JP2528473Y2 - オペレーションデスク - Google Patents

オペレーションデスク

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JP2528473Y2
JP2528473Y2 JP1991083721U JP8372191U JP2528473Y2 JP 2528473 Y2 JP2528473 Y2 JP 2528473Y2 JP 1991083721 U JP1991083721 U JP 1991083721U JP 8372191 U JP8372191 U JP 8372191U JP 2528473 Y2 JP2528473 Y2 JP 2528473Y2
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JP
Japan
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desk
opening
desk surface
closing lid
stopper
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1991083721U
Other languages
English (en)
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JPH0526279U (ja
Inventor
勝男 柴崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komori Corp
Original Assignee
Komori Corp
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Publication date
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Workshop Equipment, Work Benches, Supports, Or Storage Means (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、輪転印刷機などの印
刷機械に付設して用いられるオペレーションデスクに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】輪転印刷機などの印刷機械には、オペレ
ーションデスクが付設されており、このオペレーション
デスクのデスク面に刷り上がった印刷物を置いて、評価
作業を行うことができる。このようなオペレーションデ
スクにおいて、そのデスク面は前方に低く後方に高い平
坦面とされており、そこに配置される印刷物の前方への
ずれ落ちを規制するためのストッパが設けられている。
また、オペレーションデスクには、上記デスク面の他、
操作パネル面やCRTなどが付随して設けられており、
操作パネル面でのファンクションキーの操作により、こ
れから印刷作業を行おうとする印刷物に対応するジョブ
を選択することができる。すなわち、例えば、CRT上
に図5に示すような表示画面が出現しており、この表示
画面を参照として、機能1に対応するファンクションキ
ーを選択すれば、「JOB No.0001」が選択さ
れ、「小森輪転機カタログ」を印刷するための各部の設
定が、輪転印刷機において自動的に行われる。選択し得
るジョブを追加したり変更したい場合などには、そのジ
ョブに対する各部の初期設定値をコンピュータに取り込
ませたうえ、キーボードを使用して文字情報を入力する
ことにより可能となる。すなわち、図5において、新規
にジョブを追加したい場合には、そのジョブに対する各
部の初期設定値をコンピュータに取り込ませたうえ、
「JOB No.0003」として、「管理コード」,
「品目名」,「登録日」をキーボードより与えることに
より、上記初期設定値が機能3に対応して登録されるも
のとなる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のオペレーションデスクによると、たまにしか
使用されないキーボードの置き場所に窮していた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案はこのような課題
を解決するためになされたもので、デスク面の所定位置
に下方へ落とし込んでキーボードの収納部をなすポケッ
トを設け、このポケットの開口部に対し後方に設けられ
た支軸を中心として開閉可能に開閉蓋を一体的に設け、
この開閉蓋にデスク面でのストッパの一部を兼ねるつま
みを設けたものであり、開閉蓋は、閉じられた状態では
デスク面の一部をなし、最後まで開かれた状態ではその
後端面がデスク面に当接して起立する。
【0005】
【作用】したがってこの考案によれば、キーボードをポ
ケットに収納し開閉蓋を閉めておけば、通常は、その開
閉蓋の上面がデスク面の一部をなし、またその開閉蓋の
つまみがデスク面でのストッパの一部を兼ね、デスク面
において印刷物の評価を支障なく行うことができる。こ
れに対して、開閉蓋を開ければ、必要に応じて、キーボ
ードの使用が可能となる。
【0006】
【実施例】以下、本考案に係るオペレーションデスクを
詳細に説明する。
【0007】図2,図3および図4はこのオペレーショ
ンデスクの一実施例を示す平面図,正面図および右側面
図である。
【0008】同図において、1は前方に低く後方に高い
平坦なデスク面、2−1,2−2,2−3は各種スイッ
チやファンクションキーなどが配置された操作パネル面
である。操作パネル面2−2にはCRTが配置されてい
る。
【0009】デスク面1には、そこに配置される印刷物
の前方へのずれ落ちを規制するための長板状のストッパ
1−1が、上方へ突き出して設けられている。また、デ
スク面1には、その前方の左側所定位置に下方へ落とし
込んで、キーボードの収納部をなすポケット3が設けら
れている。
【0010】ポケット3には、図1に図2におけるI−
I線要部断面図を示すように、その開口部3−1に対し
支軸4−1を中心として開閉蓋4が開閉可能に設けられ
ている。そして、この開閉蓋4の先端縁に上方へ突き出
して、長板状のつまみ4−2が螺子4−3にて締結固定
されている。
【0011】開口部3−1に対し開閉蓋4を閉じた図示
状態において、開閉蓋4の上面がデスク面1の一部をな
している。また、開口部3−1に対し開閉蓋4を閉じた
図示状態において、つまみ4−2とデスク面1でのスト
ッパ1−1とが接近して並び、すなわちその立ち上がり
面4−21と1−11とが一直線に並び、これによりつ
まみ4−2がストッパ1−1の一部を兼ねるものとなっ
ている。なお、つまみ4−2の高さh1とストッパ1−
1の高さh2とは、等しく形成されている。
【0012】このように構成されたオペレーションデス
クでは、図1に示すように、持ち運び可能なキーボード
5をポケット3に収納しておく。そして、キーボード5
を使用しない場合には、開口部3−1に対して開閉蓋4
を閉じておく。
【0013】開閉蓋4が閉じられていることにより、通
常は、開閉蓋4の上面がデスク面1の一部をなし、また
開閉蓋4のつまみ4−2がデスク面1でのストッパ1−
1の一部を兼ね、デスク面1において印刷物の評価を支
障なく行うことができる。
【0014】これに対し、つまみ4−2を利用して開口
部3−1に対し開閉蓋4を開けば、必要に応じて、キー
ボード5の使用が可能となる。
【0015】なお、本実施例において、開閉蓋4は、開
口部3−1に対して最後まで開くと、その後端面4−4
がデスク面1に当接して起立する。しかし、開閉蓋4の
厚みが略2mmでその起立状態が安定であるとは言えな
いことを考えれば、ガススプリングやワンタッチステー
などを開閉蓋4に取り付けた方が好ましい。
【0016】すなわち、ガススプリングやワンタッチス
テーなどを取り付ければ、開閉蓋4を開けるとロックさ
れ、ロックされている位置より少し開くとロックが外れ
て閉めることができ、安全性が確保されるものとなる。
【0017】
【考案の効果】以上説明したことから明らかなように本
考案によれば、キーボードをポケットに収納し開閉蓋を
閉めておけば、通常は、その開閉蓋の上面がデスク面の
一部をなし、またその開閉蓋のつまみがデスク面でのス
トッパの一部を兼ね、デスク面において印刷物の評価を
支障なく行うことができ、これに対して、開閉蓋を開け
れば、必要に応じてキーボードの使用が可能となり、た
まにしか使用しないキーボードの置き場所に窮しないも
のとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2におけるI−I線要部断面図。
【図2】本考案に係るオペレーションデスクの一実施例
を示す平面図。
【図3】このオペレーションデスクの正面図。
【図4】このオペレーションデスクの右側面図。
【図5】CRT上に出現する表示画面を示す図。
【符号の説明】
1 デスク面 1−1 ストッパ 3 ポケット 3−1 開口部 4 開閉蓋 4−2 つまみ 5 キーボード

