JP2524523Y2 - 吐水装置の取付構造 - Google Patents

吐水装置の取付構造

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JP2524523Y2
JP2524523Y2 JP3112491U JP3112491U JP2524523Y2 JP 2524523 Y2 JP2524523 Y2 JP 2524523Y2 JP 3112491 U JP3112491 U JP 3112491U JP 3112491 U JP3112491 U JP 3112491U JP 2524523 Y2 JP2524523 Y2 JP 2524523Y2
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修 荒木
泰之 久保岡
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株式会社イナックス
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、手洗器に設けられた吐
水装置の取付構造に関し、特に吐水と止水とがセンサに
より自動的に行われるタイプの手洗器に適用される吐水
装置の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】室内スペースの有効利用を図ること及び
外観を向上させる等の観点から、近年、一部が壁面に埋
設された状態で取り付けられている手洗器が開発されて
いる。このような手洗器は、手動操作により吐水と止水
とを行うタイプのものと、使用者の手の有無を検地して
自動的に吐水と止水とを行うタイプのものとがあるが、
最近では、吐水と止水の操作が不要な後者のタイプのも
のが普及しつつある。このようなタイプの手洗器は、例
えば本出願人が先に提出した実願平2−67966号に
開示されているものがある。
【0003】この手洗器100は、図6に示すように、
陶器により成形された手洗器本体101と、この手洗器
101と一体成形されてなり取付穴101bが形成され
てなる装置取付部101aの下面に取り付けられて取り
付けられている吐水装置102と、下端側がこの吐水装
置102内に固定されてなるとともに上端は上記取付穴
101bを通って装置取付部101aから上方に突出し
てなる吐水管103と、この吐水管103内に手洗い用
の水を供給する給水管104と、この給水管104の一
端に形成されてなる分岐接続管105と、この分岐接続
管105と上記吐水管103とを接続する接続エルボ1
06と、上記吐水管103が挿通されて上記装置取付部
101aの上面に配設されてなるとともに上面には上記
接続エルボ106の下端が載置されてなる台座107
と、から概略構成されている。そして、上記吐水装置1
02内には、電気コード108を介して図示しない駆動
装置と接続されたセンサ109が内蔵されてなるととも
に、該吐水装置102の下端には上記吐水管103の下
端が臨んでなり、上記センサ109による使用者の手の
有無の検知により上記給水管104内の水が上記分岐接
続管105を通って上記吐水管103内に流入して下方
に吐水又は止水されるようになされている。
【0004】そして、このような構成からなるこの手洗
器100は、上記各構成要素が上記手洗器本体101に
対して以下に説明する順序で取り付けられて完成する。
すなわち、先ず、手洗器本体101の装置取付部101
aに穿設された取付穴101bに、上記吐水装置102
に固定された吐水管103を挿通し該吐水管103を装
置取付部101aの上方に突出させるとともに上記電気
コード108も上記取付穴101bに挿通させる。そし
て、この吐水管103に上記台座107を挿通するとと
もに、予め上記分岐接続管105と接続されてなる接続
エルボ106を該吐水管103に外嵌装する。次いで、
上記接続エルボ106の上方に突出した吐水管103の
上端にナット112を螺着させ、このナット112の螺
着により、上記装置取付部101aを上記台座107と
上記吐水装置102の上端とによって挟持させる。な
お、上記台座107には、切り欠き溝107aが形成さ
