JP2529805B2 - ウォ―タジェット加工装置 - Google Patents
ウォ―タジェット加工装置Info
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- JP2529805B2 JP2529805B2 JP4233765A JP23376592A JP2529805B2 JP 2529805 B2 JP2529805 B2 JP 2529805B2 JP 4233765 A JP4233765 A JP 4233765A JP 23376592 A JP23376592 A JP 23376592A JP 2529805 B2 JP2529805 B2 JP 2529805B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- shafts
- end portion
- holding
- plunger
- Prior art date
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば産業用ロボッ
トの手首に取付けられてビスを挿通する小さい貫通孔
を、高圧力の微細な径を有するウォータジェットを用い
て形成して加工する加工装置に関する。
トの手首に取付けられてビスを挿通する小さい貫通孔
を、高圧力の微細な径を有するウォータジェットを用い
て形成して加工する加工装置に関する。
【0002】
【従来の技術】典型的な先行技術は、たとえば特開昭6
3−62694に開示されており、その構成は図11に
示されている。ロボットアーム1にはモータ2が固定さ
れており、このモータ2によって回転部材3が軸線4ま
わりに回転駆動され、この回転部材3には偏心して偏心
回転部材5が設けられる。偏心回転部材5は、回転軸線
6を有する。偏心回転部材5を回転駆動するために、も
う1つのモータ8が、回転部材3に設けられる。偏心回
転部材5にはノズル7が固定されており、このノズル7
には、可撓性を有する管路9から、高圧力水が供給さ
れ、ノズル7からは微細な径を有するウォータジェット
10が噴射され、被加工材11に小さいな貫通孔を形成
して加工することができる。
3−62694に開示されており、その構成は図11に
示されている。ロボットアーム1にはモータ2が固定さ
れており、このモータ2によって回転部材3が軸線4ま
わりに回転駆動され、この回転部材3には偏心して偏心
回転部材5が設けられる。偏心回転部材5は、回転軸線
6を有する。偏心回転部材5を回転駆動するために、も
う1つのモータ8が、回転部材3に設けられる。偏心回
転部材5にはノズル7が固定されており、このノズル7
には、可撓性を有する管路9から、高圧力水が供給さ
れ、ノズル7からは微細な径を有するウォータジェット
10が噴射され、被加工材11に小さいな貫通孔を形成
して加工することができる。
【0003】このような先行技術では、ノズル7を変位
駆動するために2つのモータ2,8を必要とし、構成が
大形化するという問題がある。またこの先行技術では、
ウォータジェット10を用いて細長い貫通孔を形成する
には、産業用ロボットの手首1を駆動しなければなら
ず、その手首1の駆動のための演算に時間がかかる。
駆動するために2つのモータ2,8を必要とし、構成が
大形化するという問題がある。またこの先行技術では、
ウォータジェット10を用いて細長い貫通孔を形成する
には、産業用ロボットの手首1を駆動しなければなら
ず、その手首1の駆動のための演算に時間がかかる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、構成
を小形化し、しかも、たとえば産業用ロボットの手首を
駆動することなく、ウォータジェットを用いて加工する
ことができるようにしたウォータジェット加工装置を提
供することである。
を小形化し、しかも、たとえば産業用ロボットの手首を
駆動することなく、ウォータジェットを用いて加工する
ことができるようにしたウォータジェット加工装置を提
供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、(a)先端部
から高圧力水を噴射してウォータジェット17を形成す
る細長いノズル16と、 (b)ノズル16の基端部86付近でかつ基端部86よ
りも先端部寄りに配置される自在継手85であって、ノ
ズル16の長手方向に垂直に両側方から突出した一対の
第1軸88,89と、ノズル16を外囲し、第1軸8
8,89をそれらの第1軸88,89の軸線まわりに角
変位可能に支持する支持枠90と、第1軸88,89の
軸線に垂直に支持枠90の両側方から突出した一対の第
2軸91,92とを有する自在継手85と、 (c)ノズル16の基端部86付近を覆い、第2軸9
1,92をそれらの第2軸91,92の軸線まわりに角
変位可能に支持するハウジング84と、 (d)駆動手段87であって、ノズル16の基端部86
付近でかつ自在継手85よりも基端部86寄りに固定さ
れ、軸線に直角な断面が正方形状である可動コア95
と、ハウジング84に固定され、可動コア95の前記正
方形状の4つの各側面に間隔をあけて臨む固定コア9
7,98;99,100と、各固定コア97,98;9
9,100にそれぞれ巻回され、個別的に励磁される固
定コイル101,102;103,104とを有する駆
動手段87と、 (e)保持突起105と電磁プランジャ106とを有す
る保持手段121であって、保持突起105は、ノズル
16の基端部86に、ノズル16の長手方向に沿って延
びて突設され、電磁プランジャ106は、保持突起10
5に臨んで保持突起105が嵌合する保持凹所110が
形成され、ノズル16の長手方向に変位可能に設けられ
るプランジャ107と、プランジャ107に、保持突起
105に向けてばね力を与えるばね109と、プランジ
ャ107を囲み、励磁されることによってプランジャ1
07をばね109のばね力に抗して保持凹所110を保
持突起105から離間するように変位する電磁プランジ
ャ用コイル108とを有する保持手段121と、 (f)ノズル16を、自在継手85から先端部寄りで囲
み、可撓性を有し、コイル状に形成され、端部がノズル
16に連結され、高圧力水が供給される管113と、 (g)ハウジング84に設けられる取付け用継手82と
を含むことを特徴とするウォータジェット加工装置であ
る。
から高圧力水を噴射してウォータジェット17を形成す
る細長いノズル16と、 (b)ノズル16の基端部86付近でかつ基端部86よ
りも先端部寄りに配置される自在継手85であって、ノ
ズル16の長手方向に垂直に両側方から突出した一対の
第1軸88,89と、ノズル16を外囲し、第1軸8
8,89をそれらの第1軸88,89の軸線まわりに角
変位可能に支持する支持枠90と、第1軸88,89の
軸線に垂直に支持枠90の両側方から突出した一対の第
2軸91,92とを有する自在継手85と、 (c)ノズル16の基端部86付近を覆い、第2軸9
1,92をそれらの第2軸91,92の軸線まわりに角
変位可能に支持するハウジング84と、 (d)駆動手段87であって、ノズル16の基端部86
付近でかつ自在継手85よりも基端部86寄りに固定さ
れ、軸線に直角な断面が正方形状である可動コア95
と、ハウジング84に固定され、可動コア95の前記正
方形状の4つの各側面に間隔をあけて臨む固定コア9
7,98;99,100と、各固定コア97,98;9
9,100にそれぞれ巻回され、個別的に励磁される固
定コイル101,102;103,104とを有する駆
動手段87と、 (e)保持突起105と電磁プランジャ106とを有す
る保持手段121であって、保持突起105は、ノズル
16の基端部86に、ノズル16の長手方向に沿って延
びて突設され、電磁プランジャ106は、保持突起10
5に臨んで保持突起105が嵌合する保持凹所110が
形成され、ノズル16の長手方向に変位可能に設けられ
るプランジャ107と、プランジャ107に、保持突起
105に向けてばね力を与えるばね109と、プランジ
ャ107を囲み、励磁されることによってプランジャ1
07をばね109のばね力に抗して保持凹所110を保
持突起105から離間するように変位する電磁プランジ
ャ用コイル108とを有する保持手段121と、 (f)ノズル16を、自在継手85から先端部寄りで囲
み、可撓性を有し、コイル状に形成され、端部がノズル
16に連結され、高圧力水が供給される管113と、 (g)ハウジング84に設けられる取付け用継手82と
を含むことを特徴とするウォータジェット加工装置であ
る。
【0006】
【作用】本発明に従えば、ノズル16を自在継手85に
よって支持して、駆動手段87の電磁力でそのノズル1
6を変位駆動するようにしたので、構成を小形化し、作
業手段の変位を、容易に迅速に行うことができるように
なる。たとえば産業用ロボットの手首に、取付け用継手
82を装着することによって、その手首を駆動すること
なく、ノズル16を駆動手段87によって駆動して、高
精度の加工を行うことができる。
よって支持して、駆動手段87の電磁力でそのノズル1
6を変位駆動するようにしたので、構成を小形化し、作
業手段の変位を、容易に迅速に行うことができるように
なる。たとえば産業用ロボットの手首に、取付け用継手
82を装着することによって、その手首を駆動すること
なく、ノズル16を駆動手段87によって駆動して、高
精度の加工を行うことができる。
【0007】
【実施例】図1は、本発明の前提となる構成を示す簡略
化した断面図である。ハウジング13は、たとえば6軸
の産業用ロボットの手首14に固定され、このハウジン
グ13にはリンク機構15によってノズル16が取付け
られて変位駆動され、このノズル16からは、高圧力水
が噴射されてウォータジェット17が形成され、このウ
ォータジェット17によって、被加工材にビスを挿通す
るためなどの小さい貫通孔を形成することが可能であ
り、またその他のたとえば細長い形状を有する貫通孔を
形成することができる。リンク機構15、したがってノ
ズル16は、電磁力を用いる駆動手段18によって駆動
される。
化した断面図である。ハウジング13は、たとえば6軸
の産業用ロボットの手首14に固定され、このハウジン
グ13にはリンク機構15によってノズル16が取付け
られて変位駆動され、このノズル16からは、高圧力水
が噴射されてウォータジェット17が形成され、このウ
ォータジェット17によって、被加工材にビスを挿通す
るためなどの小さい貫通孔を形成することが可能であ
り、またその他のたとえば細長い形状を有する貫通孔を
形成することができる。リンク機構15、したがってノ
ズル16は、電磁力を用いる駆動手段18によって駆動
される。
【0008】図2は、図1に示される構成の一部の構成
を示す斜視図である。リンク機構15は、図2において
直方体状の姿勢となっている各辺を構成するために、上
下に延びる同一長さのリンク19〜22と、水平に延び
る合計8つのリンク23〜26,27〜30とを有す
る。リンク23,25;27,29は同一長さを有し、
またリンク24,26;28,30は同一長さを有す
る。これらのリンク19〜30は、球面軸受31〜3
4,35〜38によって連結される。
を示す斜視図である。リンク機構15は、図2において
直方体状の姿勢となっている各辺を構成するために、上
下に延びる同一長さのリンク19〜22と、水平に延び
る合計8つのリンク23〜26,27〜30とを有す
る。リンク23,25;27,29は同一長さを有し、
またリンク24,26;28,30は同一長さを有す
る。これらのリンク19〜30は、球面軸受31〜3
4,35〜38によって連結される。
【0009】図3は、球面軸受31の断面図である。リ
ンク19の端部には、球体39が固定されており、この
球体39はソケットである球殻40に部分的に囲まれて
おり、これによって球体39と球殻40とは、球面対偶
を成す。球殻40は、リンク23,26の端部に固定さ
れる。リンク19〜21の長手方向位置は、球面軸受4
2〜45によって、ハウジング13に取付けられる。そ
の他の球面軸受32〜34,35〜38は、球面軸受3
1と同様な構成を有する。
ンク19の端部には、球体39が固定されており、この
球体39はソケットである球殻40に部分的に囲まれて
おり、これによって球体39と球殻40とは、球面対偶
を成す。球殻40は、リンク23,26の端部に固定さ
れる。リンク19〜21の長手方向位置は、球面軸受4
2〜45によって、ハウジング13に取付けられる。そ
の他の球面軸受32〜34,35〜38は、球面軸受3
1と同様な構成を有する。
【0010】図4は、球面軸受42の断面図である。リ
ンク19には球体46が固定されており、球殻47は、
ハウジング13に固定される。その他の球面軸受43〜
45もまた、球面軸受42と同様な構成を有する。球面
軸受42〜45は、ノズル16からウォータジェットを
噴射するときの反力を受ける。
ンク19には球体46が固定されており、球殻47は、
ハウジング13に固定される。その他の球面軸受43〜
45もまた、球面軸受42と同様な構成を有する。球面
軸受42〜45は、ノズル16からウォータジェットを
噴射するときの反力を受ける。
【0011】リンク23〜26には、剛性の支持板48
が固定されており、この支持板48にはノズル16が固
定される。
が固定されており、この支持板48にはノズル16が固
定される。
【0012】リンク27〜30には、剛性の支持板49
が固定されており、この支持板49上には、そのリンク
機構15の上下に延びる軸線50と同軸の直角柱状の強
磁性材料から成る駆動部材50が固定される。駆動部材
50の水平な軸直角断面は、たとえば正方形である。こ
の駆動部材50は、駆動手段18を構成する。
が固定されており、この支持板49上には、そのリンク
機構15の上下に延びる軸線50と同軸の直角柱状の強
磁性材料から成る駆動部材50が固定される。駆動部材
50の水平な軸直角断面は、たとえば正方形である。こ
の駆動部材50は、駆動手段18を構成する。
【0013】再び図1を参照して、駆動部材50の頂部
には、オルダム継手51が取付けられる。図5は、この
オルダム継手51が、駆動部材50上に固定される固定
片52と、移動片53と、もう1つの固定片54とが、
この順序で下から上に配置され、固定片54は、ハウジ
ング13に固定されていることを示す。固定片52に
は、駆動部材50の軸線55に垂直に延びる一直線状の
案内溝56が形成される。移動片53には、この案内溝
56に嵌合して摺動変位する突条57が形成される。も
う1つの固定片54にもまた、駆動部材50の軸線55
に垂直であって、かつ案内溝56に垂直な案内溝58が
