JP2527615B2 - 温度制御装置 - Google Patents
温度制御装置Info
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 7
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 5
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 238000007791 dehumidification Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 1
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- Control Of Temperature (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は恒温槽等に適用され、ヒータと冷凍装置を用
いて設定温度に制御対象の温度を精密に制御する温度制
御装置に関する。
いて設定温度に制御対象の温度を精密に制御する温度制
御装置に関する。
(ロ)従来の技術 従来、例えば植物用或るいは汎用のインキュベータで
はヒータと冷凍装置の組み合わせにより庫内温度を−10
℃〜50℃の広範囲に設定し、制御できる様にしている。
この制御の方式としてはヒータと冷凍装置の圧縮機を逆
サイクルで発熱或るいは運転する方式と、圧縮機は連続
運転し、ヒータの発熱量を調節する方式とがある。
はヒータと冷凍装置の組み合わせにより庫内温度を−10
℃〜50℃の広範囲に設定し、制御できる様にしている。
この制御の方式としてはヒータと冷凍装置の圧縮機を逆
サイクルで発熱或るいは運転する方式と、圧縮機は連続
運転し、ヒータの発熱量を調節する方式とがある。
(ハ)発明が解決しようとする課題 然し乍ら、前者の方式では庫内温度の変動が大きく、
圧縮機を頻繁に運転及び停止する必要があり、圧縮機の
耐久性や起動性に問題があり、更に温度が大きく変動す
る問題があった。
圧縮機を頻繁に運転及び停止する必要があり、圧縮機の
耐久性や起動性に問題があり、更に温度が大きく変動す
る問題があった。
又、後者の方式では圧縮機の冷凍能力分だけのヒータ
能力が余分に必要になり、消費電力が無駄となる。特に
連続運転によって蒸発器の温度が低くなるため、除湿量
が多くなって庫内の乾燥や蒸発器への霜付きが問題とな
っていた。
能力が余分に必要になり、消費電力が無駄となる。特に
連続運転によって蒸発器の温度が低くなるため、除湿量
が多くなって庫内の乾燥や蒸発器への霜付きが問題とな
っていた。
本発明はかかる問題を解決することを目的とする。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は制御対象を加熱するヒータと、制御対象を冷
却する為の蒸発器及び圧縮機等から成る冷凍装置と、圧
縮機の吸入側に接続された電動制御弁と、制御対象の温
度と設定温度に基づいてヒータ、圧縮機の起動停止を制
御するとともに、前記ヒータの出力値に設定温度と検出
温度との偏差の単位時間当たりの変化量及び前記偏差の
変化量の変化速度を加算して前記電動制御弁の開度を制
御し、前記ヒータによる加熱と蒸発器による冷却により
前記制御対象の温度を制御する制御装置とから温度制御
装置を構成したものである。
却する為の蒸発器及び圧縮機等から成る冷凍装置と、圧
縮機の吸入側に接続された電動制御弁と、制御対象の温
度と設定温度に基づいてヒータ、圧縮機の起動停止を制
御するとともに、前記ヒータの出力値に設定温度と検出
温度との偏差の単位時間当たりの変化量及び前記偏差の
変化量の変化速度を加算して前記電動制御弁の開度を制
御し、前記ヒータによる加熱と蒸発器による冷却により
前記制御対象の温度を制御する制御装置とから温度制御
装置を構成したものである。
又、制御装置は制御対象の温度と設定温度との偏差、
ヒータ出力値及び電動制御弁の開度に基づき圧縮機を停
止し、前記偏差及びヒータ出力値に基づき圧縮機を起動
するようにしたものである。
ヒータ出力値及び電動制御弁の開度に基づき圧縮機を停
止し、前記偏差及びヒータ出力値に基づき圧縮機を起動
するようにしたものである。