れ、上記取付穴101bに挿通された電気コード108
は、この切り欠き溝107a内を通って、図6に示すよ
うに、上記装置取付部101aの上方に配線される。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の手洗器100では、図6に示すように、上記台座1
07は全体形状が円盤状に形成され上記電気コード10
8が挿通される切り欠き溝107aと、上記吐水管10
3が挿通される挿通穴107bとが形成されてなるもの
であるために、該台座107のみが回動されたり、或い
は該台座107は回転することなく上記吐水装置102
が吐水管103,接続エルボ106と一緒に回動される
場合が多い。特に、上記吐水装置102はこの手洗器本
体101の外部に露出して取り付けられるので、使用者
によってこの吐水装置が不用意に回動される危険性が高
い。
【0006】しかしながら、このように、上記台座10
7又は吐水装置102のいずれか一方が相対的に回動さ
せられると、この回動により上記センサ109に接続さ
れている電気コード108が引っ張られたり圧迫されて
しまい、こうした電気コード108の緊張や圧迫が電気
的接続不良や短絡の発生する原因となり、自動的に行わ
れるべき吐水や止水が不能となってしまう場合が多い。
【0007】そこで、本考案は、上述した従来の手洗器
100に取り付けられる吐水装置102の取付構造が有
する課題を解決するために提案されたものであって、上
記台座又は吐水装置の少なくともいずれか一方のみの回
動が規制され、該回動による電気コードへの悪影響を回
避することができる吐水装置の取付構造を提供すること
を目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記目的を達
成するために提案されたものであって、手洗器本体に台
座を介して吐水装置が取り付けられてなる吐水装置の取
付構造であって、上記吐水装置に外嵌装されてなる接続
エルボと、少なくとも吐水装置に設けられた電気コード
が挿通される切り欠き溝と上記吐水管が挿通される挿通
穴と上記接続エルボの下端側が嵌合されるエルボ嵌合部
が形成されてなる台座と、を備え、上記接続エルボの少
なくとも下端側の外形形状は横断面が略正円形以外の形
状となされる一方、上記台座に形成されたエルボ嵌合部
はこの接続エルボの外形形状に対応した形状となされて
いることを特徴とするものである。
【0009】なお、本考案は上記構成に限定されず、上
記接続エルボの少なくとも下端側の外形形状は、横断面
が略正円形となされ外周面には凸部が形成されてなる一
方、上記台座に形成されたエルボ嵌合部は上記接続エル
ボの外形形状に対応した形状とされてなるとともに上記
凸部が嵌合される凹溝が形成されてなるものであっても
良い。
【0010】さらに、本考案を構成する上記台座は、上
記構成に限定されることなく、該台座の外側面には手洗
器本体の側壁と面接触する接触面部が形成されてなるも
のであっても良い。
【0011】
【作用】本考案に係る吐水装置の取付構造によれば、上
記台座には、吐水管が挿通される挿通穴や電気コードが
挿通される切り欠き溝以外に、少なくとも下端側の横断
面が正円形以外の形状となされた接続エルボが嵌合され
るエルボ嵌合部が形成されてなるか、或いは上記接続エ
ルボの少なくとも下端側の外形形状は、横断面が略正円
形となされ外周面には凸部が形成されてなる一方、上記
台座に形成されたエルボ嵌合部は上記接続エルボの外形
形状に対応した形状とされてなるので、該台座のみが吐
水装置等とは別個に回動したり、逆に吐水装置等がのみ
が台座とは別個に回動する危険性はなく、たとえ使用者
により不用意に吐水装置が回動された場合であってもこ
の回動により上記台座も一体的に回動される。したがっ
て、吐水装置に内蔵されたセンサと接続してなる電気コ
ードが緊張したり圧迫されることによる電気的接続不良
や短絡の発生が防止される。
【0012】さらに、上記台座の外側面に手洗器本体の
側壁と面接触する接触面部が形成されてなるものにあっ
ては、該台座に形成された該接触面部と側壁との面接触
により、吐水装置の回動は規制されるので、上記吐水装
置の方向性が使用者による不用意な回動により変更され
