JP2527650Y2 - 電子楽器の自動ベ−ス伴奏装置 - Google Patents

電子楽器の自動ベ−ス伴奏装置

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JP2527650Y2
JP2527650Y2 JP20031286U JP20031286U JP2527650Y2 JP 2527650 Y2 JP2527650 Y2 JP 2527650Y2 JP 20031286 U JP20031286 U JP 20031286U JP 20031286 U JP20031286 U JP 20031286U JP 2527650 Y2 JP2527650 Y2 JP 2527650Y2
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【考案の詳細な説明】 [考案の技術分野] 本考案は電子楽器の自動ベース伴奏装置に関する。
[従来技術とその問題点] 複数の伴奏音を発生する伴奏音発生手段を備え、各音
ごとに異なる伴奏パターンを同時に奏鳴させるタイプの
自動伴奏装置は、単一の伴奏音源を使って1つの伴奏パ
ターンを演奏する装置に比べ、リッチで心地良い伴奏効
果を出すことができる。
反面、リズムの種類ごとに伴奏音数分の伴奏パターン
を用意する必要があるので、単純計算では伴奏音数倍の
メモリ容量が必要になる。幸いなことに、この問題は、
異なるリズム間で、音楽的に問題のない範囲で、伴奏パ
ターンを共有化させることにより軽減できる。例えば、
ロックのリズムとディスコのリズムに対し、第1の伴奏
音源で奏鳴させるパターンを同じものとし、第2の伴奏
音源で奏鳴させるパターンの方をディスコの場合とロッ
クの場合とで別のパターンにすれば、1パターン分だけ
容量が節約できる。
複数の異なる伴奏パターンで自動演奏可能な従来装置
は、伴奏の自動演奏機能だけでなく、ベースの自動演奏
機能をも備えているのが一般的である。この場合、当然
ベースパターンが必要になるわけであるが、作成の段階
において、ベースパターンと伴奏パターンを完全に分け
て作成することはしない場合が多い。この理由のひとつ
は、あるリズムに対し、ベースパターンと伴奏パターン
をマッチさせながら作成した方がパターン作成工程を短
縮化できることによる。そして、この作成作業では、伴
奏パターンとベースパターンとが混在するかたちのデー
タ構造で記述される。このようなベース伴奏混在パター
ンは、自動ベース伴奏装置の動作において特定の1つの
発音制御チャンネルによって使用され、この発音制御チ
ャンネルはベース音データと伴奏音データとの判別を行
い、ベース音データを得たときには、それでベース音発
生手段を発音制御し、伴奏音データを得たときにはそれ
で関係する伴奏音発生手段の発音制御を行う。その他の
発音制御チャンネルは伴奏だけのパターンを使用し、そ
れによって得た伴奏音データでその他の伴奏音発生手段
を発音制御する。
上述のベース伴奏混在パターンは、伴奏だけのパター
ンとデータ構造が異なっている。したがって、ベース伴
奏混在パターンは、特定の1つの発音制御チャンネルだ
けで取り扱え、その他の発音制御チャンネルは伴奏のみ
のパターンしか取り扱うことができない。換言すれば、
パターン作成上有利なベース伴奏混在パターンを異なる
複数の発音制御チャンネルにおいて共用し得ない。
[考案の目的] この考案は、上述した問題点を解消することを目的と
するものである。より具体的には、ベース伴奏混在パタ
ーンに含まれる伴奏パターンを任意の発音制御チャンネ
ルに共用させ、パターンメモリの一層の効率アップを図
ることのできる自動ベース伴奏装置を提供することであ
る。
[考案の要点] この考案は、上記の目的を達成するため、すべての発
音制御チャンネルに伴奏音データとベース音データを判
別する手段を設け、かつ、そのうち1つの発音制御チャ
ンネルが判別したベース音データについては、そのデー
