JP2526008B2 - 連続包装袋の切断装置 - Google Patents
連続包装袋の切断装置Info
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Description
他を充填したほぼU型の包装袋の所要の個所、たとえば
二袋もしくは三袋づつの連包袋を、その調味料を用いる
商品とともに再包装する場合に用いて好適な、包装袋の
切断装置に関するものである。
を用いる商品とともに再包装する、たとえば食品メーカ
ーは、商品の量に応じて、調味料包装袋の複数袋をその
商品とともに包装することがしばしばある。このような
場合、食品メーカーは、自己の商品の量と対応する数だ
けの調味料包装袋を予め連続させて生産した、二連包、
三連包などの包装袋を、調味料メーカ、調味料の充填加
工業者その他から仕入れたり、それらと同様のものを自
社生産したりすることが従来から広く一般に行われてい
た。
場合、食品メーカは、自己の商品量の仕様と対応する種
類の、連包数が異なるだけの調味料包装袋を予め準備す
ることが必要になる。そのために在庫管理が煩わしいと
いう問題があった。その他、二連包、三連包などの調味
料包装袋を、自己商品の自動包装に適合させるために
は、多くはダンボール箱に詰めて納品されるその調味料
包装袋を、作業者の手によってダンボール箱から取り出
すとともに、それぞれの包装袋を揃えた状態で自動機に
セットすることが必要になるという作業工数上の問題も
あった。
点を解決することを課題として検討した結果なされたも
のであり、この発明の目的は、食品メーカその他におけ
る、調味料等の包装袋の在庫管理を極めて容易ならしめ
るとともに、商品の自動包装に際する、その包装袋の取
扱い工数を著しく低減することができる、連続包装袋の
切断装置を提供するにある。
の切断装置は、ミシン目状の孔傷もしくは表面傷を介し
て包装袋が多数連続する連続包装袋から、一の、もしく
は複数個が連続する包装袋を切断分離する装置であっ
て、前記連続包装袋を挟持して繰り出す一のコンベア装
置を設けるとともに、切断分離された包装袋を挟持して
搬出する他のコンベア装置を設け、これらの両コンベア
装置の間に、所定数の包装袋の通過に基づいて並進運動
もしくは回動運動を行って連続包装袋に衝突する切断部
材を配設し、その切断部材より、連続包装袋の繰出し側
の部分に、包装袋の流通個所をカウントする計数手段を
設け、少なくとも繰出し側のコンベア装置を、リンク機
構を介して相互に平行に接近および離隔変位する二本一
対のフラットコンベアにて構成したものである。
をもまた、リンク機構を介して相互に平行に接近および
離隔変位する二本一対のフラットコンベアにて構成し、
そして、そのコンベア装置の走行速度を繰出し側のコン
ベア装置のそれより幾分速め、また好ましくは少なくと
も繰出し側のコンベア装置の、対をなすフラットコンベ
アを、スプリング、錘りなどによって相互に接近する方
向に付勢する。そしてさらには、包装袋の通過個所をカ
ウントする計数手段を、連続包装袋の一方の表面側に位
置する放熱手段と、その連続包装袋の他方の表面側に位
置するサーモセンサーとで構成することが好ましい。
包装袋間に形成したミシン目状の傷は、包装袋の引裂き
分離を容易ならしめる他、調味料その他を充填したその
包装袋を多数連続させたままの状態で、ダンボール箱な
どの容器に折り畳んで収納するに際して、包装袋間その
傷が折れ曲がりを誘導することになるため、包装袋が包
装スペースの途中部分から折れ曲がるのを阻止して、そ
の包装袋の破袋のおそれを十分に除去し得る効果があ
り、しかも、充填物が液状物質である場合には、相互に
隣接する包装袋間のヒートシール部分に存在するシール
不良の見出を可能ならしめる効果がある。
有する連続包装袋から、たとえば食品メーカにおいて、
所定の個数を単位として包装袋を切断分離するに当って
は、剪断刃その他の切断刃を用い得ることはもちろんで
あるが、この場合には、切断刃の作用位置を、予め形成
された傷の位置に正確に一致させることが必要になり、
それらが一致しないときは、切断分離された包装袋の少
なくとも一方の端部分で、切断縁から離れた位置に孔傷
もしくは表面傷が残存することになって包装袋の見映え
が悪くなるという問題がある。
包装袋に対しては、その傷の位置もしくはその近傍部分
に衝撃を加えることによって、包装袋を、傷に沿って容
易に、かつ円滑に切断分離することができるとの知見に
基づいてなされたものである。すなわち、この発明で
は、ミシン目状の貫通孔傷、表面傷などを設けた連続包
装袋に固有の利点はそのままに、所定の個数を単位とし
て切断した包装袋の見映えの向上をもたらすべく、たと
えば、ダンボール箱に収容されて納品された連続包装袋