る危険性が防止される。
【0013】
【実施例】以下、本考案に係る吐水装置の取付構造の各
実施例について図面を参照しながら詳細に説明する。
【0014】この第1の実施例に係る手洗器1は、図1
に示すように、手洗器本体2の装置取付部2aに、吐水
装置3と、下端側がこの吐水装置3内に収納固定されて
なる吐水管4と、この吐水管4の上端側に外嵌装されて
なる接続エルボ5と、この接続エルボ5と、がナット6
により固定されてなるものであり、上記装置取付部2a
の上面には台座7が配設されてなるものである。
【0015】上記吐水装置3は、前記従来の吐水装置と
同様に内部に図示しないセンサが内蔵されているととも
に、上記吐水管4の下端側が収納固定されている。そし
て、この吐水管4の上端周面には、図2に示すように、
螺子4aが螺刻され、上端側中途部には後述する接続エ
ルボ5に接続された分岐接続管と連結されてなる給水管
からの水が該分岐接続管と接続エルボ5を通ってこの吐
水装置3内に流入するための入水孔4bが複数穿設され
ている。また、本考案を構成する上記接続エルボ5は、
本実施例では全体形状が六角柱となされ、中心には上記
吐水管4が挿通される挿通穴5aが形成されており、外
周面には該接続エルボ5の長手方向と直行する方向に円
筒形状の分岐接続管10固定されている。なお、この分
岐接続管10の先端には、上記吐水管4内に水を供給す
るための給水管11が固定されている。
【0016】また、上記台座7は、本実施例では図2に
示すように、外側面に第1乃至第4の外側面部7a,7
b,7c,7dを有してなるとともに、平面形状は略正
方形状となされている。そして、この台座7の中心には
上記吐水管4が挿通される円形状の挿通穴15が形成さ
れるとともに、該台座7の上面には上記接続エルボ5の
平面形状に対応した六角形状のエルボ嵌合部16が形成
されている。なお、この台座7の周面に形成された上記
第1乃至第4の外側面部7a,7b,7c,7dの内、
第1の外側面部7aは、この台座7が手洗器本体2の装
置取付部2aの上面に固定された際、上記手洗器本体2
の側壁と面接触してなる部位であり、本考案を構成する
接触面部である。また、この台座7には、該台座7の下
面から上記第3の外側面7cに亘って、上記吐水装置3
に内蔵されてなるセンサと接続してなる電気コード12
が挿通される切り欠き溝17が形成されている。
【0017】そして、上述のように構成された台座7
は、図1に示すように、手洗器本体2の装置取付部2a
上であって該装置取付部2aに開設された取付穴2bを
閉塞するように載置され、上記挿通穴15内に上記吐水
装置3に固定された吐水管4が下方から挿通されてなる
一方、上記エルボ嵌合部16には上記吐水管4に外嵌装
されてなる接続エルボ5の下端側が嵌合され、該吐水管
4の上端のナット6の螺着により上記吐水装置3とこの
台座7とにより上記装置取付部2aを挟持した状態で取
り付けられている。なお、上記吐水装置3に設けられた
電気コード12は、上記手洗器本体2の取付穴2b内を
挿通されるとともにこの台座7に形成された切り欠き溝
17内に挿通されて上記装置取付部2aの上面側に配線
されている。また、このように台座7が上記装置取付部
2aの上面に固定された時、該台座7に形成された第1
の外側面7aは、手洗器本体2の側壁Wと面接触されて
いる。
【0018】このように、上記手洗器本体2に対して上
述した構成からなる台座7を介して吐水装置3を取り付
ける構造によれば、手洗器本体2の装置取付部2aの下
面に露出してなる吐水装置3を使用者が不用意に回動し
ようとしても、該吐水装置3は、上記ナット6の螺着に
より一体化されてなる接続エルボ5の下端側が上記台座
7に形成されたエルボ嵌合部16内に嵌合してなるとと
もに、さらにこの接続エルボ5が嵌合してなる台座7に
形成された第1の外側面7aは手洗器本体2の側壁Wと
面接触してなるので、該吐水装置3の回動は一切規制さ
れる。したがって、この実施例に係る手洗器1を構成す
る吐水装置3の取付構造によれば、上記吐水装置3に設
けられた電気コード12が緊張させられたり圧迫を受け
る危険性は有効に回避されるのみならず、該吐水装置3
の取付方向も何ら変更される危険性がない。