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前方に低く後方に高い平坦なデスク面を
    有し、このデスク面に置かれる印刷物の前方へのずれ落
    ちを規制するためのストッパを有するオペレーションデ
    スクにおいて、 前記デスク面の所定位置に下方へ落とし込んで設けられ
    キーボードの収納部をなすポケットと、 このポケットの開口部に対し後方に設けられた支軸を中
    心として開閉可能に一体的に設けられ、閉じられた状態
    では前記デスク面の一部をなし、最後まで開かれた状態
    ではその後端面が前記デスク面に当接して起立する開閉
    蓋と、 この開閉蓋に設けられ前記ストッパの一部を兼ねるつま
    みとを備えたことを特徴とするオペレーションデスク。
JP1991083721U 1991-09-19 1991-09-19 オペレーションデスク Expired - Lifetime JP2528473Y2 (ja)

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JP1991083721U JP2528473Y2 (ja) 1991-09-19 1991-09-19 オペレーションデスク

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JP1991083721U JP2528473Y2 (ja) 1991-09-19 1991-09-19 オペレーションデスク

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JPH0526279U JPH0526279U (ja) 1993-04-06
JP2528473Y2 true JP2528473Y2 (ja) 1997-03-12

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6345941Y2 (ja) * 1984-11-17 1988-11-30
JPS6253976U (ja) * 1985-09-25 1987-04-03
JPH0211443U (ja) * 1988-07-04 1990-01-24

Also Published As

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JPH0526279U (ja) 1993-04-06

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