(ホ)作用 本発明によれば圧縮機の運転停止によらずとも電動制
御弁によってヒータ出力を小さくなるよう制御して冷凍
装置の冷凍能力を調整することが可能となる。
御弁によってヒータ出力を小さくなるよう制御して冷凍
装置の冷凍能力を調整することが可能となる。
更に、無駄な冷凍能力を削減し、且つ、頻繁な圧縮機
の運転停止を防止できる。
の運転停止を防止できる。
(ヘ)実施例 次に図面に於て実施例を説明する。第1図は本発明を
適用する冷媒回路図であり、例えば植物用又は汎用の培
養庫等の恒温庫に用いれるものである。1は電動圧縮機
であり、圧縮機1から吐出された冷媒は凝縮器2に流入
して放熱し、次にキャピラリチューブ3にて減圧されて
蒸発器4に流入する。蒸発器4内で冷媒が蒸発して周囲
から潜熱を奪うことにより、蒸発器4は冷凍能力を発揮
する。蒸発器4を出た冷媒はサクションパイプ6を通過
して圧縮機1に帰還するが、このサクションパイプ6に
は電動制御弁5が介設されている。
適用する冷媒回路図であり、例えば植物用又は汎用の培
養庫等の恒温庫に用いれるものである。1は電動圧縮機
であり、圧縮機1から吐出された冷媒は凝縮器2に流入
して放熱し、次にキャピラリチューブ3にて減圧されて
蒸発器4に流入する。蒸発器4内で冷媒が蒸発して周囲
から潜熱を奪うことにより、蒸発器4は冷凍能力を発揮
する。蒸発器4を出た冷媒はサクションパイプ6を通過
して圧縮機1に帰還するが、このサクションパイプ6に
は電動制御弁5が介設されている。
弁5は例えばステップモータによって駆動せられてそ
の開度を高精度で調整できるもので、それによってそこ
を通過する冷媒の流量を高精度で増減するものである。
第2図に圧縮機1が運転状態で、弁5の開度と蒸発器4
による冷凍能力比の関係を示す。弁5が全開の時の冷凍
能力を1とすると、開度の減少に伴い、この曲線に沿っ
て冷凍能力が現象する。又、冷凍能力の減少によって圧
縮機1の負荷が軽くなるので結果的に消費電力も減少す
る。この弁5には多少漏れがあるので全閉状態でも冷凍
能力は残存している。
の開度を高精度で調整できるもので、それによってそこ
を通過する冷媒の流量を高精度で増減するものである。
第2図に圧縮機1が運転状態で、弁5の開度と蒸発器4
による冷凍能力比の関係を示す。弁5が全開の時の冷凍
能力を1とすると、開度の減少に伴い、この曲線に沿っ
て冷凍能力が現象する。又、冷凍能力の減少によって圧
縮機1の負荷が軽くなるので結果的に消費電力も減少す
る。この弁5には多少漏れがあるので全閉状態でも冷凍
能力は残存している。
第3図は本発明の温度制御装置の電気回路のブロック
図を示す。7は汎用マイクロコンピュータであり、そこ
には図示しない恒温庫内の温度PVを検出するセンサー8
と、恒温庫内の設定温度SVを出力する設定装置9の出力
を入力とし、圧縮機1、弁5及び恒温庫内を加熱するヒ
ータ10に出力を発生してこれらを制御する。
図を示す。7は汎用マイクロコンピュータであり、そこ
には図示しない恒温庫内の温度PVを検出するセンサー8
と、恒温庫内の設定温度SVを出力する設定装置9の出力
を入力とし、圧縮機1、弁5及び恒温庫内を加熱するヒ
ータ10に出力を発生してこれらを制御する。
第4図に制御系と制御対象のブロック線図を示す。ま
ずヒータ10の制御を説明する。前述のSV−PVで算出され
る偏差eの値はヒータ制御手段12に入力され、そこで下
記式に示すPID演算処理によりヒータ出力H(%)を
算出する。
ずヒータ10の制御を説明する。前述のSV−PVで算出され
る偏差eの値はヒータ制御手段12に入力され、そこで下
記式に示すPID演算処理によりヒータ出力H(%)を
算出する。
ここで、Kp、TD及びTIはそれぞれ比例定数微分定数及
び積分定数であり、サンプリング周期は例えば3秒であ
る。式の比例項は偏差eの増減に比例してそれをなく
する様に作用し、積分項は定常偏差を無くす様に作用
し、微分項は偏差eの急激な変化を抑制する様に作用す
るもので、この制御によってマイクロコンピュータ7は
庫内温度PVを設定温度SVに近付ける様にヒータ10の発熱
量を増減し、精密に調節する。
び積分定数であり、サンプリング周期は例えば3秒であ
る。式の比例項は偏差eの増減に比例してそれをなく
する様に作用し、積分項は定常偏差を無くす様に作用