形成され、この案内溝58には、移動片53に形成され
た突条59が嵌合して摺動可能となっている。こうして
駆動片50の頂部の移動が許容されるとともに、その駆
動部材50の不所望な振動などを防ぐことができる。
には、オルダム継手51が取付けられる。図5は、この
オルダム継手51が、駆動部材50上に固定される固定
片52と、移動片53と、もう1つの固定片54とが、
この順序で下から上に配置され、固定片54は、ハウジ
ング13に固定されていることを示す。固定片52に
は、駆動部材50の軸線55に垂直に延びる一直線状の
案内溝56が形成される。移動片53には、この案内溝
56に嵌合して摺動変位する突条57が形成される。も
う1つの固定片54にもまた、駆動部材50の軸線55
に垂直であって、かつ案内溝56に垂直な案内溝58が
形成され、この案内溝58には、移動片53に形成され
た突条59が嵌合して摺動可能となっている。こうして
駆動片50の頂部の移動が許容されるとともに、その駆
動部材50の不所望な振動などを防ぐことができる。
【0014】駆動手段18は、前述の駆動部材50の他
に、ヨーク60を有する。このヨーク60の4つの軸極
61,62;63,64を有し、それらの各磁極61,
62;63,64にはコイル65,66;67,68が
それぞれ巻回される。磁極61,62は一直線状に軸線
を有し、磁極63,64は磁極61,62の軸線に垂直
な各軸線を、一直線状に有する。これらのコイル65,
66;67,68を励磁することによって、駆動片50
を変位し、これによってリンク機構15のリンク19〜
21を球面軸受42〜45のまわりに角変位し、応じ
て、ノズル16を変位駆動することができる。
に、ヨーク60を有する。このヨーク60の4つの軸極
61,62;63,64を有し、それらの各磁極61,
62;63,64にはコイル65,66;67,68が
それぞれ巻回される。磁極61,62は一直線状に軸線
を有し、磁極63,64は磁極61,62の軸線に垂直
な各軸線を、一直線状に有する。これらのコイル65,
66;67,68を励磁することによって、駆動片50
を変位し、これによってリンク機構15のリンク19〜
21を球面軸受42〜45のまわりに角変位し、応じ
て、ノズル16を変位駆動することができる。
【0015】図6は、駆動手段18のコイル65,6
6;67,68を励磁駆動するための電気的構成を示す
ブロック図である。マイクロコンピュータなどによって
実現される処理回路69は、ライン70に、コイル6
5,66を駆動して駆動部材50を磁極61,62の軸
線方向(すなわちX方向)に変位するための信号を与え
る。このライン70からの信号は減算器71に与えら
れ、信号処理回路72は、減算器71の出力を受信し、
電力増幅器73,74は、コイル65,66を、駆動部
材50のX方向の位置に対応する電流で駆動する。駆動
部材50のX方向の位置変位は、変位センサ75,76
によって検出され、それらの各変位センサ75,76の
出力は、減算器77に与えられ、ライン78には、駆動
部材50のX方向の実際の変位を表す信号が導出され
て、減算器71に与えられる。こうして減算器71の偏
差が0となるように、コイル65,66の励磁電流が変
化される。このようなコイル65,66に関連する回路
79と同様にして、磁極63,64の軸線方向(すなわ
ちY方向)に駆動部材50を変位するために回路80が
設けられ、この回路80は、処理回路69からのライン
81を介する信号によって、コイル67,68を励磁
し、駆動部材50をY方向の駆動部材50の位置変位に
もたらす。こうして駆動部材50は、X−Y平面内で、
希望する位置に、各コイル65,66;67,68の励
磁電流を調整して制御することによって、変位させるこ
とができ、したがってこの駆動片50が固定されている
支持板49が変位され、リンク機構15のリンク19〜
21が球面軸受42〜45によって角変位され、ノズル
16がたとえば図1および図2の状態では水平面内で変
位することができる。
6;67,68を励磁駆動するための電気的構成を示す
ブロック図である。マイクロコンピュータなどによって
実現される処理回路69は、ライン70に、コイル6
5,66を駆動して駆動部材50を磁極61,62の軸
線方向(すなわちX方向)に変位するための信号を与え
る。このライン70からの信号は減算器71に与えら
れ、信号処理回路72は、減算器71の出力を受信し、
電力増幅器73,74は、コイル65,66を、駆動部
材50のX方向の位置に対応する電流で駆動する。駆動
部材50のX方向の位置変位は、変位センサ75,76
によって検出され、それらの各変位センサ75,76の
出力は、減算器77に与えられ、ライン78には、駆動
部材50のX方向の実際の変位を表す信号が導出され
て、減算器71に与えられる。こうして減算器71の偏
差が0となるように、コイル65,66の励磁電流が変