タでベース音発生手段を発音制御するが、その他の発音
制御チャンネルが判別したベース音データについてはベ
ース音発生手段の発音制御は行わないようにしたことを
要点とする。
[構成、作用、展開] 第1図に本考案の概念図を示す。パターンメモリ1に
は複数のベース伴奏混在パターンが格納されている。ま
た、発音制御手段2は、ここでは、符号2aで示す第1発
音制御チャンネルと符号2bで示す第2発音制御チャンネ
ルより成る。図示の状態では、パターンメモリ1内のベ
ース伴奏混在パターンXは第1発音制御チャンネル2aが
取り扱い、ベース伴奏パターンは第2発音制御チャンネ
ル2bが取り扱うように割り当てられている。また、伴奏
音源4には第1発音制御チャンネル2aが割り当てられ、
伴奏音源5には第2発音制御チャンネル2bが割り当てら
れている。
本考案に従い、発音制御手段2を構成するいずれの発
音制御チャンネル2a、2bにも、判別手段D1、D2が組み込
まれている。第1発音制御チャンネル2aの方は、判別手
段D1によって判別した伴奏音データで伴奏音源4を発音
制御し、判別手段D1によって判別したベース音データで
ベース音源3を発音制御する。しかし、その他の発音制
御チャンネル、ここでは第2発音制御チャンネル2bは、
判別手段D2によって判別したデータのうち、伴奏音デー
タだけを伴奏音源5の発音制御のために使用し、ベース
音データの方は、無効Nとする。
このことにより、パターンメモリ1内のベース伴奏パ
ターンデータX、Y、……を異なる発音制御チャンネ
ル、ひいては異なる伴奏音源が共有することができる。
しかも、ベース音源3が同時に2つ以上のベースパター
ンで奏鳴されるという不都合は発生しない。
好ましくは、ベース発音制御を行う第1発音制御チャ
ンネル2aは、演奏される楽曲のリズムの種類にマッチす
るベース伴奏混在パターンを、常時、取り扱う。例え
ば、ロックの楽曲を演奏する場合には、それに適したベ
ース伴奏混在パターン(例えばX)が第1発音制御チャ
ンネル2aに割り当てられるわけである。そして、このと
き、伴奏音源5が奏鳴するのに適した伴奏パターンがベ
ース伴奏混在パターンYに含まれているとすれば、この
パターンYが第2発音制御チャンネル2b(伴奏音源5に
割り当てられるチャンネル)において使用されるわけで
ある。
第1図に示す発音制御手段2の構成がもたらすもうひ
とつの利点は、ベース発音制御を行わないチャンネル、
ここでは、第2発音制御チャンネル2bは、ベース伴奏混
在パターンだけでなく、伴奏だけのパターンにも割り当
て可能なことである。この場合、判別手段D2において、
ベース音データが判別されることはない(割り当てられ
たパターンがベースパターンを含まないからである)。
[実施例] 以下、図面を参照してこの考案の一実施例を説明す
る。
第2図に本実施例による自動ベース伴奏装置を組み込
んだ電子楽器の構成図を示す。図示のように、CPU10、
鍵盤20、RAM30、ROM40、A伴奏音源50、B伴奏音源60、
ベース音源70、メロディ音源80はバスを介して相互結合
される。各音源50、60、70、80の出力にはD/A変換器9
0、100、110、120が結合され、各D/A変換器の出力に
は、各音源の出力レベルを調整するためのボリューム
(VR)130、140、150、160が接続される。各ボリューム
の出力はミキサー170に入力され、ここにおいて信号の
ミキシングが行なわれる。ミキシングされた信号はアン
プ180に入力され、ここにおいて、レベル変換される。
レベル変換された信号はスピーカ190に入力され、ここ
で電気/音響変換される。CPU10のINT端子にはVCO200が
接続される。VCO200は、テンポボリューム210の位置に
対応するアナログ電圧により制御される周波数のクロッ
ク信号を発生する。このクロック信号はCPU10におい
テ、リズムテンポクロックとして使用される。
ROM40内には、楽器システムを制御するためのプログ