し、微分項は偏差eの急激な変化を抑制する様に作用す
るもので、この制御によってマイクロコンピュータ7は
庫内温度PVを設定温度SVに近付ける様にヒータ10の発熱
量を増減し、精密に調節する。
次に、弁5の動作を説明する。13は前述の弁制御手段
であり、同様に偏差eの値を入力し、更に、ヒータ手段
12からのヒータ出力Hを入力する。弁制御手段13は下記
式により偏差eのサンプリング周期毎の変化量EDを、
又、式により変化の速度DEDを算出する。
であり、同様に偏差eの値を入力し、更に、ヒータ手段
12からのヒータ出力Hを入力する。弁制御手段13は下記
式により偏差eのサンプリング周期毎の変化量EDを、
又、式により変化の速度DEDを算出する。
ED=en−en-1 …… DED=(en−en-1)−(en-1−en-2) …… 弁制御手段13はこれらの値をヒータ出力Hに加算し
て、下記式により弁5の制御出力Yを算出する。
て、下記式により弁5の制御出力Yを算出する。
Y=H+X1ED+X2DED …… X1、X2はヒータ10の出力(%)に適合させるための係
数であり、X1>0、X2>0とする。
数であり、X1>0、X2>0とする。
第5図にヒータ出力Hと弁5の動作の関係をグラフで
示し、第6図にマイクロコンピュータ7の弁5の制御の
為のソフトウエアを示すフローチャートを示す。
示し、第6図にマイクロコンピュータ7の弁5の制御の
為のソフトウエアを示すフローチャートを示す。
ステップ14で前記出力Yを算出してステップ15でEDが
例えば0以上か否か判断し、0以下の時はステップ16に
進んでYがX3%以下か判断し、以下であればステップ17
に進んで弁5を一段階開く。一方ステップ15でEDが0よ
り大きい時はステップ18に進みYがX4%以上か否か判断
し、以上であれば弁5を一段階閉じる。ここでX4>X3と
する。
例えば0以上か否か判断し、0以下の時はステップ16に
進んでYがX3%以下か判断し、以下であればステップ17
に進んで弁5を一段階開く。一方ステップ15でEDが0よ
り大きい時はステップ18に進みYがX4%以上か否か判断
し、以上であれば弁5を一段階閉じる。ここでX4>X3と
する。
これらの動作を第5図で説明する。横軸はヒータ出力
(%)を示し、縦軸は前述のEDを示す。実線で示すL1の
上方が弁開動作領域、L2の下方が弁閉動作領域、L1とL2
間が不感帯をそれぞれ示す。そこで、L1、L2は変化の速
度DEDが0のときの動作を示し、また、EDが0以下のと
きは温度PVは上昇している場合であり、EDが0より大き
いときは温度PVが降下している場合であるので、区分け
して判断する(ステップ15の処理)。
(%)を示し、縦軸は前述のEDを示す。実線で示すL1の
上方が弁開動作領域、L2の下方が弁閉動作領域、L1とL2
間が不感帯をそれぞれ示す。そこで、L1、L2は変化の速
度DEDが0のときの動作を示し、また、EDが0以下のと
きは温度PVは上昇している場合であり、EDが0より大き
いときは温度PVが降下している場合であるので、区分け
して判断する(ステップ15の処理)。
庫内温度PVが降下しているときにヒータ出力Hが大き
いときは弁5を閉じて冷凍能力を減少させて温度PVの降
下を抑制し、ヒータ出力Hを削減する様動作する。
いときは弁5を閉じて冷凍能力を減少させて温度PVの降
下を抑制し、ヒータ出力Hを削減する様動作する。
このとき前記式右辺がH項のみであるとYはHがX4
以上のときにのみ弁5を閉じる(ステップ19の処理)こ
とになるが、X1EDの項が存在するため、温度降下量が大
きい場合はHがある程度小さい状態から弁5を閉じる様
になる。これがL2の傾斜部分で示される。更に、式に
はX2DEDの項が存在するため、この項の値が+に大きい
ときには破線で示すL3に移行する。即ち降下速度が大き
いときにはHがより小さい段階から弁5を閉じ、冷凍能
力を減少せしめる様になる。逆に、降下速度が小さいと
きは破線で示すL4に移行し、Hがより大きい状態となっ
てから弁5を閉じる様になる。これによって温度PVの変
動を小さくし、安定的に設定値SVに制御できるようにな
る。
以上のときにのみ弁5を閉じる(ステップ19の処理)こ
とになるが、X1EDの項が存在するため、温度降下量が大
