを介して圧縮ガスが供給され、掻取板の下辺部
からその圧縮ガスが水平ダクト内に吹出されるように
し、該水平ダクトの後部底面にダスト払落口を設けると
共に、該水平ダクトの後端隅角部下縁に圧縮ガスを吹出
すガス吹出口を設けてなるものであるので、掻取板を往
復動させることにより水平ダクト内のダストを飛散させ
ることができると共に、掻取板の後退によって掻寄せら
れたダストは該ダスト払落口に落下させることができる
と同時に圧縮ガスを吹出しにより該水平ダクトの後端隅
角部にダストが堆積するのが確実に防止される。このた
め長期間人手による清掃をしないでも掻取板は支障なく
水平ダクト内を往復動し閉塞事故を防ぐのでメンテナン
スを容易ならしめる有益な効果がある。
は、水平ダクト内を往復動するように設けられた中空状
のロッドを介して圧縮ガスが供給され、掻取板の下辺部
からその圧縮ガスが水平ダクト内に吹出されるように
し、該水平ダクトの後部底面にダスト払落口を設けると
共に、該水平ダクトの後端隅角部下縁に圧縮ガスを吹出
すガス吹出口を設けてなるものであるので、掻取板を往
復動させることにより水平ダクト内のダストを飛散させ
ることができると共に、掻取板の後退によって掻寄せら
れたダストは該ダスト払落口に落下させることができる
と同時に圧縮ガスを吹出しにより該水平ダクトの後端隅
角部にダストが堆積するのが確実に防止される。このた
め長期間人手による清掃をしないでも掻取板は支障なく
水平ダクト内を往復動し閉塞事故を防ぐのでメンテナン
スを容易ならしめる有益な効果がある。
図面は本考案に係る排気ダクトのダスト堆積防止装置の
一実施例を示したもので、第１図は排気ダクトの縦断面
図、第２図はその部分拡大図、第３図は第２図のA-A線
断面図、第４図は第２図のB-B線断面図である。 １……焼却灰溶解炉、２……排気口、３……排気ダク
ト、4a,4b……垂直ダクト、5a,5b……水平ダクト、16…
…ロツド、17……掻取板、23,24……ガス吹出口、19…
…モータ、26……ダスト払落口、29……ガス吹出口。
一実施例を示したもので、第１図は排気ダクトの縦断面
図、第２図はその部分拡大図、第３図は第２図のA-A線
断面図、第４図は第２図のB-B線断面図である。 １……焼却灰溶解炉、２……排気口、３……排気ダク
ト、4a,4b……垂直ダクト、5a,5b……水平ダクト、16…
…ロツド、17……掻取板、23,24……ガス吹出口、19…
…モータ、26……ダスト払落口、29……ガス吹出口。
Claims (1)
- 【請求項１】垂直ダクトの上端部に水平ダクトが連接さ
れ該水平ダクトの後端部にさらに垂直ダクトが連接され
てなるクランク形の排気ダクトにおいて、水平ダクト内
に水平方向に往復動する中空状のロッドを貫通させ該ロ
ッド中に後端より圧縮ガスを供給すると共に、該ロッド
の先端に該水平ダクト内底面に下辺部が対向する掻取板
を取付け該掻取板の下辺部に該ロッドを介して供給され
た圧縮ガスを該水平ダクト内に吹出すガス吹出口を設
け、該水平ダクトの後部底面にダスト払落口を設け、さ
らに該水平ダクトの後端隅角部に該水平ダクト内に圧縮
ガスを吹出すガス吹出口を設けてなることを特徴とした
排気ダクトのダスト堆積防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990118924U JP2530739Y2 (ja) | 1990-11-14 | 1990-11-14 | 排気ダクトのダスト堆積防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990118924U JP2530739Y2 (ja) | 1990-11-14 | 1990-11-14 | 排気ダクトのダスト堆積防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0482534U JPH0482534U (ja) | 1992-07-17 |
| JP2530739Y2 true JP2530739Y2 (ja) | 1997-03-26 |
Family
ID=31866897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990118924U Expired - Fee Related JP2530739Y2 (ja) | 1990-11-14 | 1990-11-14 | 排気ダクトのダスト堆積防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2530739Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101517901B1 (ko) * | 2014-12-19 | 2015-05-06 | 포스마텍 주식회사 | 관로의 더스트 럼프 파쇄시스템 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS589053Y2 (ja) * | 1978-12-26 | 1983-02-18 | 株式会社クボタ | 焼却炉の燃焼排ガス減温室 |
| JPS5932835U (ja) * | 1982-08-24 | 1984-02-29 | 住友金属鉱山株式会社 | 煙道付着物の除去装置 |
| JPH0445036Y2 (ja) * | 1987-07-13 | 1992-10-22 |
-
1990
- 1990-11-14 JP JP1990118924U patent/JP2530739Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101517901B1 (ko) * | 2014-12-19 | 2015-05-06 | 포스마텍 주식회사 | 관로의 더스트 럼프 파쇄시스템 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0482534U (ja) | 1992-07-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |