JP2529072B2 - 微量の炭酸を含む香味アルコ―ル飲料 - Google Patents

微量の炭酸を含む香味アルコ―ル飲料

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、微量の炭酸ガスを含
有させた、香味に優れた蒸留酒に関するものである。さ
らに詳細には、この発明は、特にウイスキー、ブランデ
ー、スピリッツおよび焼酎等を、水割りなどによりアル
コール濃度を低下させた場合にも香味に優れた、アルコ
ール飲料に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、蒸留酒、たとえばウイスキー、ス
ピリッツ類および焼酎等は、水(ないし湯)で割って、
すなわち水(ないし湯)で薄めて、飲用に供することが
行われている。しかし、これらの蒸留酒を水(湯も含
む)で割ってアルコール濃度を低下させると、蒸留酒本
来の豊かな香りやこく味が薄れ、香味が平板となって、
味にしまりがなくなり、水っぽくなるという問題点があ
った。
【0003】さらに、蒸留酒を水割りにすると、香味の
安定性が乏しくなり、水で割ってからの期間が長くなる
につれて香味がだれて水っぽくなり、したがって水割り
アルコール飲料を、瓶詰あるいは罐詰のような製品とし
て消費者に提供することは困難な状況にあった。
【0004】ところで、炭酸ガスを含有させたアルコー
ル飲料としては、製造工程中の発酵により炭酸ガスを自
然発生的に含有させたものとしてビールをはじめ、シャ
ンパン、発泡ワインなどが有名であり、また、酒類製造
後、炭酸ガスを過飽和に添加して清涼感をだしたものと
して発泡清酒、発泡酒(雑酒)などが知られている。し
かし、これらはいずれも蒸留したアルコール飲料とは異
なる種類のものである。
【0005】さらに、蒸留したアルコール飲料に炭酸ガ
スを含有させたものとして、ウイスキーを炭酸水で割っ
たもの(所謂「ハイボール」と称されているもの)、あ
るいは焼酎やリキュールに炭酸ガスを加えたものが知ら
れている。これらの飲料における炭酸ガス添加の目的
は、飲料に炭酸ガスに基づく清涼感を付与することにあ
るので、炭酸ガスを飲む人の口中で感じさせることが必
要であって、したがって炭酸ガスの添加量は、そのよう
な範囲、通常0.5kg/cm(20℃でのゲージ
圧)以上、であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のとおり、従来、
蒸留酒を水等で割ってアルコール濃度を低下させると、
蒸留酒本来の香りやこく味が薄れるという問題点があ
り、また、蒸留酒を水で割ってからの期間が長くなると
香味がだれて水っぽくなるなどの問題点があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】
〔発明の概要〕 <要 旨>この発明は、これらの問題点を取り除いて、
蒸留酒を水等で割ってアルコール濃度を低下させても蒸
留酒本来の味と香りを保持し、香味豊かなアルコール飲
料を提供することを目的とするものであり、そしてこれ
らの改良により、水割りアルコール飲料を瓶詰あるいは
罐詰のような製品として消費者に提供することを目的と
するものである。
【0008】本発明者らは、ウイスキー等の蒸留酒の、
アルコール度数の低い製品の開発に際して、水割り等に
よる香味の低下の問題について検討し続けてきたとこ
ろ、意外にも一般の人が飲んでも炭酸が入っていると気
づかない濃度で炭酸ガスを僅かに含有させることによ
り、蒸留酒本来の味と香りを保持した、香味の高い蒸留
酒の水割り飲料が得られることを見出した。
【0009】したがって、本発明によるアルコール飲料
は、蒸留したアルコール飲料に炭酸ガスを炭酸ガス圧力
が0.1kg/cm以上0.5kg/cm未満(2
0℃でのゲージ圧)となる程度に含有させたこと、を特
徴とするものである。
【0010】<効 果>本発明によれば、蒸留酒を水等
で割ってアルコール濃度を低下させても蒸留酒本来の味
と香りを保持し、香味豊かなアルコール飲料を提供する
ことができる。そして、本発明によれば、蒸留酒本来の
味と香り、香味を水等で割ったときから日数を経ても良
好に保つことが可能となるので、商品性が高い水割りア
ルコール飲料を瓶詰あるいは罐詰のような製品として消
費者に提供することができる。
【0011】本発明は、炭酸ガスを微量含有させたもの
であるという点で従来の炭酸ガス含有アルコール飲料と
区別されるものである。従来の炭酸ガス含有アルコール
飲料が炭酸ガスを高含量で含有させることによって視覚
的に(炭酸ガスによる発泡)あるいは炭酸ガスによる味
覚ないし口中での触覚によって清涼感を付与ないし向上
させていたのに対し、本発明によるアルコール飲料は、
炭酸ガスをその存在を通常認識しえないような範囲内で
含有させることによって、蒸留酒本来の豊かな味、香
り、こく味等を、水割りにした場合に良好に、そしてそ
れを長期にわたって、維持するものである。このような
本発明における炭酸ガス添加の効果は、従来の技術にお
けるそれによる効果とは別種のものというべきものであ
り、またそのような微量の炭酸ガスが水割蒸留酒の香味
の経時変化を防止しえたということは従来技術からは思
いがけなかったものであると考えられる。
【0012】〔発明の具体的説明〕 <蒸留したアルコール飲料>本発明における蒸留したア
ルコール飲料、すなわち炭酸ガスを含有させるべきアル
コール飲料、としては、例えば(イ)ウイスキー類(例
えばウイスキーおよびブランデー)、(ロ)スピリッツ
類(例えばジン、ウォツカ、ラム、テキーラ、ニュース
ピリッツ等のスピリッツ、および原料用アルコール)、
(ハ)焼酎(甲類、乙類)などがある。
【0013】本発明において「蒸留したアルコール飲
料」とは、「蒸留工程を経て得られたアルコール飲料」
をいうものである。また、ここの「アルコール飲料」と
は、「アルコールを含有してなる飲料」をいうものであ
る。さらにまた、ここの「アルコールを含有してなる飲
料」とは、飲料用アルコールの外に、上記のような蒸留
したアルコール飲料に生得的に含有されている成分、意
図的に含有させる成分(例えば香料)、あるいは製造工
程や貯蔵時に不可避的に含有されることになる成分、を
含んでなるものを包含するものである。
【0014】従って、本発明における「アルコール飲
料」とは、上記の各アルコール飲料の単一種の外に、上
記各アルコール飲料を水で割ったもの、あるいは上記ア
ルコール飲料または水を混合してなるもの、あるいは上
記のような各種成分が含有されてなるもの、などを包含
するものである。
【0015】このように規定される本発明における「ア
ルコール飲料」中のアルコール濃度は任意であり、本発
明においては広いアルコール濃度範囲にわたってその効
果が認められるが、水割り製品としての有用性を考える
と、アルコール濃度は通常1〜22%(v/v)、好ま
しくは8〜12%(v/v)、である。
【0016】下記は、本発明で対象となる「蒸留したア
ルコール飲料」について、さらに酒税法をもとに詳細に
示すものである。 (イ)ウイスキー類ウイスキー :発芽穀類、水を原料として、糖化・発酵さ
せたアルコール含有物を蒸留したもの、およびこれにア
ルコール、スピリッツ、香味料、色素などを添加したも
の。ブランデー :果実または果実と水を原料として、発酵さ
せたアルコール含有物を蒸留したもの、およびこれにア
ルコール、スピリッツ、香味料、色素などを添加したも
の。
【0017】(ロ)スピリッツ類スピリッツ :清酒、合成清酒、焼酎、みりん、ビール、
果実酒類、ウイスキー類(ウイスキー、ブランデー)の
酒類以外の酒類で、かつエキス分が2度未満のもの(雑
酒を除く)のうち、原料用アルコール以外のもの。 例:ジン1)、ラム2)、ウォツカ3)、テキーラ、ニュース
ピリッツや甲類スピリッツなど。 1) ジン:アルコール含有物を蒸留する際、アルコール
に他の物品の成分を浸出させたもの。 2) ラム:砂糖、糖蜜などの含糖質物を原料としたもの
で蒸留の際のアルコール分が95%未満のもの。 3) ウォツカ:しらかばの炭でこしたもの。原料用アルコール :アルコール含有物を蒸留した酒類
で、アルコール分が45%を越えるスピリッツ。
【0018】(ハ)焼 酎焼酎甲類 :アルコール含有物を連続式蒸留機で蒸留した
もので、アルコール分が36%未満のもの。焼酎乙類 :アルコール含有物を連続式蒸留機以外の蒸留
機で蒸留したもので、アルコール分が45%以下のも
の。
【0019】<炭酸ガスの含有> 本発明では、上記した蒸留したアルコール飲料に炭酸ガ
スを0.1kg/cm以上0.5kg/cm未満
(20℃でのゲージ圧)望ましくは0.1〜0.4kg
/cm(20℃でのゲージ圧)、の範囲で含有させ
る。
【0020】炭酸ガス圧力が0.5kg/cm(20
℃でのゲージ圧)というレベルの炭酸ガス含有量は、よ
く訓練された官能検査員は僅かに炭酸ガスの存在を感知
することができるが、一般の人は半数以上の人が感知す
ることが困難である。したがって、アルコール含有量が
0.5kg/cm(20℃でのゲージ圧)未満のもの
は、一般消費者において、炭酸ガスの存在がわかりにく
いうえ、炭酸ガスの香味を感じない範囲のものである。
【0021】本発明によるアルコール飲料は、炭酸ガス
含有量を炭酸ガス圧力の上限値を0.5kg/cm
(20℃でのゲージ圧)未満で特定し、下限値を0.
1kg/cm(20℃でのゲージ圧)で特定してい
る。従って、単に蒸溜酒を通常の水で希釈して飲用にし
た、炭酸ガス圧が0.1kg/cm(20℃でのゲー
ジ圧)よりはるかに低いアルコール飲料は本発明には包
含されない。
【0022】アルコール飲料に炭酸ガスを含有させる方
法としては、本発明の趣旨に反しない限り、通常考えら
れるどんな方法でも採用可能である。そのための好まし
い方法としては、たとえばカーボネーション法(インジ
ェクション法、気液接触法)、曝気法、液化ガス添加
法、加圧張り置き法などがある。また、予め炭酸ガスを
水に含ませた後、それを蒸留酒と混ぜる方法も、好まし
い方法の一つとして挙げることができる。
【0023】<微量炭酸入りアルコール飲料>本発明に
よる微量炭酸入りアルコール飲料は、所定量の炭酸ガ
ス、ならびに蒸留したアルコール飲料に由来する各種の
成分(<蒸留したアルコール飲料>の項参照)を含むも
のである。このような本発明によるアルコール飲料は、
それを適当な容器に充填して消費者に提供することがで
きるものである。
【0024】
【実施例】下記の各実験例は、本発明を更に詳細に示す
ものである。各実施例は、本発明の具体例を示すもので
あって、従って本発明はこれらの実施例の記載により限
定されるものではない。各実験例における、炭酸ガス含
有方法、炭酸ガス圧測定方法、官能評価方法および外観
発泡性検査方法は、以下の通りである。
【0025】炭酸ガス含有方法:図1のような耐圧容器
(5リットル容)に、3リットルの水割り飲料を入れ、
液温が9℃になったのを確認後、炭酸ガスボンベのバル
ブを開け、1〜2分バブリング後、容器の排出コックを
閉め、加圧を開始した。加圧は、一定圧力で一定時間行
った。炭酸ガスの含有量は、加圧時間、加圧圧力を変え
ることにより調整した(下記例参照)。なお、炭酸ガス
ボンベは、市販の食品添加物規格のものを用いた。ま
た、水割り飲料も市販品を脱イオン水で薄めたものを使
用した。 例: 0.4kg/cm2 加圧時間 10分 45分 60分 70分 20℃ガス圧(kg/cm2 ) 0.1 0.4 0.5 0.6
【0026】炭酸ガス圧測定方法:国税庁所定分析法に
定められた「発泡性を有する酒のガス圧測定法」に従っ
て20℃における値を測定した。すなわち、検体(壜詰
のまま)をときどき振りながら20℃の水槽に30分保
った後、壜内圧力計を王冠に取り付け、針を突き刺し、
軽く振って圧力 kg/cm2 を読む。その後、王冠を抜い
て、温度を確かめる。20℃以外の温度のときは補正表
で補正する(ビールのガス圧測定法と同様、また、炭酸
飲料のJASに基づく検査要領と同じ方法)。
【0027】官能評価方法 :パネルにより、3点試験
法を用いて実施した。評価サンプルは、冷蔵庫で冷やし
たものを供試した。有意差検定は、2項分布における片
側検定により行った。また、同時に味と香りの特徴をそ
れぞれに記載してもらい、正解者の指摘事項から官能評
価用語にまとめた。 ※ 官能評価方法および評価用語については、佐藤 信
著「酒類の品質鑑定法」(高陽書院)参照。外観発泡性検査 :液温を20℃および30℃に合わせ、
目視により、開栓・攪拌後の容器内の連続的な発泡性を
観察することにより行った。
【0028】<実施例1〜21および比較例1〜6>表
1および表2に示される蒸留したアルコール飲料に上記
の炭酸ガス含有方法に従って炭酸ガスを含有させて得ら
れた各試料を、上記の方法に従って測定、評価ならびに
検査した。その結果は、表1および表2に示される通り
である。コントロールとは、炭酸ガス無添加のものであ
る。
【0029】
【表1】
【0030】
【表2】
【0031】<結 果> (イ) いずれの実験例(実施例および比較例)も外観
的に発泡性はないため、炭酸ガス無添加のコントロール
とは外観上異なるところはなかった。
【0032】(ロ) 炭酸ガス含有レベルが0.1〜
0.4kg/cmの範囲内では、液種、アルコール度
数に関係なく香味を改善する。具体的には、全ての実施
例で、コントロールに比べ、香りが新鮮になり、味もキ
レ、インパクトがあり(締まりがあり)、コントロール
にある香味の平坦さ(だれ)が改善されていた。通常、
上記炭酸ガス含有レベルでは、炭酸ガスは認知されず、
そのようなものは所謂ハイボールとは異なった感覚で好
まれた。なお、炭酸ガスが認知されるのは、0.5kg
/cm程度である。
【0033】(ハ) 炭酸ガス含有レベルが0.5kg
/cm以上では、炭酸ガスの刺激に対する好き嫌い
や、塩から味の増加により、液種、アルコール度数によ
る評価のバラツキが認められ、0.1〜0.4kg/c
の範囲内ほど普遍的な香味改善効果は認められな
い。また、0.6kg/cm以上では、炭酸ガスをか
なりの人が認知することがわかった。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、蒸留酒を水等で割って
アルコール濃度を低下させても蒸留酒本来の味と香りを
保持し香味豊かなアルコール飲料を提供でき、そして、
水等で割ったときから日数を経てもそれらを良好に保つ
ことが可能となって、良好な水割りアルコール飲料を瓶
詰あるいは罐詰のような製品として消費者に提供するこ
とができることは、「発明の概要」の項において前記し
たところである。
【図面の簡単な説明】
【図1】各実験例において炭酸ガス含有させる際に用い
た耐圧装置の概要を示すものである。
【符号の説明】
1 耐圧装置 2 恒温槽 3 アルコール飲料 4 炭酸ガスボンベ 5 バルブ 6 排出コック 7 圧力計

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】蒸留したアルコール飲料に炭酸ガスを炭酸
    ガス圧力が0.1kg/cm以上0.5kg/cm
    未満(20℃でのゲージ圧)となる程度に含有させたこ
    とを特徴とする、アルコール飲料。
  2. 【請求項2】蒸留したアルコール飲料が、ウイスキー、
    ブランデー、スピリッツまたは焼酎であるか、あるいは
    そのアルコール濃度を低減させたものである、請求項1
    のアルコール飲料。
  3. 【請求項3】蒸留したアルコール飲料が、ウイスキー、
    ブランデー、スピリッツまたは焼酎を水で希釈してアル
    コール濃度を1〜22%(v/v)としたものである、
    請求項2のアルコール飲料。
  4. 【請求項4】蒸留したアルコール飲料に炭酸ガスを炭酸
    ガス圧力が0.1〜0.4kg/cm(20℃でのゲ
    ージ圧)となる程度に含有させたものである、請求項1
    〜3のアルコール飲料。
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