【0019】なお、上記第1の実施例に係る手洗器1で
は、上述のように、吐水装置3と台座7とが相対的に回
動されないだけではなく、吐水装置3も台座7も全く回
動されないものを図示して説明したが、本考案は、少な
くとも吐水装置と台座とが相対的に回動させられること
による電気コードへの悪影響を防止するものであること
から、第2の実施例として図4に示されるように、必ず
しも上述のように台座の外側面には手洗器本体の側壁と
面接触する接触面部が形成されていなくても良い。
【0020】この図4に示す吐水装置の取付構造では、
図示しない吐水装置に固定された吐水管20に外嵌装さ
れてなりナット21により一体化されてなる接続エルボ
22の平面形状が正円形状となされ、該接続エルボ22
の下端側周面には凸部23が形成されている一方、台座
24は、全体形状が略円盤状に成形されてなるものであ
って、中心には上記吐水管20が挿通される図示しない
挿通穴と、上記接続エルボ22の形状に対応したエルボ
嵌合部25と、上記接続エルボ22に形成された凸部2
3が嵌合する嵌合凹溝26とが形成されてなるととも
に、外周面には図示しない吐水装置に設けられた電気コ
ード27が挿通される切り欠き溝28が形成されてい
る。
【0021】このように構成された吐水装置の取付構造
による場合であっても、上記接続エルボ21の周面に形
成された凸部23と台座24に形成された嵌合凹溝26
との係合により、該接続エルボ22と一体化された図示
しない吐水装置と上記台座24とは相対的に回動する危
険性はなく、したがって、この回動による上記電気コー
ド27への悪影響は有効に回避される。
【0022】次に、本考案の第3の実施例について、図
5を参照しながら説明する。この実施例に係る吐水装置
の取付構造は、図示しない吐水装置に固定された吐水管
30に外嵌装されてなりナット32aの螺着により一体
化してなる接続エルボ32と、この接続エルボ32の下
端側に配設されてなる台座33とから概略構成されてい
る。そして、上記接続エルボ32の平面形状は楕円形と
なされているとともに下端側の周面には凸部34が形成
されている。一方、上記台座33は、略円盤状となさ
れ、中心には上記吐水管30が挿通される図示しない挿
通穴と、上記接続エルボ32の形状に対応し該接続エル
ボ32の下端側が嵌入される楕円形のエルボ嵌合部35
と、上記接続エルボ32の外周面に形成された凸部34
が嵌合される嵌合凹溝36が形成されてなるとともに、
外周面には図示しない吐水装置に設けられた電気コード
37が挿通される切り欠き溝38と、手洗器本体39の
側壁Wに面接触する接触面部40と、が形成されてい
る。
【0023】このように構成された本実施例に係る吐水
装置の取付構造によれば、前記第1の実施例に係る吐水
装置の取付構造と同様に、図示しない吐水装置と一体化
されてなる接続エルボ32の下端側は、上記台座33に
形成された楕円形のエルボ嵌合部35内に嵌合されれて
なるとともに、該接続エルボ32の外周面に形成された
嵌合凸部34も上記台座33に形成された嵌合凹溝36
内に嵌合され、さらに、該台座33は上記接触面部40
において手洗器本体39の側壁Wに面接触して配設され
てなるので、該台座33と図示しない吐水装置とは相対
的に回動しないばかりでなく完全に位置決めされる。特
に、本実施例における上記台座33は、前記第1の実施
例で説明した台座7のように複数の手洗器本体2の側壁
Wに面接触することが可能な部位(外側面部7a,7
b,7c,7d)が複数形成されているものではなく、
上記接触面部38のみが該側壁Wと面接触し得るように
されているので、上記電気コード37の配設位置が常に
一定とされ、さらに、上記接続エルボ32に形成された
嵌合凸部34は、必ず台座33に形成された嵌合凹溝3
6内に嵌合されるようになされているので、上記接続エ
ルボ32の固定方向も常に一定となされる。したがっ
て、この第3の実施例に係る吐水装置の接続構造によれ
ば、電気コード37や接続エルボ32が施工者毎に異な
った方向性を有して配設される危険性を有効に回避する
ことができる。
【0024】なお、本考案を構成する上記台座や接続エ
ルボの外形形状,さらには該台座の形成されたエルボ嵌