きい場合はHがある程度小さい状態から弁5を閉じる様
になる。これがL2の傾斜部分で示される。更に、式に
はX2DEDの項が存在するため、この項の値が+に大きい
ときには破線で示すL3に移行する。即ち降下速度が大き
いときにはHがより小さい段階から弁5を閉じ、冷凍能
力を減少せしめる様になる。逆に、降下速度が小さいと
きは破線で示すL4に移行し、Hがより大きい状態となっ
てから弁5を閉じる様になる。これによって温度PVの変
動を小さくし、安定的に設定値SVに制御できるようにな
る。
庫内温度PVが上昇しているときにヒータ出力Hが小さ
いときは弁5を開いて冷凍能力を増加させて温度PVの上
昇を抑制する。
いときは弁5を開いて冷凍能力を増加させて温度PVの上
昇を抑制する。
このとき同様に式右辺がH項のみであるとYはHが
X3以下のときにのみ弁5を開く(ステップ17の処理)こ
とになるが、X1EDの項が存在するため、温度上昇量が大
きい場合はHがある程度大きい状態から弁5を開く様に
なる。これがL1の傾斜部分で示される。更に、式には
X2DEDの項が存在するため、この項の値が−に大きいと
きには破線で示すL5に移行する。即ち、上昇速度が大き
いときにはHがより大きい段階から弁5を開き、冷凍能
力を増大せしめる様になる。逆に、上昇速度が小さいと
きは破線で示すL6に移行し、Hがより小さい状態となっ
てから弁5を開く様になる。これれらの制御によって温
度PVの変動を小さくし、精密に設定値SVに制御できるよ
うになる。
X3以下のときにのみ弁5を開く(ステップ17の処理)こ
とになるが、X1EDの項が存在するため、温度上昇量が大
きい場合はHがある程度大きい状態から弁5を開く様に
なる。これがL1の傾斜部分で示される。更に、式には
X2DEDの項が存在するため、この項の値が−に大きいと
きには破線で示すL5に移行する。即ち、上昇速度が大き
いときにはHがより大きい段階から弁5を開き、冷凍能
力を増大せしめる様になる。逆に、上昇速度が小さいと
きは破線で示すL6に移行し、Hがより小さい状態となっ
てから弁5を開く様になる。これれらの制御によって温
度PVの変動を小さくし、精密に設定値SVに制御できるよ
うになる。
次に圧縮機1の動作を説明する。第4図で21は圧縮機
制御手段であり、前述の偏差eとヒータ出力H及び弁5
の開度に関する出力を入力し、圧縮機1の起動停止を判
断する。
制御手段であり、前述の偏差eとヒータ出力H及び弁5
の開度に関する出力を入力し、圧縮機1の起動停止を判
断する。
第7図にマイクロコンピュータ7の圧縮機1の制御の
為のソフトウエアを示すフローチャートを示す。ステッ
プ22でPVがSV−X5(℃)以下か、即ち、偏差eがX5以上
か否か判断し、PVがSV−X5以下であればステップ23に進
む。X5は例えば0.3℃等の値である。ステップ23ではヒ
ータ出力Hが例えば50%等の値X6以上か否か判断し、以
上であればステップ24で弁5が現在全閉か否か判断し、
全閉であればステップ25で圧縮機1を停止する。ステッ
プ22、23、24で全て否であればステップ26でPVがSV+X5
(℃)より大きいか、即ち、偏差eが−X5より小さいか
否か判断し、PVがSV+X5より大きければステップ26に進
み、ヒータ出力Hが例えば25%等の値X7以下か否か判断
し、以下であればステップ28で圧縮機1を起動する。
為のソフトウエアを示すフローチャートを示す。ステッ
プ22でPVがSV−X5(℃)以下か、即ち、偏差eがX5以上
か否か判断し、PVがSV−X5以下であればステップ23に進
む。X5は例えば0.3℃等の値である。ステップ23ではヒ
ータ出力Hが例えば50%等の値X6以上か否か判断し、以
上であればステップ24で弁5が現在全閉か否か判断し、
全閉であればステップ25で圧縮機1を停止する。ステッ
プ22、23、24で全て否であればステップ26でPVがSV+X5
(℃)より大きいか、即ち、偏差eが−X5より小さいか
否か判断し、PVがSV+X5より大きければステップ26に進
み、ヒータ出力Hが例えば25%等の値X7以下か否か判断
し、以下であればステップ28で圧縮機1を起動する。
即ち、圧縮機1は庫内温度PVが設定温度SVよりX5℃以
上低くなるとヒータ出力HがX6%以上で、且つ、弁5が
全閉のときに停止する。これは弁5が全閉時にはそれ以