を、それを挟持する繰出し側のコンベア装置によって繰
り出しつつ、包装袋の通過個数を、適宜位置に配設した
厚みセンサー、光学読取手段などのセンサーを具える計
数手段をもってカウントし、その通過個数が所定の数と
なったときに、計数手段からの信号に基づいて切断部材
を並進運動もしくは回動運動させて、その切断部材を、
傷位置もしくはそれの近傍位置に、好ましくは袋の全幅
にわたって衝突させる。なお、この衝突に当っては、連
続包装袋の先端部分は、繰出し側のコンベア装置に隣接
させて配置した搬出側のコンベア装置にこれも挟持され
て弛みの無い状態に保持されている。
ば、所期した通りの個数が連続した包装袋を、比較的小
さな衝突力をもって、連続包装袋から、それのミシン目
状の傷に沿って常に正確に、容易かつ円滑に切断するこ
とができる。しかも、計数手段からの信号の発生のタイ
ミングを、包装袋の所要の連包数に応じて選択するだけ
の簡単な操作によって、任意の連包数の包装袋を自動的
に切断分離することができる。
出側のそれぞれのコンベア装置によって挟持して搬送す
ることから、包装袋の形状、包装用フィルムの滑り性そ
の他の物性などに影響されることなしに、包装袋を所期
した通りの速度で定常的に搬送することができ、このこ
とは、この切断装置を、食品等の自動包装装置と連動さ
せる場合にとくに効果的である。
要の連包数の包装袋を切断するに当り、その連包包装袋
の先端部は搬出側のコンベア装置にて挟持されているこ
とから、連続包装袋の切断個所に常に弛みの無い状態に
あるので、切断部材による切断は、前述したように、極
めて容易かつ円滑に行われることになる。
側のコンベア装置を、リンク機構を介して相互に平行に
接近および離隔変位する二本一対のフラットコンベアで
構成し、両フラットコンベア側への包装袋の挟み込み状
態、いいかえれば、フラットコンベアと包装袋との相対
位置関係、フラットコンベア間への包装袋の挟み込み衝
撃などに起因して両フラットコンベアの間隔が、一方の
端部側で他方の端部側より広くなったり狭くなったりす
るのを防止することにより、包装袋の搬送状態を一層定
常なものとし、併せて、包装袋に定形性を付与してそれ
の通過個数のカウント、切断部材の、ミシン目状傷もし
くはその近傍位置への衝突の正確さを十分に担保するこ
とができる。
の傷を形成した一種類の連続包装袋を準備するだけで、
量の異なる各種の商品に対応することができ、それ故
に、連包数の異なる複数種類の包装袋を準備する場合に
比して在庫管理が極めて容易になる。しかもここでは、
切断分離した包装袋を、投入器その他を介して、包装さ
れる商品上、その商品のための包装袋内などへ直接的に
落下させることができるので、従来技術におけるよう
に、ダンボール等から取出した包装袋を作業者の手によ
って引揃えてヒットすることが不要となって作業工数を
大きく低減させることができる。
段としてロッド状の衝撃切断部材を用いるので、剪断刃
その他の切断刃を用いる場合に比較して、装置の加工精
度が低くて良く、また、装置の構成部材が少なくて済む
ので装置コストを有効に低減できることになる。
た、繰出し側のコンベア装置と同様に、リンク機構を介
して相互に平行に接近および離隔変位する二本一対のフ
ラットコンベアにて構成した場合には、切断後の包装袋
の定常送りをより確実なものとすることができ、また、
このことに加えて、搬出側のコンベア装置の走行速度
を、繰出し側のコンベア装置のそれより速めた場合に
は、連続包装袋を、それの切断位置にて緊張させること
ができて、切断の確実性および円滑さをより高めること
ができ、仮りに、切断部材による連続包装袋の切断が不
完全であって、ミシン目状の傷部分がその一部において
切り残されることがあったとしても、それぞれのコンベ
ア装置の速度差に基づいて、その傷部分からの所期した
通りの破断が実現されることになる。
側のコンベア装置の、対をなすフラットコンベアを相互
に接近する方向に付勢した場合には、可動側のフラット
コンベアの、固定側フラットコンベアからの余剰の逃げ
変位を有効に抑制して包装袋を常に十分に挟持して、そ
れの定常送りをより一層確実なものとするとともに、包
装袋の定形性を一層高めることができる。
トする計数手段を、連続包装袋の一方の表面側に位置す
る放熱手段と、その連続包装袋の他方の表面側に位置す
るサーモセンサーとで構成し、連続包装袋における液体
等の被包装物の吸熱および断熱量と、包装袋のヒートシ
ール部分でのそれらとの差を検出する場合には、包装袋
に特別の光電管マークその他のマークが存在しないとき
でも、包装袋の通過個数を正確に検知することができる
とともに、たとえ、包装袋のヒートシール部に不測のし
わ、汚れ等が生じたときでも、装置の誤作動を十分に防
止することができる。