化される。このようなコイル65,66に関連する回路
79と同様にして、磁極63,64の軸線方向(すなわ
ちY方向)に駆動部材50を変位するために回路80が
設けられ、この回路80は、処理回路69からのライン
81を介する信号によって、コイル67,68を励磁
し、駆動部材50をY方向の駆動部材50の位置変位に
もたらす。こうして駆動部材50は、X−Y平面内で、
希望する位置に、各コイル65,66;67,68の励
磁電流を調整して制御することによって、変位させるこ
とができ、したがってこの駆動片50が固定されている
支持板49が変位され、リンク機構15のリンク19〜
21が球面軸受42〜45によって角変位され、ノズル
16がたとえば図1および図2の状態では水平面内で変
位することができる。
【0016】こうしてハウジング13にフランジ継手8
2によって固定されている産業用ロボットの手首14を
変位させることなく、小径の円形の貫通孔を被加工材に
形成し、あるいはまた細長い形状、もしくはその他の形
状を有する貫通孔を被加工材に形成して加工することが
できる。
2によって固定されている産業用ロボットの手首14を
変位させることなく、小径の円形の貫通孔を被加工材に
形成し、あるいはまた細長い形状、もしくはその他の形
状を有する貫通孔を被加工材に形成して加工することが
できる。
【0017】図7は、本発明の一実施例の断面図であ
る。ハウジング84は、フランジ継手82によって6軸
などの産業用ロボットの手首14に取付けられる。ハウ
ジング84には、自在継手85によって、ノズル16が
取付けられている支持部材86が装着される。この支持
部材86の上部には駆動手段87が設けられ、電磁力を
用いて支持部材86が変位駆動される。ノズル16に
は、支持部材86の管継手112に端部が連結された可
撓性を有するコイル状の管113が連結され、高圧力水
が供給され、これによってノズル16からはウォータジ
ェット17が噴射される。
る。ハウジング84は、フランジ継手82によって6軸
などの産業用ロボットの手首14に取付けられる。ハウ
ジング84には、自在継手85によって、ノズル16が
取付けられている支持部材86が装着される。この支持
部材86の上部には駆動手段87が設けられ、電磁力を
用いて支持部材86が変位駆動される。ノズル16に
は、支持部材86の管継手112に端部が連結された可
撓性を有するコイル状の管113が連結され、高圧力水
が供給され、これによってノズル16からはウォータジ
ェット17が噴射される。
【0018】図8は、自在継手85の構成を示す図7の
切断面線IX−IXから見た断面図である。支持部材8
6には、その図8における上下方向である長手方向に垂
直に突出した軸88,89が固定されており、これらの
軸88,89は、管状の支持枠90に支持される。この
支持枠90には、前記軸88,89の軸線に垂直な軸9
1,92が固定され、この軸91,92は、ハウジング
84に設けられている軸受93,94によって角変位可
能に支持される。こうして支持部材86、したがってノ
ズル16が、希望する角度で、角変位可能である。
切断面線IX−IXから見た断面図である。支持部材8
6には、その図8における上下方向である長手方向に垂
直に突出した軸88,89が固定されており、これらの
軸88,89は、管状の支持枠90に支持される。この
支持枠90には、前記軸88,89の軸線に垂直な軸9
1,92が固定され、この軸91,92は、ハウジング
84に設けられている軸受93,94によって角変位可
能に支持される。こうして支持部材86、したがってノ
ズル16が、希望する角度で、角変位可能である。
【0019】駆動手段87は、その水平断面が図9に示
されるように、支持部材86の上部には、軸直角断面が
直方体状である可動コア95が固定される。この可動コ
ア95の軸直角断面は正方形状であり、内部の空間96
は、軽量化を図るために支持部材86と一体的な合成樹
脂製の嵌合片が嵌合して固定される。ハウジング84に
は、水平断面がU字状に形成されたコア97,98;9
9,100が固定されており、各コア97〜100に
は、コイル101,102;103,104がそれぞれ
巻回される。これらのコイル101,102;103,
104は、図1〜図6に示される前述の構成におけるコ
イル65,66;67,68にそれぞれ対応し、図6に
示される構成と同様にして、励磁される。これによって
可動コア95、したがって支持部材86が希望する方向
に角変位される。自在継手85らおける軸88,89
は、ノズル16の長手方向(図7の上下方向)に垂直
に、両側方から突出する。支持枠90は、ノズル16、
したがって支持部材86を外囲し、軸88,89をそれ
らの軸88,89の軸線まわりに角変位可能に支持す
る。軸91,92は、軸88,89の軸線に垂直に支持
枠90の両側方から突出する。
されるように、支持部材86の上部には、軸直角断面が
直方体状である可動コア95が固定される。この可動コ
ア95の軸直角断面は正方形状であり、内部の空間96
は、軽量化を図るために支持部材86と一体的な合成樹
脂製の嵌合片が嵌合して固定される。ハウジング84に
は、水平断面がU字状に形成されたコア97,98;9
9,100が固定されており、各コア97〜100に
は、コイル101,102;103,104がそれぞれ
巻回される。これらのコイル101,102;103,
104は、図1〜図6に示される前述の構成におけるコ
イル65,66;67,68にそれぞれ対応し、図6に
示される構成と同様にして、励磁される。これによって
可動コア95、したがって支持部材86が希望する方向
に角変位される。自在継手85らおける軸88,89
は、ノズル16の長手方向(図7の上下方向)に垂直
に、両側方から突出する。支持枠90は、ノズル16、
したがって支持部材86を外囲し、軸88,89をそれ
らの軸88,89の軸線まわりに角変位可能に支持す
る。軸91,92は、軸88,89の軸線に垂直に支持
枠90の両側方から突出する。
【0020】ハウジング84は、支持部材86を覆い、
軸91,92をそれらの軸91,92の軸線まわりに角
変位可能に支持する。
軸91,92をそれらの軸91,92の軸線まわりに角
変位可能に支持する。
【0021】駆動手段87において可動コア95は、支
持部材86に、自在継手85よりも図7の上方寄りに固
定される。コア97,98;99,100は、ハウジン
グ84に固定され、可動コア95の前記正方形状の4つ
の各側面に、図7、図9および図10に明らかに示され
るように、間隔をあけて臨む。
持部材86に、自在継手85よりも図7の上方寄りに固
定される。コア97,98;99,100は、ハウジン
グ84に固定され、可動コア95の前記正方形状の4つ
の各側面に、図7、図9および図10に明らかに示され
るように、間隔をあけて臨む。
【0022】保持手段121において、保持突起105
は、支持部材86の端部に、ノズル16の長手方向に沿
って図10の上方に延びて突設される。電磁プランジャ
106のプランジャ107は、保持突起105に臨んで
保持突起105が嵌合する保持凹所110を有し、ノズ
ル16の長手方向に変位可能に設けられる。ばね109
は、プランジャ107に、保持突起105に向けてばね
力を与える。コイル108は、プランジャ107を囲
み、励磁されることによってプランジャ107をばね1
09のばね力に抗して保持凹所110を保持突起105
から離間する。
は、支持部材86の端部に、ノズル16の長手方向に沿
って図10の上方に延びて突設される。電磁プランジャ
106のプランジャ107は、保持突起105に臨んで
保持突起105が嵌合する保持凹所110を有し、ノズ
ル16の長手方向に変位可能に設けられる。ばね109
は、プランジャ107に、保持突起105に向けてばね
力を与える。コイル108は、プランジャ107を囲
み、励磁されることによってプランジャ107をばね1
09のばね力に抗して保持凹所110を保持突起105
から離間する。
【0023】管113は、ノズル16を、自在継手85
から先端部寄り(図7の下方)で囲む。
から先端部寄り(図7の下方)で囲む。
【0024】加工動作の休止中に、支持部材86が不所
望に振動することなどを防ぐために、支持部材86の上
部には、図10に示すように上方に臨んで凸の球面を有
する保持突起105が突設される。ハウジング84に
は、電磁プランジャ106が固定されている。この電磁
プランジャ106のプランジャ107は、小孔などの微
細加工以外の加工などでは、保持突起105に、そのプ
ランジャ107の保持凹所110が嵌合して、支持部材
86が静止されているが、微細加工時では、コイル10
8の励磁によって、ばね109のばね力に抗して、上方
に変位して、加工動作を行う。
望に振動することなどを防ぐために、支持部材86の上
部には、図10に示すように上方に臨んで凸の球面を有
する保持突起105が突設される。ハウジング84に
は、電磁プランジャ106が固定されている。この電磁
プランジャ106のプランジャ107は、小孔などの微
細加工以外の加工などでは、保持突起105に、そのプ
ランジャ107の保持凹所110が嵌合して、支持部材
86が静止されているが、微細加工時では、コイル10
8の励磁によって、ばね109のばね力に抗して、上方
に変位して、加工動作を行う。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、ノズル16を自在継手
85で支持し、このノズル16を電磁力で変位駆動する
ようにし、このような構成によってもまた構成を小形化
し、ノズル16を希望する位置に容易に迅速にもたらす
ことが可能となる。
85で支持し、このノズル16を電磁力で変位駆動する
ようにし、このような構成によってもまた構成を小形化
し、ノズル16を希望する位置に容易に迅速にもたらす
ことが可能となる。
【0026】特に本発明によれば、ノズル16の基端部
86付近に自在継手85を設けてノズル16自体を、電
磁力を用いる駆動手段87によって角変位するようにし
たので、ウォータジェット17を用いて加工するために
ノズル16を角変位する質量が比較的小さく、したがっ
て駆動手段87によって必要とする動力が小さく、小形
化が可能であり、また自在継手85およびハウジング8
4などの各構成要素の剛性を低くすることができる。こ
うしてたとえばハウジング84を取付け用継手82によ
って産業用ロボットの手首などに装着した状態で、その
手首を駆動することなしに、ノズル16を角変位してウ
ォータジェット17を用いる加工を容易に行うことがで
きる。
86付近に自在継手85を設けてノズル16自体を、電
磁力を用いる駆動手段87によって角変位するようにし
たので、ウォータジェット17を用いて加工するために
ノズル16を角変位する質量が比較的小さく、したがっ
て駆動手段87によって必要とする動力が小さく、小形
化が可能であり、また自在継手85およびハウジング8
4などの各構成要素の剛性を低くすることができる。こ
うしてたとえばハウジング84を取付け用継手82によ
って産業用ロボットの手首などに装着した状態で、その
手首を駆動することなしに、ノズル16を角変位してウ
ォータジェット17を用いる加工を容易に行うことがで
きる。
【0027】さらに本発明によれば、微細加工時には、
電磁プランジャ用コイル108を励磁して、ばね109
のばね力に抗してプランジャ107を変位し、これによ
って保持凹所110を保持突起105から離間し、ノズ
ルを駆動手段87によって駆動して微細加工を行うこと
ができる。
電磁プランジャ用コイル108を励磁して、ばね109
のばね力に抗してプランジャ107を変位し、これによ
って保持凹所110を保持突起105から離間し、ノズ
ルを駆動手段87によって駆動して微細加工を行うこと
ができる。
【0028】しかもこの微細加工以外の加工時には、コ
イル108を消磁したままとし、これによってプランジ
ャ107はばね109のばね力によって変位して保持凹
所110が保持突起105に嵌合し、ノズル16の不所
望な振動などを防ぐことができる。
イル108を消磁したままとし、これによってプランジ
ャ107はばね109のばね力によって変位して保持凹
所110が保持突起105に嵌合し、ノズル16の不所
望な振動などを防ぐことができる。
【0029】本発明によれば、高圧力水が供給される可
撓性を有するコイル状の管113は、ノズル16を、自
在継手85から先端部寄りで囲む構成となっており、し
たがって管113が絡まることなく、ノズル16を駆動
手段87によって確実に角変位されることが容易に可能
になる。
撓性を有するコイル状の管113は、ノズル16を、自
在継手85から先端部寄りで囲む構成となっており、し
たがって管113が絡まることなく、ノズル16を駆動
手段87によって確実に角変位されることが容易に可能
になる。
【図1】本発明の前提となる構成の簡略化した断面図で
ある。
ある。
【図2】図1に示される構成の一部の斜視図である。
【図3】球面軸受31の構成を示す断面図である。
【図4】球面軸受42の構成を示す断面図である。
【図5】オルダム継手51の構成を示す断面図である。
【図6】図1〜図5に示される構成の電気的構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図7】本発明の一実施例の断面図である。
【図8】図7の切断面線IX−IXから見た断面図であ
る。
る。
【図9】駆動手段87の簡略化した水平断面図である。
【図10】駆動手段87および電磁プランジャ106付
近の構成を示す断面図である。
近の構成を示す断面図である。
【図11】先行技術の断面図である。
14 産業用ロボットの手首 84 ハウジング 85 自在継手 86 支持部材 87 駆動手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 辻田 京史 神戸市中央区東川崎町3丁目1番1号 川崎重工業株式会社 神戸工場内
Claims (1)
- 【請求項1】 (a)先端部から高圧力水を噴射してウ
ォータジェット17を形成する細長いノズル16と、 (b)ノズル16の基端部86付近でかつ基端部86よ
りも先端部寄りに配置される自在継手85であって、 ノズル16の長手方向に垂直に両側方から突出した一対
の第1軸88,89と、 ノズル16を外囲し、第1軸88,89をそれらの第1
軸88,89の軸線まわりに角変位可能に支持する支持
枠90と、 第1軸88,89の軸線に垂直に支持枠90の両側方か
ら突出した一対の第2軸91,92とを有する自在継手
85と、 (c)ノズル16の基端部86付近を覆い、第2軸9
1,92をそれらの第2軸91,92の軸線まわりに角