ラムのほかに、パターンメモリが置かれている。パター
ンの種類として、伴奏ベース混在パターンと伴奏のみの
パターンとが用意されている。伴奏ベース混在パターン
は、ベースの音名データ、ベースのタイミングデータ、
伴奏の音名データ、伴奏のタイミングデータによって記
述されている。伴奏のみのパターンには、ベースの音名
データとベースのタイミングデータは含まれない。A伴
奏音源50の発音制御のために使用されるパターンは、常
に伴奏ベース混在パターンであり、選択されたリズム
(リズム関係は図示せず)にマッチする伴奏ベース混在
パターンがA伴奏音源50とベース音源70の発音制御のた
めに、CPU10内において使用される。一方、B伴奏音源6
0の発音制御のために使用されるパターンは伴奏ベース
混在パターンの形式か伴奏のみのパターンの形式のいず
れかである。CPU10内で機能するB伴奏音源用の発音制
御チャンネルは、いずれのパターンに対しても対応でき
る。
自動ベース伴奏モードにおいてCPU10、その他は次の
ような処理を実行する。
CPU10は、鍵盤20を所定間隔で順次走査し、押/離鍵
(鍵変化)があると、鍵データ、すなわちその鍵のノー
トナンバーと、ノートオン/オフのコードを生成する。
そして、鍵変化がメロディ鍵域で起きたときには、生成
した鍵データをメロディ音源80に送出する。押鍵に対
し、メロディ音源80内の空いている発音チャンネルが割
り当てられ、そのチャンネルがノートナンバーに対応す
る周波数で楽音波形データを発生する。離鍵に対して
は、メロディ音源80内で離鍵のノートナンバーを扱って
いるチャンネルが割り当てられ、そのチャンネルが消音
されて空きチャンネルとなる。
鍵変化が伴奏鍵域で起きた場合、CPU10はコードの種
類を決定し、根音情報を生成する。
さらに、CPU10は、VCO200からのリズムテンポクロッ
クをカウントし、そのカウント値に従って、ROM40内の
パターンメモリより、A伴奏音源50、B伴奏音源60、ベ
ース音源70のためのパターンデータを順次読み出す。読
み出した伴奏の音名データは現在決定されているコード
(和音)の種類(鍵情報)に応じて加減算され、現在の
根音情報(鍵情報)に加算されて伴奏音のノートナンバ
ー(伴奏音データ)となる。同様にして、読み出したベ
ースの音名データも、鍵情報により修飾(コード変換)
されてベース音のノートナンバー(ベース音データ)と
なる。
本実施例によれば、CPU10内の発音制御手段のうち、
A伴奏音源50に割り当てられる発音制御チャンネルは常
にベース伴奏混在パターンを取り扱い、伴奏音データを
得たときには、そのデータをA伴奏音源50にセットする
ことで、A伴奏音源50を発音させ、ベース音データを得
たときには、そのデータをベース音源70にセットするこ
とによりベース音源70を発音させる。しかし、B伴奏音
源60に割り当てられる発音チャンネルの方は、伴奏のみ
のパターンだけでなく、ベース伴奏混在パターンを取り
扱うこともある(選択されたリズムに適した伴奏パター
ンをそのベース伴奏混在パターンが含む場合)。そし
て、このB伴奏音源用発音制御チャンネルは、伴奏音デ
ータを得たときはそのデータをB伴奏音源60にセットし
てB伴奏音源60を発音させるか、ベース音データを得た
ときはベース音源70へのデータセットは行わない。
A伴奏音源50、B伴奏音源60、ベース音源70の発音時
間は、パターン内のタイムデータにより規定され、その
タイムデータ分の時間経過を、VCO200からのクロックで
計時完了したときに、対応する音源が消音される。
第3図はCPU10が実行するメインルーチン上に用意さ
れた発音制御チャンネルの動作を示すフローチャートで
ある。このフローチャートにおいて“A"はA伴奏音源用
の発音制御チャンネルを示唆しており、“B"はB伴奏音
源用発音制御チャンネルを示唆している。また、Aポイ
ンタはA伴奏音源用発音制御チャンネルが使用するパタ
ーンメモリ上のアドレス(ベース伴奏混在パターンの読