合部の形状等は、少なくとも吐水装置と台座との相対的
な回動が規制される形状であれば、上記各実施例で説明
した形状に限定されることなく他の形状としても良い。
【0025】
【考案の効果】上記各実施例の説明からも明らかなよう
に、本考案に係る吐水装置の取付構造は、少なくとも吐
水装置に一体化された接続エルボの下端側が台座に対し
て相対的な回動が規制された状態で嵌合してなるので、
両者が相対的に回動される危険性が有効に解消される。
したがって、本考案によれば、従来の吐水装置の取付構
造のように、両者の相対的な回動により、台座の切り欠
き溝に挿通された電気コードが緊張されたり圧迫を受け
たりすることによって、吐水装置に内蔵されたセンサと
の電気的接続不良や短絡が生じ、自動的に行われるべき
吐水や止水が不能となるのを有効に防止することができ
る。
【0026】さらに、本考案を構成する上記台座の外側
面に手洗器本体の側壁と面接触する接触面部を形成した
ものにあっては、上述した吐水装置に一体化された接続
エルボと台座との相対的回動が規制されるばかりでな
く、該吐水装置の回動は一切規制され完全な位置決めが
なされるので、手洗器本体外に露出した吐水装置が使用
者により不用意に回動されるのを有効に防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1の実施例に係る吐水装置の取付構
造の要部を破断して示す側面図である。
【図2】本考案の第1の実施例に係る吐水装置の取付構
造を構成する吐水装置,台座,接続エルボ及びナットの
形状を示す分解斜視図である。
【図3】本考案の第1の実施例に係る吐水装置の取付構
造を示す平面図である。
【図4】本考案の第2の実施例に係る吐水装置の取付構
造の要部を示す平面図である。
【図5】本考案の第3の実施例に係る吐水装置の取付構
造の要部を示す平面図である。
【図6】従来の吐水装置の取付構造を示す縦断面図であ
る。
【図7】従来の吐水装置の取付構造を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
1 手洗器 2 手洗器本体 3 吐水装置 4 吐水管 5 接続エルボ 7 台座 7a 第1の外側面部 12 電気コード 15 挿通穴 16 エルボ嵌合部 17 切り欠き溝 20 吐水管 22 接続エルボ 24 台座 25 エルボ嵌合部 26 嵌合凹溝 27 電気コード 28 切り欠き溝 30 吐水管 32 接続エルボ 33 台座 34 凸部 35 エルボ嵌合部 36 嵌合凹溝 37 電気コード 38 切り欠き溝 39 手洗器本体 40 接触面部 W 側壁

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手洗器本体に台座を介して吐水装置
    が取り付けられてなる吐水装置の取付構造であって、上
    記吐水装置に設けられた吐水管に外嵌装されてなる接続
    エルボと、少なくとも吐水装置に設けられた電気コード
    が挿通される切り欠き溝と上記吐水管が挿通される挿通
    穴と上記接続エルボの下端側が嵌合されるエルボ嵌合部
    が形成されてなる台座と、を備え、上記接続エルボの少
    なくとも下端側の外形形状は横断面が略正円形以外の形
    状となされる一方、上記台座に形成されたエルボ嵌合部
    はこの接続エルボの外形形状に対応した形状となされて
    いることを特徴とする吐水装置の取付構造。
  2. 【請求項2】 上記接続エルボの少なくとも下端側
    の外形形状は横断面が略正円形となされ外周面には凸部
    が形成されてなる一方、上記台座に形成されたエルボ嵌
    合部は上記接続エルボの外形形状に対応した形状とされ
    てなるとともに上記凸部が嵌合される凹溝が形成されて
    なることを特徴とする請求項2記載の吐水装置の取付構
    造。
  3. 【請求項3】 上記台座の外側面には手洗器本体の
    側壁と面接触する接触面部が形成されてなることを特徴
    とする上記請求項1又は2記載の吐水装置の取付構造。
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