明する。図1は発明装置を例示する略線側面図であり、
図中1は、連続包装袋の繰出し側のコンベア装置を、2
は、その繰出し側のコンベア装置1と同一レベルにあっ
て、それの走行方向前方側にわずかな間隔をおいて位置
し、切断分離された包装袋を所定の位置まで搬送する搬
出側のコンベア装置をそれぞれ示し、そして3は、それ
らの両コンベア装置間に配設した切断部材を示す。
2を、連続包装袋4および切断分離された包装袋5のそ
れぞれを上下方向から挟持して搬送する二本一対のフラ
ットコンベア1a, 1bおよび2a, 2bにて構成するととも
に、切断部材3を、刃付きの切断部材、板状部材などに
よって構成し、そして、その切断部材3の手前側位置に
は包装袋の通常個数をカウントする計数手段6を配設す
る。
光などを利用する光電管装置によって構成し得ることは
もちろんであるが、好ましくは、切断分離前の連続包装
袋4の一方の表面側に位置してたとえば赤外線を放射す
る放熱手段6aと、連続包装袋4の他方の表面側に位置し
て包装袋の表面温度を検知するサーモセンサー6bとで構
成することによって、光導電マークの存在の有無、連続
包装袋のヒートシール部分へのしわその他の発生に影響
されることのない正確なカウントを担保する。
ベア装置1、好ましくは両コンベア装置1,2におい
て、それらの一方を図2に略線側面図で例示するよう
に、対をなすフラットコンベア1a, 1bのそれぞれに、X
字状に枢支した二本のリンク部材7a, 7bのそれぞれの端
部分をヒンジ連結することによっていわゆる平行定規機
構を構成し、これにより、両フラットコンベア1a, 1b
の、平行状態を維持したままの接近および離隔変位を可
能ならしめる。なお、この例では、両フラットコンベア
1a, 1bの平行変位に当り、それぞれのリンク部材7a, 7b
のいずれか一方の端部分を、コンベアフレーム8a, 8bに
設けた長孔9a, 9b内で、コンベアフレーム8a,8bの長さ
方向へ変位させることが必要になる。
フレーム8a, 8bの両端部分に取付けたそれぞれのプーリ
を示し、11a, 11bは、それらのプーリ10a, 10bに掛け渡
した、たとえば軟質ゴム製、軟質プラスチック製など
の、フラットなエンドレスコンベアベルトを示す。
述したような平行変位は、図3に示すような平行定規機
構を用いること、既知の平行拡げ格子機構を用いること
などによっても実現することができる。
なフラットコンベアが、図示のように上下方向に位置す
る場合には一般に、上側のフラットコンベアがその自重
によっで下降変位する傾向にあるため、両フラットコン
ベアは、包装袋に十分な挟持力を付与することができ
る。しかるに、このことに加えて、それらの間への包装
袋の挟み込み衝撃その他に起因する両フラットコンベア
間隔の余剰の増加を十分に防止することが必要である場
合、両フラットコンベアの配設姿勢との関連において、
フラットコンベアの自重を包装袋の挟持に利用できない
場合などには、両フラットコンベアを、それらが相互に
接近する方向へ錘り、ばねなどの手段によって付勢する
ことが好ましい。このことは、図2に示す例にあって
は、たとえば、両リンク部材間に、それらを水平に近づ
ける方向に付勢するばね手段を介挿することによて容易
に実現することができる。
ベア装置1,2を上述したように構成したところにおい
て、搬出側のコンベア装置2の走行速度を、繰出し側の
コンベア装置1のそれより若干速くすることによって、
両コンベア装置1,2に跨がって位置することとなる、
切断前の連続包装袋に十分な緊張力を付与する。
て、連続包装袋から所定の連包数の包装袋を切断分離す
るに当っては、図1に例示するように、ダンボール箱そ
の他の容器12に予め収納された連続包装袋4を、繰出し
側コンベア装置1の、図では上下一対のフラットコンベ
ア間に挟み込んで定常的に繰り出して、それの先端部分
を搬出側のコンベア装置2によってもまた挟持した状態
の下で、計数手段6による、通過包装袋のカウント結果
に基づいて切断部材3を作動させて、その切断部材3
を、連続包装袋4に、そのミシン目状傷位置もしくはそ
の近傍部分で、好ましくは連続包装袋4の全幅にわたっ
て衝突させることにより、その連続包装袋4から、所定
の連包数の包装袋5を確実かつ円滑に切断することがで
きる。
ンベア装置2の走行速度を、繰出し側のコンベア装置1
のそれより速めた場合には、連包包装袋5の上述したよ
うな切断分離を、一層円滑かつ確実なものとすることが
できる。
コンベア装置1、好ましくは両コンベア装置1,2を、
相互に平行に接近および離隔変位する一対のフラットコ
ンベアにて構成して、それらのフラットコンベアの間隔
を、全長にわたって常に一定なものとすることにより、
効果的な定常搬送を実現することができる他、各包装袋
の搬送形態を常に一定なものとして、計数精度および切