出アドレス)を指すものであり、BポインタはB伴奏音
源用発音制御チャンネルが使用するパターンメモリ上の
アドレス(ベース伴奏混在パターンまたは伴奏のみのパ
ターンの読出アドレス)を指すものである。また、“Y"
はA伴奏音源50にセットされる発音バッファの内容また
は発音バッファを示し、“Z"はB伴奏音源60にセットさ
れる発音バッファの内容または発音バッファを示す。大
文字のXはバッファへのデータセットのために各発音制
御チャンネルが使用するパターン現在アドレスまたはそ
の内容を示す。この内容はデータの判別のためにレジス
タxに移される。これらのポインタ、バッファ、レジス
タはRAM30上に用意される。
動作を説明すると、Aタイミングになると、Aポイン
タの内容であるベース伴奏混在パターンの現在アドレス
がXレジスタに移され、発音バッファY0〜YENDがクリア
され、YポインタにY0のアドレスが初期設定される(20
1、202、203、204)。以降、206でタイムデータが検出
されるまで、バッファのデータセット処理のルーチン20
5〜210をくり返し実行する。
すなわち、Xポインタの示すパターン現在アドレスの
内容をxレジスタにロードし(205)、xがタイムデー
タかどうかを判別する(206)。タイムデータでなけれ
ば、xはキーデータとしてコード変換ルーチン207に入
力される。コード変換ルーチンで現在の鍵情報に応じて
xが変換され、x′となる。x′は判別処理208におい
てベース音データか伴奏音データかが判別される。伴奏
音データのときは発音バッファYNIそのデータをセット
し、Yポインタを進める(209)。ベース音データのと
きは、そのデータをベースバッファにセットする(21
0)。再び205に戻り、次のパターンアドレスの内容をx
レジスタに移す。
206でxがタイムデータであることが判別さると、A
ポンイタの次のパターンアドレスがセーブされ、TIMEA
にタイムデータがロードされる(211)。第2図には明
記していないが、TIMEAの内容はVCO200からのクロック
により減算され、ゼロになった時点で、対応する音源
(この場合、A伴奏音源50またはベース音源70)が消音
される。212において、発音バッファY0〜YNの内容はA
伴奏音源212に出力される。この結果、A伴奏音源212は
発音される(Y0〜YNがデータのないクリア状態でない限
り)。
Aタイミングでない場合、または、処理212の後、B
タイミングかどうかが判別される(213)。Bタイミン
グの場合は214以下の処理が実行される。214、215、21
6、217、218、219、220は、上述したA側の202、203、2
04、205、206、207、208と同様の処理である。しかし、
A側の場合、判別処理208でベースデータを判別した場
合に、ベースバッファにそのデータをセットするのに対
し、B側の場合は、判別処理220でベースデータを判別
しても、ベースバッファにはセットせず、直接、次のX
ポインタの示すパターンアドレスのデータ処理(217以
降)に進む。判別処理206で伴奏データを判別したとき
には、発音バッファZにそのデータをセットする(22
1)。B側の判別処理218でタイムデータを検知したとき
には、B伴奏音源60の発音時間処理のためそのデータを
TIMEBにセットし、次のBタイミングのときのデータ処
理のため次のパターンアドレスをBポインタにセーブす
る(222)。そして、データセットルーチン217〜221で
得た発音バッファZの内容をB伴奏音源60に出力する
(223)。この結果、B伴奏音源60は、TIMEBの示す時間
だけ発音することになる。
処理223の後、またはBタイミング213でないときは、
ベースバッファの内容が出力される(224)。細かく述
べると、この処理224では、今回のベースバッファの内
容と、すでにベース音源70に渡してある内容とが比較さ
れ、同じであればなにもしないが、不一致のとき、すな