上の冷凍能力の低下は弁5によっては行えず、又、ヒー
タ出力Hが低い状態では温度PVが低下しても出力Hの増
加によって対処できるが、ある程度高い状態では加熱効
果が相対的に低くなること、及びヒータ10の消費電力の
削減の為である。
上低くなるとヒータ出力HがX6%以上で、且つ、弁5が
全閉のときに停止する。これは弁5が全閉時にはそれ以
上の冷凍能力の低下は弁5によっては行えず、又、ヒー
タ出力Hが低い状態では温度PVが低下しても出力Hの増
加によって対処できるが、ある程度高い状態では加熱効
果が相対的に低くなること、及びヒータ10の消費電力の
削減の為である。
又、圧縮機1は庫内温度PVが設定温度SVよりX5℃以上
高くなり、且つ、ヒータ出力HがX7%以下のときに起動
することになる。これはヒータ出力Hが低いときで、温
度PVが上昇しているときはそれ以上の温度低下が期待で
きず、圧縮機1によって冷凍能力を発揮させる必要があ
るかるである。
高くなり、且つ、ヒータ出力HがX7%以下のときに起動
することになる。これはヒータ出力Hが低いときで、温
度PVが上昇しているときはそれ以上の温度低下が期待で
きず、圧縮機1によって冷凍能力を発揮させる必要があ
るかるである。
これによって温度PVは設定温度SV付近から逸脱せず、
且つ、ヒータの消費電力を削減できるようになる。
且つ、ヒータの消費電力を削減できるようになる。
尚、実施例では本発明をインキュベータの温度制御に
適用したが、それに限られずショウケース等の他の恒温
装置にも適用可能である。又、電動制御弁の開度は所定
のサンプリング周期毎に一段階ずつ変更したが、それに
限らず、目標とする開度に直接変更する方式でも良い。
適用したが、それに限られずショウケース等の他の恒温
装置にも適用可能である。又、電動制御弁の開度は所定
のサンプリング周期毎に一段階ずつ変更したが、それに
限らず、目標とする開度に直接変更する方式でも良い。
(ト)発明の効果 請求項1の発明によれば、ヒータの加熱と冷凍装置の
冷却によって制御対象の温度を広範囲の設定温度に制御
可能にでき、ヒータの出力値に設定温度と検出温度との
偏差の単位時間当たりの変化量及び前記偏差の変化量の
変化速度を加算して電動制御弁の開度の調節によって温
度変動及び除湿量の少ない精密な温度制御を可能にでき
る。
冷却によって制御対象の温度を広範囲の設定温度に制御
可能にでき、ヒータの出力値に設定温度と検出温度との
偏差の単位時間当たりの変化量及び前記偏差の変化量の
変化速度を加算して電動制御弁の開度の調節によって温
度変動及び除湿量の少ない精密な温度制御を可能にでき
る。
又、請求項2の発明によれば、圧縮機の適正な起動、
停止によって制御対象の温度制御性能を向上し、且つ、
無駄な冷凍能力ヒータ出力を削減し、省エネルギー寄与
できる。
停止によって制御対象の温度制御性能を向上し、且つ、
無駄な冷凍能力ヒータ出力を削減し、省エネルギー寄与
できる。
各図は本発明の実施例を示し、第1図は冷媒回路図、第
2図は電動制御弁と冷凍能力比の関係を示す図、第3図
は電気回路のブロック図、第4図は制御系と制御対象の
ブロック線図、第5図はヒータ出力と電動制御弁の動作
の関係を示す図、第6図はマイクロコンピュータの電動
制御弁の制御の為のソフトウエアを示すフローチャー
ト、第7図はマイクロコンピュータの圧縮機の制御の為
のソフトウエアを示すフローチャートである。 1……圧縮機、4……蒸発器、5……電動制御弁、7…
…マイクロコンピュータ、8……センサー、10……ヒー
タ。
2図は電動制御弁と冷凍能力比の関係を示す図、第3図
は電気回路のブロック図、第4図は制御系と制御対象の
ブロック線図、第5図はヒータ出力と電動制御弁の動作
の関係を示す図、第6図はマイクロコンピュータの電動
制御弁の制御の為のソフトウエアを示すフローチャー
ト、第7図はマイクロコンピュータの圧縮機の制御の為
のソフトウエアを示すフローチャートである。 1……圧縮機、4……蒸発器、5……電動制御弁、7…
…マイクロコンピュータ、8……センサー、10……ヒー
タ。
Claims (2)
- 【請求項1】制御対象を加熱するヒータと、前記制御対
象を冷却する為の蒸発器及び圧縮機等から成る冷凍装置
と、前記圧縮機の吸入側に接続された電動制御弁と、前