断精度を有効に向上させることができる。
を、ばね手段その他によって相互に接近する方向に付勢
した場合には、包装袋の定常搬送をより確実にするとと
もに、包装袋の定形性をさらに高めることができ、ま
た、計数手段6を、放熱手段6aとサーモセンサー6bとで
構成した場合には、特別のマークを必要とすることな
く、しわその他に影響されることもなく、常にすぐれた
計数精度をもたらすことができる。
に、この発明によれば、連続包装袋から所要の連包数の
包装袋を、容易かつ円滑に、しかも正確に切断分離する
ことができるので、ミシン目状の傷を設けた連続包装袋
の利点はそのままに、連包包装袋の見映えの低下を十分
に防止し得ることはもちろん、食品メーカ等は、自己の
商品の量に関する仕様の多少にかかわらず、一種類の連
続包装袋を準備するだけで、各種の仕様に十分に対処す
ることが可能となり、調味料その他の包装袋の在庫管理
を極めて容易ならしめることができる。
の位置に落下させることによって、それを商品とともに
自動的に再包装することができるので、予め裁断された
連包包装袋を取扱う場合に比して作業工数を著しく低減
することができる。
例示する略線側面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 ミシン目状の孔傷もしくは表面傷を介し
て包装袋が多数連続する連続包装袋から、一の、もしく
は複数個が連続する包装袋を切断分離する切断装置であ
って、 前記連続包装袋を挟持して繰り出す一のコンベア装置を
設けるとともに、切断分離された包装袋を挟持して搬出
する他のコンベア装置を設け、これらの両コンベア装置
の間に、所定数の包装袋の通過に基づいて並進運動もし
くは回動運動を行って連続包装袋に衝突する切断部材を
配設し、その切断部材より、連続包装袋の繰出し側の部
分に、包装袋の流通個所をカウントする計数手段を設
け、 少なくとも繰出し側のコンベア装置を、リンク機構を介
して相互に平行に接近および離隔変位する二本一対のフ
ラットコンベアにて構成してなる連続包装袋の切断装
置。 - 【請求項2】 前記搬出側のコンベア装置を、リンク機
構を介して相互に平行に接近および離隔変位する二本一
対のフラットコンベアにて構成するとともに、そのコン
ベア装置の走行速度を繰出し側のコンベア装置のそれよ
り幾分速めてなる請求項1記載の連続包装袋の切断装
置。 - 【請求項3】 少なくとも繰出し側のコンベア装置の、
対をなすフラットコンベアを相互に接近する方向に付勢
してなる請求項1もしくは2に記載の連続包装袋の切断
装置。 - 【請求項4】 前記計数手段を、連続包装袋の一方の表
面側に位置する放熱手段と、その連続包装袋の他方の表
面側に位置するサーモセンサーとで構成してなる請求項
1〜3のいずれかに記載の連続包装袋の切断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5079464A JP2526008B2 (ja) | 1993-04-06 | 1993-04-06 | 連続包装袋の切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5079464A JP2526008B2 (ja) | 1993-04-06 | 1993-04-06 | 連続包装袋の切断装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06285799A JPH06285799A (ja) | 1994-10-11 |
JP2526008B2 true JP2526008B2 (ja) | 1996-08-21 |
Family
ID=13690613
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5079464A Expired - Lifetime JP2526008B2 (ja) | 1993-04-06 | 1993-04-06 | 連続包装袋の切断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2526008B2 (ja) |
-
1993
- 1993-04-06 JP JP5079464A patent/JP2526008B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06285799A (ja) | 1994-10-11 |
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Legal Events
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