わち新しいベース音データのときにはそのデータがベー
ス音源70に送出される。この結果、ベース音源70は発音
を開始することになる。ここにおいて、ベース音源70が
発音するベース音は、A側のベース音データ判別処理20
8で得られてベース音データによるものであり、B側の
方には関係しない。すなわち、A側の発音制御チャンネ
ルが取り扱うベース伴奏混在パターンに含まれるベース
パターンに基づいて得られたベース音データのみがベー
ス音源70の発音に関与し、B側の発音制御チャンネルが
取り扱うことのあるベース伴奏混在パターンに含まれる
ベースパターンに基づいて得られるベース音データは関
与しない。
さらに、B側の発音制御チャンネルは伴奏のみのパタ
ーンも取り扱うことができ、このことは上述の説明によ
って明らかにされている。
本実施例では、伴奏音源、ベース伴奏混在パターンを
一度に、2つしか使用していないが、3つ以上の場合に
も拡大できることは明白である。複数の伴奏音源は「機
能的」な意味において解釈されるべきであり、「物理
的」もしくは「ハードウェア」の意味には限定されな
い。
[考案の効果] 以上詳細に説明したように、本考案によれば、複数の
異なるベース伴奏混在パターンを発音制御手段が同時に
取り扱うことができるよう、発音制御手段を構成する個
々の発音制御チャンネルに、ベース音データと伴奏音デ
ータを判別する手段を組み込み、しかも、そのうち1の
発音制御チャンネルだけが、判別によって得たベース音
データでベース音発生手段を発音判別することとし、そ
の他の発音制御のチャンネルはベース音発生手段を発音
制御しないこととし、一方、判別した伴奏音データにつ
いては、伴奏音発生手段に与えて発音制御を行っている
ので、パターンメモリに用意される種々のベース伴奏混
在パターンを効率よく利用することができる。さらに、
個々の発音制御チャンネルは伴奏のみのパターンに対し
ても問題なく処理可能である。さらには、パターン作成
に関してもその作業を容易化するのに役立つ。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の概念図、第2図はこの考案の一実施
例による自動ベース伴奏装置を組み込んだ電子楽器の構
成ブロック図、第3図は実施例の動作のフローチャート
である。 10……CPU、20……鍵盤、40……ROM(パターンメモリを
含む)、50……A伴奏音源、60……B伴奏音源、70……
ベース音源。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベース音を発生するベース音発生手段と、 複数の伴奏音を発生する伴奏音発生手段と、 ベースパターンと伴奏パターンから成るベース伴奏混在
    パターンを複数種記憶するパターンメモリと、 リズムの種類に適合する伴奏パターン及びベースパター
    ンが含まれる第1のベース伴奏混在パターン並びに第2
    のベース伴奏混在パターンを上記パターンメモリから選
    択する選択手段と、 この選択手段により選択された第1のベース伴奏混在パ
    ターンが割当てられ、このベース伴奏混在パターンに含
    まれる伴奏パターンにより上記伴奏音発生手段を発音制
    御するとともに、上記ベース伴奏混在パターンに含まれ
    るベースパターンにより上記ベース音発生手段を発音制
    御する第1の発音制御チャンネル手段と、 上記選択手段により選択された第2のベース伴奏混在パ
    ターンが割当てられ、このベース伴奏混在パターンに含
    まれる伴奏パターンにより上記伴奏音発生手段を発音制
    御するとともに、上記ベース伴奏混在パターンに含まれ
    るベースパターンを無効とする第2の発音制御チャンネ
    ル手段と、 を有することを特徴とする電子楽器の自動ベース伴奏装
    置。
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