記制御対象の温度と前記温度に基づいて前記ヒータ、圧
縮機の起動停止を制御するとともに、前記ヒータの出力
値に設定温度と検出温度との偏差の単位時間当たりの変
化量及び前記偏差の変化量の変化速度を加算して前記電
動制御弁の開度を制御し、前記ヒータによる加熱と蒸発
器による冷却により前記制御対象の温度を制御する制御
装置とから構成したことを特徴とする温度制御装置。 - 【請求項2】制御装置は制御対象の温度と設定温度との
偏差、ヒータ出力値及び電動制御弁の開度に基づき圧縮
機を停止し、前記偏差及びヒータ出力値に基づき圧縮機
を起動することを特徴とする請求項1記載の温度制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1138619A JP2527615B2 (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 温度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1138619A JP2527615B2 (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 温度制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH033016A JPH033016A (ja) | 1991-01-09 |
| JP2527615B2 true JP2527615B2 (ja) | 1996-08-28 |
Family
ID=15226309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1138619A Expired - Lifetime JP2527615B2 (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 温度制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2527615B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100990822B1 (ko) | 2006-03-28 | 2010-10-29 | 산요덴키가부시키가이샤 | 흡수 냉동기의 제어 방법 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04373006A (ja) * | 1991-06-21 | 1992-12-25 | Tabai Espec Corp | 槽内設定温度変更のための制御方法 |
| JPH0544234U (ja) * | 1991-11-22 | 1993-06-15 | 株式会社アドバンテスト | Ic試験用恒温槽 |
| CN119070131B (zh) * | 2024-11-04 | 2025-01-24 | 成都光创联科技有限公司 | 一种窄线宽激光器的温度控制方法及系统 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5734212A (en) * | 1980-08-08 | 1982-02-24 | Tokyo Sanyo Electric Co Ltd | Thermostatic controller |
| JPS63201470A (ja) * | 1987-02-16 | 1988-08-19 | 三洋電機株式会社 | 冷凍装置 |
-
1989
- 1989-05-31 JP JP1138619A patent/JP2527615B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100990822B1 (ko) | 2006-03-28 | 2010-10-29 | 산요덴키가부시키가이샤 | 흡수 냉동기의 제어 방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH033016A (ja) | 1991-01-09 |
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