変位可能に支持するハウジング84と、 (d)駆動手段87であって、 ノズル16の基端部86付近でかつ自在継手85よりも
基端部86寄りに固定され、軸線に直角な断面が正方形
状である可動コア95と、 ハウジング84に固定され、可動コア95の前記正方形
状の4つの各側面に間隔をあけて臨む固定コア97,9
8;99,100と、 各固定コア97,98;99,100にそれぞれ巻回さ
れ、個別的に励磁される固定コイル101,102;1
03,104とを有する駆動手段87と、 (e)保持突起105と電磁プランジャ106とを有す
る保持手段121であって、 保持突起105は、ノズル16の基端部86に、ノズル
16の長手方向に沿って延びて突設され、 電磁プランジャ106は、 保持突起105に臨んで保持突起105が嵌合する保持
凹所110が形成され、ノズル16の長手方向に変位可
能に設けられるプランジャ107と、 プランジャ107に、保持突起105に向けてばね力を
与えるばね109と、 プランジャ107を囲み、励磁されることによってプラ
ンジャ107をばね109のばね力に抗して保持凹所1
10を保持突起105から離間するように変位する電磁
プランジャ用コイル108とを有する保持手段121
と、 (f)ノズル16を、自在継手85から先端部寄りで囲
み、可撓性を有し、コイル状に形成され、端部がノズル
16に連結され、高圧力水が供給される管113と、 (g)ハウジング84に設けられる取付け用継手82と
を含むことを特徴とするウォータジェット加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4233765A JP2529805B2 (ja) | 1992-09-01 | 1992-09-01 | ウォ―タジェット加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4233765A JP2529805B2 (ja) | 1992-09-01 | 1992-09-01 | ウォ―タジェット加工装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0679699A JPH0679699A (ja) | 1994-03-22 |
JP2529805B2 true JP2529805B2 (ja) | 1996-09-04 |
Family
ID=16960223
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4233765A Expired - Lifetime JP2529805B2 (ja) | 1992-09-01 | 1992-09-01 | ウォ―タジェット加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2529805B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55150999A (en) * | 1979-05-08 | 1980-11-25 | Sugino Mach | Method and device for cutting hull by high pressure fluid |
JPS629900B2 (ja) * | 1974-08-12 | 1987-03-03 | Xerox Corp |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0217808Y2 (ja) * | 1984-10-29 | 1990-05-18 | ||
JPS629900U (ja) * | 1985-07-02 | 1987-01-21 | ||
JPS6411798A (en) * | 1987-07-01 | 1989-01-17 | Komatsu Mfg Co Ltd | Liquid jet cutter |
-
1992
- 1992-09-01 JP JP4233765A patent/JP2529805B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS629900B2 (ja) * | 1974-08-12 | 1987-03-03 | Xerox Corp | |
JPS55150999A (en) * | 1979-05-08 | 1980-11-25 | Sugino Mach | Method and device for cutting hull by high pressure fluid |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0679699A (ja) | 1994-03-22 |
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